JP2003293538A - 階段構造及び階段の構築方法 - Google Patents
階段構造及び階段の構築方法Info
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Abstract
築を容易し、かつ階段室壁に近接した位置に鉄骨階段を
配置する。 【解決手段】既設階F0のフロア踊り場の取付金物、構
築予定の中間踊り場F0 −1の床用型枠31の取付金物
26、次階フロア踊り場F1の床用型枠の取付金物26
間に、鉄骨階段10A、10Bを夫々架設する。両鉄骨
階段10A、10Bを中央に近付けてあり、本来の階段
の端縁より幅Dのスペース42が空く(b)。スペース
42内に、階段の昇降方向の階段室壁44用の内型枠4
6を構築し、中間踊り場30他躯体のコンクリートを打
設する。不要な仮設部材を除去すれば、幅Dのスペース
42が空く。鉄骨階段10A、10Bを互いに離れるよ
うに外側に移動し、スペース42を埋め、階段室壁44
の内面44aに近接した位置に配置する。鉄骨階段10
A、10Bを取付金物26に固定する(a)。
Description
る階段の構築に最適な階段構造及び階段の構築方法に関
する。
ち、本設の鉄骨階段を取り付けて、仮設階段として工事
に利用する工法が各種提案されている。この先付け階段
を、鉄骨階段の昇降方向に階段室壁を構築する階段室構
造に適用することがあった。
合には、階段室壁の内型枠(階段側の型枠)の仮設支持
が必要であり、通常は、仮枠として内外の合板の合板に
当接する縦タイプ、縦パイプに交叉する横パイプで両合
板を挟んで、壁用型枠を仮設支持していた。
仮設支持した後、鉄骨階段の外側のささら桁を階段室壁
の内型枠の一部として利用して、ささら桁を避けて階段
室壁の型枠を組み立てていた。
側に、ささら桁とは別に階段室の内型枠を構築する工法
も取られていた。
者の場合、一般に、躯体のコンクリートは、階毎に打設
する為に、階段室の型枠も階毎の単位で、構築されてい
た。一方鉄骨階段は、各フロア間に斜めに構築されるた
め、ささら桁で階段室壁の型枠、縦パイプが分断され、
型枠加工、組立が繁雑になる問題点があった。
渉せず、型枠の加工に煩雑さが無いが、階段室壁とささ
ら桁の外面との間に、型枠の厚さ及び縦パイプ等の隙間
(7.5〜10cm程度)を生じ、完成した構造で、外
観の見栄えが悪い場合が生じ、また、隙間を通して物が
下方へ落下する危険があり、場合によっては隙間を塞ぐ
必要もでてくる等対策を講じる必要があった。
段部材の上下を躯体に取り付ける取付金物に、移動可能
に支持したので、前記問題点を解決した。、即ちこの発
明は、階段構築位置で、並列して、2つの階段部材を架
設して、該階段部材の上下両端を躯体に取付ける階段の
構造であって、前記階段部材の上下を受ける上取付金物
及び下取付金物を夫々躯体に取付、該上下受具に、前記
階段部材の上下端を横方向に移動可能に取付けることを
特徴とする階段の構造である。また、前記において、取
付金物に突設した連結突板の連結孔と、階段部材の上下
端に突設した連結突板の連結孔とに、摺動自在に連結棒
を挿通して、取付金物と階段部材とを移動可能に取り付
けた階段の構造である。
ることを特徴とする階段の構築方法である。
持する構築予定の躯体位置に、取付金物を夫々配置し
て、各取付金物を仮設支持する。 (2) 続いて、前記取付金物間に、2つの階段部材を並列
して架設して、両階段部材を近付けて、前記各階段部材
の外側にスペースを空けるように配置する。 (3) 前記スペースを利用して、階段室壁の内側の型枠を
構築し、また階段室壁の外側の型枠及びその他の躯体用
の型枠を構築する。 (4) 前記取付金物を型枠の一部として躯体のコンクリー
トを打設して、取付金物を躯体に定着する。 (5) 続いて、不要な仮設部材を前記スペースから除去
し、前記両階段部材を互いに離れるように移動させ、両
