JP2003283738A - 画像形成装置遠隔管理用データ通信装置および画像形成装置遠隔管理システム - Google Patents

画像形成装置遠隔管理用データ通信装置および画像形成装置遠隔管理システム

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JP2003283738A
JP2003283738A JP2002080522A JP2002080522A JP2003283738A JP 2003283738 A JP2003283738 A JP 2003283738A JP 2002080522 A JP2002080522 A JP 2002080522A JP 2002080522 A JP2002080522 A JP 2002080522A JP 2003283738 A JP2003283738 A JP 2003283738A
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Hidehiko Watanabe
秀彦 渡辺
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Ricoh Co Ltd
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Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 画像形成装置から状態情報を受け取りこれを
管理センターに渡すデータ通信装置を提供する。 【解決手段】 複写装置群11を管理センター13によ
り管理する。管理センター13は、データ通信装置12
にアクセストライを行う。接続認証情報記憶手段により
接続認証情報を照合し、状態情報転送手段により、所定
の状態情報をアクセストライ元に返送する。不正アクセ
ストライがあったときは、不正アクセストライ通知を管
理センターに返送する。不正アクセストライカウントが
多いときは不正アクセストライ回数をカウントし、その
回数が所定しきい値に達したときは回線を強制切断す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像形成装置から
状態情報を受け取りこれを管理センターに渡すデータ通
信装置、および当該データ通信装置と前記画像形成装置
と管理センターとからなる画像形成装置遠隔管理システ
ムに関する。
【0002】
【従来の技術】たとえば、企業体等に複数設置される複
写機は、複写機製造メーカによりメンテナンスされる。
企業の事業所等に設置された複写機についての状態情報
(使用状況等)は、当該事業所ごとに設けられたデータ
通信装置により収集される。そして、管理センターが、
各事業所のデータ通信装置からの情報を一括して管理す
る(特開平07−046357号,特開平07−058
875号公報等参照)。
【0003】この種の管理システムでは、データ通信装
置が画像形成装置の状態情報を通信ラインを介して取得
している。また、管理センターはデータ通信装置に公衆
回線を介してアクセストライすることで、各画像形成装
置の状態情報を取得することができる。
【0004】データ通信装置は、接続認証情報により、
外部からの侵入に対する保護がなされている。外部から
のアクセストライ時に、取得した接続認証情報がデータ
通信装置に設定されている接続認証情報と異なっている
場合には、そのアクセストライが拒否される。ところ
が、アクセストライが何度か拒否されたとしても、接続
認証情報を順次変更してアクセストライした場合に、正
しい接続認証情報に合致してしまう可能性がある。すな
わち、データ通信装置のセキュリティが外部アタックに
対し短い時間で破られてしまう可能性がある。
【0005】また、従来の管理システムでは、悪意の第
三者がデータ通信装置に不正にアクセストライした場
合、不正アクセストライがあった事実を管理センター側
で確認することができない。このため、頻繁に不正アク
セストライがあったとしても、従来の管理システムで
は、それを検知することができず、データ通信装置のセ
キュリティが保てない。
【0006】本発明の目的は、複写機等の画像形成装置
を遠隔診断する場合に、当該遠隔診断を行う管理センタ
ーによるアクセストライを、接続認証情報用いて効率よ
く許可することができる画像形成装置遠隔管理用データ
通信装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の画像形成装置遠
隔管理用データ通信装置は、管理センターから公衆回線
を介して状態情報問合せ要求を受信し、当該問合せ要求
に応じて通信線を介して接続された少なくとも1つの画
像形成装置についての状態情報を前記公衆回線を介して
前記管理センターに返送するものであって、接続認証情
