JP4974759B2 - 雨樋付き落雪防止装置 - Google Patents

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Description

本発明は、建物の軒に設置して落雪やつららの発生を防止するための雨樋付き落雪防止装置であって、特に、軒先を傷つけることなく着脱可能にして、融雪水を受ける雨樋を揺動可能に支持する雨樋付き落雪防止装置に関するものである。
従来、寒冷地においては、屋根からの落雪やつららの落下により通行人が怪我をしたり、隣接する建物を破損する等の問題が存在している。そのため、建物の設計上、隣接する建物との間隔を十分にあけたり、フェンスを設置するなどの工夫がなされている。しかし、都市の住宅街などでは土地を有効に利用する関係上、住宅同士が密集して建設されており、建物の設計だけでは対処できない場合が多々存在する。そこで、従来、屋根に適当な落雪防止用具を設けて落雪を防止する提案がされている。
例えば、特開2006−207234号公報においては、軒先に設置される軒先融雪器が記載されている。この軒先融雪器は、多数の線材を側面略直角三角形状に曲折して水平部と垂直部と傾斜部とを有するとともに、それぞれ所定間隔を隔てて並べて連結してなる前方開口部と、前記水平部を後方側に延長して屋根に固定可能に形成した後方網体部とから構成されており、前記前方開口部の内部には軒先の長手方向に沿って滑落雪を阻止するガード部を設けている(特許文献1)。この特許文献1に記載の発明によれば、開口部および網体部が抵抗となり、雪の滑落が抑えられるとされている。
また、特開2006−291549号公報には、つらら防止軒樋が記載されている。このつらら防止軒樋は、折板屋根の軒先から突出する位置においてボルトによって固定され、桁行き方向に沿って排水用長樋として機能する略U字状の鋼板カバーと、この鋼板カバーと家屋壁面との間の軒下裏側を覆って断熱する上げ裏用断熱材と、前記鋼板カバーの上部開口を覆う屋根カバーとを有している(特許文献2)。この特許文献2に記載の発明によれば、軒先を覆い包むように雨樋を構成することによってつららの発生を防止することができるとされている。
特開2006−207234号公報 特開2006−291549号公報
しかしながら、特許文献1に記載された発明においては、線材や網材は雪が付着しやすく、開口部から軒先方向に突出するように雪が付着してしまい、落雪を完全に防止することはできない。また、雨樋等を別途、取り付けなければつららの発生を防ぐことができない。
一方、特許文献2に記載された発明においては、つらら防止軒樋を屋根にボルト等で完全に固定するため、経年によって錆びるなどして、屋根や軒などを傷めてしまう問題がある。また、樋の上を屋根と平行に屋根カバーで覆ってしまうため、その屋根カバーの上に雪が積もってしまうため落雪やつらら発生のおそれが残る。さらに、排水用長樋がゴミなどの影響で詰まった場合、完全に固定された状態であるため清掃がしづらく、排水つまりの原因になる。
ところで、従来、落雪防止装置と雨樋は別体のものとして構成されており、特に雪国では雨樋に雪が積もったり、つららが着きやすいなどの理由から軒先に雨樋が取り付けられていない屋根が圧倒的に多い。しかし、雨樋を設置しなければ軒先につららが生じるので問題は解決しない。一方、雨樋を設置する場合、一般に、建物の屋根の傾斜は一律なものではないため、雨水や融雪水を正確に雨樋内に落下させて、すみやかに排水口へ導く流れをつくるような傾斜角度に調整・設置するのは難しく、煩雑な作業であった。また、すでに既存の落雪防止装置が設置されていると、別途、雨樋を取り付ける位置が制限されるためより設置の調整が難しいという問題もある。
さらに、通常、落雪防止装置や雨樋は屋根に完全に固定されており、着脱することを前提としていない。このため、屋根の軒先にはボルト等による固定穴や傷が多数残ってしまうため、落雪防止装置を交換する際には屋根も一緒に張り替えなければならないという不便かつコスト的な問題がある。
本発明は、このような問題点を解決するためになされたものであって、屋根の損傷を抑えて着脱可能とし、雨樋を設置する際の設置角度等の調整を容易に行うことができ、軒先につららが発生するのを防止することが可能な雨樋付き落雪防止装置を提供することを目的としている。
