JP2003279186A - 吸収式冷凍機及びその制御方法 - Google Patents

吸収式冷凍機及びその制御方法

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JP2003279186A
JP2003279186A JP2002084981A JP2002084981A JP2003279186A JP 2003279186 A JP2003279186 A JP 2003279186A JP 2002084981 A JP2002084981 A JP 2002084981A JP 2002084981 A JP2002084981 A JP 2002084981A JP 2003279186 A JP2003279186 A JP 2003279186A
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regenerator
pump
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absorber
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Nobuhiro Idei
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Sanyo Electric Air Conditioning Co Ltd
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Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Electric Air Conditioning Co Ltd
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    • F25BREFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
    • F25B15/00Sorption machines, plants or systems, operating continuously, e.g. absorption type
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02ATECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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    • Y02BCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
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    • Y02B30/62Absorption based systems

Abstract

(57)【要約】 【課題】 吸収式冷凍機の運転の安定性の向上を図る吸
収式冷凍機およびその制御方法を提供する。 【解決手段】 高温再生器1、低温再生器2、凝縮器
3、蒸発器4及び吸収器5を備え、吸収器5の吸収液を
高温再生器1へ供給する吸収液配管8に稀吸収液ポンプ
12を設け、低温再生器2の吸収液を吸収器5へ供給す
る吸収液配管10に濃吸収液ポンプ13を設けた吸収式
冷凍機において、高温再生器1内の温度(圧力)に基づ
いて濃吸収液ポンプ13の運転/停止の制御を行う制御
装置31を備えた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、再生器の吸収液を
吸収器へ供給する吸収液流路に濃吸収液ポンプを設けた
吸収式冷凍機及びその制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、再生器、凝縮器、蒸発器及び吸
収器を備え、吸収器の吸収液を再生器へ供給する吸収液
流路に稀吸収液ポンプを設け、再生器の吸収液を吸収器
へ供給する吸収液流路に濃吸収液ポンプを設けた吸収式
冷凍機が知られている。
【0003】この種の吸収式冷凍機は、吸収式冷凍機の
起動時のような、再生器の圧力が低く吸収器との圧力差
がほとんどない場合、吸収式冷凍機の起動と同時に濃吸
収液ポンプを運転すると吸収液がほとんど流れず、濃吸
