JP2683878B2 - プレキャスト階段構造 - Google Patents
プレキャスト階段構造Info
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Description
係り、特に階段踊場及び束壁柱をプレキャスト部材とし
た一体製品からなるプレキャスト階段構造に関する。
などでは、避難用階段は主に屋外に設置されている。こ
れらの屋外階段は躯体に沿って立ち上がるように構築さ
れているが、主に施工性やコストの見地から鉄骨構造が
採用されていた。しかし、最近では躯体と一体化させた
デザインを目的として、またメンテナンスフリーの点か
ら、屋外階段でも鉄筋コンクリート構造にしたいという
要請が強まってきている。しかし、在来工法としての現
場打ちコンクリート構造では、型枠工事、鉄筋工事等に
多くの時間と人手を要するため、全体工事費に対する階
段工事費の割合が高くなってしまうという問題があっ
た。
クリート(以下、PCaと記す。)板を組み合わせた屋
外階段も種々、開発設計されてきている。例えば、階段
状の鉄骨骨組の上にPCa踏板を取り付けた構造のもの
や、鉄骨梁が取り付けられたPCa壁柱を上層に向けて
順次組み上げ、その鉄骨梁上にPCa段床を支持させる
ようにしたPCa屋外階段も開発されている。この種の
PCa屋外階段の利点としては、現場打ちコンクリート
によるコンクリート階段に比べ、構築工期が短縮できる
上、鉄骨階段のような塗装の塗り替え等のメンテナンス
が不要であり、躯体と一体化させたデザインとすること
ができ、また歩行時の騒音が少ない等の利点が挙げられ
る。
a屋外階段では、屋外階段部材がPCa壁柱、PCa段
床、鉄骨梁、PCa板ジョイント等からなるため、現場
での組み立て作業工程が多く、屋外階段の構築に合わせ
て周囲に足場を設けて高所作業を行う必要がある。この
ため、屋外階段設置のための仮設作業が煩雑となり、階
段工事の工事コストがアップするという問題がある。ま
た、従来のPCa屋外階段では踊場部分を支持するため
に鉄骨柱が用いられているため、外観上のスマートさに
欠けるという欠点があった。さらに、段床支持鉄骨梁と
PCa段床、PCa段床と束壁等の後打ち接合部が多い
ため、接合作業工程を多くとる必要があり、全体工程が
長くなるという問題がある。
術が有する問題点を解消し、現場組み立て作業が容易に
できるプレキャスト階段構造を提供するものである。
に、本発明は1階層を上下に略二分する高さを有する第
1の束壁ブロックと、該第1の束壁ブロックの側面に片
持ちスラブ状に一体的に形成された第1の段床ブロック
と、該第1の段床ブロックの上端から水平に張り出すよ
うに設けられた第1の踊場スラブと、該第1の踊場スラ
ブの前記第1の束壁ブロック側側面に縦横配筋された現
場打ちコンクリート接合版用配筋と、前記第1の段床ブ
ロックの下端から水平に張り出すように設けられた建物
躯体に連結される廊下側ブロックとからなる第1のプレ
キャスト階段ユニットと、前記第1の束壁ブロックの上
面に連結されることで前記第1の束壁ブロックとにより
1階層分の束壁柱を構成する第2の束壁ブロックと、前
記第1の段床ブロックと反対側面に片持ちスラブ状に一
体的に形成された第2の段床ブロックと、該第2の段床
ブロックの下端から水平に張り出すように設けられた、
前記第1の踊場スラブの側面と前記現場打ちコンクリー
ト接合版を介して一体的に連結される第2の踊場スラブ
と、前記第2の段床ブロックの上端から張り出すように
設けられ、前記第1の廊下側スラブが連結される階の上
階の建物躯体に連結される第2の廊下側スラブと、該第
2の廊下側スラブの張り出した一辺を支持するように該
第2の廊下側スラブの側面に沿って前記第2の束壁ブロ
ック上端の妻面から延設された廊下側スラブ支持梁とか
らなる第2のプレキャスト階段ユニットとを1組とし、
建物の所定階層分にわたり、連結しながら積み上げて束
壁柱を構築し、併せて 対向隣接した踊場スラブ同士を前
記現場打ちコンクリート接合版により連結する一方、対
