JP2000503095A - 移動手段の移動に追随する入れ子式保護板 - Google Patents

移動手段の移動に追随する入れ子式保護板

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JP2000503095A JP9522540A JP52254097A JP2000503095A JP 2000503095 A JP2000503095 A JP 2000503095A JP 9522540 A JP9522540 A JP 9522540A JP 52254097 A JP52254097 A JP 52254097A JP 2000503095 A JP2000503095 A JP 2000503095A
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Abstract

(57)【要約】 本発明は、複数のパネルによって構成される少なくとも3つの部材を含み、枠組みに固定された第1のパネル(100)には、その中を移動手段(O)が横切り、内側の縁が移動手段の移動(矢印x、y)の限界を規定する窓(110)が設けられており、移動軸(X、Y)に沿って第1のパネル(100)に対して滑動する(矢印x’、y’)ように取り付けられた第2のパネル(200)は、第1のパネル(100)の窓の寸法よりも大きい寸法を有し、かつ移動手段(O)の移動(矢印x、y)を可能にする第2の窓(210)が設けられており、第1のパネル(100)の窓(110)の寸法よりも大きい寸法を持つ可動(矢印x、y)の第3のパネル(300)は、移動手段(O)をその中心で支持し、第1のパネル(100)の窓(110)の中を移動手段(O)が軸X、Yの面内を移動(矢印x、y)すると、移動手段(O)の移動(矢印x、y)に伴う第3のパネル(300)の移動によって生じる第1のパネル(100)の窓(110)の開口を、第3のパネルの移動量に比例して移動する第2のパネル(200)によって塞ぐことができるようになっていることを特徴とする工作機械の移動手段の保護板に関する。応用;高速加工用工作機械。

Description

【発明の詳細な説明】 移動手段の移動に追随する入れ子式保護板 本発明は工作機械の分野に関し、特に工具の移動手段を、良好な環境条件下で 高速移動させること可能にする、移動手段の移動に追随する入れ子式保護板に関 する。 工作機械による加工片の高速加工は、一般に、加工片の加工面に平行な面内の 軸X、Yに沿って移動可能に取り付けられた滑筒の中に設置された電動スピンド ルの端に取り付けられ、回転駆動される工具によって行なわれる。 説明上、電動スピンドルを収容する滑筒で形成する移動手段の移動面は、高速 機械加工分野の大部分の工作機械と同様に、垂直であると仮定する。 工作機械は、一般に次ぎの3つの主要作業ポストからなる。すなわち、 −回転駆動される工具を電動スピンドルの端に有する加工ポスト、 −加工ポストの上流にあって、電動スピンドルを収容する滑筒を軸X、Yおよび 両軸に垂直な軸Z方向に移動させ、また電動スピンドルを回転駆動する一式の手 段からなる駆動ポスト、 −加工片に施す種々の加工工程を実行するために、予め作成されたプログラムに 従って駆動ポストの動作を制御する制御ポスト。 高速加工工作機械においては、駆動ポストと加工ポストとを、それら両ポスト の間の仮想の垂直面で明確に分離することは難しい。実際には、両ポストの間の 仮想の垂直面に平行な移動面内で、軸X、Yに沿って滑筒を移動させるため、従 来の高速加工工作機械においては、機械の外側の加工領域と、機械の内側の駆動 領域とは連結されている。そこで、駆動ポスト内への要員の立入りや外部環境に よってもたらされる汚染から装置を分離して保護する措置が必要になる。 この分離は、滑筒を平行移動させる手段がリニア・モータである場合には特に 重要である。 また、分離手段は通常、面で構成されているが、どんな装置を用いたとしても 完全に密閉することは困難である。 