JP2008142731A - レーザ溶接方法、レーザ溶接装置およびレーザ重ね溶接継手 - Google Patents

レーザ溶接方法、レーザ溶接装置およびレーザ重ね溶接継手 Download PDF

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Abstract

【課題】接合強度の向上を図るとともに、生産性の低下を最小限にしたレーザ溶接方法を提供する。
【解決手段】パネル部材W1,W2同士を重ね継手によりレーザ溶接する際に、溶接の始端部Sおよび終端部Eにおいて、レーザ光Lの焦点P2を溶接の始端部Sおよび終端部Eの間の一般部Iの溶接時よりもパネル部材W1の表面からずらし、パネル部材W1の表面におけるレーザ光Lの照射面積を拡大するとともに、溶接線の単位長さ当りにおけるレーザ光Lの照射時間を一般部Iよりも長くすることで、一般部Iよりもビード幅の広い接合強化部2bを形成する。
【選択図】図4

Description

本発明はレーザ溶接方法、レーザ溶接装置およびレーザ重ね溶接継手に関し、特にレーザ光の照射によって得られるビードの両端部における接合強度を向上させたレーザ溶接方法、レーザ溶接装置およびレーザ重ね溶接継手に関する。
レーザ溶接ではレーザ発振器により発振されたレーザ光を被溶接物の表面上における小さな点に集光して溶接を行うため、特に溶加材を用いない場合にはビード幅が極めて狭くなる。そのため、レーザ溶接継手に応力が作用した場合、その応力がビード端部の小さい面積に集中して作用することから、ビード端部を破断の起点として溶接部が連続破断する恐れがある。特に被溶接物として高張力鋼板に代表されるような高強度材を用いた場合には溶接部の接合強度が被溶接物の強度を下回る恐れがあり、上記の問題が特に顕著となる。
そこで、ビードの両端部がビードの中間部に対してほぼ直角となるようにビードを屈曲させ、レーザ溶接継手に応力が作用した場合にビードの両端部における応力集中を分散するようにした技術が特許文献1に記載されている。
特開2003−290951号公報
しかしながら、特許文献1に記載の技術では、ビードの両端部の分だけ溶接線が長くなるほか、ビードを屈曲させる際に溶接速度が低下することから、生産性の大幅な低下が不可避となる。その上、溶接継手の幅を広くする必要が生じるため、材料の使用量の増加によりコスト的に不利となるほか、製品の重量が増加することとなり、好ましくない。
本発明はこのような課題に着目してなされたものであり、特に生産性の低下を最小限に抑えつつ、少なくとも溶接の始端部および終端部における接合強度を向上させるレーザ溶接方法とそのレーザ溶接方法に用いるレーザ溶接装置およびレーザ重ね溶接継手を提供することを目的としている。
本発明は、複数枚の金属板同士を重ね合わせた上で、その金属板の表面側からレーザ光を照射しつつ、上記レーザ光と金属板とを相対移動させることにより金属板同士を連続的に溶接するレーザ溶接方法であることを前提としていて、少なくとも溶接の始端部および終端部におけるビード幅が一般部におけるビード幅よりも広くなるように溶接することを特徴としている。
本発明によれば、少なくとも溶接の始端部および終端部におけるビード幅を局部的に広くすることによって、生産性の低下を最小限に留めつつも、レーザ重ね溶接継手に応力が作用した場合に、ビード両端部の破断が防止されて接合強度が向上する。
図1は本発明のより具体的な実施の形態を示していて、閉断面形状の車体部品1を構成する断面ハット形状の二枚のパネル部材W1,W2同士を重ね溶接したものである。
より詳細には、各パネル部材W1,W2は金属板たる高張力鋼板製であって、そのフランジ部F1,F2同士を重ね合わせた上で、後述するレーザ溶接により断続的に形成した各ビード2をもってフランジ部F1,F2同士を接合してある。
各ビード2の両端部には接合強化部2bがそれぞれ形成されていて、各接合強化部2bのビード幅は各接合強化部2bの間の一般部2aのビード幅よりも広くなっている。そして、パネル部材W1,W2同士を溶接線方向に引き剥がすような引剥力または溶接線方向のせん断力が作用した場合に、その引剥力またはせん断力がビード2のうちビード幅の広い接合強化部2bに作用することでビード2の破断が防止されるようになっている。
図2はパネル部材W1,W2同士を溶接して車体部品1を組み立てるためのレーザ溶接装置を示している。また、図3は図2におけるA部の拡大図である。
