JP4017442B2 - ビデオカメラ装置 - Google Patents

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善久 田中
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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
この発明は監視カメラ等として利用されるビデオカメラ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
監視カメラの多くは、撮像方向を自在に変更できるようにパン操作回転機構やチルト操作回転機構を備え、オペレータによる例えばジョイスティック操作に応答してパン動作やチルト動作を実行し、オペレータが望む位置(方向)にカメラ撮像方向を合わせることができるようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、パン操作回転機構等の重量(特にモータ重量)やカメラ重量によって旋回部分の慣性が大きくなってしまうと、パン旋回が素早く行われず、また、停止させようとした位置で正確に停止しないといった不満が生じやすい。
【0004】
この発明は、上記の事情に鑑み、パン旋回の駆動力及び制動力の向上を図ることでパン旋回を素早く行い、停止させようとした位置で正確に停止させることができるビデオカメラ装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
この発明のビデオカメラ装置は、固定配置された旋回支持軸に回転自在に旋回体を配置し、旋回体にビデオカメラ本体、パン旋回用モータ、チルト駆動用モータ、及びチルト用回転機構を設けて成るビデオカメラ装置であって、パン旋回用モータとチルト駆動用モータを旋回支持軸の中心を通りチルト用回転機構のカメラ支持軸中心に平行な面を挟んで配置するとともに、中心を旋回支持軸の中心に一致させて固定配置された内歯ギヤにパン旋回用モータの回転軸に設けたギヤを噛み合わせたことを特徴とする。
【0006】
上記構成であれば、重量物であるパン旋回用モータとチルト駆動用モータを旋回支持軸の軸中心を通り、チルト用回転機構のカメラ支持軸中心に平行な面を挟んで配置するから重量バランスは良好となる。ここで、前記二つのモータを旋回支持軸に近づけるほど慣性を小さくすることができるが、その分、パン旋回用モータの回転軸に設けたギヤは旋回支持軸に近づいてしまうことになり、当該ギヤに噛み合うべき固定側のギヤの径は小さくなってパン駆動のギヤ比(速度比)が小さくなる。だが、この発明の構成においては、固定側のギヤを内歯ギヤとしたから、外歯ギヤを用いる場合に比べ、パン駆動のギヤ比を大きくすることができ、前述のごとく慣性を小さくすることと相まってパン旋回の駆動力及び制動力が向上し、パン旋回を素早く行い、且つ停止させようとする位置で正確に停止させることができるようになる。
【0007】
パン旋回用モータの重心とチルト駆動用モータの重心とを結ぶ線が旋回支持軸を通るように構成されていてもよい。一方、チルト用回転機構の重量を加味して、パン旋回用モータの重心とチルト駆動用モータの重心とを結ぶ線が旋回支持軸の軸中心よりもチルト用回転機構の反対側を通るように構成されていてもよい。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の実施形態におけるビデオカメラ装置を図1乃至図7に基づいて説明する。
【0009】
図1乃至図5はビデオカメラ装置の機構部分を示した斜視図である。固定側シャーシ1には、固定側構成部として、固定座部材1a、螺旋ガイド2aを有するパン旋回軸2、及びパン旋回軸2に中心を一致させた内平歯ギヤ板12が固定されている。前記パン旋回軸2の上部側と下部側に各々軸受け(ベアリング)4が装着されている。これら軸受け4・4にパン旋回シャーシ3がその筒部3eを嵌合させることによって固定され、パン旋回シャーシ3はパン旋回軸2を中心にして旋回する。パン旋回シャーシ3の下部には当該シャーシ3と一体的に回転するケース部16が設けられており、このケース部16と前記固定座部材1aとで形成される収容空間にFFC(フレキシブル・フラット・ケーブル)17が渦巻き状に巻かれて配置されている。FFC17の一端側は固定座部材1aに形成された穴から取り出され、他端側はケース部16の側面側から出て前記パン旋回シャーシ3に固定されている回路基板18に接続される。
【0010】
