JP2003506349A - イソトレチノイン製造方法 - Google Patents
イソトレチノイン製造方法Info
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- C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
- C07C403/00—Derivatives of cyclohexane or of a cyclohexene or of cyclohexadiene, having a side-chain containing an acyclic unsaturated part of at least four carbon atoms, this part being directly attached to the cyclohexane or cyclohexene or cyclohexadiene rings, e.g. vitamin A, beta-carotene, beta-ionone
- C07C403/20—Derivatives of cyclohexane or of a cyclohexene or of cyclohexadiene, having a side-chain containing an acyclic unsaturated part of at least four carbon atoms, this part being directly attached to the cyclohexane or cyclohexene or cyclohexadiene rings, e.g. vitamin A, beta-carotene, beta-ionone having side-chains substituted by carboxyl groups or halides, anhydrides, or (thio)esters thereof
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- C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
- C07C51/00—Preparation of carboxylic acids or their salts, halides or anhydrides
- C07C51/347—Preparation of carboxylic acids or their salts, halides or anhydrides by reactions not involving formation of carboxyl groups
- C07C51/353—Preparation of carboxylic acids or their salts, halides or anhydrides by reactions not involving formation of carboxyl groups by isomerisation; by change of size of the carbon skeleton
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Abstract
(57)【要約】
本発明は1ステップでイソトレチノインとして知られるビタミンA酸の13-シスイソマーを製造する方法を開示する。
Description
発明の分野
本願発明は通常“イソトレチノイン(isotretinoin)”として知られるビタミン
ンA酸の13-シスイソマー(13-cis isomer)の製造方法に関する。
ンA酸の13-シスイソマー(13-cis isomer)の製造方法に関する。
【0001】
発明の背景
イソトレチノイン(13-cis retinoic acid)はビタミンA(レチノール)関連化
合物に属する。イソトレチノインは皮脂腺機能(sebaceous gland function)と角
化を妨害し、ざそう(にきび)等の皮膚病の治療に使用される。この薬剤は非常
に重症なざそう治療に大変有効であり、傷跡を残さない。近年、イソトレチノイ
ンも特定の癌性状態に対して有効であると評価されている。
合物に属する。イソトレチノインは皮脂腺機能(sebaceous gland function)と角
化を妨害し、ざそう(にきび)等の皮膚病の治療に使用される。この薬剤は非常
に重症なざそう治療に大変有効であり、傷跡を残さない。近年、イソトレチノイ
ンも特定の癌性状態に対して有効であると評価されている。
【0002】
構造的に、イソトレチノインは非常に共役的な(conjugated)分子であり、置換
シクロヘキセンモイエティと末端カルボキシ基を有した9-カーボンポリエン側
鎖で成る分子である。1つを除いた側鎖の二重結合(C-13二重結合)の全て
はトランス(trans)状態であり、この30年ばかり合成有機化学者を悩ましてき
たのはこのポリエン側鎖の立体特殊構造(stereospecific construction)である
。商業的に入手が容易なβ-イオノンはイソトレチノインのシクロヘキセン部分
の構成に便利に使用されてきた。ポリエン側鎖の構成のための従来合成技術は次
のようなものである。
シクロヘキセンモイエティと末端カルボキシ基を有した9-カーボンポリエン側
鎖で成る分子である。1つを除いた側鎖の二重結合(C-13二重結合)の全て
はトランス(trans)状態であり、この30年ばかり合成有機化学者を悩ましてき
たのはこのポリエン側鎖の立体特殊構造(stereospecific construction)である
。商業的に入手が容易なβ-イオノンはイソトレチノインのシクロヘキセン部分
の構成に便利に使用されてきた。ポリエン側鎖の構成のための従来合成技術は次
のようなものである。
【0003】
一般的に、適当なC15シントン(synthon)(β-イオノンから合成)とC5シン
トンの立体特殊カップリングが関与する収束手法(convergent approach)が利用
されてきた。(しかし、β-イオノンから始る7段階を含んだ線状セクェンス(li
near sequence)も記述されている。J Org. Chem. 54, 2620-2628, 1989)。 例
えば、パターンデンとウィードンは、66から75%の産量で、13-シスレチ
ノイック酸(13-cis retinoic acid)の(C-11二重結合でのシスイソマーとト
ランスイソマーの)異性体混合物を製造するためにジエチレテール(diethylethe
r)でC15-トリアリルホスフォニウム塩(ウィッティグ塩)とC5-ブテノリドを
反応させることで13-シスレチノイック酸を製造する方法を開示している(J.
