JP2002082680A - 通信端末、端末装置及び通信システム - Google Patents

通信端末、端末装置及び通信システム

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JP2002082680A
JP2002082680A JP2000274192A JP2000274192A JP2002082680A JP 2002082680 A JP2002082680 A JP 2002082680A JP 2000274192 A JP2000274192 A JP 2000274192A JP 2000274192 A JP2000274192 A JP 2000274192A JP 2002082680 A JP2002082680 A JP 2002082680A
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karaoke
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song
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JP2000274192A
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Satoshi Hirabayashi
聡 平林
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Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 カラオケ曲リストの中から所望とする曲の情
報を検索する際の煩わしさを解消する。 【解決手段】 携帯型電話機13は、通信カラオケ網1
2とインターネット16との両方の経路を通じてカラオ
ケサーバ11にアクセス可能とし、更に、カラオケサー
バから配信されたカラオケデータを記憶可能とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、通信端末、端末装
置及び通信システムに関し、詳しくは、カラオケ情報を
格納したサーバに接続されるカラオケ装置に対してデー
タの送受信を行う通信端末、端末装置及び通信システム
に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、複数のネットワークを互いにパケ
ット通信で結ぶことによって大規模なネットワークを構
成した、いわゆるインターネットのようなネットワーク
を利用した通信の普及とともに、映像データや音声デー
タ等の様々なコンテンツデータをインターネットを介し
て配信することが可能になってきている。また、携帯型
電話機の急速な普及とあいまって、当該携帯型電話機を
インターネット網へ接続し、様々なコンテンツデータを
受信することも可能になっている。
【0003】このようなインターネットを利用した映像
データ及び音声データ等の配信を行う通信システムのほ
かにも、専用の配信センタに蓄積されたカラオケ曲の曲
データを電話回線等の通信回線網を利用して、通信カラ
オケ装置に配信する通信カラオケシステムが従来から知
られている。
【0004】使用者は、通信回路で接続された配信セン
タのサーバにアクセスすることでカラオケ曲の曲データ
を受信し、受信した曲データを通信カラオケ装置で再生
することでカラオケを楽しむことができる。
【0005】配信センタのサーバに記憶されているカラ
オケ情報は、通常、識別コードによって管理されてい
る。通信カラオケシステムを利用するユーザは、曲別の
識別コードが記載された一覧表(以下、選曲用目次本と
記す。)から所望の曲の識別コードを検索し、専用のリ
モコン装置等の入力装置を用いて当該識別コードを通信
カラオケ装置に入力する。入力された識別コードは、通
信回線網を介してサーバに送信される。サーバでは、識
別コードに基づいてカラオケ情報が検索され、検索した
カラオケ情報を通信カラオケ装置へと送信している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、通信カ
ラオケ装置の新曲は、1日単位で更新が可能であるのに
も関わらず、選曲用目次本は、例えば、2ヶ月に1度変
更されるといったように、記載内容の更新が実際に選曲
可能な曲目に追いつかないことが多く、ユーザが選曲用
目次本から最新の選曲可能な曲目を知ることが困難な場
合があるという問題点があった。
【0007】また、選曲用目次本から所望の曲を検索す
ることは、カラオケを楽しむユーザにとって煩わしく、
歌唱の楽しみを損なうこともあった。
【0008】更に、携帯型電話機を所有しているユーザ
は、大音量の音が流れるカラオケボックス内に携帯型電
話機を持ち込んだ際に、着信があっても気付かない場合
があった。
【0009】本発明は、このような従来の実情に鑑みて
提案されたものであり、インターネット及び通信カラオ
ケ網にアクセスして、カラオケ情報の送受信を行うこと
が可能な通信端末及び端末装置を提供すること、並びに
インターネット、通信カラオケ網及び通信端末を有して
構成される通信システムを提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めに、本発明に係る通信端末は、無線によりデータの送
受信を行う携帯可能な通信端末であって、カラオケ装置
との間でカラオケ情報の送受信を行う通信手段と、カラ
オケ装置に記録されたカラオケ情報を選択するための操
作を行う操作手段とを有することを特徴とする。
