JPH0593448A - 標準化したステツプモジユール - Google Patents
標準化したステツプモジユールInfo
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- JPH0593448A JPH0593448A JP4074095A JP7409592A JPH0593448A JP H0593448 A JPH0593448 A JP H0593448A JP 4074095 A JP4074095 A JP 4074095A JP 7409592 A JP7409592 A JP 7409592A JP H0593448 A JPH0593448 A JP H0593448A
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- E04F—FINISHING WORK ON BUILDINGS, e.g. STAIRS, FLOORS
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- E04F11/02—Stairways; Layouts thereof
- E04F11/022—Stairways; Layouts thereof characterised by the supporting structure
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- Structural Engineering (AREA)
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- Joining Of Building Structures In Genera (AREA)
Abstract
らない、標準化したステップモジュールを提供し、こう
したモジュールを使用して非常に費用が小さくて容易に
組み立て可能な階段を提供する。 【構成】 所定寸法の段板と、所定高さのけ込みと、前
記段板と前記け込みの側部に夫々配置される一対のウィ
ング22とを具備した予め製作された階段20を組み立
てるための標準化したステップモジュールであって、前
記各ウィング22は、側部において所定の形状をした金
属製の支持構造要素を具備し、前記支持構造要素は、前
記け込みの基礎部と同じ高さに配置された第1基礎部
と、前記段板と同じ高さに配置された第2基礎部とを具
備し、前記第1、第2基礎部は、前記け込みの高さと略
同一距離々隔して相互に平行に配置され、前記各金属製
の構造要素は、各モジュールが、同じ型の隣接するモジ
ュールに固定可能とする手段を具備する構成とした。
Description
作された階段のための標準化したステップモジュールに
関し、特に強化コンクリート、或いは金属から成る一体
的に構成されたステップモジュールに関し、その構造は
容易に規格化したモジュールを形成し、同一の、或いは
同様のモジュールを結合して、あらゆる種の建物の階段
を形成する。本発明は、更に上述した種のモジュールを
製造する方法に関する。更に、本発明は直線的な、或い
は螺旋状の階段であって、大理石、石、みかげ石、木そ
の他の材料より成るけ込み、かつ/または段板を備えた
強化コンクリート等の全ての素材より成る、複数の一体
的に構成されたステップにより構成される階段に関す
る。最後に本発明は、予め製作された階段を組み立てる
方法を参照する。本発明は、主に産業用の建築技術の分
野に適用される。
階段を使用することは広く周知となっている。例えば、
ある周知の階段は、一対の支持ウィングと、け込みと、
段板とを有する単一のステップ要素を具備しており、直
線的な、或いは螺旋状の階段を形成するために、前記要
素は、同様の要素を相互に結合可能と成っている。隣接
する要素を相互に結合可能とするために、ステップの両
側に配置されたウィングは、いわゆる「いす状」の形状
(図1参照)をしており、側面から見て該形状は、部分
的に重なった一対の矩形であって、夫々の基礎部が相互
に平行と成っている。従って前記各ウィング要素は、隣
接するステップの同様のウィング要素が挿入される一対
の凹部を有している。更に、前記ウィングの外周部に
は、補強部材が埋設される複数の溝が具備されており、
前記補強部材は階段の全長に渡って延設されており、支
持構造要素として、そして結合された階段により形成さ
れた構造要素を所定の位置に保持するホルダーとして作
用する。
作業は、階段全体の基礎を作るときに第1のステップを
床面に固定する作業により開始される。その後、次のス
テップのけ込みを、前のステップの上部に設置する。各
ステップは、床面状に配置された通常木製の型枠を備え
ている。フットプレースとして作用する最後のステップ