本発明に係る雨樋付き落雪防止装置の特徴は、軒先の外縁に沿って立設されて屋根から雪が落下するのを防止する落雪防止板と、この落雪防止板を屋根との間に融雪水が流れる程度の隙間を空けて前記軒先に着脱可能に固定する板固定具と、軒先から流れ落ちる融雪水を受けて排水する凹溝状の融雪水用雨樋と、前記落雪防止板の上縁部に取り付けられて前記軒先の外側に配置され、前記融雪水用雨樋を覆うための雪除けカバーと、前記融雪水用雨樋の凹溝状を構成する2つの上縁部をそれぞれ前記落雪防止板と前記雪除けカバーに軒先方向へ揺動可能に支持する雨樋揺動支持部材と、前記雨樋揺動支持部材と前記落雪防止板との間および前記雨樋揺動支持部材と前記雪除けカバーとの間の少なくとも一方の位置に前記融雪水用雨樋を上下に調整可能に吊り下げる雨樋傾き調整具とから構成されている点にある。
また、本発明において、前記雪除けカバーを前記落雪防止板の上縁部に対して軒先方向に揺動可能に支持するカバー用揺動支持部材を有していることが好ましい。
さらに、本発明において、融雪水を前記融雪水用雨樋内に導くために軒先に取り付けられ、その先端部を前記融雪水用雨樋の内側まで延出させてなる導水帯を有することが好ましい。
さらにまた、本発明において、前記板固定具は、軒先の馳を狭持する狭持部を有することが好ましい。
本発明によれば、屋根の損傷を抑えて着脱可能とし、雨樋を設置する際の設置角度等の調整を容易に行うことができ、軒先につららが発生するのを防止することができる。
以下、本発明に係る雨樋付き落雪防止装置の実施形態について図面を用いて説明する。図1は、本実施形態における雨樋付き落雪防止装置1の斜視図である。
本実施形態において、雨樋付き落雪防止装置1は、主に、軒先の外縁に沿って立設される落雪防止板2と、この落雪防止板2を前記軒先に着脱可能に固定する板固定具3と、軒先から流れ落ちる融雪水を受けて排水する凹溝状の融雪水用雨樋4と、この融雪水用雨樋4を覆う雪除けカバー5と、融雪水用雨樋4の凹溝状を構成する2つの上縁部を揺動可能に支持する雨樋揺動支持部材6と、前記雪除けカバー5を前記落雪防止板2の上縁部に対して軒先方向に揺動可能に支持するカバー用揺動支持部材7と、前記融雪水用雨樋4を上下に調節可能に吊り下げるための雨樋傾き調整具8と、融雪水を前記融雪水用雨樋4内に導く導水帯9とから構成されている。
以下、各構成について詳細に説明する。
落雪防止板2は、屋根に堆積した雪が、滑落するのを防止するとともに融雪水用雨樋4を取り付けるためのもである。前記落雪防止板2は、ステンレスなどの耐腐食性に優れ、雪の重みによる変形や破壊に耐えられる金属板が用いられる。当該落雪防止板2の上縁と下縁は軒先側に折り曲げられ、カバー用揺動支持部材7を設けるための上縁部21と、雨樋傾き調整具8を取り付けるための下縁部22とに形成されている。そして、板固定具3により軒先の外縁に沿って固定される。なお、本実施形態における落雪防止板2の軒先側の面には、後述する融雪水用雨樋4に設けられる融雪水凍結防止ヒーター41に電源を供給するための導線42と、この導線42を覆う合成樹脂管43とが設けられている。
板固定具3は、落雪防止板2を屋根との間に融雪水が流れる隙間を空けて、釘やビスを用いずに軒先に着脱可能に固定するためのものである。本実施形態においては、馳Aなどの軒先にある突出部分に狭持されるようになっている。当該板固定具3は、図2に示すように、平面視で略L字状の一対のL字固定具31で構成されており、このL字固定具31は、馳Aを狭持する狭持部310と、落雪防止板2を固定する固定部311とから構成されている。前記狭持部310は、図1に示すように、締結力を均等に与えるために側面視で略凹状に形成されている。さらに、狭持部310の狭持側面には、滑り防止のための摩擦を生じさせるとともに馳の損傷を防止するゴム板32が張り付けられている。
そして、図2に示すように、一対のL字固定具31のうち、片方のL字固定具31は、その固定部311を落雪防止板2に締結されるようになっているが、他のL字固定具31の固定部311は、落雪防止板2を支持するだけで固定せずに狭持方向に移動可能に設けられている