Chem. Soc.(C), 1984-97 (1968))。望む11-トランス-13-シス内容物は36
%程度であり、残りは対応する11,13-ジシスイソマーである。13-シス二
重結合の存在下で11-シス二重結合の選択的異性化は達成が非常に困難であっ
た。11,13-ジシスレチノイック酸で(13-シスに重結合を異性化せずに)
11-シス二重結合の選択的異性化に影響を及ぼすために相当な努力が払われて
きた。その方法にはイオジン(iodine)(J. Chem. Soc.(C) 1982, 1968, 転移金
属触媒(米国特許第4556518号))またはエリトロシンB、ローズベンガル
等々のごとき蛍光物質(米国特許第5424465号)を使用した光異性化(pho
toisomerisation)が含まれている。これらの方法は次の弱点を有しており、様々
な理由でイソトレチノインの商業ベースでの製造には向かない。例えば、拡散光
でイオジンを使用した選択光異性化方法は13-シス二重結合に影響を及ぼさず
に達成することが非常に困難である。この結果、この方法で製造されたイソトレ
チノイン内に主たる不純物として全トランスレチノイック酸(トレチノイン)が
発生する。米国特許第5424465号は蛍光物質の使用がC11-シス二重結合
の光異性化の選択性を増強させることを記述するが、この方法でのトレチノイン
製造の程度を表すデータは存在しない。
トンの立体特殊カップリングが関与する収束手法(convergent approach)が利用
されてきた。(しかし、β-イオノンから始る7段階を含んだ線状セクェンス(li
near sequence)も記述されている。J Org. Chem. 54, 2620-2628, 1989)。 例
えば、パターンデンとウィードンは、66から75%の産量で、13-シスレチ
ノイック酸(13-cis retinoic acid)の(C-11二重結合でのシスイソマーとト
ランスイソマーの)異性体混合物を製造するためにジエチレテール(diethylethe
r)でC15-トリアリルホスフォニウム塩(ウィッティグ塩)とC5-ブテノリドを
反応させることで13-シスレチノイック酸を製造する方法を開示している(J.
Chem. Soc.(C), 1984-97 (1968))。望む11-トランス-13-シス内容物は36
%程度であり、残りは対応する11,13-ジシスイソマーである。13-シス二
重結合の存在下で11-シス二重結合の選択的異性化は達成が非常に困難であっ
た。11,13-ジシスレチノイック酸で(13-シスに重結合を異性化せずに)
11-シス二重結合の選択的異性化に影響を及ぼすために相当な努力が払われて
きた。その方法にはイオジン(iodine)(J. Chem. Soc.(C) 1982, 1968, 転移金
属触媒(米国特許第4556518号))またはエリトロシンB、ローズベンガル
等々のごとき蛍光物質(米国特許第5424465号)を使用した光異性化(pho
toisomerisation)が含まれている。これらの方法は次の弱点を有しており、様々
な理由でイソトレチノインの商業ベースでの製造には向かない。例えば、拡散光
でイオジンを使用した選択光異性化方法は13-シス二重結合に影響を及ぼさず
に達成することが非常に困難である。この結果、この方法で製造されたイソトレ
チノイン内に主たる不純物として全トランスレチノイック酸(トレチノイン)が
発生する。米国特許第5424465号は蛍光物質の使用がC11-シス二重結合
の光異性化の選択性を増強させることを記述するが、この方法でのトレチノイン
製造の程度を表すデータは存在しない。
【0004】
米国特許第4556518号にて解説されているようにパラジウム結晶の使用
は少量の転移金属による望むイソトレチノインの汚染に導き、安定性に問題を発
生させるであろう。さらに、このプロセスは後処理が大変である。