前記パン旋回シャーシ3は底板部分と立状部分とから成る。底板部分にはモータ取付座3aが形成されている。モータ取付座3aにはパン旋回用モータ11が取り付けられている。パン旋回用モータ11の回転軸に固定された主動ギヤ11aは、モータ取付座3aに形成されている穴を通して底裏面側に出ている。主動ギヤ11aは前記内平歯ギヤ板12の内平歯に噛み合っており、パン旋回用モータ11の駆動によってパン旋回シャーシ3はパン旋回軸2を中心に回動する。
【0011】
また、パン旋回シャーシ3の底板部分には基板取付座20が固定されており、この基板取付座20に回路基板18が取り付けられている。更に、パン旋回シャーシ3の底板部分には、前記パン旋回軸2と平行にガイド軸13が立設されている。ガイド軸13にはスライダ14が昇降自在に設けられている。このスライダ14には前記パン旋回軸2の螺旋ガイド2aに係合する係合突起14aが形成されている。この係合突起14aはパン旋回シャーシ3の筒部3eに固定されているガイド部材3bのガイド穴(このガイド穴に対応して筒部3eにも穴が形成されている)によって案内され、パン旋回シャーシ3の旋回状態によってスライダ14の位置が変化することになる。また、前記係合突起14aと反対の側には光遮蔽突起14bが形成されている。回路基板18には二つのフォトインタラプタ15A・15Bがガイド軸13と平行に並んで配置されており、前記光遮蔽突起14bはスライダ14の昇降によってフォトインタラプタ15A・15Bの光を遮る状態及び遮らない状態を形成する。
【0012】
パン旋回シャーシ3の立状部分には、軸受け支持部3cが側方に突出して形成されている。この軸受け支持部3cに嵌合された軸受け6には前記パン旋回軸2の軸方向に直交するようにチルト回転軸5が回転自在に支持されている。チルト回転軸5の先端部にはカメラ25を支持するカメラシャーシ26が連結されている。チルト回転軸5には一体回転可能にギヤ7が固定されている。また、パン旋回シャーシ3の立状部分には支持軸8が前記チルト回転軸5と平行に突出しており、この支持軸8に回転可能に支持された中継ギヤ9が前記ギヤ7に噛み合っている。更に、パン旋回シャーシ3の立状部分にはモータ取付座部3dが形成されており、このモータ取付座部3dにチルト駆動用モータ10がその回転軸をチルト回転軸5と平行にして固定されている。チルト駆動用モータ10の回転軸に固定された主動ギヤ10aは前記中継ギヤ9に噛み合っており、チルト駆動用モータ10の駆動によって中継ギヤ9、ギヤ7、チルト回転軸5が回転し、カメラシャーシ26(カメラ25)がチルト回動する。
【0013】
前述した渦巻き状のFFC17の中心側端部が固定側とされ、周辺側端部がパン旋回シャーシ3の旋回によって移動することになり、渦巻き状のFFC17は巻き締まったり、或いは巻き緩んだりすることになる。パン旋回シャーシ3は基準位置(原点位置)から時計回りに1.5回転し、また、同様に基準位置から反時計回りに1.5回転するように設定している。すなわち、この実施形態ではパン旋回数を3回としている。そして、前記基準位置において、渦巻き状のFFC17における巻き締まる方向の余裕と巻き緩む方向の余裕とが略均等となるようにしている。
【0014】
パン旋回シャーシ3が前記基準位置に位置する状態のときに、スライダ14の係合突起14aがパン旋回軸2の螺旋ガイド2aの略中程において係合するようにしておく。ここで、パン旋回シャーシ3が基準位置に位置する状態は、パン旋回数を3回としてその始端を基準にしてみれば、2回転目の中央位置とみることができる。前記スライダ14の光遮蔽突起14bは、例えば、パン旋回シャーシ3の第1回転目においてはフォトインタラプタ15A・15Bの一方に対して光を遮る状態を形成し、第2回転目においてはフォトインタラプタ15A・15Bの両方に対して光を遮る状態を形成し、第3回転目においてはフォトインタラプタ15A・15Bの一方に対して光を透過させる状態を形成する。
【0015】
パン旋回シャーシ3の基板取付座20の一部は内平歯ギヤ板12の外縁部上方に臨んでおり、この部位にホール素子31が設けられている。そして、内平歯ギヤ板12の外縁部には磁石30が設けられている。パン旋回シャーシ3が前記の基準位置に位置し得るとき(第何回転目かは不明)、磁石30の直上にホール素子31が位置するようにしている。前記フォトインタラプタ15A・15Bの出力によって第2回転目の状態であると判断され、且つ、ホール素子31にて磁石30を検出したとき、第2回転目の中央位置、すなわち、パン旋回シャーシ3が前記基準位置に位置していることを検出することになる。