収液ポンプに負荷がかかるという問題があった。
【0004】この問題を解消するために、吸収式冷凍機
が起動してから一律の遅延時間(例えば5分)を待って
濃吸収液ポンプを運転するように制御していた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
吸収式冷凍機では、起動時の再生器の圧力(温度)状況
が起動毎に異なることがあり、濃吸収液ポンプを運転す
ることができる圧力(温度)状況になっていないときで
も、5分経過していれば濃吸収液ポンプを運転する制御
を行うため、濃吸収液ポンプを運転しても吸収液がほと
んど流れず、濃吸収液ポンプに負荷がかかり、逆に、5
分以内に濃吸収液ポンプを運転することができる圧力
(温度)状況であっても、5分経過するまで停止状態が
継続されてしまうので吸収式冷凍機の起動特性が悪くな
ってしまい、吸収式冷凍機の運転の安定性が悪くなると
いう問題がある。
【0006】本発明の目的は、上述の事情を考慮してな
されたものであり、運転の安定性の向上を図る吸収式冷
凍機及びその制御方法を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、再生器、凝縮器、蒸発器及び吸収器を備え、前記再
生器の吸収液を前記吸収器へ供給する吸収液流路に濃吸
収液ポンプを設けた吸収式冷凍機において、前記再生器
内の温度に基づいて前記濃吸収液ポンプの運転/停止の
制御を行う制御装置を備えたことを特徴とするものであ
る。
【0008】請求項2に記載の発明は、再生器、凝縮
器、蒸発器及び吸収器を備え、前記再生器の吸収液を前
記吸収器へ供給する吸収液流路に濃吸収液ポンプを設け
た吸収式冷凍機において、前記再生器内の圧力に基づい
て前記濃吸収液ポンプの運転/停止の制御を行う制御装
置を備えたことを特徴とするものである。
【0009】請求項3に記載の発明は、請求項1に記載
の発明において、前記吸収器の吸収液を前記再生器へ供
給する吸収液流路に稀吸収液ポンプを設け、前記制御装
置は、前記稀吸収液ポンプが運転し、かつ、前記再生器
内の温度が所定温度を上回れば前記濃吸収液ポンプを運
転する制御を行うことを特徴とするものである。
【0010】請求項4に記載の発明は、請求項2に記載
の発明において、前記吸収器の吸収液を前記再生器へ供
給する吸収液流路に稀吸収液ポンプを設け、前記制御装
置は、前記稀吸収液ポンプが運転し、かつ、前記再生器
内の圧力が所定圧力を上回れば前記濃吸収液ポンプを運
転する制御を行うことを特徴とするものである。
【0011】請求項5に記載の発明は、請求項3又は4
に記載の発明において、前記制御装置は、前記再生器に
おけるバーナの点火と同期して前記稀吸収液ポンプを起
動する制御を行い、その後は、前記蒸発器の冷水出口温
度に基づいて前記稀吸収液ポンプを運転/停止する制御
を行うことを特徴とするものである。
【0012】請求項6に記載の発明は、再生器、凝縮
器、蒸発器及び吸収器を備え、前記再生器の吸収液を前
記吸収器へ供給する吸収液流路に濃吸収液ポンプを設け
た吸収式冷凍機の制御方法において、前記再生器内の温
度を検出する過程と、前記再生器内の温度に基づいて前
記濃吸収液ポンプの運転/停止の制御を行う過程とを備
えたことを特徴とするものである。
【0013】請求項7に記載の発明は、再生器、凝縮
器、蒸発器及び吸収器を備え、前記再生器の吸収液を前
記吸収器へ供給する吸収液流路に濃吸収液ポンプを設け
た吸収式冷凍機の制御方法において、前記再生器内の圧
力を検出する過程と、前記再生器内の圧力に基づいて前
記濃吸収液ポンプの運転/停止の制御を行う過程とを備
えたことを特徴とするものである。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、図
面に基づき説明する。
【0015】図1は、本発明に係る吸収式冷凍機の一実
施の形態を示す回路図である。
【0016】図1に例示したものは冷水または温水を負
荷に循環供給する冷温水機としての二重効用吸収式冷凍
機100であり、冷媒に水を、吸収液に臭化リチウム
(LiBr)水溶液を使用したものである。
【0017】図1において、1はガスバーナ1Bを備え
た高温再生器、2は低温再生器、3は凝縮器、4は蒸発
器、5は吸収器、6は低温熱交換器、7は高温熱交換
器、8〜11は吸収液配管、12は吸収器5と高温再生
器1との間の吸収液配管8に設けた第1吸収液ポンプ
