JP2003333372A - ビデオカメラ装置 - Google Patents

ビデオカメラ装置

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JP2003333372A
JP2003333372A JP2002135823A JP2002135823A JP2003333372A JP 2003333372 A JP2003333372 A JP 2003333372A JP 2002135823 A JP2002135823 A JP 2002135823A JP 2002135823 A JP2002135823 A JP 2002135823A JP 2003333372 A JP2003333372 A JP 2003333372A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 回転回数を検出する機構を備えたビデオカメ
ラ装置を提供する。 【構成】 パン旋回シャーシ3はパン旋回軸2を中心に
して旋回するように設けられている。ガイド軸13には
スライダ14が昇降自在に設けられている。このスライ
ダ14の係合突起14aは、パン旋回軸2の螺旋ガイド
2aに係合する係合突起14aが形成されている。前記
係合突起14aと反対の側には光遮蔽突起14bが形成
されている。パン旋回シャーシ3の旋回によるスライダ
14の昇降動作によってフォトインタラプタ15A・1
5Bの光を遮る状態及び遮らない状態が形成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は監視カメラ等として利
用されるビデオカメラ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】監視カメラの多くは、撮像方向を自在に
変更できるようにパン操作回転機構やチルト操作回転機
構を備えている。このような回転機構を備える場合、固
定側と旋回側との間で信号や電力伝達のために、スリッ
プリング機構、ゼンマイ状に巻いた渦巻きケーブル、螺
旋状に巻いたカールケーブル(特開平11−20394
9号公報(IPC:H01B 7/08:H04N 5
/225)参照)などが用いられている。
【0003】スリップリング機構は、回転回数に制約は
ないという利点があるものの、回転接触部において磨耗
や腐食が生じやすく、信頼性に劣り、回転速度を上げる
と寿命が短くなる上に、回転接触部に貴金属類が用いら
れるため割高になる。一方、渦巻きケーブルやカールケ
ーブルを用いる構成では、接触部が無いのでその磨耗等
の欠点はないものの、回転回数は有限とされることにな
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記のごとく、渦巻き
ケーブルやカールケーブルを用いる構成では、上述した
ように回転回数は有限であるから、回転における基準位
置を把握したり、回転回数に応じた何らかの制御を行う
ためには、回転回数を検出することが必要になってく
る。
【0005】この発明は、上記の事情に鑑み、回転回数
を検出する機構を備えたビデオカメラ装置を提供するこ
とを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明のビデオカメラ
装置は、上記の課題を解決するために、固定配置された
旋回支持軸に回転自在に旋回体を配置し、前記旋回体に
ビデオカメラ本体を設けて成るビデオカメラ装置であっ
て、前記旋回支持軸にはその軸回りに螺旋ガイド部が形
成され、前記旋回体側には前記螺旋ガイド部に案内され
て移動する移動部材が設けられ、前記旋回体の旋回によ
る前記移動部材の位置状態にて旋回体の回転回数が検出
されるように構成されたことを特徴とする。
【0007】前記移動部材の位置状態は、当該移動部材
に設けられた第1センサー作動要素が、前記旋回体側に
設けられた第1センサーを作動させることによって把握
されるようにしてもよい。前記第1センサー作動要素を
遮光片部とし、前記第1センサーをフォトインタラプタ
としてもよい。また、前記旋回支持軸の螺旋ガイド部の
ストロークエンド部にストッパが設けられているのがよ
い。
【0008】前記旋回支持軸を固定支持する固定側構成
部材に第2センサー作動要素が設けられ、前記旋回体側
には前記第2センサー作動要素にて動作する第2センサ
ーが設けられているのがよい。第2センサー作動要素を
磁石とし、第2センサーをホール素子としてもよい。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施形態におけ
るビデオカメラ装置を図1乃至図5に基づいて説明す
る。
【0010】図1乃至図5はビデオカメラ装置の機構部
分を示した斜視図である。固定側シャーシ1には、固定
側構成部として、固定座部材1a、螺旋ガイド2aを有
するパン旋回軸2、及び内平歯ギヤ板12が固定されて
いる。前記パン旋回軸2の上部側と下部側に各々軸受け
(ベアリング)4が装着されている。これら軸受け4・
4にパン旋回シャーシ3がその筒部3eを嵌合させるこ