を除いて階段全体が組み立てられた後に、各ステップの
ウィングに沿って備えられた横断方向の溝内に、適切な
鉄筋を挿入し、次いで、最後のステップを配置し、上階
の床面に固定し、前記溝内のモルタルセメント内に埋設
することにより鉄筋を所定位置に固定する。支持型枠を
除去する。
めの手段】上述した一体的に構成されたステップと、該
ステップを使用した階段を設置する方法には、以下に記
述するような欠点がある。階段を設置する方法に関し
て、欠点は主として各ステップのために、床面からの各
ステップ距離に適合した高さの型枠が必要であるという
点であり。つまりこの型枠を設置するために非常に多く
の時間と、費用が掛かり、そして特に螺旋状の階段に適
用する場合に、型枠を形成する支柱のために、階段の下
側の領域に近づくことができないという点である。最後
に一連の鉄筋を溝内に設置、埋設する点にも更に時間
と、費用が掛かるという欠点が存在する。
ステップを鋳造することは、経済的にも製造性の観点か
らも非常に大きな欠点が存在する。実際上こうしたステ
ップを鋳造することは、例えばイタリア特許公報第11
75179号に記載されている種の特別な型枠が必要と
なり、該型枠は、例えばピボット、ボルト、ナット、張
力部材等により結合された多数の部品により構成される
非常に複雑な構造を有しており、該型枠は、各ステップ
の表面を画定する複数の表面を備えており、該表面は、
異なる角度を以て交差する装置上に配置される。通常プ
レキャスト階段のステップを鋳造するために使用される
この種の型枠は、その複雑な構造のために非常に高価
で、しかもしばしば取り替え無ければならず、そのため
に階段の製造費用を著しく増加させる。更に毎日この種
のステップを製造することは制限される。と言うのは型
枠にコンクリートを充填する前に、補強のために様々な
金属性の網、グリッド、特にステップのウィングと段板
を埋設しなければならないからである。
る準備が整った後、ステップは、ウィングを床面に配置
して鉛直位置に配置しなければならない。こうした配置
には他の欠点が存在する。と言うのはコンクリートを充
填するための開口部が小さいため、そして型枠を完全に
正確な位置に配置できないからである。型枠を正確に配
置できないという欠点は、特に螺旋状の階段の場合に大
きな問題となる。つまり型枠は、鋳造の結果による作業
面上に配置されたより小さな基礎上に配置しなければな
らず、従って型枠が転覆しないように外側から充分に支
持しなければならない。
金属製の要素を形成する階段を開示し、前記要素は、2
つの横断方向の壁部により結合した2つのフランジを具
備しており、前記壁部は前記フランジに対して直角な平
面上に配置されている。前記横方向の壁部は、け込みと
段板を構成し、夫々同様の要素を結合するための雄/雌
型の結合部を具備している。こうした階段は、ことなる
要素かんの結合が厳格であって、使用に際して全く自由
度を有していない。特に、け込みと段板の寸法を自由に
変更することはできない。そのためにこの種の階段は、
各階間の距離が正確に取られた場所にしか使用不可能で
ある。更に、その金属性による一体的構造のために、木
や大理石といった高品質な素材により覆うことには不向
きである。つまり上述したスイス特許公報により開示さ
れた技術による階段は、低価格の非常用の階段とみなさ
れており、高価な部屋や建物内の階段には使用されな
い。
各ステップを形成するために折り曲げられたプレート要
素により構成される金属製の階段を開示しており、前記
要素は、相互に締結し合っている。そのために上記階段
は、使用上の自由度が小さく、建築技術的に有益な使用
には採用されない。最後にドイツ特許公報第B−104
2868号により開示された、自己支持型の階段は多数
のステップモジュールにより構成されており、支持張力
部材を具備している。
に大量生産可能でしかも製造費用の掛からない、標準化
したステップモジュールを提供し、そしてこうしたモジ
ュールを使用して非常に費用が小さくて容易に組み立て
可能な階段を提供することにある。この目的は、請求項
1に記載されたステップモジュールにより達成される。
更に請求項2から10は、本発明の有利な実施例を開示
する。更に、本発明は上述したステップの製造方法を提
供することをも目的としており、該方法は非常に製造製
が高くそして容易に実施可能であり、型枠を安定させる
ための横断方向の支持手段を必要としない。この目的
は、請求項11に記載された方法により達成される。
モジュールにより構成される階段を提供することをも目
的としており、該階段は、小さな費用で容易に組み立て
可能であり、しかも階段の組み立て作業中にその下側の
領域に作業員が接近可能と成っている。この目的は、請
求項12に記載の階段により達成される。請求項13か