【0011】上述の目的を達成するために、本発明に係
る端末装置は、カラオケ装置に対してデータを送受信す
る端末装置であって、カラオケ装置とネットワークを介
して接続されるサーバに保管されているカラオケ情報を
検索する操作入力手段と、サーバから検索されたカラオ
ケ情報を記憶する記憶手段とを少なくとも有することを
特徴とする。
【0012】上述の目的を達成するために、本発明に係
る通信システムは、データを送受信するための通信ネッ
トワークと、通信ネットワークで接続されたカラオケ装
置との間でデータの送受信を行う通信手段とカラオケ装
置に格納されるカラオケ情報を検索する操作を行う操作
手段とを有し、無線によりデータの送受信を行う携帯可
能な通信端末と、通信ネットワークに接続され、カラオ
ケ情報を格納したサーバとを備えることを特徴とする。
【0013】上述の目的を達成するために、本発明に係
る通信システムは、カラオケ情報を格納するサーバを有
するカラオケ装置と、カラオケ装置に対してデータの送
受信を行う通信手段とサーバに格納されるカラオケ情報
を検索する操作を行う操作手段とを有する通信端末とを
備えることを特徴とする。
【0014】上述の目的を達成するために、本発明に係
る通信システムは、カラオケ情報を格納するサーバと、
サーバに対してカラオケ情報を送受信するカラオケ装置
と、カラオケ情報を送受信する通信カラオケネットワー
クと、カラオケ装置に対してデータの送受信を行う通信
手段とカラオケ装置に格納されるカラオケ情報の検索の
ための操作を行う操作手段とを有する通信端末と、通信
端末のデータを送受信する通信端末ネットワークと、複
数のネットワークを互いにパケット通信で結ぶことによ
って構成した通信ネットワークとを備えることを特徴と
する。
【0015】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態として示す通
信システムは、専用の配信センタに蓄積されたカラオケ
曲の曲データを、例えば携帯型電話機のような携帯型通
信端末を用いて通信カラオケ網にアクセスすることを可
能とした通信カラオケシステムであって、ユーザは、携
帯型電話機を使用して、所望のカラオケ曲の検索を行う
ことができる。更に、カラオケ曲の音楽データ、歌詞デ
ータ、曲の識別コード等のカラオケデータを携帯型電話
機に記憶可能としたものである。
【0016】以下、本発明に係る通信システムの一構成
例を図1を用いて説明する。図1に示す通信システム1
は、カラオケデータを再生する通信カラオケ装置10
と、大容量記録装置に蓄積したカラオケデータを配信す
るカラオケサーバ11と、カラオケサーバ11と通信カ
ラオケ装置10との間でカラオケデータを送受信する通
信カラオケ網12と、通信カラオケ網12と後述するイ
ンターネット16の両方にアクセスすることが可能な携
帯型電話機13と、携帯型電話機間の通信ネットワーク
としての携帯電話網14と、携帯型電話機13と携帯電
話網14との間を中継する中継局15と、複数のネット
ワークを互いにパケット通信で結ぶことによって構成さ
れた、いわゆるインターネット16と、携帯電話網14
とインターネット16とを接続するためのゲートウェイ
17と、カラオケの歌詞、背景映像等を表示するモニタ
18とを備えている。
【0017】このような通信システム1において、携帯
型電話機13は、通信カラオケ網12とインターネット
16との両方の経路を通じてカラオケサーバ11にアク
セスすることが可能であり、更に、携帯型電話機13
は、カラオケサーバから配信されたカラオケデータを記
憶することができる。
【0018】通信システム1における通信カラオケ装置
10を、図2を用いて詳細に説明する。通信カラオケ装
置10は、各部を統括して制御する制御部21と、伴奏
音楽信号(音楽データ)と歌唱信号とをミキシングする
音楽制御部22と、携帯型電話機との通信のための無線
部23と、カラオケデータ等を記録するためのハードデ
ィスク装置(以下、Hard Disk Drive:HDDと記す。)
24と、外部のネットワークとのインターフェイスとし
ての通信制御部25と、ユーザから操作入力が行われる
操作制御部26と、映像の再生を制御する映像制御部2
7とを備えている。
【0019】制御部21は、各部を統括して制御するC
PU30と、各種データを一時的に記憶するワークエリ
アとしてのRAM(Random Access Memory)31と、各
種処理を行うためのプログラム等を記憶する読み出し専
用の記憶手段であるROM(Read Only Memory)32を
基本要素とするコンピュータであり、周辺の各構成部を
統括することによって当該通信カラオケ装置10全体を
制御している。
【0020】音楽制御部22は、ミキシングアンプ33
と、音楽データ処理部34と、マイクロフォン35と、
スピーカ36とを有し、カラオケ曲の伴奏音楽信号(音
楽データ)と、マイクロフォン35から入力した歌唱音
声信号とをそれぞれ増幅し、両信号をミキシングしてス
ピーカ36へと出力する。
【0021】無線部23は、RF(Radio Frequency)
制御部37と、送信制御部38と、受信制御部39と、
アンテナ40とを有し、携帯型電話機13のような携帯
型無線端末との間で閉じた通信を可能にするものであ
る。携帯型電話機13からカラオケ曲の識別コードを受
信して演奏予約を受け付ける。
【0022】HDD24は、大容量記録装置であり、音
楽データ、歌詞データ、曲の識別コード等のカラオケデ
ータ及びその他の各種情報が予め記録されている。ま
た、通信カラオケ網12から配信された新規のカラオケ
データを記録する。
【0023】通信制御部25は、通信カラオケ網12と