(稀吸収液ポンプ)、13は低温再生器2と吸収器5と
の間の吸収液配管10に設けた第2吸収液ポンプ(濃吸
収液ポンプ)、10Aは第2吸収液ポンプ13をバイパ
スするバイパス配管、14〜16は冷媒配管、17は電
動弁、19は冷媒ポンプ、21は均圧管、22は図示し
ない冷/暖房負荷に冷熱または温熱を循環供給する冷水
または温水が流れ、途中に蒸発器熱交換器4Aを備えた
冷温水配管、23は途中に吸収器熱交換器5Aおよび凝
縮器熱交換器3Aを備えた冷却水配管、24はガスバー
ナ1Bに接続したガス供給管、25はガス供給管24の
途中に設けた加熱量制御弁、26〜28は開閉弁であ
り、これらの機器はそれぞれ図1に示したように配管接
続されている。
【0018】そして、上記構成の吸収式冷凍機100に
おいて、開閉弁26、27、28を閉じ、冷却水配管2
3に冷却水を流し、ガスバーナ1Bを点火して高温再生
器1で稀吸収液を加熱すると、稀吸収液から蒸発分離し
た冷媒蒸気と、冷媒蒸気を分離して吸収液の濃度が高く
なった中間吸収液とが得られる。
【0019】高温再生器1で生成された高温の冷媒蒸気
は、冷媒配管14を通って低温再生器2に入り、高温再
生器1で生成され吸収液配管9を通じ高温熱交換器7を
経由して低温再生器2に入った中間吸収液を加熱して放
熱凝縮し、凝縮器3に入る。また、低温再生器2で加熱
されて中間吸収液から蒸発分離した冷媒は凝縮器3へ入
り、冷却水配管23における凝縮器熱交換器3Aを流れ
る水と熱交換して凝縮液化し、冷媒配管14から凝縮し
て供給される冷媒と一緒になって冷媒配管15を通って
電動弁17で流量が調整されて蒸発器4に入る。
【0020】蒸発器4に入った冷媒液は、冷媒ポンプ1
9によって冷温水配管22に接続された蒸発器熱交換器
4Aの上に散布され、冷温水配管22を介して供給され
る水と熱交換して蒸発し、蒸発器熱交換器4Aの内部を
流れる水を冷却する。そして、蒸発器4で蒸発した冷媒
は吸収器5に入る。低温再生器2で加熱されて冷媒を蒸
発分離し、吸収液の濃度が一層高まった吸収液、即ち濃
吸収液は、第2吸収液ポンプ13によって低温再生器2
から吸収液配管10を通じて低温熱交換器6を経由して
吸収器5に供給され、吸収器5内の上方から散布され
る。そして、蒸発器4で蒸発し吸収器5に入った冷媒は
濃吸収液に吸収される。
【0021】吸収器5で冷媒を吸収して濃度の薄くなっ
た吸収液、即ち稀吸収液は第1吸収液ポンプ12の運転
により、吸収液配管8を通じて低温熱交換器6、高温熱
交換器7を経由して高温再生器1へ供給される。
【0022】上記のように吸収式冷凍機100の運転が
行われると、蒸発器4において冷媒の気化熱によって冷
却した冷水が冷温水配管22を介して図示しない冷/暖
房負荷に循環供給できるので、冷房運転が行える。
【0023】一方、開閉弁26、27を開け、冷媒ポン
プ19を停止し、ガスバーナ1Bを点火して高温再生器
1で吸収液を加熱すると、高温再生器1で生成された中
間吸収液は、吸収液配管9の途中から主に流路抵抗の小
さい吸収液配管11を介して吸収器5、蒸発器4に入
り、吸収液熱交換器5A及び蒸発器熱交換器4A内の水
と熱交換して吸収液熱交換器5A及び蒸発器熱交換器4
A内を流れる水が加熱される。更に、吸収液熱交換器5
Aで加熱された水は、冷却水配管23を通じて凝縮器熱
交換器3Aに流れて加熱され、均圧管21を通じて蒸発
器熱交換器4Aで加熱された水と合流する。従って、こ
の温水を図示しない冷/暖房負荷に循環供給することに
よって暖房運転が行われる。
【0024】尚、29は高温再生器1に設けた温度セン
サであり、30は冷温水配管22の蒸発器4出口に設け
た温度センサである。また、38は高温再生器1内の液
面レベルを検出する電極棒である。39は高温再生器1
のガスバーナ1Bにおいて燃焼しているか否かを検出す
る燃焼検出器である。
【0025】31は、上記のような動作機能を有する吸
収式冷凍機100に設けた制御装置である。制御装置3
1の具体的な一構成例について説明すると、32は、入
力インターフェイスであり、温度センサ29、30から
の温度信号を入力し、信号変換して中央演算処理装置
(以下CPUと云う)33へ出力する。34は、所定の
制御プログラムなどを記憶している記憶装置(以下RO
Mと云う)である。35は、CPU33からの信号を入
力して加熱量制御弁25や第1吸収液ポンプ12、第2
吸収液ポンプ13へ所要の制御信号を出力する出力イン
ターフェイスである。36は、所定時間毎に信号をCP
