JP2003290951A - 溶接構造物、溶接方法および溶接装置 - Google Patents
溶接構造物、溶接方法および溶接装置Info
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Abstract
わち、溶接開始点・溶接終了点の強度不足や溶接欠陥に
起因して熱影響部が連続破断することのない、接合強度
の高い溶接構造物を提供すること。また、高エネルギビ
ームにより溶接をする際に生じる溶接欠陥の影響を低減
することが可能な溶接方法および溶接装置を提供するこ
と。 【解決手段】 二つの部材K1,K2が重ね溶接により
接合されてなる溶接構造物Kにおいて、シングルパスで
形成された溶接ビード1のうち、始端部2および終端部
4の少なくとも一方の溶接ビードを、中間部2の溶接ビ
ードに対して側方へ屈曲して形成する。
Description
た溶接構造物に関し、また、高エネルギビームによる溶
接方法およびその溶接装置に関する。
ルギビームによる溶接は、母材への入熱が低く抑えられ
るため被溶接部における剛性の低下も少なく、また、抵
抗溶接やアーク溶接に比べて高速、かつ、高精度であ
る。
ルギビームは、ビームの照射を開始する時点や終了する
時点では入熱制御が難しいため、その出力が不安定にな
ることがあり、したがって、高エネルギビームによって
形成された溶接ビードのうち、その溶接開始点・溶接終
了点にはクレータなどの溶接欠陥が生じている可能性が
ある。
接ビードの幅を狭くできるが、その幅の狭さが構造上の
弱点になることもある。例えば、図9に示すように、高
エネルギビームにより重ね溶接がなされた溶接構造物
に、軸方向の圧縮力P1が作用すると、図10(a)に
示すように、部材の合わせ面を溶接線方向に引き剥がす
ような引剥力H1(ピール方向の力)が発生するが、こ
の引剥力H1は溶接ビードWの断面に集中する(図10
(b)参照)。そして、溶接ビードWの断面積が小さい
が故に、溶接ビードWの断面には、大きな応力が発生す
ることになる。特に、溶接開始点W1・溶接終了点W2
に応力が集中すると、この部位に溶接欠陥がなくても、
熱影響部が連続破断する恐れもある。なお、溶接線と直
交する方向の圧縮力P2が溶接構造物へ作用した場合
(図9参照)には、接合部の合わせ面を引き剥がすよう
な引剥力H2(図10(c)参照)は、溶接ビードW全
体に分散して作用する(図10(d)参照)ので、溶接
開始点W1・溶接終了点W2から熱影響部が連続破断す
ることはない。また、通常の荷重に対しては、溶接開始
点W1・溶接終了点W2における溶接欠陥を考慮した上
で溶接長さを決定するので問題はない。
び溶接欠陥を補う目的で、この位置にリベットを打ち込
むこともあるが、この場合には、加工工程が増えるた
め、作業効率の低下を招く。
することがなく、すなわち、溶接開始点・溶接終了点の
強度不足や溶接欠陥に起因して熱影響部が連続破断する
ことがない接合強度の高い溶接構造物を提供することを
課題とし、また、高エネルギビームにより溶接をする際
に生じる溶接欠陥の影響を低減することが可能な溶接方
法および溶接装置を提供することを課題とする。
るために、請求項1の溶接構造物は、二以上の部材が重
ね溶接により接合されてなる溶接構造物において、シン
グルパスで形成された溶接ビードのうち、始端部および
終端部の少なくとも一方の溶接ビードが、中間部の溶接
ビードに対して側方へ屈曲して形成されていることを特
徴とする。
含む始端部および溶接終了点を含む終端部の少なくとも
一方が中間部の溶接ビードに対して側方へ屈曲している
ので、部材の合わせ面を中間部の溶接ビード方向へ引き
剥がすような引剥力は、始端部もしくは終端部に分散し
て作用し、溶接開始点・溶接終了点のみに集中して作用
することはない。また、部材の合わせ面を中間部の溶接
ビードと直交する方向へ引き剥がすような引剥力は、中
間部に分散して作用する。すなわち、部材の合わせ面を
引き剥がすような引剥力が溶接構造物へ作用しても、応
