JP2003289372A - 通信端末 - Google Patents
通信端末Info
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- JP2003289372A JP2003289372A JP2002092133A JP2002092133A JP2003289372A JP 2003289372 A JP2003289372 A JP 2003289372A JP 2002092133 A JP2002092133 A JP 2002092133A JP 2002092133 A JP2002092133 A JP 2002092133A JP 2003289372 A JP2003289372 A JP 2003289372A
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- communication terminal
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- communication
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Abstract
バー・ディスプレイ対応であっても他の通信端末ととも
に発信電話番号等の受信を行って通信をできるようにす
る。 【解決手段】 起動信号検出手段101によって情報受
信端末起動信号を検出した後にオフフック検出手段10
2により他の通信端のオフフックを検出するとモデム信
号を受信して発信電話番号を読み取る通信制御を行うも
のである。
Description
って着信を行い情報のやり取りを行う通信端末に関す
る。
て着信する方法として、ナンバー・ディスプレイ回線を
用いることが行われており、例えばナンバー・ディスプ
レイ対応電話機は着信時には図4のように以下の手順で
動作する。
1)。
受信する(402)。
行う)(403)。
受信する(404)。
報を表示する(405)。
行う)(406)。
07)。
8)。
rmsで16Hz正弦波を1秒送出、1秒無信号を最大
6秒間繰り返すもので、一次応答信号である電話機の自
動オフフックによって終了する。さらに発信電話番号等
の情報はCCITT(国際電信電話諮問委員会)V.2
3勧告のモデム信号の形態によって交換機より送出さ
れ、電話機は受信が終了すると、受信完了信号として自
動オンフックを行う。
部で発信者の確認を行った後に電話機の受話器を取り上
げることで発信者との通話を行うことができる。
庭のガスや電気の使用量をセンタ装置に伝送するテレメ
ータシステムに利用した例として特開平11−4625
8号公報の通信端末がある。
機と並列に接続された構成となっており、並列に接続さ
れた電話機が情報受信端末起動信号を検出してオフフッ
クを行うと、交換機より電話回線を介して発信電話番号
等の情報が送信されてくるので、この発信電話番号等の
情報をオフフックを行わずに受信回路のみを動作させて
受信する構成となっている。また、情報受信端末起動信
号を受信するとタイマを起動し、タイマが満了すると並
列に接続された電話機が情報受信端末起動信号の検出機
能がないものと判断して自らオフフックを行って、受信
回路によって発信電話番号等の情報の受信を行う。
ンタ装置からの通信と判断すると、次に到来する呼出信
号を検出すると直ちにオンフックを行って通信を行うこ
とができるようにしている。
案の通信端末では、情報受信端末起動信号の検出後、発
信電話番号等の情報の受信を行うために受信回路を動作
させることになるが、後段の電話機が情報受信端末起動
信号を検出してオフフックを行うか、タイマが満了して
自らオフフックを行うまで75Vrmsの情報受信端末
起動信号が続くため、受信回路には75Vrmsという
電子回路としてはかなり高耐圧な回路構成が必要にな
る。
で、他の通信端末を電話回線に並列接続した構成におい
て耐圧の低い受信回路によって発信電話番号等の受信を
行って通信ができる通信端末を提供することを目的とす
る。
め、起動信号検出手段によって情報受信端末起動信号を
検出した後にオフフック検出手段により他の通信端末の
オフフックを検出するとモデム信号を受信して発信電話
番号を読み取る通信制御を行うことで、他の通信端末と
同時にオフフックを行わずに発信電話番号を読み取るこ
とができる。
末は、公衆電話回線からの情報受信端末起動信号を検出
する起動信号検出手段と、公衆電話回線で通信を行う他
の通信端末のオフフックを検出するオフフック検出手段
と、前記起動信号検出手段によって情報受信端末起動信
号を検出した後に前記オフフック検出手段により前記他
の通信端末のオフフックを検出するとモデム信号を受信
して発信電話番号を読み取る通信制御手段とを備えるこ
とで、他の通信端末と同時にオフフックを行わずに発信
電話番号を読み取ることにより、電話回線に並列接続し
た他の通信端末がナンバー・ディスプレイ対応であって
も他の通信端末とともに発信電話番号等の受信を行うこ
とができる。
間を計測する計時手段と、オンフック/オフフックの制
御を行う網制御手段とを備え、特に、請求項1記載の通
信制御手段は、起動信号検出手段によって情報受信端末
起動信号を検出してから前記計時手段があらかじめ定め