向隣接した廊下側スラブ同士と前記廊下側スラブ支持梁
とを現場打ちコンクリート接合版により剛な一体構造と
して建物躯体に連結するようにしたことを特徴とするも
のである。
を少ない接合箇所で接合して迅速に、また建物本体側に
おいて十分に剛性の高い連結部分を有する階段構造を構
築することができる。
一実施例を添付図面を参照して説明する。本発明に係る
プレキャスト階段構造は、図1に示したようにワンフロ
アー分の階段が2つのプレキャスト階段ユニットから構
成されている。符号10は第1のプレキャスト階段ユニ
ットとしての基本階段ユニットを示しており、符号20
は第2のプレキャスト階段ユニットとしての梁付き階段
ユニットを示している。基本階段ユニット10は図示し
たように廊下側スラブ11と、この廊下側スラブ11に
連続する段床スラブ12、さらに段床スラブ12の上部
に接続される踊場スラブ13から構成されている。段床
スラブ12の側面には束壁ブロック14が一体的に構築
されている。廊下側スラブ11の躯体側端面11aに
は、廊下側スラブ11と躯体本体(図示せず)とを一体
的に接続するための継手筋31が延出している。また、
段床スラブ12の側面に一体的に連結された束壁ブロッ
ク14は、ワンフロアーの略1/2の高さを有し、踊場
スラブ13の床面は、束壁ブロック14の上面と高さが
一致するように設計されている。
ット20のそれぞれの廊下側スラブ11、21及び踊場
スラブ13、23の内側側面には、連続する上下の階段
ユニットの廊下側スラブ及び踊場スラブとの接続のため
に継手筋32、33、41、42が延出している。また
図1、図3に示したように、継手筋33側には縦横配筋
を構成する鉄筋35が配筋されている。束壁ブロック1
4上面には上下の束壁ブロック14、24を連結する柱
主筋34が配筋されており、その柱主筋34の上端は所
定の継手長分だけ上方に向けて延出している。本実施例
では、この柱主筋34の上下間の連結にはスリーブ継手
36、46(図2(a)、図3(a)参照)が使用され
ている。このスリーブ継手36、46は、図示したよう
に束壁ブロック14、24の下端位置に埋設されてお
り、このスリーブ位置へのグラウト注入孔63が束壁ブ
ロック14、24の側面の所定位置に形成されている。
置する踊場スラブ23に段床スラブ22が連設され、段
床スラブ22の上端には上階の廊下側スラブ21が接続
されている。この梁付き階段ユニット20においても、
段床スラブ22の側面に束壁ブロック24が一体的に形
成されている。さらに、この束壁ブロック24の上端の
廊下側スラブ21側には、廊下側スラブを一体化させる
後打ち接合部61を下側から支持する廊下側スラブ支持
梁29が一体的に形成されている。この廊下側スラブ支
持梁29の上面には所定間隔で定着筋44の上端が突出
しており、この定着筋44に補強筋37(図6(a)参
照)を配筋して、現場打ちコンクリートを打設する後打
ち接合部61で廊下側スラブ11と廊下側スラブ支持梁
29とが一体化する。また、廊下側スラブ21の躯体側
端面にも、上階の躯体と接続するための継手筋43が同
様に配筋されている。
ット20の外周部分に形成されたササラ27の表面には
所定間隔をあけて手摺板取付け穴15、25が形成され
ている。この取付け穴15、25には、手摺板50(後
述する)から延出したアンカー鉄筋54が挿入されるよ
うになっている。実施工においては、アンカー鉄筋54
の挿入に先立ち、穴内に無収縮モルタルが充填され、こ
の無収縮モルタルの硬化によりアンカー鉄筋54が確実
に固定できるようになっている。さらにこの取付け穴1
5、25の近傍の外周床表面には全周にわたり、排水溝
16、26が形成されている。
面図が示されている。同図(a)は束壁ブロック24側
から梁付き階段ユニット20を見た側面図であり、同図
(b)は段床スラブ22側から見た側面図である。同図
(a)には束壁ブロック24内に配筋された壁柱主筋4
5及びスリーブ継手46が破線で示されている。また、
束壁ブロック24下端の段床スラブ22側面には、壁位