上記認識に基づき、本出願人は、軸X、Yに沿って1平面内で可動な保護板を 構成する部材に研究を指向した。この部材は、上記移動手段の移動面に平行に設 けられ、少なくとも2つのパンタグラフによって案内され、重畳させられた、1 番目の固定部材と、2番目の可動の中間部材と、3番目の可動部材との、少なく とも3つの部材を含み、パンタグラフの上端は1番目の固定部材に、パンタグラ フの下端は3番目の可動部材に、パンタグラフの関節が回動可能なように取り付 けられ、パンタグラフの中間点は可動の中間部材に結合され、3番目の可動部材 の移動によって、中間部材が、3番目の可動部材の移動量に比例して、移動させ られるようになっている。この保護板は、現存する高速加工用工作機械の加工ポ ストと駆動ポストとの間に、すっきりした境界の設置を可能にし、閉鎖機能を果 たすと共に、加工面に平行な面内での移動手段(電動スピンドル支持滑筒)の移 動の自由度を保証する必要がある。このような保護板を設ける第1の目的は、駆 動ポストの諸手段を閉鎖する囲いを、囲いから出る移動手段の移動の自由度を保 証しながら、動的に具体化することであり、移動手段の移動の自由度は種々の加 工工程における工具の位置決めのために必要である。更に、駆動ポストの中に集 められた脆弱な諸手段を保護するためには、保護板の外部に対して、保護板の内 部を加圧することによって、外部汚染に対する囲いの閉鎖性を一層改善すること が可能となろう。 上記目的を達成するための、軸X、Yに沿って移動する移動手段を保護するた めの本発明の入れ子式保護板は、上述の全ての条件に合致し、特に、電動スピン ドルの端に支持された工具の高速加工操作を行う工作機械に適用可能である。こ のため、本発明の保護板を構成する上記部材は、以下のような第1のパネル(上 記1番目の固定部材に該当する)、第2のパネル(上記2番目の可動の中間部材 に該当する)、第3のパネル(上記3番目の可動部材に該当する)からなる複数 のパネルから構成される。 第1のパネルは、工作機械の枠組みに固定され、その中には、上記移動手段が その中を横切り、内側の縁が移動手段の移動の限界を規定する窓が設けられてい る。 第2のパネルは、軸X、Yに沿って第1のパネルに対して滑動可能に取り付け られ、第1のパネルの窓の寸法よりも大きい外形寸法を有し、かつ上記移動手段 の移動を可能にする第2の窓が設けられている。 第3のパネルは、軸X、Yに沿って第2のパネルに対して滑動可能に取り付け られ、第1のパネルの窓の寸法よりも実質的に大きい外形寸法を有し、かつ上記 移動手段をその中心で支持する。 これらの第1〜第3のパネルは、第1のパネルの窓の中で移動手段が軸X、Y の面内を移動すると、上記移動手段の移動に伴う第3のパネルの移動によって生 じる第1のパネルの窓の開口を、第3のパネルの移動量に比例して移動する第2 のパネルによっ塞ぐことができるようになっていることを特徴とする。 この特徴の第一義的な利点は、次ぎのとおりである。 第1のパネルは、移動手段の移動の限界を規定する窓の周辺部で工作機械の正 面を囲って閉鎖することができる。 また、移動手段が窓の内側で移動すると、特に移動手段が窓の縁の近傍にある とき、第2のパネルは、第3のパネルの周辺で開放されている第1のパネルの窓 の開口を塞ぐことができる。 さらに、内側の第3のパネルは、移動手段の周辺の第2のパネルの第2の窓の 開口を塞ぐことができる。 このように、本願発明は、互いに共同動作する、独立した3つの部分から成る 保護板を提案するものである。 また、移動手段が第1のパネルの窓の中で軸X、Yに沿って移動すると、移動 手段と共に動作する第3のパネルは、第3のパネルに取り付けられているパンタ グラフの下端に同一の移動をもたらし、この移動によってパンタグラフの節点に 回動が生じてパンタグラフの構造が変形する。パンタグラフの上端は第1のパネ ルに取り付けられ、その位置は固定されているので、パンタグラフの構造が変形 すると、パンタグラフの中間点、および中間点に結合された第2のパネルが移動 するようになる。 