た時間を計時し終わるまでにオフフック検出手段により
他の通信端末のオフフックを検出しないと前記網制御手
段によりオフフックを行いモデム信号を受信して発信電
話番号を読み取ることにより、並列に接続した電話機が
ナンバー・ディスプレイ対応でない場合でも、通信端末
自身でオフフックを行って発信電話番号を確認してセン
タ装置との通信を行うことができる。
求項1または2記載の通信端末に、通信制御手段によっ
て受信した発信電話番号を表示する表示手段を備えたこ
とにより、通信端末の表示手段により発信元の電話番号
を表示できるので、発信元を確認するための端末として
利用できる。
請求項1〜3のいずれか1項記載の通信端末の手段の制
御の全てもしくは一部をプログラムで実行させることに
より、記録媒体や通信回線でのダウンロードによって運
用途中でのプログラムの変更や追加を行うことができる
ので、新たな仕様変更に対応できる。
説明する。
端末を用いた家庭内の通信システムの構成を示す図で、
公衆電話回線はナンバー・ディスプレイ回線で、通信端
末1と同じ電話回線で通信を行う他の通信端末である電
話機2が通信端末1と並列に接続された構成となってい
る。通信端末1は公衆電話回線を介してセンタ装置3と
モデム信号によって通信を行う。また、電話機2はナン
バー・ディスプレイ対応電話機で発信電話番号を受信し
て表示する機能を有するものである。
テムに用いる通信端末1のブロック構成図で、101
は、公衆電話回線からの情報受信端末起動信号を検出す
る起動信号検出手段、102は、通信端末1に接続され
ている電話機2のオフフックを検出するオフフック検出
手段、103は、各部の機能の制御を行うCPUによっ
て構成された通信制御手段、104は、公衆電話回線を
介してセンタ装置3へモデム信号を送出する信号送出手
段、105は、公衆電話回線を介してセンタ装置3より
モデム信号を受信する信号受信手段、106は、公衆電
話回線に対する通信端末1の接続インピーダンスを制御
することによってオンフック/オフフックを制御する網
制御手段である。また、信号送出手段104と信号受信
手段105は通信制御手段103としてのCPU内に構
成することで全体回路の小型化を行う。
作を図1および図2を用いて説明する。
信端末1のある家庭へ発信した場合、通信端末1のある
家庭の公衆電話回線へ情報受信端末起動信号が来るの
で、従来例で示した手順と同様に電話機2では発信電話
番号を受信して表示を行う。
報受信端末起動信号が来ると、起動信号検出手段101
によって情報受信端末起動信号の検出を行って通信制御
手段103へ通知する。さらに、オフフック検出手段1
02によって電話機2のオフフックを検出を行って通信
制御手段103へ通知する。通信制御手段103では、
情報受信端末起動信号の検出後にオフフックを検出する
と信号受信手段105によって発信電話番号等の情報を
受信して、発信電話番号を記憶する。
信後に受信完了信号としてオンフックを行うので、交換
機より呼出信号が送出される。
制御手段103で記憶している発信電話番号がセンタ装
置3の電話番号であった場合は、速やかに網制御手段1
06によってオフフックを行ってセンタ装置3との通信
を開始する。また、通信制御手段103で記憶している
発信電話番号がセンタ装置3の電話番号でない場合は、
呼出信号を無視するので、電話機2が呼出信号を受けて
着信音を鳴らし、使用者は受話器を取り上げて発信相手
との通話を行う。
スプレイ対応の電話機を同じ電話回線に接続して通信端
末による通信を行う時に、発信電話番号等の情報の受信
時にはオンフックされた状態での受信であるので低い耐
圧の受信回路を用いて発信電話番号等の情報の受信を行
い、通常通りに電話機への電話番号表示を行ったり、通
信端末での通信を行うことができる。
号受信手段をCPU内に構成することとしたが、モデム
IC等の通信専用ICを用いることとしてもよい。
ムは、実施例1と同様の図1の構成で公衆電話回線はナ
ンバー・ディスプレイ回線である。ただし、通信端末1
と並列に接続される電話機2がナンバー・ディスプレイ
対応でないものである点が実施例1と異なっている。
ムに用いる通信端末1のブロック構成図で、図2の構成
に加えて信号の送信タイミングや受信タイムアウトなど
を計測する計時手段107と、液晶パネルなどによって
構成する表示手段108を備えている。また、計時手段
107は通信制御手段103としてのCPUのタイマ機
能を用いれば追加の回路構成が不要である。
出手段101によって情報受信端末起動信号を検出して
から計時手段107があらかじめ定めた時間を計時し終
わるまでにオフフック検出手段により他の通信端末のオ
フフックを検出しないと前記網制御手段によりオフフッ
クを行いモデム信号を受信して発信電話番号を読み取
る。
作を図1および図3を用いて説明する。
信端末1のある家庭へ発信した場合、通信端末1のある
家庭の公衆電話回線へ情報受信端末起動信号が来るが、
電話機2はナンバー・ディスプレイ対応でないため情報
受信端末起動信号を検出する機能を有していない。
から情報受信端末起動信号が来ると、起動信号検出手段
101によって情報受信端末起動信号の検出を行って通
信制御手段103へ通知する。通信制御手段103では
