JP2003280496A - 通気装置、およびカラー画像形成装置 - Google Patents

通気装置、およびカラー画像形成装置

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JP2003280496A
JP2003280496A JP2002082222A JP2002082222A JP2003280496A JP 2003280496 A JP2003280496 A JP 2003280496A JP 2002082222 A JP2002082222 A JP 2002082222A JP 2002082222 A JP2002082222 A JP 2002082222A JP 2003280496 A JP2003280496 A JP 2003280496A
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air
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Satoshi Hatori
聡 羽鳥
Takashi Shintani
剛史 新谷
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Ricoh Co Ltd
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Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 カラー画像形成装置の通気装置において、画
像形成装置本体の小型化および低コスト化を図る一方、
電力消費を少なくし、また騒音を小さくする。 【解決手段】 カラー画像形成装置に、イエロ・シアン
・マゼンタ・ブラックの単色作像手段18Y・18C・
18M・18BKを備える。その単色作像手段のうち
の、イエロ・シアン・マゼンタのカラー単色作像手段1
8Y・18C・18Mのすべてに同時に空気を流す第1
系統の空気流路80と、ブラックの単色作像手段18B
Kに空気を流す第2系統の空気流路90とを設ける。第
1系統の空気流路と第2系統の空気流路とには、各々別
個に空気を流す吸気ファン(通気ファン)82・92と
排気ファン(通気ファン)84・94を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、複写機、プリン
タ、ファクシミリ、またはそれらの複合機などの画像形
成装置に関する。特にそのうち、イエロ・シアン・マゼ
ンタ・ブラックなどの複数の単色作像手段を有し、それ
らの単色作像手段で各像担持体上に形成した単色画像を
それぞれ、用紙・OHPフィルム等の記録媒体に直接転
写し、またはいったん中間転写体上に転写してから一括
して記録媒体に転写するカラー画像形成装置に関する。
ならびに、そのようなカラー画像形成装置において、送
風や排風して各単色作像手段に空気を流す通気装置およ
び通気方法に関する。
【0002】
【従来の技術】画像形成装置の中には、作像手段で帯
電、書込み、現像を行って像担持体上にトナー画像を形
成し、そのトナー画像を直接記録媒体に転写し、または
いったん中間転写体上に転写してから一括して記録媒体
に転写し、その転写画像を定着して記録媒体に画像を記
録する電子写真式のものがある。
【0003】この種の電子写真式の画像形成装置では、
画像形成装置本体に通気装置を備えて装置本体内の空気
を強制的に吸排気し、装置本体内の温度上昇を防止して
例えばトナーの凝集固化を防止したり、帯電装置や転写
装置で発生するNOxやO等を除去して例えば像担持
体の劣化を防止したり、また現像装置からの飛散トナー
を捕集して例えば記録媒体の画像不良や裏汚れを防止し
たりしていた。
【0004】ところで、近年、カラーの画像形成装置が
多くなってきた。カラーの画像形成装置の中には、複数
の単色作像手段を並べて有する、いわゆるタンデム型の
ものがある。このようなタンデム型のカラー画像形成装
置でも、昨今、高スピード化が進み、フルカラーの画像
形成時に各単色作像手段を停止している時間的な余裕は
なく、常に駆動し続ける必要がある。
【0005】しかしながら、カラー画像形成装置といっ
