JP2003312243A - 空気吹き出し口の調節装置 - Google Patents

空気吹き出し口の調節装置

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 温度変化に影響されることなく操作感をより
一層円滑化し得ると共にがたの発生を抑制し得るように
空気吹き出し口の調節装置を改良する。 【解決手段】 軸受け孔(27)に支持される軸部(2
0a・20b)と一体をなし且つ連動部材(15)によ
って互いに連結された複数の羽板(垂直羽板4)を備え
る空気吹き出し口の調節装置において、軸受け孔を設け
た支持板(26U)を空気吹き出し口に取り付け、羽板
の軸線方向について変形可能な弾性部(二股部27)を
この支持板に設けることにより、空気吹き出し口と羽板
との間の熱変形が、支持板の弾性変形で吸収される。ま
た、左右方向についての変位を連動部材に与えるための
回動操作部の支持軸に、自己潤滑性を有するシリコン樹
脂材からなるOリング(43)を介設することにより、
温度変化によるトルク変動をより一層低減することがで
きる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、軸受け孔に支持さ
れる軸部と一体をなし且つ連動部材によって互いに連結
された複数の羽板を備える空気吹き出し口の調節装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】自動車の車室内へ空気を吹き出す吹き出
し口には、風向き調節用のルーバーが設けられている。
このルーバーは、リンク機構やカム機構などの連動部材
によって複数の羽板を互いに連動連結したものが一般的
であり、インストルメントパネルの表面からその一部を
露出させたダイアルなどの手動操作部材を回動操作する
ことにより、吹き出し口に設けた複数の羽板の向きを一
括して変化させることができるようになっている(特開
昭63−112210号公報など参照)。
【0003】一方、ルーバーを構成する羽板は、風圧を
直接受けるものなので、がたがあると振動して異音発生
の原因になる。がたのないように羽板を支持するには、
羽板に一体形成された軸部と枠体に形成された軸受け孔
との相互嵌合を緊密にする必要がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、軸と軸受け
孔とを緊密に嵌合するには、高い製造精度や組立精度を
要求されるため、製造工程が繁雑化しがちである。ま
た、羽板並びに羽板を支持する枠体は、熱可塑性合成樹
脂材で射出成型されることが一般的であるが、気温の変
化や冷暖房の強度によって羽板並びに枠体が熱変形する
ことがあり、その変形の影響で羽板の操作力が大きく変
化してしまうことがある。
【0005】本発明は、このような従来技術の不都合を
解消すべく案出されたものであり、その主な目的は、製
造工程の繁雑化を招かずに、温度変化に影響されること
なく操作感をより一層円滑化し得ると共にがたの発生を
抑制し得るように改良された空気吹き出し口の調節装置
を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】このような目的を果たす
ために、本発明の請求項1は、軸受け孔(27)に支持
される軸部(20a・20b)と一体をなし且つ連動部
材(15)によって互いに連結された複数の羽板(垂直
羽板4)を備える空気吹き出し口の調節装置において、
軸受け孔を設けた支持板(26U)を空気吹き出し口に
取り付け、羽板の軸線方向について変形可能な弾性部
(実施の形態中の二股部27)をこの支持板に設けるこ
ととした。
【0007】このようにすれば、空気吹き出し口と羽板
との間の熱変形が、支持板の弾性変形で吸収される。
【0008】特に、支持板の両端部に弾性部を設けるも
の(請求項2)としたり、弾性部が二股状をなすもの
(請求項3)としたりすれば、空気吹き出し口に対する
支持板の取り付け安定性を高めることができる。
【0009】また、左右方向についての変位を連動部材
に与えるための回動操作部の支持軸に、自己潤滑性を有
するシリコン樹脂材からなるOリング(43)を介設す
るもの(請求項4)とすれば、温度変化によるトルク変
動をより一層低減することができる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下に添付の図面を参照して本発
明について詳細に説明する。
【0011】図1は、本発明が適用された自動車のイン