報を記憶する接続認証情報記憶手段と、前記公衆回線を
介してアクセストライがあったときは、当該アクセスト
ライに際して受け取った情報に含まれる接続認証情報
と、前記接続認証情報記憶手段に記憶した接続認証情報
とを照合する接続認証情報照合手段と、前記接続認証情
報照合手段が、前記アクセストライに際して受け取った
情報に付属した接続認証情報と、前記接続認証情報記憶
手段に記憶された接続認証情報とが同一であると判断し
たときは、所定の状態情報をアクセストライ元に返送す
る状態情報転送手段と、前記接続認証情報照合手段が、
前記アクセストライに際して受け取った情報に付属した
接続認証情報と、前記接続認証情報記憶手段に記憶され
た接続認証情報とが非同一であると判断したときは、前
記管理センターに不正アクセストライを通知する不正ア
クセストライ通知手段と、アクセストライ元が前記公衆
回線を介して接続状態にある場合に、不正アクセストラ
イ回数をカウントする不正アクセストライカウント手段
と、前記不正アクセストライカウント手段による不正ア
クセストライ回数のカウント値が所定しきい値に達した
ときは回線を強制切断する回線切断手段とを有すること
を特徴とする。
【0008】本発明では、複写機等の画像形成装置を遠
隔診断する場合に、当該遠隔診断を行う管理センターに
よるアクセストライを、接続認証情報用いて効率よく許
可することができる。すなわち、悪意の第三者がデータ
通信装置に不正にアクセスしようとしたとき、データ通
信装置に設定されているIDと、不正アクセスのIDと
が異なっていて、データ通信装置が不正アクセス受信を
返送し、さらに悪意の第三者が次々とIDを変えてアク
セスを試みようとしても、データ通信装置があらかじめ
決められた回数不正データ受信を返送し、回線は強制的
に切断されるので、不正アクセスに対してセキュリティ
が向上する。
【0009】本発明の画像形成装置遠隔管理用データ通
信装置では、不正アクセストライカウント手段により回
線が強制切断されたときは、不正アクセストライに際し
ての接続認証情報および回線切断時刻を記憶する不正接
続認証情報/回線切断時刻記憶手段を有することができ
る。
【0010】また、本発明の画像形成装置遠隔管理用デ
ータ通信装置では、不正アクセストライカウント手段に
より回線が強制切断されたときは、前記不正接続認証情
報/回線切断時刻記憶手段に記憶してある情報を前記管
理センターに通知することができる。さらに、前記不正
アクセストライ回数の所定しきい値は、前記管理センタ
ーが設定できる。また、回線を切断するときは、少なく
とも目視可能な警告を発することができる。
【0011】本発明では、単一の管理センターが複数の
データ通信装置にアクセスし、多数の画像形成装置遠隔
管理用を管理することができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の遠隔管理用データ
通信装置および画像形成装置遠隔管理システムの一実施
形態を、複写機を管理する場合を図1により説明する。
【0013】図1において、複写機管理システム1は、
複写装置群11(複写装置111〜115)と、データ
通信装置12と、管理センター13とからなる。
【0014】データ通信装置12は、公衆回線PLに接
続されており、管理センター13からの指令を公衆回線
PLを経由して受け取り、当該指令をシリアル回線(R
S485)を経由して、複写装置111〜115の1つ
または複数に転送することができる。
【0015】また、逆に複写装置群11からの状態情報
等の各種の通報をシリアル回線RS485を経由して受
け取り、当該通報を公衆回線PLを経由して管理センタ
ー13に転送することができる。
【0016】データ通信装置12は、24時間起動して
おり、通常、複写装置111〜115の電源がOFFさ
れている夜間でも、管理センター13との通信が可能で
ある。データ通信装置12と、複写装置111〜115
とはシリアル通信回線RS485によりマルチドロップ
接続をしており、データ通信装置12は、ポーリングに
より複写装置111〜115にアクセスすることができ
るし、あるいはセレクティングにより111〜115の
何れかに個別的にアクセスすることができる。
【0017】図2はデータ通信装置12の詳細を示すブ
ロック構成図である。データ通信装置12は、CPU1
21と、不揮発RAM122と、ROM123と、RT
C(リアルタイムクロック)124と、複写装置I/F
125と、LED表示部126と、NCU(網制御ユニ
ット)127と、モデム128とからなる。
【0018】CPU121は、データ通信装置12の全
体を制御する。ROM123には、制御プログラム等が
格納されている。不揮発RAM122は、データを一時
格納することができる。複写装置I/F125は、複写
装置111〜115とのシリアル通信を制御する。不揮