階段部材の外側を前記スペースに位置させる。 (6) 所定位置で、階段部材を取付金物に固定する。
ことを特徴とする階段の構築方法である。
物が埋設されている。 (2) 構築予定の中間踊り場、次階フロア踊り場の床用型
枠の端部に、夫々取付金物を載置して、各床用型枠を仮
設支持する。 (3) 続いて、既設階フロア踊り場から中間踊り場までの
階段部材Aと、中間踊り場から次階フロア踊り場までの
階段部材Bとを夫々架設し、前記両階段部材A、Bを中
央側に近付けて、前記取付金物に取り付け、前記階段部
材A、Bの外側にスペースを空けるように配置する。 (4) 前記スペースを利用して、階段室壁の内側の型枠を
構築し、また階段室壁の外側の型枠及びその他の躯体用
の型枠を構築する。 (5) 前記取付金物を床用型枠の一部として、中間踊り
場、次階フロア踊り場、他躯体のコンクリートを打設し
て、前記取付金物を躯体に定着する。 (6) 続いて、不要な仮設部材を前記スペースから除去
し、前記階段部材A、Bを互いに離れるように外側に移
動させ、両階段部材A、Bの外側を前記スペース内に位
置させる。 (7) 所定位置で、階段部材A、Bの上下を取付金物に固
定する。
スラブであり、フロア踊り場、中間踊り場等を指す。ま
た、中間踊り場が一体となった階段部材では、中間踊り
場を支持する階段室壁(昇降方向と直角な方向)も指
す。
骨階段を使用するが、階段を構成する材料は問わない。
尚、鉄骨階段とは、階段状に並べた所定数の踏板を鋼材
からなるささら桁で挟んで構成した階段である。踏板
は、鋼材、モルタル・コンクリート系材料、またはこれ
らの組合せから主に構成するが、踏板の材料は任意であ
る。
有効であるが、フロア踊り場と中間踊り場の一方又は両
方を段部と一体に構築した階段部材であっても適用でき
る。
8端部に取付金物26が埋設されている(図14
(a))。 (2) 構築予定の中間踊り場F0−1の床用型枠31の端
部、次階フロア踊り場F 1の床用型枠37の端部に、夫
々取付金物26、26を載置して、各床用型枠31、3
7を仮設支持する。 (3) 続いて、既設階フロア踊り場28から中間踊り場3
0までの鉄骨階段10A、中間踊り場30から次階フロ
ア踊り場36までの鉄骨階段10Bを夫々、架設し、両
鉄骨階段10A、10Bを中央に近付けた状態で、取付
金物26、26に取付ける(図14(b))。従って、
鉄骨階段10A、10Bの外側に本来の階段の端縁より
幅Dのスペース42が空く(図4(b))。この状態
で、鉄骨階段10A、10Bは作業用の階段として使用
できる。 (4) スペース42を利用して、階段の昇降方向の階段室
壁44用の内型枠46を構築し、また階段室壁44の外
型枠47、及びその他の躯体用の型枠を構築する(図4
(b)、図13(b))。 (5) 取付金物26、26を床用型枠31、37の一部と
して、中間踊り場30、次階フロア踊り場36、他躯体
のコンクリートを打設して、取付金物26、26を躯体
に定着する(図14(c)、図1〜図3)。 (6) 続いて、不要な仮設部材をスペース42から除去す
れば、幅Dのスペース42が空く。続いて、鉄骨階段1
0A、10Bを互いに離れるように外側に移動させれ
ば、両鉄骨階段10A、10Bの外側がスペース42内
に位置し、鉄骨階段10A、10Bの外側のささら桁の
外面5は、階段室壁44の内面44aに近接した位置に
配置される。 (7) その後、鉄骨階段10A、10Bのささら桁2、4
の上下を取付金物26の固定板18、19に固定して鉄
骨階段の10A、10Bの取付が完了する(図4
(a)、図13(a)、図14(d))。
列した配置となる場合に適用でき、通常は中間踊り場を
形成する折り返し形式の階段に適用されるが(図15
(a))、直進用の鉄骨階段10、10を交叉させた階
段にも適用できる(図15(b))。
の型枠46、47は、一般に合板(いわゆるコンパネ)
を使用して、これをパイプ材や角材(いわゆるバタパイ
プ、バタ角等)を使用して保持する場合に適用される。
