JP2003302985A - カラオケ装置の使用方法、楽曲管理サーバー、およびカラオケ装置 - Google Patents

カラオケ装置の使用方法、楽曲管理サーバー、およびカラオケ装置

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JP2003302985A JP2002111049A JP2002111049A JP2003302985A JP 2003302985 A JP2003302985 A JP 2003302985A JP 2002111049 A JP2002111049 A JP 2002111049A JP 2002111049 A JP2002111049 A JP 2002111049A JP 2003302985 A JP2003302985 A JP 2003302985A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 既存のカラオケ装置に変更を加えることな
く、利用者にも負担を掛けずにオリジナル楽曲データを
各地に散在するカラオケ装置で演奏処理するためのカラ
オケ装置の使用方法を提供する。 【解決手段】 利用者コンピュータに接続した携帯電話
機が携帯電話通信網を通じて楽曲管理サーバーにアクセ
スし、利用者コンピュータから楽曲管理サーバーにオリ
ジナル楽曲データを送信し、楽曲管理サーバーが携帯電
話機経由で受け取ったオリジナル楽曲データをこの携帯
電話機の固有情報に対応付けして記憶し、楽曲管理サー
バーがカラオケ装置に接続された携帯電話機からのオリ
ジナル楽曲データ転送要求を受けたときに、その携帯電
話機の固有情報に対応するオリジナル楽曲データを送信
し、楽曲管理サーバーから送信されてきたオリジナル楽
曲データを携帯電話機経由でカラオケ装置に転送して記
憶し、オリジナル楽曲データをカラオケ装置で演奏処理
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はカラオケ装置の使用
方法に関し、具体的には、利用者のオリジナル楽曲を各
地に散在するカラオケ装置でその利用者専用に演奏する
ためのカラオケ装置の使用方法に関する。また、方法を
実施する楽曲管理サーバー、およびカラオケ装置にも関
する。
【0002】
【発明の背景】MIDIデータは、楽曲を構成する楽音
についての特徴を時系列に従って記述したデータであ
り、各楽器パート毎にその楽音を音高・音の強さ・拍数
などによって表現している。そして、このMIDIデー
タに従って楽器の音色を再現する音源を駆動すれば楽曲
を演奏することができる。現在では、パーソナルコンピ
ュータ(PC)にMIDI作成・編集ソフトウエアをイ
ンストールしておけばMIDI楽曲を作曲をすることが
できる。また、MIDIデータに従って音源を駆動する
シーケンサもPCにインストールされたソフトウエアで
実現できる。最近のPCは標準で音源モジュールを搭載
しているので、プロの音楽家でなくても、PCさえ有れ
ば、作曲から演奏まで行うことができるようになった。
したがって、誰もが作曲家やシンガーソングライター気
取りの“自称”ミュージシャンになれるようになった。
【0003】しかし、自称ミュージシャンの多くは、ラ
イブハウスなど公衆の面前で演奏したりレコーディング
スタジオを借りてCDを作成したりして、自作した楽曲
を一般に公表できるほど洗練された作品を作ってはいな
い。そこで本発明者らは、まず、カラオケ装置として現
在最も普及している通信カラオケシステムの演奏端末が
MIDIデータを演奏処理するタイプであり、そのカラ
オケ装置を設置しているカラオケボックスには優れた防
音・音響設備が整っていることに着目した。もちろん、
自称ミュージシャンの多くが面識のない不特定多数の人
に自作した楽曲を披露することをためらっていることを
考慮すると、利用者のオリジナル楽曲は、それを作成し
た本人やその仲間など、限られた人たちだけのために演
奏に供される楽曲(オリジナル楽曲)として一般のカラ
オケ楽曲とは区別して演奏するようにすることも必要で
ある。もちろん、セミプロ級のミュージシャンであって
も、完成までオリジナル楽曲を一般に公表したくない
し、完成までに音響設備が整った環境で、かつ利用料金
も安価な施設でオリジナル楽曲の出来具合をチェックし