ストルメントパネル回りを示している。このインストル
メントパネルPの左右側端部並びに中央部には、空気吹
き出し口Aが設けられている。これらの空気吹き出し口
Aは、それぞれがインストルメントパネルP内に設けら
れたエアダクトに連結されており、ブロワで送り出され
る空調装置を経た空気を車室内に吹き出すようにされて
いる。
【0012】空気吹き出し口Aは、図2に示すように、
インストルメントパネルPの室内側の面に対する接続面
にフランジ1が形成された概ね角筒状をなすケース2
と、ケース2内の手前側に傾動自在に軸支された複数の
水平羽板3と、ケース2内の奥側に傾動自在に軸支され
た複数の垂直羽板4と、エアダクト(図示せず)からの
空気の流入を断続するためのバタフライ弁からなるダン
パ5(図3参照)とを備えている。
【0013】水平羽板3は、図2におけるフランジ1の
左端部に設けられた側部ダイアル6を回動操作すること
により、水平軸回りで傾動させて風向きを上下方向に変
化させるものであり、垂直羽板4は、図2におけるフラ
ンジ1の下端部に設けられた下部ダイアル7を回動操作
することにより、垂直軸回りで傾動させて風向きを左右
方向に変化させるものである。
【0014】側部ダイアル6は、ケース2の側壁に回動
自在に軸支されており、その外周面の一部をフランジ1
の前面から僅かに突出させており、このフランジ1の前
面からの露出部分を指先で回動操作し得るようになって
いる。また下部ダイアル7は、ケース2の底壁に回動自
在に軸支されており、側部ダイアル6と同様に、その外
周面の一部をフランジ1の前面から僅かに突出させてお
り、このフランジ1の前面からの露出部分を指先で回動
操作し得るようになっている。
【0015】側部ダイアル6の外側面には、図3・図4
に示すように、回転中心軸と同軸をなすピニオン8が一
体的に形成されている。そしてこのピニオン8には、セ
クタギア9が噛合している。
【0016】セクタギア9は、ケース2の側壁における
側部ダイアル6の回動中心に対して斜め前方(エンジン
側)下側位置に回動自在に軸支されており、その回動中
心からエンジン側へ向けてロッカアーム10が延出され
ている。このロッカアーム10の遊端には、ロッカアー
ム10の回動軸を中心とする円弧の一部をなし、その一
端が径方向外向きに屈曲されて概ねL字形をなす長孔1
1が形成されており、この長孔11をもって、ダンパ5
の回動中心軸に一体的に設けられたレバー部材12の遊
端が連結されている。
【0017】図3に示したダンパ5が閉じた状態から側
部ダイアル6を下向き(矢印方向)に回動操作すると、
ピニオン8とセクタギア9との噛合により、ロッカアー
ム10が左回りに回動する。するとロッカアーム10の
遊端に形成された長孔11の一端の径方向外向き部分1
1aでレバー部材12の遊端に固設されたピン12aが
押され、ダンパ5が開方向へ駆動される。そしてレバー
部材12の回転半径が長孔11の曲率半径よりも小さい
ので、図4に示す全開位置にダンパ5が達すると、ロッ
カアーム10の遊端の長孔11の円弧状部分にレバー部
材12の遊端のピン12aが整合する。従って、ダンパ
5は全開位置に静止するが、長孔11の範囲だけ、側部
ダイアル6の下向き回動操作をさらに継続することがで
きる。
【0018】複数(例えば5枚)の水平羽板3は、ケー
ス2の左右側壁内面間に水平軸をもってその両端が軸支
されている。そして図5並びに図6に示すように、各水
平羽板3の支持軸13は、閉状態(図5参照)にある水
平羽板3の背面の上縁側であり、開状態(図6参照)に
ある水平羽板3の前縁側の上方に隣接する位置に設けら
れており、図5に示した閉鎖時は、緩い円弧を描くフラ
ンジ1の表面に沿って各水平羽板3が隙間無く並び、図
6に示した開放時は、互いに適宜な隙間を開けて各水平
羽板3が平行に延在するように配置されている。
【0019】各水平羽板2の背面には、アーム14が突
設されている。このアーム14は、閉状態にある水平羽
板2の背面の下縁側であり、開状態にある水平羽板2の
後縁側の上方に隣接する位置に設けられている。つまり
支持軸13とアーム14とは、水平羽板3の長手方向に
沿う中心線に対して概ね対称な位置に設けられている。
【0020】アーム14の各遊端は、櫛歯状をなす連動
部材15で相互に連結されている。これらアーム14と
連動部材15とは、相対回動可能に連結されており、連
動部材15を上下に移動させることにより、全ての水平
羽板3が連動して一斉に傾動するようになっている。
【0021】連動部材15の上下方向中間部には、エン
ジン側へ向けて突起16が突設されている。この突起1
