JP2003327588A5 - - Google Patents
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【特許請求の範囲】
【請求項1】 所定の溶媒に対する親溶媒性の基を有することにより該溶媒に可溶であり、逆ディールス・アルダー反応によって該親溶媒性の基が脱離して該溶媒に対する溶解度が不可逆的に低下可能であることを特徴とする化合物。
【請求項2】 テトラアザポルフィリン骨格を有している請求項1に記載の化合物。
【請求項3】 下記式(I)ないしは(II)で示される構造を有している請求項2に記載の化合物:
【化1】
【化2】
(式(I)及び(II)中、R1及びR2はそれぞれ該親溶媒性の基を示し、Mは2価〜4価の配位金属原子、Yはハロゲン原子、酸素原子または水酸基、nは0〜2の整数を示す)。
【請求項4】 ポルフィリン骨格を有している請求項1に記載の化合物。
【請求項5】 下記式(III)ないしは(IV)で示される構造を有している請求項4記載の化合物:
【化3】
【化4】
(式(III)及び(IV)中、R1及びR2はそれぞれ該親溶媒性の基を示し、Mは2価〜4価の配位金属原子、Yはハロゲン原子、酸素原子または水酸基、nは0〜2の整数を示す)。
【請求項6】 該溶媒が水溶性溶媒である請求項1〜5のいずれかに記載の化合物。
【請求項7】 該親溶媒性の基が、酸素原子、窒素原子及び硫黄原子の少なくとも1つを含む極性基である請求項6に記載の化合物。
【請求項8】 該親溶媒性の基が、水酸基、スルホン酸基、カルボキシル基及びアミノ基から選ばれる請求項7に記載の化合物。
【請求項9】 下記式(I)ないしは(II)で示される構造を有していることを特徴とする化合物:
【化5】
【化6】
(式(I)及び(II)中、R1及びR2はそれぞれ親溶媒性の基を示し、Mは2価〜4価の配位金属原子、Yはハロゲン原子、酸素原子または水酸基、nは0〜2の整数を示す)。
【請求項10】 下記式(III)ないしは(IV)で示される構造を有していることを特徴とする化合物:
【化7】
【化8】
(式(III)及び(IV)中、R1及びR2はそれぞれ親溶媒性の基を示し、Mは2価〜4価の配位金属原子、Yはハロゲン原子、酸素原子または水酸基、nは0〜2の整数を示す)。
【請求項11】 上記式(I)〜(IV)中、R1 及びR 2 の各々が、酸素原子、窒素原子及び硫黄原子の少なくとも1つを含む極性基である請求項9または10に記載の化合物。
【請求項12】 上記式(I)〜(IV)中、R1 及びR 2 が、各々独立して、水酸基、スルホン酸基、カルボキシル基、アミノ基から選ばれる基である請求項9〜11の何れかに記載の化合物。
【請求項13】 逆ディールス・アルダー反応によって脱離可能な所定の溶媒に対する親溶媒性の基を有するテトラアザポルフィリン骨格を有する化合物の合成方法であって、
(i) 該親溶媒性の基あるいは該親溶媒性の基へと変換可能な置換基を有するシクロヘキサジエンと、ジエノフィルとしてのジシアノ化合物とをディールス・アルダー反応させて下記式(V)で示される化合物を得る工程;及び
【化9】
(式(V)中、R3 及びR4は、各々独立に該親溶媒性の基、または該親溶媒性の基に変換可能な基を表わす)
(ii) 上記式(V)で示される化合物を4量環化せしめてテトラアザポルフィリン骨格を形成した後、金属原子を該テトラアザポルフィリン骨格中に配位させる工程、
を有することを特徴とするテトラアザポルフィリン骨格を有する化合物の合成方法。
【請求項14】 逆ディールス・アルダー反応によって脱離可能な所定の溶媒に対する親溶媒性の基を有するポルフィリン骨格を有する化合物の合成方法であって、
(i) ジエンとして該親溶媒性の基あるいは該親溶媒性の基への変換可能な置換基を有するシクロヘキサジエンと、ジエノフィルとしてのフェニルスルホニル化合物とをディールス・アルダー反応させて下記式(VI)で示される化合物及び下記式(VII)で示される化合物の少なくとも一方を得る工程;
【化10】
【化11】
(式(VI)及び(VII)中、R3及びR4は、各々独立に該親溶媒性の基、または該親溶媒性の基に変換可能な基を表す。)
(ii) 上記式(VI)で示される化合物及び上記式(VII)で示される化合物の少なくとも一方と、CNCH2COOR5(R5は炭素数1〜4の直鎖状もしくは分岐鎖状のアルキル基を示す)で示されるイソニトリルとを付加環化反応させて下記式(VIII)で示される化合物を得る工程;及び、
【化12】