第2のパネルの移動の制御手段として1対のパンタグラフを使用することによ って沢山の顕著な利点がもたらされる。 一方では、パンタグラフの両端の点に対する中間点の配置にしたがって、移動 手段およびそれに結合された第3のパネルの軸X、Yに沿った移動の1ステップ に応じて、第2のパネルを、第3のパネルの軸X、Yに沿った移動量に比例して 強制的に1ステップ移動させ、移動手段が第1のパネルの窓の縁に近付くと、第 1のパネルの窓は常に閉じられるようになる。これは、移動手段のコースにかか わらず、第1のパネルの窓の周辺には第2のパネルの最低限のオーバラップがあ るためである。 他方では、パンタグラフの上端は第1のパネルに取り付けられているので、垂 直板の場合においては、第3のパネルと第1のパネルの間の第2のパネルが懸垂 され、保持される。 本発明の特に有利な特徴によれば、2つの板ばねが移動手段の軸の両側に配設 されている。板ばねの中央部分は移動手段の移動と共に移動するように固定され 、板ばねの両端は第3のパネルに固定され、ばね力によって第3のパネルの両端 部を第2のパネルの内側表面へ押しつけて、第3のパネルの端の縁が第2のパネ ルの内側表面へ貼付けられるようになっている。このため、一定の押力が第2の パネルと第3のパネルとの接合部に作用して、保護板の最適の気密性が保証され 、パネルが移動行程の端の位置で軽い片持梁状態にあるときに生じる可能性のあ る平坦度の欠如と偏りの補償を可能にする。 以上、新規と考えられる本発明の主要な面を示したが、本発明の基本的な概念 に基づく保護板の好ましい実施の態様に関するより十分な詳細は、以下の記載お よびその実施の態様を表わす添付図面を参照すれば、一層良く理解されるであろ う。 添付図面中、 図1は、移動手段が中央位置にある場合の、入れ子式保護板の正面図、 図1aは、図1に示すの入れ子式保護板の上面図、 図2は、移動手段が左下端の位置にある場合の、入れ子式保護板の正面図、 図2aは、図2に示すの入れ子式保護板の上面図、 図3は、移動手段が中央位置にある場合の、入れ子式の保護板の側面図である 。 図に示す本発明の入れ子式保護板Iは、軸X、Yに沿って垂直面P内を2つの 両方向矢印x、y方向に移動する電動スピンドルの滑筒(ハッチングを施した中 央部分)のような移動手段Oを保護するためのものである。滑筒はまた、図1a 、図2aの矢印zで示す保護板Iと直交する方向にも移動することができるが、 滑筒に固有のこの保護板Iと直交する方向の運動と電動スピンドルの回転運動は 、本発明の理解には寄与しないから、以下の記載の中では言及しない。この入れ 子式保護板は、電動スピンドルの端に取り付けられた工具を使って加工片を加工 する工作機械の外部と、移動手段の駆動手段が設けられている、環境汚染に対し て脆弱な、工作機械の内部との間を実質的に隔離するために、移動手段がそれに 沿って移動する軸X、Yに沿った垂直面Pに平行な垂直面内で、移動手段Oの軸 に垂直に設置するためのものである。 本発明によれば、保護板Iは、移動手段Oが移動する垂直面Pに平行に設けら れ、重畳させられた、3枚の垂直な第1〜第3のパネル100、200および3 00を含んでいる。 工作機械の最も外方にある第1のパネル100は、工作機械の枠組みに固定し て取り付けられ、その中を移動手段Oが横切り、その内側の縁が移動手段Oの移 動(矢印x、y)の限界を規定する矩形の窓110が設けられている。 第1のパネル100の工作機械側に設けた、中間のパネルとも呼ぶ、矩形の第 2のパネル200は、2つの両方向矢印x’、y’で示す方向に、軸X、Yに沿 って第1のパネル100に対して滑動するように取り付けられている。第2のパ ネル200は、第1のパネル100の寸法よりも小さい外形寸法を有し、かつ、 移動手段Oの位置にかかわらず、第1のパネル100の窓110を覆うのに十分 な大きさを持って、窓110の外方に伸展している。