力集中しないため、溶接開始点もしくは溶接終了点から
熱影響部が連続破断することはない。
重ね溶接により接合されてなる溶接構造物において、溶
接ビードの端部に、当該溶接ビードの側方へ向かう付加
溶接ビードが形成されていることを特徴とする。
面を溶接ビード方向へ引き剥がすような引剥力は、当該
溶接ビードの端部に形成された付加溶接ビードに分散し
て作用し、溶接ビードの溶接開始点・溶接終了点のみに
集中して作用することはない。また、部材の合わせ面を
溶接ビードと直交する方向へ引き剥がすような引剥力
は、当該溶接ビードに分散して作用する。すなわち、部
材の合わせ面を引き剥がすような引剥力が溶接構造物へ
作用しても、応力集中しないため、溶接開始点もしくは
溶接終了点から熱影響部が連続破断することはない。
求項2に記載の溶接構造物であって、前記溶接構造物
は、車体を構成する部品であることを特徴とする。
きな荷重が作用しても、溶接部分が脆性的に破断するこ
とがないので、衝撃力が作用する車体を構成する部品に
好適である。
ね合わせ、その重ね合わせ方向に高エネルギビームを照
射して重ね溶接する際に、中間部の溶接予定線の側方に
位置する溶接開始点から溶接を開始し、当該溶接開始点
から中間部の始点に至る始端部を溶接した後に、中間部
と終端部とを溶接することを特徴とする。
定線の側方に位置する溶接開始点から溶接を開始するの
で、中間部の溶接ビードに溶接欠陥が生じることはな
い。また、始端部の溶接ビードが、中間部の溶接ビード
に対して側方へ屈曲して形成されるので、接合強度の高
い溶接構造物を得ることができる。
ね合わせ、その重ね合わせ方向に高エネルギビームを照
射して重ね溶接する際に、始端部と中間部とを溶接した
後に、当該中間部の終点から中間部の溶接ビードの側方
に位置する溶接終了点に至る終端部を溶接し、当該溶接
終了点で溶接を終了することを特徴とする。
ードの側方に位置する溶接終了点で溶接を終了するの
で、中間部の溶接ビードに溶接欠陥が生じることはな
い。また、終端部の溶接ビードが、中間部の溶接ビード
に対して側方へ屈曲して形成されるので、接合強度の高
い溶接構造物を得ることができる。
て移動可能で、かつ、被溶接部材の表面に照射されるレ
ーザ光の焦点が円軌道を描くレーザ照射ヘッドと、前記
レーザ照射ヘッドを制御する制御手段とを備え、前記制
御手段は、前記焦点を円軌道で移動させつつ、その中心
点を溶接予定線に沿って移動するように前記レーザ照射
ヘッドを制御することを特徴とする。
溶接するだけでなく、溶接予定線の始点もしくは終点に
おいて、溶接方向を溶接予定線の側方へ屈曲させること
ができる。
面を参照して詳細に説明する。
斜視図である。図示の溶接構造物Kは、アルミニウム合
金製であり、断面ハット形状の二つの部材K1,K2を
重ね溶接により接合したものである。すなわち、部材K
1のフランジf1と部材K2のフランジf2とを重ね合
わせるとともに、その重ね合わせ方向に部材K1側から
高エネルギビームを照射し、フランジf1,f2を断続
的に溶接することで溶接構造物Kが形成される。
形成され、始端部2および終端部4の溶接ビードが、中
間部3の溶接ビードに対して側方へ屈曲して形成されて
いる。本実施形態では、始端部2および終端部4の溶接
ビードが中間部3の溶接ビードに対して直交する方向へ
屈曲し、平面視コ字形状である。また、溶接開始点A
は、始端部2に含まれ、溶接終了点Dは終端部4に含ま
れる。
と、溶接構造物Kに軸方向の圧縮力P1が作用して、図
4に示すように、部材K1,K2の合わせ面を中間部3
の溶接ビード方向へ引き剥がすような引剥力H1が発生
しても、引剥力H1は始端部2もしくは終端部4の溶接
ビードに分散して作用する。また、溶接構造物Kに軸直
角方向の圧縮力P2が作用して、部材K1,K2の合わ
せ面を中間部の溶接ビードと直交する方向へ引き剥がす
ような引剥力が発生しても、引剥力H2は中間部3の溶
接ビードに分散して作用する。
向から圧縮力が作用しても、応力集中や溶接欠陥が懸念