とによって固定され、パン旋回シャーシ3はパン旋回軸
2を中心にして旋回する。パン旋回シャーシ3の下部に
は当該シャーシ3と一体的に回転するケース部16が設
けられており、このケース部16と前記固定座部材1a
とで形成される収容空間にFFC(フレキシブル・フラ
ット・ケーブル)17が渦巻き状に巻かれて配置されて
いる。FFC17の一端側は固定座部材1aに形成され
た穴から取り出され、他端側はケース部16の端面側か
ら出て前記パン旋回シャーシ3に固定されている回路基
板18に接続される。
【0011】前記パン旋回シャーシ3は底板部分と立状
部分とから成る。底板部分にはモータ取付座3aが形成
されている。モータ取付座3aにはパン旋回用モータ1
1が取り付けられている。パン旋回用モータ11の回転
軸に固定された主動ギヤ11aは、モータ取付座3aに
形成されている穴を通して底裏面側に出ている。主動ギ
ヤ11aは前記内平歯ギヤ板12の内平歯に噛み合って
おり、パン旋回用モータ11の駆動によってパン旋回シ
ャーシ3はパン旋回軸2を中心に回動する。
【0012】また、パン旋回シャーシ3の底板部分には
基板取付座20が固定されており、この基板取付座20
に回路基板18が取り付けられている。更に、パン旋回
シャーシ3の底板部分には、前記パン旋回軸2と平行に
ガイド軸13が立設されている。ガイド軸13にはスラ
イダ14が昇降自在に設けられている。このスライダ1
4には前記パン旋回軸2の螺旋ガイド2aに係合する係
合突起14aが形成されている。この係合突起14aは
パン旋回シャーシ3の筒部3eに固定されているガイド
部材3bのガイド穴(このガイド穴に対応して筒部3e
にも穴が形成されている)によって案内され、パン旋回
シャーシ3の旋回状態によってスライダ14の位置が変
化することになる。また、前記係合突起14aと反対の
側には光遮蔽突起14bが形成されている。回路基板1
8には二つのフォトインタラプタ15A・15Bがガイ
ド軸13と平行に並んで配置されており、前記光遮蔽突
起14bはスライダ14の昇降によってフォトインタラ
プタ15A・15Bの光を遮る状態及び遮らない状態を
形成する。前記螺旋ガイド2aのストロークエンドに
は、螺子22・22が設けられており(図4において上
側ストロークエンドの螺子22は裏面側に隠れてい
る)、これら螺子22・22は係合突起14aに対する
ストッパとして機能する。
【0013】パン旋回シャーシ3の立状部分には、軸受
け支持部3cが側方に突出して形成されている。この軸
受け支持部3cに嵌合された軸受け6には前記パン旋回
軸2の軸方向に直交するようにチルト回転軸5が回転自
在に支持されている。チルト回転軸5の先端部にはカメ
ラ25を支持するカメラシャーシ26が連結されてい
る。チルト回転軸5には一体回転可能にギヤ7が固定さ
れている。また、パン旋回シャーシ3の立状部分には支
持軸8が前記チルト回転軸5と平行に突出しており、こ
の支持軸8に回転可能に支持された中継ギヤ9が前記ギ
ヤ7に噛み合っている。更に、パン旋回シャーシ3の立
状部分にはモータ取付座部3dが形成されており、この
モータ取付座部3dにチルト駆動用モータ10がその回
転軸をチルト回転軸5と平行にして固定されている。チ
ルト駆動用モータ10の回転軸に固定された主動ギヤ1
0aは前記中継ギヤ9に噛み合っており、チルト駆動用
モータ10の駆動によって中継ギヤ9、ギヤ7、チルト
回転軸5が回転し、カメラシャーシ26(カメラ25)
がチルト回動する。
【0014】前述した渦巻き状のFFC17の中心側端
部が固定側とされ、周辺側端部がパン旋回シャーシ3の
旋回によって移動することになり、渦巻き状のFFC1
7は巻き締まったり、或いは巻き緩んだりすることにな
る。パン旋回シャーシ3は基準位置(原点位置)から時
計回りに1.5回転し、また、同様に基準位置から反時
計回りに1.5回転するように設定している。すなわ
ち、この実施形態ではパン旋回数を3回としている。そ
して、前記基準位置において、渦巻き状のFFC17に
おける巻き締まる方向の余裕と巻き緩む方向の余裕とが
略均等となるようにしている。
【0015】パン旋回シャーシ3が前記基準位置に位置
する状態のときに、スライダ14の係合突起14aがパ
ン旋回軸2の螺旋ガイド2aの略中程において係合する
ようにしておく。ここで、パン旋回シャーシ3が基準位
置に位置する状態は、パン旋回数を3回としてその始端
を基準にしてみれば、2回転目の中央位置とみることが
できる。前記スライダ14の光遮蔽突起14bは、例え
ば、パン旋回シャーシ3の第1回転目においてはフォト
インタラプタ15A・15Bの一方に対して光を遮る状
態を形成し、第2回転目においてはフォトインタラプタ
15A・15Bの両方に対して光を遮る状態を形成し、
第3回転目においてはフォトインタラプタ15A・15
Bの一方に対して光を透過させる状態を形成する。
【0016】パン旋回シャーシ3の基板取付座20の一
部は内平歯ギヤ板12の外縁部上方に臨んでおり、この
部位にホール素子31が設けられている。そして、内平
歯ギヤ板12の外縁部には磁石30が設けられている。