ても、未だ白黒画像を形成することが依然として多く、
また希にはイエロ・シアン・マゼンタうちの1色を用い
てシングルカラー画像を形成することもある。
【0006】このような場合、常時通気を行うこととす
ると、画像形成を行っていない単色作像手段においてそ
の現像装置まわりの空気を乱してトナー飛散を生じた
り、画像形成を行っていない単色作像手段の像担持体を
不必要に空気にさらし、空気中のたばこの煙やアンモニ
アなどの不純物を付着して異常画像を発生したり像担持
体の劣化を早めたりするなどの問題があった。
【0007】そこで、従来のタンデム型画像形成装置の
中には、複数の単色作像手段ごとにそれぞれ専用の通気
ファンを設けて各単色作像手段で個別に独立して通気を
行えるようにし、画像形成を行っていない単色作像手段
に対しては通気を減少したり、または停止したりし得る
ようにしたものがある(例えば特開平5-158292
号公報参照)。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このような
従来の画像形成装置では、複数の単色作像手段ごとに専
用の通気ファンを設けなければならないから、画像形成
装置本体が大型化するとともに、コスト高となる問題が
あった。また、例えばフルカラーの画像を形成すると
き、すべての通気ファンを一気に駆動するから、電力消
費が嵩み、騒音も大きくなる問題があった。
【0009】そこで、この発明の第1の目的は、上述の
ようなカラー画像形成装置の通気装置において、画像形
成装置本体の小型化および低コスト化を図るとともに、
電力消費を少なくし、また騒音を小さくすることにあ
る。
【0010】この発明の第2の目的は、通気ファンを減
らして画像形成装置本体の小型化および低コスト化を図
るとともに、電力消費を少なくし、また騒音を小さくす
ることにある。
【0011】この発明の第3の目的は、通気ファンをさ
らに減らして画像形成装置本体の一層の小型化および低
コスト化を図るとともに、電力消費を少なくし、また騒
音を小さくすることにある。
【0012】この発明の第4の目的は、常時ブラックの
単色作像手段へと空気を流す第2系統の空気流路への通
気を有効に利用することにある。
【0013】この発明の第5の目的は、上記各目的を達
成した通気装置を備えるカラー画像形成装置を提供する
ことにある。
【0014】この発明の第6の目的は、画像形成装置本
体の小型化および低コスト化を図るとともに、電力消費
を少なくし、また騒音を小さくしたカラー画像形成装置
の通気方法を提供することにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】そのため、請求項1に記
載の発明は、上述した第1の目的を達成すべく、例えば
イエロ・シアン・マゼンタ・ブラックなどの複数の単色
作像手段を有する、タンデム型等のカラー画像形成装置
に備え、送風や排風して画像形成装置本体内に空気を流
す通気装置において、単色作像手段のうちの、イエロ・
シアン・マゼンタなどのカラーの単色作像手段のすべて
に同時に空気を流す第1系統の空気流路と、ブラックの
単色作像手段に空気を流す第2系統の空気流路とを設け
ることを特徴とする。
【0016】請求項2に記載の発明は、上述した第2の
目的を達成すべく、請求項1に記載の通気装置におい
て、第1系統の空気流路と第2系統の空気流路とに各々
別個に空気を流す、吸気ファンや排気ファンなどの通気
ファンを設けることを特徴とする。
【0017】請求項3に記載の発明は、上述した第3の
目的を達成すべく、請求項1に記載の通気装置におい
て、切換手段を切り換えて1つの通気ファンの空気を、
第1系統の空気流路と第2系統の空気流路とに、一方に
すべてを流したり、または一方に片寄って流したりして
振り分けて流すことを特徴とする。
【0018】請求項4に記載の発明は、上述した第4の
目的を達成すべく、請求項1ないし3のいずれか1に記
載の通気装置において、第2系統の空気流路に、ブラッ
クの単色作像手段に空気を流す空気流路とは別の、チャ
ージャや各種センサなどに空気を流す空気流路を設ける
ことを特徴とする。
【0019】請求項5に記載の発明は、上述した第5の
目的を達成すべく、請求項1ないし4のいずれか1に記
