JP2003277923A - スパッタリング用Ge−Bi合金ターゲット及びその製造方法 - Google Patents

スパッタリング用Ge−Bi合金ターゲット及びその製造方法

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 データの書き込み及び消去速度の速い相変化
型光記録ディスクを作製するため、Ge−Bi層の形成
に好適なスパッタリング用のGe−Bi合金ターゲッ
ト、及びその製造方法を提供する。 【解決手段】 Ge−Bi合金溶湯を急冷して得た合金
鋳塊を機械粉砕した合金粉末、又はGe−Bi合金溶湯
からガスアトマイズ法により得た合金粉末を、ホットプ
レス法又は放電プラズマ焼結法によって焼結する。得ら
れるGe−Bi合金ターゲットは、20〜80at%の
Biと、残部のGe及び不可避不純物からなり、Geの
結晶粒径が500μm以下で、相対密度が70%以上で
ある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、相変化型光記録デ
ィスクの製造に用いられるスパッタリング用Ge−Bi
合金ターゲット及びその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】文字情報や映像情報あるいは音楽情報を
記録する媒体として、CD−RW、DVD−RW、DV
D−RAMなど各種の相変化型光記録ディスク(以下、
相変化型ディスクと称する)が用いられている。
【0003】これらの相変化型ディスクは、記録方式に
よってディスク上に形成される膜の構成が若干異なるも
のの、透明なプラスチック製基板上に誘電体層、記録
層、誘電体層、反射層の各層を、スパッタリング法によ
って順次形成することにより作られている。
【0004】近年、1枚のディスクに記録可能な情報量
が増加するに伴い、相変化型ディスクのデータの書き込
み速度及び消去速度の高速化が求められている。その対
応策として、誘電体層と記録層の間にGe−Bi層を形
成することが提案され、データの書き込み速度及び消去
速度の高速化に対して有効であることが明らかになって
いる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このGe−Bi層を形
成する方法としては、従来から、純Geターゲットと純
Biターゲットを用いて、ディスク上に同時にスパッタ
リングを行う、いわゆるコ−スパッタリング法が用いら
れている。
【0006】ところが最近では、スパッタリングの作業
効率を向上させる等の理由から、GeとBiからなるG
e−Bi合金ターゲットが求められている。このGe−
Bi合金ターゲットを製造する方法としては、溶解鋳造
法あるいは粉末冶金法が用いられることが多い。
【0007】しかしながら、Ge−Bi合金の場合、固
液相共存温度幅が約600℃と広いため凝固偏析が非常
に起こりやすく、しかもターゲット製造に必要な大きさ
の鋳塊では、凝固偏析を防止するだけの急速冷却が不可
能である。このような理由から、溶解鋳造法では組成が
均一なGe−Bi合金ターゲットを作製することは困難
であった。
【0008】また、Ge粉とBi粉の混合粉を焼結する
粉末冶金法では、Biの融点が275℃と低いために焼
結温度を250℃以上に上げることが困難である一方、
Geは融点が945℃と高く250℃以下の温度では焼
結がほとんど進まない。そのため、粉末冶金法において
は、焼結密度の高いGe−Bi合金ターゲットを得るこ
とが難しかった。
【0009】本発明は、このような従来の事情に鑑み、
データの書き込み及び消去速度の速い相変化型光記録デ
ィスクを作製するため、Ge−Bi層の形成に好適なス
パッタリング用のGe−Bi合金ターゲット、及びその
製造方法を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明が提供するスパッタリング用Ge−Bi合金
ターゲットは、20〜80at%のBiと、残部のGe
及び不可避不純物からなり、Geの結晶粒径が500μ
m以下であることを特徴とする。また、このスパッタリ
ング用Ge−Bi合金ターゲットにおいては、相対密度
が70%以上であることが好ましい。
【0011】本発明が提供するスパッタリング用Ge−
Bi合金ターゲットの一つの製造方法は、Ge−Bi合
金溶湯を急冷してGeの結晶粒径が500μm以下であ
る合金鋳塊を製造し、これを機械粉砕して得た合金粉末
を、ホットプレス法又は放電プラズマ焼結法によって焼
結することを特徴とする。
【0012】また、本発明が提供するスパッタリング用
Ge−Bi合金ターゲットの他の製造方法は、Ge−B
i合金溶湯からガスアトマイズ法により得たGeの結晶
粒径が500μm以下である合金粉末を、ホットプレス
法又は放電プラズマ焼結法によって焼結することを特徴
とする。
【0013】
【発明実施の形態】スパッタリング用Ge−Bi合金タ
ーゲットについて種々の検討を行なった結果、Ge結晶
粒をBiが取り囲むような微細な結晶組織を有する原料
合金粉を用いて焼結を行えば、焼結密度を上げることが
