JP2008296236A - 重ねレーザ溶接方法 - Google Patents

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正則 泰山
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正人 内原
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Abstract

【課題】複数枚重ねのワークのエッジに沿って重ねレーザ溶接する場合にも溶接割れの発生を抑えることができる重ねレーザ溶接方法を提供する。
【解決手段】薄鋼板(ワーク)1、1のフランジ部1a、1aの重ね合せ部を、そのエッジ(フランジ端)に沿ってレーザビームBを走査して溶接を行う重ねレーザ溶接方法において、ワーク1の板面に垂直な軸Pに対して所定の角度θだけ傾斜する方向からレーザビームBを照射できるように溶接トーチ2を傾斜して配置し、ビーム走査方向に直交する断面内でビードを傾斜させることにより、ビードに作用する引張力を緩和し、ビード内に発生する溶接割れを抑制する。
【選択図】図1

Description

本発明は、複数枚重ねのワークにレーザビームを照射して溶接を行う重ねレーザ溶接に関する。
従来、重ねレーザ溶接は、ワークの板面に対して円形ビームを垂直に照射して行うのが一般的であるが、最近では、特許文献1に記載されるように、溶接割れやブローホール等の溶接欠陥の発生防止を目的に、ワークに対して楕円形状にレーザビームを照射することも行われている。
図8は、上記特許文献1に記載される溶接方法を模式的に示したもので、ワークWの板面(照射面)に垂直な軸に対して傾斜させてレーザビームBを照射して、照射面に照射されるビーム形状B´を楕円形とし、その楕円形状を維持しながら走査方向(溶接方向)FへレーザビームBを走査させるようにしている。この場合、ビーム走査方向Fと楕円の長軸との角度φが45度以上になると、楕円の短軸方向がビームの走査方向Fに近くなるので、所望の効果が得られなくなる、としている。
特開平6−190575号公報(図1、[0019])
ところで、ワークのフランジ部の重ね合せ部をそのエッジ(フランジ端)に沿って、垂直照射の一般的方法により重ねレーザ溶接すると、ビード内に溶接割れが発生することが往々に起こる。これは、剛性不足によりエッジ端側に変形(歪)が発生し、これに起因してビードに大きな引張応力が発生したためと推定される。そして、この溶接割れは、溶接ラインがフランジ端に近接するほど頻発し、一例として板厚0.5〜2.0mmの鋼板の重ね溶接の場合は、フランジ端より3mm以内を溶接することは、実質不可能な状況にあった。
そこで、ワークのエッジに沿って行うレーザ重ね溶接として、上記特許文献1に記載の溶接方法を適用すれば、溶接割れを防止できるものと期待される。しかし、この特許文献1に記載の方法を単に適用しても、依然として溶接割れをなくすことはできず、これに代わる新たな溶接方法の開発が望まれていた。
本発明は、上記した技術的背景に鑑みてなされたもので、その課題とするところは、複数枚重ねのワークのエッジに沿って重ねレーザ溶接する場合にも溶接割れの発生を抑えることができる重ねレーザ溶接方法を提供することにある。
上記課題を解決するため、本発明に係る重ねレーザ溶接方法は、複数枚重ねのワークのエッジに沿ってレーザビームを走査して溶接を行うに際し、ワーク板面に対し斜めにレーザビームを照射して溶接を行い、ビーム走査方向に直交する断面内でビードを傾斜させることを特徴とする。