載の通気装置を備えることを特徴とする、カラー画像形
成装置を提供するものである。
【0020】請求項6に記載の発明は、上述した第6の
目的を達成すべく、フルカラーの画像を形成するとき
は、カラーおよびブラックのすべての単色作像手段に空
気を流し、白黒の画像を形成するときは、ブラックの単
色作像手段に空気を流し、例えばイエロ・シアン・マゼ
ンタうちのいずれか1色を用いてシングルカラー画像を
形成するときは、カラーの単色作像手段に空気を流すこ
とを特徴とする、カラー画像形成装置の通気方法を提供
するものである。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しつつ、この発
明の実施の形態につき説明する。図1には、カラー画像
形成装置の一例である、この発明による通気装置を備え
るカラー複写機の全体概略構成を示す。
【0022】図中符号100は複写機本体、200はそ
れを載せる給紙テーブル、300は複写機本体100上
に取り付けるスキャナ、400はさらにその上に取り付
ける自動原稿搬送装置(ADF)である。
【0023】複写機本体100には、中央に、無端ベル
ト状の中間転写体10を、図示例では1つの駆動ローラ
14と2つの従動ローラ15・16に掛け回して図中時
計回りに回転搬送可能に設ける。もちろん、別途中間転
写体10の片寄りを調整するローラに掛け回すなど、4
つ以上のローラに掛け回すようにしてもよい。なお、中
間転写体10は、図示例ではほぼ水平に張り渡すが、水
平ではなく、斜めに傾斜して張り渡すようにしてもよ
い。
【0024】この図示例では、一方の従動ローラ15の
左に、画像転写後に中間転写体10上に残留する残留ト
ナーを除去するベルトクリーニング装置17を設ける。
【0025】また、駆動ローラ14と従動ローラ15間
に張り渡した中間転写体10上には、その搬送方向に沿
って、ブラック・シアン・イエロ・マゼンタの4つの単
色作像手段18を横に並べて配置してタンデム作像装置
20を設ける。タンデム作像装置20の上には、さらに
露光装置21を設ける。
【0026】一方、中間転写体10の張り渡し領域の下
方には、2次転写装置22を備える。2次転写装置22
は、図示例では、2つのローラ23間に、無端ベルトで
ある2次転写ベルト24を掛け渡して構成し、他方の従
動ローラ16に押し当てて中間転写体10上の画像を記
録媒体に転写する。
【0027】2次転写装置22の横には、記録媒体上の
転写画像を定着する定着装置25を設ける。定着装置2
5は、無端ベルトである定着ベルト26に加圧ローラ2
7を押し当てて構成する。そして、全部でもよいが、図
示例ではその一部を、中間転写体10の張り渡し領域の
下方に入り込ませて備えてなる。
【0028】上述した2次転写装置22には、画像転写
後の記録媒体をこの定着装置25へと搬送する媒体搬送
機能も備えている。もちろん、2次転写装置22とし
て、非接触のチャージャを配置してもよく、そのような
場合は、この媒体搬送機能を併せて備えることは難しく
なる。
【0029】さて、このような2次転写装置22および
定着装置25の下には、中間転写体10の張り渡し方向
と平行に、記録媒体の両面に画像を形成すべく記録媒体
を反転する記録媒体反転装置28を備える。
【0030】ところで、いまこのカラー複写機を用いて
コピーをとるときは、自動原稿搬送装置400の原稿台
30上に原稿をセットする。または、自動原稿搬送装置
400を開いてスキャナ300のコンタクトガラス32
上に原稿をセットし、自動原稿搬送装置400を閉じて
それで押さえる。
【0031】そして、不図示のスタートスイッチを押す
と、自動原稿搬送装置400に原稿をセットしたとき
は、原稿を搬送してコンタクトガラス32上へと移動し
てから、スキャナ300を駆動して原稿内容を読み取
る。コンタクトガラス32上に原稿をセットしたとき
は、そのまま原稿内容を読み取る。
【0032】また、不図示のスタートスイッチを押す
と、不図示の駆動モータで駆動ローラ14を回転駆動し
て従動ローラ15・16を従動回転し、中間転写体10
を回転搬送する。同時に、個々の単色作像手段18でそ
の像担持体40を回転して各像担持体40上にそれぞ
れ、イエロ・シアン・マゼンタ・ブラックの単色画像を
形成する。そして、中間転写体10の搬送とともに、そ
