JP2003505627A - ドア枠によって取り囲まれた防火戸 - Google Patents

ドア枠によって取り囲まれた防火戸

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JP2003505627A
JP2003505627A JP2001512152A JP2001512152A JP2003505627A JP 2003505627 A JP2003505627 A JP 2003505627A JP 2001512152 A JP2001512152 A JP 2001512152A JP 2001512152 A JP2001512152 A JP 2001512152A JP 2003505627 A JP2003505627 A JP 2003505627A
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  • Structural Engineering (AREA)
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  • Securing Of Glass Panes Or The Like (AREA)
  • Re-Forming, After-Treatment, Cutting And Transporting Of Glass Products (AREA)

Abstract

(57)【要約】 ドア枠によって取り囲まれた防火戸であって、1つの板ガラスから成っており、板ガラスが該板ガラスを取り囲む金属性のフレーム内にはめ込まれており、この場合、防火戸が少なくとも1つのドアパネルから成っており、ドアパネルが成形体によって離隔された2つの板ガラスによって形成されており、板ガラスがほぼドアパネルの縁まで延びており、離隔された板ガラス間に、透明な防火材料が設けられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 本発明は請求項1の上位概念に記載の形式の、枠を含む防火戸に関する。この
場合、フレームによって隔てられた2つの板ガラスから成る防火戸を提案するも
のである。
【0002】 今日、防火戸は金属ドア(Metalltuer)として形成されており、このような構成
はコスト節減に基づくものである。
【0003】 このような防火戸は例えばヨーロッパ特許公開0401555A2号明細書に
記載してあり、該防火戸においては、金属フレームの環状の受容溝内に1つの板
ガラスがはめ込まれている。この場合、板ガラスが金属フレームの前で終わって
いて、該板ガラスに取り付けられた付加的な金属縁部ストリップを用いて金属フ
レームに結合されており、金属縁部ストリップが補償アダプターとして機能する
。金属縁部ストリップが例えば水ガラスベースの通常の防火接着剤に結合されて
いる。
【0004】 防火戸のためのフレーム成形体がヨーロッパ特許公開0444393A2号明
細書に記載してあり、この場合、1つの板ガラスが丈夫なフレーム成形体によっ
て保持されている。フレーム成形体は中空成形体として構成されていて、中空室
内に挿入された防火プレートを備えており、防火プレートが防火戸の耐火性を保
証している。
【0005】 耐火性のガラス化がドイツ連邦共和国特許出願公開第2645259A1号公
報に記載してある。この場合にはエアギャップの一方の側に、強化ガラスから成
る珪酸塩・板ガラスが用いられ、別の側に補強された珪酸塩・板ガラスが用いら
れている。このような耐火性のガラス化の構成は、縁部を取り囲み該縁部に係合
する金属性のフレームを用いて実施される。
【0006】 ドイツ連邦共和国特許出願公開第2742665A1号公報に、防火式のスイ
ングドア若しくはセンター支承式ドアが記載してあり、この場合、ドア枠若しく
はドアパネルの縁部が熱絶縁性の材料を有しており、該材料が全長若しくは全幅
にわたって延びている。該熱絶縁性の材料が熱の影響を受けて膨張して、その結
果、火災の発生に際して火炎に対する確実な遮断を行う。該ドアは、平面的な部
材から成っており、該部材が不透明であり、かつ取り付けるべき窓によって中断
されている。
【0007】 前述の公知技術から明らかなように、公知の前述の構成(構造)は今日の建築
構成理念にもはや適していない。従って、従来公知の構造によっては達成され得
なかった非物質化された透明な構造を用いる傾向にある。これに対応する解決手