される溶接開始点Aもしくは溶接終了点Dのみに引剥力
H1,H2が集中することはないので、溶接開始点Aも
しくは溶接終了点Dに起因して熱影響部が連続破断する
ことがない。
部2および終端部4の溶接ビードが中間部3の溶接ビー
ドに対して直交する方向へ屈曲しているが、これに限定
されることはなく、図2(b)(c)に示すように、始
端部2と終端部4とが中間部3の溶接ビードもしくはそ
の延長線の側方へ屈曲して形成されていれば、必ずしも
直交する必要はなく、また、図2(d)に示すように、
始端部2および終端部4が円弧形状に形成されていても
よい。すなわち、中間部3の溶接ビードの端部に、当該
溶接ビードの側方へ向かう付加溶接ビード(始端部2、
終端部4)が形成されていればよい。溶接ビード1の平
面形状は、作用する荷重の大きさや方向、さらには、フ
ランジの幅などを考慮して適宜設定すればよい。また、
図示は省略するが、始端部2および終端部4の一方だけ
が中間部3の溶接ビードの側方へ屈曲するものであって
もよい。
れている必要はなく、図3(a)に示すように、溶接ビ
ード5の端部に、溶接ビード5の側方へ向かう付加溶接
ビード6,7を、溶接ビード5とは別個に形成してもよ
い。なお、図3(a)に示す実施形態では、付加溶接ビ
ード6,7を溶接ビード5の溶接開始点A・溶接終了点
Dに重なるように形成しているが、これに限定されるこ
とはなく、図3(b)(c)に示すように、溶接開始点
A・溶接終了点Dからずらした位置に形成してもよい。
また、溶接ビード5によると、溶接長が同じであれば、
図2(a)〜(d)に示す溶接ビード1に比べて、応力
に対する抵抗力が大きい。
る溶接装置について説明する。
ドの部分を模式的に示したものである。本実施形態の溶
接装置10は、回動軸12に取り付けられたレーザ照射
ヘッド11と、回動軸12の回動速度と回転角度とを制
御する図示しない制御手段を備えている。また、回動軸
12は、図示しない溶接ロボットなどに取り付けられ、
中間部3の溶接予定線Lに沿って移動可能である。その
他、レーザ光の照射位置に合わせて部材K1,K2を押
え付ける加圧ローラなどは、公知のレーザ溶接装置と同
様であるので詳細な説明は省略する。
11aが回動軸12に対して所定の角度を成して取り付
けられており、回動軸12を回動させると、溶接ビード
を円弧形状に形成することができる。すなわち、レーザ
照射ヘッド11から照射されるレーザ光の焦点Fは、部
材K1の表面に円軌道を描く。
角度とを制御するとともに、回動軸12の中間部3方向
の移動速度と移動量とを制御し、レーザ照射ヘッド11
から照射されるレーザ光の焦点Fを円軌道で移動させつ
つ、その中心点(回動軸12)を溶接予定線Lに沿って
移動させる。
ード1を形成する方法について説明する説明する(適宜
図5参照)。
て垂直になるように溶接装置10の位置を調整し、図6
(a)に示すように、レーザ光の焦点を中間部3の溶接
予定線Lの側方に位置する溶接開始点Aに合わせて溶接
を開始する。すなわち、焦点を12時の方向かつ溶接開
始点Aに合わせて溶接を開始する(S1)。
2を左回りに回転させつつ、回転軸12を中間部3の溶
接予定線Lに沿って後進移動させ、溶接開始点Aから中
間部3の始点Bに至る直線状の始端部2を溶接する(S
2)。
(c)参照)、回動軸12の回転を止めるとともに、回
動軸12を溶接予定線Lに沿って前進移動させ、中間部
の始点Bから終点Cまでを溶接する(図6(d)参
照)。すなわち、焦点が9時の方向になった時点で回動
軸12の回転を停止させ、かつ、回動軸12を後進移動
から前進移動に切り替え(S3)、焦点を9時の方向に
したまま終点Cまで回動軸12を前進移動させる(S
4)。なお、「前進移動」とは、始点B側から終点C側
へ向かって移動することであり、「後進移動」とは、終
点C側から始点B側へ向かって移動することである。
12を右回りに回転させつつ、回動軸12を中間部3の
溶接ビードに沿って前進移動させ(S5)、中間部3の