置のずれ防止のためのコッター28が形成されている。
同図(a)において、廊下側スラブ支持梁29上端に
は、鉄筋が露出した後打ち接合部61が示されている。
同様に図3は、基本階段ユニット10を示した側面図で
ある。同図(a)は基本階段ユニット10を束壁ブロッ
ク14側から見た側面図であり、同図(b)は段床スラ
ブ12側から見た側面図である。図2、図3から明らか
なように基本階段ユニット10と梁付き階段ユニット2
0とは、それぞれワンフロアーをほぼ1/2に分割する
高さを有し、両ユニットを1組として1階層分の階段部
を構成できる。全体としてシンプルな形状、構造から構
成されている。
段ユニット20を順次組み立てて、さらに階段ユニット
の周囲に手摺板ユニット50の一部を取り付けた状態を
示した組み立て概略図である。以下、図4及び図5を参
照してプレキャスト階段ユニット10、20の組立方法
について説明する。まず、工場製作された基本階段ユニ
ット10及び梁付き階段ユニット20を現場に搬入す
る。この間に、現場の階段構築位置には所定位置にスリ
ーブ継手の継手筋やアンカーボルト等を据え付けた階段
基礎部を施工しておくことが工程上、好ましい。組立作
業は、基本階段ユニット10を階段基礎部上にクレーン
等により搬入設置し、基本階段ユニット10と躯体(図
示せず)とを継手筋31により接合し、基本階段ユニッ
ト10をスリーブ継手により所定位置に固定する作業か
ら開始される。次いで、階段基礎部に固定された基本階
段ユニット10の上に梁付き階段ユニット20を搬入
し、据え付ける。このとき基本階段ユニット10の束壁
ブロック14の上面から延出している柱主筋34を梁付
き階段ユニット20下面に形成されたスリーブ継手46
に確実に挿入する。
ニット20の躯体端面位置と、上階の躯体とを継手筋4
3により接続し、階段ユニットと躯体との一体化を図
る。次いで、踊場接合部62の配筋及び廊下側接合部6
1の配筋を行う。このとき、梁側面から延びた継手筋3
2、33、41、42の上側鉄筋は溶接接合することが
好ましい。さらに、階段ユニットのスラブが対向して形
成された凹所に現場打ちコンクリートを打設する。これ
と同時に、束壁ブロックの側面に形成されたグラウト孔
63からスリーブ継手36、46のグラウト注入作業を
行う。なお、作業位置の上昇に伴い、プレキャスト階段
ユニット10、20の外周に仮設手摺を順次設けておく
ことが好ましい。
階段ユニット10、20の上方への構築に追従して手摺
板ユニット50の取り付け作業を行う。手摺板ユニット
50はプレキャスト階段ユニット10、20と同様に工
場製作されたプレキャストコンクリート部材であり、そ
の形状により、階段手摺板ユニット52、53と踊場手
摺板ユニット51とがある。手摺板ユニット51,5
2,53の下面からはアンカー筋54が所定間隔で延出
している。このアンカー筋54が、前述した手摺板ユニ
ット取付け穴15、25に貫入するようになっている。
これらの手摺板ユニット50は、クレーン等の揚重機に
より順次、組み立て完了した階段部に搬入され、ササラ
27部分に設けられた取付け穴15、25とアンカー筋
54とを接合することにより階段部の外周部分に固定さ
れていくようになっている。
は、工事用階段としてこの階段部分を利用することがで
きる。手摺板ユニット50を階段スラブ上に固定した後
に継目位置にコーキングを施す。本実施例では、踊場の
形状は長方形にデザインされているが、バリエーション
として一部に切欠を設けたり、半円形状等の踊場形状と
することもできる。この場合には、踊場の外形形状に一
致した形状の手摺板ユニットを製作する必要がある。ま
た、プレキャスト手摺板ユニット50に代えて、鋼製手
摺またはアルミ製手摺からなる柵状の手摺ユニットやパ
ネル、扉、ガラス等とを組み合わせたものを順次取り付
けていくこともできる。また、金属製手摺を採用する場
合には階段の踏面に固定穴を設け、この固定穴に支柱の
根元を固定するようにできるので、ササラを階段外周部