図2に示すように溶接母機として機能する溶接ロボット3のロボットアーム4の先端には焦点位置変更装置5を介してレーザ溶接用の加工ヘッド6が装着されていて、レーザ発振器7から発振されたレーザ光が光ファイバ8を通じて加工ヘッド6へ伝送される。加工ヘッド6は図3に示すように集光光学系によりレーザ光Lを適切なサイズに集光してパネル部材W1の表面上の加工点P1に照射するとともに、ロボットアーム4が加工ヘッド6を図2の矢印C方向へ変位させることで連続的に溶接を行うこととなる。
焦点位置変更装置5はロボットアーム4の先端にブラケット9およびリニアスライド機構10を介して取り付けられているとともに、加圧シリンダ11のピストンロッド11aに連結されている。また、焦点位置変更装置5の外周面には加圧ピン12が取り付けられていて、加圧シリンダ11により加圧ピン12を上側のパネル部材W1のうち加工点P1の溶接方向前方側に押し付けるように付勢し、パネル部材W1,W2同士が接触するようにパネル部材W1,W2を矯正しつつ溶接を行うようになっている。なお、パネル部材W1,W2を加圧・矯正する手段としては、上記の加圧ピン12に代えて回転体である加圧ローラを用いることももちろん可能である。
加工ヘッド6は加工ヘッドマウント13を介して焦点位置変更装置5に取り付けられている。より詳細には、焦点位置変更装置5はボールねじ14a付きのサーボモータ14を有しているとともに、ボールねじ14aに加工ヘッドマウント13が螺合されていて、サーボモータ14によりボールねじ14aを回転させることにより加工ヘッドマウント13が加工ヘッド6とともにレーザ光Lの光軸方向、すなわちパネル部材W1,W2の板厚方向に変位する。その結果、レーザ光Lの焦点P2の位置がパネル部材W1,W2の板厚方向で変化する。なお、ここではレーザ光Lの焦点P2が、加工点P1に位置する状態をJF、レーザ光Lの光軸方向で加工点P1の加工ヘッド4側に位置する状態をJF+、レーザ光Lの光軸方向で加工点P1の反加工ヘッド4側に位置する状態をJF−と称する(図4の(a)参照)。
図4の(a)は溶接の始端部Sおよび終端部Eを溶接中のレーザ溶接装置を示す図であって、図4の(b)は溶接によって得られたビード2を示す図である。
以上のように構成したレーザ溶接装置では、まずロボットアーム4により加工ヘッド6を溶接の始端部Sに位置決めするとともに、加圧ピン12を上側のパネル部材W1の表面に押し付け、加圧シリンダ11により加圧ピン12を下方に付勢する。その上で、図4の(a)に示すようにサーボモータ14によって加工ヘッド6と焦点位置変更装置5とを相対移動させてJF−となるように加工ヘッド6の位置を調整し、その状態でレーザ光Lを所定照射時間だけ照射する。
ここで、焦点P2の位置をJFとなる位置からレーザ光Lの光軸方向にずらしてJF−となる位置に設定しているため、パネル部材W1の表面におけるレーザ光Lの照射面積はJFの状態でレーザ光Lを照射した場合よりも広くなる。
その後、サーボモータ14によってレーザ光Lの焦点P2の位置をJFとなるように変更することで、パネル部材W1の表面におけるレーザ光Lの照射面積を縮小する。同時に、ロボットアーム4によって加工ヘッド6を溶接線に沿って所定の溶接速度で送り移動させることで、レーザ光Lとパネル部材W1,W2とを相対移動させて溶接の始端部Sおよび終端部Eの間の一般部Iの溶接を連続的に行う。
加工ヘッド6が溶接の終端部Eに到達すると、加工ヘッド6の送り移動を停止するとともに、サーボモータ14によってJF+となるように加工ヘッド6を上方に変位させる。そして、レーザ光Lとパネル部材W1,W2との相対移動を停止した状態でレーザ光Lを所定照射時間だけ照射した後、レーザ光Lの照射を停止して溶接を終了する。なお、溶接の終端部Eにおけるレーザ光Lの照射面積は始端部Sにおけるレーザ光Lの照射面積と等しくなるように設定している。
その結果として、図4の(b)に示すようにレーザ光Lの照射により得られたビード2の両端部に、一般部2aのビード幅B1よりもビード幅B2が広い接合強化部2bが形成される。すなわち、焦点位置変更装置5がビード幅を変化させるビード幅変更手段として機能することとなる。
なお、溶接の始端部Sおよび終端部Eにおいて、レーザ光Lの照射面積を一般部Iにおける溶接時よりも拡大することでレーザ光Lのエネルギー密度は低下するが、レーザ光Lとパネル部材W1,W2との相対移動を停止した状態でレーザ光Lを所定照射時間だけ照射することで、単位面積当りにおけるレーザ光Lの照射時間を一般部Iよりも長くして適切な溶込み深さを確保している。