終点Cから中間部3の溶接ビードの側方に位置する溶接
終了点Dに至る直線状の終端部4を溶接し、溶接終了点
Dで溶接を終了する(図6(e)(f)参照)。すなわ
ち、焦点が12時の方向になったときに回動軸12の回
転を停止し、かつ、レーザの照射を停止する(S6)。
方に位置する溶接開始点Aから溶接を開始するととも
に、中間部3の終点Cで溶接を終了せずに、中間部3の
溶接ビードの側方に位置する溶接終了点Dで溶接を終了
するので、中間部3の始点Bと終点Cに溶接欠陥が生じ
ることはない。また、加圧ローラごと円弧動作をさせる
構成ではないので、部材K1のたて壁に加圧ローラが干
渉することもない。
および回動軸12の中間部3方向の移動速度と移動量を
調節することによって、図2(b)(c)に示すような
形状に溶接ビードを形成することもできる。また、図7
に示すように、溶接開始点Aおよび溶接終了点Dにおい
て、回動軸12を中間部3方向に移動させずに、回動軸
12だけを回転させれば、図2(d)のような円弧形状
の始端部2および終端部4を形成できる。
開口部を構成する部品に前記のような溶接ビード1を形
成したものである。車体を構成する部品は、図8(b)
に示すセンターピラー20の断面図のように、二以上の
部材を重ね合わせて形成されることが多い。溶接ビード
1を形成すれば、溶接の熱影響部が脆性的に破断するこ
とがないので、衝撃力が作用する車体を構成する部品に
好適である。また、車体を構成する部品には、ルーフレ
ール21、フロントピラー22、リアピアー23、サイ
ドシル24などがある。なお、図示の実施形態では、車
体のうちサイドメンバのみを図示しているが、これに限
定されることはなく、様々な部品に適用できることはい
うまでもない。
接終了点の応力集中や溶接欠陥に起因して熱影響部が連
続破断することがなく、したがって、接合強度が高い。
よれば、高エネルギビームにより溶接をする際に生じる
溶接欠陥の影響を低減することができる。
る。
である。
である。
図、(b)は同じく側面図である。
る。
ある。
る。
Claims (6)
- 【請求項1】 二以上の部材が重ね溶接により接合され
てなる溶接構造物において、シングルパスで形成された
溶接ビードのうち、始端部および終端部の少なくとも一
方の溶接ビードが、中間部の溶接ビードに対して側方へ
屈曲して形成されていることを特徴とする溶接構造物。 - 【請求項2】 二以上の部材が重ね溶接により接合され
てなる溶接構造物において、溶接ビードの端部に、当該
溶接ビードの側方へ向かう付加溶接ビードが形成されて
いることを特徴とする溶接構造物。 - 【請求項3】 前記溶接構造物は、車体を構成する部品
であることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の
溶接構造物。 - 【請求項4】 二以上の部材を重ね合わせ、その重ね合
わせ方向に高エネルギビームを照射して重ね溶接する際
に、中間部の溶接予定線の側方に位置する溶接開始点か
ら溶接を開始し、当該溶接開始点から中間部の始点に至
る始端部を溶接した後に、中間部と終端部とを溶接する
ことを特徴とする溶接方法。 - 【請求項5】 二以上の部材を重ね合わせ、その重ね合
わせ方向に高エネルギビームを照射して重ね溶接する際
に、始端部と中間部とを溶接した後に、当該中間部の終
点から中間部の溶接ビードの側方に位置する溶接終了点
に至る終端部を溶接し、当該溶接終了点で溶接を終了す
ることを特徴とする溶接方法。 - 【請求項6】 溶接予定線に沿って移動可能で、かつ、
被溶接部材の表面に照射されるレーザ光の焦点が円軌道
を描くレーザ照射ヘッドと、 前記レーザ照射ヘッドを制御する制御手段とを備え、 前記制御手段は、前記焦点を円軌道で移動させつつ、そ
の中心点を溶接予定線に沿って移動するように前記レー
ザ照射ヘッドを制御することを特徴とする溶接装置。
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