JP2003278338A - 這い樋支持金具 - Google Patents

這い樋支持金具

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JP2003278338A
JP2003278338A JP2002078998A JP2002078998A JP2003278338A JP 2003278338 A JP2003278338 A JP 2003278338A JP 2002078998 A JP2002078998 A JP 2002078998A JP 2002078998 A JP2002078998 A JP 2002078998A JP 2003278338 A JP2003278338 A JP 2003278338A
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gutter
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Daijiro Iwashita
大二郎 岩下
Yoshinori Tanaka
良典 田中
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Panasonic Electric Works Co Ltd
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Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 這い樋を金属屋根材の谷部に配設する場合で
も、這い樋を金属屋根材の山部と交差するように配設す
る場合でも同一部材で対応することができる這い樋支持
金具を提供する。 【解決手段】 金属屋根材1に取付ける支持金具本体4
と這い樋10が取着される這い樋支持部5と前記支持金
具本体4と這い樋支持部5とを連結する連結部7とから
なる這い樋支持金具8である。連結部7の上端部を這い
樋支持部5の下端部に固定し、連結部7を支持金具本体
4に上下動自在に取付けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、屋根材を葺いて構
成した屋根上に這わせる這樋を屋根材に取付けるための
技術に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から2階建ての建物のような多層階
の建物において各階の屋根に降った雨水を排水するに
は、上階の屋根の雨水を上階の屋根の軒先に配設した上
階の軒樋に流し、これを上階の軒樋に接続した上階の縦
樋に流し、更に、上階の縦樋から該上階の縦樋の下端に
後端を接続し且つ下階の屋根上に這わせた這樋に流し、
這樋の前端から下階の屋根の軒先に配設した下階の軒樋
に流し、同時に下階の屋根の雨水を下階の軒樋に流し、
下階の軒樋から下階の縦樋に流すというようにして排水
していた。
【0003】ところで、金属屋根材上に這わせる這樋を
取付けるに当たっては、這い樋支持金具が用いられてい
た。
【0004】金属屋根材1は図5に示すような形状をし
ており、金属屋根材1の前端部は、図5(a)(b)に
示すように、下方に向けて垂下した前縦片15aと前縦
片15aの下端より前方に向けて突出した前横片15b
とで構成され、金属屋根材1の後端部は、上方に向けて
突設した後縦片16aと後縦片16aの上端より後方向
に向けて突出した後横片16bとで構成される。また、
横方向においては、図5(a)(c)に示すように、山
部1aと谷部1bとが連続する波形状をしたものとなっ
ている。このような構成の金属屋根材1を屋根下地9上
に多数葺いて屋根Aが構成される。そして、このように
して形成した屋根A上には這い樋10が配置されるが、
この這い樋10は金属屋根材1に対して図11に示すよ
うな這い樋支持金具8’により取付けられる。
【0005】這い樋支持金具8’は図11に示すように
支持金具本体4’に這い樋支持部5を設けて構成してあ
る。支持金具本体4’は弾性を有する金属板を折り曲げ
て本体部Hを形成してあり、本体部Hの下前端部から両