(式(VIII)中、R3及びR4は、各々独立に該親溶媒性の基、または該親溶媒性の基に変換可能な基を表し、R5は炭素数1〜4の直鎖状もしくは分岐鎖状のアルキル基を示す)
(iii) 上記式(VIII)で示される化合物を4量環化せしめてポルフィリン骨格を形成せしめた後、金属原子をポルフィリン骨格中に配位させる工程、を有することを特徴とするポルフィリン骨格を有する化合物の合成方法。
【請求項15】 請求項1〜12の何れかに記載の化合物及び溶媒を含むことを特徴とするインク。
【請求項16】 更に他の化合物として色材を含む請求項15に記載のインク。
【請求項17】 インクジェット用である請求項15または16に記載のインク。
【請求項18】 請求項15〜17の何れかに記載のインクを収容しているインク収容部を具備していることを特徴とするインクカートリッジ。
【請求項19】 請求項17に記載のインクを収容しているインク収容部と、該インクを吐出するインクジェットヘッドとを具備していることを特徴とする記録ユニット。
【請求項20】 請求項17に記載のインクを収容しているインク収容部と、該インクを吐出するインクジェットヘッドとを具備していることを特徴とするインクジェット記録装置。
【請求項21】 (i) 請求項15〜17の何れかに記載のインクを記録媒体に付与する工程と、
(ii) 該記録媒体に付与した該インクに含まれる該化合物を逆ディールス・アルダー反応させる工程と、
を有することを特徴とする記録方法。
【請求項22】 請求項1〜12の何れかに記載の化合物及び溶媒を含んでいることを特徴とする液体組成物。
【請求項23】 インクジェット法で吐出させるためのものである請求項22に記載の液体組成物。
【請求項24】 表面に請求項1〜12の何れかに記載の化合物、もしくは請求項1〜12のいずれかに記載の化合物の逆ディールス・アルダー反応物が付着していることを特徴とする物品。
【請求項25】 物品の表面に請求項1〜12の何れかに記載の化合物を付着させた物品の、該化合物が逆ディールス・アルダー反応しているか否かを検知する工程を有することを特徴とする物品の環境履歴検知方法。
【請求項26】 請求項1〜12の何れかに記載の化合物、もしくは請求項1〜12のいずれかに記載の化合物の逆ディールス・アルダー反応物を含む表面を具備していることを特徴とする記録媒体。
【請求項1】 所定の溶媒に対する親溶媒性の基を有することにより該溶媒に可溶であり、逆ディールス・アルダー反応によって該親溶媒性の基が脱離して該溶媒に対する溶解度が不可逆的に低下可能であることを特徴とする化合物。
【請求項2】 テトラアザポルフィリン骨格を有している請求項1に記載の化合物。
【請求項3】 下記式(I)ないしは(II)で示される構造を有している請求項2に記載の化合物:
【化1】
【化2】
(式(I)及び(II)中、R1及びR2はそれぞれ該親溶媒性の基を示し、Mは2価〜4価の配位金属原子、Yはハロゲン原子、酸素原子または水酸基、nは0〜2の整数を示す)。
【請求項4】 ポルフィリン骨格を有している請求項1に記載の化合物。
【請求項5】 下記式(III)ないしは(IV)で示される構造を有している請求項4記載の化合物:
【化3】
【化4】
(式(III)及び(IV)中、R1及びR2はそれぞれ該親溶媒性の基を示し、Mは2価〜4価の配位金属原子、Yはハロゲン原子、酸素原子または水酸基、nは0〜2の整数を示す)。
【請求項6】 該溶媒が水溶性溶媒である請求項1〜5のいずれかに記載の化合物。
【請求項7】 該親溶媒性の基が、酸素原子、窒素原子及び硫黄原子の少なくとも1つを含む極性基である請求項6に記載の化合物。
【請求項8】 該親溶媒性の基が、水酸基、スルホン酸基、カルボキシル基及びアミノ基から選ばれる請求項7に記載の化合物。
【請求項9】 下記式(I)ないしは(II)で示される構造を有していることを特徴とする化合物:
【化5】
【化6】
(式(I)及び(II)中、R1及びR2はそれぞれ親溶媒性の基を示し、Mは2価〜4価の配位金属原子、Yはハロゲン原子、酸素原子または水酸基、nは0〜2の整数を示す)。
【請求項10】 下記式(III)ないしは(IV)で示される構造を有していることを特徴とする化合物:
【化7】
【化8】
(式(III)及び(IV)中、R1及びR2はそれぞれ親溶媒性の基を示し、Mは2価〜4価の配位金属原子、Yはハロゲン原子、酸素原子または水酸基、nは0〜2の整数を示す)。
【請求項11】 上記式(I)〜(IV)中、R1 及びR 2 の各々が、酸素原子、窒素原子及び硫黄原子の少なくとも1つを含む極性基である請求項9または10に記載の化合物。
