JP2003341439A - 係止部を有する樹脂成形品 - Google Patents

係止部を有する樹脂成形品

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JP2003341439A
JP2003341439A JP2002152789A JP2002152789A JP2003341439A JP 2003341439 A JP2003341439 A JP 2003341439A JP 2002152789 A JP2002152789 A JP 2002152789A JP 2002152789 A JP2002152789 A JP 2002152789A JP 2003341439 A JP2003341439 A JP 2003341439A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 樹脂成形品を取付けるために一体に形成した
クリップ体において、取付け後の係止片部の反発力を容
易に調整可能に構成すべく意図した。 【解決手段】 成形品本体4の裏面側に、縦壁部5,5
を互いに離間して形成し、両縦壁部5,5の先端部にそ
れぞれその内方に互いに近づき且つ離間して突出する横
壁部6を連設して取付け座部7を構成し、取付け座部7
の両横壁部6,6の先端部にそれぞれ互いに離間するよ
うに起立片部8,8を連設し、起立片部8,8を更に延
在起立させて先端部が互いに連続する係止片部9,9を
連設し、係止片部9,9と起立片部8,8との間に車体
1の取付け孔1aに係止される係止部10,10を設け
起立片部8,8の内壁に互いに他の起立片部側に突出す
るように撓み量調節部11,11を形成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車の例えばピ
ラートリムのような内装品として使用される樹脂成形品
に関し、特に車体等の相手部材に取付け可能な係止部を
有する樹脂成形品に関する。
【0002】
【従来の技術】従来この種の樹脂成形品としては、例え
ば図10に示すものが知られている(特開2002−7
9890公報)。
【0003】図10によれば、成形品本体aの裏面側
に、一対の縦壁部b,bを互いに離間して形成し、両縦
壁部b,bの先端部にそれぞれその内方に互いに近づき
且つ離間して突出する横壁部c,cを連設して取付け座
部dを構成している。
【0004】取付け座dの両横壁部c,cの先端部にそ
れぞれ互いに離間するように起立片部e,eを連設し、
起立片部e,eを更に延在起立させて先端部が互いに連
続する係止片部f,fを連設し、係止片部f,fと起立
片部e,eとの間に相手部材(例えば車体)の取付け孔に
係止される係止部gを設けて、クリップ体xを構成して
いる。
【0005】係止片部f,fは、その断面が先細り型の
略三角形状を呈するように形成されていて、相手部材の
取付け孔への挿入を案内し容易にしている。
【0006】上記のように構成する従来の樹脂成形品に
おいて、例えば、図11に示すように、先ず、相手部材
hの取付け孔iに係止片部f、fの先端側から挿入する
(図11(1)から(2)の状態)。この時、係止片部f、f
は、取付け孔iによって、縦壁部b,b及び起立片部
e,eと共に内方に撓みながら、係止片部f、fの山部
j,jが取付け孔iを通過する寸前には、最大に撓んで
(図11(3)の状態)、その後、図11(4)に示すよう
に、山部j,jが取付け孔iを通過すると、係止片部
f,fはその弾性力により取付け孔iの孔径より拡開し
て、係止部g,gが取付け孔iに係合し、成形品本体a
を相手部材hに取付けるように構成している。
【0007】そして、係止片部f,fが取付け孔iを通
過する過程において、起立片部e,eの内面同士は互い
に当接することによって、係止片部f,fの撓み量を調
節するようになっている。
【0008】従って、係止片部f,fの撓み量を大きく
するためには、起立片部e,e間の寸法を大きくするこ
とになる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上記のように構成する
従来構造においては、係止片部f,fが取付け孔iを通
過する過程において、起立片部e,eの内面同士は互い
に当接する構成を採っているために、起立片部e,eの
当接によって係止片部f,fの撓み量も制限されること
になって、取付け孔iへの取付け後の反発力を大きくす
ることができるが、反面、係止片部f,fの山部j,j
が取付け孔iを通過する際に大きな作業力を要すること
になって、取付け作業性に劣ることになる。
【0010】逆に、起立片部e,e間の寸法を大きくし
た場合には、起立片部e,eの内面同士は互いに当接し
ないか当接するのが遅れるために、係止片部f,fの撓