パン旋回シャーシ3が前記の基準位置に位置し得るとき
(第何回転目かは不明)、磁石30の直上にホール素子
31が位置するようにしている。前記フォトインタラプ
タ15A・15Bの出力によって第2回転目の状態であ
ると判断され、且つ、ホール素子31にて磁石30を検
出したとき、第2回転目の中央位置、すなわち、パン旋
回シャーシ3が前記基準位置に位置していることを検出
することになる。
【0017】ここで、パン旋回シャーシ3が第2回転目
の状態において渦巻き状のFFC17の巻きが安定して
いる状態とし、第1回転目の状態では或る程度巻き締ま
った状態であるとし、第3回転目の状態では或る程度巻
き緩んだ状態であるとする。図示しないマイクロコンピ
ュータ(このマイクロコンピュータは前記回路基板18
に設けておいてもよいし、或いは、固定側構造部に設け
ておいて前記FFC17を接続したものでもよい)は、
フォトインタラプタ15A・15Bの出力信号とホール
素子31の出力信号とに基づき、パン旋回シャーシ3の
回転回数情報及び基準位置情報を取得すると共に、オペ
レータからの旋回指令(ここでは、パン操作信号とす
る)を受け取り、以下に示すようにパン旋回用モータ1
1の速度制御を行う。
【0018】−1.第1回転目の状態又は第2回転目
の状態から第3回転目の状態となる方向への旋回指令
(巻き締まり状態又は安定状態から巻き緩む方向への旋
回指令)を受けたときには、パン旋回用モータ11を高
速回転させる。 −2.上記旋回状態において第3回転目の状態に入る
と、パン旋回用モータ11を低速回転させる。 −3.第3回転目の状態において更に巻き緩む方向へ
の旋回指令を受けたときには、パン旋回用モータ11を
低速回転させる。 −4.第2回転目の状態から第3回転目の状態となる
方向への旋回指令(巻き締まり状態又は安定状態から巻
き緩む方向への旋回指令)を受けたが、現在状態が第3
回転目にじきに入ると予測される状態のときには、パン
旋回用モータ11を低速回転させる。
【0019】−1.第3回転目の状態又は第2回転目
の状態から第1回転目の状態となる方向への旋回指令
(巻き緩み状態又は安定状態から巻き締まる方向への旋
回指令)を受けたときには、パン旋回用モータ11を高
速回転させる。 −2.上記旋回状態において第1回転目の状態に入る
と、パン旋回用モータ11を低速回転させる。 −3.第1回転目の状態において更に巻き締まる方向
への旋回指令を受けたときには、パン旋回用モータ11
を低速回転させる。 −4.第2回転目の状態から第1回転目の状態となる
方向への旋回指令(巻き緩み状態又は安定状態から巻き
締まる方向への旋回指令)を受けたが、現在状態が第1
回転目にじきに入ると予測される状態のときには、パン
旋回用モータ11を低速回転させる。
【0020】前記−4、及び−4の制御において、
予測の処理は例えば、以下のようにして行うことができ
る。ここで、パン旋回用モータ11はステッピングモー
タであるとし、パン旋回シャーシ3が基準位置から時計
回りに1.5回転するのに6000パルスが必要であ
り、また、基準位置から反時計回りに1.5回転するの
に同6000パルスが必要であるとする場合を想定す
る。パン旋回シャーシ3が基準位置に位置する状態から
2000パルス分の旋回時点で第1回転目に入る、或い
は第3回転目に入ることになり、上記パルス数を管理し
ておくことで、第1回転目又は第3回転目にじきに入る
と予測される状態(例えば、1500〜1999パルス
の間とする)をマイクロコンピュータ側で把握すること
ができる。
【0021】前述したように、スライダ14の係合突起
14aをパン旋回軸2の螺旋ガイド2aに係合させ、パ
ン旋回シャーシ3の旋回に伴うスライダ14の位置変化
をその光遮蔽突起14bでフォトインタラプタ15A・
15Bに作用させることとしており、比較的簡単な構成
にてパン旋回シャーシ3の旋回回数を把握する構造が実
現されている。また、係合突起14aは螺旋ガイド2a
のスロープにて案内されるので、無理な力は加わらず、
耐久性にも優れている。また、旋回負荷の増大によって
前記パン旋回用モータ11が脱調する異常を生じた場合
でも、上記パルス数とフォトインタラプタ15A・15
Bの出力とに基づき、当該異常を検出することも可能で
ある。
【0022】なお、上記の例ではフォトインタラプタ1
5A・15Bに対して光遮蔽突起14bを作用させるこ
ととしたが、フォトインタラプタ15A・15Bに替
えて磁気検出素子を設けると共に光遮蔽突起14bに替
えて磁石を設ける構成、フォトインタラプタ15A・
15Bに替えて接触スイッチを設けると共に光遮蔽突起
14bに替えて接触作用片を設ける構成、フォトイン
タラプタ15A・15Bに替えてピニオン付きのロータ
リスイッチを設けると共に光遮蔽突起14bに替えて前
記ピニオンに歯合するラックを設ける構成、などを採用
することができる。
【0023】また、以上の例では、パン旋回軸2に平行
な移動を検出するようにしたが、これに限らず、スライ
ダ14の移動をガイド軸13に直交する方向の移動に変
換し、この変換した方向の移動を検出するようにしても
よい。また、螺旋ガイド2aに係合する移動部材をガイ