たいはずである。
【0004】また、オリジナル楽曲をカラオケ装置で演
奏させるサービスを提供するに当たり、煩雑で面倒な認
証手続きを経てから利用者個人を特定するようではサー
ビスに対する利用意欲も減退する。したがって、限定さ
れた利用者向けの専用サービスがその利用者に意識され
ることなく提供されることも必要である。
【0005】一方、カラオケ店舗側の事情や通信カラオ
ケシステムの構成・運用形態についても考慮した。すな
わち、オリジナル楽曲をカラオケ装置で演奏させるため
に、例えば、利用者が持参した楽曲データの記憶媒体を
駆動するためのデータ読みとり装置を既存の多くのカラ
オケ装置に付帯させれば設備投資に莫大なコストが掛か
ることになる。
【0006】通信カラオケシステムのインフラを利用
し、ホスト装置がオリジナル楽曲データを管理すること
も可能であるが、現在の通信カラオケシステムの運用形
態は、ホスト装置が定期的にカラオケ装置に楽曲データ
を配信し、カラオケ装置はその配信データを自身の記憶
資源に蓄積管理することが前提となっている。そのた
め、オリジナル楽曲データをその演奏処理機会ごとに既
存の通信カラオケシステムの通信経路でダウンロードす
ることは通信コストを増加させることになる。不定期の
データ配信に対応してシステム全体のプログラムも変更
する必要もある。
【0007】カラオケ装置に適宜な通信インタフェース
インタフェースを備えさせれば、それほど多くのコスト
を掛けずに外部のコンピュータと通信できるようにな
る。RS232Cインタフェースを標準装備したカラオ
ケ装置も実際にある。そして、利用者のオリジナル楽曲
のMIDIデータが記憶されているコンピュータとカラ
オケ装置とを直接接続してオリジナル楽曲データをカラ
オケ装置に転送することができる。しかし、MIDIデ
ータの作曲や演奏ができるDTM(Desktop Music)環
境を備えたPCは一般にデスクトップ型が多く、このP
Cをカラオケ会場に持ち込むわけにもいかない。ノート
ブック型PCであっても、急にカラオケをする場合には
常時PCを持ち歩かない限り対応することができない。
【0008】インターネット上のサーバーコンピュータ
にオリジナル楽曲データを保管させておき、カラオケ装
置にTCP/IP通信機能を付帯させてこれにダウンロ
ードすることも考えられるが、各地に散在するカラオケ
装置のいずれでもオリジナル楽曲データを演奏処理させ
ることができるようにするためには、カラオケ装置毎に
IPアドレスを付与しなければならず、そのネットワー
ク環境の整備にコストと時間が掛かる。特定のカラオケ
装置でのみオリジナル楽曲の演奏ができるようにした場
合には、遠隔地の利用者がカラオケ装置を使用すること
が困難となる。近所にいる人であっても、カラオケ店舗
に行ったときに該当のカラオケ装置が空いているとは限
らない。確実にこのカラオケ装置を使用するためには予
約をしておくことが必要となる。
【0009】
【発明の開示】本発明は、カラオケ装置でオリジナル楽
曲データを演奏処理させる際の各種問題点に鑑み成され
たものであり、その目的は、既存のカラオケ装置に大き
な変更を加えることなく、利用者にも負担を掛けずにオ
リジナル楽曲データを各地に散在するカラオケ装置で演
奏処理するためのカラオケ装置の使用方法を提供するこ
とにある。
【0010】上記目的を達成するための本発明は、利用
者コンピュータの記憶部にオリジナル楽曲データを用意
し、この利用者コンピュータに接続した携帯電話機によ
り携帯電話通信網を通じて楽曲管理サーバーにアクセス
し、利用者コンピュータから楽曲管理サーバーにオリジ
ナル楽曲データを送信するプロセスと、楽曲管理サーバ
ーにおいて携帯電話機経由で利用者コンピュータから受
け取ったオリジナル楽曲データをこの携帯電話機の固有
情報に対応付けして記憶するプロセスと、楽曲管理サー
バーにおいてカラオケ装置に接続された携帯電話機から
発信されたオリジナル楽曲データ転送要求を受けたとき
に、その携帯電話機の固有情報に対応付けして記憶して
いるオリジナル楽曲データを送信するプロセスと、楽曲
管理サーバーから送信されてきたオリジナル楽曲データ
を携帯電話機経由でカラオケ装置に転送して記憶するプ
ロセスと、オリジナル楽曲データをこのカラオケ装置で
演奏処理するプロセスとを含んだカラオケ装置の使用方
法とした。