【0016】
ところで、前記パン旋回シャーシ3に取り付けられたパン旋回用モータ11及びチルト駆動用モータ10は、パン旋回軸2を挟みこむようにして旋回部分の重量バランスをとりつつパン旋回軸2に極力近づけて配置され、旋回部分の慣性が小さくなるようにしている。モータ10,11をパン旋回軸2に近づけると、その分パン旋回用モータ11の回転軸に設けた主動ギヤ11aはパン旋回軸2に近づいてしまうことになり、当該ギヤ11aに噛み合うべき固定側のギヤの径は小さくなってパン駆動のギヤ比(速度比)が小さくなる。だが、この発明においては、図6(a)にも示しているように、固定側のギヤを内平歯ギヤ板12としたから、同図(b)のごとく外歯ギヤ60を用いる場合に比べてパン駆動のギヤ比(速度比)を大きくすることができ、前述のごとく慣性を小さくすることと相まってパン旋回の駆動力及び制動力が向上し、パン旋回を素早く行い、且つ停止させようとする位置で正確に停止させることができる。
【0017】
更に、この実施形態では、前記パン旋回軸2の軸中心を通りチルト回転軸5の軸中心に平行な面を挟んで前記パン旋回用モータ11とチルト駆動用モータ10とを配置しており、チルト回転軸5やギヤ7等から成るチルト用回転機構の配置スペースをパン旋回軸2の側方近くに確保することが可能になり、チルト用回転機構を含めて旋回部分の慣性を小さくし且つ重量バランスを良好にできる。
【0018】
また、この実施形態ではパン旋回用モータ11の重心とチルト駆動用モータ10の重心とを結ぶ線がパン旋回軸2を通るようにしたが、前記チルト用回転機構の重量を加味して、図7に示すように、モータ取付座3a,3dの位置をずらすことによってパン旋回用モータ11の重心とチルト駆動用モータ10の重心とを結ぶ線がパン旋回軸2の軸中心よりもチルト用回転機構の反対側を通るようにしてもよい。
【0019】
【発明の効果】
以上説明したように、この発明によれば、パン旋回の駆動力及び制動力が向上し、パン旋回を素早く行い、且つ停止させようとする位置で正確に停止させることができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明のビデオカメラ装置の機構部を示した斜視図である。
【図2】この発明のビデオカメラ装置の機構部を示した斜視図である。
【図3】この発明のビデオカメラ装置の機構部を示した斜視図である。
【図4】この発明のビデオカメラ装置の機構部を示した斜視図である。
【図5】この発明のビデオカメラ装置の機構部を示した斜視図である。
【図6】同図(a)はこの実施形態のパン旋回用モータの主動軸と内平歯ギヤ板との関係を示した平面図であり、同図(b)は比較のための図であって、パン旋回用モータの主動軸と外歯ギヤとの関係を示した平面図である。
【図7】この発明のビデオカメラ装置の機構部においてモータ取付座の位置をずらすことを説明する斜視図である。
【符号の説明】
1 固定側シャーシ
2 パン旋回軸
2a 螺旋ガイド
3 パン旋回シャーシ
5 チルト回転軸
10 チルト旋回用モータ
11 パン旋回用モータ
11a主動ギヤ
12 内平歯ギヤ板
13 ガイド軸
14 スライダ
15A・15B フォトインタラプタ
17 FFC(フレキシブル・フラット・ケーブル)
18 回路基板
25 カメラ

Claims (3)

  1. 固定配置された旋回支持軸に回転自在に旋回体を配置し、前記旋回体にビデオカメラ本体、パン旋回用モータ、チルト駆動用モータ、及びチルト用回転機構を設けて成るビデオカメラ装置であって、前記パン旋回用モータとチルト駆動用モータを前記旋回支持軸の中心を通り前記チルト用回転機構のカメラ支持軸中心に平行な面を挟んで配置するとともに、中心を前記旋回支持軸の中心に一致させて固定配置された内歯ギヤに前記パン旋回用モータの回転軸に設けたギヤを噛み合わせたことを特徴とするビデオカメラ装置。
  2. 請求項1に記載のビデオカメラ装置において、前記パン旋回用モータの重心とチルト駆動用モータの重心とを結ぶ線が前記旋回支持軸を通るように構成したことを特徴とするビデオカメラ装置。
  3. 請求項1に記載のビデオカメラ装置において、前記チルト用回転機構の重量を加味して、前記パン旋回用モータの重心とチルト駆動用モータの重心とを結ぶ線が前記旋回支持軸の軸中心よりもチルト用回転機構の反対側を通るように構成したことを特徴とするビデオカメラ装置。
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