段を提供することが本発明の課題であり、該手段によって、通路(廊下)を備え
る防火対策の必要な領域をも経済的に、そこで観察者(通行人)に防火戸を備え
た防火領域として気付かせないように構成することである。同時に、高い安全性
も確保できるようにすることである。
【0008】 前記課題が請求項1に記載の本発明に基づく構成によって解決される。従属項
に、本発明の思想の実施態様が記載してある。本発明においては、防火戸が構造
的にガラス化の原理に基づき構成されており、このために、ドアパネルが離隔さ
れた平面的な板ガラスから成っている。板ガラスが、板ガラス間に位置していて
成形体から成るフレームによって離隔されている。この場合、板ガラスがほぼド
アパネルの縁まで達しており、もっぱら縁部のみが板ガラス間に位置する成形体
によって狭い覆いに基づき損傷に対して保護されている。このような保護は縁部
にのみ関係しているので、離隔された板ガラスの平面全体は別のいかなる材料に
よっても覆われていない。防火媒体(Brandschutzmittel)としては、例えば防火
ゲル若しくは透明性の適当な別のあらゆる防火材料が用いられ得る。防火等級に
応じて防火媒体を省略することも可能である。
【0009】 さらに本発明に基づき、離隔された両方の板ガラス間に適当なスペーサを用い
て公知の形式の防火プレートを取り付けることも可能である。板ガラス間に位置
するフレーム、即ち成形体を見えなくするために、板ガラスの内面に、成形体の
延びる領域でエナメルが塗布してある。これによって、高い安全性が得られ、か
つ防火戸全体が透明な構成部分を成す。さらに、成形体が見えなくなっているこ
とによって、全体的に構造的にガラス化の外観が得られる。
【0010】 成形体が有利には内実成形体として構成されて、プラスチック、金属、鋼、若
しくは木材から製造されていてよい。プラスチックから成る防火戸においては、
有利にはガラス繊維強化されたプラスチックが用いられる。このようなプラスチ
ックは、プラスチック成形体内にエンドレスなガラス繊維ロービング(Glasfaser
roving; glass fiber roving)を軸線方向に向けて使用することによって構成さ
れている。該プラスチック成形体は半径方向でガラス繊維コンプレックスによっ
て強化される。該ガラス繊維は樹脂マトリックスと一緒に含浸されて、加熱型内
で硬化される。樹脂マトリックスが防火性の充填材を含んでいる。さらに成形体
内に、観察者に見えないように適当な金具が取り付けられている。
【0011】 このような戸を防火の要求にも適したものにするために、ストリップ(テープ
)の形のいわゆる防火ラミネートが成形体内に埋め込まれているか、若しくは防
火戸を取り囲むドア枠内に埋め込まれている。これによって、火災に際して熱の
影響下でストリップの膨張が生じて、その結果、火元に対する密な遮蔽が保証さ
れる。
【0012】 本発明に基づき、防火戸が後からでも組み込まれ得る。このために、例えば存
在する側板(抱き)が耐火性の適当な材料、例えば石膏プラスターボード若しく
は適当な付加成形体によってで被覆され、付加成形体が、同じ2つの成形体から
成っていて該成形体を存在する側板上に相対して取り付けるように構成されてお
り、成形体が成形体間に配置されて防火ラミネートとしても機能する適当な部材
によって互いに結合されている。
【0013】 前述のように形成された防火戸が、ドア枠の上側で明かり取りとして、若しく
は不動の側面パネルとして実施されてもよい。防火壁全体のこのような構成は、
非物質化された防火壁を形成するという思想を考慮するものである。
【0014】 提案の防火戸は折り畳み式の開き戸(旋回ドア)として、若しくは回転戸とし
て構成されていてよい。シングルとびら形のドア構造のほかに、1つの不動ドア
パネルと1つの可動ドアパネルとを備えたダブルとびら形のドア構造も可能であ
る。
【0015】 開き戸としての構造においては、離隔された両方の板ガラスの1つが別の板ガ
ラスよりも大きくなっており、両方の板ガラスが間に配置された段付きの成形体
によって確実に結合されている。
【0016】 次に本発明を図示の実施例に基づき詳細に説明する。
【0017】 図1は防火戸の平面図であり、防火戸がドアパネル(とびら、戸片、障子)2
及び、防火戸を取り囲むドア枠31を備えている。符号3で板ガラス(ガラスパ
ネル)4,5のエナメルを示しており、エナメルがドアパネル2の縁部に沿って