U33に出力する信号発生器(以下CLOCKと云う)
である。37は、温度センサ29、30が検出した温度
を記憶する読込/消去可能な記憶装置(以下RAMと云
う)である。
【0026】通常、制御装置31のCPU33は、RO
M34に予め格納された制御プログラムに基づいて吸収
式冷凍機100の全体の制御を行うものである。
【0027】本実施の形態において、制御装置31のC
PU33は、温度センサ29からの温度信号に基づき、
ROM34に予め格納された制御プログラムに従って第
2吸収液ポンプ13の運転/停止の制御を行う。また、
ROM34には、冷房運転時における冷温水配管22の
蒸発器4出口の水の設定温度Tsが記憶されており、制
御装置31のCPU33は、温度センサ30からの温度
信号と、ROM34に記憶されている設定温度Tsとに
基づき、ROM34に予め格納された制御プログラムに
従って第1吸収液ポンプ12の運転/停止の制御を行
う。CPU33は、CLOCK36により所定時間毎に
発生される信号を入力したとき、これら第1吸収液ポン
プ12及び第2吸収液ポンプ13の運転/停止の制御を
行う。
【0028】以下、図面を参照して、本実施の形態の吸
収式冷凍機100の冷房運転時の動作について説明す
る。
【0029】まず、図2の処理フローチャートを参照し
て、第1吸収液ポンプ12の運転/停止の制御を説明す
る。この図2のフローチャートにおける判断は、所定時
間毎に行われる。
【0030】制御装置31は、第1吸収液ポンプ12の
起動条件が成立しているか否かを判断する(ステップS
1)。即ち、現在の第1吸収液ポンプ12の運転/停止
の状態を判断する。ちなみに、吸収式冷凍機100の起
動直後は、第1吸収液ポンプ12は停止の状態、即ち、
第1吸収液ポンプ12の起動条件が成立していない状態
である。
【0031】ステップS1の判断において、第1吸収液
ポンプ12の起動条件が成立していない場合、即ち、第
1吸収液ポンプ12が停止している場合、制御装置31
は、制御装置31が加熱量制御弁25に点火信号を出力
しているか否かを判断する(ステップS2)。この点火
信号は、吸収式冷凍機100の起動と同期して出力され
る。尚、高温再生器1を停止する場合、例えば、空調負
荷の急激な変動によって高温再生器1を停止する場合、
点火信号は出力されない。これによって、ガスバーナ1
Bは消火の状態である。
【0032】ステップS2の判断において、制御装置3
1が加熱量制御弁25に点火信号を出力していない場
合、制御装置31は、温度センサ30で検出された冷温
水配管22の蒸発器4出口の水の温度が第1所定温度
(例えば、(設定温度Ts)−1.5[℃])を上回っ
ているか否かを判断する(ステップS3)。
【0033】ステップS2の判断において、制御装置3
1が加熱量制御弁25に点火信号を出力しいる場合、あ
るいは、ステップS3の判断において、温度センサ30
で検出された温度が第1所定温度(例えば、(設定温度
Ts)−1.5[℃])を上回っている場合、制御装置
31は、第1吸収液ポンプ12の起動条件が成立してい
ると判断し、第1吸収液ポンプ12を運転する制御を行
う(ステップS4)。
【0034】ステップS1の判断において、第1吸収液
ポンプ12の起動条件が成立している場合、即ち、第1
吸収液ポンプ12が運転している場合、制御装置31
は、温度センサ30で検出した冷温水配管22の蒸発器
4出口の水の温度が第2所定温度(例えば、(設定温度
Ts)−2.5[℃])を下回っているか否かを判断す
る(ステップS5)。
【0035】ステップS5の判断において、温度センサ
30で検出された温度が第2所定温度(例えば、(設定
温度Ts)−2.5[℃])を下回っている場合、制御
装置31は、点火信号を出力しているか否かを判断し
(ステップS6)、点火信号の出力がなければ、第1吸
収液ポンプ12の起動条件を解除して第1吸収液ポンプ
12を停止する制御を行う(ステップS7)。
【0036】この図2において、吸収式冷凍機100の
起動と同期して点火信号が制御装置31から加熱量制御
弁25に出力されるので、吸収式冷凍機100の起動時
は、ステップS1の次にステップS2が判断されて、ス
テップS4で第1吸収液ポンプ12の起動条件が成立し
て、第1吸収液ポンプ12が起動される。即ち、ガスバ
ーナ1Bの点火と同期して、第1吸収液ポンプ12が起
動される。
【0037】そして、第1吸収液ポンプ12の起動後