のインターフェイスであり、通信カラオケ網12からカ
ラオケ楽曲の伴奏音楽と歌詞画像等を符号化したカラオ
ケデータを入力する。
【0024】操作制御部26は、表示パネル41とパネ
ルスイッチ42とを有し、演奏予約コード(識別コー
ド)の入力、ボリュームの調整、音程の設定等が行われ
る。
【0025】映像制御部27は、文字表示部43と、表
示制御部44と、ビデオCDプレーヤ45とを有し、図
2には図示しないモニタ18と接続され、モニタ18に
背景映像、歌詞画像を表示するための制御を行ってい
る。
【0026】このような通信カラオケ装置10は、携帯
型電話機13等の携帯型無線端末、又はパネルスイッチ
42から演奏予約コード(識別コード)が入力される
と、カラオケサーバ11から通信カラオケ網12及び通
信制御部25を介してカラオケデータを受信し、受信し
た歌詞画像等のカラオケデータをHDD24に記録す
る。
【0027】記録したカラオケデータを再生する際に
は、HDD24から読出されたカラオケ曲の伴奏音楽デ
ータは、音楽データ処理部34により再生し、歌詞デー
タは、文字表示部43、表示制御部44によりモニタ1
8に表示する。このとき、ビデオCDプレーヤ45を制
御して背景画像が収録されたビデオCDを再生し、表示
制御部44によりモニタ18に表示する。再生された伴
奏音楽は、ミキシングアンプ33でマイクからの歌唱信
号と合成されて、スピーカ36より出力される。
【0028】また、通信システム1における携帯型電話
機13を図3を用いて詳細に説明する。
【0029】携帯型電話機13は、各部を統括して制御
する制御部51と、ユーザが操作入力を行う入力キー5
2と、着信通知音、音声、音楽等を出力するスピーカ5
3と、音声を入力するマイクロフォン54と、着信を通
知するリンガ55と、種々の情報を表示し、例えば液晶
ディスプレイ(LCD)等を用いた表示部56と、バッ
クライト57と、着信通知や照明として使用するLED
(発光ダイオード)58と、着信を振動で通知するバイ
ブレータ59と、符号化されて配信される音楽データを
復号するデコーダ60と、外部機器を接続する外部イン
ターフェイス(以下、I/Fと記す。)61とを備え
る。
【0030】更に、携帯型電話機13は、中継局15を
介して携帯電話網14と接続するための無線部62と、
通信カラオケ装置10との間の閉じた通信のための無線
部63とを備えている。
【0031】制御部51は、各部を統括して制御するC
PU70と、各種データを一時的に記憶するワークエリ
アとしてのRAM71と、各種処理を行うためのプログ
ラム等を記憶する読出し専用の記憶手段であるROM7
2と、EEPROM(Electrically-Eraserble and Pro
gramable ROM)73とを基本要素とするコンピュータで
あり、周辺の各構成部を統括することにより、当該携帯
型電話機13を制御している。
【0032】無線部62は、RF制御部74と、送信制
御部75と、受信制御部76と、アンテナ77とを有
し、他の携帯型電話機のような携帯型無線端末との間の
通信を可能にするものである。
【0033】また、無線部63は、無線部62と同様
に、RF制御部78と、送信制御部79と、受信制御部
80と、アンテナ81とを備えているが、通信カラオケ
装置との閉じた通信を可能としている。
【0034】携帯型電話機13は、無線部63を備える
ことによって、インターネット16及び通信カラオケ網
12との通信以外に、通信カラオケ装置10との間で閉
じた通信が可能になっている。上述のように受信したカ
ラオケ曲の演奏予約コード(識別コード)を、アンテナ
81、RF制御部78、送信制御部79により通信カラ
オケ装置10へと送信することによって演奏予約を行う
ことができる。
【0035】通信カラオケ装置10と携帯型電話機13
との間の無線通信によるデータの送受信には、例えばブ
ルートゥースを用いることができる。ブルートゥースと
は、Ericsson社(スウェーデン)によって標準化された
近距離無線通信であり、2.4GHz帯域の電波を使用し、変
調方式には、GFSK(Gaussian Frequency Shift Keying)
が採用されている。ブルートゥースの最大転送速度は、
1Mbit/secであり、最大伝送距離には10m(出力:1mW)
と100m(出力:100mW)とがあり、用途により使い分け
ることができる。この他にも、通信カラオケ装置10と
携帯型電話機13との間の無線通信としては、赤外線通
信等を使用してもよい。
【0036】上述のような携帯型電話機13は、中継局
15を介して携帯電話網14に接続され、ゲートウェイ
17でプロトコル変換を施されることによってインター
ネット16に接続可能である。更に、インターネット1
6を介して、カラオケサーバ11にアクセスすることが
可能である。
【0037】また、携帯型電話機13は、通信カラオケ
装置10との間の閉じた無線通信によって、通信カラオ
ケ網12に対しても接続可能であり、通信カラオケ網1
2を経由してカラオケサーバ11にアクセスすることも
できる。
【0038】さらに、携帯型電話機13に着信があった
場合、通常の着信音やバイブレータ機能で着信を報せる
ほかに、当該携帯型電話機13は、着信時刻、発信者電
話番号等の情報を通信カラオケ装置10に送信し、通信
カラオケ装置10を介してモニタ18に表示すること
で、ユーザに報知することが可能である。
【0039】また、演奏中のカラオケデータを通信カラ
オケ装置10から携帯型電話機13へと送信することも
できる。この場合、携帯型電話機13において受信した