延びている。図1のシングルとびら形のドアの垂直断面が図2に示してある。こ
こでは防火戸の技術的な構造を問題にしているので、重要でない部分は省略して
ある。
【0018】 ドアパネル2は構造的にガラス化によって構成されており、即ち、このことは
、ドアパネル2が2つの板ガラス4,5から成っていて、板ガラスがいわばドア
パネル全体を形成していることを意味している。板ガラス4,5は上側の領域で
成形体6によって、かつフロアー24に近い下側の領域で成形体7によって互い
に隔てられている。図2から明らかなように、板ガラス4,5がガラス板縁部1
0で以てドアパネル2の全高さ、並びに全幅に達していて、同時に成形体6の成
形体突出部11及び成形体7の成形体突出部28によって確保されている。この
実施例ではガラス板縁部10が軽い面取り部を有しており、面取り部が成形体突
出部(成形体リップ)によって覆われている。これによって、有利には安全ガラ
ス(ESG-ガラス[single layer safety glass])から成る板ガラス4,5のちょ
うど縁部領域で最適な保護が保証される。成形体6並びに成形体7は内実成形体
(ソリッド成形体)として構成されていて、有利には軽金属、プラスチック、木
材、若しくは別の適当な材料から成っている。この場合、成形体6は外側の境界
領域に丸味の付けられた(球形の)縁14を有している。板ガラス4,5間のエ
アギャップ30に対して、成形体6が、板ガラス4,5に接触してかつ該板ガラ
ス4,5と成形体6との結合のために役立つ突出部13及び該突出部13間に凹
所12を配置して形成されている。
【0019】 成形体7は板ガラス4,5間の中間室に合わせられて成形体6と同じ横断面を
有している。しかしながら、ドアパネル2の外側領域に、成形体突出部28の延
長上にフロアー2へ向いた脚部15が一体成形されている。脚部15が間に凹所
16を取り囲んでいる。凹所16内に、例えばドアクローザーの接続のためのド
アレール若しくは別の金具が配置されてよい。予め製造(vorgefertigt; prefabr
icat)された防火戸を取り付け箇所の寸法に適合させるために、脚部15が設け
られている。脚部15の適当な切り詰めによって、防火戸の、取り付け箇所に適
合された最適な寸法が、ドアパネルを分解することなしに得られる。
【0020】 成形体6,7との結合部の領域で(この場合成形体6は垂直な領域内をも延び
ている)、エナメル3が板ガラス4,5に塗布されている。これによって、エア
ギャップ30内に位置する成形体6,7が外側から見えないようになっている。
これは外側の領域に関しており、エナメル3にも拘わらず、ガラスからのみ成る
非物質化された壁全体でドアパネル2の外観が損なわれるものではなく、それと
いうのはフレーム部分も金具部分も見えないからである。さらに、板ガラス4,
5が孔によって中断されておらず、その結果、高い防火性が保証される。
【0021】 エアギャップ30が部分的に防火ガラス9によって満たされている。防火ガラ
ス9が、板ガラス4,5に支えられたスペーサ8によって保持されている。防火
ガラス9の端部は、防火ガラス若しくは成形体6,7の膨張に際しても防火ガラ
ス9の破壊を生ぜしめない程度に凹所12内に係合している。
【0022】 図2の上側の領域にドア枠31を示してあり、ドア枠が側板18上に組み込ま
れており、側板がモルタル23を塗られた築壁17内に取り付けられている。こ
の場合、ドア枠31はほぼL字形の2つの付加成形体19によって形成されてい
る。成形体19は一方の端部をモルタル23に対してシール20によって密閉さ
れており、この場合、ドアパネル2の中央の領域で付加成形体19間に間隙を残
してある。該間隙がシール成形体22の形の防火ラミネート(Brandschutzlamina
t)によって閉鎖されている。さらに該領域で付加成形体19は側板18に対して
シール20によって密閉して取り付けられている。火災に際しては防火ラミネー
ト22の膨張によって、ドアパネル2に対するドア枠31の自動的なシールが達
成される。
【0023】 図3に示す別の実施例では、別の形式でドアパネル2の防火作用が得られる。
該実施例では、図2に示す形式の代わり、即ち防火ガラス9を用いる代わりに、
有利には透明で液状の防火材料26が用いられる。防火材料26をドアパネル内
に入れるために、スペーサー成形体25がエアギャップ30内に所定のスペース
29を置いて配置されており、この場合、スペーサー成形体は凹所12内にも入