み量も大きくすることができることになり、係止片部
f,fの山部j,jが取付け孔iを通過する際に小さな
作業力で済み、作業性の向上が期待できるが、反面、起
立片部e,eが取り付け後に元に復帰しようとしても、
取付け孔iに当接して元に戻りきれなくなって、結果的
に、係止片部f,fも撓んだ状態のまま、係止部g,g
が取付け孔iに係合することになって、係止片部f,f
における取付け孔iへの取付け後の反発力を小さくして
しまい、取付け孔iから抜けやすくなってしまう。
【0011】上記のような課題を解決するために、成形
品本体aに対して、クリップ体xを別体で構成したり、
クリップ体x全体の肉厚を厚肉に形成する等が考えられ
るが、クリップ体xを別体で構成した場合には、樹脂成
形品全体のコストアップが免れない。また、クリップ体
全体の肉厚を厚肉に形成する場合には、成形本体aの表
面側に成形時にヒケによる凹部が形成されるおそれがあ
る。
【0012】そこで、本発明は、かかる点に鑑み、樹脂
成形品を取付けるために一体に形成したクリップ体にお
いて、取付け後の係止片部の反発力を容易に調整可能に
構成すべく意図した樹脂成形品を提供することを目的と
している。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、成形品本体の裏面側に、一対の縦壁部を
互いに離間して形成し、両縦壁部の先端部にそれぞれそ
の内方に互いに近づき且つ離間して突出する横壁部を連
設して取付け座部を構成し、取付け座の両横壁部の先端
部にそれぞれ互いに離間するように起立片部を連設し、
起立片部を更に延在起立させて先端部が互いに連続する
係止片部を連設し、係止片部と起立片部との間に相手部
材の取付け孔に係止される係止部を設け、更に、一対の
起立片部のうち少なくとも一方の起立片部の内壁に他方
の起立片部側に突出するように撓み量調節部を形成する
か、一対の起立片部のうち少なくとも一方の起立片部を
肉厚に形成して撓み量調節部を形成したことを特徴とす
るものである。
【0014】本発明によれば、撓み量調節部の形状或い
は肉厚寸法を選択することによって、起立片部における
相手部品の取付け孔に対する撓み量を調節することがで
き、結果的に、係止片部の撓み量を取付け孔に対して抜
けにくくしかも挿入しやすい形状になるよう選択するこ
とができる。
【0015】すなわち、撓み量調節部は、例えば、起立
片部の全幅に亘って形成したり、或いは一部に形成した
り、また高さ寸法を選択する等して、起立片部における
相手部品の取付け孔に対する撓み量を調節することがで
きる。
【0016】また、撓み量調節部は、例えば、一対の起
立片の一方に形成したり、両起立片とも形成することに
よっても、起立片部における相手部品の取付け孔に対す
る撓み量を調節することができる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明における一の実施の
形態について、図を用いて説明する。
【0018】図1は本発明における一の実施の形態を採
用した自動車車室内後部を描画した一部斜視図、図2は
図1のA−A断面図、図3は同じく要部の斜視図であ
る。
【0019】図1乃至図3において、本実施の形態にお
いては、樹脂成形品として、車体1のリアピラー2を美
装するピラートリム3に適用した場合を示している。
【0020】図によれば、ピラートリム3における成形
品本体4の裏面側に、クリップ体Xを設けて、車体1に
成形品本体4を装着するように構成している。
【0021】クリップ体Xは、成形品本体4の裏面側に
一対の縦壁部5,5を互いに離間して形成し、両縦壁部
5,5の先端部にそれぞれその内方に互いに近づき且つ
離間して突出する横壁部6,6を連設して取付け座部7
を形成して構成している。
【0022】取付け座7の両横壁部6,6の先端部に
は、それぞれ互いに離間するように起立片部8,8が連
設しており、起立片部8,8は更に延在起立させて先端
部が互いに連続する係止片部9,9を連設して、係止片
部9,9と起立片部8,8との間に相手部材としての車
体1の取付け孔1aに係止される係止部10を形成して
いる。
【0023】係止片部9,9は、その断面が先細り型の
略三角形状を呈するように形成されていて、取付け孔1
aへの挿入を案内し容易にしている。
【0024】更に、一対の起立片部8,8の内壁には、
互いに対向するように突出するように撓み量調節部1
1,11が形成されている。
【0025】また、縦壁部5,5は、横壁部6,6に対
して突出するように段差部5a,5aが形成されてい
る。
【0026】上記のように構成する実施の形態における
クリップ体Xを用いて、ピラートリム3を車体1に装着
する場合について、図4を用いて説明する。
【0027】図4において、ピラートリム4を車体1に