第2のパネル200の中心 部には、内側の縦、横の寸法が、第2のパネル200が第1のパネル100上に 重複する部分の縦または横の寸法にそれぞれ等しい、矩形の第2の窓210が、 移動手段の回りに設けられている。 第2のパネル200の工作機械側に設けた矩形の第3のパネル300は、その 中心部でスリーブ310を支持する。スリーブ310の中には、第3のパネル3 00に直交する矢印zで示す方向に可動に取り付けられている電動スピンドルの 滑筒が設置されている。第3のパネル300は、固定の第1のパネル100の窓 110の寸法よりも実質上大きな外形寸法を有し、その移動は、電動スピンドル の滑筒と共に移動する中央のスリーブ310の移動と共に同じ移動矢印x、yで 示す。スリーブ310は本発明の文脈の中では移動手段に該当する。 固定の第1のパネル100の同一の上半平面に設けられた2つのパンタグラフ 400a、400bからなる案内装置400は、中間の第2のパネル200を懸 垂保持すると共に、第2のパネル200の、第1のパネル100と第3のパネル 300との間における移動(矢印x’、y’)を制御する。パンタグラフ400 a、400bの上端点410a、410bは固定のパネル100に、中間点42 0a、420bは中間の第2のパネル200に、また下端点430a、430b は可動の第3のパネル300に、それぞれ節点が回動可能なように取リ付けられ ている。第3のパネル300が移動(矢印x、y)すると、パンタグラフ400 a、400bの構造が変形され、上端点410a、410bは固定の第1のパネ ル100に取り付けられているので、中間点420a、420bは上端点410 a、410bの移動量に比例して移動(矢印x’、y’)する。このため、中間 点420a、420bが取り付けられている第2のパネル200も移動される。 本発明の好ましい実施の態様によれば、可動の内側の第3のパネル300が1ス テップだけ移動(矢印x、y)したときに、中間の第2のパネル200がその半 分のステップだけ移動(矢印x’、y’)するように、中間点420a、420 bは、パンタグラフ400a、400bの上端点と下端点との中央に設ける。こ の場合には、固定の第1のパネル100の窓110の内側、外側に重なる第2の パネル200の張出し距離が、窓110の中で許される移動手段Oの移動(矢印 x、y)距離の少なくとも半分に等しいから、結果としてパネルの重量軽減とな る。この措置は、電動スピンドルの滑筒の移動x、yに伴って第3のパネル30 0によって開かれた窓110の開口部を、第2のパネル200によって完全に塞 ぐことができるようにするという利点を持っている。 図1および図1aは、スリーブ310が第1のパネル100の窓110の中央 にあるときの、第1〜第3のパネル100、200および300を持った入れ子 式の保護板Iを示す。この場合、窓110の開口は第3のパネル300によって 完全に塞がれ、また第2のパネル200によって部分的に塞がれていることが認 められる。 図2および図2aの図面では、スリーブ310は第1のパネル100の窓11 0の左下隅に移動(矢印x、y)させられており、窓110の第3のパネル30 0の上にある部分と右にある部分の開口は、第3のパネル300によっては塞が れない。この部分は、第3のパネル300の移動(矢印x、y)に比例して、そ の半分だけ移動(矢印x’、y’)した第2のパネル200によって塞がれ、窓 110の開口部は塞がれる。第2のパネル200が引き下げられて保持され、第 2のパネル200の第2の窓210は、第3のパネル300によって完全に閉塞 されるからである。 本発明の好ましい1実施の態様によれば、2つの板ばね510、520が移動 手段Oの軸の両側に設けられる。板ばね510、520は、移動手段Oのx、y 方向の運動と共に移動するように移動手段Oに固定された中央部分と、第3のパ ネル300に固定された2つの端510a、510bおよび520a、520b とを有しており、板ばね510、520の押力によって、第3のパネル300の 端が中間の第2のパネル200の内側表面へ押しつけられるようになっている。 