ド軸13にて支持されるスライダ14としたが、これに
限るものではなく、螺旋ガイド2aに係合する移動部材
をリンク機構的に支持することも可能である。また、渦
巻き状のケーブルとしてFFC17を示したが、これに
限るものではなく、例えば、FPC(フレキシブル・プ
リンテッド・サーキット)やカールリボンなどを用いる
ことができる。また、旋回数を3回としたが、このよう
な回数に限定されるものではない。また、基準位置検出
にホール素子を用いる構成を示したが、かかる構成に限
らず、他の検出構成を用いてもよい。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、旋回体が何回転目の状態にあるのかを把握すること
ができ、また、旋回体に基準位置を設定するときでも、
この基準位置の検出が行えるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明のビデオカメラ装置の機構部を示した
斜視図である。
【図2】この発明のビデオカメラ装置の機構部を示した
斜視図である。
【図3】この発明のビデオカメラ装置の機構部を示した
斜視図である。
【図4】この発明のビデオカメラ装置の機構部を示した
斜視図である。
【図5】この発明のビデオカメラ装置の機構部を示した
斜視図である。
【符号の説明】
1 固定側シャーシ 2 パン旋回軸 2a 螺旋ガイド 3 パン旋回シャーシ 5 チルト回転軸 10 チルト旋回用モータ 11 パン旋回用モータ 12 内平歯ギヤ板 13 ガイド軸 14 スライダ 15A・15B フォトインタラプタ 17 FFC(フレキシブル・フラット・ケーブル) 18 回路基板 25 カメラ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 明石 善晴 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内 Fターム(参考) 2H105 AA06 5C022 AA01 AC27 AC74 AC78 CA01

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 固定配置された旋回支持軸に回転自在に
    旋回体を配置し、前記旋回体にビデオカメラ本体を設け
    て成るビデオカメラ装置であって、前記旋回支持軸には
    その軸回りに螺旋ガイド部が形成され、前記旋回体側に
    は前記螺旋ガイド部に案内されて移動する移動部材が設
    けられ、前記旋回体の旋回による前記移動部材の位置状
    態にて旋回体の回転回数が検出されるように構成された
    ことを特徴とするビデオカメラ装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のビデオカメラ装置にお
    いて、前記移動部材の位置状態は、当該移動部材に設け
    られた第1センサー作動要素が、前記旋回体側に設けら
    れた第1センサーを作動させることによって把握される
    ことを特徴とするビデオカメラ装置。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載のビデオカメラ装置にお
    いて、前記第1センサー作動要素は遮光片部であり、前
    記第1センサーはフォトインタラプタであることを特徴
    とするビデオカメラ装置。
  4. 【請求項4】 請求項1乃至請求項3のいずれかに記載
    のビデオカメラ装置において、前記旋回支持軸の螺旋ガ
    イド部のストロークエンド部にストッパが設けられたこ
    とを特徴とするビデオカメラ装置。
  5. 【請求項5】 請求項1乃至請求項4のいずれかに記載
    のビデオカメラ装置において、前記旋回支持軸を固定支
    持する固定側構成部材に第2センサー作動要素が設けら
    れ、前記旋回体側には前記第2センサー作動要素にて動
    作する第2センサーが設けられたことを特徴とするビデ
    オカメラ装置。
  6. 【請求項6】 請求項5に記載のビデオカメラ装置にお
    いて、第2センサー作動要素は磁石であり、第2センサ
    ーはホール素子であることを特徴とするビデオカメラ装
    置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2024162039A1 (ja) * 2023-02-03 2024-08-08 i-PRO株式会社 撮像装置及び検知装置

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US8289682B2 (en) 2008-09-18 2012-10-16 Sony Corporation Electronic apparatus
WO2024162039A1 (ja) * 2023-02-03 2024-08-08 i-PRO株式会社 撮像装置及び検知装置

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