装着する場合、先ず、図4(1)に示すように、係止片部
9,9の互いに連接する先端部を車体1の取付け孔1a
に対向させた後、図4(2)に示すように取付け孔7aに
挿入する。
【0028】この結果、係止片部9,9は、互いに近づ
くように撓むことになると共に、縦壁部5,5も同様に
撓んで傾倒し(図4(2)の二点鎖線視状態から実線状態
に変化している点を参照)、結果的に撓み量調節部1
1,11が互いに当接することになる。
【0029】この状態から、更に、係止片部9,9を取
付け孔1a内に挿入していくと、係止片部9,9は取付
け孔1aによって更に収縮するように撓むことになり、
係止片部9,9の山部9a,9aが取付け孔1aを通過
する寸前に撓み量が最高となる (図4(3)の状態)。
【0030】この状態より、更に係止片部9,9を取付
け孔1a内に挿入していくと、係止片部9,9はそれ自
身の弾性復帰力によって拡開すると共に、取付け孔1a
に係合してピラートリム3を車体1に装着することにな
る(図4(4))。この時、縦壁部5の段差部5a,5aは
車体1に当接することになる。
【0031】また、やはり、起立片部8,8も縦壁部
5,5同士の弾性復帰力により拡開して、撓み量調節部
11,11を離間させた状態にしている。
【0032】従って、クリップ体Xにおいては、係止片
部9,9が取付け孔1aを通過する過程において、起立
片部8,8に設けた撓み量調節部11,11同士を互い
に当接させながら、係止片部9,9を撓ませて取付け孔
1aに挿入するように構成しているために、撓み量調節
部11,11の高さや幅寸法を適宜選択することによ
り、換言すれば、係止片部9,9における取付け孔1a
の通過後における撓み量調節部11、11間の間隙寸法
を適宜選択することにより、係止片部9,9の取付け孔
1aへの取付け形状を選択する(すなわち、係止片部9,
9間の拡開寸法を適宜選択する)ことができる。
【0033】この結果、係止片部9,9の取付け孔1a
への取付け後の反発力と係止片部9の山部9a,9aが
取付け孔1aを通過する際の作業力とを理想的なものに
設定することができる。
【0034】従って、本実施の形態によれば、成形品本
体aに対して、クリップ体Xを別体で構成したり、係止
片部9,9の取付け孔1aへの取付け後の反発力を大き
くするために肉厚にする等の対策を採る必要がなく、ピ
ラートリム全体のコストアップを免れることになる。
【0035】上記実施の形態において、係止片部9,9
の撓み量を起立片部8,8の幅寸法の一部に形成した一
対の撓み量調節部11,11によって調整する構成とし
たが、これに限定されるものでなく、図5に示すように
起立片部8,8の全幅に亘るように撓み量調節部11,1
1を形成したり、図6に示すように起立片部8,8の一
方側の一部に撓み量調節部11を形成したり、図7に示
すように、起立片部8,8の一方側の全幅に撓み量調節
部11を形成することによって、係止片部9,9の撓み
量を調整するように構成してもよい。
【0036】また、図8に示すように、起立片8,8の
片方又は両方の全幅の肉厚を一般肉厚に対して厚肉に形
成して撓み量調節部11を形成したり、図9に示すよう
に、起立片8,8の片方又は両方の一部の肉厚を一般肉
厚に対して厚肉に形成して撓み量調節部11を形成する
ことによって、係止片部9,9の撓み量を調整するよう
に構成してもよい。
【0037】また、上記の実施の形態においては、樹脂
成形品としてピラートリム3を例にして説明したが、こ
れに限定されるものでなく、車体のトリム製品としての
ドアトリム、ラゲージサイドトリム、リヤサイドトリ
ム、トランクルームサイドトリム或いはキッキングプレ
ート等にも適用できること明らかである。
【0038】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
撓み量調節部を起立片部に形成したことから、撓み量調
節部の高さや幅寸法或いは肉厚寸法を適宜選択すること
により、換言すれば、係止片部における取付け孔の通過
後における撓み量調節部間或いは撓み量調節部における
起立片部の内面との間隙寸法を適宜選択することによ
り、係止片部の取付け孔への取付け形状を選択する(す
なわち、両係止片部間の拡開寸法を適宜選択する)こと
ができる。
【0039】このように、撓み量調節部の形状を選択す
ることによって、起立片部における相手部品の取付け孔
に対する撓み量を調節することができ、結果的に、係止
片部の撓み量を取付け孔に対して抜けにくくしかも挿入
しやすい形状になるよう選択することができる。
【0040】すなわち、撓み量調節部は、例えば、起立
片部の全幅に亘って形成したり、一部に形成したりし
て、起立片部における相手部品の取付け孔に対する撓み
量を調節することができる。
【0041】また、撓み量調節部は、例えば、一対の起