り込んでいる。スペーサー成形体25は、図3から明らかなように、防火材料2
6の膨張を補償するために二重壁のスペーサー成形体として構成されている。ド
アのこのような構造、並びに図2に示す構造によって、該ドアは非物質化のドア
パネルの原理に基づき外見上、利用者(観察者)にとって防火戸として気付かせ
ず、それにも拘わらず、火災に際して十分な防火機能を保証する。
【0024】 フレームの内側に位置する凹所12が成形体6,7内に配置されていることに
よって、高い安全性が得られ、それというのは例えば図3に示す防火材料が火災
時に硬化若しくは凝固して、外側でドア枠31内に固定された成形体6,7によ
って、一方の板ガラス4,5の破裂に際しても平面的な材料として保たれるから
である。このことは、図2の防火ガラス9にも当てはまる。
【0025】 例えば防火ガラス9と関連して成形体6を用いて問題なく製造される中央支承
式ドア(回転戸)を図4に示してある。水平断面図で見て、中央支承式ドア32
がドア枠31の付加成形体19の内側に配置されている。この場合も明らかなよ
うに、火災発生、ひいては温度上昇に際してシール成形体22が中央支承式ドア
32をドア枠31に対して密閉する。
【0026】 耐火性に形成された側板18内に中央支承式ドア32を用いる場合には、成形
体6の外側の縁14に、防火ラミネートの形のシール成形体1が側板18へ向け
て装着されている。
【0027】 図6に2つのドアパネルを備えたダブルとびら形(連双式)の中央支承式ドア
32を示してあり、両方のドアパネルが1つの側板内に配置されており、側板が
石膏プラスターボード27から成っていて、基礎33に取り付けられている。こ
の場合には、中央支承式ドア32が側板の領域にも中央領域にも同じくシール成
形体1を備えている。図7には図6の実施例と類似の実施例が示してあり、この
場合、成形体6には中央の領域にのみ防火ラミネートが装着されており、被覆さ
れた側板18の領域で付加成形体19間に設けられたシール成形体22が、火災
発生時の適切なシールのために役立つ。
【0028】 以上の説明から明らかなように、前述のように構成された防火戸は所定の目的
に適うものであると共に、自由な見通しを提供するものであり、このことはスチ
ール若しくは薄板から成る防火戸においては得られない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 シングルとびら形の防火戸の平面図。
【図2】 図1の防火戸の垂直断面図。
【図3】 防火戸の別の実施例の垂直断面図。
【図4】 被覆された側板を備える防火戸の水平断面図。
【図5】 存在するドア枠を備えた防火戸の水平断面図。
【図6】 防火プレートによって形成されたドア枠を備えるダブルとびら形の中央支承式
ドア装置の水平断面図。
【図7】 被覆された側板を備えるダブルとびら形の中央支承式ドア装置の水平断面図。
【符号の説明】
1 シール成形体、 2 ドアパネル、 3 エナメル、 4,5 板
ガラス、 6,7 成形体、 8 スペーサ、 9 防火ガラス、 1
0 ガラス板縁部、 11 成形体突出部、 12 凹所、 14 縁、
15 脚部、 16 凹所、 17 築壁、 18 側板、 19
付加成形体、 20,21 シール、 22 シール成形体、 23
モルタル、 24 フロアー、 25 スペーサー成形体、 26 防火
材料、 27 石膏プラスターボード、 28 成形体突出部、 29
スペース、 30 エアギャップ、 31 ドアフレーム、 32 中央
支承式ドア、 33 基礎
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),AL,AM,B A,BG,CA,CN,CZ,EE,GE,HR,HU ,ID,IN,JP,KP,KR,LT,LV,NO, PL,RO,RU,SG,SI,SK,TR,UA,U S,YU

Claims (22)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ドア枠によって取り囲まれた防火戸であって、1つの板ガラ
    スから成っており、板ガラスが該板ガラスを取り囲む金属性のフレーム内にはめ
    込まれている形式のものにおいて、防火戸が少なくとも1つのドアパネル(2,
    32)から成っており、ドアパネルが成形体(6,7)によって離隔された2つ
    の板ガラス(4,5)によって形成されており、板ガラス(4,5)がほぼドア