側方及び後方に開口した横向きU字状をした引っ掛け部
6を前方に突設している。引っ掛け部6の上横片6aに
は孔が穿孔してあってこの上横片6aの上面部には孔に
連通してナット25aが溶接により固着してあり、ナッ
ト25aにねじ具25bが螺合してある。また本体部H
には這い樋支持部5の下端部がかしめ具により回動自在
に取付けてある。
【0006】しかして、金属屋根材1上に配置する這い
樋10を金属屋根材1に上記這い樋支持金具8’により
支持するには、図12に示すように、まず、金属屋根材
1の谷部1bの前端部分に這い樋支持金具8’の横向き
U状をした引っ掛け部6を引っ掛け、ねじ具25bを螺
進させてねじ具25bの先端部で金属屋根材1の前端部
上面を押圧することで這い樋支持金具8’を金属屋根材
1に本固定する。這い樋支持金具8’を取付けた後、這
い樋支持部5の回動側半体13を回動して開き、這い樋
10を基部側半体12に嵌め込み、その後に回動側半体
13を閉じて這い樋支持部5により這い樋10を支持す
るものである。
【0007】しかしながら、このような這い樋支持金具
8’は、図9に示すように、金属屋根材1の谷部1bに
沿って這い樋10を這わせるもので、図10に示すよう
に這い樋10を山部1aと交差するように這わせる場合
には、這い樋支持金具8’の金属屋根材1に取付けられ
る部分から這い樋支持部5までの長さが短くて図13に
示すように這い樋10が金属屋根材1の山部1aを乗り
越えられず、この場合には使用することができないもの
であった。(なお図13においては、便宜上這い樋10
の方向を90度回転させたものを示してある。)
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記の点に鑑
みてなされたものであり、その目的とするところは、這
い樋を金属屋根材の谷部に配設する場合でも、這い樋を
金属屋根材の山部と交差するように配設する場合でも同
一部材で対応することができる這い樋支持金具を提供す
ることを課題とするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明に係る這い樋支持金具は、金属屋根材1に取付
ける支持金具本体4と這い樋10が取着される這い樋支
持部5と前記支持金具本体4と這い樋支持部5とを連結
する連結部7とからなる這い樋支持金具8であって、連
結部7の上端部を這い樋支持部5の下端部に取付けると
共に連結部7の下端部に支持金具本体4より抜け落ちる
のを防止する抜止め部72を設け、連結部7を支持金具
本体4に上下動自在に取付けて成ることを特徴とするも
のである。このような構成とすることで、這い樋10を
金属屋根材1の谷部1bに配設する場合でも、這い樋1
0を金属屋根材1の山部1aと交差するように配設する
場合でも、同一の這い樋支持金具8で対応することが可
能となる。
【0010】また、金属屋根材1に取付ける支持金具本
体4と這い樋10が取着される這い樋支持部5と前記支
持金具本体4と這い樋支持部5とを連結する連結部7と
からなる這い樋支持金具8であって、連結部7を外面に
螺子を形成したねじ部材で構成すると共に、該連結部7
を支持金具本体4に穿設した挿通孔H1に螺合して取付
けて成ることを特徴とするものである。このような構成
とすることで、這い樋10を金属屋根材1の谷部1bに
配設する場合でも、這い樋10を金属屋根材1の山部1
aと交差するように配設する場合でも、同一の這い樋支
持金具8で対応することが可能となる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明を添付図面に示す実
施形態に基づいて説明する。
【0012】金属屋根材1は図5に示すような形状をし
ている。即ち、前後方向においては、図5(a),
(b)に示すように、金属屋根材1の前端部には下方に
向けて垂下した前縦片15aと前縦片15aの下端より
前方に向けて突出した前横片15bとで構成される断面
略L状をした前L状部15が設けてあり、金属屋根材1
の後端部には上方に向けて突設した後縦片16aと後縦
片16aの上端より後方向に向けて突出した後横片16
