JP3136128B2 - 雨 樋 - Google Patents

雨 樋

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JP3136128B2
JP3136128B2 JP09359088A JP35908897A JP3136128B2 JP 3136128 B2 JP3136128 B2 JP 3136128B2 JP 09359088 A JP09359088 A JP 09359088A JP 35908897 A JP35908897 A JP 35908897A JP 3136128 B2 JP3136128 B2 JP 3136128B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、屋根からの雨水を
受けるため屋根の軒先に取り付けられる雨樋に関する。
【0002】雨樋としては、亜鉛メッキ鋼板(トタン)
や銅板等を加工した金属製の雨樋や、プラスチック製の
雨樋など様々なものが存在する。また雨樋の形状は、一
般的に断面が半円弧状である円樋が多いが、断面が角張
った溝形状を成す角樋も存在している。従来、雨樋の取
り付けには、先端に雨樋の受部を有する樋金具が用いら
れており、該樋金具を屋根の端小舞に、雨樋に勾配を付
けるため、受部の高さを変えながら、端小舞の長手方向
における一端から他端に亘り間隔を開けて順次調整して
打ち込んでいき、後から各樋金具の受部に雨樋を載せ、
さらに雨樋が受部から外れないよう針金を両者に強く巻
き付けて固定しているものが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、雨樋を
樋金具に固定するために巻き付けた針金に、風に吹かれ
たゴミや枯葉が引っ掛かることで雨樋の中に堆積し、排
水に不都合が生じることがあった。また雨樋の修理や清
掃時においても針金を解いて取り外す面倒があり、さら
に屋根の軒先で人目に付く場所でもあることから、雨樋
に巻き付けられた針金が家屋の美観を損ねるといった問
題があった。また、雨樋に勾配を付けるために、屋根の
端小舞に樋金具を順次調整して取り付けていくことは極
めて微妙な作業で非常に煩雑であり、熟練者の技術が必
要である。さらに加えて該樋金具は屋根の端小舞の長手
方向に間隔を開けて取り付けられているために、樋金具
間の隙間から屋根の軒下に雨や雪が吹き込むといった不
都合が生じ、家屋の腐朽原因となっていた。
【0004】本発明の目的とするところは、取り付け及
び取り外し作業が容易に行うことができると共に、軒下
側への雨水等も吹き込みを防ぎ、さらに外観上体裁の良
好な雨樋を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】屋根の端小舞に沿って取
り付ける取付部材と、該取付部材に結合する横樋から成
り、取付部材は端小舞の上面から正面に屈折して垂下
し、且つ該正面を覆う垂下部の下端を長手方向の一端側
から他端側に順次傾斜させると共に、前記下端の全長に
亘って係止部を設け、さらに横樋の上端には取付部材の
係止部に全長に亘って係合する被係止部を設けているこ
とを特徴とする。尚、端小舞の正面とは、該端小舞にお
ける長手方向側に面している側をいう。このように形成
すると、取付部材の係止部と横樋の被係止部が、お互い
に長手方向の全長に亘って係合し、両者が強固に結合さ
れる。また横樋の取り外しにおいても、係合状態を簡単
に解いて横樋を取り外すことも可能である。さらに、取
付部材の垂下部があらかじめ傾斜しているので、横樋を
取付部材に結合する際に勾配を考慮する必要がない。
【0006】上記構成の雨樋でも横樋が取付部材に強く
結合されるが、請求項2記載の発明のように、取付部材
の係止部と横樋の被係止部との係合箇所を締め付ける取
付ネジを、横樋の長手方向に間隔を開けて設けておけ
ば、横樋が取付部材とさらに強く結合されると共に、両
者を締め付ける取付ネジを緩める方向に回して抜き取る
だけで、後は請求項1記載の雨樋と同様の操作で横樋を
取り外すこともできる。また、請求項3記載の発明のよ
うに、係止部の下端に垂片を設け、該垂片と横樋を締め
つける取付ネジを横樋の長手方向に間隔を開けて設けて
おけば、取付部材の係止部と横樋の被係止部との係合箇
所に取付ネジを設けることができない雨樋であっても、
垂下部の垂片と横樋とが重なり合うことで、取付ネジを
設けることが可能となる。尚、係合箇所とは取付部材の
