JP2019084547A - ファイバレーザ加工機 - Google Patents

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Harumi Nishiyama
治巳 西山
宏則 冨永
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宏則 冨永
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Abstract

【課題】作業者の安全性を十分に確保しつつ、ファイバレーザ加工機10の製作コストの増大及びファイバレーザ加工機10の機械寸法の拡大を抑えること。【解決手段】門型フレーム28の左側面に、門型フレーム28の進入通路28pの左側を開閉するライトシャッタ46が設けられ、門型フレーム28の右側面に、門型フレーム28の進入通路28pの右側を開閉する別のライトシャッタ54が設けられている。棒パレット14の右端側に、遮光板72がY軸方向に沿って設けられ、門型フレーム28の進入通路28pの上部に、ファイバレーザ光の反射光を遮光する遮光カーテン74が吊り下げた状態でY軸方向に沿って設けられている。遮光カーテン74の下縁部74eは、棒パレット14を加工領域PAに位置させた状態で、門型フレーム28の進入通路28pを右方向から見たときに、遮光板72の上縁部72eに重なるように構成されている。【選択図】 図4

Description

本発明は、ファイバレーザ光の照射によって例えばパイプ材等の棒状のワークのレーザ加工(棒材加工)を行うファイバレーザ加工機にする。
従来から、レーザ光の照射によって平板状のワークのレーザ加工とパイプ材等の棒状のワークのレーザ加工を行う併用型のレーザ加工機として炭酸ガスレーザ加工機が広く普及している(特許文献1及び特許文献2等参照)。そして、炭酸ガスレーザ加工機の構成について簡単に説明すると、次の通りである。
炭酸ガスレーザ加工機は、ワークのレーザ加工(平板加工と棒材加工)を行うための加工領域と、加工領域のX軸方向の一方側に配置した平板待機領域と、加工領域のX軸方向の他方側に配置した棒待機領域とを有している。また、炭酸ガスレーザ加工機は、加工領域と平板待機領域との間においてX軸方向へ移動可能に設けられかつ平板状のワークを支持する平板パレットと、加工領域と棒待機領域との間においてX軸方向へ移動可能に設けられかつ棒状のワークを保持する棒パレットとを備えている。
炭酸ガスレーザ加工機は、棒待機領域の一部をY軸方向に跨ぐように立設された門型フレーム(門型の支持フレーム)を備えており、門型フレームの内側には、棒パレットを進入させるための進入通路(進入空間)が形成されている。また、門型フレームの内側には、炭酸ガス(CO2)レーザ光を発振する炭酸ガスレーザ発振器が設けられている。更に、特許文献1等には記載されていないが、炭酸ガスレーザ加工機は、X軸方向に延びた保護キャビン本体を備えている。保護キャビン本体のX軸方向の他側部は、門型フレームに接続(連結)しており、保護キャビン本体の内部は、門型フレームの進入通路に連通している。ここで、門型フレーム及び保護キャビン本体は、それぞれ、加工領域の上部を含めた全体を覆う保護キャビンの一部を構成する。
なお、本発明に関連する先行技術として特許文献1及び特許文献2の他に、特許文献3から特許文献5に示すものがある。
特開2012−86244号公報 特開2012−91180号公報 特開2014−113627号公報 特開2016−52681号公報 実開平4−22192号公報
ところで、近年、ランニングコストの大幅な削減を図るために、レーザ発振器として、炭酸ガスレーザ発振器に代えて、炭酸ガスレーザ発振器よりも発振効率(レーザ効率)に優れたファイバレーザ発振器を用いることが検討されている。換言すれば、併用型のレーザ加工機として、炭酸ガスレーザ加工機に代えて、ファイバレーザ加工機を用いることが検討されている。
一方、炭酸ガスレーザ光の波長が10μm帯であるのに対して、ファイバレーザ発振器から発振されるファイバレーザ光の波長は1μm帯である。そのため、併用型のレーザ加工機としてファイバレーザ加工機を用いた場合に、ファイバレーザ光の反射光が外部(ファイバレーザ加工機の外部)に漏れると、作業者の安全性を阻害することになる。また、ファイバレーザ光の反射光が外部に漏れること十分に防止するために、保護キャビンによって加工領域の全体だけでなく、棒待機領域の全体等を覆うようにすると、保護キャビンの構成が大掛かりになり、ファイバレーザ加工機の製作コストが増大すると共に、ファイバレーザ加工機の機械寸法が拡大する。