発RAM122には、管理センター13側から複写装置
111〜115側への転送データ、あるいは複写装置1
11〜115側から管理センター13側への転送データ
が格納される。また、不揮発RAM122には、複写装
置111〜115のデバイスコード、接続認証情報コー
ド(ID)、管理センター13の電話番号、後述する回
線接続が不成功だった場合の再発呼回数、再発呼間隔等
を記憶している。
【0019】NCU127は、公衆回線PLを、データ
通信装置12側に接続するか(すなわち、RAMからの
情報を取得するか)、TEL/FAX14側に接続する
かの切り替え制御を行う機能を備えている。
【0020】モデム128は、管理センター13にデー
タを通信するとき、データを通信回線に流せる形に変調
し、また、管理センター13から変調されたデータを復
調することができる。LED表示部126は、例えば、
不正アクセストライにより回線を切断した際等、不正ア
クセストライがあったことを可視表示するために用いら
れる。
【0021】以下に、図1に示した複写管理システムの
動作を説明する。図1の複写管理システムにおける動作
は、〔1〕管理センター13から複写装置111〜11
5への通信、〔2〕複写装置111〜115から管理セ
ンター13への通信、またはデータ通信装置12への通
信、〔3〕データ通信装置12独自の動作の3つに大別
することができる。
【0022】〔1〕の管理センター13から複写装置1
11〜115への通信には、例えば、ある複写装置の
動作情報(トータル複写枚数、給紙段毎の複写枚数、用
紙サイズ毎の複写枚数、ミスフィード回数、用紙サイズ
毎のミスフィード回数、用紙搬送位置毎のミスフィード
回数)の読み出しおよびリセット、複写装置111〜
115を構成する各ユニットの制御電圧、電流、抵抗、
タイミングの調整値の設定、およびこれらの値の読み出
し、複写装置111〜115から管理センター13へ
の通信がなされた場合の通信の結果返送、等がある。
【0023】データ通信装置12は、管理センター13
からの指令を受信し、複写装置111〜115のセレク
ティングを行うことができる。セレクティングとは接続
されている複数の複写装置111〜115の中から特定
の1台を選択し通信する機能である。複写装置111〜
115は、それぞれユニークなデバイスコードを持って
いる。データ通信装置12は、このデバイスコードと、
予め定めたセレクティング機能を表す特定コード(また
は、コードの組み合わせ)とをシリアル通信回線RS4
85に出力する。
【0024】図3は、データ通信装置12におけるセレ
クティング処理を示すフローチャートである。複写装置
111〜115側では、セレクティング機能を表す特定
コード(または、コードの組み合わせ)を受信すると、
自己がセレクトされたか否かのチェックを行い、次に続
くデバイスコードと自己が持っているデバイスコードと
を比較し、一致しているときには自己がセレクトされた
ことを知ることができる。
【0025】ここで、セレクトされた複写装置111〜
115は、現在、ジョブ実行によりビジーであるとき
や、入出力バッファに送出データを保有しているとき
(ポーリングされると当該データが消えてしまうような
場合)、予め定めた特定コード(またはコードの組み合
わせ)によるビジー応答(S101)を、データ通信装
置12に出力する。データ通信装置12は、ビジー応答
を受けるとセレクティング動作を中断して、後述するポ
ーリング動作に移行する。
【0026】セレクトされた複写装置111〜115
は、送信すべきデータを保有していない場合には、セレ
クティングに対応可能/不可能を判断する(S102,
S103)。すなわち、対応可能の場合は予め定めた特
定コード(またはコードの組み合わせ)による肯定応答
を出力して(S102)、データ通信装置12へのテキ
スト送信を実行する(S105,S106)。
【0027】対応不可能の場合は予め定めた特定コード
(またはコードの組み合わせ)による否定応答を出力し
て(S103)、データ通信装置12との通信を終了す
る。データ通信装置12が出力するデバイスコードに対
応する複写装置111〜115が、電源OFFなどの理
由で肯定応答も否定応答も出力しない場合、データ通信
装置12は、予め定めたタイムアウト値を経過したか否
かをチェックし(S104)、タイムアウトになったと
きはセレクティング処理を終了する。
【0028】〔2〕の複写装置(111〜115)から
管理センター13への通信、またはデータ通信装置12
への通信には、複写装置111に複写動作を不可能と
する異常が発生した場合における、その異常発生を即時
に管理センター13に通報する緊急通報、複写装置1
11の使用者が修理依頼、サプライ補給依頼など必要な
要求入力を行った場合に、その要求入力があったことを
即時に管理センター13に通報する緊急通報、複写装