また、型枠46、47は鋼製型枠(メタルフォーム)や
樹脂型枠など従来使用される材料を使用することもでき
る。更に、階段室壁44、45を構築後に撤去される仮
設の型枠以外に、階段室壁44、45と一体に構築され
る埋込み型枠を使用することもできる。また、これらを
混在して使用することもできる。また、型枠46、47
を支持する構造も任意であり、従来使用される支持構造
を採用することができる。
る。階段部材としての鉄骨階段10は段部のみから構成
し、フロア踊り場、中間踊り場を、現場で構築する実施
例である。
さら桁2及び外側のささら桁4で挟んで、固定し、鉄骨
階段10を構成する。鉄骨階段10は、基準階のフロア
踊り場から上側の中間踊り場までの鉄骨階段10Aと、
中間踊り場から基準階の上階のフロア踊り場までの鉄骨
階段10Bとで、1階分の鉄骨階段を構成する(図11
(a)(b))。
上下端に、踏板1と平行に、端板6、6を夫々架設固定
する。各端板6、6の外面(踏板1の有る側の他側)の
中央部に、アングル材からなる連結突板7を夫々突設
し、連結突板7に横方向の連結孔8を夫々穿設する(図
11(c))。また、ささら桁2、4の上下両端で、前
記連結孔8、8と同じ位置付近に、取付用の固定孔9、
9を上下2つ穿設する(図11(b))。
に対応した、アングル材から水平の支持板13と垂直の
取付板15とからなる基材12を形成する。基材12の
取付板15に、所定間隔で、透孔を穿設し、取付板15
の外面16側(支持板13とは反対側)からナットを螺
合したボルトの軸部を透孔に挿入する。ボルトは、その
頭部を支持板13とは反対側に突出させて配置し、その
軸部の先端部を、取付板の両側からナットで挟み、螺合
緊結して、取付板15に固定され、アンカー17を構成
する(図12)。
側)に、鉄骨階段10のささら桁2、4の端部位置に対
応して、4枚の固定板18、19を突設する。固定板1
8、19は、鉄骨階段10の最終取付位置に対応した位
置に設けられ、最終取付位置で、両端側の2枚の固定板
19、19は、両鉄骨階段10の外側のささら桁4の外
面5(踏板1が接合された側の反対側)に当接する位置
で、中央側の2枚の固定板18、18は、両鉄骨階段1
0の内側のささら桁2の内面3a(踏板1が接合された
側)に当接する位置に、夫々固定される。固定板18、
18には、ささら桁の固定孔9、9に対応した固定孔2
0、20が穿設され、固定孔20に連通するナット21
が夫々固着されている。尚、外側の固定板19、19の
ナットは袋ナット22、22とし、固定板19の外面に
固着されている(図12(a)(b))。
段10の連結突板7に対応した位置に、同様にアングル
材からなる連結突板23が、23固定され、鉄骨階段1
0の連結孔8に対応した位置に連結孔24が夫々穿設さ
れている(図12(a)(c))。
めの釘孔25、25が長さ方向で、左右対称に穿設され
ている(図12(a))。以上のようにして、取付金物
26を構成する(図12)。
金物26の一側に下方からの鉄骨階段10が固定された
状態で、コンクリート製のフロア踊り場(床)28が構
築されている(図1〜図3、図14(a))。
(F0とF1の中間階)を構築する為の踊り場用の床型
枠31、次回F1階のフロア踊り場用の床型枠37を従
来の方法により構築して仮設支持する。この際、例えば
床用の型枠31、37は、水平に配置した木製角材3
3、33を介して、サポート34、34で支持する(図
1)。尚、床用型枠31、37の支持は上記例に限ら
ず、従来採用される各種の支持構造を適用することがで
きる(図示していない)。
1階の床用型枠37に、予め階段位置に合わせて墨出し
た位置に合わせて、夫々取付金物26を固定する(図1
4(b))。取付金物26の固定は、支持板13の釘孔
25から釘やビス類を床型枠31、37に向けて打ち込
んで行う。
て、あるいは構築後に、構築予定のF0−1階に向かう
一側の鉄骨階段10A、及びF0−1階からF1階に向