bとで構成される断面逆L状をした後逆L状部16が設
けてある。また、横方向においては、図5(a),
(c)に示すように、山部1aと谷部1bとが連続する
波形状をしたものとなっている。
【0013】上記のような構成の金属屋根材1を屋根下
地9上に多数葺いて屋根Aを構成するのであるが、本発
明においては図6に示すように、金属屋根材1は前端部
を後述する吊り子金具2に引っ掛けると共に後端部を釘
のような固着具14により固着することで屋根下地9に
取付けるようになっている。
【0014】すなわち、屋根下地9上には前後方向(軒
と直交する方向)に一定間隔で横桟17を載置して固着
具により固着してある。ここで、前後における横桟17
間の間隔は金属屋根材1の前縦片15aと後縦片16a
との間の距離と略等しい間隔となっており、金属屋根材
1を前後の横桟17間に配置して、該金属屋根材1の前
端部の断面L状をした前L状部15の前横片15bを下
段の金属屋根材1の後端部とともに後述のようにして取
付けた吊り子金具2の差し込み部3に図6のように差し
込み且つ前縦片15aを前側の横桟17の前面に近接対
向させると共に、該金属屋根材1の後端部の断面逆L状
をした後逆L状部16の後縦片16aを後側の横桟17
の前面に近接対向させ且つ後横片16bを後側の横桟1
7の上面に載設して後述のようにして吊り子金具2と共
に後横片16bを固着具14により横桟17に固着す
る。
【0015】吊り子金具2は図7に示すようなもので、
縦片部18の上端から後方に向けて上横片部19を突設
し、縦片部18の下端から前方に向けて下横片部20を
突設し、下横片部20の先端部を斜め上後方に向けて折
曲して差し込み部3を設けて構成してある。この吊り子
金具2を金属屋根材1の後横片16bと共に固着具14
により固着するには以下のようにして行うものである。
つまり、図6に示すように、吊り子金具2の縦片部18
を金属屋根材1の後縦片16aの前面に近接対向させ、
下横片部20を金属屋根材1の上面に当接し、上横片部
19を後横片16b上面に当接し、この状態で上横片部
19から釘のような固着具14を打ち込んで後横片16
bと共に上横片部19を屋根下地9に固着した横桟17
に固着する。これにより金属屋根材1の後端部が屋根下
地9に固着されることになる。
【0016】このようにして多数の金属屋根材1を次々
と葺いて多層階の建物において下階及び上階の屋根Aを
形成するものである。上記屋根Aは新築の場合に形成す
る屋根であってもよく、あるいは既設の古い屋根を屋根
下地9としてこの上に新しく上記のようにして横桟17
を固着して新しい金属屋根材1を葺くことで形成する改
装屋根であってもよい。
【0017】上記のようにして形成した多層階の建物の
下階の屋根A上には這い樋10が配置されるが、この這
い樋10は下階の屋根Aの金属屋根材1に対して図1に
示すような這い樋支持金具8により取付けられる。
【0018】這い樋支持金具8は図1に示すように支持
金具本体4と、這い樋10が取着される這い樋支持部5
と、支持金具本体4と這い樋支持部5とを連結する連結
部7とで構成してある。支持金具本体4は弾性を有する
金属板を折り曲げて形成してあり、取付け用横片23の
前端部から垂下片24を垂下し、垂下片24の下端から
後方に上横片6aを連出し、上横片6aの後端から上横
片6aの下面側に沿って下横片6bを前方に向けて折り
返してあり、上横片6aと下横片6bとで両側方及び前
方に開口した横向きU字状をした引っ掛け部6を構成し
ている。上横片6aには孔が穿孔してあってこの上横片
6aの上面部には孔に連通してナット25aが溶接によ
り固着してあり、ナット25aにねじ具25bが螺合し
てある。また、取付け用横片23は部分的に下方に向け
て円弧状に凸曲成してあってこの凸曲成した部分が、屋
根材弾接部11となっている。取付け用横片23の屋根
材弾接部11間の部分には後述する連結部7が挿通され
る円形の挿通孔H1が穿設してある。
【0019】這い樋支持部5は略半円状又は略コ字状を
した基部側半体12と、略半円状又は略コ字状をした回
動側半体13とで構成してある。基部側半体12の中央
部には、連結部7が取付けられる挿通孔H2(φ5.