融雪水用雨樋4は、軒先から流れ落ちる融雪水を受けて排水することにより、軒先につららが生じるのを防止するためのものである。繊維強化プラスチック(FRP)などの軽量で耐腐食性に優れた素材により凹溝状に形成されており、軒先の外縁に沿って設けられる。前記融雪水用雨樋4は、図3および図4に示すように、その底部45が長手方向の一端から他端に向かって緩やかな下り傾斜に形成されており、下端側に融雪水を排水するための排水口44が設けられている。なお、本実施形態においては、溶けた融雪水が融雪水用雨樋4の内側で凍結しないように、内側底面の中央に融雪水凍結防止ヒーター41が設けられている。よって、融雪水用雨樋4は、融雪水を前記融雪水凍結防止ヒーター41へと集められるように傾斜角度が調整される。なお、融雪水凍結防止ヒーター41は、断面略凹状のヒーターケース46内に収容されており、融雪水に混じっているゴミや泥に埋もれて凍結防止機能が低下しないように工夫されている。
雪除けカバー5は、雪が積もらないように融雪水用雨樋4を覆うための蓋であり、かつ、雨樋傾き調整具8とともに融雪水用雨樋4を吊り下げるためのものである。本実施形態においては、アルミ板等で形成されており、その上縁は落雪防止板2の上縁部にカバー用揺動支持部材7によって軒先方向に揺動可能に支持されている。また、その下縁と融雪水用雨樋4の凹溝状を構成する一方の上縁部とは、雨樋揺動支持部材6によって軒先方向に揺動可能に支持されている。さらに、雪除けカバー5は、その上面に積雪し難くするために適度な角度に傾斜されている。さらに、導線42や合成樹脂管43等の電気配線等を格納して、これら電気配線等を雪や冷気から保護し、耐候性を増している。
雨樋揺動支持部材6およびカバー用揺動支持部材7は、融雪水用雨樋4を軒先方向に水平に支持するためのものである。各揺動支持部材6、7は、いわゆる蝶番の構成を備えており、図5に示すように、心棒61、71と、この心棒61、71を通す頭部620、720および各部材に締結される足部621、721から構成された横断面鍵穴形状の揺動支持体62、72とから構成されている。本実施形態においては、図6に示すように、2つまたはそれ以上の揺動支持体62、72を各部材で交互に並べるように設置し、各々の頭部620、720に共通する心棒61、71を通すことにより、軒先方向へ揺動可能に支持している。
雨樋傾き調整具8は、融雪水用雨樋4の支持位置を上下に調整可能にし、融雪水用雨樋4の軒先方向の傾きを調節するためのものである。前記雨樋傾き調整具8は、図1に示すように、雨樋揺動支持部材6と落雪防止板2との間に設けられており、断面略L字状の第一傾き調整部81と第二傾き調整部82とから構成されている。第一傾き調整部81は、落雪防止板2の曲折された下端部22に固定される固定面810と、締結具Hを貫通させるための下穴812を上下に複数設けた高さ調整面811とから構成されている。一方、第二傾き調整部82は、前記第一傾き調整部81の高さ調整面811に締結される下穴812を設けた締結面820と、雨樋揺動支持部材6を設ける揺動支持面821とから構成されている。
第一傾き調整部81は、高さ調整面811が軒先の外側に垂れ下がるように固定面810を落雪防止板2の下縁部22に固定される。第二高さ調整部82の締結面820は、第一高さ調整部81の高さ調整面811における所定の下穴812に締結具Hを通すことにより締結される。そして、揺動支持面821に雨樋揺動支持部材6を取り付けて融雪水用雨樋4の凹溝状を構成する一方の上縁部を軒先方向に揺動可能に支持するようになっている。
なお、前記雨樋傾き調整具8は、雨樋揺動支持部材6と落雪防止板2との間に設けられているが、図7に示すように、これに代えて、あるいはこれに加えて、雪除けカバー5と雨樋揺動支持部材7との間に設けてもよい。当該雨樋傾き調整具8’は、一枚の平板状から構成されており、高さ方向にボルト等の締結具Hを貫通させるための下穴812’が複数形成されている。そして、前記雨樋傾き調整具8’には、融雪水用雨樋4の一方の上縁部を吊り下げられるようになっているが、この際、前記複数の下穴812’に締結具Hを選択的に締結させることによって前記融雪水用雨樋4の傾きを適宜調整することが可能とされている。