置111の積算複写枚数が、予め定めた一定枚数に達し
た場合に即時に管理センター13に通報する緊急通報、
複写装置111は複写動作開始は可能であるが、交換
部品の指定回数、指定時間への接近、センサーの規格レ
ベルへの到達など、予防保全を必要とする事象が発生し
た場合に、その発生をその日の指定時刻(これは管理セ
ンター13により設定され、データ通信装置12に記憶
しておく)に管理センター13に通報する等の、緊急で
はない通報(ただし、指定時刻に達する前に予め定めた
回数に達した場合は指定時刻を待つことなく管理センタ
ー13に通報する機能も有する)、複写装置111〜
115の積算複写枚数を、予め定めた一定期間に到達し
た場合に定刻に管理センター13に通報する緊急ではな
い通報等がある。
【0029】これらの制御は、データ通信装置12から
のポーリングによりこれを行う。ポーリングに際して
は、図4で示すように、接続されている複数の複写装置
111〜115を順番に指定して、複写装置からの通信
要求の有無を確認する機能である。データ通信装置12
は予め定めたポーリング機能を表す特定コード(または
コードの組み合わせ)と、デバイスコードとをシリアル
通信回線RS485に出力する。各複写装置111〜1
15側では前記ポーリング機能を表す特定コード(また
はコードの組み合わせ)により、次に続くデバイスコー
ドと自分自身が持っているデバイスコードとを比較し
て、一致により自分がポーリングされたことを知る。
【0030】このポーリングに対する複写装置111〜
115の応答は、管理センター13またはデータ通信装
置12に対する通信要求があるとき(S203)、通信
を開始し、通信要求が無いとき、または前記開始した通
信が終了したときは、予め定めた特定コード(またはコ
ードの組み合わせ)による終了応答を出力してデータ通
信装置12との通信を終了する。
【0031】データ通信装置12は終了応答(S20
2)を受信すると、次の複写装置111へのポーリング
に移行する。また、データ通信装置12が出力するデバ
イスコードに対応する複写装置111〜115が、電源
OFFなどの理由で通信を開始しない、あるいは終了応
答も出力されない場合、データ通信装置12は予め定め
た一定時間経過後に(S204)、ポーリング動作を終
了する。
【0032】ポーリングは、前記セレクティングが発生
しない限り、接続されている複写装置111〜115に
対して順次繰り返される(図4のS210,S220,
S230,S240,S250)。
【0033】〔3〕のデータ通信装置12独自の制御に
は、トータルカウンタ値読み出し、〔2〕による複
写装置(111〜115)からデータ通信装置12への
通信があった場合の、当該複写装置への結果返送等があ
る。
【0034】トータルカウンタ値読み出しの制御は、デ
ータ通信装置12から複写装置111〜115への、1
日1回定時(例えば、0時0分、ただしこの時刻に複写
装置111〜115の電源がOFFされている場合は、
この時刻以降に初めて電源をONした時)のセレクティ
ングによりこれを行う。
【0035】データ通信装置12では、トータルカウン
タ用のメモリを例えば3個(これをA,BおよびCとす
る)用意し、1日1回定時(例えば、0時0分)のセレ
クティングにより読み出したトータルカウンタ値をメモ
リAに書き込む。
【0036】したがって、メモリAは毎日、上記定時に
前日のデータが書き換えられることになる。前日のデー
タを書き換える際、メモリAのデータをメモリBに移動
する。つまり、メモリBには、データ通信装置12が複
写装置111〜115から読み出した最新データの一つ
前のデータが保存される。
【0037】また、毎月1回予め決められた日の決めら
れた時刻(これは管理センター13により設定され、デ
ータ通信装置12の不揮発RAM122に記憶してお
く)に、メモリAの値がメモリCにコピーされる。ただ
し、例えば休日における場合のように、終日複写装置の
電源がOFFされている場合はデータの書き換えは生じ
ないことはもちろんである。
【0038】データ通信装置12から管理センター13
へのトータルカウンタ値の転送は上記メモリBの内容が
送られるが、転送の方法は、つぎの2通りがある。 (a)第1の方法として、管理センター13は予め決め
られた日の決められた時刻(メモリAの内容がメモリC
にコピーされる時刻)以降にデータ通信装置12にトー
タルカウンタ値を読み出す。 (b)第2の方法として、データ通信装置12は前記予
め決められた日の決められた時刻(メモリAの内容がメ
モリCにコピーされる時刻)以降に自発呼して管理セン
ター13にトータカウンタ値を送出する。
【0039】自発呼を行う日時も管理センター13によ
り設定され、データ通信装置12の不揮発RAM122
に記憶される。
【0040】データ通信装置12は、上記で説明した