れらの単色画像を順次重ね1次転写して中間転写体10
上に合成カラー画像を形成する。
【0033】一方、不図示のスタートスイッチを押す
と、給紙テーブル200の給紙ローラ42の1つを選択
回転し、ペーパーバンク43に多段に備える給紙カセッ
ト44の1つから記録媒体を繰り出し、分離ローラ45
で1枚ずつ分離して給紙路46に入れ、搬送ローラ47
で搬送して複写機本体100内の給紙路48に導き、レ
ジストローラ49に突き当てて止める。
【0034】または、給紙ローラ50を回転して手差し
トレイ51上の記録媒体を繰り出し、分離ローラ52で
1枚ずつ分離して手差し給紙路53に入れ、同じくレジ
ストローラ49に突き当てて止める。
【0035】そして、中間転写体10上の合成カラー画
像にタイミングを合わせてレジストローラ49を回転
し、中間転写体10と2次転写装置22との間に記録媒
体を送り込み、2次転写装置22で中間転写体10上の
合成カラー画像を一括して2次転写して記録媒体上にカ
ラー画像を形成する。
【0036】この2次転写部分において、記録媒体裏面
に負極性のバイアス電圧、例えば−800〜−2000
Vを印加し、また例えば50N/cm程度の圧力をか
ける。この印加電圧によって発生した電界による静電気
力と圧力とによって、中間転写体10のトナーを引き寄
せ、記録媒体に一括転写する(2次転写)。
【0037】画像転写後の記録媒体は、2次転写装置2
2で搬送して定着装置25へと送り込み、定着装置25
で熱と圧力とを加えて転写画像を定着して後、切換爪5
5で切り換えて排出ローラ56で排出し、排紙トレイ5
7上にスタックする。または、切換爪55で切り換えて
記録媒体反転装置28に入れ、そこで反転して再び転写
位置へと導き、裏面にも画像を形成して後、排出ローラ
56で排紙トレイ57上に排出する。
【0038】一方、画像転写後の中間転写体10は、ベ
ルトクリーニング装置17で、画像転写後に中間転写体
10上に残留する残留トナーを除去し、タンデム作像装
置20による再度の画像形成に備える。
【0039】さて、上述したタンデム作像装置20にお
いて、各単色作像手段18は、詳しくは、例えば図2に
示すように、ドラム状の像担持体40のまわりに、帯電
装置60、現像装置61、1次転写装置62、クリーニ
ング装置63、除電装置64などを備えてなる。
【0040】図示省略するが、図示レーザ複写機では、
これら単色作像手段18を構成する部分の全部でプロセ
スカートリッジを形成し、複写機本体100に対して一
括して着脱自在としてメンテナンス性を向上している。
【0041】単色作像手段18を構成する部分のうち、
帯電装置60は、図示例では帯電ローラを用い、像担持
体40に接触して電圧を印加することによりその像担持
体40の帯電を行う。
【0042】現像装置61は、図示例では、磁性キャリ
アと非磁性トナーとよりなる二成分現像剤を使用する。
そして、その二成分現像剤を攪拌しながら搬送して現像
スリーブ65に付着する攪拌部66と、その現像スリー
ブ65に付着した二成分現像剤のうちのトナーを像担持
体10に転移する現像部67とで構成し、その現像部6
7より攪拌部66を低い位置とする。
【0043】攪拌部66には、平行な2本の攪拌スクリ
ュ68を設ける。2本の攪拌スクリュ68の間は、両端
部を除いて仕切り板69で仕切る。また、現像ケース7
0にトナー濃度センサ71を取り付ける。
【0044】一方、現像部67には、現像ケース70の
開口を通して像担持体40と対向して現像スリーブ65
を設けるとともに、その現像スリーブ65内にマグネッ
ト72を固定して設ける。また、その現像スリーブ65
に先端を接近してドクタブレード73を設ける。
【0045】そして、2成分現像剤を2本の攪拌スクリ
ュ68で攪拌しながら搬送循環し、現像スリーブ65に
供給する。現像スリーブ65に供給された現像剤は、マ
グネット72により汲み上げて保持し、現像スリーブ6
5上に磁気ブラシを形成する。磁気ブラシは、現像スリ
ーブ65の回転とともに、ドクタブレード73によって
適正な量に穂切りする。切り落とされた現像剤は、攪拌
部66に戻される。
【0046】他方、現像スリーブ65上の現像剤は、像
担持体40に転移してその像担持体40上の静電潜像を