板ばね510、520は、移動手段Oがどの位置にあっても、移動手段Oが端の 位置にある場合に生じる可能性のある平坦度の欠如を補償し、第3のパネル30 0と第2のパネル200の表面とを結合させ、気密性を保持するという機能を有 している。 図3に示すような、保護板Iの近傍で工作機械の枠組みに固定された小溝60 0が、窓110の全幅に亘って第1のパネル100に設けられ、保護板Iを跳び 越えた埃または削り屑の回収に使用される。第1のパネル100の窓110は、 中間の第2のパネル200の第2の窓210よりも大きな寸法をもっており、ま た保護板Iは垂直であるので、埃や削り屑を最大限に回収するために、この小溝 600を窓110の全幅に亘って設けることは合理的である。 望ましくは、保護板Iの壁との間に第1の狭窄部610を設けるため、小溝6 00の上端部に、図3に示すような側断面形状の、予め形成された平坦な屈折部 を設ける。この第1の狭窄部610は、小溝600の内部への削り屑または埃の 落下を容易にするとともに上に向かって逆行することを妨げる。小溝600の 下端部には第2の狭窄部620を設け、一般に工作機械の垂直な壁と加工ポスト の間にある回収バッグ700への埃または削り屑の排出を容易にしている。 また、小溝600は、保護板Iの壁と共に、工作機械によって形成される囲い の内部に作り出される空気圧の作用の下で、外部からの浮遊金属粉の浸透を防止 し、かつ保護板の結合部から浸透する金属屑の排出を確実にすると共に、加工ポ ストの中にある回収バッグ700の上で開いた減圧濾過器を構成する。保護板を 設けることにより、工作機械の周囲に気密性の囲いが形成され、この囲いの中に 既存の昇圧手段(空気圧縮機、内蔵送風機)またはこのために設ける補助空気源 によって、囲いの内部の空気圧力を上昇させることが可能になる。工作機械の囲 いの中に作り出される加圧空気の流れにより、工作機械の囲いの内部に浸透した あらゆる埃や削り屑は、第1の狭窄部610および第2の狭窄部620を経由し て排出される。小溝600の他の一つの利点は、濾過機630(図3参照)の個 所で開始される加圧空気の減圧によって、外に向かう空気の連続的なジェット流 が生じ、これによって、加工、特に鋳物の加工によって作り出される浮遊金属粉 が小溝600の上端部にある第1の狭窄部620を通って侵入するのを妨げる。 保護板Iにこの小溝の補助回収装置を組み合わせて使用すると、工作機械の各部 品の寿命を一層長くすることが可能となる。 以上記載し、図示した入れ子式保護板は、本発明を限定するために記載し、図 示したものではなく、開示のために記載し、図示したものである。最も広範な局 面および精神で理解される本発明の枠を越えることなく、上記実施の態様に種々 の整備、変更および改良を施すことができることはいうまでもない。 例えば、外側の第1のパネル100と内側の第3のパネル300との間に、そ れぞれ中間パネルに結合されている複数の中間点(その数は中間パネルの数に等 しい)を有するパンタグラフの中間点の移動によって案内される、複数の中間の パネルを挿入することも可能である。 図面がより良く理解されるように、以下符号の説明を付ける。 I……保護板 O……移動手段 100……第1のパネル 110……窓 200……第2のパネル 210……第2の窓 300……第3のパネル 310……スリーブ 400……案内装置 400a、400b……パンタグラフ 410a、410b……上端点 420a、420b……中間点 430a、430b……下端点 510、520……板ばね 510a、520a、510b、520b……端 600……小溝 610……第1の狭窄部 620……第2の狭窄部 630……濾過機 700……回収バッグ P……垂直面 X、Y……軸 x、y、z……移動を示す矢印 x’、y’……移動を示す矢印