1)が穿設してある。回動側半体13の一端部と基部側
半体12の一端部とは軸支部分27で回動自在に軸支し
てあり、また、回動側半体13の他端の係合部13aが
基部側半体12の被係合部12aに係合自在となってい
る。
【0020】連結部7は、断面略円形をした上下方向を
長手方向とするピン状の本体軸部70aで主体が形成さ
れ、径は前記挿通孔H1及び挿通孔H2とほぼ同じφ5に
形成してある。連結部7は、這い樋支持部5の基部側半
体12の挿通孔H2に下方より挿通し、連結部7の上端
部に上フランジ部71を形成してこれを基部側半体12
に固定してある。そして、連結部7の下端部を支持金具
本体4の取付け用横片23の挿通孔H1に挿通して、連
結部7の下端部に下フランジ部72を形成してある。こ
の下フランジ部72は、連結部7が支持金具本体4より
抜け落ちるのを防止する抜止め部となるものである。
【0021】しかして、下階の屋根Aの金属屋根材1上
に配置する這い樋10を金属屋根材1に上記這い樋支持
金具8により支持するには、まず、任意の金属屋根材1
の谷部1bの前端の吊り子金具2を差し込み係止してい
る部位以外の前端部分に這い樋支持金具8の横向きU状
をした引っ掛け部6を引っ掛け、これにより這い樋支持
金具8が金属屋根材1の前端部分にがたつかないように
仮取付けが行われる。
【0022】次に、ねじ具25bを螺進させてねじ具2
5bの先端部で金属屋根材1の前端部上面を押圧するこ
とで這い樋支持金具8を金属屋根材1に本固定する(図
2参照)。この場合、上記のように這い樋支持金具8を
金属屋根材1の前端部にがたつかないように仮取付けし
た状態でねじ具25bの締め付けによる本固定作業がで
きるので、屋根上という高所における作業に当たり、ね
じ具25bによる本固定作業が簡単且つ正確に行えるこ
とになる。また、本固定した状態でもねじ具25bによ
る固定と支持金具本体4の弾性を利用して金属屋根材1
の前端部への取付けとの協同でより確実に取付けられる
ことになる。このようにして這い樋支持金具8を金属屋
根材1の前端部に引っ掛けると共にねじ具25bの先端
により押圧して取付けたので、金属屋根材1の前端部に
釘孔などがあかず、したがって、這い樋支持金具8を金
属屋根材1の前端部に取付けても、取付け部分からの雨
水の浸入のおそれがないものである。
【0023】金属屋根材1に這い樋支持金具8を取付け
た後、這い樋支持部5の回動側半体13を回動して開
き、這い樋10を基部側半体12に嵌め込み、その後に
回動側半体13を閉じて係合部13aを被係合部12a
に係合して這い樋支持部5により這い樋10を支持する
ものである。ここで、屋根A上を這わせる這い樋10の
向きが異なっても金属屋根材1の前端に取付けた支持金
具本体4に対して這い樋支持部5を回動させることで対
応できるものである。
【0024】上述したように這い樋支持金具8を取付け
るのであるが、図10に示すように這い樋10aを金属
屋根材1の谷部1bに配設する場合には、図1(a)に
示すように這い樋支持部5及び連結部7を下方に引き下
げた状態とし、図9に示すように這い樋10bを金属屋
根材1の山部1aと交差するように配設する場合には、
図1(b)に示すように這い樋支持部5及び連結部7を
上方に引き上げた状態とし、這い樋10が金属屋根材1
の山部1aの上を該山部1aと交差するように這わせる
ことができる(図3参照)。なお、図中のNは軒樋を、
Sは集水器を示す。
【0025】以上のような構成によれば、連結部7の上
端部を這い樋支持部5の下端部に固定すると共に、連結
部7を支持金具本体4に上下動自在に取付けたので、図
10に示すように這い樋10aを金属屋根材1の谷部1
bに配設する場合でも、図9に示すように這い樋10b
を金属屋根材1の山部1aと交差するように配設する場
合でも、簡単な構成の同一の這い樋支持金具8で、這い
樋支持部5が取付いた連結部7を上げ下げすることで対
応することが可能となる。
【0026】次に、他の実施形態について図4に基づい
て説明する。これは図1に示す上実施形態と大部分同じ
であるため、主に異なる部分についてのみ説明する。
【0027】図4に示す本実施形態のものは、上実施形
態でピン状の本体軸部70aを用いるところを、ボルト
からなる本体軸部70bを用い、挿通孔H1に螺合する
ようにしたものである。挿通孔H1はとくに雌ねじを穿
設してなくてもよい。このようにすることで、這い樋支
持部5が取付いた連結部7を支持金具本体4に対して任