可視像化する。可視像化後、現像スリーブ65上に残っ
た現像剤は、マグネット72の磁力がないところで現像
スリーブ65から離れて攪拌部66に戻る。この繰り返
しにより、攪拌部66内のトナー濃度が薄くなると、そ
れをトナー濃度センサ71で検知して攪拌部66にトナ
ー補給する。
【0047】1次転写装置62は、ローラ状とし、中間
転写体10を挟んで像担持体40に押し当てて設ける。
別に、ローラ状に限らず、非接触のチャージャであって
もよい。
【0048】クリーニング装置63は、先端を像担持体
40に押し当てて、例えばポリウレタンゴム製のクリー
ニングブレード75を備えるとともに、外周を像担持体
40に接触して導電性のファーブラシ76を矢示方向に
回転自在に備える。また、ファーブラシ76にバイアス
を印加する金属製電界ローラ77を矢示方向に回転自在
に備え、その電界ローラ77にスクレーパ78の先端を
押し当てる。さらに、除去したトナーを回収する回収ス
クリュ79を設ける。
【0049】そして、像担持体40に対してカウンタ方
向に回転するファーブラシ76で、像担持体40上の残
留トナーを除去する。ファーブラシ76に付着したトナ
ーは、ファーブラシ76に対してカウンタ方向に回転し
てバイアスを印加する電界ローラ77で取り除く。電界
ローラ77は、スクレーパ78でクリーニングする。除
去したトナーは、回収スクリュ79で不図示の廃トナー
ボトルへと搬送し、または現像装置61へと戻して再利
用する。
【0050】除電装置64は、例えばランプであり、光
を照射して像担持体40の表面電位を初期化する。
【0051】そして、像担持体40の回転とともに、ま
ず帯電装置60で像担持体40の表面を一様に帯電し、
次いでスキャナ300の読取り内容に応じて上述した露
光装置21からレーザやLED等による書込み光Lを照
射して像担持体40上に静電潜像を形成する。
【0052】その後、現像装置61によりトナーを付着
してその静電潜像を可視像化し、その可視像を1次転写
装置62で中間転写体10上に転写する。画像転写後の
像担持体40の表面は、クリーニング装置63で残留ト
ナーを除去して清掃し、除電装置64で除電して再度の
画像形成に備える。
【0053】ところで、図示タンデム作像装置20で
は、詳しくは図3に示すように、イエロ・シアン・マゼ
ンタ・ブラックの4つの単色作像手段18Y・18C・
18M・18BKを、ブラックの単色作像手段18BK
を最下流側に位置して中間転写体10の図中矢示する搬
送方向に沿って順に配置する。
【0054】そして、図示タンデム作像装置20には、
例えば図4に示すように、この発明による通気装置Tを
接続する。通気装置Tには、4つの単色作像手段18Y
・18C・18M・18BKのうち、イエロ・シアン・
マゼンタのカラー単色作像手段18Y・18C・18M
のすべてに同時に空気を流す第1系統の空気流路80
と、ブラックの単色作像手段18BKに空気を流す第2
系統の空気流路90とを設ける。
【0055】第1系統の空気流路80は、吸気ダクト8
3と、各カラー単色作像手段18Y・18C・18M内
の通路と、排気ダクト85とで形成する。吸気ダクト8
3は、複写機本体100の正面側において、一端に吸気
ファン(通気ファン)82を設けるとともに、3つに分
岐する他端をそれぞれイエロ・シアン・マゼンタのカラ
ー単色作像手段18Y・18C・18Mの正面側端に接
続する。他方、排気ダクト85は、複写機本体100の
背面側において、3つに分岐する一端をそれぞれ各カラ
ー単色作像手段18Y・18C・18Mの背面側端に接
続するとともに、1つにまとめた他端に排気ファン(通
気ファン)84を設ける。
【0056】第2系統の空気流路90は、吸気ダクト9
3と、ブラックの単色作像手段18BK内の通路と、排
気ダクト95とで形成する。吸気ダクト93は、複写機
本体100の正面側において、一端に吸気ファン(通気
ファン)92を設けるとともに、他端をブラックの単色
作像手段18BKの正面側端に接続する。他方、排気ダ
クト95は、複写機本体100の背面側において、一端
を単色作像手段18BKの背面側端に接続するととも
に、他端に排気ファン(通気ファン)94を設ける。
【0057】そして、フルカラーの画像を形成するとき