【0011】また、楽曲管理サーバーにおいて携帯電話
機Aの固有情報に対応付けされて記憶された複数のオリ
ジナル楽曲データをオリジナル楽曲データ転送要求を発
信した携帯電話機Aにおいて選択指定するプロセスが含
まれていてもよい。
【0012】カラオケ装置において携帯電話機A経由で
転送されたオリジナル楽曲データを携帯電話機Aによっ
て発信された演奏指示コマンドのみに従って演奏処理す
るプロセスを含むカラオケ装置の使用方法とすることも
できる。
【0013】利用者コンピュータにおいて、特定の携帯
電話機Aの固有情報を記憶するプロセスと、接続した携
帯電話機の固有情報を取得するプロセスと、当該取得し
た固有情報が携帯電話機Aのものである場合に限り楽曲
管理サーバーにオリジナル楽曲データを携帯電話機A経
由で送信するプロセスとを含むカラオケ装置の使用方法
も考えられる。
【0014】また、利用者コンピュータから楽曲管理サ
ーバーに携帯電話機経由でオリジナル楽曲データととも
に、当該利用者コンピュータにおける楽曲データ処理の
仕様情報を送信するプロセスと、楽曲管理サーバーにお
いて携帯電話機経由で利用者コンピュータから受け取っ
たオリジナル楽曲データとこの利用者コンピュータにお
ける仕様情報とをこの携帯電話機の固有情報に対応付け
して記憶するプロセスと、携帯電話機がオリジナル楽曲
データ転送要求とともに当該携帯電話機に接続されてい
るカラオケ装置における楽曲データ処理の仕様情報を楽
曲管理サーバーに発信するプロセスと、楽曲管理サーバ
ーにおいて、携帯電話機Aによってオリジナル楽曲デー
タ転送要求とともに発信されたカラオケ装置における仕
様情報と当該携帯電話機Aの固有情報に対応付けされて
記憶されている利用者コンピュータにおける仕様情報と
が異なる場合に、当該固有情報に対応付けされて記憶さ
れているオリジナル楽曲データを当該カラオケ装置にお
ける仕様情報に適合するように変換して送信するプロセ
スとを含むカラオケ装置の使用方法とすることができ
る。
【0015】なお、上述したカラオケ装置の方法を実施
するための楽曲管理サーバー、カラオケ装置、携帯電話
機、および利用者コンピュータも本発明の対象とする。
【0016】
【発明の実施の形態】===ネットワーク構成=== 図1は本発明の実施例におけるカラオケ装置の使用方法
が適用されるネットワークの概略図である。携帯電話機
20はブラウザを実装し、基地局23を介して携帯電話
通信網22に接続するとともに、その網22内にあるゲ
ートウェイサーバー24を経由してインターネット25
に接続する。そして、インターネット25上の各種サー
バーコンピュータと通信する。また、Java実行環境
を実装し、ネットワーク22,25からJavaアプレ
ットをダウンロードすることで各種アプリケーションを
追加登録することができる。なお、携帯電話機20には
本実施例の方法に基づいて楽曲管理サーバーにアクセス
したり、カラオケ装置1を使用したりするためのアプリ
ケーション(カラオケ連携ソフト)があらかじめダウン
ロードされてインストールされているものとする。
【0017】さらに本実施例の携帯電話機20は、ネッ
トワーク22,25を介さず直接外部のコンピュータと
接続するための短距離通信インタフェースとして、ブル
ートゥース規格の短距離無線通信インタフェースを実装
している。もちろん、一般の携帯電話機20にも標準搭
載されているデータ端子にRS232CやUSBなど適
宜な規格のインタフェース用ケーブルを接続することで
外部のコンピュータと短距離有線通信を行うこともでき
る。
【0018】利用者コンピュータ21は、DTM環境を
備えたPCであり、ブルートゥース規格の短距離無線通
信インタフェースを搭載して携帯電話機1と直接接続さ
れる。もちろん、上述の短距離有線通信インタフェース
を介して携帯電話機20と接続する構成としてもよい。
【0019】楽曲管理サーバー26は、インターネット
25に接続されたサーバーコンピュータであり、Web
サーバーとしての基本機能を備えている。そして、携帯
電話機20とのHTTP通信を通じてオリジナル楽曲デ
ータのアップロードやダウンロードの要求を受け付け
る。もちろん、楽曲管理サーバー26は携帯電話通信網
22内に設置されていてもよい。
【0020】カラオケ装置1は、通信カラオケシステム
の演奏端末としての基本機能を備えており、本実施例で