意の高さで固定することが簡単な構成で容易に可能とな
る。そして更に、本実施形態では本体軸部70bにナッ
ト73を螺合してあり、このナット73とボルトである
本体軸部70bとで支持金具本体4の取付け用横片23
に締付けて更に強固に固定することができる。
【0028】
【発明の効果】上記のように本発明の請求項1記載の発
明にあっては、金属屋根材に取付ける支持金具本体と這
い樋が取着される這い樋支持部と前記支持金具本体と這
い樋支持部とを連結する連結部とからなる這い樋支持金
具であって、連結部の上端部を這い樋支持部の下端部に
取付けると共に連結部の下端部に支持金具本体より抜け
落ちるのを防止する抜止め部を設け、連結部を支持金具
本体に上下動自在に取付けたので、這い樋を金属屋根材
の谷部に配設する場合でも、這い樋を金属屋根材の山部
と交差するように配設する場合でも、同一の這い樋支持
金具で対応することが可能となる。
【0029】また、請求項2記載の発明にあっては、金
属屋根材に取付ける支持金具本体と這い樋が取着される
這い樋支持部と前記支持金具本体と這い樋支持部とを連
結する連結部とからなる這い樋支持金具であって、連結
部を外面に螺子を形成したねじ部材で構成すると共に、
該連結部を支持金具本体に穿設した挿通孔に螺合して取
付けたので、這い樋を金属屋根材の谷部に配設する場合
でも、這い樋を金属屋根材の山部と交差するように配設
する場合でも、同一の這い樋支持金具で対応することが
可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態の這い樋支持金具を示し、
(a)は這い樋支持部の支持金具本体に対する高さが低
い状態の正面図であり、(b)は這い樋支持部の支持金
具本体に対する高さが高い状態の正面図であり、(c)
は支持金具本体の平面図である。
【図2】同上の実施形態の這い樋支持金具を金属屋根材
に取付けた状態を示す側断面図である。
【図3】同上の実施形態において、這い樋支持部の支持
金具本体に対する高さが高い状態で金属屋根材に取付け
た状態を示す正面図である。
【図4】他の実施形態の這い樋支持金具を示し、(a)
は這い樋支持部の支持金具本体に対する高さが低い状態
の正面図であり、(b)は這い樋支持部の支持金具本体
に対する高さが高い状態の正面図であり、(c)は支持
金具本体の平面図である。
【図5】金属屋根材を示し、(a)は平面図であり、
(b)は(a)のX−X線の断面図であり、(c)は正
面図である。
【図6】金属屋根材の前端部を吊り子金具に差し込んで
取付けている部分の断面図である。
【図7】同上に用いる吊り子金具の斜視図である。
【図8】建物の屋根に這い樋を配置した概略斜視図であ
る。
【図9】建物の金属屋根材の山部と交差するように這い
樋を配置した概略平面図である。
【図10】建物の金属屋根材の谷部に這い樋を配置した
概略平面図である。
【図11】従来の這い樋支持金具の斜視図である。
【図12】従来の這い樋支持金具を金属屋根材に取付け
ている部分の断面図である。
【図13】従来の這い樋支持金具を金属屋根材に取付け
た状態を示す正面図である。
【符号の説明】
1 金属屋根材 4 支持金具本体 5 這い樋支持部 7 連結部 8 這い樋支持金具 10 這い樋

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 金属屋根材に取付ける支持金具本体と這
    い樋が取着される這い樋支持部と前記支持金具本体と這
    い樋支持部とを連結する連結部とからなる這い樋支持金
    具であって、連結部の上端部を這い樋支持部の下端部に
    取付けると共に連結部の下端部に支持金具本体より抜け
    落ちるのを防止する抜止め部を設け、連結部を支持金具
    本体に上下動自在に取付けて成ることを特徴とする這い
    樋支持金具。
  2. 【請求項2】 金属屋根材に取付ける支持金具本体と這
    い樋が取着される這い樋支持部と前記支持金具本体と這
    い樋支持部とを連結する連結部とからなる這い樋支持金
    具であって、連結部を外面に螺子を形成したねじ部材で
    構成すると共に、該連結部を支持金具本体に穿設した挿
    通孔に螺合して取付けて成ることを特徴とする請求項1
    又は2記載の這い樋支持金具。
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