は、図5(A)に示すように、吸排気ファン82・84
を駆動して第1系統の空気流路80に通気するととも
に、吸排気ファン92・94を駆動して第2系統の空気
流路90に通気し、カラーおよびブラックのすべての単
色作像手段18Y・18C・18M・18BKに空気を
流し、コピー終了後直ちにまたはコピー終了後一定時間
経過後、吸排気ファンの駆動を止めて通気を停止する。
【0058】また、白黒の画像を形成するときは、図5
(B)に示すように、吸排気ファン92・94のみを駆
動して第2系統の空気流路90にのみ空気を流す。シン
グルカラー画像を形成するときは、図5(C)に示すよ
うに、吸排気ファン82・84のみを駆動して第1系統
の空気流路80にのみ空気を流すようにする。そして、
それぞれコピー終了後直ちにまたはコピー終了後一定時
間経過後、吸排気ファンの駆動を止めて通気を停止す
る。
【0059】図示例では、通気を確実に行うべく、第1
系統の空気流路80には通気ファンとして吸気ファン8
2と排気ファン84を、第2系統の空気流路90には通
気ファンとして吸気ファン92と排気ファン94を設け
るが、双方とも吸気ファンと排気ファンのいずれか一方
でもよく、その場合ファンを接続しないダクトは設けな
くてもよい。
【0060】また、上述した例では、第1系統の空気流
路80と第2系統の空気流路90とに各々別個に、空気
を流す通気ファンを設けたが、例えば図6に示すよう
に、共通の通気ファンFを設け、切換手段Vで切り換え
て1つの通気ファンの空気を第1系統の空気流路80と
第2系統の空気流路90とに振り分けて流すようにして
もよい。
【0061】例えば、フルカラーの画像を形成するとき
は、図7(A)に示すように、切換手段Vを切り換えて
中立位置とし、第1系統の空気流路80と第2系統の空
気流路90の双方を開いて、通気ファンFを駆動して第
1系統の空気流路80と第2系統の空気流路90とに均
等に通気し、カラーおよびブラックのすべての単色作像
手段18Y・18C・18M・18BKに空気を流す。
【0062】また、白黒の画像を形成するときは、図7
(B)に示すように、切換手段Vを切り換えて第1系統
の空気流路80を閉じるとともに第2系統の空気流路9
0を開き、通気ファンFを駆動して第2系統の空気流路
90にのみ空気を流す。図7(C)に示すように、切換
手段Vを切り換えて、第1系統の空気流路80を小さく
第2系統の空気流路90を大きく片寄って開き、通気フ
ァンFを駆動して第1系統の空気流路80に微弱な空気
を流すとともに第2系統の空気流路90に多くの空気を
流すようにしてもよい。
【0063】イエロ・シアン・マゼンタのいずれか1色
のシングルカラー画像を形成するときは、図7(D)に
示すように、切換手段Vを切り換えて第1系統の空気流
路80を開くとともに第2系統の空気流路90を閉じ、
通気ファンFを駆動して第1系統の空気流路80にのみ
空気を流す。図示省略するが、切換手段Vを切り換え
て、第1系統の空気流路80を大きく第2系統の空気流
路90を小さく片寄って開き、通気ファンFを駆動して
第1系統の空気流路80に多くの空気を流すとともに第
2系統の空気流路90に微弱な空気を流すようにしても
よい。
【0064】なお、画像形成を行っていない単色作像手
段18にも微弱な空気を流すようにすると、像担持体4
0の一定個所への外気汚染を防ぎ、またその単色作像手
段18でのトナー飛散を防止することができるなどの利
点がある。また、図6では、吸気側の通気ファンFを1
つにする例で説明したが、同様に切換手段を用いて排気
側の通気ファンを1つにすることもできる。
【0065】さて、上述した例では、第2系統の空気流
路90は、ブラックの単色作像手段18BKのみに通気
したが、例えば図8に示すように、第2系統の空気流路
90に、ブラックの単色作像手段18BKに空気を流す
空気流路90aとは別の空気流路90bを設けるように
してもよい。
【0066】この図8に示す例では、空気流路90a
は、同様に、吸気ダクト93の一方の吸気ダクト93a
と、ブラックの単色作像手段18BK内の通路と、排気
ダクト95の一方の排気ダクト95aとで形成する。別
の空気流路90bは、他方の吸気ダクト93bと、図示
しない通気目的部位と、他方の排気ダクト95bとで形
成する。