ら29は、本発明の他の有利な実施例を開示する。更に
本発明は、予め制作された階段を安価に容易に組み立て
る方法を提供することをも目的としている。この目的は
請求項30に記載の方法により達成される。請求項3
1、32は、本発明の有利な他の実施例を開示する。
ジュールは、側面から見て平行四辺形をした一対のウィ
ングを各ステップの両側部に具備し、前記平行四辺形の
基礎部は、各ステップの段板に平行となっており、各ス
テップのけ込みの高さに等しい距離々隔している。ステ
ップが強化コンクリートから成る場合には、前記ウィン
グは、適切な補強部材を備え、そしてコンクリート内に
埋設される平行四辺形をした構造要素により構成され
る。
成する構造要素は、隣接するモジュール間を結合するた
めの適切な結合手段を具備しており、該結合手段は通常
締結ボルト、ナットを使用するのに適切な貫通孔により
構成される。本発明によるモジュールのウィングを形成
する要素の構造により、小さな製造費用にて、強化コン
クリートのモジュールを大量生産可能である。実際上、
コンクリートを充填すべき型枠は著しく単純な形状とな
り、そのことにより、経済的に周知の型枠を適宜に使用
可能となり、またコンクリートを充填するために、段板
面が作業面に平行と成るように型枠を設置すれば良いの
で、コンクリートを段板の表面となる非常に大きな開口
部から充填可能となり、更に型枠を作業面上に載置すれ
ば良いことから側方からの支持が必要でなくなるので、
著しく作業性が改善される。
り、階段の組み立て作業が迅速、容易となる。実際上、
組み立て作業は下側のモジュールの上側の基礎部上にモ
ジュールの下側の基礎部を載置し、次いでそれらを固定
し、この作業を繰り返すことにより遂行される。こうし
た組み立て方法は従来技術において達成されるべき一連
の重要な利点を有しており、実際上、組み立て作業中に
本発明による階段は、階段の下側に設置される全体の型
枠の代わりに、1本の中心支柱を必要とし、このことに
より作業時間と型枠材料を節約可能となる。更に本発明
による階段は、横断方向の補強、支持部材を設置する作
業のみならず、それに続く上記部材をコンクリート内に
埋設する作業を必要としない。つまり、本発明による階
段は組み立てられると直ちに調整され、このことによ
り、従来技術と比較して著しく作業時間が短縮されるこ
ととなる。
つの斜辺に結合した2つの水平、或いは鉛直方向の辺に
より構成される金属製の構造要素を具備しており、該構
造要素は略平行四辺形をしており、更にこの平行四辺形
の頂点の間に配置された補強要素を具備している。本発
明によれば、前記水平、或いは鉛直方向の辺には結合手
段が具備されており、該結合手段は、組み立て作業にお
いてステップを固定するための手段と協働し、前記ステ
ップは、前記結合手段と適切に協働する結合手段を備
え、金属/コンクリート、或いは金属、木、その他の材
料のみから成るコンポジット構造をしている。本発明の
有利な実施例によれば、積み重ねられ、隣接するステッ
プを結合する前記手段は、また、手すり等の階段の付属
具を固定するためにも使用される。本発明の他の特徴、
及び利点は、添付した図面に示す実施例に基づき説明す
る本発明の詳細な説明より明らかとなる。
知の形式のプレキャスト階段10は、多数の重なり合う
ステップ11′、11′′、・・・より構成されてお
り、各ステップは、け込み、段板、そして各ステップの
両側に一対のウィング12、12′を具備している。上
述したように前記各ウィング12、12′は、「椅子
型」の外形をしており、隣なり合うウィングの延長部分
を受承するのに適した一対の凹部を画定している。支持
しそして強化する鉄筋13、13′、・・・が適切な溝
内に挿入されコンクリート内に埋設される。この周知の
形式の実施例は、前述したように欠点を有しており、そ
してそれは主として通常非常に複雑な外形をしているの
で、適切な形状に成形することが困難であり、費用が高
いという点である。更に、手すりの支柱を固定するため
の規格化された接合部を備えることが不可能である。す
なわち、こうした支柱は階段が完全に組み立てられた後
にステップウィングに適切な穴を開け、該穴内にセメン
トで固められなければならず、従って上記穴を開けるた
めに工期と人員を余分に必要となる。
プモジュール21、21′、21′′により構成された
階段の1つの有利な実施例を示しており、前記階段は鉄
筋コンクリート内のプレキャスト階段である。本発明の
本質的特徴によれば、前記各モジュール21は、一対の
ウィング22、22′を具備しており(図3参照)、該
ウィングは、平行四辺形をした金属製の構造要素より形
成され、該構造要素の基礎部は相互に平行に、け込みの
高さに等しい距離を置いて離隔している。実際上は前記
金属製の構造要素は、コンクリート内に埋設される。本