立片の一方に形成したり、両起立片とも形成することに
よっても、起立片部における相手部品の取付け孔に対す
る撓み量を調節することができる。
【0042】以上の結果、本発明は、従来行われていた
成形品本体とは別体にクリップ体を構成したり、クリッ
プ体全体の肉厚を厚肉にする等の対策を必要とせず、樹
脂成形品をコスト的に有利な状態で提供することがで
き、また、クリップ体の厚肉対策を採る必要がないこと
から、樹脂成形品における成形品本体の表面側に成形時
のヒケによる凹部等を発生させることがなくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明における第1の実施の形態を採用した自
動車車室内後部を描画した一部斜視図である。
【図2】図2は図1のA−A断面図である。
【図3】同じく要部の斜視図である。
【図4】同じく車体に成形品本体を装着する過程を描画
した説明図で、(1)は準備段階として車体側の取付け孔
にクリップ体を臨ませた状態、(2)は車体の取付け孔に
クリップ体を構成する係止片部の先端を挿入した状態、
(3)は同じく車体の取付け孔を係止片部の山部が乗り越
える直前の状態、(4)は同じく成形品本体の車体への装
着完了の状態をそれぞれ示している。
【図5】本発明における第2の実施の形態を描画した図
1のA−A断面図である。
【図6】本発明における第3の実施の形態を描画した図
1のA−A断面図である。
【図7】本発明における第4の実施の形態を描画した図
1のA−A断面図である。
【図8】本発明による第5の実施の形態を描画した図1
のA−A断面図である。
【図9】本発明による第6の実施の形態を描画した図1
のA−A断面図である。
【図10】従来技術の要部の斜視図である。
【図11】図10に示す従来技術における車体に成形品
本体を装着する過程を描画した説明図で、(1)は準備段
階として車体側の取付け孔にクリップ体を臨ませた状
態、(2)は車体の取付け孔にクリップ体を構成する係止
片部の先端を挿入した状態、(3)は同じく車体の取付け
孔を係止片部の山部が乗り越える直前の状態、(4)は同
じく成形品本体の車体への装着完了の状態をそれぞれ示
している。
【符号の説明】
1 車体(相手部品) 1a 取付け孔 3 ピラートリム(樹脂成形品) 4 成形品本体 5 縦壁部 6 横壁部 7 取付け座部 8 起立片部 9 係止片部 10 係止部 11 撓み量調節部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 成形品本体の裏面側に、一対の縦壁部を
    互いに離間して形成し、該両縦壁部の先端部にそれぞれ
    その内方に互いに近づき且つ離間して突出する横壁部を
    連設して取付け座部を構成し、該取付け座部の前記両横
    壁部の先端部にそれぞれ互いに離間するように起立片部
    を連設し、該起立片部を更に延在起立させて先端部が互
    いに連続する係止片部を連設し、該係止片部と前記起立
    片部との間に相手部材の取付け孔に係止される係止部を
    設け、更に、前記一対の起立片部のうち少なくとも一方
    の起立片部の内壁に他方の起立片部側に突出するように
    撓み量調節部を形成したことを特徴とする係止部を有す
    る樹脂成形品。
  2. 【請求項2】 成形品本体の裏面側に、一対の縦壁部を
    互いに離間して形成し、該両縦壁部の先端部にそれぞれ
    その内方に互いに近づき且つ離間して突出する横壁部を
    連設して取付け座部を構成し、該取付け座部の前記両横
    壁部の先端部にそれぞれ互いに離間するように起立片部
    を連設し、該起立片部を更に延在起立させて先端部が互
    いに連続する係止片部を連設し、該係止片部と前記起立
    片部との間に相手部材の取付け孔に係止される係止部を
    設け、更に、前記一対の起立片部のうち少なくとも一方
    の起立片部を肉厚に形成して撓み量調節部を形成したこ
    とを特徴とする係止部を有する樹脂成形品。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009029230A (ja) * 2007-07-26 2009-02-12 Nissan Motor Co Ltd 保護部材
JP2009090801A (ja) * 2007-10-09 2009-04-30 Sakae Riken Kogyo Co Ltd 車両用ドアミラーカバー
WO2017176219A1 (en) * 2016-04-07 2017-10-12 Asian Honda Motor Co., Ltd. Vehicle interior member

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