【0067】通気目的部位には、例えば、1次転写装置
や2次転写装置で用いる転写チャージャ位置、中間転写
体10から記録媒体を分離する記録媒体分離チャージャ
位置、ジャム検知や中間転写体10上の画像検知などの
各種センサ位置、除電を行う除電針位置、中間転写体1
0上のマーク位置などがある。これにより、画像形成装
置本体の温度上昇を防止したり、NOxやO等を除去
したり、飛散トナーを捕集したり、センサやマークの汚
れを清掃したりしていた。
【0068】ところで、上述した例では、像担持体40
上に形成したトナー画像をいったん中間転写体10上に
転写してその中間転写体10上に合成カラー画像を形成
し、その合成カラー画像を転写して記録媒体上に画像を
形成するカラー画像形成装置に適用した場合について説
明した。
【0069】しかし、この発明は、例えば図9に示すよ
うに、像担持体40(40BK・40Y・40M・40
C)上に形成したトナー画像を、搬送ベルト97で搬送
する記録媒体Pに直接転写してその記録媒体P上に合成
カラー画像を形成するタイプのカラー画像形成装置にも
適用することができる。図中符号98は搬送ベルト97
のクリーニング装置であり、上述した例と同様に符号6
0は帯電装置、61は現像装置、62は1次転写装置、
63は像担持体40のクリーニング装置、64は除電装
置である。
【0070】なお、この発明は、複数の単色作像手段1
8を有するカラー画像形成装置であれば、もちろんイエ
ロ・マゼンタ・シアン・ブラックなどの色配置順序に関
係なく適用することができることはいうまでもない。
【0071】
【発明の効果】以上説明したとおり、請求項1に記載の
発明によれば、カラー画像形成装置の通気装置におい
て、単色作像手段のうちの、カラーの単色作像手段のす
べてに同時に空気を流す第1系統の空気流路と、ブラッ
クの単色作像手段に空気を流す第2系統の空気流路とを
設け、フルカラーの画像を形成するときは、第1系統の
空気流路と第2系統の空気流路の双方に空気を流し、白
黒の画像を形成するときは、主として第2系統の空気流
路に空気を流し、シングルカラー画像を形成するとき
は、主として第1系統の空気流路に空気を流すようにす
る。
【0072】シングルカラー画像を形成するときは、希
にしかなく、そのためにわざわざカラーの各単色作像手
段ごとに個別に専用の通気ファンを設けることは、画像
形成装置本体の大型化やコスト高につながり、また電力
消費や騒音の増大にもつながる。そこで、カラーの各単
色作像手段ごとに専用の通気ファンを設けないように
し、通気ファンの数を少なくして画像形成装置本体の小
型化および低コスト化を図るとともに、電力消費を少な
くし、また騒音を小さくすることができる。そして、像
担持体を不必要に空気にさらすことなく、画像形成装置
本体の温度上昇を防止したり、NOxやO等を除去し
たり、飛散トナーを捕集したりすることができる。
【0073】請求項2に記載の発明によれば、第1系統
の空気流路と第2系統の空気流路とに各々別個に、空気
を流す通気ファンを設けるので、同様に、複数の単色作
像手段ごとに専用の通気ファンを設けなくてもよく、通
気ファンの数を少なくして画像形成装置本体の小型化お
よび低コスト化を図るとともに、電力消費を少なくし、
また騒音を小さくすることができる。
【0074】請求項3に係る発明によれば、切換手段を
切り換えて1つの通気ファンの空気を、第1系統の空気
流路と第2系統の空気流路とに流すので、通気ファンの
数をさらに少なくして画像形成装置本体の一層の小型化
および低コスト化を図るとともに、電力消費を少なく
し、また騒音を小さくすることができる。
【0075】請求項4に係る発明によれば、第2系統の
空気流路に、ブラックの単色作像手段に空気を流す空気
流路とは別の空気流路を設け、別のチャージャや各種セ
ンサなどにも空気を流すので、常時ブラックの単色作像
手段へと空気を流す第2系統の空気流路への通気を有効
に利用することができる。
【0076】請求項5に係る発明によれば、請求項1な
いし4のいずれか1に記載の通気装置を備えるから、上
記各効果を有する通気装置を備えたカラー画像形成装置
を提供することができる。
【0077】請求項6に係る発明によれば、フルカラー
の画像を形成するときは、カラーおよびブラックのすべ