かう鉄骨階段10Bを配置して、鉄骨階段10A、10
Bの連結突板7、7を取付金物26、26の連結突板2
3、23対向させる(図4(b))。
結孔24からボルト39を挿通して、ナット40、40
を螺合すると共に、鉄骨階段10A、10Bの連結突板
7の連結孔8に挿通して、更にナット20を螺合する。
両鉄骨階段10A、10Bを最も近付くように中央に寄
せた状態で、ナット20、20を締めて、鉄骨階段10
A、10Bの連結突板7を夫々挟持して、鉄骨階段10
A、10Bを仮に取付ける(図14(b))。この状態
で、鉄骨階段10A、10Bは、作業用の階段として使
用できる。鉄骨階段10A、10Bを中央側に寄せたの
で、本来の鉄骨階段10A、10Bの設置位置で、鉄骨
階段10A、10Bの外側に幅D(D=7.5〜10c
m程度)のスペース42、42を生じている(図4
(b))。
外型枠47、壁用鉄筋(図示していない)を配筋し、ス
ペース42、42内に、壁用内型枠46を配置する(図
13(b))。両型枠46、47を従来使用される方法
で固定する。例えば、両壁型枠46、47内に配置した
セパレータ53を、フォームタイ55、3型リブ座(リ
ブ座金)54を取り付けて、壁型枠46、47に沿わせ
た縦パイプ49、49及び縦パイプ49、49に交叉し
た横パイプ50、50を固定する(図13(b))。
m程度、縦パイプ49の外径は通常5cm程度であり、
内型枠46及び縦パイプ49は、幅Dのスペース42内
に配置される。従って、内型枠46及び縦パイプ49
は、鉄骨階段10A、10Bと干渉することなく、F0
階からF1階まで分断されることなく構築できる。尚、
横パイプ50、50は適宜間隔で使用すれば良いので、
平面視で、スペース42の外側に配置されてもよい。
1、中間踊り場の床用型枠37と共に、取付金物26、
26を仮設支持すれば、鉄骨階段10A、10Bを支持
するための仮設物を不要にできる(図1)。
の各種の方法により構築する。その後、床用型枠31、
37、壁用型枠46、47を初めとした型枠内に、コン
クリートを打設して、中間踊り場30、フロア踊り場3
6、階段室壁44を初めとして、F0〜F1の躯体を構
築する(図1、図8、図14(c))。
踊り場36では、取付金物26の取付板15が、堰板と
して機能して、型枠の一部となる。
持の型枠31、36等の部材を取り外す。中間踊り場3
0、フロア踊り場36では、取付金物26が、アンカー
17が埋設されるので、一体に構築される。また、取付
金物26は打ち込み型枠として残置され、コンクリート
製のフロア踊り場36、中間踊り場30の端部が取付金
物で補強される。また、前記取付金物26から下方に突
出した釘は、従来の方法により切断する。
6、縦パイプ49等を除去したので、後に幅Dのスペー
ス42が空く。
要な処理が完了したならば、連結突板23、7に螺合さ
れたボルト39のナット40、40を緩めて、手動等に
より鉄骨階段10A、10Bを外側(階段室壁44側)
に、両鉄骨階段10A、10Bが離れるように平行移動
させる。鉄骨階段10A、10Bの連結突板7の連結孔
8にボルト39が挿入された状態で、摺動する。鉄骨階
段10A、10Bのささら桁2、4が、取付金物26の
固定板18、19に夫々当接した状態で、鉄骨階段10
A、10Bは所定位置に配置され、幅Dのスペース42
は、鉄骨階段10A、10Bの外側で占められる。尚、
鉄骨階段10A、10Bの移動は、平行移動することが
望ましいが、上端側又は下端側のいずれか一方を先に移
動させて、続いて他方を移動させることもできる。
40、40を締めて、ナット40、40で、鉄骨階段1
0A、10Bの連結突板7、7を挟持して固定する。ま
た、内側(中央側)のささら桁2、2の固定孔9と、取
付金物26の内側の固定板18、18の固定孔20とが
連通しているので、これにボルトを挿通してナット21
に螺合緊結する。また、外側(階段室壁44側)のささ
ら桁4、4でも固定孔9と取付金物26の外側の固定板