は少量の転移金属による望むイソトレチノインの汚染に導き、安定性に問題を発
生させるであろう。さらに、このプロセスは後処理が大変である。
【0005】
米国特許第4916250号は、β-イオノンで始る複数の段階でまず発生さ
れるホスフォネートエステル(C15シントン)の使用が関与する方法を解説する
。このホスフォネートエステルは次に5-ヒドロキシ-4-メチル-2-(5H)-フ
ラノン(C5シントン)と反応され、イソトレチノインを提供する。この方法は
面倒な光異性化ステップが関与しないが、処理数が多いので商業ベースでの製造
には向かない。
れるホスフォネートエステル(C15シントン)の使用が関与する方法を解説する
。このホスフォネートエステルは次に5-ヒドロキシ-4-メチル-2-(5H)-フ
ラノン(C5シントン)と反応され、イソトレチノインを提供する。この方法は
面倒な光異性化ステップが関与しないが、処理数が多いので商業ベースでの製造
には向かない。
【0006】
カイネリ他は、ヒドロキシ酸中間生成物を提供するための−78℃での12時
間にわたるβ-イオニルイデンアセトアルデヒド(C1シントン)とのソジウム3
,3-ジメチルアクリレート(C5-シントン)のジエノレートの反応によるイソ
トレチノインの合成を報告した(Gazz. Chim. Ital, 103, 117-125 (1973))。
このヒドロキシ酸中間生成物は中間ラクトンへの変換と塩基での処理でイソトレ
チノインを提供した。このアプローチは次の弱点を有しており、2種の塩基(ソ
ジウムヒドリドとリチウムジイソプロピルアミン)が必要であり、ジエノレート
の発生には低温(−70℃)を長時間保たなければならない。これには非常に高
いエネルギーコストを要する。さらに、推奨されている高性能液体クロマトグラ
フィによる中間ラクトンの純化は商業的には無理である。
間にわたるβ-イオニルイデンアセトアルデヒド(C1シントン)とのソジウム3
,3-ジメチルアクリレート(C5-シントン)のジエノレートの反応によるイソ
トレチノインの合成を報告した(Gazz. Chim. Ital, 103, 117-125 (1973))。
このヒドロキシ酸中間生成物は中間ラクトンへの変換と塩基での処理でイソトレ
チノインを提供した。このアプローチは次の弱点を有しており、2種の塩基(ソ
ジウムヒドリドとリチウムジイソプロピルアミン)が必要であり、ジエノレート
の発生には低温(−70℃)を長時間保たなければならない。これには非常に高
いエネルギーコストを要する。さらに、推奨されている高性能液体クロマトグラ
フィによる中間ラクトンの純化は商業的には無理である。
【0007】
発明の概要
本願発明の1目的は従来技術の問題を解消し、商業スケールで可能な条件を使
用して1ステップ(C15シントンとC5シントンの立体特殊(stereospecific)カ
ップリング)での高純度イソトレチノインの効率的な合成法を提供することであ
る。
用して1ステップ(C15シントンとC5シントンの立体特殊(stereospecific)カ
ップリング)での高純度イソトレチノインの効率的な合成法を提供することであ
る。
【0008】
本願発明の別目的は、トレチノインレベルを0.1%以内に制御しながらイソ
トレチノインを提供する方法の提供である。様々な薬局方はイソトレチノインで
の不純物の1から2%限界を指示している。
トレチノインを提供する方法の提供である。様々な薬局方はイソトレチノインで
の不純物の1から2%限界を指示している。
【0009】
本願発明はイソトレチノインの製造法に関する。この方法は、適当な溶剤内で
、(i)−60℃から−80℃にて1から2時間及び(ii)25℃から45℃にて1
から25時間での化学構造式Iのメチル-3,3-ジメチルアクリレートの化学構
造式IIのジエノレートのβ-イオニルイデンアセトアルデヒドでの縮合と、続
く水性酸処理(aqueous acid work up)を含んでおり、1ステップでイソトレチノ