つまり、併用型のレーザ加工機としてファイバレーザ加工機を用いた場合に、作業者の安全性を十分に確保しつつ、ファイバレーザ加工機の製作コストの増大及びファイバレーザ加工機の機械寸法の拡大を抑えることが困難であるという問題がある。なお、前述の問題は、併用型のファイバレーザ加工機だけでなく、棒状のレーザ加工(棒材加工)の加工のみを行う専用型のファイバレーザ加工機においても、同様に生じるものである。
そこで、本発明は、前述の問題を解決することができる、新規な構成のファイバレーザ加工機を提供することを目的とする。
本発明の実施態様は、ファイバレーザ光の照射によって棒状のワークのレーザ加工を行うファイバレーザ加工機であって、レーザ加工を行うための加工領域と、前記加工領域にX軸方向に隣接して配置した棒待機領域との間においてX軸方向へ移動可能に設けられ、棒状のワークを保持する棒パレットと、内側に前記棒パレットを進入させるための進入通路が形成され、前記加工領域を覆う保護キャビンと、前記棒パレットにY軸方向に沿って設けられ、ファイバレーザ光の反射光を遮光する遮光板と、前記保護キャビンの前記進入通路の上部にY軸方向に沿って設けられ、前記棒パレットを前記加工領域に位置させた状態で、前記保護キャビンの前記進入通路を前記棒待機領域側から見たときに、下縁部が前記遮光板の上縁部に重なって前記保護キャビンの前記進入通路を閉鎖するように構成され、ファイバレーザ光の反射光を遮光する遮光カーテンと、を備えたことである。
本発明の実施態様は、前記遮光カーテンの下縁部は、前記棒パレットのX軸方向の移動によって前記遮光板の上縁部が突き当たると、上方向へ逃げるように構成されていてもよい。
本発明の実施形態は、前記加工領域と、前記加工領域のX軸方向の一方側に配置した平板待機領域との間においてX軸方向へ移動可能に設けられ、平板状のワークを支持する平板パレットと、前記保護キャビンの前記進入通路のX軸方向の一方側を開閉するシャッタと、を備えてもよい。更に、本発明の実施態様は、前記保護キャビンの前記進入通路のX軸方向の他方側を開閉する別のシャッタを備えてもよい。
本発明の実施態様により、前記遮光板と前記遮光カーテンによってファイバレーザ光の照射部を外部に対して遮蔽することができる。これにより、棒状のワークのレーザ加工中に、ファイバレーザ光の反射光が前記棒待機領域側から外部に漏れることを十分に防止することができる。
つまり、本発明の実施形態によると、前記保護キャビンを大掛かりな構成にすることなく、前記シャッタと前記遮光板と前記遮光カーテンとを備えた簡易な構成によって、ファイバレーザ光の反射光が前記棒待機領域側から外部に漏れることを十分に防止することができる。
本発明によれば、作業者の安全性を十分に確保しつつ、前記ファイバレーザ加工機の製作コストの増大及び前記ファイバレーザ加工機の機械寸法の拡大を抑えることができる。
図1は、本発明の実施形態に係るファイバレーザ加工機の模式的な正面図であり、平板パレットを平板待機領域から加工領域へ移動させる様子を示している。 図2は、本発明の実施形態に係るファイバレーザ加工機の模式的な正面図であり、棒状のワークのレーザ加工を行う様子を示している。 図3は、本発明の実施形態に係るファイバレーザ加工機の模式的な部分正断面図であり、平板状のワークのレーザ加工を行う様子を示している。 図4は、本発明の実施形態に係るファイバレーザ加工機の模式的な部分正断面図であり、棒状のワークのレーザ加工を行う様子を示している。 図5は、本発明の実施形態に係るファイバレーザ加工機における棒パレットの模式的な斜視図である。 図6は、図3におけるVI-VI線に沿った拡大図である。 図7は、図4におけるVII-VII線に沿った拡大図である。 図8は、図3におけるVIII-VIII線に沿った拡大図である。 図9は、図4におけるIX-IX線に沿った拡大図である。 図10は、図4におけるX部の拡大図である。
以下、本発明の実施形態について図面を参照して説明する。