A,BおよびCの組み合わせのメモリを複数組用意して
いる。これは、トータルカウンタ値が、例えば白黒コピ
ー用、アプリケーションコピー用、カラーコピー用など
複数考えられるためである。
【0041】図5は、複写装置群11を構成する複写装
置111〜115を示すブロック図である。
【0042】たとえば、複写装置111は、CPU11
10と、リアルタイムクロック1111と、ROM11
12、揮発RAM1113と、不揮発RAM504と、
入出力ポート1115、シリアル通信制御ユニット11
16,1117,1118、パーソナルインターフェー
ス119とからなる。
【0043】CPU1110は、ROM1112に格納
された複写動作制御プログラム等を実行することができ
る。揮発RAM1113はワークRAMとして機能する
ことができ、不揮発RAM1114には、各種状態情報
等を格納することができる。入出力ポート1115は、
複写装置111〜115内の図示していないモータ、ソ
レノイド、クラッチ等の出力負荷、センサー等に接続さ
れている。
【0044】シリアル通信制御ユニット1116,11
17,1118は、操作部・表示部との情報の授受を行
うインターフェース、原稿送り部との情報の授受を行う
インターフェース、転写紙後処理部との情報の授受を行
うインターフェースである。パーソナルインターフェー
ス1119は、データ通信装置12、複写装置112の
パーソナルインターフェースに接続されている。
【0045】操作表示部については、図7,8,9で後
述するが、原稿送り部、転写紙後処理部についての詳細
説明は省略する。CPU1110の処理能力が高い場合
には、パーソナルインターフェース1119の機能をC
PU1110に取り込むことができる。
【0046】パーソナルインターフェース1119の主
な機能は、データ通信装置12からのポーリング、セ
レクティングの監視、肯定応答,否定応答処理、デ
ータ通信装置12との間の送受信データの正当性チェッ
ク、パリティチェックおよびエラー発生時の再送要求処
理、データ通信装置12との間の送受信データのヘッ
ダ処理である。
【0047】パーソナルインターフェース1119は、
自身に内蔵するROM、RAMおよび上記を接続するバ
スからなるワンチップCPU、デュアルポートメモリ、
レジスタ群、入力ポート、およびこの入出力ポートに接
続されているデバイスコード設定スイッチにより構成さ
れている。
【0048】デュアルポートメモリは、パーソナルイン
ターフェース1119のCPUおよび複写装置111〜
115のCPU1110の双方から読み書き可能であ
り、パーソナルインターフェース1119と複写装置1
11〜115間でのテキストデータの授受に使用される
データメモリである。レジスタ群は上記テキストデータ
の授受時に制御用として使用されるが、詳細は省略す
る。なお、デバイスコードは複写装置111〜115ご
とに、図示しないディップスイッチにより各々固有に設
定でき、データ通信装置12からのポーリング、セレク
ティング時のデバイスコード識別用として使用される。
【0049】シリアル通信制御ユニットは、データ通信
装置12および/または他の複写装置111〜115の
パーソナルインターフェース1119と接続される。図
6は、本発明が適用される複写装置の操作表示部で、図
5で示す複写装置111と同じように、制御プログラム
を格納する制御ROM、これを読み出すことにより制御
を実行するCPU、データを一時格納するRAMシリア
ル通信ユニット、入出力ポート等が用意され、複写装置
111〜115のシリアル通信ユニット1116とデー
タの授受を行っているが詳細は省略する。
【0050】操作表示部1120には各種複写モード等
の表示をするための表示部1502が設けられ、そのコ
ントラストを調整するための表示用コントラストボリュ
ーム1503が設けられている。
【0051】表示部1502上部には、この表示部15
02上で選択表示される各複写モードを一覧表示で確認
するためのモード確認キー1504、表示部1502の
表示形態を使用者の熟練度に応じて切り替える画面切り
替えキー1505、ユーザープログラム呼び出しのため
の呼び出しキー1506、ユーザープログラム登録のた
めの登録キー1507、表示部1502にガイダンスメ
ッセージ等を表示させるためのガイダンスキー1508
が設けられている。
【0052】また、操作表示部1501上には複写動作
を実行開始させるためのプリントスイッチ1509、コ
ピー枚数等を入力するためのテンキー1510、置数ク
リア/ストップキー1511、ズーム変倍、綴じ代寸法
用置数確定用のエンターキー1512、割り込みコピー
用の割り込みキー1513、予熱/モードクリアキー1
514が設けられている。
【0053】表示部1502は、液晶、蛍光表示管等の
フルドット表示素子を用い、その上にほぼ透明なシート