発明の他の特徴によれば、前記平行四辺形の金属製構造
要素の各基礎部には一対の貫通孔24、24′、・・・
が備えられており、該貫通孔は、夫々前記平行四辺形の
基礎部と斜辺とにより形成された端部の近傍に配置され
る。図2、4から理解されるように、前記構造要素がコ
ンクリート内に埋設された後、コンクリートを充填して
覆われる領域に配置された前記貫通孔24は外部と連通
しており、従ってネジ手段25を貫通せることが可能と
成っている。前記ネジ手段25は、通常各モジュールと
一体化されたナット26と協働し、隣接するモジュール
上の各モジュールを良好に固定可能となっている。
量生産は、周知の技術の解決に関して非常に簡略化され
る。実際上、前記各モジュールは、平行四辺形をした金
属製の構造要素(この構造要素に強化部材を備えても良
い)と、実際のステップの外形を再生産する型を単純に
提供し、次いで段板が作業面に平行となるように正しく
前記型を配置し、そして最後にコンクリートを充填する
ことにより製造される。こうしたモジュールによる階段
の組み立て作業もまた簡単であり、前記金属製の構造要
素の基礎部に開けられた前記各貫通孔24の軸線を一致
させて、各モジュールをその下に載置されているモジュ
ール上に載置し、そして下側のモジュールにネジ止めす
る。本明細書中において図2に示した実施例では、モジ
ュール21′′は、貫通孔24′に上方より挿入された
ネジ手段、及び貫通孔24′′′に下方より挿入された
ネジ手段によりモジュール21′に固定される。
単であるとは言えず、そしてネジ手段を下方より挿入す
る作業者が危険でもある。そこで本発明の他の実施例に
よれば、コンクリートを充填するに先立って適宜に金属
製のパイプを挿入して、モジュール21′′の上方の基
礎部に達するまで前記モジュール21′′に備えられた
貫通孔24′′′を延長する。これにより上方からネジ
手段はモジュール21′′に挿入され、次いでモジュー
ル21′の貫通孔24′′′に備えられたナットに螺着
され、以て階段の組み立て作業が容易に、しかも安全に
遂行される。図2、3から理解されるように、上述した
組み立て作業は、各モジュールを下側のモジュールにネ
ジ手段により固定して、これを上階まで続けるとにより
現場において容易に遂行可能である。上記作業により、
階段は上階に至まで前進的に固定され、途中に床面に配
置されたただ1本、或いは2本の支柱しか必要となら
ず、従来技術において要求された、上階に至までの各ス
テップを支持するための足場、及び横断方向の強化部材
を備える必要がなくなる。図2、3から理解されるよう
に、例えば前記金属製の構造要素、及び前記ネジ手段と
協働する金属製のワッシャー等の、適当なスペーサー手
段を隣合うモジュール間に挿入して、け込みの高さを容
易に変更することが可能である。本発明の特徴によれ
ば、段板の幅は、例えば30cmというように一定幅に
規格化されている。従って各一対の前記貫通孔24、2
4′は、側面から見ると30cmの間隔で配置されてお
り、該貫通孔24に対応して接合部材を階段に配置し、
手すりを支持するための支柱と協働させるために使用す
る。
の変形実施例を示している。階段30は、少なくとも1
つの網状の支持構造要素を具備しており、該網状の構造
要素は、相互に積み重ねられた多数のモジュール31
(図5参照)により構成され、各モジュール31は一対
の水平部材32、33を具備して成り、該水平部材3
2、33は相互に2つ曲げされた部材34により接合さ
れている。本実施例による前記モジュールは、平行四辺
形をしており、その基礎部は前記水平部材32、33に
より構成され、また斜辺311 、312 は、前記部材3
4の2つのエンド トラック311 、312 により構成
され、同部材34の中心トラック343 はこの場合、前
記各モジュール31の補強要素を構成することとなる。
前記補強要素343 を備えるための部材34の屈曲部は
もとより、前記部材32、33、34の各端部にはネジ
手段35、36、37、38が挿入される貫通孔が備え
られており、前記ネジ手段35、36、37、38は、
モジュール31を構成する各要素、並びに隣接する各モ
ジュールを強固に接合するのに適している。
各貫通孔35、36、37、38の軸線間の距離が一定
であり、そして階段が組み立てられた後には段板の幅が
一定となる点である。他方鉛直方向に対しては、適宜に
ワッシャー39、40、41、42を隣接するモジュー
ル間に挿入して、相互に離隔することが可能であり、異
なる傾斜のフライト、従って異なる高さのけ込みを構成
可能と成っている。本発明によれば前記各モジュール3
1の各水平部材32、33は、同部材32、33から所
定の間隔を置いて配置された一対の貫通孔43、44、