このようにビーム走査方向に直交する断面内でビードを傾斜させることで、図4に示すように、ビード3の最終凝固線Cに垂直に作用する引張力FCは、エッジ側の歪に起因して発生する引張応力Fの垂直線分となるので、引張力FCは引張応力Fに比して十分に小さくなり、この結果、溶接割れの発生が抑えられる。本発明において、ワークに照射されるレーザビームのビーム形状は任意であり、長円形(楕円形)であっても、円形であっても、あるいは多角形であってもよい。また、ワークの重ね枚数は任意であり、二枚重ねであっても三枚重ねであってもよい。さらに、ワークの材種も任意であり、鉄系材料であっても、アルミニウム合金のような非鉄系材料であってもよい。
以下に、本発明の態様をいくつか例示し、それらについて項分けして説明する。
(1)複数枚重ねのワークのエッジに沿ってレーザビームを走査して溶接を行う重ねレーザ溶接方法において、ビーム走査方向に対して45〜90度傾く方向から、ワーク板面に対し斜めにレーザビームを照射して溶接を行い、ビーム走査方向に直交する断面内でビードを傾斜させることを特徴とする重ねレーザ溶接方法。
ビーム走査方向に直交する断面内でビードを傾斜させることで、上記したように溶接割れの発生が抑えられ、その分、エッジ側に溶接ラインを近づけることができる。この場合、ビーム走査方向に対するレーザビームの照射角度が小さくなると、溶込み深さが浅くなって、ビーム走査方向に直交する断面内でビードを傾かせることが難かしくなるので、本(1)項に記載のようにビーム走査方向に対するレーザビームの傾きは45〜90度範囲とする。
(2)ワーク板面に垂直な軸に対するレーザビームの照射角度を10〜30度範囲の任意の角度に設定して、エッジ側からレーザビームを照射することを特徴とする(1)項に記載の重ねレーザ溶接方法。
エッジ側から斜めにレーザビームを照射する場合、その照射角度が10度より小さいと溶接割れが発生し易くなり、30度より大きいと、ワーク表面側で溶融域がエッジ側へ拡大して溶落ちが発生し易くなる上、ワークの底面側でビードがエッジから離れる方向へ移行して、溶接ラインをエッジに近づけることが実質的に困難になる。したがって、ワーク板面に垂直な軸に対するレーザビームの照射角度は、本(2)項に記載のように10〜30度範囲とするのが望ましい。
(3)ワーク板面に垂直な軸に対するレーザビームの照射角度を10〜15度範囲の任意の角度に設定して、エッジと反対側からレーザビームを照射することを特徴とする(1)項に記載の重ねレーザ溶接方法。
エッジと反対側から斜めにレーザビームを照射する場合、その照射角度が10度より小さいと溶接割れが発生し易くなり、15度より大きいと、ワークの底面側で溶融域がエッジ側に拡大して溶落ちが発生し易くなる。したがって、ワーク板面に垂直な軸に対するレーザビームの照射角度は、本(3)項に記載のように10〜15度範囲とするのが望ましい。
(4)ワークの重ね部がフランジ部であり、ワークのエッジがフランジ端であることを特徴とする(1)乃至(3)項の何れか1項に記載の重ねレーザ溶接方法。
本重ねレーザ溶接は、上記したようにエッジ側に溶接ラインを近づけることができるので、本(4)項に記載のようにフランジ部の重ねレーザ溶接に適用する場合は、フランジ端側にできるだけ溶接ラインを寄せて、フランジ部として必要な幅を小さくすることができる。
本発明に係る重ねレーザ溶接方法によれば、複数枚重ねのワークのエッジに沿って重ねレーザ溶接する場合にも溶接割れの発生を抑えることができるので、できるだけエッジに近い部位を溶接したい場合に極めて有用となる。
以下、本発明を実施するための最良の形態を添付図面に基づいて説明する。
図1、2は、本発明の一つの実施形態を示したものである。本実施形態は、二枚の薄鋼板(ワーク)1、1のフランジ部1a、1aを重ねレーザ溶接するもので、溶接トーチ2から出射されたレーザビームBは、フランジ部1aのエッジ(フランジ縁)に沿って矢印F方向へ走査されるようになっている。溶接トーチ2は、ここではワーク1の板面に垂直な軸Pに対して所定の角度θだけ傾斜する方向からレーザビームBを照射できるようにフランジ端側へ傾斜して配置されている。溶接トーチ2から出射されるレーザビームは、通常円形ビームとなっているので、ワーク1の板面に照射されるビーム形状B´は、図2に示されるように、ビーム走査方向Fに交差する方向に長軸を向けた長円形となる。本実施形態においては、ビーム走査方向Fに対するレーザビームBの傾斜角度φを、45〜90度の範囲の任意の大きさとする。前記角度φとして90度を選択した場合は、ワーク1の板面上でのビーム形状B´は、ビーム走査方向Fに直交する方向に長軸を一致させた長円形となり(実線で示す)、これより角度φが小さい場合は、ビーム走査方向Fに傾斜する方向に長軸を一致させた長円形となる(点線で示す)。