通信カラオケ装置10からの情報は、携帯型電話機13
に備えられるEEPROM73に格納される。
【0040】以上のような携帯型電話機13を利用する
ことによって、ユーザは、通信カラオケ装置10が備え
られたカラオケ会場(カラオケボックス)に行く前に、
予め携帯型電話機13を用い、インターネット16を介
して、カラオケサーバ11にアクセスすることによっ
て、カラオケサーバ11に格納されている大量のカラオ
ケ曲の中から所望のカラオケ曲の音楽データ、カラオケ
曲の曲名、歌手名、歌詞、及び識別コード等のカラオケ
データを検索して受信し、携帯型電話機13内に記憶し
ておくことができる。
【0041】更にカラオケボックスにおいては、ユーザ
は、携帯型電話機13を用い、通信カラオケ装置10及
び通信カラオケ網12を介して、カラオケサーバ11に
アクセスすることによって、カラオケサーバ11に格納
されている大量のカラオケ曲の中から所望のカラオケ曲
のカラオケデータを検索して受信し、携帯電話機13内
に記憶することができる。
【0042】このようにして受信したカラオケデータ
は、携帯型電話機13内のEEPROM73に格納され
る。格納されたカラオケデータは、ユーザからの操作に
よって再生可能である。カラオケデータのうち音楽デー
タは、EEPROM73から読出され、デコーダ60に
よって復号されて再生される。再生された音楽データ
は、スピーカまたは外部インターフェイス61に接続さ
れたイヤホン等の機器で聴くことができる。歌詞データ
等も同様にEEPROM73から読み出され、表示部に
表示される。
【0043】上述のような通信システム1において、携
帯型電話機13がインターネット16、或いは通信カラ
オケ網12を介して、カラオケサーバ11にアクセス
し、カラオケ曲の検索、カラオケ曲の受信、歌詞の受
信、演奏予約コード(識別コード)の受信等を行う際の
具体的な動作と表示部56に表示されるメッセージの具
体例とを示す。
【0044】はじめに、携帯型電話機13からカラオケ
サーバ11にアクセスしてカラオケ曲の検索をする場合
について図4乃至図9を用いて説明する。
【0045】まず、図4に携帯型電話機13からカラオ
ケサーバ11にアクセスしてカラオケデータを受信する
際の処理を示す。
【0046】ステップS1において、カラオケ曲の検索
方法を選択する画面が表示部56に表示される。このと
きの表示部56における表示を図5に示す。図5では、
カラオケ曲の検索方法が、曲名別、歌手名別、ジャンル
別に別れて表示されている。図5に示す「>」は、
「>」以下に示される項目が選択されたことを示すカー
ソルである。
【0047】ステップS2において、検索方法の判別が
行われる。ここで曲名別検索が選択された場合、ステッ
プS3へと進み、曲名別検索を実行する。図6に、曲名
別検索の際の表示部56における表示を示した。曲名検
索の際にユーザは、曲名入力欄にキーワードを直接入力
する。また、あ行、か行のように50音から検索するこ
ともできる。
【0048】続いて、ステップS4において、曲名別検
索の結果を表示する。このときの表示部56における表
示例を図7及び図8に示す。曲名入力欄にキーワードを
直接入力して検索した場合は、図7に示すようにキーワ
ードで抽出される曲名と歌手名とを表示し、50音で検
索された場合は、図8に示すように曲名と歌手名とが5
0音順に表示される。
【0049】ステップS5において、表示された検索結
果のリストの中から、ユーザが所望とするカラオケ曲が
選択されると、ステップS6に進んで、選択した曲の動
作選択へと移行する。動作選択の際の表示例を図9に示
した。図9に示すように、検索したカラオケ曲につい
て、カラオケ曲の曲データの受信を行うか、歌詞データ
の受信を行うか、若しくはカラオケサーバ11内での識
別コード、即ち演奏予約コードを受信するかを選択でき
るようになっている。
【0050】一方、ステップS2において、曲名別検索
が選択されなかった場合、ステップS7において、歌手
別検索であるか否かの判別を行う。
【0051】歌手別検索が選択された場合の表示例を図
10に示す。歌手別検索が選択された場合、ステップS
8へと進み、歌手別検索を実行する。歌手名検索の際に
ユーザは、図11に示すように、歌手名入力欄にキーワ
ードを直接入力して検索しても良いし、あ行、か行のよ
うに50音から検索することもできる。
【0052】続いて、ステップS9において、歌手別検
索の結果を表示する。このときの表示部56における表
示例を図12及び図13に示す。曲名入力欄にキーワー
ドを直接入力して検索した場合は、図12に示すように
キーワードで抽出される曲名と歌手名とを表示し、50
音で検索された場合は、図13に示すように曲名と歌手
名とが50音順に表示される。
【0053】ステップS10において、表示された検索
結果の中からユーザが所望とする歌手が選択されると、
ステップS11において、図14に示すように選択され
た歌手の曲が表示される。更に、この中からユーザが所
望とする曲が選択されると、ステップS6の選択曲の動
作選択へと移る。
【0054】また、ステップS7において、歌手別検索
が選択されなかった場合、ステップS12において、ジ
ャンル別検索が選択されているか否かの判別を行う。
【0055】ジャンル別検索が選択された場合の表示例
を図15に示す。図15に示す表示例においてジャンル
別検索が選択された場合、図16に示すような表示がさ
れ、ジャンルが選択できるようになる。ユーザが所望の
ジャンルを選択すると、ステップS13へと進み、ジャ
ンル別検索を実行する。
【0056】検索が終了すると、ステップS14におい
て、ジャンル別検索の結果を表示する。このとき表示部