は、ブルートゥース規格の短距離無線通信インタフェー
スを搭載して携帯電話機20と短距離通信する点が従来
のカラオケ装置のハードウエア構成と異なっている。ま
た、本実施例の方法に基づく使用に供されるためにソフ
トウエアに若干の変更が加えられている。
【0021】===本実施例の概略=== 本実施例の方法では、概ね次の手順に従ってカラオケ装
置1を使用する。まず、利用者コンピュータ21にオリ
ジナル楽曲データを用意しておき、利用者コンピュータ
21と携帯電話機20とを接続する。そして、オリジナ
ル楽曲データを利用者コンピュータ21から携帯電話機
20経由で楽曲管理サーバー26にアップロードする。
楽曲管理サーバー26は、オリジナル楽曲データにこれ
を送付してきた携帯電話機20の固有情報を対応付けし
て記憶しておく。
【0022】後日、利用者が携帯電話機20をカラオケ
店舗に持って行き、そこで携帯電話機20とカラオケ装
置1とを接続する。そして、携帯電話機20を楽曲管理
サーバー26にアクセスさせる。楽曲管理サーバー26
は、アクセスしてきた携帯電話機20の固有情報に対応
付けして記憶しているオリジナル楽曲データを携帯電話
機20に送付してカラオケ装置1に転送させる。カラオ
ケ装置1はこのオリジナル楽曲データを処理してオリジ
ナル楽曲を演奏する。
【0023】 ===オリジナル楽曲データのアップロード=== 図2はオリジナル楽曲データを楽曲管理サーバー26に
アップロードする手順の概略図である。オリジナル楽曲
データが利用者コンピュータ21を使って作成され、そ
のデータが利用者コンピュータ21のハードディスク装
置などの外部記憶に格納されているものとする(s
1)。利用者コンピュータ21には携帯電話機20と連
携して自身に記憶されているオリジナル楽曲データを楽
曲管理サーバー26に保管させるためのアプリケーショ
ン(楽曲保管ソフト)もインストールされている。
【0024】携帯電話機20ではカラオケ連携ソフト
を、利用者コンピュータでは楽曲保管ソフトをそれぞれ
起動させておき、この状態で双方が所定の距離内に近接
して互いがブルートゥースインタフェースを介してリン
クを確立すると、双方にて起動されているソフトウエア
が連係するようになっている(s2〜s4)。
【0025】利用者コンピュータ21は自身の外部記憶
における特定のフォルダに格納されているオリジナル楽
曲データの一覧を携帯電話機20に転送する。携帯電話
機20は、この一覧を表示した上で、この一覧中から任
意の楽曲を指定する旨の利用者入力を受け付けてその指
定情報を利用者コンピュータに送信する(s5,s
6)。また、カラオケ連携ソフトにより携帯電話機20
のブラウザ機能が起動されて所定のURLを指定して楽
曲管理サーバー26にアクセスする準備をする。もちろ
ん、利用者が携帯電話機20を操作してブラウザを起動
し所定のURLを入力して携帯電話機20を楽曲管理サ
ーバー26にアクセスさせることとしてもよい。なお本
実施例では、前記URLは楽曲管理サーバー26におけ
る所定のCGIプログラムを同定しており、利用者コン
ピュータ21が携帯電話機20からの指定情報に従って
該当のオリジナル楽曲データを携帯電話機20に送出す
ると、携帯電話機20はそのオリジナル楽曲データを楽
曲管理サーバー26の前記CGIに宛てて中継・転送す
る(s7〜s9)。
【0026】楽曲管理サーバー26は、携帯電話機20
経由で転送されてきたオリジナル楽曲データを取得する
とともに、携帯電話機20に固有の端末情報(固有情
報)も取得する。この固有情報は、携帯電話機20が携
帯電話通信網22を介してデータ通信を行う際のヘッダ
情報中に記載されている。楽曲管理サーバー26は、取
得したオリジナル楽曲データとこの固有情報とを対応付
けして自身の記憶資源に格納し、オリジナル楽曲データ
のアップロードを受け付けた旨のWebページをHTT
Pレスポンスとして携帯電話機宛てに返送する(s10
〜s12)。なおこの例において、ある固有情報に対し
て複数の楽曲データを楽曲管理サーバー26で記憶する
場合、各楽曲データは、固有情報と各楽曲のファイル名
とによって特定されるようになっている。
【0027】 ===オリジナル楽曲データのダウンロード=== 図3に楽曲管理サーバー26に記憶されているオリジナ
ル楽曲データをカラオケ装置1で演奏処理する手順を図