なお、本願の明細書及び特許請求の範囲において、「設けられる」とは、直接的に設けられることの他に、別部材を介して間接的に設けられることを含む意である。「立設される」とは、立てた状態(起立した状態)で設けられることである。「棒状のワーク」とは、パイプ材(角パイプ材、丸パイプ材)、形鋼を含む意である。また、「X軸方向」とは、水平方向の1つであり、本発明の実施形態にあっては、左右方向のことである。「Y軸方向」とは、X軸方向に直交する水平方向の1つであり、本発明の実施形態にあっては、前後方向のことである。「及び/又は」とは、2つのうちのいずれか一方と両方を含む意である。更に、図面中に、「FF」は、前方向、「FR」は、後方向、「L」は、左方向、「R」は、右方向、「U」は、上方向、「D」は、下方向をそれぞれ指している。
図1から図5に示すように、本発明の実施形態に係るレーザ加工機10は、1μm帯の波長のファイバレーザ光の照射によって平板状のワーク(板金)Wのレーザ加工(平板加工)とパイプ材等の棒状のワークW’のレーザ加工(棒材加工)を行う併用型のレーザ加工機である。また、ファイバレーザ加工機10は、ワークW,W’のレーザ加工を行うための加工領域PAと、加工領域PAのX軸方向の一方側に配置した平板待機領域(第1待機領域)FAと、加工領域PAのX軸方向の他方側に配置(加工領域PAにX軸方向に隣接して配置)した棒待機領域(第2待機領域)BAとを有している。
ファイバレーザ加工機10は、加工領域PAと平板待機領域FAとの間においてX軸方向(左右方向)へ移動可能に設けられかつ平板状のワークWを支持する平板パレット(第1パレット)12を備えている。また、平板パレット12は、例えば、特許文献1及び特許文献2に示す公知の構成からなり、スケルトン状の平板パレット本体(図示省略)と、平板パレット本体に設けられかつ平板状のワークWを点接触で支持するための複数のスキッド(図示省略)とを有している。
ファイバレーザ加工機10は、加工領域PAと棒待機領域BAとの間においてX軸方向へ移動可能に設けられかつ棒状のワークW’を保持する棒パレット14を備えている。また、棒パレット14は、例えば、特許文献1及び特許文献2に示す公知の構成からなり、スケルトン状の棒パレット本体16を有している。更に、棒パレット14は、棒パレット本体16の右端側(X軸方向の他端側)に回転可能に設けられかつ棒状のワークW’を把持するメインチャック18と、棒パレット本体16におけるメインチャック18の近傍に設けられかつメインチャック18を回転させる回転モータ20とを有している(図5参照)。
棒パレット14は、棒パレット本体16におけるメインチャック18の左側(X軸方向の一方側)にX軸方向へ移動可能かつ回転可能に設けられかつ棒状のワークW’の被加工部の近傍を把持するサポートチャック22を有している。サポートチャック22は、棒状のワークW’の被加工部の近傍を把持した状態で、メインチャック18と一体的に回転する。また、棒パレット14は、棒パレット本体16におけるサポートチャック22の左側にX軸方向へ移動可能かつ回転可能に設けられかつ棒状のワークW’における製品に相当する部分又は製品(図示省略)を把持する製品サポートチャック24を有している。各製品サポートチャック24は、棒状のワークW’における製品に相当する部分を把持した状態で、メインチャック18と一体的に回転する(図5参照)。なお、説明便宜上、棒パレット14の上部(上側部分)の形状は、簡単な形状として図示してある。
図1から図4に示すように、ファイバレーザ加工機10は、X軸方向に延びたベッド26を備えている。ベッド26の大部分は、加工領域PA(加工領域PAの下側)に位置しており、ベッド26の右端側(X軸方向の他端側)は、棒待機領域BAに位置している。また、ベッド26は、X軸方向に並んだ複数の空洞部26cを有しており、各空洞部26cは、上側を開放(開口)しかつY軸方向(前後方向)に延びている。各空洞部26cは、粉塵を吸引力によって集塵する集塵機(図示省略)に接続されている。
ファイバレーザ加工機10は、棒待機領域BAの一部をY軸方向に跨ぐように立設された門型フレーム(門型の支持フレーム)28を備えている。また、門型フレーム28の内側には、棒パレット14を進入させるための進入通路(進入空間)28pが形成されており、進入通路28pは、Y軸方向に延びている(図6及び図7参照)。