45、46を具備しており、夫々の貫通孔は、前記モジ
ュールを他のモジュール上に載置したときに、軸線が一
致するように構成されている。前記貫通孔43から46
は、以下に記述するステップを固定するのに適したネジ
手段を挿入可能と成っている。図示する実施例によるス
テップ30は、側面から見てステップの外形をした側面
要素51、52により構成されており、従ってこれらの
要素はけ込みと、段板を具備している。本実施例によれ
ば前記各側面要素51、52は、同側面要素に対して垂
直に配置された一対のブラケット53、54を具備して
おり、各ブラケット53、54は、ネジ手段47、48
を挿入可能な貫通孔47、48を具備している。
方法により実現する。すなわち、 −側面要素51、52の壁面に複数(通常3本)の金属
性棒部材を溶接して、前記側面要素51、52を相互に
堅固に結合する、 −前記側面要素51、52の形状に一致した木製の型枠
を、同側面要素51、52の間に配置する、 −け込みと、段板との間に配置された滑り止めを支持す
るための部材、かつ/またはステップ50を画定する板
(例えば木製板、大理石の板、或いはみかげ石の板)の
横断領域の輪郭を形作る部材、かつ/またはステップ5
0を清掃するために段板の端部に配置されたゴム要素を
支持するための部材を、前記側面要素51、52の間に
配置する、 −前記型枠内に軽量コンクリートを充填する。 充填したコンクリートが固化した後は、ステップ50を
前記構造要素31上に容易に組み立て可能となる。実際
上、前記貫通孔を具備したブラケット53、54は、前
記構造要素31の水平部材32、33上に備えられた貫
通孔43、4に対応して単純に配置され、ネジ手段4
7、48により固定され組み立てられる。
に実践的な方法により組み立てられる。実際上、階段3
0を支持する構造要素である前記網上構造要素31は自
己支持構造要素をしているので、前記階段30は以下の
方法により組み立てられる。すなわち、 −第1の構造要素31をスターティングフットプレース
に対してブロックにより固定する等の方法により床面に
固定し、 −第2の構造31を前記第1の構造31上に載置し、ネ
ジ手段35、37により固定する、 −同様に構造31を上階に至まで積み重ね、フットプレ
ースを構成するために最後の要素を上階に設置する、そ
して2重フラトの場合には中間のフットレースを適切な
形状の構造により構成する。 本発明の実施例によれば前記階段30は、要素31によ
り構成される一対の支持構造要素を具備し、前記構造は
互いに平行と成っており、その間にステップは、配置さ
れる。
にするために、適切な作業台(図示せず)を前記2つの
支持構造要素の間に配置し、また前記要素31は、相互
に積み重ねられる。上述した作業台は矩形の金属製要素
により簡単に構成され、前記金属製要素は、最終的に各
ステップを固定するために使用される前記貫通孔43か
ら46を使用して前記構造間に固定される。前記作業台
は、第1に前記構造を平行に支持するスペーサーとして
機能し、更に階段を組み立てる間に階段を登る事を可能
とし、以て作業者が上方の階段に簡単に到達することを
可能とする。前記作業台は、そのために先ず階段全体の
支持構造要素を組み立てるという実質的な利点を有し、
次いで前記ステップ50が配置され、固定される。この
ようにして前記ステップ50を作業中に損傷することは
なくなる。
方向に延設された部材57を具備していることが理解さ
れる。前記延設部材57は、手すりの支柱として適宜に
使用される。と言うのは本階段はモジュール構造を有し
ており、多数の支柱は階段に沿って等間隔で配置される
からである。上述した階段30は、一対の側面支持構造
要素モジュールを具備している。然しながら、各ステッ
プ50一方を1つの側面支持構造要素に固定し、他方を
建物の壁面に直接固定する場合には、本発明は単一の側
面支持構造要素モジュールにより実施される。
いる。この場合、横断方向の支持構造要素60は、相互
に平行に配置された直線的な金属製の一対の部材61、
62を具備している。金属製の補強部材63が、所定の
間隔で前記部材61、62の間に配置されており、該補
強部材63は、ステップの要素を形成する段板を支持す
るのに適した第1部分64と、前記部材61、62に対
して略直角に配置された第2部分とを備えている。前記
各部材61、62、63は、適当なネジ手段66により
機械的に結合される。本実施例による構造は、図1から
図7を参照して説明した実施例に比較して、使用上の自
由度が制限される。と言うのは、この場合各ステップの
け込みと、段板は、所定の距離をおいて厳格に配置され
るからである。これらのパラメータの寸法は、前記要素
63の部分65の長さを増加させる、つまり前記部材6
1、62の間隔を増加させことにより変更可能である。