分に設ける必要がない。なお、鋼製手摺またはアルミ手
摺が取り付けられる前に階段を作業用昇降階段として利
用する場合には、仮設の工事用手摺等を設け、作業の安
全を確保することが必要である。
結する後打ち接合部61,62の構成を示した部分断面
図である。同図(a)には廊下側接合部61の横断面が
示されている。この廊下側接合部61は、前述のプレキ
ャスト廊下側スラブ支持梁29上に構築される。後打ち
される凹所には、廊下側スラブ支持梁29上面から突出
した定着筋44の一部が位置し、この定着筋44の内側
に主筋37を配筋し、廊下側スラブから延びた継手鉄筋
32,42を連結する。この際、上側継手筋は引張筋と
なるため、溶接接合とすることが好ましい。なお、図1
では図の簡単化のために、定着筋44の図示を一部省略
している。
合部61を示したものである。同図(b)に示した後打
ちされる梁部分には、継手筋33、縦筋35からなる縦
横鉄筋があらかじめ配筋されており、所定の配筋を行う
とともに、底型枠(図示せず)を設け、その後、現場打
ちコンクリートを打設する。この後打ち接合部において
も上側鉄筋は溶接接合とすることが好ましい。このよう
に一体的に構築された階段部分は躯体本体と、上下方向
に堅固に連結された束壁柱とにより隣接2辺が固定され
たスラブ構造からなり、少ない結合箇所により高い剛性
構造を得ることができる。なお、工事スペース、工事工
程の制約等により地上でワンフロア分の階段ユニットを
構築してしまい、一体化した階段部分をワンフロアずつ
積み上げていくことも可能である。
住宅の外側廊下の一部に設ける態様を示した概略平面図
である。 (イ)は、外側廊下70に対して直交した階段通路71
を構成するようにした構築例である。この階段構築例が
最も標準的なものと考えられるが、このとき廊下側スラ
ブ11,21の通路幅BがB=1.5m以下の場合に
は、前述した廊下側スラブの廊下側スラブ支持梁29を
省略することも可能である。これにより階段部分に梁型
が出ないので、通過断面を大きく確保でき、荷物の運搬
等が容易に行えるようになるという利点がある。 (ロ)は、階段通路部71を外部廊下70と平行に設け
た例を示したものである。この例によれば、階段通路部
71を建物の妻部72に設けることができるので、建物
長手方向側面からの突出占有面積をなくすことができる
という利点がある。ただし、高層階に採用する場合に
は、踊場スラブと躯体との間に壁繋ぎ材73を設けるこ
とが好ましい。 (ハ)は、階段通路部71を外部廊下70に接するよう
に設けた例を示したものである。本例によれば、束壁柱
14(24)が躯体本体から直接支持されていない。こ
のため、階段部分のねじれを防止するために踊場スラブ
の躯体側に小壁74あるいは踊場受け梁(図示せず)を
設けることが好ましい。
によれば、建物の仕様に合致した階段構造を現場作業に
おいて、高い精度で迅速に構築することができ、屋外階
段部分の工費等の削減を果たせるという効果を奏する。
プレキャスト階段ユニットの一実施例を示した斜視図。
ち、梁付き階段ユニットを示した側面図。
ち、基本階段ユニットを示した側面図。
斜視図。
け状態を示した概略斜視図。
への取付け例を示した概略部分平面図。
Claims (1)
- 【請求項1】1階層を上下に略二分する高さを有する第
1の束壁ブロックと、該第1の束壁ブロックの側面に片
持ちスラブ状に一体的に形成された第1の段床ブロック
と、該第1の段床ブロックの上端から水平に張り出すよ
うに設けられた第1の踊場スラブと、該第1の踊場スラ
ブの前記第1の束壁ブロック側側面に縦横配筋された現
場打ちコンクリート接合版用配筋と、前記第1の段床ブ
ロックの下端から水平に張り出すように設けられた建物
躯体に連結される廊下側ブロックとからなる第1のプレ
キャスト階段ユニットと、 前記第1の束壁ブロックの上面に連結されることで前記
第1の束壁ブロックとにより1階層分の束壁柱を構成す
る第2の束壁ブロックと、前記第1の段床ブロックと反
対側面に片持ちスラブ状に一体的に形成された第2の段