したがって本実施の形態によれば、溶接の始端部Sおよび終端部Eにおけるビード幅を局部的に広くすることによって、生産性の低下を最小限に留めつつも、レーザ重ね溶接継手に応力が作用した場合に、接合強化部2bによりビード2両端部の破断が防止されることから接合強度が向上する。また、溶接線を直線とした場合にあっても十分な接合強度が確保できるため、車体部品1のフランジ幅Fを狭くすることができ、材料の使用量が減少してコスト的に有利となるほか、車体の軽量化を図ることができるメリットがある。
さらに、溶接の始端部Sおよび終端部Eにおいて、焦点をずらした状態でレーザ光Lを所定照射時間だけ照射するため、キーホールにその周囲の溶融金属が流入することからクレータの発生を防止できる。
図5は本実施の形態により得られたレーザ重ね溶接継手にせん断試験を行った結果を示すグラフであって、その試験片15を図6に示している。
図6に示す試験片15は本実施の形態における溶接方法により高張力鋼板製で平板状の母材W3,W4同士を重ね溶接したものであって、加工ヘッド6の送り移動開始前および送り移動停止後のレーザ光Lの所定照射時間を0.5sに設定して溶接したものと、1.5sに設定して溶接したものとを用いている。図5に示す試験結果は試験片15に図6に示す矢印D方向の荷重を加えてせん断試験を行った結果であって、従来のように接合強化点2bを形成せずに溶接を行ったものと比較している。なお、図5において縦軸は試験片15のせん断強度を、横軸は溶接速度をそれぞれ示している。
せん断試験の結果、図5に示すように溶接速度が同一の場合には従来の溶接方法によるレーザ重ね溶接継手よりも本実施の形態におけるレーザ重ね溶接継手の方がせん断強度が高くなることが確認された。また、溶接部の強度が母材の強度より高い場合には溶接部が破断する前に母材W3,W4が破断することとなるが、その母材破断を得るために従来の溶接方法では溶接速度を0.3m/minまで低下させる必要があるのに対し、本実施の形態における溶接方法で所定照射時間を1.5sとした場合には溶接速度が2.43m/minでも母材破断が得られることが確認された。すなわち、従来の溶接方法で溶接速度を0.3m/minとして溶接をしたレーザ重ね溶接継手と、本実施の形態における溶接方法において所定照射時間が1.5sで溶接速度を2.43m/minとして溶接をしたレーザ重ね溶接継手とが同等の強度を有していることとなる。
図7は従来の溶接方法で溶接速度を0.3m/minとして溶接をした場合における溶接時間と、本実施の形態における溶接方法において所定照射時間が1.5sで溶接速度を2.43m/minとして溶接をした場合における溶接時間とを比較したグラフであって、縦軸は溶接時間を、横軸は溶接長をそれぞれ示している。
本実施の形態における溶接方法では、従来の溶接方法と同等の強度を確保しつつも、図7に示すように従来の溶接方法に対して溶接時間を大幅に短縮することが可能となり、溶接長が長いほど溶接時間の短縮効果がより顕著となることが確認された。
図8は本発明の第2の実施の形態を示す図であって、図8の(a)は各接合強化部16bを溶接中のレーザ溶接装置を示す図、図8の(b)は溶接によって形成されたビード16を示している。
図8の(a),(b)に示す第2の実施の形態は、溶接の始端部Sおよび終端部Eの間の所定位置に接合強化点Gを設定し、溶接の始端部Sおよび終端部Eのほか接合強化点Gにも第1の実施の形態と同様にビード16の一般部16aよりもビード幅の広い接合強化部16bを形成したものである。したがって、例えば応力集中が予想される部位に接合強化点Gを設定して接合強化部16bを形成することにより、接合強化部16bをより有効に機能させて、レーザ溶接継手の強度をより向上させることができるメリットがある。
本発明の第1の実施の形態としてレーザ溶接により組み立てられた車体部品を示す図。 図1に示す車体部品を組み立てるレーザ溶接装置を示す図。 図2におけるA部の拡大図。 車体部品の溶接の過程を示す図であって、同図(a)は溶接の始端部および終端部を溶接中のレーザ溶接装置を示す図、同図(b)はレーザ溶接により形成されたビードを示す図。 本実施の形態により溶接したレーザ重ね溶接継手のせん断試験結果を示すグラフ。 図5における試験に用いた試験片を示す図。 本実施の形態における溶接方法と従来の溶接方法との溶接時間を比較するグラフ。 本発明の第2の実施の形態を示す図。
符号の説明
2…ビード
2a…一般部
5…焦点位置変更装置(ビード幅変更手段)
16…ビード
16a…一般部
W1,W2…パネル部材(金属板)
W3,W4…母材(金属板)
L…レーザ光
P2…焦点
S…始端部
E…終端部
I…一般部