この場合、け込み高さと、段板の幅は同時に増加され
る。何れにしろ図8に示した実施例は非常に軽量で、階
段の横断方向の補強をする鉄骨の量を非常に削減する点
に特徴がある。
明を説明してきた。然しながら、本発明の請求の範囲内
で、更にいくつかの変形が考えられる。本発明の第1の
実施例において、異なるモジュール間の接合は、溶接で
なくネジ手段によっても実施可能である。この場合階段
の組み立ては工場内で実施され、現場には組み立てられ
た状態で運搬される。この場合ステップが、木製、或い
は金属製であるときには、前記ステップは略矩形のプレ
ートにより構成され、該プレートは組み立てブラケッ
ト、或いはフランジを使用することなく、例えば前記水
平部材に備えられた貫通孔と協働するボルト、ナットに
より直接前記水平部材に固定される。コンポジットメタ
ル/コンクリート構造をしている場合には、前記構造の
水平部材と協働する、特別のバラッケト、或いはフラン
ジは必要でないことは言うまでもない。実際上、前記横
断方向の金属製の要素51、52には、ステップをボル
ト、ナットにより、或いは構造の斜辺に溶接して固定可
能とするための延設部が具備される。
の変形実施例によれば、各平行四辺形のモジュール31
は、水平方向の辺と傾斜した部材を形成する第1部材
(すなわち平行四辺形の傾斜部材341 、32を含む単
一部材)と、他の水平水平方向の辺と他の傾斜した部材
を形成する第2部材(すなわち平行四辺形の傾斜部材3
42 、33を含む単一部材)と、図5に示した部材34
の部材343 に対応する第3補強部材とにより構成され
る。更に他の変形実施例(図示せず)によれば、各モジ
ュールを形成する平行四辺形は、一対の鉛直方向の辺
と、一対の斜辺を有している。図7を参照するとこの種
の構造は全ての水平方向の部材を除去し、それらを夫々
の軸線A、B、C、Dと一致するように配置された鉛直
方向の部材に置換することにより達成される。この場合
ステップ50は、対応する鉛直方向の部材に結合するた
めに、例えばブラッケト等の適切な手段を具備してい
る。
ガイド上にアンカー手段を具備した少なくとも1つの階
段支持構造要素が、前記ガイド上に組み立てられる。階
段が建物の壁面に隣接して配置される場合には、上記の
構造により、壁面(或いは階段全体の)近傍の支持構造
要素が、例えば壁塗り等の仕上げ作業を容易にするため
に配置可能となる。この場合階段には縮小した長さの作
業台が備えられ、該作業台は、1つの支持構造要素が他
の支持構造要素近傍に配置されるとき、縮小した幅の階
段に適用される。
例を含んでいる。この実施例によればウィングの補強要
素を形成する金属製の構造要素は、個々のプロジェクト
で要求される上方から見て円形の断面形状を得るように
適切にプレスされ、またこれらの少なくとも1つの構造
の平行四辺形をした形状は変更されない。機械的に等価
なこれらの、そして他の変形実施例、特に隣接する一対
の夫々のモジュールを結合する手段を参照する変形実施
例は、本発明の請求の範囲に包含される。
より構成される階段の略示側面図である。
より構成される階段の略示斜視図である。
合する1つの実施例の略示側面図である。
のモジュールの側面図である。
の部分側面図である。
Claims (32)
- 【請求項1】 予め製作された階段を組み立てるための
標準化したステップモジュール(21)において、 前記モジュール(21)は、所定寸法の段板と、 所定高さのけ込みと、 前記段板と前記け込みの側部に夫々配置される一対のウ
ィング(22、22′)とを具備し、 前記各ウィング(22、22′)は、側部において所定
の形状をした金属製の支持構造要素を具備し、 前記支持構造要素は、前記け込みの基礎部と同じ高さに
配置された第1基礎部と、前記段板と同じ高さに配置さ
れた第2基礎部とを具備し、前記第1、第2基礎部は、
前記け込みの高さと略同一距離々隔して相互に平行に配
置され、 前記各金属製の構造要素は、各モジュール(21)が、
同じ型の隣接するモジュールに固定可能とする手段(2
4、24′...)を具備していることを特徴とする標
準化したステップモジュール(21)。 - 【請求項2】 側部において前記金属製の支持構造要素
は平行四辺形をしていることを特徴とする請求項1に記
載のモジュール(21)。 - 【請求項3】 前記手段(24)は、前記構造要素に備
えられた貫通孔により構成され、そして該貫通孔はネジ
手段(25、26)と協働するのに適していることを特
徴とする請求項2に記載のモジュール(21)。 - 【請求項4】 前記手段(24)は、前記第1、第2基
礎部上の端部近傍にに配置され、該端部は前記基礎部
と、平行四辺形の斜辺により形成されていることを特徴
とする請求項2または3に記載のモジュール(21)。 - 【請求項5】 前記ウィング(22、22′)のみなら