56における表示例を図17に示す。
【0057】更に、ステップS15において、この中か
らユーザが所望とする曲名が選択されるとステップS6
の選択曲の動作選択へと移る。
【0058】図9に示したように、ステップS6では、
上記3通りの方法で検索したカラオケ曲について、カラ
オケ曲の曲データの受信を行うか、歌詞データの受信を
行うか、若しくはカラオケサーバ11内での識別コー
ド、即ち演奏予約コードを受信するかの選択ができるよ
うになっている。
【0059】ステップS16において、カラオケ曲の伴
奏データの受信を行うか否かの判別が行われる。カラオ
ケ曲の伴奏データの受信が選択された場合、ステップS
17において、カラオケサーバ11よりカラオケ曲の伴
奏データが受信される。受信されたカラオケ曲の伴奏デ
ータは、携帯型電話機13内のEEPROM73に格納
される。
【0060】ステップS16において、カラオケ曲の音
楽データの受信が選択されなかった場合、ステップS1
8に進み、カラオケ曲の歌詞データを受信するか否かが
判別される。
【0061】ステップS18において、歌詞データの受
信が選択された場合、ステップS19において、カラオ
ケサーバ11より歌詞データが受信される。受信した歌
詞データは、携帯型電話機13内のEEPROM73に
格納される。
【0062】また、ステップS18において、歌詞デー
タの受信が選択されなかった場合、ステップS20に進
んで、カラオケ曲を識別している識別コード(演奏予約
コード)の受信をするか否かの判別を行う。
【0063】演奏予約コードの受信が選択された場合、
ステップS21において、演奏予約コードが受信され
る。受信された演奏予約コードは、携帯型電話機13内
のEEPROM73に格納される。
【0064】ステップS20においても動作が選択され
ない場合は、ステップS16からの動作を繰り返し行
う。
【0065】本発明の実施の形態として例示した通信シ
ステム1は、以上のような動作によって、携帯型電話機
13は、携帯電話網14からインターネット16を介し
てカラオケサーバ11にアクセスするだけでなく、通信
カラオケ装置10からカラオケ専用の通信カラオケ網1
2を介してカラオケサーバ11にアクセスすることが可
能である。
【0066】また、携帯型電話機13と通信カラオケ装
置10との間で閉じた通信を行うことにより、通信カラ
オケ装置10を介して携帯型電話機13の情報を表示す
ることができる。したがって、モニタに着信表示をはじ
めとする種々の情報が表示されるため、たとえカラオケ
中に携帯型電話機13に着信があった場合であっても、
ユーザは、容易に着信に気付く。
【0067】ただし、携帯型電話機13は、携帯電話網
14からインターネット16を介してカラオケサーバ1
1にアクセスする場合と、通信カラオケ装置10から通
信カラオケ網12を介してカラオケサーバ11にアクセ
スする場合とで、同一のユーザインターフェイスによっ
て操作することができる。したがって、操作が統一され
るため、操作が異なることによる混乱が生じることがな
い。
【0068】続いて、携帯型電話機13内のEEPRO
M73に格納されたカラオケ曲のカラオケデータを利用
する際の動作を図18を用いて説明する。また、このと
きの表示部56における表示例を図19及び図20に示
す。
【0069】ステップS30において、カラオケ曲のリ
スト表示を行うと、上述のようにして受信したカラオケ
データを表示する。表示部56における表示例を図19
に示す。ここでは、カラオケデータとして曲名と歌手名
とが表示されている。
【0070】次に、ステップS31において、曲選択が
行われる。ユーザは、表示された表示リストの中から所
望の曲を選択する。
【0071】ステップS32において、選択された曲に
関して、この曲を再生するか否かの判別が行われる。こ
のときの表示部56での表示例を図20に示す。選択さ
れたカラオケ曲に対して、カラオケ曲の再生、歌詞表
示、演奏予約コード(識別コード)表示の何れかを選択
できるようになっている。カラオケ曲の再生が選択され
た場合には、ステップS33に進む。
【0072】ステップS33では、EEPROM73に
格納された音楽データをデコーダ60において復号し、
復号された音楽をスピーカ53から再生する。または、
外部インターフェイス61に接続されるイヤホン等の接
続機器から再生する。
【0073】ステップS32において、曲の再生が選択
されなかった場合、ステップS34において、歌詞表示
を行うか否かの判別が行われる。
【0074】歌詞の表示が選択された場合、ステップS
35へと進んで歌詞を表示する。
【0075】一方、ステップS34において、歌詞の表
示が選択されなかった場合、ステップS36において、
演奏予約コードの送信が選択されたか否かの判別が行わ
れる。
【0076】演奏予約コードの送信が選択された場合、
ステップS37において、携帯型電話機13は、カラオ
ケ装置に対して演奏予約コードを送信する。
【0077】以上説明したように、本発明の実施の形態
として示す通信システム1によれば、ユーザは、カラオ
ケボックスに行く前に、予め携帯型電話機13を用い
て、インターネット16経由でカラオケサーバ11にア
クセスして、カラオケサーバ11内のカラオケ曲の中か
ら所望のカラオケ曲の音楽データ及びカラオケ曲の曲
名、歌手名、歌詞、演奏予約コードを検索して受信する
ことができる。
【0078】更に、カラオケボックスでは、携帯型電話
機13から通信カラオケ装置10を介して通信カラオケ
網12にアクセスすることによって、カラオケサーバ1
1に格納されたカラオケ曲のカラオケデータを検索し、