導水帯9は、融雪水を確実に融雪水用雨樋4の内部に導くためのものであり、先端がすぼめられた先端部91を1つまたは複数形成された薄板状に構成されている。本実施形態においては、図2に示すように、鋸歯状の先端部91を複数備えた形状に形成されている。前記導水帯9は融雪水の流動をなめらかにするため薄い方が好ましいが、導水帯9の先端部91を前記融雪水用雨樋4の内側まで延出させる程度の強度を持つ素材および厚さが必要である。なお、導水帯9の先端部91が融雪水用雨樋4の融雪水凍結防止ヒーター41の真上に配置されるようにするのがよい。当該導水帯9は、軒先との隙間に融雪水が入り込まないようにコーキング剤を用いて貼り付けられる。
つぎに、本実施形態における雨樋付き落雪防止装置1の作用について図面を参照しつつ説明する。図8は、本実施形態における雨樋付き落雪防止装置1を任意の角度の屋根に設けた際の側面図である。
図8に示すように、屋根に積もった雪はその重さで軒先側に滑り降りてくる。このとき落雪防止板2は滑り降りる雪を軒下へ落とさないように受け止める。一方、屋根の雪は建物内部からの熱や太陽熱、太陽熱により暖められた落雪防止板2等からの作用によって徐々に溶けて融雪水となり、この融雪水が軒先側に流れ落ちる。落雪防止板2と屋根との間には流水可能な空間が空けられているので、融雪水は落雪防止板2の下を通り、導水帯9の先端部91へと伝っていき融雪水用雨樋4の内側へ確実に落下する。よって軒先において水滴がつららになってしまうことを防止する。また、本実施形態においては、導水帯9が融雪水用雨樋4内において融雪水を融雪水凍結防止ヒーター41の近傍に落下させるため、落下後の融雪水が凍結することを防止する。よって、落下した融雪水は、融雪水用雨樋4の長手方向の下り傾斜に従って排水口44へと流れて排水される。
また、雪除けカバー5が融雪水用雨樋4を覆っているため、雪が降っても融雪水用雨樋4に積雪してしまうのを防止し、ゴミなどが溜まることも防ぐ。これにより融雪水用雨樋4内の融雪水の排水が速やかに行われ、また雪の荷重によって雨樋が破損することを防止する。
さらに、板固定具3は軒先の馳Aを狭持することにより落雪防止板2を固定している。このとき、釘やビスなどで固定していないため、雨樋付き落雪防止装置1の着脱は板固定具3の狭持部310の開閉のみで行われる。また、狭持側面に張られたゴム板32により、摩擦抵抗を増やして馳Aから滑落するのを防止し、さらに馳Aを傷つけたり、電蝕により錆たりするのを防いでいる。これにより、板固定具3は雨樋付き落雪防止装置1の軒先からの着脱を容易にしている。さらには、狭持部310を弾性変形しやすい略凹状に形成しているため、締結具Hによって締め付けすぎた場合、その締結力を狭持面全体に分散することができるため馳Aを不用意に傷めてしまうのを防げる。
さらにまた、雨樋傾き調整具8、雨樋揺動支持部材6およびカバー用揺動支持部材7によって融雪水用雨樋4を軒先方向に揺動可能に支持し、かつ、雨樋傾き調整具8によって融雪水用雨樋4の支持位置の高さを調整できる。したがって、融雪水用雨樋4の傾きを適宜調整できるため、雨樋付き落雪防止装置1を様々な角度の屋根に設置することができる。具体的には、雨樋傾き調整具8の第一傾き調整部81の高さ調整面811と、第二傾き調整部82の締結面820との締結する下穴812の位置によって融雪水用雨樋4の支持高さを変えて、傾斜を調整することができる。例えば、図8および図9に示すように、屋根が急勾配になると、第一傾き調整部81の高さ調整面811の下穴812は、下方の穴を選ぶことにより、融雪水用雨樋4の底面が軒先方向のに対して略水平になるようにセッティングすることができる。逆に、緩い勾配の場合は、上方の穴を選んで揺動支持する位置を高くすればよい。
以上のような本実施形態によれば、以下のような効果が得られる。
1.落雪防止板2により屋根からの落雪を防止することができる。
2.融雪水を確実に融雪水用雨樋4に落下させられるため、つららが発生するのを防止できる。
3.雨樋付き落雪防止装置1を容易に着脱し、屋根に釘やビスで固定しないため、軒先を傷めることがなく、装置の交換時に屋根を張り替える必要もない。
4.様々な角度の屋根においても容易に設置でき、融雪水用雨樋4の軒先方向の傾きを容易に調節することができる。