は、ステップS5において、冷温水配管22の蒸発器4
出口の水の温度に基づいて第1吸収液ポンプ12の運転
/停止の制御が行われる。
【0038】そして、冷温水配管22の蒸発器4出口の
水の温度が異常に低下した場合、即ち、ステップS5の
判断において、温度センサ30で検出された温度が第2
所定温度(例えば、(設定温度Ts)−2.5[℃])
を下回っている場合、点火信号の出力が停止され、高温
再生器1のガスバーナ1Bが消火されていれば、ステッ
プS7で第1吸収液ポンプ12が停止される。
【0039】尚、第1吸収液ポンプ12を停止した後、
冷温水配管22の蒸発器4出口の水の温度が、第1所定
温度(例えば、(設定温度Ts)−1.5[℃])に回
復したら(ステップS3)、再び、第1吸収液ポンプ1
2が運転される(ステップS4)。
【0040】次に、図3の処理フローチャートを参照し
て、第2吸収液ポンプ13の運転/停止の制御について
詳細に説明する。この図3のフローチャートにおける判
断は、所定時間毎に行われる。
【0041】まず、制御装置31は、第1吸収液ポンプ
12の起動条件が成立しているか否かを判断する(ステ
ップS11)。即ち、第1吸収液ポンプ12の運転/停
止の状態を判断する。
【0042】ステップS11の判断において、第1吸収
液ポンプ12の起動条件が成立している場合、即ち、第
1吸収液ポンプ12が運転している場合、制御装置31
は高温再生器1内の温度が所定温度(例えば、110
[℃])を上回っているか否かを判断する(ステップS
12)。この所定温度は、110[℃]としたが、11
0[℃]に限定するものではなく、第2吸収液ポンプ1
3を運転した場合に吸収器5への流れが生じる程度の温
度であればよい。この所定温度110[℃]は、予め制
御装置31のROM34に記憶されている。尚、安定し
て運転しているときの高温再生器1内の温度は、150
[℃]程度まで上昇する。ちなみに、高温再生器1内の
温度が110[℃]のとき、高温再生器1内の圧力は約
26.7[kPa]であり、高温再生器1内の温度が1
50[℃]のとき、高温再生器1内の圧力は約93.3
[kPa]である。
【0043】ステップS12の判断において、高温再生
器1内の温度が所定温度110[℃]を上回っている場
合、制御装置31は、第2吸収液ポンプ13を運転する
制御を行う(ステップS13)。これによって、高温再
生器1及び低温再生器2の温度(圧力)が、第2吸収液
ポンプ13を運転することができる温度(圧力)に上昇
した場合、第2吸収液ポンプ13が運転されるので、第
2吸収液ポンプ13にかかる負荷を軽減することがで
き、吸収式冷凍機100の起動特性が向上するので、吸
収式冷凍機100の安定性が向上する。
【0044】ステップS11の判断において、第1吸収
液ポンプ12の起動条件が成立していない場合、即ち、
第1吸収液ポンプ12が停止している場合、あるいは、
ステップS12の判断において、高温再生器1内の温度
が所定温度110[℃]に満たない場合、制御装置31
は、第2吸収液ポンプ13を停止する制御を行う(ステ
ップS14)。これによって、高温再生器1、低温再生
器2内の温度(圧力)が、第2吸収液ポンプ13を運転
することができる温度(圧力)に達していない場合、第
2吸収液ポンプ13が停止されるので、第2吸収液ポン
プ13にかかる負荷を軽減することができ、吸収式冷凍
機100の起動特性が向上するので、吸収式冷凍機10
0の安定性が向上する。
【0045】尚、第2吸収液ポンプ13が停止している
とき、即ち、低温再生器2内の圧力(温度)が低いと
き、低温再生器2から吸収液配管10を通じて流れてく
る少量の吸収液は、バイパス配管10Aを通じて吸収器
5に流れる。これによって、吸収液の循環は滞ることが
ない。
【0046】この図3において、吸収式冷凍機100が
起動してガスバーナ1Bが点火され、第1吸収液ポンプ
12が運転している場合、高温再生器1内の温度が所定
温度110[℃]を上回っていなければ、第2吸収液ポ
ンプ13は停止状態であり、徐々に高温再生器1内の温
度が上昇して所定温度110[℃]を上回れば、第2吸
収液ポンプ13が運転される。
【0047】次に、第1吸収液ポンプ12が停止する場
合、第2吸収液ポンプ13は停止される。例えば、図2
に示す動作において、冷温水配管22の蒸発器4出口の
水の温度が異常に低下した場合、第1吸収液ポンプ12
が停止され、図3に示す動作において、第1吸収液ポン