示した。利用者がオリジナル楽曲データをカラオケ装置
1で演奏処理させたい場合、先にオリジナル楽曲データ
を楽曲管理サーバー26にアップロードしたときに使用
した携帯電話機20をカラオケ会場に持参し、カラオケ
連携ソフトを起動させておく。携帯電話機20がカラオ
ケ装置1と所定の距離まで近接するとブルートゥースイ
ンタフェースを介して双方のリンクが確立する(s2
1)。携帯電話機20は、この状態で所定の利用者入力
を受け付けると、ブラウザ機能により所定のURLを指
定してインターネットに接続して楽曲管理サーバー26
にオリジナル楽曲データ転送要求を出す(s22)。な
お、このURLは楽曲管理サーバー26のCGIプログ
ラムを同定している。携帯電話機20は楽曲管理サーバ
ー26にアクセスする一方、カラオケ装置1に対してオ
リジナル楽曲データがダウンロードされる旨を通知する
(s23)。
【0028】楽曲管理サーバー26は、オリジナル楽曲
データの転送要求をしてきた携帯電話機20の固有情報
を取得し、この固有情報に対応付けして記憶しているオ
リジナル楽曲データを返送する(s24〜s26)。携
帯電話機20はこのオリジナル楽曲データをカラオケ装
置1に中継・転送する(s27,s28)。なお、この
携帯電話機20経由で複数のオリジナル楽曲データが楽
曲管理サーバー26にアップロードされていた場合に
は、楽曲管理サーバー26がこの携帯電話機20の固有
情報に対応付けされて記憶しているオリジナル楽曲デー
タのファイル名一覧をまず返送する。携帯電話機20は
このファイル名一覧を表示するとともに、その一覧中か
ら任意の曲を選択する旨の利用者入力を受け付けると、
その選択した楽曲の指定情報を楽曲管理サーバー26に
送信し、楽曲管理サーバー26が指定のオリジナル楽曲
データを返送する。このとき、複数のオリジナル楽曲デ
ータの送信要求を受け付けるようにして、要求された複
数のオリジナル楽曲データを返送するようにしてもよ
い。 ===カラオケ装置におけるオリジナル楽曲の演奏==
= 図4は本実施例におけるカラオケ装置1の機能ブロック
図を示している。内部にCPU・RAM・ROMを含む
中央制御部2は、通信制御部15を介して公衆電話回線
網に接続してカラオケ事業者が管理するホスト装置とデ
ータ通信し、新譜のカラオケデータをダウンロードして
ハードディスク装置3に格納する。そして、ハードディ
スク装置3に蓄積されている多数のカラオケ楽曲につい
てのカラオケデータに楽曲番号を対応付けして楽曲デー
タベースとして管理する。
【0029】本実施例では、携帯電話機20を経由して
転送されてきたオリジナル楽曲データに所定の楽曲番号
を割り当てるとともにハードディスク装置3に格納する
ことでオリジナル楽曲データも楽曲データベースで管理
する(s29)。また、オリジナル楽曲データに割り当
てた楽曲番号をブルートゥースインタフェース16を介
して携帯電話機20に転送し、携帯電話機20はこれを
記憶する(s30,s31)。なお、携帯電話機20は
受け取った楽曲番号を適時に呼び出して表示出力するこ
とができるようになっている。
【0030】カラオケデータは伴奏音楽の生成起源とな
るMIDI形式で記述された音楽生成データと、伴奏音
楽に同期して表示出力される歌詞画像について歌詞の文
字列・表示シーケンス・表示タイミングなどを記述した
歌唱描出データとを含んでいる。また、歌詞画像の背景
映像となる長時間分の映像データと、背景映像の表示シ
ーケンスを指定した映像台本データもハードディスク装
置3に格納されている。映像台本データは、楽曲番号に
対応付けされ、該当のカラオケ楽曲の演奏時に、いつ・
どのデータ記録位置から・どれだけの時間分の映像を復
号するのかを指定したデータであり、新譜のカラオケデ
ータとともに配信されて楽曲データベースによって管理
される。
【0031】中央制御部2は、リモコン送信器5やカラ
オケ装置1本体に配設されている操作パネル6にて入力
された楽曲番号を予約コマンドとして操作制御部7を介
して受け取ると、その楽曲番号を内部のRAMに格納し
て演奏処理の待ち行列に登録する。
【0032】また携帯電話機20は、先にカラオケ装置
1から受け取ったオリジナル楽曲の楽曲番号を表示さ
せ、この番号を待ち行列に登録する旨の所定の利用者入
力を受け付けると、ブルートゥースインタフェースを介