19の固定孔20とが連通しているので、これにボルト
を挿通して取付金物26の袋ナット22に螺合緊結す
る。
Bを、取付金物26、26への取付が完了する(図14
(d))。階段室壁44の内面44aと外側のささら桁
4の外面5とは、ほぼ隙間なく配置することができる
(図2、図3、図4(a)、図13(a))。図中45
は、平面で、階段の昇降方法と直角な方向の階段室壁で
ある。
の内側のささら桁2、2の外面3、3間で、端板6、6
に連続する位置に、塞ぎ板51を固定し、取付金物26
の支持板13上(取付板15と、端板6及び塞ぎ板51
との間)にモルタル52を充填すると共に、これに連続
してフロア踊り場36、中間踊り場30の上をモルタル
52で仕上げる。固定板18、19、連結突板7、23
などは、モルタル52に埋設されるので、保護されると
共に、外からこれらが見えないので、見栄えがよい(図
5〜図7、図9、図10)。
場36、中間踊り場30のコンクリートが固化発現した
状態で、F1階から次々回F2階に向けた作業を、前記
同様に進めることができる。
Bの構築が完了する(図1、図2、3)。
動を案内する手段として、連結突板とこれに螺合したボ
ルト及びナットを使用したので、作業効率が良いが、他
の方法をとることもできる。即ち、取付金物又は鉄骨階
段の端板の一方に横方向のレールを取り付け、他方に、
レール上を移動できる車輪を取り付けて構成することも
できる。
金物26のアンカー17はボルトから構成したので、加
工容易で短い長さで必要な定着長さを確保できるので好
ましいが、コンクリート製の踊り場30、36内に埋設
されて、定着できる構造であれば、鉄筋など他の形状に
より構成することもできる(図示していない)。
金物26は、取付板15の外面16にアンカー17を、
内面16aに固定板18、19、連結突板23を突設し
たが、逆に取付板15の内面16aにアンカー17を、
外面16に固定板18、19、連結突板23を突設して
構成することもできる(図示していない)。
ース42の幅Dは、少なくとも階段室壁用の内型枠4
6、縦パイプ49が収容できる幅が確保できれば良い。
即ち、作業効率上はできるだけ広い方が望ましいが、鉄
骨階段10の移動距離をできるだけ短くしたほうが、施
工が容易であり、これと比較検討して決定される。
から構成したが、中間踊り場部11も一体に構成したさ
さら桁2、4を使用した鉄骨階段11を使用することも
できる(図16)。この場合には、取付金物26のアン
カー17は、先端部を壁に沿って屈曲した形状に形成す
る。
鉄骨階段11を前記方法と同様に、架設して、所定位置
に配置した取付金物26に連結する(図16(a))。
尚、この実施例では、取付金物は、平面視で昇降方向に
直交する方向の階段室壁45の内面付近に配置される。
また、中間踊り場の型枠31が省略されるので、鉄骨階
段の中間踊り場部11、取付金物26のいずれか一方又
は両方をサポート類で下方から支持する(図示していな
い)。尚、鉄骨階段10と取付金物26の固定は、前記
同様に、連結突板7と連結突板23とをボルト39、ナ
ット40、40で固定する(図4(b))。
型枠47を所定間隔で配置し、縦パイプ49及び横パイ
プ50で押さえると共に、セパレータ53、フォームタ
イ55、3型リブ座54で全体を保持する(図16
(a))。
寄せてあり、昇降方向の階段室壁44側に、スペース4
2が形成され、同様に、階段室壁44用の型枠46、4
7が構築される(図4(b)、図13(b))。続い
て、その他の躯体用型枠を構築した後に、前記同様にコ
ンクリートを打設する。コンクリートが固化発現後に型
枠46、47や3型リブ座54他、サポート類を撤去す
る。
した後に、幅Dのスペース42が空くので、前記同様
に、中間踊り場部11を有する鉄骨階段10、10を互
いが離れるように外側向けて移動させる。
壁44、45とがほぼ隙間なく、近接した状態で配置さ