状マトリックスタッチパネルスイッチを重ねた構造のも
ので、図6に示すように複写枚数、給紙台、画像濃度、
変倍率、両面複写、綴じ代、ソーター等の複写動作に関
わる各複写モードの選択、表示が出来るように構成され
ている。
【0054】図7,図8,図9は、管理センター13、
データ通信装置12、パーソナルインターフェース11
19、複写装置111〜115間で授受されるテキスト
データを示す図である。
【0055】図7は、管理センター13とデータ通信装
置12との間で授受されるテキストデータを示す図であ
る。通番は1回の送信の中での送信ブロック番号であ
り、最初のブロックは"01"で始め、以降1つずつ増加
させて"99"の次は"00"とする。接続認証情報コード
IDはデータ通信装置12、およびそのデータ通信装置
12に接続された複数の複写装置111〜115から1
つの複写装置111〜115の何れかを特定する目的を
持っている。
【0056】識別コードは通信目的の種類を示すコード
(処理コードという)に、テキストの発信元、受信先を
付加したものである。通信目的の種類を示すコードは
〔表1〕のように決めている。
【0057】 情報レコードは情報コード、データ部桁数およびデータ
部からなり、〔表2〕のように決めている。
【0058】 接続認証情報コード(ID)、識別コード、情報レコー
ド間はセミコロン(;)によるセパレータが挿入され
る。
【0059】図8は、データ通信装置12とパーソナル
インターフェース1119との間で授受されるテキスト
データを示す図である。
【0060】デバイスコードは前述のように、デバイス
コード設定スイッチにより複写装置111〜115ごと
に各々固有に設定される。接続認証情報コード(ID)
は、複写装111〜115を初めてデータ通信装置12
に接続したインストールしたときに、複写装置111〜
115から読み出してデータ通信装置12内の不揮発R
AM122に記憶する。以降テキストの送出方向により
適宜変換される。処理コードは前述したように、通信目
的の種類を示すコードであり、図7の識別コードからテ
キストの発信元、受信先を削除したものである。これも
テキストの送出方向によりデータ通信装置12により適
宜付加、削除される。
【0061】図9は、パーソナルインターフェース11
19と複写装置111〜115との間で授受されるテキ
ストデータを示す図であり、図8で示した、データ通信
装置12とパーソナルインターフェース1119との間
で授受されるテキストからヘッダ、デバイスコードおよ
びパリティ部分を取り除いたものである。データ通信装
置は、複写機等から取得したデータを格納し、予め設定
されたパラメータに沿って、管理センターへ、データを
送信することができる。
【0062】このパラメータは、表1に示すように、コ
ール別の電話番号、再ダイヤル待ち時間、再ダイヤル回
数、デバイスアドレス0〜4の複写機の機種機番情報、
各複写機毎のカウンタ締め日、アラームコールの通報時
刻、カウンタコールの通報時刻、接続回線の種別(プッ
シュボタン回線か、ダイヤルパルス回線かの設定)など
からなる。この情報は、データ通信装置設置時に、管理
センターからデータ通信装置に公衆回線を介してアクセ
ストライし、ダウンロードされ、データ通信装置のRA
Mに記憶される。このパラメータ情報により、データ通
信装置は、例えば、デバイスアドレス0の複写機のカウ
ンタ締め日が10日で、カウンタコールの発呼時刻が1
2:00などと設定されていると、10日の12:00
にカウンタコールを、パラメータに設定された電話番号
に通知する。これらのパラメータは、管理センターの電
話番号が変更になった場合や、ユーザーの都合で、カウ
ンタの締め日を変更したいときなどには、管理センター
から、再設定する。
【0063】以下、管理センター13が、データ通信装
置12からデータ読み出しを行った場合のプロトコルを
説明する。
【0064】まず、管理センター13からデータ通信装
置12に対して発呼する。データ通信装置12は公衆回
線からのリンギングを受信し、応答する。管理センター
13はデータ通信装置に対し、セレクティングSAを発
行する。
【0065】データ通信装置は、セレクティングSAに
対する肯定応答ACKを返送する。これにより、管理セ
ンター13はデータ通信装置12の状態情報を要求する
情報コード(S−SENSE)を送信する(図11)。
管理センター13がデータ通信装置12に送信するテキ
ストの内容を図10(A)に示す。
【0066】この要求データには、接続認証情報コード
(ID)が含まれている。この接続認証情報コードに
は、予めデータ通信装置12に設定パラメータとして、
設定されている(〔表3〕のNo.23参照)。
【0067】データ通信装置では、管理センター13か
ら送られてきた接続認証情報コード(ID)が、自己が