ず前記段板とけ込みは、強化コンクリートにより成る一
体的構造要素により構成されることを特徴とする請求項
1から4の何れか1項に記載のモジュール(21)。 - 【請求項6】 前記一体的構造要素は、前記手段(2
4)に接近可能とするための開口部を具備していること
を特徴とする請求項5に記載のモジュール(21)。 - 【請求項7】 完全に金属により成ることを特徴とする
請求項1から4の何れか1項に記載のモジュール(2
1)。 - 【請求項8】 前記金属製の構造要素は、前記第1、第
2基礎部の間に配置された補強要素、及び/または前記
手段(24)に対応して配置された補強要素を具備して
いることを特徴とする請求項1から7の何れか1項に記
載のモジュール(21)。 - 【請求項9】 直線的に設置される予め製作された階段
のために、前記側部ウィング(22、22′)に備えら
れた前記金属製の構造要素は、相互に同一であることを
特徴とする請求項1から8の何れか1項に記載のモジュ
ール(21)。 - 【請求項10】 螺旋状に設置される予め製作された階
段のために、前記側部ウィング(22、22′)に備え
られた前記金属製の構造要素は、相互に異なる寸法を有
し、 そしてそれらの少なくとも1つは、その基礎部が所定の
湾曲面の半径を有するようにプレス成形されることを特
徴とする請求項1から8の何れか1項に記載のモジュー
ル(21)。 - 【請求項11】 請求項5または6に記載のモジュール
(21)を製作する方法において、 前記方法は、前記モジュール(21)の形状を再生産す
る型枠を提供する第1ステップを含んで成り、 前記型枠は、前記け込みと、前記段板と、前記側部のウ
ィング(22、22′)とを画定するための分離した壁
面を具備しており、 該方法は、作業面に前記型枠を前記段板が前記作業面に
対して略平行となるように配置する第2ステップと、 上方より前記型枠内にコンクリートを充填し、そして前
記ウィング(22、22′)を構成する金属製支持構造
要素を埋設する第3ステップとを含んで成ることを特徴
とする方法。 - 【請求項12】 住宅、或いは産業用の建物のための予
め製作された階段(20)において、 前記階段は、複数の標準化したステップモジュールを具
備し、 前記各モジュールは、け込みと、段板と、前記要素の両
側に配置された一対のウィング(22、22′)とを具
備しており、 前記各モジュール(21)は請求項1から10の何れか
1項に記載された方法により製作され、該モジュール
(21)は相互に積み重ねられ、前記ウィング(22、
22′)に備えられた前記金属製構造要素上に配置され
た前記結合手段(24)と協働する機械的アンカー手段
(25、26)を介して手操作により結合されることを
特徴とする予め製作された階段。 - 【請求項13】 少なくとも1つの横断方向の支持部材
と、 前記横断方向の支持構造要素に固定された複数の一体的
に構成されたステップ(50)とを具備して成り、 前記横断方向の支持構造要素は、積み重ねられた複数の
モジュール(31)より構成され、 前記各モジュール(31)は、2つの略水平、或いは略
鉛直な辺を具備しており、前記辺はその両端部におい
て、前記水平、或いは鉛直な辺に対して傾斜している2
つの辺(341 、342 )に結合されており、 更に前記各モジュール(31)は、前記水平、或いは鉛
直な辺の2つの端部の間に配置された補強要素(3
43 )を具備して、以て前記モジュール(31)は平行
四辺形の形状をしており、 更に前記各モジュール(31)は、前記一体的に構成さ
れた前記ステップ(50)を固定可能とするのに適した
結合手段(43、44、45、46)を具備し、 前記ステップ(50)は、同ステップ(50)を前記横
断方向の構造要素に結合するための機械的アンカー手段
(35、36、37、38)を介して、前記結合手段
(43、44、45、46)と協働する結合手段(5
3、54)を具備していることを特徴とする請求項12
に記載の階段。 - 【請求項14】 平行四辺形の前記2つの斜辺(3
41 、342 )と、前記補強要素(343 )は、単一
の、適切に屈曲した金属製部材(34)により構成さ
れ、 前記水平な辺(32、33)、或いは鉛直な辺は直線的
な部材より構成されていることを特徴とする請求項13
に記載の階段。 - 【請求項15】 前記各モジュール(31)は、3つの
部材を具備し、 前記3つの部材の第1の部材は、適切に屈曲されて前記
平行四辺形の1つの斜辺(341 )と、水平部材(3
2)、或いは鉛直部材とを構成し、 第2の部材は、適切に屈曲されて前記平行四辺形の他の
斜辺(342 )と、他の水平部材(33)、或いは鉛直
部材とを構成し、 第3の部材は、前記補強部材(343 )を構成すること