【手続補正書】特許法第184条の8第1項 【提出日】1997年11月29日(1997.11.29) 【補正内容】 高速加工工作機械においては、駆動ポストと加工ポストとを、それら両ポスト の間の仮想の垂直面で明確に分離することは難しい。実際には、両ポストの間の 仮想の垂直面に平行な移動面内で、軸X、Yに沿って滑筒を移動させるため、従 来の高速加工工作機械においては、機械の外側の加工領域と、機械の内側の駆動 領域とは連結されている。そこで、駆動ポスト内への要員の立入りや外部環境に よってもたらされる汚染から装置を分離して保護する措置が必要になる。 この分離は、滑筒を平行移動させる手段がリニア・モータである場合には特に 重要である。 また、分離手段は通常、面で構成されているが、どんな装置を用いたとしても 完全に密閉することは困難である。 公報DE-A-4405247には、2つの軸に沿って1平面内で可動な保護板を構成する 部材が記載されている。この部材は、上記移動手段の移動面に平行に設けられ、 少なくとも2つのパンタグラフによって案内された部材を含み、パンタグラフの 両端は1番目の固定部材および可動部材に、パンタグラフの関節が回動可能なよ うに取り付けられ、パンタグラフの中間点は可動の中間部材に結合され、最後の 可動部材の移動によって、中間部材が、最後の可動部材の移動量に比例して、移 動させられるようになっている。この保護板は、現存する高速加工用工作機械の 加工ポストと駆動ポストとの間に、すっきりした境界の設置を可能にし、閉鎖機 能を果たすと共に、加工面に平行な面内での移動手段(電動スピンドル支持滑筒 )の移動の自由度を保証する必要がある。このような保護板を設ける第1の目的 は、駆動ポストの諸手段を閉鎖する囲いを、囲いから出る移動手段の移動の自由 度を保証しながら、動的に具体化することであり、移動手段の移動の自由度は種 々の加工工程における工具の位置決めのために必要である。 特許請求の範囲(補正) 1.2つの軸X、Yに沿って1つの面(P)内を移動する、工作機械から突き出 た移動手段(O)の保護板(I)であって、 上記移動手段(O)の移動面(P)に平行に設けられ、少なくとも2つのパ ンタグラフ(400a、400b)によって案内され、重畳して設けられた少 なくとも3つの部材を含み、 上記パンタグラフ(400a、400b)の上、下端点(410a、430 aまたは410b、430b)は、それぞれ、1番目の固定部材、3番目の可 動部材に、節点が回動可能なように取り付けられ、上記パンタグラフ(400 a、400b)の中間点(420a、420b)は2番目の可動の中間部材に 取り付けられ、上記3番目の可動部材の移動によって、上記2番目の中間部材 が上記3番目の可動部材の移動量に比例して移動するようになっており、 上記3つの部材は第1〜第3の複数のパネルによって構成され、 枠組みに固定された上記第1のパネル(100)は、上記移動手段(O)が その中を移動する窓(110)を有し、 2つの軸X、Yに沿って上記第1のパネル(100)に対して滑動する上記 第2のパネル(200)は、上記第1のパネル(100)の上記窓(110) の寸法よりも大きい外形寸法を有し、かつ上記移動手段(O)がその中を移動 する第2の窓(210)を有し、 上記第3のパネル(300)は、上記移動手段(O)を支持し、上記第1の パネル(100)の上記窓(110)の寸法よりも実質的に大きい外形寸法を 有しており、 一方では、上記移動手段(O)の駆動手段を通す囲いの開口部の正面の気密 を保ち、 他方では、上記第1のパネル(100)は上記囲いの外側を、上記第3のパ ネル(300)は上記囲いの内側をそれぞれ構成し、 最後に、上記パンタグラフ(400a、400b)は、上記固定の第1のパ ネル(100)の内側の垂直な面の上半平面に設けられ、上記第2のパネル (200)が上記パンタグラフ(400a、400b)の中間点(420a、 420b)で懸垂されるようになっている、 ことを特徴とする、移動手段の移動に追随する入れ子式保護板。 