記憶している接続認証情報コードと同じであるかどうか
比較し、同じである場合は、この要求は正規の要求であ
ると判断し、肯定応答(ACK)を返送する。返送する
テキストの内容を図10(B)に示す。
【0068】管理センターはこれを受け、更に送る要求
が無いためEOTを送信し、更に、データ通信装置12
からのデータを要求するポーリング(PA)を送出す
る。これを受け、データ通信装置12は、要求の応答で
ある返送情報(TEXT1)を返送する。同様に、TE
XT2を送信し、管理センターのACKに対し、返送す
るデータがこれ以上無いことを示すEOTを送信し、お
互い切断(DEOT)を送信し、回線を切断する。
【0069】次に、悪意の第三者(ハッカー)が、デー
タ通信装置12の情報を不正に要求しようとした場合に
ついて説明する。図12に示すように、正常通信と同様
のシーケンスで状態情報の要求(S−SENSE)を発
行する。しかし、この中の接続認証情報コード(ID)
は、データ通信装置12に記憶されている接続認証情報
とは異なるため、データ通信装置は不正データ受信IN
Vを返送する。これを受け、ハッカーはさらに接続認証
情報(ID)を変えて状態情報の要求を実施する。これ
も、接続認証情報が異なるため、データ通信装置はIN
Vを返送する。
【0070】従来のデータ通信装置の場合これを延々と
繰り返すが、本実施形態のデータ通信装置では、予めパ
ラメータに記憶された回数(〔表3〕のNo.24)不
正データ受信(INV)を返送すると、回線を切断す
る。図13(A),(B)には、不正データ受信INV
の1回送信で回線を切断する場合(図13(A))と、
2回送信で回線を切断する場合(図13(B))の2通
りの例を示している。
【0071】アタックに対し、どれくらいの時間持ちこ
たえられるかを、セキュリティの強さを計る目安とする
ことができる。
【0072】従来のデータ通信装置では、回線を接続し
たまま、アクセストライを順次受けるが、本発明では、
所定回数、不正アクセストライがあったときは回線を切
断するので、再度、回線をつなぐまでに手間と時間がか
かる。したがって、アタックに強く、セキュリティが強
化された画像形成装置の遠隔管理システムを提供するこ
とができる。
【0073】さらに、不正アクセストライにより、デー
タ通信装置が不正データ受信を返送し、回線を切断した
場合、そのときに使用された不正接続認証情報(ID)
と、発生時刻をデータ通信装置のRAMにログとして記
憶しておくことができる。また、不正アクセストライに
より回線を切断した際には、不正アクセストライ通知コ
ールを管理センターに通知することができる。このとき
の送信テキストのデータフォーマットを図10(C)お
よび、〔表4〕に示す。
【0074】また、不正アクセストライの通知コールを
発生させるか否かは、データ通信装置12のパラメータ
(〔表3〕の、No.25参照)により決定され、管理
センター13から設定が可能となっている。
【0075】
【0076】 さらに、不正アクセストライにより回線を切断した際、
データ通信装置12のLED表示部126のLEDを点
灯し、不正アクセストライが有ったことを可視表示する
ことができる。図14にデータ通信装置12における処
理をS301〜303に示す。
【0077】
【発明の効果】複写機等の画像形成装置を遠隔診断する
場合に、当該遠隔診断を行う管理センターによるアクセ
ストライを、接続認証情報用いて効率よく許可すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】画像形成装置遠隔管理システムの実施形態を示
すブロック図である。
【図2】データ通信装置の詳細を示すブロック構成図で
ある。
【図3】データ通信装置におけるセレクティング処理を
示すフローチャートである。
【図4】複数の複写装置を順番に指定してポーリングを
行う場合の説明図である。
【図5】複写装置を示すブロック図である。
【図6】本発明が適用される複写装置の操作表示部の一
例を示す図である。
【図7】管理センターとデータ通信装置との間で授受さ
れるテキストデータを示す図である。
【図8】データ通信装置とパーソナルインターフェース
との間で授受されるテキストデータを示す図である。
【図9】図8で示したテキストからヘッダ、デバイスコ
ードおよびパリティ部分を取り除いたテキストデータを
示す図である。
【図10】(A)は管理センターがデータ通信装置に送
信するテキストの内容を示す図、(B)はデータ通信装
置が管理センターに返信するテキストの内容を示す図、
(C)は不正アクセストライがあったときにデータ通信
装置が管理センターに返信するテキストの内容を示す図
である。
【図11】管理センターがデータ通信装置にアクセスト
ライするときの信号のやり取りと示す図である。
【図12】悪意の第三者がデータ通信装置にアクセスト