図4及び図5に示すように、ベッド26の上側には、Y軸方向に延びたキャリッジ30がX軸方向へ移動可能に設けられている。ここで、キャリッジ30は、棒パレット14を加工領域PAと棒待機領域BAとの間においてX軸方向へ移動させる時に、棒パレット本体16に一体的に連結するように構成されている。換言すれば、棒パレット14(棒パレット本体16)は、加工領域PAと棒待機領域BAとの間においてキャリッジ30と一体的にX軸方向へ移動することで、棒パレット14を加工領域PAに対して搬入及び搬出することができる。また、キャリッジ30は、棒状のワークW’のレーザ加工(棒材加工)を行う時に、サポートチャック22を一体的にX軸方向へ移動可能に連結するように構成されている。
キャリッジ30には、下方向に向かってファイバレーザ光を照射する加工ヘッド32がY軸方向へ移動可能に設けられている。また、門型フレーム28の上部28aの内側には、ファイバレーザ光を発振するファイバレーザ発振器34が設けられており、ファイバレーザ発振器34は、加工ヘッド32に光学的に接続されている。
図1から図4に示すように、平板待機領域FA(ベッド26の左側)には、平板パレット12をX軸方向へ移動可能に支持する平板ガイドフレーム(第1ガイドフレーム)36が設けられている。また、棒待機領域BAにおけるベッド26の右側(X軸方向の他方側)には、棒パレット14をX軸方向へ移動可能に支持するスケルトン状の棒ガイドフレーム(第2ガイドフレーム)38が設けられている。更に、棒ガイドフレーム38の前後両側の側面(Y軸方向の両側の側面)及び右側面(X軸方向の他方側の側面)には、フレームカバー40がそれら(前後両側の側面及び右側面)を覆うようにそれぞれ設けられている。
棒ガイドフレーム38の内側には、リフター機構42が設けられており、リフター機構42には、棒状のワークW’の終端側(X軸方向の他端側)を収容する集塵ダクト44が設けられている。換言すれば、棒待機領域BAには、集塵ダクト44がリフター機構42を介して昇降可能(上下方向へ移動可能)に設けられている。また、集塵ダクト44は、例えば、特許文献1に示す公知の構成からなり、集塵ダクト44の内部は、前記集塵機に接続されている。これにより、棒状のワーク’のレーザ加工中に生じた粉塵を集塵ダクト44を介して集塵すると共に、ファイバレーザ光の反射光が棒状のワークW’(パイプ材等の棒状のワークW’の内部空間を含む)に沿って外部(ファイバレーザ加工機10の外部)に漏れることを防止することができる。
図3、図4、図6、及び図7に示すように、門型フレーム28の左側面(X軸方向の一方側の側面)には、門型フレーム28の進入通路28pの左側(X軸方向の一方側)を開閉するライトシャッタ46が昇降可能(上下方向へ移動可能)に設けられている。ライトシャッタ46は、門型フレーム28の進入通路28pの左側を覆うことができるように、Y軸方向に延びている。説明の便宜上、ライトシャッタ46の下端部の形状は、簡単な形状(直線形状)として図示してあるが、棒パレット14の上部の形状に対応した形状になっている。なお、門型フレーム28の進入通路28pの左側を閉じたライトシャッタ46の下端部と、棒パレット14の上部との間には、僅かな隙間があってもよい。
門型フレーム28の左側面における進入通路28pの前後両側(Y軸方向の両側)には、ライトシャッタ46を昇降させるライトシャッタ用の昇降アクチュエータとして昇降シリンダ48が設けられている。各昇降シリンダ48は、門型フレーム28の左側面に設けられたシリンダ本体50と、シリンダ本体50に上下方向へ伸縮可能(移動可能)に設けられかつ先端部(上端部)がライトシャッタ46に連結された作動ロッド52とを有している。なお、ライトシャッタ用の昇降アクチュエータとして昇降シリンダ48を用いる代わりに、昇降モータ(図示省略)を用いてもよい。
図3、図4、図8、及び図9に示すように、門型フレーム28の右側面(X軸方向の他方側の側面)には、門型フレーム28の進入通路28pの右側(X軸方向の他方側)を開閉する別のライトシャッタ(第2ライトシャッタ)54が昇降可能に設けられている。別のライトシャッタ54は、門型フレーム28の進入通路28pの右側を覆うことができるように、Y軸方向に延びている。説明の便宜上、別のライトシャッタ56の下端部の形状は、簡単な形状(直線形状)として図示してあるが、棒パレット14の上部の形状に対応した形状になっている。なお、門型フレーム28の進入通路28pの右側を閉じた別のライトシャッタ56の下端部と、棒パレット14の上部との間には、僅かな隙間があってもよい。