所望のカラオケ曲のカラオケデータを携帯型電話機13
に受信できる。
【0079】このように受信したカラオケ曲のカラオケ
データ等は、携帯型電話機13の中に備えられるEEP
ROM73に格納される。音楽データは、EEPROM
73から読み出され、デコーダ60によって復号され
る。復号された音楽は、スピーカ53または外部インタ
ーフェイス61に接続されたイヤホン等の機器から再生
することができる。更に、再生している内容を表示部5
6に表示することもできる。
【0080】また、携帯型電話機13は、インターネッ
ト16及び通信カラオケ網12との通信以外に、通信カ
ラオケ装置10との間で閉じた通信が可能であり、予め
受信し記憶しておいた演奏予約コードを通信カラオケ装
置10に送信し、演奏予約を行うことも可能である。
【0081】更に、カラオケ演奏中に携帯型電話機13
に着信があった場合、通常の着信音やバイブレータ機能
で着信を報知するのに加えて、着信時刻、発信元情報等
を携帯型電話機13から通信カラオケ装置10へと送信
してTVモニタに表示することが可能である。
【0082】また、カラオケ演奏中に、現在演奏してい
る曲の音楽データを携帯型電話機13に表示することも
可能である。ここで携帯型電話機13によって受信され
た内容は、上述のようにEEPROM73に記憶するこ
とができる。
【0083】なお、EEPROM73は、例えば半導体
メモリ装置等の外部記憶装置であってもよい。
【0084】なお、本発明は、上述した実施の形態のみ
に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない
範囲において種々の変更が可能であることは勿論であ
る。
【0085】
【発明の効果】以上詳細に示したように、本発明に係る
通信端末は、無線によりデータの送受信を行う携帯可能
な通信端末であって、カラオケ装置との間でカラオケ情
報の送受信を行う通信手段と、カラオケ装置に記録され
たカラオケ情報を選択するための操作を行う操作手段と
を有する。
【0086】したがって、上述のような通信端末は、携
帯電話ネットワークとカラオケ専用のネットワークの両
方にアクセスすることが可能になり、データベース化さ
れたカラオケ曲に関するカラオケデータの検索が容易に
行え、カラオケの選曲におけるユーザの利便性を向上す
る。
【0087】以上詳細に示したように、本発明に係る端
末装置は、カラオケ装置に対してデータを送受信する端
末装置であって、カラオケ装置とネットワークを介して
接続されるサーバに保管されているカラオケ情報を検索
する操作入力手段と、サーバから検索されたカラオケ情
報を記憶する記憶手段とを少なくとも有する。
【0088】したがって、上述のような端末装置は、デ
ータベース化されたカラオケ曲に関するカラオケデータ
の検索が容易に行え、カラオケの選曲におけるユーザの
利便性を向上する。
【0089】以上詳細に示したように、本発明に係る通
信システムは、データを送受信するための通信ネットワ
ークと、通信ネットワークで接続されたカラオケ装置と
の間でデータの送受信を行う通信手段とカラオケ装置に
格納されるカラオケ情報を検索する操作を行う操作手段
とを有し、無線によりデータの送受信を行う携帯可能な
通信端末と、通信ネットワークに接続され、カラオケ情
報を格納したサーバとを備える。
【0090】また、本発明に係る通信システムは、カラ
オケ情報を格納するサーバを有するカラオケ装置と、カ
ラオケ装置に対してデータの送受信を行う通信手段とサ
ーバに格納されるカラオケ情報を検索する操作を行う操
作手段とを有する通信端末とを備える。
【0091】また、本発明に係る通信システムは、カラ
オケ情報を格納するサーバと、サーバに対してカラオケ
情報を送受信するカラオケ装置と、カラオケ情報を送受
信する通信カラオケネットワークと、カラオケ装置に対
してデータの送受信を行う通信手段とカラオケ装置に格
納されるカラオケ情報の検索のための操作を行う操作手
段とを有する通信端末と、通信端末のデータを送受信す
る通信端末ネットワークと、複数のネットワークを互い
にパケット通信で結ぶことによって構成した通信ネット
ワークとを備える。
【0092】したがって、上述のような通信システム
は、携帯電話ネットワークとカラオケ専用のネットワー
クの両方にアクセスすることが可能になり、データベー
ス化されたカラオケ曲に関するカラオケデータの検索が
容易に行え、カラオケの選曲におけるユーザの利便性を
向上する。
【0093】また、曲目、歌手名等を示した目次本が必
要なくなるため、新曲が出る毎に目次本を新調する必要
が無くなり、製本等にかかるコストが削減される。
【0094】また、カラオケ装置に携帯型無線端末の着
信情報等を表示することが可能となるため、本発明に係
る通信システムによれば、ユーザは、カラオケをしてい
る最中であっても着信に気付くことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の一構成例として示す通信
システムの概略を示す概略図である。
【図2】本発明の実施の形態の一構成例として示す通信
システムにおける通信カラオケ装置の構成を示した構成
図である。
【図3】本発明の実施の形態の一構成例として示す通信
システムにおける携帯型電話機の構成を示した構成図で
ある。
【図4】本発明の実施の形態の一構成例として示す通信
システムにおいて、携帯型電話機からカラオケサーバに
アクセスしてカラオケデータを受信する際の処理を示す
フローチャートである。
【図5】本発明の実施の形態の一構成例として示す通信
システムにおいて、携帯型電話機の表示部に表示される