2.2つの板ばね(510、520)が上記移動手段(O)の軸の両側に設けら れ、 上記板ばね(510、520)は、上記移動手段(O)のx、y方向の移動 と共に移動するように移動手段(O)に固定された中央部分と、上記第3のパ ネル(300)に固定された2つの端(510a、510bおよび520a、 520b)とを有し、 上記板ばね(510、520)によって、上記第3のパネル(300)の端 が上記第2のパネル(200)の内側表面へ押しつけられるようになっている 、 ことを特徴とする、特許請求の範囲第1項記載の、移動手段の移動に追随す る入れ子式保護板。 3.上記第1のパネル(100)の上記窓(110)の全幅に亘って第1のパネ ル(100)に設けられ、上記保護板(I)を跳び越えた埃または削り屑を回 収するための、上記板(I)の近傍で枠組みに固定された小溝(600)を含 むことを特徴とする、特許請求の範囲第1項記載の、移動手段の移動に追随す る入れ子式保護板。 4.上記小溝(600)の保護板(I)の壁との間に第1の狭窄部(610)を 設けるように、上記小溝(600)の上端部に、予め形成された平坦な屈折部 を設け、上記小溝(600)の内部への削り屑または埃の落下を容易にすると ともに上に向かって逆行することを妨げ、上記小溝(600)の下端部には第 2の狭窄部(620)を設け、外部への埃または削り屑の排出を容易にするこ とを特徴とする、特許請求の範囲第3項記載の、移動手段の移動に追随する入 れ子式保護板。 5.上記小溝(600)は、上記保護板(I)の壁と共に、加工ポストの中にあ る回収バッグ(700)の上で開いた減圧濾過器(630)を構成し、工作機 械によって形成される囲いの内部に作り出される空気圧の作用の下で、外部か らの浮遊金属粉の浸透を防止し、かつ上記保護板(I)の結合部から浸透した 金属屑の排出を確実にすることを特徴とする、特許請求の範囲第3項または第 4項記載の、移動手段の移動に追随する入れ子式保護板。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L U,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF ,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE, SN,TD,TG),AP(KE,LS,MW,SD,S Z,UG),UA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD ,RU,TJ,TM),AL,AU,BB,BG,BR ,CA,CN,CZ,EE,GE,HU,IS,JP, KP,KR,LK,LR,LT,LV,MG,MK,M N,MX,NO,NZ,PL,RO,SG,SI,SK ,TR,TT,UA,US,UZ,VN 【要約の続き】 ことができるようになっていることを特徴とする工作機 械の移動手段の保護板に関する。応用;高速加工用工作 機械。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.2つの軸X、Yに沿って1つの面(P)内を移動(矢印x、y)する移動手 段(O)の保護板(I)であって、 上記移動手段(O)の移動(矢印x、y)面(P)に平行に設けられ、少な くとも2つのパンタグラフ(400a、400b)によって案内され、重畳し て設けられた少なくとも3つの部材を含み、 上記パンタグラフ(400a、400b)の上、下端点(410a、430 aまたは410b、430b)は、それぞれ、1番目の固定部材(100)、 3番目の可動部材に、節点が回動可能なように取り付けられ、上記パンタグラ フ(400a、400b)の中間点(420a、420b)は2番目の可動の 中間部材に取り付けられ、上記3番目の可動部材の移動(矢印x、y)によっ て、上記中間部材が上記3番目の可動部材の移動量に比例して移動(矢印x’ 、y’)するようになっている保護板において、 上記3つの部材は第1〜第3の複数のパネルによって構成され、 枠組みに固定された上記第1のパネル(100)には、上記移動手段(O) がその中を横切り、内側の縁が上記移動手段(O)の移動(矢印x、y)の限 