門型フレーム28の右側面における進入通路28pの前後両側には、別のライトシャッタ54を昇降させる別のライトシャッタ用の昇降アクチュエータとして別の昇降シリンダ(第2昇降シリンダ)56が設けられている。各昇降シリンダ56は、門型フレーム28の右側面に設けられたシリンダ本体58と、シリンダ本体58に上下方向へ伸縮可能に設けられかつ先端部(上端部)が別のライトシャッタ54に連結された作動ロッド60とを有している。なお、別のライトシャッタ用の昇降アクチュエータとして別の昇降シリンダ56を用いる代わりに、別の昇降モータ(図示省略)を用いてもよい。
図3及び図4に示すように、ファイバレーザ加工機10は、加工領域PAの全体(上面、前面、後面、右側面、左側面)覆う保護キャビンCを備えている。詳細には、ファイバレーザ加工機10は、加工領域PAの全体及び棒待機領域BAの左端側(X軸方向の一端側)の一部を覆うX軸方向に延びた保護キャビン本体62を備えている。保護キャビン本体62の右側部(X軸方向の他側部)は、門型フレーム28に接続(連結)しており、保護キャビン本体62の内部は、門型フレーム28の進入通路28pにライトシャッタ46を介して連通可能である。また、保護キャビン本体62は、その正面側(前側)に、開閉可能な複数の扉64を有しており、図示は省略するが、各扉64の一部は、透明な窓部になっている。更に、保護キャビン本体62は、その左側(X軸方向の一方側)に、側壁66を有しており、側壁66には、平板パレット12を通過させるための通過開口部66aが形成されている。側壁66の適宜位置には、側壁66の通過開口部66aを開閉するレフトシャッタ68が昇降可能に設けられている。
ここで、門型フレーム28及び保護キャビン本体62は、それぞれ、加工領域PAの上部を含めた全体及び棒待機領域BAの左端側(X軸方向の一端側)の一部を覆う保護キャビンCの一部を構成する。なお、ライトシャッタ46、別のライトシャッタ54、及びレフトシャッタ68は、それぞれ、保護キャビンCの一部を構成すると捉えてもよい。
図3から図5、及び図10に示すように、棒パレット14の左端側(X軸方向の一端側)には、棒パレット14を棒待機領域BAに位置させたときに、ファイバレーザ光の反射光を遮光する複数のパレットカバー(遮光カバー)70が棒パレット14の左端側のY軸方向の全域を覆うように立設されている。いずれかのパレットカバー70には、棒状のワークW’を通過させるための通過切欠部70nが形成されている。なお、棒パレット14の左端側にパレットカバー70の通過切欠部70nを開閉する遮蔽部材(図示省略)を設けてもよい。
棒パレット14の右端側(X軸方向の他端側)には、ファイバレーザ光の反射光を遮光する遮光板(遮光衝立)72がY軸方向に沿って設けられている。また、遮光板72は、棒パレット14(メインチャック18)に対して上方向へ突出している。遮光板72は、棒パレット14の14のY軸方向の全域に亘ってY軸方向に延びている。なお、遮光板72をY軸方向に沿って複数に分割してもよい。1つの遮光板72のみを図示してあるが、複数の遮光板72を用意し、棒パレット14の右端側に(X軸方向の他端側)にX軸方向に間隔を置いて設けてもよい。
図3、図4、図9、及び図10に示すように、門型フレーム28の進入通路28pの上部には、ファイバレーザ光の反射光を遮光する遮光カーテン74が吊り下げた状態でY軸方向(前後方向)に沿って設けられている。遮光カーテン74は、門型フレーム28の進入通路28pのY軸方向の全域に亘ってY軸方向に延びている。また、遮光カーテン74の下縁部(下縁側部分)74eは、複数(1つのみ図示)の蝶番76を介して上下方向へ揺動可能になっている。更に、遮光カーテン74の下縁部74eは、棒パレット14の大部分を加工領域PAに位置させた状態で、門型フレーム28の進入通路28pを棒待機領域BA側(右側)から見たときに、遮光板72の上縁部(上縁側部分)72eに重なって門型フレーム28の進入通路28p全体を閉鎖するように構成されている。更に、遮光カーテン74の下縁部74eは、棒パレット14のX軸方向の移動によって遮光板72の上縁部72eが突き当たると、上方向へ逃げる(揺動する)ように構成されている。なお、遮光カーテン74の下縁部74eだけでなく、遮光カーテン74全体が上方向へ逃げるように構成してもよい。1つの遮光カーテン74のみを図示してあるが、複数の遮光カーテン74を用意し、門型フレーム28の進入通路28pの上部にX軸方向に間隔を置いて設けてもよい。