係止部と横樋の被係止部が係合して重なり合っている箇
所の全体を示している。
【0007】屋根の端小舞に沿って取り付ける取付部材
と、該取付部材に固定する横樋から成り、取付部材は端
小舞の上面から正面に屈折し、且つ該正面を覆う垂下部
の下端を長手方向の一端側から他端側に順次傾斜させる
と共に、前記垂下部の下端の全長に亘って段状屈曲部を
連成し、一方、横樋の上端には取付部材の段状屈曲部に
重ね合わせる段状屈折部を設け、さらに取付部材の段状
屈曲部と横樋の段状屈折部を締め付ける取付ネジを、横
樋の長手方向に間隔を開けて設けている。このように形
成すると、取付部材と横樋が係合した状態による結合は
成されないものの、両者が段状屈曲部と段状屈折部で重
なり合い、さらに取付ネジで両者を締め付けているの
で、横樋を取り付け部材に固定でき、また取付ネジを緩
めて抜き取るだけで容易に横樋の取り付けと取り外し作
業が行える。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づき詳細に説明する。図1と図3は本発明による雨
樋の代表的な実施形態を示す斜視図であり、図2は係合
状態を示す拡大縦断面図であり、図4から図7までは本
発明による雨樋の他の実施形態を示す縦断面図であり、
図8(イ)(ロ)(ハ)は本発明による雨樋の配設パタ
ーンを示す略図である。
【0009】まず、図1において本発明における雨樋
は、屋根の端小舞Sに沿って取り付ける取付部材1と、
該取付部材1に結合する横樋2から構成され、取付部材
1は屋根の端小舞Sの上面から正面に屈折して取り付け
ており、さらに正面を覆う垂下部5の下端が長手方向の
一端側から他端側に順次傾斜すると共に、前記垂下部5
の下端の全長に亘って係止部3を設け、横樋2の上端に
は前記係止部3に全長に亘って係合する被係止部4を設
けている。尚、実施形態における本発明の雨樋の素材と
しては、雨や雪に対して高い耐久性を有し、且つ強度に
も優れたアルミ合金を用いることが望ましい。
【0010】取付部材1は、例えばアルミ合金の押出し
成形により係止部3を下端に備えた状態で成形され、取
付部材1における幅は一定幅に形成される。取付部材1
に横樋2を勾配をもたせた状態で取付ける必要から、正
面側に位置する垂下部5の幅が長手方向に沿って順次幅
広(幅狭)になるように折目8で屈曲してある。それに
伴って垂下部5の下端に設けられた係止部3も前記折目
8に対して勾配を有している。尚、前記した垂下部5に
おける幅が長手方向に沿って順次幅広(幅狭)になるこ
とに伴い、垂下部5における折目8を隔てた端小舞Sの
上面に取付けられる延出部9の幅も順次幅狭(幅広)に
なるので、取付部材1の延出部9を端小舞Sに取り付け
ることを容易にするため、延出部9を折目8に対して平
行(一定幅)になるように長手方向に沿って端側を切断
しておくことが望ましい。
【0011】被係止部4を備えた横樋2は、取付部材1
と同様にアルミ合金の押出し成形により成形され、横樋
2の断面形状は半円弧状に設けることが多いが、角張っ
た形状のものでもよい。さらに横樋2の内壁側には相対
向して突出するリブ26が設けられており、横樋2を補
強していると共に、屋根面から横樋2に流れ落ちた水の
飛散防止機能も果たしている。
【0012】取付部材1の係止部3と横樋2の被係止部
4との係合ならびに両者の構成を、例えば図2を挙げて
具体的に説明すると、横樋2の被係止部4は、横部材2
2と該横部材22の端から斜め上向きに突出する立上部
材23とから成り、立上部材23の先端には球状の膨大
部24を備えている。一方、取付部材1の係止部3は、
前記横部材22を支える受け部材25と膨大部24が嵌
合する空所26を備えている。上記構成により取付部材
1と横樋2が結合していることから、横樋2を取付部材
1から取り外す場合は、屋根の端小舞Sの正面側から横
樋2を持ち上げたり、また横樋2を取付部材1の長手方
向の一端側から横方向にスライドさせる手段がとられ
る。
【0013】また図3は、図1の雨樋における取付部材
1と横樋2の結合をさらに強固にしたものであり、その
構成を以下に示すと、取付部材1の係止部3を構成する
受け部材25から下方へ延びるフラットな形状の垂片6
を設け、取付部材1と横樋2を結合した際に、重なり合
った取付部材1の該垂片6と横樋2を貫通し、且つ両者
を締め付ける取付ネジ7を横樋2の長手方向に間隔を開
けて設けている。