インを提供する。 構造式I 構造式II 縮合反応は化学構造式IIIの中間ラクトンの生成を介して進行する。これは
単離されない。 構造式III ラクトン化(lactonization)はメトキシドイオンを放出する。これはラクトン
を開いて(カルボキシレート塩として)イソトレチノインを提供する。メトキシ
ドとラクトンとの反応は高い温度(25から45℃)での長い時間で実行される
。水性酸処理はβ-イオニルイデン-アセトアルデヒドから始る1ステップでイソ
トレチノインを生成する。
、(i)−60℃から−80℃にて1から2時間及び(ii)25℃から45℃にて1
から25時間での化学構造式Iのメチル-3,3-ジメチルアクリレートの化学構
造式IIのジエノレートのβ-イオニルイデンアセトアルデヒドでの縮合と、続
く水性酸処理(aqueous acid work up)を含んでおり、1ステップでイソトレチノ
インを提供する。 構造式I 構造式II 縮合反応は化学構造式IIIの中間ラクトンの生成を介して進行する。これは
単離されない。 構造式III ラクトン化(lactonization)はメトキシドイオンを放出する。これはラクトン
を開いて(カルボキシレート塩として)イソトレチノインを提供する。メトキシ
ドとラクトンとの反応は高い温度(25から45℃)での長い時間で実行される
。水性酸処理はβ-イオニルイデン-アセトアルデヒドから始る1ステップでイソ
トレチノインを生成する。
【0010】
一般的に、前述の構造式IIのβ-イオニルイデン-アセトアルデヒドとの構造
式Iのメチル-3,3-ジメチルアクリレートのジエノレートの当初縮合は−60
℃から−80℃で1から2時間かけて行われる。好適には、−65℃から−75
℃で行われる。温度は後で約25℃から45℃、好適には30℃から40℃に引
き上げられ、1から2時間維持され、反応の進行はモニターされる。適当な溶剤
にはテトラヒドロフラン、1,4-ジオキサン、ヘキサン、ジイソプロピルエー
テル、ヘキサメチル-ホスフォルアミド、テトラメチルウリア及びそれらの混合
物が含まれる。テトラヒドロフランは好適な溶剤である。
式Iのメチル-3,3-ジメチルアクリレートのジエノレートの当初縮合は−60
℃から−80℃で1から2時間かけて行われる。好適には、−65℃から−75
℃で行われる。温度は後で約25℃から45℃、好適には30℃から40℃に引
き上げられ、1から2時間維持され、反応の進行はモニターされる。適当な溶剤
にはテトラヒドロフラン、1,4-ジオキサン、ヘキサン、ジイソプロピルエー
テル、ヘキサメチル-ホスフォルアミド、テトラメチルウリア及びそれらの混合
物が含まれる。テトラヒドロフランは好適な溶剤である。
【0011】
水性酸処理は鉱物酸でのpH調整と有機溶剤での抽出が関与する。酸には塩酸
、硫酸、及び燐酸が含まれる。硫酸は好適な酸である。どのような有機溶剤でも
抽出に利用でき、そのような溶剤は知られており、クロロホルム、ジクロロメタ
ン、1,2-ジクロロエタン、ヘキサン、トルエン、エチル、アセテート等々の
水不溶性溶剤が含まれる。
、硫酸、及び燐酸が含まれる。硫酸は好適な酸である。どのような有機溶剤でも
抽出に利用でき、そのような溶剤は知られており、クロロホルム、ジクロロメタ
ン、1,2-ジクロロエタン、ヘキサン、トルエン、エチル、アセテート等々の
水不溶性溶剤が含まれる。
【0012】
本願発明の他の特徴は実施例を利用した以下の説明で明らかとなろう。
【0013】
発明の詳細な説明
実施例1
窒素雰囲気中でヘキサン内のn-ブチルリチウムの溶液(321ml、15%
)がテトラヒドロフラン(1000ml)内のジイソプロピルアミン(48.6
g、0.48モル)の溶液に−30℃で加えられ、その混合物は1時間攪拌され
た。反応混合物は−72℃に冷却され、メチル3,3-ジメチルアクリレート(
55g、0.48モル)が加えられた。攪拌は−65から−75℃で30分間継