前述のファイバレーザ加工機10の構成に基づいて、本発明の実施形態の作用及び効果について説明する。
平板パレット12を平板待機領域FAに位置させかつ棒パレット14の大部分を加工領域PAに位置させた状態で、平板状のワークWのレーザ加工(平板加工)を行う場合には、次のような動作を実行する。
一対の昇降シリンダ48の駆動によりライトシャッタ46を上昇(上方向へ移動)させて、ライトシャッタ46によって門型フレーム28の進入通路28p(保護キャビンCの進入通路28p)の左側を開く。同様に、一対の別の昇降シリンダ56の駆動により別のライトシャッタ54を上昇させて、別のライトシャッタ54によって門型フレーム28の進入通路28pの右側を開く。そして、キャリッジ30を棒パレット本体16に一体的に連結させた状態で、キャリッジ用の移動モータ(図示省略)の駆動により棒パレット14をキャリッジ30と一体的に右方向(X軸方向他方側)へ移動させて、加工領域PAから搬出して棒待機領域BAに待機させる。また、レフトシャッタ68によって側壁66の通過開口部66aを開く。
続いて、平板パレット用の移動モータ(図示省略)の駆動により平板パレット12を右方向(X軸方向の一方側)へ移動させて、加工領域PAに搬入する。また、一対の昇降シリンダ48の駆動によりライトシャッタ46を下降(下方向へ移動)させて、ライトシャッタ46によって門型フレーム28の進入通路28pの左側を閉じる。同様に、一対の別の昇降シリンダ56の駆動により別のライトシャッタ54を下降させて、別のライトシャッタ54によって門型フレーム28の進入通路28pの右側を閉じる。更に、レフトシャッタ68によって側壁66の通過開口部66aを閉じる。すると、保護キャビンC(門型フレーム28と保護キャビン本体62)、ライトシャッタ46、別のライトシャッタ54、及びレフトシャッタ68によって、加工領域PAの上部を含めた全体を密閉した状態(遮光状態)にすることができる。
その後、キャリッジ用の移動モータ駆動により加工ヘッド32をキャリッジ30と一体的にX軸方向へ移動させる。また(或いは)、加工ヘッド用の移動モータ(図示省略)の駆動により加工ヘッド32をY軸方向へ移動させる。すると、平板パレット12に支持された平板状のワークWに対して加工ヘッド32をX軸方向及び/又はY軸方向に位置決めすることができる。そして、加工ヘッド32を平板状のワークWに対してX軸方向及び/又はY軸方向に位置決めしながら、加工ヘッド32から平板状のワークWに向かってファイバレーザ光を照射する。これにより、平板状のワークWのレーザ加工(平板加工)を行うことができる。
ここで、前述のように、平板状のワークWのレーザ加工中に、ライトシャッタ46によって門型フレーム28の進入通路28pの左側を閉じると共に、別のライトシャッタ54によって門型フレーム28の進入通路28pの右側を閉じている。また、棒ガイドフレーム38の前後両側の側面及び右側面に、フレームカバー40がそれらを覆うようにそれぞれ設けられ、棒待機領域BAに、棒状のワークW’の終端側を収容する集塵ダクト44が設けられている。更に、棒パレット14の左側面に、棒パレット14を棒待機領域BAに位置させたときに、ファイバレーザ光の反射光を遮光する複数のパレットカバー70がY軸方向に沿って覆うように設けられている。そのため、ライトシャッタ46、別のライトシャッタ54、及びパレットカバー70によってファイバレーザ光の照射部(加工ヘッド32の先端部)を外部(ファイバレーザ加工機10の外部)に対して遮蔽することができる。これにより、保護キャビンC等によって加工領域PAの全体を密閉した状態にしていることも相まって、平板状のワークWのレーザ加工中に、ファイバレーザ光の反射光が棒待機領域BA側から外部に漏れることを十分に防止することができる。
特に、ファイバレーザ光の照射部の近傍においてパレットカバー70によって門型フレーム28の進入通路28p側へのファイバレーザ光の反射光を効果的に遮光することができる。また、別のライトシャッタ54によって門型フレーム28の進入通路28pの右側を閉じることによって、ファイバレーザの反射光がライトシャッタ46の下側を通過しても、外部に漏れることをより十分に防止することができる。