ユーザインターフェイスを模式的に示した模式図であ
る。
【図6】本発明の実施の形態の一構成例として示す通信
システムにおいて、携帯型電話機の表示部に表示される
ユーザインターフェイスを模式的に示した模式図であ
る。
【図7】本発明の実施の形態の一構成例として示す通信
システムにおいて、携帯型電話機の表示部に表示される
ユーザインターフェイスを模式的に示した模式図であ
る。
【図8】本発明の実施の形態の一構成例として示す通信
システムにおいて、携帯型電話機の表示部に表示される
ユーザインターフェイスを模式的に示した模式図であ
る。
【図9】本発明の実施の形態の一構成例として示す通信
システムにおいて、携帯型電話機の表示部に表示される
ユーザインターフェイスを模式的に示した模式図であ
る。
【図10】本発明の実施の形態の一構成例として示す通
信システムにおいて、携帯型電話機の表示部に表示され
るユーザインターフェイスを模式的に示した模式図であ
る。
【図11】本発明の実施の形態の一構成例として示す通
信システムにおいて、携帯型電話機の表示部に表示され
るユーザインターフェイスを模式的に示した模式図であ
る。
【図12】本発明の実施の形態の一構成例として示す通
信システムにおいて、携帯型電話機の表示部に表示され
るユーザインターフェイスを模式的に示した模式図であ
る。
【図13】本発明の実施の形態の一構成例として示す通
信システムにおいて、携帯型電話機の表示部に表示され
るユーザインターフェイスを模式的に示した模式図であ
る。
【図14】本発明の実施の形態の一構成例として示す通
信システムにおいて、携帯型電話機の表示部に表示され
るユーザインターフェイスを模式的に示した模式図であ
る。
【図15】本発明の実施の形態の一構成例として示す通
信システムにおいて、携帯型電話機の表示部に表示され
るユーザインターフェイスを模式的に示した模式図であ
る。
【図16】本発明の実施の形態の一構成例として示す通
信システムにおいて、携帯型電話機の表示部に表示され
るユーザインターフェイスを模式的に示した模式図であ
る。
【図17】本発明の実施の形態の一構成例として示す通
信システムにおいて、携帯型電話機の表示部に表示され
るユーザインターフェイスを模式的に示した模式図であ
る。
【図18】本発明の実施の形態の一構成例として示す通
信システムにおいて、携帯型電話機に格納されたカラオ
ケデータを利用する際の処理を示すフローチャートであ
る。
【図19】本発明の実施の形態の一構成例として示す通
信システムにおいて、携帯型電話機の表示部に表示され
るユーザインターフェイスを模式的に示した模式図であ
る。
【図20】本発明の実施の形態の一構成例として示す通
信システムにおいて、携帯型電話機の表示部に表示され
るユーザインターフェイスを模式的に示した模式図であ
る。
【符号の説明】
1 通信システム、10 通信カラオケ装置、11 カ
ラオケサーバ、12通信カラオケ網、13 携帯型電話
機、14 携帯電話網、15 中継局、16インターネ
ット、17 ゲートウェイ、18 モニタ、21 制御
部、22音楽制御部、23 無線部、24 HDD、2
5 通信制御部、26 操作制御部、27 映像制御
部、30 CPU、31 RAM、32 ROM、33
ミキシングアンプ、34 音楽データ処理部、35
マイクロフォン、36 スピーカ、37 RF制御部、
38 送信制御部、39 受信制御部、40 アンテ
ナ、41 表示パネル、42 パネルスイッチ、43
文字表示部、44 表示制御部、45 ビデオCDプレ
ーヤ、51 制御部、52 入力キー、53 スピー
カ、54 マイクロフォン、55 リンガ、56 表示
部、57 バックライト、58 LED、59 バイブ
レータ、60 デコーダ、61 外部インターフェイ
ス、70 CPU、71 RAM、72 ROM、73
EEPROM、74 RF制御部、75 送信制御
部、76 受信制御部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5B075 ND14 ND20 PP03 PP13 PQ02 PQ04 PQ46 PQ77 5D108 BA04 BA33 BC02 BC03 BC12 BC14 BC16 BD02 BD12 BE06 BG06 5K067 AA34 BB04 CC10 DD53 EE04 EE12 FF23 5K101 KK18 LL12 NN17 NN22 SS08

Claims (22)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 無線によりデータの送受信を行う携帯可
    能な通信端末であって、 カラオケ装置との間でカラオケ情報の送受信を行う通信
    手段と、 上記カラオケ装置に記録されたカラオケ情報を選択する
    ための操作を行う操作手段とを有することを特徴とする
    通信端末。
  2. 【請求項2】 複数のネットワークを互いにパケット通
    信で結ぶことによって構成された通信ネットワークに接
    続されることを特徴とする請求項1記載の通信端末。
  3. 【請求項3】 上記カラオケ装置を介して、上記カラオ
    ケ装置に上記カラオケ情報を配信するための通信カラオ
    ケネットワークに接続されることを特徴とする請求項1
    記載の通信端末。
  4. 【請求項4】 上記カラオケ情報には、少なくともカラ
    オケ曲データ、カラオケ曲識別用コード、歌詞データ、
    曲名及び歌手名が含まれることを特徴とする請求項1記
    載の通信端末。
  5. 【請求項5】 上記カラオケ装置は、表示部を備え、 当該通信端末への着信情報を上記カラオケ装置に対して