5.様々な屋根に対して傷を付けることなく着脱可能に取り付けられるため、リース商品として提供することが可能になる。
6.雪除けカバー5により、融雪水用雨樋4や融雪のための電気配線等を雪や冷気から保護し、耐候性を増すことができる。
なお、本発明に係る雨樋付き落雪防止装置1は、前述した実施形態に限定されるものではなく、適宜変更することができる。
例えば、導水帯9の形状は実施例のものに限定する必要はなく、融雪水を融雪水用雨樋4内に案内できればよく、例えば先端部91の形状として、図10に示すように1つの先端を有する舌状に形成してもよい。
また、雨樋傾き調整具8は、雨樋揺動支持部材6と落雪防止板2との間や雨樋揺動支持部材6と雪除けカバー5との間のいずれかに一方に限らず、両方に設けてもよい。
本発明に係る雨樋付き落雪防止装置の実施形態を示す斜視図である。 本実施形態の雨樋付き落雪防止装置を示す平面図である。 本実施形態の融雪水用雨樋に下り傾斜を設けたを示す斜視図である。 本実施形態における融雪水用雨樋を下り傾斜に形成した状態を示す斜視図である。 本実施形態における雨樋揺動支持部材およびカバー用揺動支持部材における揺動支持体の斜視図である。 本実施形態における揺動支持体および心棒により揺動可能に連結にした状態を示す正面図である。 本実施形態における雨樋傾き調整具の取り付け位置を変えた状態を示す斜視図である。 本実施形態の雨樋付き落雪防止装置を任意の角度の屋根に設けた状態を示す側面図である。 本実施形態の雨樋付き落雪防止装置を急勾配の屋根に設けた状態を示す側面図である。 本実施形態における導水帯の他の形状を示す平面図である。
符号の説明
1 雨樋付き落雪防止装置
2 落雪防止板
21 上縁部
22 下縁部
3 板固定具
31 L字固定具
310 狭持部
311 固定部
32 ゴム板
4 融雪水用雨樋
41 融雪水凍結防止ヒーター
42 導線
43 合成樹脂管
44 排水口
45 底部
46 ヒーターケース
5 雪除けカバー
6 雨樋揺動支持部材
61 心棒
62 揺動支持体
620 頭部
621 足部
7 カバー用揺動支持部材
71 心棒
72 揺動支持体
720 頭部
721 足部
8 雨樋傾き調整具
81 第一傾き調整具
810 固定面
811 高さ調整面
812 下穴
82 第二傾き調整具
820 締結面
821 揺動支持面
8’ 雨樋傾き調整具
812’ 下穴
9 導水帯
91 先端部
A 馳
H 締結具

Claims (4)

  1. 建物の軒に設置して落雪やつららの発生を防止する雨樋付き落雪防止装置であって、
    軒先の外縁に沿って立設されて屋根から雪が落下するのを防止する落雪防止板と、
    この落雪防止板を屋根との間に融雪水が流れる程度の隙間を空けて前記軒先に着脱可能に固定する板固定具と、
    軒先から流れ落ちる融雪水を受けて排水する凹溝状の融雪水用雨樋と、
    前記落雪防止板の上縁部に取り付けられて前記軒先の外側に配置され、前記融雪水用雨樋を覆うための雪除けカバーと、
    前記融雪水用雨樋の凹溝状を構成する2つの上縁部をそれぞれ前記落雪防止板と前記雪除けカバーに軒先方向へ揺動可能に支持する雨樋揺動支持部材と、
    前記雨樋揺動支持部材と前記落雪防止板との間および前記雨樋揺動支持部材と前記雪除けカバーとの間の少なくとも一方の位置に前記融雪水用雨樋を上下に調整可能に吊り下げる雨樋傾き調整具と
    を有することを特徴とする雨樋付き落雪防止装置。
  2. 請求項1において、前記雪除けカバーを前記落雪防止板の上縁部に対して軒先方向に揺動可能に支持するカバー用揺動支持部材を有していることを特徴とする雨樋付き落雪防止装置。
  3. 請求項1または請求項2において、融雪水を前記融雪水用雨樋内に導くために軒先に取り付けられ、その先端部を前記融雪水用雨樋の内側まで延出させてなる導水帯を有することを特徴とする雨樋付き落雪防止装置。
  4. 請求項1から請求項3のいずれかにおいて、前記板固定具は、軒先の馳を狭持する狭持部を有することを特徴とする雨樋付き落雪防止装置。
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