Claims (6)

  1. 複数枚の金属板同士を重ね合わせた上で、その金属板の表面側からレーザ光を照射しつつ、上記レーザ光と金属板とを相対移動させることにより金属板同士を連続的に溶接するレーザ溶接方法であって、
    少なくとも溶接の始端部および終端部におけるビード幅が一般部におけるビード幅よりも広くなるように溶接することを特徴とするレーザ溶接方法。
  2. 少なくとも溶接の始端部および終端部において、上記レーザ光の焦点を一般部の溶接時よりも上記金属板の表面からずらし、上記金属板の表面におけるレーザ光照射面積を拡大してビード幅を広くすることを特徴とする請求項1に記載のレーザ溶接方法。
  3. 少なくとも溶接の始端部および終端部において、単位面積当りにおけるレーザ光照射時間を一般部よりも長くすることでビード幅を広くすることを特徴とする請求項1または2に記載のレーザ溶接方法。
  4. 少なくとも溶接の始端部および終端部において、上記レーザ光と金属板との相対移動を停止または一般部の溶接時よりも低速とすることにより単位面積当りにおけるレーザ光照射時間を長くすることを特徴とする請求項3に記載のレーザ溶接方法。
  5. 請求項2に記載のレーザ溶接方法に用いるレーザ溶接装置であって、
    少なくとも溶接の始端部および終端部でレーザ光のレーザ照射方向における焦点位置を変化させることで、上記金属板の表面におけるレーザ光照射面積を変化させてビード幅を変更するビード幅変更手段を備えていることを特徴とするレーザ溶接装置。
  6. レーザ光の照射によって形成したビードをもって金属板同士を接合したレーザ重ね溶接継手において、
    上記ビードのうち少なくとも両端部におけるビード幅が一般部におけるビード幅よりも広くなっていることを特徴とするレーザ重ね溶接継手。
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