プ12の停止と同期して第2吸収液ポンプ13が停止さ
れる。これによって、第2吸収液ポンプ13の不要な運
転が防止される。
【0048】更に、吸収式冷凍機100を再起動した場
合、高温再生器1内に余熱が残っていれば、従来のよう
に所定の遅延時間(5分間)を待たずとも、高温再生器
1、低温再生器2内の温度(圧力)が、第2吸収液ポン
プ13の運転に適した温度(圧力)にまで上昇し、第2
吸収液ポンプ13が運転されるので、吸収式冷凍機10
0の起動特性が向上する。
【0049】尚、温度センサ29の異常の場合、例え
ば、温度センサ29が故障した場合、制御装置31は、
高温再生器1内の温度に基づいて行う第2吸収液ポンプ
13の運転/停止の制御を無視し、所定の遅延時間(例
えば、5分間)待って第2吸収液ポンプ13を運転する
ように制御してもよい。このようにすることで、温度セ
ンサ29の異常の場合の第2吸収液ポンプ13の異常な
動作を回避することができる。
【0050】以上、本実施の形態によれば、制御装置3
1が、第1吸収液ポンプ12の運転/停止の状態と、温
度センサ29の検出する高温再生器1内の温度とに基づ
いて第2吸収液ポンプ13の運転/停止の制御を行うこ
とから、第2吸収液ポンプ13にかかる負荷を軽減する
ことができ、吸収式冷凍機100の起動特性が向上する
ので、吸収式冷凍機100の運転の安定性が向上する。
【0051】尚、本実施の形態では、制御装置31が、
第1吸収液ポンプ12の運転/停止の状態と、高温再生
器1内の温度とに基づいて第2吸収液ポンプ13の運転
/停止の制御を行う場合について説明したが、第1吸収
液ポンプ12の運転/停止の状態と、高温再生器1内の
圧力とに基づいて第2吸収液ポンプ13の運転/停止の
制御を行う場合であってもよい。つまり、高温再生器1
に高温再生器1内の圧力を検出する圧力センサ(図示せ
ず)を設け、ステップS12(図3)では、第1吸収液
ポンプ12の起動条件が成立している場合、即ち、第1
吸収液ポンプ12が運転している場合、制御装置31は
高温再生器1内の圧力が所定圧力(例えば、26.7
[kPa])を上回っているか否かを判断する。この所
定圧力は、26.7[kPa]としたが、26.7[k
Pa]に限定するものではなく、第2吸収液ポンプ13
を運転した場合に吸収器5への流れが生じる程度の圧力
であればよい。この所定圧力26.7[kPa]は、予
め制御装置31のROM34に記憶されている。尚、安
定して運転しているときの高温再生器1の圧力は、9
3.3[kPa]程度まで上昇する。ちなみに、高温再
生器1内の圧力が26.7[kPa]のとき、高温再生
器1内の温度は約110[℃]であり、高温再生器1内
の圧力が93.3[kPa]のとき、高温再生器1内の
温度は約150[℃]である。
【0052】尚、圧力センサの異常の場合、例えば、圧
力センサが故障した場合、制御装置31は、高温再生器
1内の圧力に基づいて行う第2吸収液ポンプ13の運転
/停止の制御を無視し、所定の遅延時間(例えば、5分
間)待って第2吸収液ポンプ13を運転するように制御
してもよい。このようにすることで、圧力センサの異常
の場合の第2吸収液ポンプ13の異常な動作を回避する
ことができる。
【0053】また、本実施の形態では、温度センサ29
あるいは圧力センサを高温再生器1に設け、高温再生器
1内の温度あるいは圧力を検出し、この検出した高温再
生器1内の温度あるいは圧力に基づいて第2吸収液ポン
プ13の運転/停止の制御を行う場合について説明した
が、これに限るものではなく、温度センサあるいは圧力
センサを低温再生器2に設け、低温再生器2内の温度あ
るいは圧力を検出し、この検出した低温再生器2内の温
度あるいは圧力に基づいて第2吸収液ポンプ13の運転
/停止の制御を行う場合であってもよい。
【0054】また、複数の温度センサあるいは複数の圧
力センサを高温再生器1あるいは低温再生器2に設け、
制御装置31がこれらセンサにより検出した温度あるい
は圧力の平均を算出し、この算出結果に基づいて第2吸
収液ポンプ13の運転/停止の制御を行う場合であって
もよい。これによって、検出した高温再生器1あるいは
低温再生器2内の温度あるいは圧力の精度が向上する。
このとき、いずれかのセンサが異常値を検出した場合
は、この異常値を検出したセンサを除く他のセンサで検
出した温度あるいは圧力に基づいて第2吸収液ポンプ1
3の運転/停止の制御を行うのが望ましい。これによっ
て、一部のセンサが異常であっても、他のセンサにより