可能となり、スパッタリング用として好適なGe−Bi
合金ターゲットが得られることを見出した。
【0014】このような原料合金粉では、粉末間の接触
がGe結晶粒を取り囲むBi同士で主に起こるため、B
iの融点以下の温度で焼結が容易に進行して緻密な焼結
体が得られるものと考えられる。このような原料合金粉
は、Ge−Bi合金の溶湯を急冷凝固することで得ら
れ、粉末中のGeの結晶粒径が500μm以下に微細化
されていることが必要である。
【0015】上述のようなGe−Bi合金の原料合金粉
を製造する方法としては、所定組成のGe−Bi合金を
溶解し、その溶湯を急冷凝固して、Geの結晶粒径が5
00μm以下である鋳塊を製造した後、これを機械的に
粉砕する方法がある。冷却速度が遅いとGe結晶粒径が
500μmを超え、粉砕後に得られる原料合金粉の表面
にGe結晶粒が露出する割合が高くなるため、高い焼結
密度を得にくくなる。尚、原料合金粉の粒径が大きい
と、高い焼結密度を得るのに高い加圧圧力が必要となる
ため、その粒径は100μm以下とすることが望まし
い。
【0016】また、ガスアトマイズ法により、所定組成
のGe−Bi合金溶湯から直接粉末を作製する方法によ
っても、上記の原料合金粉を製造することができる。ガ
スアトマイズ法を用いた場合には、溶湯が急冷されるた
めにGeの結晶粒径を500μm以下に微細化すること
が容易であり、同時に粉末化を達成できる。ガスアトマ
イズ法の場合には、原理的に粒径300μm以上の粉末
を作製することは難しいが、300μm程度の粉末粒径
であってもGeの結晶粒径は所望の大きさ以下となる。
尚、ガスアトマイズ法による原料合金粉の場合にも、1
00μm以下の粒径の粉末を用いることが好ましい。
【0017】得られた原料合金粉を焼結するには、通常
のホットプレス法又は放電プラズマ焼結法を用いる。特
に放電プラズマ焼結法を用いることにより、ホットプレ
ス法を使用する場合よりも良好な焼結密度を容易に得る
ことが可能となる。
【0018】このようにして得られる本発明のGe−B
i合金ターゲットは、20〜80at%のBiと、残部
のGe及び不可避不純物からなり、その中に含まれるG
eの結晶粒径が500μm以下となっている。Bi濃度
を20〜80at%とするのは、Bi濃度が80at%
を超えると相変化型ディスクの高速化に対する効果が不
十分になるからであり、逆に20at%未満では良好な
焼結性が確保できず、緻密なGe−Bi合金ターゲット
の製造が困難になるからである。
【0019】また、本発明のGe−Bi合金ターゲット
は、鋳造ターゲットに比べて組成の均一性が高く且つ結
晶組織が微細なため、組成ズレが小さい良好な薄膜を形
成できる。しかも、Ge粉とBi粉を用いた焼結ターゲ
ットに比べて緻密で、焼結密度が高いGe−Bi合金タ
ーゲットを得ることができるため、異常放電の少ない良
好なスパッタリングを行うことができる。
【0020】
【実施例】実施例1 99.99%の純度を有するGeとBiをアルゴン雰囲
気中で溶解した後、その合金溶湯を薄板型形状の黒鉛型
へ鋳造することによって、結晶組織が微細なGe−Bi
合金鋳塊を作製した。この合金鋳塊をスタンプミルによ
り粉砕し、更に100μmの篩で篩分けすることによっ
て原料合金粉を得た。
【0021】得られた原料合金粉を用い、ホットプレス
法又は放電プラズマ焼結法により、それぞれGe−Bi
焼結体を作製した。ホットプレス法の焼結条件は、加圧
圧力300kg/cm、加熱温度260℃、焼結時間
3時間とした。また、放電プラズマ焼結法の焼結条件
は、加圧圧力300kg/cm、加熱温度260℃、
焼結時間15分とした。
【0022】原料合金粉の組成を変えた試料ごとに、そ
の組成と共に、鋳塊中のGeの最大結晶粒径、得られた
焼結体の焼結密度と最大組成ズレを下記表1に示した。
尚、Geの最大結晶粒径は鋳塊の断面組織観察を行うこ
とにより求めた。焼結密度は重量と形状の測定結果から
焼結体の比重を求め、同様に測定した鋳塊の比重に対す
る比率により評価した。また、最大組成ズレは、焼結体
の表面10箇所(片面5箇所、即ち中央と端部4箇所)
のBi濃度を蛍光X線により測定し、全ての測定値間で
の差の最大値を求めることにより評価した。
【0023】
【表1】
【0024】上記の試料1〜6の各焼結体を、機械加工
により直径150mm×厚さ5mmのGe−Bi合金タ
ーゲットに仕上げた。各ターゲットは、In半田を用い
て銅製のバッキングプレートに接合し、スパッタリング
試験に供した。スパッタリング試験は投入電力1KWで
行い、異常放電等の問題発生の有無を確認した。その結
果、いずれの試料のGe−Bi合金ターゲットにおいて
も、異常放電などは全くなく、良好なスパッタリングを
行うことができた。
【0025】実施例2 ガスアトマイズ法によりGe−Bi合金粉末を作製した
以外は上記実施例1と同様にして、焼結体、及びターゲ
ットを作製した。また、上記実施例1と同じ方法によ
り、それぞれの評価並びにスパッタリング試験を行い、
その結果を下記表2に示した。
【0026】
