JP4204257B2 - 係止部を有する樹脂成形品 - Google Patents
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【発明の属する技術分野】
本発明は、自動車の例えばピラートリムのような内装品として使用される樹脂成形品に関し、特に車体等の相手部材に取付け可能な係止部を有する樹脂成形品に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来この種の樹脂成形品としては、例えば図10に示すものが知られている(特開2002−79890公報)。
【0003】
図10によれば、成形品本体aの裏面側に、一対の縦壁部b,bを互いに離間して形成し、両縦壁部b,bの先端部にそれぞれその内方に互いに近づき且つ離間して突出する横壁部c,cを連設して取付け座部dを構成している。
【0004】
取付け座dの両横壁部c,cの先端部にそれぞれ互いに離間するように起立片部e,eを連設し、起立片部e,eを更に延在起立させて先端部が互いに連続する係止片部f,fを連設し、係止片部f,fと起立片部e,eとの間に相手部材(例えば車体)の取付け孔に係止される係止部gを設けて、クリップ体xを構成している。
【0005】
係止片部f,fは、その断面が先細り型の略三角形状を呈するように形成されていて、相手部材の取付け孔への挿入を案内し容易にしている。
【0006】
上記のように構成する従来の樹脂成形品において、例えば、図11に示すように、先ず、相手部材hの取付け孔iに係止片部f、fの先端側から挿入する(図11(1)から(2)の状態)。この時、係止片部f、fは、取付け孔iによって、縦壁部b,b及び起立片部e,eと共に内方に撓みながら、係止片部f、fの山部j,jが取付け孔iを通過する寸前には、最大に撓んで(図11(3)の状態)、その後、図11(4)に示すように、山部j,jが取付け孔iを通過すると、係止片部f,fはその弾性力により取付け孔iの孔径より拡開して、係止部g,gが取付け孔iに係合し、成形品本体aを相手部材hに取付けるように構成している。
【0007】
そして、係止片部f,fが取付け孔iを通過する過程において、起立片部e,eの内面同士は互いに当接することによって、係止片部f,fの撓み量を調節するようになっている。
【0008】
従って、係止片部f,fの撓み量を大きくするためには、起立片部e,e間の寸法を大きくすることになる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
上記のように構成する従来構造においては、係止片部f,fが取付け孔iを通過する過程において、起立片部e,eの内面同士は互いに当接する構成を採っているために、起立片部e,eの当接によって係止片部f,fの撓み量も制限されることになって、取付け孔iへの取付け後の反発力を大きくすることができるが、反面、係止片部f,fの山部j,jが取付け孔iを通過する際に大きな作業力を要することになって、取付け作業性に劣ることになる。
【0010】
逆に、起立片部e,e間の寸法を大きくした場合には、起立片部e,eの内面同士は互いに当接しないか当接するのが遅れるために、係止片部f,fの撓み量も大きくすることができることになり、係止片部f,fの山部j,jが取付け孔iを通過する際に小さな作業力で済み、作業性の向上が期待できるが、反面、起立片部e,eが取り付け後に元に復帰しようとしても、取付け孔iに当接して元に戻りきれなくなって、結果的に、係止片部f,fも撓んだ状態のまま、係止部g,gが取付け孔iに係合することになって、係止片部f,fにおける取付け孔iへの取付け後の反発力を小さくしてしまい、取付け孔iから抜けやすくなってしまう。
【0011】
上記のような課題を解決するために、成形品本体aに対して、クリップ体xを別体で構成したり、クリップ体x全体の肉厚を厚肉に形成する等が考えられるが、クリップ体xを別体で構成した場合には、樹脂成形品全体のコストアップが免れない。また、クリップ体全体の肉厚を厚肉に形成する場合には、成形本体aの表面側に成形時にヒケによる凹部が形成されるおそれがある。
【0012】
そこで、本発明は、かかる点に鑑み、樹脂成形品を取付けるために一体に形成したクリップ体において、取付け後の係止片部の反発力を容易に調整可能に構成すべく意図した樹脂成形品を提供することを目的としている。
【0013】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明は、成形品本体の裏面側に、一対の縦壁部を互いに離間して形成し、両縦壁部の先端部にそれぞれその内方に互いに近づき且つ離間して突出する横壁部を連設して取付け座部を構成し、取付け座部の両横壁部の先端部にそれぞれ互いに離間するように起立片部を連設し、起立片部を更に延在起立させて先端部が互いに連続する係止片部を連設し、係止片部と起立片部との間に相手部品の取付け孔に係止される係止部を設け、更に、一対の起立片部のうち少なくとも一方の起立片部の内壁に他方の起立片部側に突出するように撓み量調節部を形成したことを特徴とするものである。
【0014】
本発明によれば、撓み量調節部の形状或いは肉厚寸法を選択することによって、起立片部における相手部品の取付け孔に対する撓み量を調節することができ、結果的に、係止片部の撓み量を取付け孔に対して抜けにくくしかも挿入しやすい形状になるよう選択することができる。