【0014】図4は、屋根の端小舞Sに取り付ける取付
部材1に横樋2を結合する際、取付部材1の長手方向の
一端側から横樋2をスライドして結合するタイプの雨樋
を示すものである。取付部材1の係止部3は、垂下部5
の下端全長において、上下に間隔を開けて上向きに開口
する一対の係止溝10,10を備えている。一方、被係
止部4は、横樋2の上端において前記一対の係止溝1
0,10に各々全長に亘って係合する下向きに突出する
一対のフック11,11を備えている。また、図中7は
取付ネジ7であって、一対の係止溝10,10と一対の
フック11,11が係合したとき、その係合状態をより
強固にするために上下の係合箇所Aの中間で両者を締め
付けたものである。尚、図4に示した雨樋は必ずしも取
付ネジ7で締め付ける必要がない。
【0015】次に図5は、横樋2を取付部材1の下側か
ら差し込むように両者を結合するタイプの雨樋であり、
その構成を以下に示す。取付部材1の係止部3は、垂下
部5の下部の裏側から鉤形に屈曲する下向片12を長手
方向の全長に亘って備えており、一方、被係止部4は、
前記下向片12が全長に亘って係合するための上向きの
開口溝13を横樋2の上端側に備えている。また、横樋
2の上端は下向片12と開口溝13とにより挾持される
ようになっている。さらに、下向片12と開口溝13と
の係合箇所Aに、その係合状態をより強固にするための
取付ネジ7で締め付けてある。
【0016】次に図6は、横樋2を取付部材1の上側か
ら掛けるように両者を結合するタイプの雨樋であり、そ
の構成を以下に示す。取付部材1の係止部3は、垂下部
5の下端の全長に亘って上向係止溝14を備えている。
一方、被係止部4は、横樋2の上端に、前記上向係止溝
14に全長に亘って係合する下向フック15を備えてい
る。さらに前記上向係止溝14と下向フック15との係
合状態をより強固にするために、係合箇所Aにおいて取
付ネジ7で締付けてある。尚、図6で示した雨樋におい
ても、必ずしも取付ネジ7で締め付ける必要がない。
【0017】また図7は、横樋2を取付部材1の上側か
ら重ね合わせ、取付ネジ7で両者を固定するタイプの雨
樋であり、その構成を以下に示す。取付部材1の段状屈
曲部16は、垂下部5の下端から横方向に延びる載置部
17と、該載置部17の外部側の端部から下方へ延びる
下方支持部18とから成っている。一方、横樋2の段状
屈折部19は、取付部材1の段状屈曲部16を構成する
載置部17と重なり合うように、段状屈折部19に被載
置部20を設けており、さらに取付部材1の垂下部5に
も重なり合うように、段状屈折部19を構成する被載置
部20の屋根側の端部を上方に屈折させて上方支持部2
1を設け、さらに取付部材1と横樋2が重なり合わせた
際に、載置部17と被載置部20を貫通し、且つ両者を
締め付ける取付ネジ7を設けてある。
【0018】上記構成である本発明による雨樋を実際に
取り付ける際は、間口の広さに合わせて複数の雨樋を配
設しており、その配設の手順は、まず取付部材1を、隣
り合う取付部材1の係止部3が一連に連続する配列(配
列のパターンを規格化することが望ましい)で、例えば
取付部材1を屋根の端小舞Sの上面にネジ或いは釘等を
用いて順次取り付け、後から取付部材1の係止部3に沿
って横樋2を順次結合していくことで、連続した勾配を
有する雨樋が得られる。また隣り合う横樋2,2同士の
継目や、出隅や入隅を有する箇所においては所定の連結
部材を用いる。以下、雨樋の配設パターンの一例を図面
に基づいて具体的に説明する。
【0019】図8(イ)(ロ)に示すものは、本発明の
雨樋における配設の一例として、例えば、横樋2と取付
部材1を1組とした雨樋を3組用いた場合の配設パター
ンを示している。具体的に、図8(イ)のものは正面か
ら見て、左側から1組の雨樋R1,R2を右下がりに連
続して傾斜するように固定しているが、右端の雨樋R3
においては、左下がりで且つ他の雨樋R1,R2の2倍
の角度をつけて傾斜させている。また同様に図8(ロ)
のものについては、右側から2組の雨樋L1,L2を左
下がりに連続して傾斜するように固定しているが、左端
の雨樋L3においては、右下がりで且つ他の雨樋L1,
L2の2倍の角度をつけて傾斜させている。さらに図8
(ハ)のものは、前記した雨樋R1,R2とL1,L2
の傾斜角度を統一することで、雨樋の左右両側からの排
水が可能な配設パターンを示している。尚、排水の方法
は、上記したどの雨樋の配設パターンにおいても、最も