【請求項12】 上記式(I)〜(IV)中、R1 及びR 2 が、各々独立して、水酸基、スルホン酸基、カルボキシル基、アミノ基から選ばれる基である請求項9〜11の何れかに記載の化合物。
【請求項13】 逆ディールス・アルダー反応によって脱離可能な所定の溶媒に対する親溶媒性の基を有するテトラアザポルフィリン骨格を有する化合物の合成方法であって、
(i) 該親溶媒性の基あるいは該親溶媒性の基へと変換可能な置換基を有するシクロヘキサジエンと、ジエノフィルとしてのジシアノ化合物とをディールス・アルダー反応させて下記式(V)で示される化合物を得る工程;及び
【化9】
(式(V)中、R3 及びR4は、各々独立に該親溶媒性の基、または該親溶媒性の基に変換可能な基を表わす)
(ii) 上記式(V)で示される化合物を4量環化せしめてテトラアザポルフィリン骨格を形成した後、金属原子を該テトラアザポルフィリン骨格中に配位させる工程、
を有することを特徴とするテトラアザポルフィリン骨格を有する化合物の合成方法。
【請求項14】 逆ディールス・アルダー反応によって脱離可能な所定の溶媒に対する親溶媒性の基を有するポルフィリン骨格を有する化合物の合成方法であって、
(i) ジエンとして該親溶媒性の基あるいは該親溶媒性の基への変換可能な置換基を有するシクロヘキサジエンと、ジエノフィルとしてのフェニルスルホニル化合物とをディールス・アルダー反応させて下記式(VI)で示される化合物及び下記式(VII)で示される化合物の少なくとも一方を得る工程;
【化10】
【化11】
(式(VI)及び(VII)中、R3及びR4は、各々独立に該親溶媒性の基、または該親溶媒性の基に変換可能な基を表す。)
(ii) 上記式(VI)で示される化合物及び上記式(VII)で示される化合物の少なくとも一方と、CNCH2COOR5(R5は炭素数1〜4の直鎖状もしくは分岐鎖状のアルキル基を示す)で示されるイソニトリルとを付加環化反応させて下記式(VIII)で示される化合物を得る工程;及び、
【化12】
(式(VIII)中、R3及びR4は、各々独立に該親溶媒性の基、または該親溶媒性の基に変換可能な基を表し、R5は炭素数1〜4の直鎖状もしくは分岐鎖状のアルキル基を示す)
(iii) 上記式(VIII)で示される化合物を4量環化せしめてポルフィリン骨格を形成せしめた後、金属原子をポルフィリン骨格中に配位させる工程、を有することを特徴とするポルフィリン骨格を有する化合物の合成方法。
【請求項15】 請求項1〜12の何れかに記載の化合物及び溶媒を含むことを特徴とするインク。
【請求項16】 更に他の化合物として色材を含む請求項15に記載のインク。
【請求項17】 インクジェット用である請求項15または16に記載のインク。
【請求項18】 請求項15〜17の何れかに記載のインクを収容しているインク収容部を具備していることを特徴とするインクカートリッジ。
【請求項19】 請求項17に記載のインクを収容しているインク収容部と、該インクを吐出するインクジェットヘッドとを具備していることを特徴とする記録ユニット。
【請求項20】 請求項17に記載のインクを収容しているインク収容部と、該インクを吐出するインクジェットヘッドとを具備していることを特徴とするインクジェット記録装置。
【請求項21】 (i) 請求項15〜17の何れかに記載のインクを記録媒体に付与する工程と、
(ii) 該記録媒体に付与した該インクに含まれる該化合物を逆ディールス・アルダー反応させる工程と、
を有することを特徴とする記録方法。
【請求項22】 請求項1〜12の何れかに記載の化合物及び溶媒を含んでいることを特徴とする液体組成物。
【請求項23】 インクジェット法で吐出させるためのものである請求項22に記載の液体組成物。
【請求項24】 表面に請求項1〜12の何れかに記載の化合物、もしくは請求項1〜12のいずれかに記載の化合物の逆ディールス・アルダー反応物が付着していることを特徴とする物品。
【請求項25】 物品の表面に請求項1〜12の何れかに記載の化合物を付着させた物品の、該化合物が逆ディールス・アルダー反応しているか否かを検知する工程を有することを特徴とする物品の環境履歴検知方法。
【請求項26】 請求項1〜12の何れかに記載の化合物、もしくは請求項1〜12のいずれかに記載の化合物の逆ディールス・アルダー反応物を含む表面を具備していることを特徴とする記録媒体。
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