れる(図4(a)、図13(a)、図16(b))。こ
の状態で、前記同様に、ささら桁2、4と、取付金物2
6の固定板18、19とを、ボルトで固定して、鉄骨階
段10の取付が完了する。
に、階段部材の上下を横方向に移動自在に取り付けたの
で、並列した階段部材を中央に寄せて階段室壁を構築し
て、その後、階段部材を離れるように横に移動させるこ
とができ、仮設した階段部材が干渉せず、支障無く階段
室壁を構築できる効果がある。更に、階段部材の外側を
を階段室壁に近接した位置に配置できるので、階段室壁
と階段部材とに隙間がなく、安全で見栄えの良い階段を
構成できる効果がある。
である。
(a)は階段移動後、(b)は階段移動前を夫々表す。
階段の平面図、(b)は(a)のG−G線における拡大
断面図、(c)は(a)のH−H線における拡大断面図
である。
金物の平面図、(b)は(a)のJ−J線における断面
図、(c)は(a)のK−K線における断面図である。
4のM部分の拡大図である。
明する概略した縦断面図である。
段の構成を表す概略した平面図と側面図である。
一部縦断面図で、(a)壁用型枠を構築した状態、
(b)は、壁用型枠を取り外した状態、を夫々表す。
Claims (4)
- 【請求項1】 階段構築位置で、並列して、2つの階段
部材を架設して、該階段部材の上下両端を躯体に取付け
る階段の構造であって、前記階段部材の上下を受ける上
取付金物及び下取付金物を夫々躯体に取付、該上下受具
に、前記階段部材の上下端を横方向に移動可能に取付け
ることを特徴とする階段の構造。 - 【請求項2】 取付金物に突設した連結突板の連結孔
と、階段部材の上下端に突設した連結突板の連結孔と
に、摺動自在に連結棒を挿通して、取付金物と階段部材
とを移動可能に取り付けた請求項1記載の階段の構造。 - 【請求項3】 以下の工程をとることを特徴とする階段
の構築方法。 (1) 構築予定の階段部材の上端、下端を支持する構築予
定の躯体位置に、取付金物を夫々配置して、各取付金物
を仮設支持する。 (2) 続いて、前記取付金物間に、2つの階段部材を並列
して架設して、両階段部材を近付けて、前記各階段部材
の外側にスペースを空けるように配置する。 (3) 前記スペースを利用して、階段室壁の内側の型枠を
構築し、また階段室壁の外側の型枠及びその他の躯体用
の型枠を構築する。 (4) 前記取付金物を型枠の一部として躯体のコンクリー
トを打設して、取付金物を躯体に定着する。 (5) 続いて、不要な仮設部材を前記スペースから除去
し、前記両階段部材を互いに離れるように移動させ、両
階段部材の外側を前記スペースに位置させる。 (6) 所定位置で、階段部材を取付金物に固定する。 - 【請求項4】 以下の工程をとることを特徴とする階段
の構築方法。 (1) 既設階のフロア踊り場の端部に取付金物が埋設され
ている。 (2) 構築予定の中間踊り場、次階フロア踊り場の床用型
枠の端部に、夫々取付金物を載置して、各床用型枠を仮
設支持する。 (3) 続いて、既設階フロア踊り場から中間踊り場までの
階段部材Aと、中間踊り場から次階フロア踊り場までの
階段部材Bとを夫々架設し、前記両階段部材A、Bを中
央側に近付けて、前記取付金物に取り付け、前記階段部
材A、Bの外側にスペースを空けるように配置する。 (4) 前記スペースを利用して、階段室壁の内側の型枠を
構築し、また階段室壁の外側の型枠及びその他の躯体用
の型枠を構築する。 (5) 前記取付金物を床用型枠の一部として、中間踊り
場、次階フロア踊り場、他躯体のコンクリートを打設し
て、前記取付金物を躯体に定着する。 (6) 続いて、不要な仮設部材を前記スペースから除去
し、前記階段部材A、Bを互いに離れるように外側に移
動させ、両階段部材A、Bの外側を前記スペース内に位
置させる。 (7) 所定位置で、階段部材A、Bの上下を取付金物に固
定する。
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