【0015】
すなわち、撓み量調節部は、例えば、起立片部の全幅に亘って形成したり、或いは一部に形成したり、また高さ寸法を選択する等して、起立片部における相手部品の取付け孔に対する撓み量を調節することができる。
【0016】
また、撓み量調節部は、例えば、一対の起立片の一方に形成したり、両起立片とも形成することによっても、起立片部における相手部品の取付け孔に対する撓み量を調節することができる。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下、本発明における一の実施の形態について、図を用いて説明する。
【0018】
図1は本発明における一の実施の形態を採用した自動車車室内後部を描画した一部斜視図、図2は図1のA−A断面図、図3は同じく要部の斜視図である。
【0019】
図1乃至図3において、本実施の形態においては、樹脂成形品として、車体1のリアピラー2を美装するピラートリム3に適用した場合を示している。
【0020】
図によれば、ピラートリム3における成形品本体4の裏面側に、クリップ体Xを設けて、車体1に成形品本体4を装着するように構成している。
【0021】
クリップ体Xは、成形品本体4の裏面側に一対の縦壁部5,5を互いに離間して形成し、両縦壁部5,5の先端部にそれぞれその内方に互いに近づき且つ離間して突出する横壁部6,6を連設して取付け座部7を形成して構成している。
【0022】
取付け座部7の両横壁部6,6の先端部には、それぞれ互いに離間するように起立片部8,8が連設しており、起立片部8,8は更に延在起立させて先端部が互いに連続する係止片部9,9を連設して、係止片部9,9と起立片部8,8との間に相手部品としての車体1の取付け孔1aに係止される係止部10を形成している。
【0023】
係止片部9,9は、その断面が先細り型の略三角形状を呈するように形成されていて、取付け孔1aへの挿入を案内し容易にしている。
【0024】
更に、一対の起立片部8,8の内壁には、互いに対向するように突出するように撓み量調節部11,11が形成されている。
【0025】
また、縦壁部5,5は、横壁部6,6に対して突出するように段差部5a,5aが形成されている。
【0026】
上記のように構成する実施の形態におけるクリップ体Xを用いて、ピラートリム3を車体1に装着する場合について、図4を用いて説明する。
【0027】
図4において、ピラートリム4を車体1に装着する場合、先ず、図4(1)に示すように、係止片部9,9の互いに連接する先端部を車体1の取付け孔1aに対向させた後、図4(2)に示すように取付け孔7aに挿入する。
【0028】
この結果、係止片部9,9は、互いに近づくように撓むことになると共に、縦壁部5,5も同様に撓んで傾倒し(図4(2)の二点鎖線視状態から実線状態に変化している点を参照)、結果的に撓み量調節部11,11が互いに当接することになる。
【0029】
この状態から、更に、係止片部9,9を取付け孔1a内に挿入していくと、係止片部9,9は取付け孔1aによって更に収縮するように撓むことになり、係止片部9,9の山部9a,9aが取付け孔1aを通過する寸前に撓み量が最高となる (図4(3)の状態)。
【0030】
この状態より、更に係止片部9,9を取付け孔1a内に挿入していくと、係止片部9,9はそれ自身の弾性復帰力によって拡開すると共に、取付け孔1aに係合してピラートリム3を車体1に装着することになる(図4(4))。この時、縦壁部5の段差部5a,5aは車体1に当接することになる。
【0031】
また、やはり、起立片部8,8も縦壁部5,5同士の弾性復帰力により拡開して、撓み量調節部11,11を離間させた状態にしている。
【0032】
従って、クリップ体Xにおいては、係止片部9,9が取付け孔1aを通過する過程において、起立片部8,8に設けた撓み量調節部11,11同士を互いに当接させながら、係止片部9,9を撓ませて取付け孔1aに挿入するように構成しているために、撓み量調節部11,11の高さや幅寸法を適宜選択することにより、換言すれば、係止片部9,9における取付け孔1aの通過後における撓み量調節部11、11間の間隙寸法を適宜選択することにより、係止片部9,9の取付け孔1aへの取付け形状を選択する(すなわち、係止片部9,9間の拡開寸法を適宜選択する)ことができる。
【0033】
この結果、係止片部9,9の取付け孔1aへの取付け後の反発力と係止片部9の山部9a,9aが取付け孔1aを通過する際の作業力とを理想的なものに設定することができる。
【0034】
従って、本実施の形態によれば、成形品本体aに対して、クリップ体Xを別体で構成したり、係止片部9,9の取付け孔1aへの取付け後の反発力を大きくするために肉厚にする等の対策を採る必要がなく、ピラートリム全体のコストアップを免れることになる。
【0035】
上記実施の形態において、係止片部9,9の撓み量を起立片部8,8の幅寸法の一部に形成した一対の撓み量調節部11,11によって調整する構成としたが、これに限定されるものでなく、図5に示すように起立片部8,8の全幅に亘るように撓み量調節部11,11を形成したり、図6に示すように起立片部8,8の一方側の一部に撓み量調節部11を形成したり、図7に示すように、起立片部8,8の一方側の全幅に撓み量調節部11を形成することによって、係止片部9,9の撓み量を調整するように構成してもよい。