続された。得られた混合物にβ-イオニルイデン-アセトアルデヒド(100g、
0.458モル、9-トランス含有量:80%)が加えられ、反応混合物は−65
℃から−75℃で1時間攪拌された。反応混合物は40℃に暖められ、この温度
で3時間攪拌された。溶剤は真空下で取り出され、反応混合物は水(700ml
)とメタノール(300ml)で希釈された。活性炭(4g)が加えられ、混合
物は30分間還流された。均質な混合物はヒフロ(hyflo)で濾過され、ヒフロベ
ッドはメタノール(300ml)と水(150ml)で洗浄された。水性メタノ
ール層はヘキサン(2x500ml)で抽出され、10%の硫酸でpH2.8±
0.5に調整された。組み合わされたジクロロメタン層は水(2x300ml)
で洗浄され、真空内で縮合されて望むイソトレチノインが提供される。メタノー
ル(200ml)からの結晶化は99%HPLC純度以上のイソトレチノイン(
44g)を提供した。トレチノイン含有量は0.1%HPLC以内であった。
)がテトラヒドロフラン(1000ml)内のジイソプロピルアミン(48.6
g、0.48モル)の溶液に−30℃で加えられ、その混合物は1時間攪拌され
た。反応混合物は−72℃に冷却され、メチル3,3-ジメチルアクリレート(
55g、0.48モル)が加えられた。攪拌は−65から−75℃で30分間継
続された。得られた混合物にβ-イオニルイデン-アセトアルデヒド(100g、
0.458モル、9-トランス含有量:80%)が加えられ、反応混合物は−65
℃から−75℃で1時間攪拌された。反応混合物は40℃に暖められ、この温度
で3時間攪拌された。溶剤は真空下で取り出され、反応混合物は水(700ml
)とメタノール(300ml)で希釈された。活性炭(4g)が加えられ、混合
物は30分間還流された。均質な混合物はヒフロ(hyflo)で濾過され、ヒフロベ
ッドはメタノール(300ml)と水(150ml)で洗浄された。水性メタノ
ール層はヘキサン(2x500ml)で抽出され、10%の硫酸でpH2.8±
0.5に調整された。組み合わされたジクロロメタン層は水(2x300ml)
で洗浄され、真空内で縮合されて望むイソトレチノインが提供される。メタノー
ル(200ml)からの結晶化は99%HPLC純度以上のイソトレチノイン(
44g)を提供した。トレチノイン含有量は0.1%HPLC以内であった。
【0014】
実施例2
窒素雰囲気中でヘキサン(20ml、15%)内のn-ブチルリチウムの溶液
がジイソプロピルエーテル(10ml)内のジイソプロピルアミン(2.7g、
0.027モル)の溶液に−74℃で加えられ、反応混合物は0.5時間攪拌され
た。この混合物にメチル3,3-ジメチルアクリレート(2.51g、0.022
モル)が−74℃で加えられた。攪拌は−70℃±2℃で30分間継続され、反
応混合物はジイソプロピルエーテル(20ml)内のβ-イオニルイデンアセト
アルデヒド(5g、0.022モル、9-トランス含有量:80%)に−74℃で
加えられた。反応混合物は−72℃±2℃で1時間攪拌され、ゆっくりと室温に
まで暖められた。反応混合物は一晩攪拌され、実施例1のように処理されて1.
03gの純粋イソトレチノインが生成された。
がジイソプロピルエーテル(10ml)内のジイソプロピルアミン(2.7g、
0.027モル)の溶液に−74℃で加えられ、反応混合物は0.5時間攪拌され
た。この混合物にメチル3,3-ジメチルアクリレート(2.51g、0.022
モル)が−74℃で加えられた。攪拌は−70℃±2℃で30分間継続され、反
応混合物はジイソプロピルエーテル(20ml)内のβ-イオニルイデンアセト
アルデヒド(5g、0.022モル、9-トランス含有量:80%)に−74℃で
加えられた。反応混合物は−72℃±2℃で1時間攪拌され、ゆっくりと室温に
まで暖められた。反応混合物は一晩攪拌され、実施例1のように処理されて1.