してオリジナル楽曲の楽曲番号を含んだ予約コマンドを
カラオケ装置1に送信する(S32,s33)。
【0033】中央制御部2は携帯電話機20からの予約
コマンドを受け付けてこれに含まれる楽曲番号も待ち行
列に登録する(s34)。そして、この待ち行列にある
楽曲番号を順次ピックアップし、ピックアップした楽曲
番号のカラオケデータをハードディスク装置3より取り
出す。そして、音楽生成データをシンセサイザ8に転送
し伴奏音楽の音声信号を生成させる。伴奏音楽の音声信
号はマイクロホン11からの歌唱音声信号とともにミキ
シングアンプ9に入力され、ここで増幅・混合された音
声信号がスピーカ10より音響出力される。
【0034】また、歌詞描出データを処理して歌詞文字
列を表示/消去しながら、表示中の歌詞文字列の各文字
が色変わりしていく歌詞画像を順次ビデオRAM12に
ビットマップ展開していくとともに、映像台本データに
従って適宜な映像データを適時に映像制御部13に転送
する。映像制御部13は、映像データを背景映像の映像
信号に復号するとともに、ビデオRAM12にビットマ
ップ展開される歌詞画像を背景映像にスーパーインポー
ズしてディスプレイ14に表示出力する。
【0035】待ち行列からピックアップした楽曲番号が
オリジナル楽曲データに対応付けされている場合は、こ
の楽曲データをシンセサイザ8に転送してオリジナル楽
曲が音響出力される(s35)。なお、オリジナル楽曲
の演奏時には、ディスプレイに何も表示しなくてもよい
し、適当な背景映像を表示してもよい。演奏中の楽曲が
オリジナル楽曲である旨を文字表示してもよい。
【0036】===その他の実施例=== 周知の通り、MIDIにはGM・GS・XGなどデータ
フォーマットが異なる規格が複数存在し、それらの規格
毎に対応の音源が用意されている。そのため、利用者コ
ンピュータにおける音源仕様とカラオケ装置における音
源仕様とが異なれば、生成される楽曲は制作者が意図し
たものとは異なる雰囲気となる。
【0037】オリジナル楽曲データの作成環境と演奏環
境とによってデータ処理の仕様が異なる場合に対応させ
るためには、まず、オリジナル楽曲データを楽曲管理サ
ーバーに保管する際、利用者コンピュータにおける音源
がどの規格に対応しているものなのかを示す情報(仕様
情報)も併せて楽曲管理サーバーにアップロードする。
楽曲管理サーバーは、アップロードされた仕様情報とオ
リジナル楽曲データとをこの携帯電話機の固有情報に対
応付けして記憶する。
【0038】つぎに、携帯電話機がオリジナル楽曲デー
タ送信要求を楽曲管理サーバーに出す際、ブルートゥー
スインタフェースを介して接続中のカラオケ装置の仕様
情報を楽曲管理サーバーに通知する。楽曲管理サーバー
は、この仕様情報とアクセスしてきた携帯電話機の固有
情報に対応付けされている仕様情報とを比較し双方が異
なる場合には、カラオケ装置の仕様情報に適合するよう
にオリジナル楽曲データをデータ変換してこの変換した
オリジナル楽曲データを携帯電話機を経由してカラオケ
装置に転送する。本実施例では、ある音源と他の音源と
で音色が近似する楽器同士を対応付けした互換表を用意
し、ある音源用に制作されたMIDI楽曲データで他の
音源で駆動する際、その表に基づいて楽器を指定するよ
うにオリジナル楽曲データを変換している。
【0039】なお、同じMIDI規格でも音源の製造メ
ーカーによって音色が微妙に異なる場合もある。そこ
で、音源のメーカや音源モジュール自体の製品コードを
仕様情報として、その音源メーカや音源モジュール間の
互換表を用意しておくことも考えられる。
【0040】また、MIDIデータには、各楽器の伴奏
音をミキシングする際に、各楽器間の音量バランスを調
整するための制御データとして設定音量値が記述されて
おり、単純に利用者コンピュータとカラオケ装置とにお
ける楽器の指定情報を変更しただけでは楽曲の雰囲気が
作者が意図したものとは微妙に異なる可能性がある。そ
こで、MIDIデータ中に記載される各楽器の設定音量
値と、各楽器が実際に音響出力する音量の実測値(聴感
音量値)とに基づいて、各楽器毎の聴感音量値の補正値
をあらかじめ測定しておき、その各楽器間の補正値を互
換表にして用意しておいてもよい。そして、楽器の互換
表によって楽器を変換するとともに、変更後の各楽器の