低い位置に設けられる雨樋同士の継目に、縦樋27を設
けて行われる。
【0020】
【発明の効果】本発明のうち請求項1及び請求項4記載
による発明の効果は、取付部材と横樋が強固に結合或い
は固定し、且つ横樋の取り外しを容易にしていることか
ら、従来のように針金を用いて横樋を固定する必要がな
く、横樋の中にゴミが堆積しにくいために、排水に不都
合が生じることがなく、且つ外観上体裁の良好な雨樋を
提供することができる。また新築時のいかなる施工段階
においても横樋を取り付けることが可能であり、その結
果、雨樋が他の作業の邪魔にならず、また築後の長期間
に亘る使用によって横樋の修理或いは清掃が必要になっ
た場合でも、容易に横樋だけを取り外せることから、地
上で安全に作業行うことができる。また、熟練した技術
と手間を必要とする雨樋の取り付け作業においても、勾
配があらかじめ付けられているため、取り付け作業が極
めて簡単であり、工期の短縮と工事費用の削減が見込ま
れる。また、取付部材は屋根の端小舞の長手方向に隙間
なく取り付けられるので、雨や雪が屋根側に吹き込むこ
とがなく、家屋を害することがない。
【0021】請求項2及び請求項3記載の発明による効
果は、取付部材と横樋を取付ネジで締め付けていること
により、両者がさらに強く結合され、また両者を締め付
けている取付ネジを緩めて抜き取るだけで、請求項1記
載の雨樋と同様の操作で容易に取付部材から横樋を取り
外すことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による雨樋の代表的な実施形態を示す斜
視図である。
【図2】図1の雨樋の係合状態を拡大した縦断面図であ
る。
【図3】本発明による雨樋の代表的な実施形態の変形例
を示す斜視図である。
【図4】本発明による雨樋の他の実施形態を示す縦断面
図である。
【図5】同じく他の実施形態を示す縦断面図である。
【図6】同じく他の実施形態を示す縦断面図である。
【図7】同じく他の実施形態を示す縦断面図である。
【図8】(イ)(ロ)(ハ)本発明による雨樋の配設パ
ターンを示した略図である。
【符号の説明】
1 取付部材 2 横樋 3 係止部 4 被係止部 5 垂下部 6 垂片 7 取付ネジ 16 段状屈曲部 19 段状屈折部 A 係合箇所 S 端小舞

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 屋根の端小舞(S)に沿って取り付ける
    取付部材(1)と、該取付部材(1)に結合する横樋
    (2)から成り、取付部材(1)は端小舞(S)の上面
    から正面に屈折して垂下し、且つ該正面を覆う垂下部
    (5)の下端が長手方向を一端側から他端側に順次傾斜
    させると共に、前記垂下部(5)の下端の全長に亘って
    係止部(3)を設け、横樋(2)の上端には取付部材
    (1)の係止部(3)に全長に亘って係合する被係止部
    (4)を設けていることを特徴とする雨樋。
  2. 【請求項2】 取付部材(1)の係止部(3)と横樋
    (2)の被係止部(4)との係合箇所(A)を締め付け
    る取付ネジ(7)を、横樋(2)の長手方向に間隔を開
    けて設けてあることを特徴とする請求項1記載の雨樋。
  3. 【請求項3】 係止部(3)の下端に垂片(6)を設
    け、該垂片(6)と横樋(2)を締め付ける取付ネジ
    (7)を、横樋(2)の長手方向に間隔を開けて設けて
    あることを特徴とする請求項1記載の雨樋。
  4. 【請求項4】 屋根の端小舞(S)に沿って取り付ける
    取付部材(1)と、該取付部材(1)に固定する横樋
    (2)から成り、取付部材(1)は端小舞(S)の上面
    から正面に屈折し、且つ該正面を覆う垂下部(5)の下
    端を長手方向の一端側から他端側に順次傾斜させると共
    に、前記垂下部(5)の下端の全長に亘って段状屈曲部
    (16)を連成し、一方、横樋(2)の上端には取付部
    材(1)の段状屈曲部(16)に重ね合わせる段状屈折
    部(19)を設け、さらに取付部材(1)の段状屈曲部
    (16)と横樋(2)の段状屈折部(19)を締め付け
    る取付ネジ(7)を、横樋(2)の長手方向に間隔を開
    けて設けていることを特徴とする雨樋。
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