ライする場合のデータ通信装置と管理センターとの信号
のやり取りを示す図である。
【図13】(A)は不正データ受信INVの1回送信で
回線を切断する場合のデータ通信装置と管理センターと
の信号のやり取りを示す図、(B)は不正データ受信I
NVの2回送信で回線を切断する場合のデータ通信装置
と管理センターとの信号のやり取りを示す図である。
【図14】データ通信装置における処理を示すフローチ
ャートである。
【符号の説明】
1 複写機管理システム 11 複写装置群 12 データ通信装置 13 管理センター 121 CPU 122 不揮発RAM 123 ROM 124 RTC(リアルタイムクロック) 125 複写装置I/F 126 LED表示部 127 NCU 128 モデム 111〜115 複写装置 PL 公衆回線 RS485 シリアル回線
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2H027 EJ03 EJ08 EJ09 EJ13 EJ15 GA30 GB05 ZA07 ZA09 5B021 AA01 BB00 CC00 NN00 5B089 GA13 GB02 JA35 JB16 KA12 KA17 KB13 KC47 KC58 KG10 MC02 5C062 AA02 AA05 AA25 AA30 AB41 AC38 AC56 AF12 AF15 BA00

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 管理センターから公衆回線を介して状態
    情報問合せ要求を受信し、当該問合せ要求に応じて通信
    線を介して接続された少なくとも1つの画像形成装置に
    ついての状態情報を前記公衆回線を介して前記管理セン
    ターに返送する画像形成装置遠隔管理用データ通信装置
    において、 接続認証情報を記憶する接続認証情報記憶手段と、 前記公衆回線を介してアクセストライがあったときは、
    当該アクセストライに際して受け取った情報に含まれる
    接続認証情報と、前記接続認証情報記憶手段に記憶した
    接続認証情報とを照合する接続認証情報照合手段と、 前記接続認証情報照合手段が、前記アクセストライに際
    して受け取った情報に付属した接続認証情報と、前記接
    続認証情報記憶手段に記憶された接続認証情報とが同一
    であると判断したときは、所定の状態情報をアクセスト
    ライ元に返送する状態情報転送手段と、 前記接続認証情報照合手段が、前記アクセストライに際
    して受け取った情報に付属した接続認証情報と、前記接
    続認証情報記憶手段に記憶された接続認証情報とが非同
    一であると判断したときは、前記管理センターに不正ア
    クセストライを通知する不正アクセストライ通知手段
    と、 アクセストライ元が前記公衆回線を介して接続状態にあ
    る場合に、不正アクセストライ回数をカウントする不正
    アクセストライカウント手段と、 前記不正アクセストライカウント手段による不正アクセ
    ストライ回数のカウント値が所定しきい値に達したとき
    は回線を強制切断する回線切断手段と、を有することを
    特徴とする画像形成装置遠隔管理用データ通信装置。
  2. 【請求項2】 不正アクセストライカウント手段により
    回線が強制切断されたときは、不正アクセストライに際
    しての接続認証情報および回線切断時刻を記憶する不正
    接続認証情報/回線切断時刻記憶手段を有することを特
    徴とする請求項1に記載の画像形成装置遠隔管理用デー
    タ通信装置。
  3. 【請求項3】 不正アクセストライカウント手段により
    回線が強制切断されたときは、前記不正接続認証情報/
    回線切断時刻記憶手段に記憶してある情報を前記管理セ
    ンターに通知することを特徴とする請求項1または2に
    記載の画像形成装置遠隔管理用データ通信装置。
  4. 【請求項4】 前記不正アクセストライ回数の所定しき
    い値は、前記管理センターが設定できることを特徴とす
    る請求項1から3の何れか1つに記載の画像形成装置遠
    隔管理用データ通信装置。
  5. 【請求項5】 回線を切断するときは、少なくとも目視
    可能な警告を発することを特徴とする請求項1から4の
    何れか1つに記載の画像形成装置遠隔管理用データ通信
    装置。
  6. 【請求項6】 請求項1から6の何れか1つに記載の画
    像形成装置遠隔管理用データ通信装置が複数、単一の管
    理センターに公衆電話回線を介して接続されてなること
    を特徴とする画像形成装置遠隔管理システム。
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