設定音量値を補正値の互換表にもとづいて適正値に変更
すればより好ましい。
【0041】なお、利用者コンピュータにおけるDTM
環境によっては、オリジナル楽曲データ処理の仕様がP
CM形式やMP3形式など、MIDI形式でない場合も
考えられる、このような場合であっても楽曲管理サーバ
ー側でオリジナル楽曲データをカラオケ装置側のデータ
処理仕様にあわせて適宜にフォーマット変換すればよ
い。
【0042】===変更例・応用例=== 上記実施例では、カラオケ装置がオリジナル楽曲データ
に対して楽曲番号を割り当てその番号を携帯電話機に通
知していた。この例に限らず、オリジナル楽曲に対して
所定の楽曲番号が割り当てられるようにしておき、その
番号をカラオケ会場にある目次本に記載しておけば、カ
ラオケ装置に付属するリモコン装置でその番号を入力す
るだけでオリジナル楽曲を演奏することができる。ま
た、オリジナル楽曲データに仮の楽曲番号を割り当てる
などして、ダウンロードされた時点でその番号をそのま
ま待ち行列に登録するようにしてもよい。この場合、予
約コマンドの送信操作は不要となる。
【0043】カラオケ装置にオリジナル楽曲データが中
継転送された後、その楽曲が他人によって演奏されない
ようにすることも必要である。そのためには、このカラ
オケ装置を使用した後にオリジナル楽曲データを楽曲デ
ータベースから削除すればよい。あるいは、カラオケ装
置がオリジナル楽曲データを中継転送してきた携帯電話
機の固有情報を取得し、携帯電話機が自身の固有情報を
含んだ予約コマンドをカラオケ装置に送信するように構
成しておく。そして、カラオケ装置は、オリジナル楽曲
データを中継転送して携帯電話機の固有情報と予約コマ
ンドを送信してきた携帯電話機の固有情報が一致したと
きに限って該当のオリジナル楽曲の演奏を許可するよう
にすればよい。
【0044】上記実施例では、正確なURLが指定され
ればブラウザを実装した全てのコンピュータが楽曲管理
サーバーにアクセスできる。そこで、楽曲管理サーバー
にオリジナル楽曲データをアップロードしたりダウンロ
ードしたりする際に、周知のユーザIDとパスワードと
による認証手続きを経ることとすれば、無用なアクセス
を排除することができる。
【0045】携帯電話機の固有情報は電話番号でもよ
い。そして、携帯電話機がカラオケ連携ソフトにより、
楽曲管理サーバーにアクセスする毎に自身の電話番号を
通知するようにすればよい。なお、楽曲管理サーバー側
でオリジナル楽曲データ毎の識別子を別途生成してこれ
を固有情報としてオリジナル楽曲データに対応付けして
記憶するとともに携帯電話機でもこの識別子を記憶して
おき、オリジナル楽曲データ転送要求とともにこの識別
子を楽曲管理サーバーに送付すればオリジナル楽曲デー
タが特定できる。カラオケ事業者が、本発明の方法に従
ってカラオケ装置でオリジナル楽曲を演奏させるサービ
スを利用者に提供する際、そのサービスの対価を利用者
に要求することも当然考えられる。本発明では携帯電話
機を用いることが前提となっているので、移動体通信事
業者がカラオケ事業者に代わってサービス提供料の課金
代行をするビジネスモデルに本発明を適用することも考
えられる。
【0046】
【発明の効果】本発明のカラオケ装置の使用方法によれ
ば、カラオケ装置を大きく変更することなく、また利用
者にも負担を掛けずに、各地に散在するカラオケ装置で
オリジナル楽曲を演奏させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例におけるカラオケ装置の使用方
法が実施されるネットワーク構成図である。
【図2】上記実施例において、オリジナル楽曲データを
楽曲管理サーバーにアップロードするまでの手順図であ
る。
【図3】上記実施例において、オリジナル楽曲データを
カラオケ装置にダウンロードして演奏処理するまでの手
順図である。
【図4】上記実施例を実施するカラオケ装置の機能ブロ
ック図である。
【符号の説明】
1 カラオケ装置 20 携帯電話機 21 利用者コンピュータ 26 楽曲管理サーバー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04Q 7/20 H04Q 7/04 Z Fターム(参考) 5D108 BG06 BG10 5K015 AE01 HA09 5K024 AA72 AA74 AA78 BB04 CC11 DD01 FF05 GG01 GG03 5K067 AA21 BB04 BB21 DD51 EE02 EE10 EE16 FF02 FF25 FF32 HH22 HH23 KK15