03gの純粋イソトレチノインが生成された。
【0015】
本願発明を実施例を用いて説明したが、当業技術者であれば本願発明の範囲内
でのそれら実施例の変更は可能であろう。
でのそれら実施例の変更は可能であろう。
【手続補正書】
【提出日】平成14年9月17日(2002.9.17)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正の内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0009
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0009】
本願発明はイソトレチノインの製造法に関する。この方法は、適当な溶剤内で
、(i)−60℃から−80℃にて1から2時間及び(ii)25℃から45℃にて1
から25時間での化学構造式Iのメチル-3,3-ジメチルアクリレートの化学構
造式IIのジエノレートのβ-イオニルイデンアセトアルデヒドでの縮合と、続
く水性酸処理(aqueous acid work up)を含んでおり、1ステップでイソトレチノ
インを提供する。 構造式I 構造式II 縮合反応は化学構造式IIIの中間ラクトンの生成を介して進行する。これは
単離されない。 構造式III ラクトン化(lactonization)はメトキシドイオンを放出する。これはラクトン
を開いて(カルボキシレート塩として)イソトレチノインを提供する。メトキシ
ドとラクトンとの反応は高い温度(25から45℃)での長い時間で実行される
。水性酸処理はβ-イオニルイデン-アセトアルデヒドから始る1ステップでイソ
トレチノインを生成する。
、(i)−60℃から−80℃にて1から2時間及び(ii)25℃から45℃にて1
から25時間での化学構造式Iのメチル-3,3-ジメチルアクリレートの化学構
造式IIのジエノレートのβ-イオニルイデンアセトアルデヒドでの縮合と、続
く水性酸処理(aqueous acid work up)を含んでおり、1ステップでイソトレチノ
インを提供する。 構造式I 構造式II 縮合反応は化学構造式IIIの中間ラクトンの生成を介して進行する。これは
単離されない。 構造式III ラクトン化(lactonization)はメトキシドイオンを放出する。これはラクトン
を開いて(カルボキシレート塩として)イソトレチノインを提供する。メトキシ
ドとラクトンとの反応は高い温度(25から45℃)での長い時間で実行される
。水性酸処理はβ-イオニルイデン-アセトアルデヒドから始る1ステップでイソ
トレチノインを生成する。
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY,
DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I
T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ
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MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K
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RU,TJ,TM),AE,AG,AL,AM,AT,
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A,CH,CN,CR,CU,CZ,DE,DK,DM
,DZ,EE,ES,FI,GB,GD,GE,GH,
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U,SD,SE,SG,SI,SK,SL,TJ,TM
,TR,TT,TZ,UA,UG,US,UZ,VN,
YU,ZA,ZW
(72)発明者 バブ,ジェイ.,スレッシュ
インド国 ハイヤーナ,グルガオン 122
001,ディエルエフ クタブ エンクレ
ーベ,フェーズーII,キュウー1/18.
(72)発明者 クマール,ナレッシュ
インド国 ハイヤーナ,グルガオン 122
001,ディエルエフ クタブ エンクレ
ーベ,フェーズーIII,ユーー27/7.
Fターム(参考) 4H006 AA02 AC25 AD16 BA28 BA35
BA36 BA39 BB11 BB12 BB15
BB17 BB18 BB25 BB26 UC12
Claims (10)
- 【請求項1】イソトレチノインの製造方法であって、適当な溶剤中で(i)−6
0℃から−80℃で1から2時間及び(ii)25℃から45℃で1から24時間、
化学構造式Iのメチル3,3-ジメチルアクリレートのジエノレートを化学構造
式IIのβ-イオニルイデン-アセトアルデヒドと縮合させ、水性酸で処理して化
学構造式IVのイソトレチノインを1ステップで提供することを特徴とする製造
法: 構造式I 構造式II 構造式IV - 【請求項2】溶剤はテトラヒドロフラン、1,4-ジオキサン、ヘキサン、ジ
イソプロピルエーテル、ヘキサメチル-ホスフォルアミン、テトラメチルウリア
、及びそれらの混合物で成る溶剤群から選択されることを特徴とする請求項1記
載の製造法 - 【請求項3】溶剤はテトラヒドロフランであることを特徴とする請求項2記載
の製造法。 - 【請求項4】水性酸処理は水と鉱物酸の存在下で実施されることを特徴とする
請求項1記載の製造法。 - 【請求項5】鉱物酸は塩酸、硫酸及び燐酸で成る群から選択されることを特徴
とする請求項4記載の製造法。 - 【請求項6】水性酸処理は有機溶剤での抽出を含んでいることを特徴とする請
求項1記載の製造法。 - 【請求項7】有機溶剤は水不溶性であることを特徴とする請求項6記載の製造
法。 - 【請求項8】有機溶剤はクロロホルム、ジクロロメタン、1,2-ジクロロエ
タン、ヘキサン、トルエン、及びエチルアセテートで成る溶剤群から選択される
ことを特徴とする請求項7記載の製造法。 - 【請求項9】その場で化学構造式IIIの中間ラクトンが生成されることを特
徴とする請求項1記載の製造法。 構造式II - 【請求項10】化学構造式IVのイソトレチノインは化学構造式Vのトレチノイ
ン不純物を0.1%以内で含有して製造されることを特徴とする請求項1記載の
製造法: 構造式IV 構造式V
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