計時手段107によってタイマを起動する。オフフック
検出手段102によって電話機2のオフフックの監視を
行い、計時手段107においてタイマがタイムアウトす
ると、通信制御手段103では、網制御手段106によ
ってオフフックを行う。
機2がナンバー・ディスプレイ対応であれば情報受信端
末起動信号が来ると即座にオフフックを行うはずであ
り、情報受信端末起動信号の最長送出時間は6秒である
から、2秒〜5秒程度とすればよい。
からの発信電話番号等の情報を受信して、表示手段10
8により発信元の電話番号を表示し、発信電話番号を通
信制御手段103に記憶した後、受信完了信号として網
制御手段106によってオンフックを行うと、交換機よ
り呼出信号が送出される。
制御手段103で記憶している発信電話番号がセンタ装
置3の電話番号であった場合は、速やかに網制御手段1
06によってオフフックを行ってセンタ装置3との通信
を開始する。また、通信制御手段103で記憶している
発信電話番号がセンタ装置3の電話番号でない場合は、
呼出信号を無視するので、電話機2が呼出信号を受けて
着信音を鳴らし、使用者は受話器を取り上げて発信相手
との通話を行う。
電話機がナンバー・ディスプレイ対応であるなしにかか
わらず発信電話番号を確認してセンタ装置との通信を行
うことができる。さらに、表示手段により発信元の電話
番号を表示できるので、発信元を確認するための端末と
しても利用できる。
は、情報受信端末起動信号の検出や電話回線に並列接続
した他の通信端末のオフフックを検出する手段を設ける
ことによって、発信電話番号等の情報の受信時にはオン
フックされた状態となるので低い耐圧の受信回路を用い
て発信電話番号等の情報の受信を行い、他の通信端末と
ともに発信電話番号等の受信を行ってセンタ装置との通
信を行うことができる。
末が情報受信端末起動信号の検出から一定時間内にオフ
フックするかを監視する手段を設けることで、他の通信
端末がナンバー・ディスプレイ対応でなくても発信電話
番号等の受信を行ってセンタ装置との通信を行うことが
できる。
図
構成図
構成図
ーケンス図
Claims (4)
- 【請求項1】 公衆電話回線からの情報受信端末起動信
号を検出する起動信号検出手段と、公衆電話回線で通信
を行う他の通信端末のオフフックを検出するオフフック
検出手段と、前記起動信号検出手段によって情報受信端
末起動信号を検出した後に前記オフフック検出手段によ
り前記他の通信端末のオフフックを検出するとモデム信
号を受信して発信電話番号を読み取る通信制御手段とを
備えた通信端末。 - 【請求項2】 時間を計測する計時手段と、オンフック
/オフフックの制御を行う網制御手段とを備え、通信制
御手段は、起動信号検出手段によって情報受信端末起動
信号を検出してから前記計時手段があらかじめ定めた時
間を計時し終わるまでにオフフック検出手段により他の
通信端末のオフフックを検出しないと前記網制御手段に
よりオフフックを行いモデム信号を受信して発信電話番
号を読み取ることを特徴とする請求項1記載の通信端
末。 - 【請求項3】 通信制御手段によって受信した発信電話
番号を表示する表示手段を備えた請求項1または2記載
の通信端末。 - 【請求項4】 請求項1〜3のいずれか1項記載の通信
端末の手段の全てもしくは一部をコンピュータに実行さ
せるプログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002092133A JP2003289372A (ja) | 2002-03-28 | 2002-03-28 | 通信端末 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002092133A JP2003289372A (ja) | 2002-03-28 | 2002-03-28 | 通信端末 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003289372A true JP2003289372A (ja) | 2003-10-10 |
Family
ID=29237047
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002092133A Pending JP2003289372A (ja) | 2002-03-28 | 2002-03-28 | 通信端末 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003289372A (ja) |
-
2002
- 2002-03-28 JP JP2002092133A patent/JP2003289372A/ja active Pending
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A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20060413 |
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A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20060919 |