溶接に際しては、できるだけワーク1のフランジ端に近い部位を狙い位置(照射ポンイント)として、上記したようにワーク1に対して溶接トーチ2を傾斜して位置決めし、その後、溶接トーチ2からレーザビームBを出射させながら、該溶接トーチ2とワーク1とをビーム走査方向Fへ相対移動させる。このとき、ワーク1を位置固定して溶接トーチ2を移動させても、溶接トーチ2を位置固定してワーク1を移動させても良い。これにより、上下二枚のワーク1のフランジ部1aの重ね合せ部には、図3に示されるように、上下に貫通するビード3が形成され、上下2枚のワーク1は連続に重ね溶接される。
この場合、ワーク1の板面に対し、溶接トーチ2から所定の角度θでレーザビームBが照射されるので、ビード3は、同じく図3に示されるように、前記照射角度θに倣って、ビーム走査方向に直交する断面内で傾斜して形成される。ビード3の形成に際しては、その幅方向中心位置がほぼ最終凝固位置となり、最終凝固線Cも前記照射角度θに倣って傾斜して現れる。
本実施形態のようにフランジ端(エッジ)に沿って溶接する場合は、剛性不足によりフランジ端側に変形(歪)が生じ、この変形によって、図4に示されるように、ビード3に合せ面に平行な方向の引張応力Fが発生する。しかし、前記したように最終凝固線Cが傾斜しているので、該最終凝固線Cに垂直に作用する引張力FCは、前記引張応力Fの垂直成分となる。したがって、最終凝固線Cに作用する引張力Fcは引張応力Fに比して十分に小さくなり、結果として、ビード3内における溶接割れの発生が抑えられる。換言すれば、ビード3内における溶接割れの発生が抑えられる分、フランジ端側に溶接ラインを近づけることができ、その分、フランジ部1aの幅を狭く設定することが可能になる。
本実施形態において、上記垂直軸Pに対するレーザビームBの照射角度θは10度以上に設定するのが望ましい。これは、照射角度θが10度より小さいと、上記した最終凝固線Cに垂直に作用する引張力Fcの低減効果が小さく、溶接割れが発生し易くなるためである。また、この照射角度θは大きくても30度以下に抑えるのが望ましい。これは、照射角度θがあまり大きいと、ワーク1の表面側で溶融域がエッジ側に拡大して、溶落ちが発生し易くなるためである。
また、上記実施形態においては、前記したようにビーム走査方向Fに対するレーザビームBの傾斜角度φを45〜90度の範囲の任意の大きさとしている。これは、該傾斜角度φがあまり小さいと、溶込み深さが浅くなって、ビーム走査方向Fに直交する断面内でビード3を傾かせることが難かしくなるためである。
なお、上記実施形態においては、ワーク1の板面に対しフランジ端(エッジ)側から斜めにレーザビームBを照射するようにしたが、本発明は、フランジ端と反対側から斜めにレーザビームBを照射するようにしてもよいものである。この場合は、図5に示されるように、ビード3は、図3に示したビード3と、丁度180度反転した斜め形状となる。この場合も、上記実施形態と同様、最終凝固線Cが傾斜するので、ビード3内における溶接割れの発生が抑制される。ただし、この場合は、レーザビームBの照射角度θを10〜15度範囲の任意の大きさとするのが望ましい。これは、照射角度があまり大きいと、ワーク1の底面側で溶融域がフランジ端側に拡大して、溶落ちが発生し易くなるためである。