ての単色作像手段に空気を流し、白黒の画像を形成する
ときは、ブラックの単色作像手段に空気を流し、シング
ルカラー画像を形成するときは、カラーの単色作像手段
に空気を流すので、複数の単色作像手段ごとに専用の通
気ファンを設けなくてもよく、通気ファンの数を少なく
して画像形成装置本体の小型化および低コスト化を図る
とともに、電力消費を少なくし、また騒音を小さくする
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明による通気装置を備えるカラー複写機
の全体概略構成図である。
【図2】そのカラー複写機に備えるタンデム作像装置の
部分拡大図である。
【図3】そのタンデム作像装置の全体構成図である。
【図4】そのタンデム作像装置に接続する通気装置の構
成説明斜視図である。
【図5】その通気装置のタイミングチャートで、それぞ
れ(A)はフルカラー、(B)はブラック、(C)はシ
ングルカラーの画像を形成するときを示す。
【図6】この発明による通気装置の他例の構成説明斜視
図である。
【図7】その切換手段の状態説明図で、それぞれ(A)
はフルカラー、(B)はブラック、(C)もブラック、
(D)はシングルカラーの画像を形成するときを示す。
【図8】この発明による通気装置のさらに他例の構成説
明斜視図である。
【図9】像担持体上のトナー画像を直接転写して記録媒
体上に合成トナー画像を形成する直接転写タイプのカラ
ー画像形成装置の要部構成図である。
【符号の説明】
10 中間転写体 18・18Y・18C・18M・18BK 単色作像
手段 40・40BK・40Y・40M・40C 像担持体 80 第1系統の空気流路 82 吸気ファン(通気ファン) 84 排気ファン(通気ファン) 90 第2系統の空気流路 90a ブラックの単色作像手段に空気を流す空気流路 90b 別の空気流路 92 吸気ファン(通気ファン) 94 排気ファン(通気ファン) F 通気ファン T 通気装置 V 切換手段
フロントページの続き Fターム(参考) 2H027 FA28 FA35 JA02 JA03 JA11 JB13 JB16 JB28 JC02 JC03 JC06 2H300 EA19 EB04 EB07 EB12 EC05 EF03 EF08 EG02 EJ09 EJ51 EL07 FF08 GG01 GG02 GG03 GG04 GG36 GG43 GG44 QQ22 QQ32 TT06

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の単色作像手段を有するカラー画像
    形成装置に備える通気装置において、 前記単色作像手段のうちの、カラーの単色作像手段のす
    べてに同時に空気を流す第1系統の空気流路と、ブラッ
    クの単色作像手段に空気を流す第2系統の空気流路とを
    設けることを特徴とする、通気装置。
  2. 【請求項2】 前記第1系統の空気流路と前記第2系統
    の空気流路とに各々別個に、空気を流す通気ファンを設
    けることを特徴とする、請求項1に記載の通気装置。
  3. 【請求項3】 切換手段を切り換えて1つの通気ファン
    の空気を、前記第1系統の空気流路と前記第2系統の空
    気流路とに振り分けて流すことを特徴とする、請求項1
    に記載の通気装置。
  4. 【請求項4】 前記第2系統の空気流路に、前記ブラッ
    クの単色作像手段に空気を流す空気流路とは別の空気流
    路を設けることを特徴とする、請求項1ないし3のいず
    れか1に記載の通気装置。
  5. 【請求項5】 請求項1ないし4のいずれか1に記載の
    通気装置を備えることを特徴とする、カラー画像形成装
    置。
  6. 【請求項6】 フルカラーの画像を形成するときは、カ
    ラーおよびブラックのすべての単色作像手段に空気を流
    し、白黒の画像を形成するときは、前記ブラックの単色
    作像手段に空気を流し、シングルカラー画像を形成する
    ときは、前記カラーの単色作像手段に空気を流すことを
    特徴とする、カラー画像形成装置の通気方法。
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