6には、概ね前後方向に沿う長孔17が形成されてい
る。
【0022】長孔17には、側部ダイアル6の内側面に
突設されたピン18が突入している。このピン18は、
側部ダイアル6の回動軸を中心とする円弧をなすように
ケース2の側壁に形成された長孔19を貫通することに
より、その移動可能範囲が規定されている。
【0023】ダンパ5が閉じた状態では、図5に示した
ように、各水平羽板3も閉じた状態にある。この状態か
ら側部ダイアル6を下向きに回動操作すると、側部ダイ
アル6と一体をなすピン18と共に連動部材15が上向
きに移動し、これに連結された各水平羽板3が一斉に開
方向に傾動する。これと同時に、前記の如くダンパ5が
開く。そしてダンパ5が全開した後も、図6に示したよ
うに、ケース2の側壁に形成された円弧状長孔19で規
定された範囲内で、各水平羽板3はさらに開方向への傾
動を続ける。この時の各水平羽板3の傾動角度により、
上下方向についての風向きを調節し得る。
【0024】他方、複数(例えば5枚)の垂直羽板4
は、垂直軸を中心に左右方向に傾動するように、それぞ
れの上下各端に突設された支持軸20a・20bをもっ
て、ケース2の天壁2Rと底壁2Bとに軸支されてい
る。
【0025】複数の垂直羽板4のうちの中央に位置する
一枚の垂直羽板4の下縁には、支持軸20bの前方へオ
フセットした位置に、ピン21が垂設されている。この
ピン21は、図7に示すように、下部ダイアル7の回動
中心と同心の円弧をなすようにケース2の底壁2Bに形
成された長孔22を貫通し、その遊端を下部ダイアル7
に形成された概ね前後方向に沿う長孔23に係合させて
いる。また、他の垂直羽板4には、中央の垂直羽板4の
ピン21に対応する位置に突起(図示せず)が垂設され
ており、これらの突起とピン21とを共通のリンク板2
4に係合させることにより、全ての垂直羽板4が相互に
連動連結されている。
【0026】このようにして、下部ダイアル7を左右に
回動操作すると、全ての垂直羽板4が同時に左右に振れ
るようになっている。
【0027】ケース2の底壁2Bに対する下部ダイアル
7の取り付け部には、回動抵抗付与手段25が設けられ
ている。これにより、適度な回動抵抗を垂直羽板4に与
え、垂直羽板4がばたついたりしないようにしている。
【0028】ケース2の底壁2Bに対する下部ダイアル
7の取り付け部に設けられた回動抵抗付与手段25は、
図8に示したように、下部ダイアル7と一体をなす円筒
部41と、底壁2Bに下向きに突設されたボス部42
と、これらの互いの嵌合部に形成された環状空隙RG内
に軸方向について連装された複数(本実施例では2個)
のOリング43とからなっている。なお、円筒部41
は、ボス部42の中心に螺着されたビス44によって抜
け止めされている。
【0029】一方、これらのOリング43は、自己潤滑
性を有するシリコン樹脂材で形成されており、これによ
って温度変化に起因して生ずるトルク変動の低減を図っ
ている。またOリングを用いるものとすれば、その数の
増減やOリングを装着する環状空隙RGの径方向寸法の
設定により、所期の回動抵抗力を簡単に調節可能であ
る。なお、この回動抵抗付与手段25は、側部ダイアル
3の支持部にも適用し得ることは言うまでもない。
【0030】垂直羽板4の上下の支持軸20a・20b
は、図9に併せて示すように、それぞれケース2の天壁
2R並びに底壁2Bに取り付けられた支持板26U・2
6Lに形成された軸受孔27(下側支持板26Lは図示
省略する)に嵌着されている。これらの支持板26U・
26Lは、弾力性に富む合成樹脂材で形成されている
が、先に成型した垂直羽板4の支持軸20a・20bを
インサートした2色成型法で支持板26U・26Lを形
成するものとすれば、製造工数の削減に寄与し得る。
【0031】これらの支持板26U・26Lのうち、特
に天壁2Rに取り付けられた上側支持板26Uの左右両
端には、図9及び図10に示すように、上向きに曲折さ
れた二股部28が形成されており、この二股部28の先
端のみが、上下方向についての弾発力を伴って天壁2R
の下面に当接している。この構造により、上側支持板2
6Uの前後左右についての支持安定性を高めることに寄
与している。
【0032】上側支持板26Uの左右方向中央には、上
向き凸部29が形成されている。この凸部29は、天壁
2Rの下面に形成された前後方向凹溝30に係合してお
り、これにより、上側支持板26Uの左右方向について
の位置決めがなされている。また、上側支持板26U
は、凹溝30の前端に凸部29が当接すると共に、上側