検出した温度あるいは圧力に基づいて第2吸収液ポンプ
13の運転/停止の制御を行うことができる。
【0055】以上、本発明を上記実施の形態に基づいて
説明したが、本発明は上記実施の形態に限定されるもの
ではないので、特許請求の範囲に記載の趣旨から逸脱し
ない範囲で各種の変形実施が可能である。
【0056】
【発明の効果】本発明によれば、吸収式冷凍機の運転の
安定性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る吸収式冷凍機の一実施の形態を示
す回路図である。
【図2】稀吸収液ポンプ(第1吸収液ポンプ)の制御の
フローチャートである。
【図3】濃吸収液ポンプ(第2吸収液ポンプ)の制御の
フローチャートである。
【符号の説明】
1 高温再生器 1B ガスバーナ 2 低温再生器 3 凝縮器 4 蒸発器 5 吸収器 6 低温熱交換器 7 高温熱交換器 8〜10 吸収液配管 10A バイパス配管 11 吸収液配管 12 第1吸収液ポンプ(稀吸収液ポンプ) 13 第2吸収液ポンプ(濃吸収液ポンプ) 22 冷温水配管 23 冷却水配管 24 ガス供給管 25 加熱量制御弁 29、30 温度センサ 31 制御装置 100 吸収式冷凍機
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3L093 CC05 DD01 DD08 EE12 EE17 EE24 GG00 GG01 GG02 HH02 HH04 JJ06 KK01

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 再生器、凝縮器、蒸発器及び吸収器を備
    え、前記再生器の吸収液を前記吸収器へ供給する吸収液
    流路に濃吸収液ポンプを設けた吸収式冷凍機において、 前記再生器内の温度に基づいて前記濃吸収液ポンプの運
    転/停止の制御を行う制御装置を備えたことを特徴とす
    る吸収式冷凍機。
  2. 【請求項2】 再生器、凝縮器、蒸発器及び吸収器を備
    え、前記再生器の吸収液を前記吸収器へ供給する吸収液
    流路に濃吸収液ポンプを設けた吸収式冷凍機において、 前記再生器内の圧力に基づいて前記濃吸収液ポンプの運
    転/停止の制御を行う制御装置を備えたことを特徴とす
    る吸収式冷凍機。
  3. 【請求項3】 前記吸収器の吸収液を前記再生器へ供給
    する吸収液流路に稀吸収液ポンプを設け、前記制御装置
    は、前記稀吸収液ポンプが運転し、かつ、前記再生器内
    の温度が所定温度を上回れば前記濃吸収液ポンプを運転
    する制御を行うことを特徴とする請求項1に記載の吸収
    式冷凍機。
  4. 【請求項4】 前記吸収器の吸収液を前記再生器へ供給
    する吸収液流路に稀吸収液ポンプを設け、前記制御装置
    は、前記稀吸収液ポンプが運転し、かつ、前記再生器内
    の圧力が所定圧力を上回れば前記濃吸収液ポンプを運転
    する制御を行うことを特徴とする請求項2に記載の吸収
    式冷凍機。
  5. 【請求項5】 前記制御装置は、前記再生器におけるバ
    ーナの点火と同期して前記稀吸収液ポンプを起動する制
    御を行い、その後は、前記蒸発器の冷水出口温度に基づ
    いて前記稀吸収液ポンプを運転/停止する制御を行うこ
    とを特徴とする請求項3又は4に記載の吸収式冷凍機。
  6. 【請求項6】 再生器、凝縮器、蒸発器及び吸収器を備
    え、前記再生器の吸収液を前記吸収器へ供給する吸収液
    流路に濃吸収液ポンプを設けた吸収式冷凍機の制御方法
    において、 前記再生器内の温度を検出する過程と、 前記再生器内の温度に基づいて前記濃吸収液ポンプの運
    転/停止の制御を行う過程とを備えたことを特徴とする
    吸収式冷凍機の制御方法。
  7. 【請求項7】 再生器、凝縮器、蒸発器及び吸収器を備
    え、前記再生器の吸収液を前記吸収器へ供給する吸収液
    流路に濃吸収液ポンプを設けた吸収式冷凍機の制御方法
    において、 前記再生器内の圧力を検出する過程と、 前記再生器内の圧力に基づいて前記濃吸収液ポンプの運
    転/停止の制御を行う過程とを備えたことを特徴とする
    吸収式冷凍機の制御方法。
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