    送信し、上記表示部において表示することを特徴とする
    請求項1記載の通信端末。
  6. 【請求項6】 上記着信情報には、着信時刻情報及び発
    信元情報が含まれることを特徴とする請求項5記載の通
    信端末。
  7. 【請求項7】 カラオケ装置に対してデータを送受信す
    る端末装置であって、 上記カラオケ装置とネットワークを介して接続されるサ
    ーバに保管されているカラオケ情報を検索する操作入力
    手段と、 上記サーバから検索されたカラオケ情報を記憶する記憶
    手段とを少なくとも有することを特徴とする端末装置。
  8. 【請求項8】 上記カラオケ情報には、少なくともカラ
    オケ曲データ、カラオケ曲識別用コード、歌詞データ、
    曲名及び歌手名が含まれることを特徴とする請求項7記
    載の端末装置。
  9. 【請求項9】 データを送受信するための通信ネットワ
    ークと、 上記通信ネットワークで接続されたカラオケ装置との間
    でデータの送受信を行う通信手段と上記カラオケ装置に
    格納されるカラオケ情報を検索する操作を行う操作手段
    とを有し、無線によりデータの送受信を行う携帯可能な
    通信端末と、 上記通信ネットワークに接続され、上記カラオケ情報を
    格納したサーバとを備えることを特徴とする通信システ
    ム。
  10. 【請求項10】 上記通信ネットワークには、複数のネ
    ットワークを互いにパケット通信で結ぶことによって構
    成された通信ネットワークが含まれることを特徴とする
    請求項9記載の通信システム。
  11. 【請求項11】 上記カラオケ情報には、少なくともカ
    ラオケ曲データ、カラオケ曲識別用コード、歌詞デー
    タ、曲名及び歌手名が含まれることを特徴とする請求項
    9記載の通信システム。
  12. 【請求項12】 カラオケ情報を格納するサーバを有す
    るカラオケ装置と、 上記カラオケ装置に対してデータの送受信を行う通信手
    段と上記サーバに格納されるカラオケ情報を検索する操
    作を行う操作手段とを有する通信端末とを備えることを
    特徴とする通信システム。
  13. 【請求項13】 上記通信端末は、携帯可能な無線通信
    端末であることを特徴とする請求項12載の通信システ
    ム。
  14. 【請求項14】 上記カラオケ装置と上記サーバとは、
    通信ネットワークを介して接続されることを特徴とする
    請求項12記載の通信システム。
  15. 【請求項15】 上記通信ネットワークは、上記カラオ
    ケ情報を送受信するための専用の通信ネットワークであ
    ることを特徴とする請求項14記載の通信システム。
  16. 【請求項16】 上記カラオケ情報には、少なくともカ
    ラオケ曲データ、カラオケ曲識別用コード、歌詞デー
    タ、曲名及び歌手名が含まれることを特徴とする請求項
    12記載の通信システム。
  17. 【請求項17】 上記カラオケ装置は、表示部を備え、 上記通信端末への着信情報を上記カラオケ装置に対して
    送信し、上記表示部において表示することを特徴とする
    請求項12記載の通信システム。
  18. 【請求項18】 上記着信情報には、着信時刻情報及び
    発信元情報が含まれることを特徴とする請求項17記載
    の通信システム。
  19. 【請求項19】 カラオケ情報を格納するサーバと、 上記サーバに対して上記カラオケ情報を送受信するカラ
    オケ装置と、 上記カラオケ情報を送受信する通信カラオケネットワー
    クと、 上記カラオケ装置に対してデータの送受信を行う通信手
    段と上記カラオケ装置に格納されるカラオケ情報の検索
    のための操作を行う操作手段とを有する通信端末と、 上記通信端末のデータを送受信する通信端末ネットワー
    クと、 複数のネットワークを互いにパケット通信で結ぶことに
    よって構成した通信ネットワークとを備えることを特徴
    とする通信システム。
  20. 【請求項20】 上記カラオケ情報には、少なくともカ
    ラオケ曲データ、カラオケ曲識別用コード、歌詞デー
    タ、曲名及び歌手名が含まれることを特徴とする請求項
    19記載の通信システム。
  21. 【請求項21】 上記カラオケ装置は、表示部を備え、 上記通信端末への着信情報を上記カラオケ装置に対して
    送信し、上記表示部において表示することを特徴とする
    請求項19記載の通信システム。
  22. 【請求項22】 上記着信情報には、着信時刻情報及び
    発信元情報が含まれることを特徴とする請求項21記載
    の通信システム。
JP2000274192A 2000-09-08 2000-09-08 通信端末、端末装置及び通信システム Withdrawn JP2002082680A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003302985A (ja) * 2002-04-12 2003-10-24 Daiichikosho Co Ltd カラオケ装置の使用方法、楽曲管理サーバー、およびカラオケ装置
JP2007179057A (ja) * 2005-11-21 2007-07-12 Xing Inc 配信方法、配信システム、携帯端末機及びコンピュータプログラム

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