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 利用者コンピュータの記憶部にオリジナ
    ル楽曲データを用意し、この利用者コンピュータに接続
    した携帯電話機により携帯電話通信網を通じて楽曲管理
    サーバーにアクセスし、利用者コンピュータから楽曲管
    理サーバーにオリジナル楽曲データを送信するプロセス
    と、 楽曲管理サーバーにおいて携帯電話機経由で利用者コン
    ピュータから受け取ったオリジナル楽曲データをこの携
    帯電話機の固有情報に対応付けして記憶するプロセス
    と、 楽曲管理サーバーにおいてカラオケ装置に接続された携
    帯電話機から発信されたオリジナル楽曲データ転送要求
    を受けたときに、その携帯電話機の固有情報に対応付け
    して記憶しているオリジナル楽曲データを送信するプロ
    セスと、 楽曲管理サーバーから送信されてきたオリジナル楽曲デ
    ータを携帯電話機経由でカラオケ装置に転送して記憶す
    るプロセスと、 オリジナル楽曲データをカラオケ装置で演奏処理するプ
    ロセスと、 を含んだことを特徴とするカラオケ装置の使用方法。
  2. 【請求項2】 楽曲管理サーバーにおいて携帯電話機A
    の固有情報に対応付けされて記憶された複数のオリジナ
    ル楽曲データをオリジナル楽曲データ転送要求を発信し
    た携帯電話機Aにおいて選択指定するプロセスを含むこ
    とを特徴とする請求項1に記載のカラオケ装置の使用方
    法。
  3. 【請求項3】 カラオケ装置において携帯電話機A経由
    で転送されたオリジナル楽曲データを携帯電話機Aによ
    って発信された演奏指示コマンドのみに従って演奏処理
    するプロセスを含むことを特徴とする請求項1に記載の
    カラオケ装置の使用方法。
  4. 【請求項4】 利用者コンピュータにおいて、特定の携
    帯電話機Aの固有情報を記憶するプロセスと、接続した
    携帯電話機の固有情報を取得するプロセスと、当該取得
    した固有情報が携帯電話機Aのものである場合に限り楽
    曲管理サーバーにオリジナル楽曲データを携帯電話機A
    経由で送信するプロセスとを含むことを特徴とする請求
    項1に記載のカラオケ装置の使用方法。
  5. 【請求項5】 利用者コンピュータから楽曲管理サーバ
    ーに携帯電話機経由でオリジナル楽曲データとともに当
    該利用者コンピュータにおける楽曲データ処理の仕様情
    報を送信するプロセスと、 楽曲管理サーバーにおいて携帯電話機経由で利用者コン
    ピュータから受け取ったオリジナル楽曲データとこの利
    用者コンピュータにおける仕様情報とをこの携帯電話機
    の固有情報に対応付けして記憶するプロセスと、 携帯電話機がオリジナル楽曲データ転送要求とともに当
    該携帯電話機に接続されているカラオケ装置における楽
    曲データ処理の仕様情報を楽曲管理サーバーに発信する
    プロセスと、 楽曲管理サーバーにおいて、携帯電話機Aによってオリ
    ジナル楽曲データ転送要求とともに発信されたカラオケ
    装置における仕様情報と当該携帯電話機Aの固有情報に
    対応付けされて記憶されている利用者コンピュータにお
    ける仕様情報とが異なる場合に、当該固有情報に対応付
    けされて記憶されているオリジナル楽曲データを当該カ
    ラオケ装置における仕様情報に適合するように変換して
    送信するプロセスと、 を含むことを特徴とする請求項1に記載のカラオケ装置
    の使用方法。
  6. 【請求項6】 請求項1〜5のいずれかに記載のカラオ
    ケ装置の使用方法を実施するための楽曲管理サーバー。
  7. 【請求項7】 請求項1〜5のいずれかに記載のカラオ
    ケ装置の使用方法を実施するためのカラオケ装置。
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