棒パレット14を棒待機領域BAに位置させかつ平板パレット12を加工領域PAに位置させた状態で、棒状のワークW’のレーザ加工(棒材加工)を行う場合には、次のような動作を実行する。
レフトシャッタ68によって側壁66の通過開口部66aを開いて、平板パレット用の移動モータの駆動により平板パレット12を左方向(X軸方向の一方側)へ移動させて、加工領域PAから搬出して平板待機領域FAに待機させる。また、一対の昇降シリンダ48の駆動によりライトシャッタ46を上昇させて、ライトシャッタ46によって門型フレーム28の進入通路28pの左側を開く。同様に、一対の別の昇降シリンダ56の駆動により別のライトシャッタ54を上昇させて、別のライトシャッタ54によって門型フレーム28の進入通路28pの右側を開く。そして、キャリッジ30を棒パレット本体16に一体的に連結させた状態で、キャリッジ用の移動モータの駆動により棒パレット14をキャリッジ30と一体的に左方向(X軸方向の一方側)へ移動させて、棒待機領域BAから加工領域PAに搬入する。このとき、棒パレット14の一部である右端側(X軸方向の他端側)は、棒待機領域BAに位置している。更に、レフトシャッタ68によって側壁66の通過開口部66aを閉じる。すると、保護キャビンC及びレフトシャッタ68によって、加工領域PAの上部を含めた全体を略密閉した状態(遮光状態)にすることができる。
その後、キャリッジ30をサポートチャック22に回転可能に連結させた状態で、キャリッジ用の移動モータ駆動により加工ヘッド32及びサポートチャック22をキャリッジ30と一体的にX軸方向へ移動させる。また、加工ヘッド用の移動モータ(図示省略)の駆動により加工ヘッド32をY軸方向へ移動させる。すると、棒パレット14に保持された棒状のワークW’に対して加工ヘッド32をX軸方向及び/又はY軸方向に位置決めすることができる。更に、回転モータ20の駆動によりメインチャック18及びサポートチャック22を回転させて、棒状のワークW’を回転させる。そして、加工ヘッド32を棒状のワークW’に対してX軸方向及び/又はY軸方向に位置決めしかつ適宜に棒状のワークW’を回転させなら、加工ヘッド32から棒状のワークW’に向かってファイバレーザ光を照射する。これにより、棒状のワークW’のレーザ加工(棒材加工)を行うことができる。
ここで、前述のように、棒パレット14の右端側に、ファイバレーザ光の反射光を遮光する遮光板72がY軸方向に沿って設けられ、門型フレーム28の進入通路28pの上部に、ファイバレーザ光の反射光を遮光する遮光カーテン74が吊り下げた状態でY軸方向に沿って設けられている。遮光カーテン74の下縁部74eは、棒パレット14の大部分を加工領域PAに位置させた状態で、門型フレーム28の進入通路28pを棒待機領域BA側(右方向)から見たときに、遮光板72の上縁部72eにX軸方向に沿って重なって門型フレーム28の進入通路28p全体を閉鎖するように構成されている。そのため、門型フレーム28の進入通路28pの左側及び右側が開いた状態であっても、遮光板72と遮光カーテン74によってファイバレーザ光の照射部(加工ヘッド32の先端部)を外部(ファイバレーザ加工機10の外部)に対して遮蔽することができる。これにより、保護キャビンC等によって加工領域PAの全体を略密閉した状態にしていることも相まって、棒状のワークW’のレーザ加工中に、ファイバレーザ光の反射光が棒待機領域BA側から外部に漏れることを十分に防止することができる。
特に、前述のように、遮光カーテン74の下縁部74eは、棒パレット14のX軸方向の移動によって遮光板72の上縁部72eが突き当たると、上方向へ逃げるように構成されている。そのため、加工領域PAに対する棒パレット14の搬入及び搬出時における遮光カーテン74と遮光板72の干渉(接触)による損傷を防止することができる。その結果、棒状のワークW’のレーザ加工中に、ファイバレーザ光の反射光が棒待機領域BA側から外部に漏れることを十分かつ安定的に防止することができる。
以上の如き、本発明の実施形態によれば、保護キャビンCを大掛かりな構成にすることなく、ライトシャッタ46、別のライトシャッタ54、パレットカバー70、及び遮光カーテン74等からなる簡易な構成によって、ファイバレーザ光の反射光が棒待機領域BA側から外部に漏れることを十分に防止することができる。よって、本発明の実施形態によれば、作業者の安全性を十分に確保しつつ、ファイバレーザ加工機10の製作コストの増大及びファイバレーザ加工機10の機械寸法の拡大を抑えることができる。