界を規定する窓(110)が設けられており、 2つの軸X、Yに沿って上記第1のパネル(100)に対して滑動(矢印x ’、y’)可能に取り付けられた上記第2のパネル(200)は、上記第1の パネル(100)の上記窓(110)の寸法よりも大きい外形寸法を有し、か つ上記移動手段(O)の移動(矢印x、y)を可能にする第2の窓(210) が設けられており、 上記第1のパネル(100)の上記窓(110)の寸法よりも実質的に大き い外形寸法を有する可動(矢印x、y)の上記第3のパネル(300)は、上 記移動手段(O)をその中心で支持し、 上記第1のパネル(100)の窓(110)の中で上記移動手段(O)が上 記軸X、Yの面内を移動すると、上記移動手段(O)の移動に伴う上記第3の パネル(300)の移動によって生じる上記第1のパネル(100)の窓(1 10)の開口を、上記第3のパネル(300)の移動量に比例して移動する上 記第2のパネル(200)によっ塞ぐことができるようになっていることを特 徴とする、移動手段の移動に追随する入れ子式保護板。 2.一方では、上記保護板(I)は、上記第3のパネル(300)の面に直交す る軸に沿って、上記第3のパネル(300)に対して可動(矢印z)の上記移 動手段(O)の回りに垂直に設けられ、上記移動手段(O)の駆動手段を通す 囲いの開口部の正面の気密を保ち、 他方では、上記第1のパネル(100)は上記囲いの外側を、上記第3のパ ネル(300)は上記囲いの内側をそれぞれ構成し、 最後に、上記パンタグラフ(400a、400b)は、上記固定の第1のパ ネル(100)の内側の垂直な面の上部に設けられ、上記第2のパネル(20 0)が上記パンタグラフ(400a、400b)の中間点(420a、420 b)で懸垂されるようになっている、 ことを特徴とする、特許請求の範囲第1項記載の、移動手段の移動に追随す る入れ子式保護板。 3.2つの板ばね(510、520)が上記移動手段(O)の軸の両側に設けら れ、 上記板ばね(510、520)は、上記移動手段(O)のx、y方向の移動 と共に移動するように移動手段(O)に固定された中央部分と、上記第3のパ ネル(300)に固定された2つの端(510a、510bおよび520a、 520b)とを有し、 上記板ばね(510、520)によって、上記第3のパネル(300)の端 が上記第2のパネル(200)の内側表面へ押しつけられるようになっている 、 ことを特徴とする、特許請求の範囲第1項または第2項記載の、移動手段の 移動に追随する入れ子式保護板。 4.上記第1のパネル(100)の上記窓(110)の全幅に亘って第1のパネ ル(100)に設けられ、上記保護板(I)を跳び越えた埃または削り屑を回 収するための、上記保護板(I)の近傍で枠組みに固定された小溝(600) を含むことを特徴とする、特許請求の範囲第1項または第2項記載の、移動手 段の移動に追随する入れ子式保護板。 5.上記小溝(600)の保護板(I)の壁との間に第1の狭窄部(610)を 設けるように、上記小溝(600)の上端部に、予め形成された平坦な屈折部 を設け、上記小溝(600)の内部への削り屑または埃の落下を容易にすると ともに上に向かって逆行することを妨げ、上記小溝(600)の下端部には第 2の狭窄部(620)を設け、外部への埃または削り屑の排出を容易にするこ とを特徴とする、特許請求の範囲第4項記載の、移動手段の移動に追随する入 れ子式保護板。 6.上記小溝(600)は、上記保護板(I)の壁と共に、加工ポストの中にあ る回収バッグ(700)の上で開いた減圧濾過器(630)を構成し、工作機 械によって形成される囲いの内部に作り出される空気圧の作用の下で、外部か らの浮遊金属粉の浸透を防止し、かつ上記保護板(I)の結合部から浸透した 金属屑の排出を確実にすることを特徴とする、特許請求の範囲第4項または第 5項記載の、移動手段の移動に追随する入れ子式保護板。
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