支持板26Uの上面に形成された爪31が天壁2Rに設
けられた孔32に係合することにより、前後方向につい
ての位置決めがなされている。
【0033】これによると、上側支持板26Uの左右両
端が天壁2Rの下面に対して弾発力を伴って当接してお
り、しかも天壁2Rの下面と上側支持板26Uの上面と
の間には適宜な初期隙間Gが開いているので、温度変化
などでケース2が変形しても、この隙間Gで変形量が吸
収され、垂直羽板4に作用する軸力が変化せずに済む。
これにより、温度変化によるケース2の変形に起因して
垂直羽板4の回動トルクが変動することが抑制される。
【0034】上記実施例は、自動車の車室内へ向けての
空気吹き出し口に対する適用例について説明したが、本
発明は、上記に限らず、例えば家庭用空調機の吹き出し
口にも等しく適用可能である。
【0035】
【発明の効果】このように本発明によれば、複数の羽板
を空気吹き出し口に取り付けるための支持板に、羽板の
軸線方向について変形可能な弾性部を設けるものとした
ので(請求項1)、空気吹き出し口と羽板との間の熱変
形が支持板の弾性変形で吸収されるため、垂直羽板の回
動トルクを常に安定に保つ上に多大な効果を奏すること
ができる。
【0036】特に、支持板の両端部に弾性部を設けるも
の(請求項2)としたり、弾性部が二股状をなすもの
(請求項3)としたりすれば、空気吹き出し口に対する
支持板の取り付け安定性をより一層高めることができ
る。
【0037】また、左右方向についての変位を連動部材
に与えるための回動操作部の支持軸に、自己潤滑性を有
するシリコン樹脂材からなるOリングを介設するもの
(請求項4)とすれば、温度変化によって回動操作部に
生ずるトルク変動をより一層低減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が適用される自動車のインストルメント
パネル回りの斜視図
【図2】本発明による空気吹き出し口の斜視図
【図3】図2に示す空気吹き出し口のダンパ閉状態時の
左側面図
【図4】図2に示す空気吹き出し口のダンパ開状態時の
左側面図
【図5】図2に示す空気吹き出し口のダンパ閉状態時の
右側断面図
【図6】図2に示す空気吹き出し口のダンパ開状態時の
右側断面図
【図7】図2に示す空気吹き出し口の部分的な下面図
【図8】回動抵抗付与手段の拡大断面図
【図9】図2に示す空気吹き出し口の垂直羽板取付部を
一部切除して示す要部正面図
【図10】上側支持板の端部平面図
【符号の説明】
1 フランジ 2 ケース 2R 天壁 2B 底壁 3 水平羽板 4 垂直羽板 5 ダンパ 6 側部ダイアル 7 下部ダイアル 8 ピニオン 9 セクタギア 10 ロッカアーム 11 長孔 12 レバー部材 13 支持軸 14 アーム 15 連動部材 16 突起 17 長孔 18 ピン 19 円弧状長孔 20a・20b 支持軸 21 ピン 22 円弧状長孔 23 長孔 24 リンク板 25 回動抵抗付与手段 26U・26L 支持板 27 軸受孔 28 二股部 29 上向き凸部 30 前後方向凹溝 31 爪 32 孔 41 円筒部 42 ボス部 43 Oリング 44 ビス

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 軸受け孔に支持される軸部と一体をなし
    且つ連動部材によって互いに連結された複数の羽板を備
    える空気吹き出し口の調節装置であって、 前記軸受け孔を、当該空気吹き出し口に取り付けられる
    支持板に設け、 該支持板に、前記羽板の軸線方向について変形可能な弾
    性部を設けたことを特徴とする空気吹き出し口の調節装
    置。
  2. 【請求項2】 前記弾性部は、前記支持板の両端部に設
    けられることを特徴とする請求項1に記載の空気吹き出
    し口の調節装置。
  3. 【請求項3】 前記弾性部は、二股状をなすことを特徴
    とする請求項2に記載の空気吹き出し口の調節装置。
  4. 【請求項4】 軸受け孔に支持される軸部と一体をなし
    且つ連動部材によって互いに連結された複数の羽板を備
    える空気吹き出し口の調節装置であって、 左右方向についての変位を前記連動部材に与えるための
    回動操作部を備え、該回動操作部の支持軸に、自己潤滑
    性を有するシリコン樹脂材からなるOリングを介設した
    ことを特徴とする空気吹き出し口の調節装置。
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