床ブロックと、該第2の段床ブロックの下端から水平に
張り出すように設けられた、前記第1の踊場スラブの側
面と前記現場打ちコンクリート接合版を介して一体的に
連結される第2の踊場スラブと、前記第2の段床ブロッ
クの上端から張り出すように設けられ、前記第1の廊下
側スラブが連結される階の上階の建物躯体に連結される
第2の廊下側スラブと、該第2の廊下側スラブの張り出
した一辺を支持するように該第2の廊下側スラブの側面
に沿って前記第2の束壁ブロック上端の妻面から延設さ
れた廊下側スラブ支持梁とからなる第2のプレキャスト
階段ユニットとを1組とし、 建物の所定階層分にわたり、連結しながら積み上げて束
壁柱を構築し、併せて対向隣接した踊場スラブ同士を前
記現場打ちコンクリート接合版により連結する一方、対
向隣接した廊下側スラブ同士と前記廊下側スラブ支持梁
とを現場打ちコンクリート接合版により剛な一体構造と
して建物躯体に連結するようにしたことを特徴とするプ
レキャスト階段構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6308264A JP2683878B2 (ja) | 1994-11-17 | 1994-11-17 | プレキャスト階段構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6308264A JP2683878B2 (ja) | 1994-11-17 | 1994-11-17 | プレキャスト階段構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08144457A JPH08144457A (ja) | 1996-06-04 |
JP2683878B2 true JP2683878B2 (ja) | 1997-12-03 |
Family
ID=17978925
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6308264A Expired - Lifetime JP2683878B2 (ja) | 1994-11-17 | 1994-11-17 | プレキャスト階段構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2683878B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7058158B2 (ja) * | 2018-03-28 | 2022-04-21 | 旭化成ホームズ株式会社 | 屋外階段構造、及び屋外階段構造の設置方法 |
JP2021110129A (ja) * | 2020-01-09 | 2021-08-02 | 株式会社小野工業所 | プレキャスト床版継手構造およびプレキャスト床版 |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62233370A (ja) * | 1986-04-01 | 1987-10-13 | 鹿島建設株式会社 | 階段の構築方法 |
JPH0437152Y2 (ja) * | 1987-05-08 | 1992-09-01 | ||
JPH05171769A (ja) * | 1991-12-24 | 1993-07-09 | Takenaka Komuten Co Ltd | プレキャストコンクリート階段施工法 |
JP3233531B2 (ja) * | 1994-06-15 | 2001-11-26 | 日本カイザー株式会社 | 組み立て階段 |
-
1994
- 1994-11-17 JP JP6308264A patent/JP2683878B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH08144457A (ja) | 1996-06-04 |
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