なお、本発明は、前述の実施形態の説明に限られるものではなく、種々の変更を行うことにより、その他、種々の態様で実施可能である。そして、本発明に包含される権利範囲は、前述の実施形態に限定されないものである。
10 ファイバレーザ加工機
12 平板パレット(第1パレット)
14 棒パレット(第2パレット)
16 棒パレット本体
18 メインチャック
22 サポートチャック
24 製品サポートチャック
26 ベッド
28 門型フレーム(保護キャビン)
28p 進入通路(進入空間)
30 キャリッジ
32 加工ヘッド
34 ファイバレーザ発振器
36 平板ガイドフレーム(第1ガイドフレーム)
38 棒ガイドフレーム(第2ガイドフレーム)
40 フレームカバー
42 リフター機構
44 集塵ダクト
46 ライトシャッタ(シャッタ)
48 昇降シリンダ(昇降アクチュエータ)
54 別のライトシャッタ(別のシャッタ)
56 別の昇降シリンダ(別の昇降アクチュエータ)
62 保護キャビン本体(保護キャビン)
64 扉
66 側壁
66a 通過開口部
68 レフトシャッタ
C 保護キャビン
70 パレットカバー(遮光カバー)
70n 通過切欠部
72 遮光板(遮光衝立)
72e 遮光板の上縁部
74 遮光カーテン
74e 遮光カーテンの下縁部
PA 加工領域
FA 平板待機領域(第1待機領域)
BA 棒待機領域(第2待機領域)
W 平板状のワーク
W’ 棒状のワーク

Claims (7)

  1. ファイバレーザ光の照射によって棒状のワークのレーザ加工を行うファイバレーザ加工機であって、
    レーザ加工を行うための加工領域と、前記加工領域にX軸方向に隣接して配置した棒待機領域との間においてX軸方向へ移動可能に設けられ、棒状のワークを保持する棒パレットと、
    内側に前記棒パレットを進入させるための進入通路が形成され、前記加工領域を覆う保護キャビンと、
    前記棒パレットにY軸方向に沿って設けられ、ファイバレーザ光の反射光を遮光する遮光板と、
    前記保護キャビンの前記進入通路の上部にY軸方向に沿って設けられ、前記棒パレットを前記加工領域に位置させた状態で、前記保護キャビンの前記進入通路を前記棒待機領域側から見たときに、下縁部が前記遮光板の上縁部に重なって前記保護キャビンの前記進入通路を閉鎖するように構成され、ファイバレーザ光の反射光を遮光する遮光カーテンと、を備えたことを特徴とするファイバレーザ加工機。
  2. 前記遮光カーテンの下縁部は、前記棒パレットのX軸方向の移動によって前記遮光板の上縁部が突き当たると、上方向へ逃げるように構成されていることを特徴とする請求項1に記載のファイバレーザ加工機。
  3. 前記加工領域と、前記加工領域のX軸方向の一方側に配置した平板待機領域との間においてX軸方向へ移動可能に設けられ、平板状のワークを支持する平板パレットと、
    前記保護キャビンの前記進入通路のX軸方向の一方側を開閉するシャッタと、を備えたことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のファイバレーザ加工機。
  4. 前記保護キャビンの前記進入通路のX軸方向の他方側を開閉する別のシャッタを備えたことを特徴とする請求項3に記載のファイバレーザ加工機。
  5. 前記棒パレットのX軸方向の一端側にそのY軸方向の全域を覆うように立設され、前記棒パレットを前記棒待機領域に位置させたときに、ファイバレーザ光の反射光を遮光するパレットカバーを備えたことを特徴とする請求項3又は請求項4に記載のファイバレーザ加工機。
  6. 前記棒待機領域に設けられ、棒状のワークの終端側を収容する集塵ダクを備えたことを特徴とする請求項1から請求項5のうちのいずれか1項に記載のファイバレーザ加工機。
  7. 前記棒待機領域に設けられ、前記棒パレットを支持する棒ガイドフレームと、
    前記棒ガイドフレームのY軸方向の両側の側面及びX軸方向の他方側の側面に覆うようにそれぞれ設けられたフレームカバーと、を備えたことを特徴とする請求項1から請求項6のうちのいずれか1項に記載のファイバレーザ加工機。
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