【表2】
【0027】ガスアトマイズ法で作製したGe−Bi合
金粉末を用いた試料7〜12においても、得られたGe
−Bi合金ターゲットは焼結密度が高く且つ組成のバラ
ツキが小さく、良好なスパッタリングが可能であった。
【0028】比較例 99.99%の純度を有するGeとBiをアルゴン雰囲
気中で溶解した後、結晶組織の大きな鋳塊を得る目的
で、比較例の試料13と試料14では太い円筒型形状を
有する黒鉛型へ鋳造して、Bi−Ge合金鋳塊を作製し
た。以降は実施例1と同様にして、この鋳塊から原料合
金粉、焼結体を作製したが、試料13ではホットプレス
法により、また試料14では放電プラズマ法により、そ
れぞれ焼結体を作製した。
【0029】また、比較例の試料15では、上記と同じ
GeとBiを溶解した溶湯から、ターゲット形状の黒鉛
型へ鋳造することによって、溶解法によりターゲット形
状のBi−Ge合金を作製した。
【0030】また、比較例の試料16では、99.99
%の純度を有するGeとBiをスタンプミルで粉砕し、
更に100μmの篩で篩分けすることによって原料粉と
した。得られたGeとBiの各原料粉を混合した後、ホ
ットプレス法により焼結体を作製した。尚、ホットプレ
スによる焼結条件は、加圧圧力300kg/cm、加
熱温度260℃、焼結時間3時間とした。
【0031】得られた試料13、14、16の各焼結
体、及び試料15の鋳造物は、機械加工により直径15
0mm×厚さ5mmのターゲットに仕上げた。ターゲッ
トは、In半田を用いて銅製のバッキングプレートへ接
合し、実施例1と同様のスパッタリング試験に供した。
【0032】各試料13〜16について、原料粉、焼結
体、及びターゲットを上記実施例1と同じ方法によりそ
れぞれの評価し、スパッタリング試験の結果と共に下記
表3に示した。
【0033】
【表3】
【0034】上記表3から分るように、比較例である試
料13及び試料14では、Ge結晶粒径が大きいため緻
密な焼結が難しく、得られた焼結体並びにGe−Bi合
金ターゲットの焼結密度が低くなり、スパッタリング時
に異常放電が多発し、ターゲットとして適していないこ
とが判った。
【0035】また、比較例である試料15では、溶解法
による鋳造物からターゲットを作製したため、Ge結晶
粒径が極めて大きいうえ、組成のバラツキも大きく、放
電が極めて不安定で、安定したスパッタリングを行うこ
とができなかった。
【0036】更に、比較例である試料16ではGe粉と
Bi粉の混合粉を用いるため、緻密な焼結が難しく、得
られた焼結体並びにGe−Bi合金ターゲットの焼結密
度が非常に低くなり、スパッタリング時に異常放電が多
発し、ターゲットとして適していなかった。
【0037】
【発明の効果】本発明によれば、粉末冶金法を用いて、
緻密で焼結密度が高く、組成が均一であって、安定した
スパッタリングが可能なGe−Bi合金ターゲットを提
供することができる。このスパッタリング用のGe−B
i合金ターゲットは、データの書き込み及び消去速度の
速い相変化型光記録ディスクの作製において、Ge−B
i層の形成に好適である。
フロントページの続き (72)発明者 伊藤 弘幸 東京都青梅市末広町1丁目6番1号 住友 金属鉱山株式会社電子事業本部内 (72)発明者 花岡 克成 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内 (72)発明者 三浦 祐司 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内 Fターム(参考) 2H111 EA04 EA23 FB05 FB10 FB30 GA03 4K029 BC07 BD00 DC04 DC09 5D029 LA13 5D121 AA04 EE03 EE11 EE14

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 20〜80at%のBiと、残部のGe
    及び不可避不純物からなり、Geの結晶粒径が500μ
    m以下であることを特徴とするスパッタリング用Ge−
    Bi合金ターゲット。
  2. 【請求項2】 相対密度が70%以上であることを特徴
    とする、請求項1に記載のスパッタリング用Ge−Bi
    合金ターゲット。
  3. 【請求項3】 Ge−Bi合金溶湯を急冷してGeの結
    晶粒径が500μm以下である合金鋳塊を製造し、これ
    を機械粉砕して得た合金粉末を、ホットプレス法又は放
    電プラズマ焼結法によって焼結することを特徴とするス
    パッタリング用Ge−Bi合金ターゲットの製造方法。
  4. 【請求項4】 Ge−Bi合金溶湯からガスアトマイズ
    法により得たGeの結晶粒径が500μm以下である合
    金粉末を、ホットプレス法又は放電プラズマ焼結法によ
    って焼結することを特徴とするスパッタリング用Ge−
    Bi合金ターゲットの製造方法。
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