【0036】
また、図8に示すように、起立片8,8の片方又は両方の全幅の肉厚を一般肉厚に対して厚肉に形成して撓み量調節部11を形成したり、図9に示すように、起立片8,8の片方又は両方の一部の肉厚を一般肉厚に対して厚肉に形成して撓み量調節部11を形成することによって、係止片部9,9の撓み量を調整するように構成してもよい。
【0037】
また、上記の実施の形態においては、樹脂成形品としてピラートリム3を例にして説明したが、これに限定されるものでなく、車体のトリム製品としてのドアトリム、ラゲージサイドトリム、リヤサイドトリム、トランクルームサイドトリム或いはキッキングプレート等にも適用できること明らかである。
【0038】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、撓み量調節部を起立片部に形成したことから、撓み量調節部の高さや幅寸法或いは肉厚寸法を適宜選択することにより、換言すれば、係止片部における取付け孔の通過後における撓み量調節部間或いは撓み量調節部における起立片部の内面との間隙寸法を適宜選択することにより、係止片部の取付け孔への取付け形状を選択する(すなわち、両係止片部間の拡開寸法を適宜選択する)ことができる。
【0039】
このように、撓み量調節部の形状を選択することによって、起立片部における相手部品の取付け孔に対する撓み量を調節することができ、結果的に、係止片部の撓み量を取付け孔に対して抜けにくくしかも挿入しやすい形状になるよう選択することができる。
【0040】
すなわち、撓み量調節部は、例えば、起立片部の全幅に亘って形成したり、一部に形成したりして、起立片部における相手部品の取付け孔に対する撓み量を調節することができる。
【0041】
また、撓み量調節部は、例えば、一対の起立片の一方に形成したり、両起立片とも形成することによっても、起立片部における相手部品の取付け孔に対する撓み量を調節することができる。
【0042】
以上の結果、本発明は、従来行われていた成形品本体とは別体にクリップ体を構成したり、クリップ体全体の肉厚を厚肉にする等の対策を必要とせず、樹脂成形品をコスト的に有利な状態で提供することができ、また、クリップ体の厚肉対策を採る必要がないことから、樹脂成形品における成形品本体の表面側に成形時のヒケによる凹部等を発生させることがなくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明における第1の実施の形態を採用した自動車車室内後部を描画した一部斜視図である。
【図2】図2は図1のA−A断面図である。
【図3】同じく要部の斜視図である。
【図4】同じく車体に成形品本体を装着する過程を描画した説明図で、(1)は準備段階として車体側の取付け孔にクリップ体を臨ませた状態、(2)は車体の取付け孔にクリップ体を構成する係止片部の先端を挿入した状態、(3)は同じく車体の取付け孔を係止片部の山部が乗り越える直前の状態、(4)は同じく成形品本体の車体への装着完了の状態をそれぞれ示している。
【図5】本発明における第2の実施の形態を描画した図1のA−A断面図である。
【図6】本発明における第3の実施の形態を描画した図1のA−A断面図である。
【図7】本発明における第4の実施の形態を描画した図1のA−A断面図である。
【図8】本発明による第5の実施の形態を描画した図1のA−A断面図である。
【図9】本発明による第6の実施の形態を描画した図1のA−A断面図である。
【図10】従来技術の要部の斜視図である。
【図11】図10に示す従来技術における車体に成形品本体を装着する過程を描画した説明図で、(1)は準備段階として車体側の取付け孔にクリップ体を臨ませた状態、(2)は車体の取付け孔にクリップ体を構成する係止片部の先端を挿入した状態、(3)は同じく車体の取付け孔を係止片部の山部が乗り越える直前の状態、(4)は同じく成形品本体の車体への装着完了の状態をそれぞれ示している。
【符号の説明】
1 車体(相手部品)
1a 取付け孔
3 ピラートリム(樹脂成形品)
4 成形品本体
5 縦壁部
6 横壁部
7 取付け座部
8 起立片部
9 係止片部
10 係止部
11 撓み量調節部
Claims (1)
- 成形品本体(4)の裏面側に、一対の縦壁部(5、5)を互いに離間して形成し、該両縦壁部(5、5)の先端部にそれぞれその内方に互いに近づき且つ離間して突出する横壁部(6、6)を連設して取付け座部(7)を構成し、該取付け座部(7)の前記両横壁部(6、6)の先端部にそれぞれ互いに離間するように起立片部(8、8)を連設し、該起立片部(8、8)を更に延在起立させて先端部が互いに連続する係止片部(9、9)を連設し、該係止片部(9、9)と前記起立片部(8、8)との間に相手部品(1)の取付け孔(1a)に係止される係止部(10)を設け、更に、前記一対の起立片部(8、8)のうち少なくとも一方の起立片部(8)の内壁に他方の起立片部(8)側に突出するように撓み量調節部(11、11)を形成したことを特徴とする係止部を有する樹脂成形品。
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