    パネル(2,32)の縁まで延びていることを特徴とする、ドア枠によって取り
    囲まれた防火戸。
  2. 【請求項2】 離隔された板ガラス(4,5)間に、透明な防火材料(9,
    26)が設けられている請求項1記載の防火戸。
  3. 【請求項3】 成形体(6)が外側の球面状の縁(14)を有しており、該
    縁が両側でそれぞれ成形体突出部(11)に続いており、成形体突出部が、板ガ
    ラス(4,5)のガラス板縁部(10)(板ガラス4,5の厚さ)のみを覆うよ
    うに構成されている請求項1記載の防火戸。
  4. 【請求項4】 成形体(7)がドアパネル(2,32)の水平な下側の領域
    に配置されていて、板ガラス(4,5)の厚さの寸法の凹所(28)を有してお
    り、該凹所内に板ガラス(4,5)がはめ込まれており、該成形体の下面に、該
    下面から突出する脚部(15)及び該脚部間に位置する凹所(16)が形成され
    ている請求項1記載の防火戸。
  5. 【請求項5】 成形体(6,7)が、板ガラス(4,5)間のエアギャップ
    (30)に向けて凹所(12)を有している請求項1から4のいずれか1項記載
    の防火戸。
  6. 【請求項6】 防火材料が防火ガラス(9)であって、成形体の凹所(12
    )内に入り込んでおり、この場合、防火ガラス(9)がスペーサ(8)を介して
    側方の板ガラス(4,5)に支えられている請求項1及び5記載の防火戸。
  7. 【請求項7】 成形体の凹所(12)内に環状のスペーサー成形体(25)
    を係合させてあり、スペーサー成形体が板ガラス(4,5)に支えられており、
    スペーサー成形体(25)によって形成されたスペースが防火材料(26)によ
    って満たされている請求項1及び5記載の防火戸。
  8. 【請求項8】 防火材料(26)が防火ゲルである請求項7記載の防火戸。
  9. 【請求項9】 スペーサー成形体(25)が成形体(6,7)に対してスペ
    ース(29)を置いてはめ込まれている請求項7記載の防火戸。
  10. 【請求項10】 スペーサー成形体(25)が、間にエアギャップを有する
    二重壁として構成されている請求項7記載の防火戸。
  11. 【請求項11】 成形体(6,7)によって板ガラス(4,5)間に環状の
    フレームを形成しており、該フレームが板ガラスの、成形体(6,7)の領域の
    エナメル(3)によって覆われている先行の請求項に記載の防火戸。
  12. 【請求項12】 成形体(6,7)が、プラスチック、金属、鋼、若しくは
    木材から成っている先行の請求項に記載の防火戸。
  13. 【請求項13】 成形体(6,7)内に金具が組み込まれている先行の請求
    項に記載の防火戸。
  14. 【請求項14】 成形体(6,7)の外側の縁(14)内に、熱の作用下で
    膨張する防火ラミネート(1,22)が装着されている先行の請求項に記載の防
    火戸。
  15. 【請求項15】 ドア枠が分割された付加成形体(19)によって形成され
    ており、付加成形体が付加成形体内に取り付けられた防火ラミネート(22)を
    備えている請求項1記載の防火戸。
  16. 【請求項16】 ドア枠が存在する側板(18)を介して組み込まれている
    請求項15記載の防火戸。
  17. 【請求項17】 ドア枠が石膏プラスターボード(27)によって形成され
    ている請求項1記載の防火戸。
  18. 【請求項18】 ドアパネル(2)がシングルとびら形若しくはダブルとび
    ら形のスイングドアである先行の請求項に記載の防火戸。
  19. 【請求項19】 ドアパネル(2)がシングルとびら形若しくはダブルとび
    ら形のセンター支承式ドアである先行の請求項に記載の防火戸。
  20. 【請求項20】 板ガラス(4,5)が安全ガラスから成っている先行の請
    求項に記載の防火戸。
  21. 【請求項21】 防火戸の防火作用が、成形体(6,7)内若しくは付加成
    形体(19)間に取り付けられた防火ラミネート(1,22)によって生ぜしめ
    られるようになっている先行の請求項に記載の防火戸。
  22. 【請求項22】 プラスチックがガラス繊維強化されたプラスチックである
    先行の請求項に記載の防火戸。
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