板厚1.4mmの高張力鋼板をワークとして、図6に示すように、二枚のワークWa,Waを重ね合せ、エッジからレーザビームBの照射ポイントまでの距離Lすなわち照射狙い位置を種々に変化させると共に、レーザビームBの照射角度θを種々に変化させて、レーザ出力4kW、溶接速度2mm/minの条件で、エッジに沿って50mmの長さを連続溶接した。なお、ビーム走査方向に対するレーザビームBの傾斜角度φ(図2)は90度と一定にした。そして、溶接後、形成されたビームについて溶接割れの有無、溶落ちの有無を目視により観察した。
図7は、上記した観察結果を、エッジからの距離Lおよび照射角度θで整理して示したものである。これより、エッジ側からレーザビームBを傾けて照射した場合(照射角度θはプラス)は、照射角度θを10度以上とすることで、照射狙い位置をエッジに対し2mmまで近づけても溶接割れが発生せず、特に照射角度θを30度以上とした場合は、照射狙い位置をエッジに対し1.5mmまで近づけても溶接割れが発生しないことが明らかとなった。ただし、照射角度θがあまり大きくなると、ワーク表面側で溶融域がエッジ側へ拡大して溶落ちが発生し易くなる上、ワーク裏面側でビードがエッジから離れる方向へ移行して、溶接ラインをエッジに近づける効果が実質的に失われる。したがって、エッジ側から照射する場合のレーザビームBの照射角度θとしては、10〜30度範囲に収めるのが望ましい。
一方、エッジと反対側からレーザビームBを傾けて照射した場合(照射角度θはマイナス)は、照射角度θを10〜15度(−10〜−15度)とすることで、照射狙い位置をエッジから3mmに設定しても溶接割れが発生しないことが明らかとなった。照射狙い位置を3mmとした場合は、ワーク裏面側でのビード位置がエッジ側へかなり寄るので、溶接ラインは実質的にエッジに近づくことになる。ただし、照射角度θが15度を超えて大きくなると、ワーク裏面側での溶融域がエッジ側へ拡大して溶落ちが発生し易くなる。したがって、エッジと反対側から照射する場合のレーザビームBの照射角度θとしては、10〜15度範囲に収めるのが望ましい。
本発明に係る重ねレーザ溶接の一つの実施形態を模式的に示す断面図である。 本実施形態を模式的に示す平面図である。 本実施形態によるビードの形成状態を模式的に示す断面図である。 本実施形態によるビードに作用する引張力の大きさを示す説明図である。 本発明に係る重ねレーザ溶接の他の実施形態によるビードの形成状態を模式的に示す断面図である。 本発明の実施例における溶接の実施状況を示す模式図である。 本発明の実施例の結果を示すグラフである。 特許文献1に記載された重ねレーザ溶接の実施形態を模式的に示したもので、(A)は平面図。(B)は断面図である。
符号の説明
1 薄鋼板(ワーク)
1a フランジ部
2 溶接トーチ
3 ビード
C 最終凝固線
F ビーム走査方向

Claims (4)

  1. 複数枚重ねのワークのエッジに沿ってレーザビームを走査して溶接を行う重ねレーザ溶接方法において、ビーム走査方向に対して45〜90度傾く方向から、ワーク板面に対し斜めにレーザビームを照射して溶接を行い、ビーム走査方向に直交する断面内でビードを傾斜させることを特徴とする重ねレーザ溶接方法。
  2. ワーク板面に垂直な軸に対するレーザビームの照射角度を10〜30度範囲の任意の角度に設定して、エッジ側からレーザビームを照射することを特徴とする請求項1に記載の重ねレーザ溶接方法。
  3. ワーク板面に垂直な軸に対するレーザビームの照射角度を10〜15度範囲の任意の角度に設定して、エッジと反対側からレーザビームを照射することを特徴とする請求項1に記載の重ねレーザ溶接方法。
  4. ワークの重ね部がフランジ部であり、ワークのエッジがフランジ端であることを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項に記載の重ねレーザ溶接方法。
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