を特徴とする請求項13に記載の階段。 - 【請求項16】 前記横断方向の支持構造要素は、相互
に平行で、そして階段の全長に等しい長さの一対の傾斜
した部材(61、62)を具備し、 補強部材(63)は、前記部材(61、62)に対して
略直角に配置された第1部分と、作業中に略水平に配置
されステップ要素を支持するのに適切な第2部分とを具
備していることを特徴とする請求項13に記載の階段。 - 【請求項17】 隣接するモジュール(31)を結合す
る前記機械的アンカー手段(35、36、37、38)
は、ネジ手段(35、36、37、38)、或いは溶接
により構成されることを特徴とする請求項13から16
の何れか1項に記載の階段。 - 【請求項18】 積み重ねられ、隣接する一対のモジュ
ール(31)間に、スペーサ(39、40、41、4
2)が挿入されることを特徴とする請求項13から17
の何れか1項に記載の階段。 - 【請求項19】 前記少なくとも1つの略水平な部材
(32、33)に、手すりのための支柱を形成する略鉛
直方向に延設された部材(57)が具備されていること
を特徴とする請求項13から18の何れか1項に記載の
階段。 - 【請求項20】 前記各一体的に構成されたステップ
(50)は、側方より見て該ステップの外形に対応した
少なくとも1つの側面要素(51、52)を具備し、 前記金属製の側面要素は前記結合手段(53、54)と
一体化されていることを特徴とする請求項13か19の
何れか1項に記載の階段。 - 【請求項21】 前記結合手段(53、54)は、ネジ
手段を通過可能に適宜に開口されているフランジにより
構成されていることを特徴とする請求項20に記載の階
段。 - 【請求項22】 前記各ステップは、一対の前記金属製
の側面要素(51、52)を具備して成り、 該要素は、作業中コンクリート内に埋設される金属製部
材により相互に結合されることを特徴とする請求項20
に記載の階段。 - 【請求項23】 前記各ステップ(50)は、同ステッ
プのけ込みと段板との間に配置された滑り止め、及び/
またはステップを装飾する素材、すなわち大理石、みか
げ石、或いは木製のカバー、及び/または清掃作業を容
易にするために、段板の端部に配置された弾性材料より
成る部材を具備していることを特徴とする請求項21ま
たは22に記載の階段。 - 【請求項24】 前記少なくとも1つの横断方向の支持
構造要素は、第1の、かつ/または中間のフットプレー
スを形成するのに適していることを特徴とする請求項1
3から23の何れか1項に記載の階段。 - 【請求項25】 前記ステップは、金属製、木製、或い
はその他の材料により構成され、支持構造要素の1つの
モジュール(31)に固定されることを特徴とする請求
項13から24の何れか1項に記載の階段。 - 【請求項26】 前記少なくとも1つの横断方向の支持
構造要素は、作業中に水平方向のガイド上に組み立てら
れ、前記階段は、アンカー手段を介して前記ガイドに固
定するのに適していることを特徴とする請求項13から
25の何れか1項に記載の階段。 - 【請求項27】 前記機械的アンカー手段(25、2
6)は、ボルトと、ナットより構成され、前記結合手段
(24)は、前記金属製の構造要素に開けられた貫通孔
であることを特徴とする請求項12に記載の階段。 - 【請求項28】 強化コンクリート製であることを特徴
とする請求項12または27に記載の階段。 - 【請求項29】 金属製であることを特徴とする請求項
12また27に記載の階段。 - 【請求項30】 請求項12から29に記載の階段を組
み立てる方法において第1のモジュール(31)を床面
に固定する、或いは第1のモジュール(31)をスター
ティングフットプレースに固定する工程と、 前記第1のモジュール(31)上に第2のモジュール
(31)を積み重ね、機械的結合手段(35、36、3
7、38)を介して前記2つのモジュール(31)を相
互に固定する工程と、 階段が所定の長さに達するまで、夫々モジュール(3
1)を積み重ねていく工程と、 前記モジュール(31)の水平部材(32、33)にス
テップ要素(50)を固定する工程とを含んで成る方
法。 - 【請求項31】 前記モジュール(31)を積み重ねる
間、前記要素を形成する段板を前記モジュール(31)
の、略水平な部材(32、33)に一時的に固定して、
現場にて作業中に階段の上部に接近可能とし、この作業
が終了した後に、最終的な一体的に構成されたステップ
を前記支持構造要素に固定することを特徴とする請求項
30に記載の方法。 - 【請求項32】 階段の接近作業中に、1本、或いは2
本の支柱を設置することを特徴とする請求項30または
31に記載の方法。
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