JP2005097657A - パーティクル発生の少ない磁性層形成用スパッタリングターゲット - Google Patents
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Abstract
【課題】パーティクル発生の少ない磁気記録媒体における磁性層形成用スパッタリングターゲットを提供する。
【解決手段】Si:5〜15モル%を含有し、さらにCrおよびPtの内の1種または2種を合計で5〜40モル%含有し、残りがCoおよび不可避不純物からなる組成を有し、かつ前記SiはCo、Pt、Crの内の少なくとも1種のシリサイドとして素地中に分散している組織を有する焼結体からなることを特徴とする。
【選択図】 なし
【解決手段】Si:5〜15モル%を含有し、さらにCrおよびPtの内の1種または2種を合計で5〜40モル%含有し、残りがCoおよび不可避不純物からなる組成を有し、かつ前記SiはCo、Pt、Crの内の少なくとも1種のシリサイドとして素地中に分散している組織を有する焼結体からなることを特徴とする。
【選択図】 なし
Description
この発明は、磁気記録媒体における磁性層を形成するための焼結体からなるパーティクル発生の少ない磁性層形成用スパッタリングターゲットに関するものである。
一般に、磁気記録媒体は、ガラスなどの非磁性体基板上に、非磁性下地層を形成し、この非磁性下地層の上に磁性層を形成し、磁性層の上に保護層を形成することにより作られることは知られている。前記磁性層は、少なくともCoおよびPtを含む合金と、粒径が10μm以下のSi,Ti,Zr,AlおよびCrよりなる群から選択された少なくとも一つの酸化物からなる焼結体からなるターゲットをスパッタリングすることにより形成されること、この素地中に分散する酸化物(例えば、SiO2)の粒径が10μm以下に制御されたターゲットはスパッタリングに際して発生するパーティクルの量が少ないこと、およびこのターゲットを用いスパッタリングすることにより形成された磁性層はCoを含有する強磁性を有する結晶粒を酸化物粒界が取り巻いた構造を持つグラニュラー組織を有することが好ましいこと、などが知られている(特許文献1参照)。
特開2001−236643号公報
しかし、ハードディスクのヘッドの隙間が現在では12nmであるが、記憶容量の向上のため、さらに隙間を小さくすることが求められており、磁性層をスパッタにより形成している最中にターゲットからパーティクルが発生すると、ハードディスクのヘッドの隙間を小さくするという要求に応えられず、パーティクルの発生の更なる減少が求められている。
そこで、本発明者らは、パーティクルが発生することの一層少ない磁性層形成用スパッタリングターゲットを得るべく研究を行なっていたところ、従来のCoおよびPtを含む合金と、粒径が10μm以下のSi,Ti,Zr,AlおよびCrよりなる群から選択された少なくとも一つの酸化物(例えば、SiO2)からなるターゲットにおいて、Siの酸化物(SiO2)の代わりに抵抗値の格段に低いCo,Pt,Crのシリサイドで置き換えたところ、スパッタリングに際して異常放電が格段に少なくなり、したがって発生するパーティクルの量が格段に少なくなって、ハードディスクのヘッドの隙間を一層小さくすることができ、記憶容量を一層向上させることができる、という研究結果が得られたのである。
この発明は、かかる研究結果に基づいて成されたものであって、
Si:5〜15モル%を含有し、さらにCrおよびPtの内の1種または2種を合計で5〜40モル%含有し、残りがCoおよび不可避不純物からなる組成を有し、かつ前記SiはCo、Pt、Crの内の少なくとも1種のシリサイドとして素地中に分散している組織を有する焼結体からなるパーティクル発生の少ない磁性層形成用スパッタリングターゲット、に特徴を有するものである。
Si:5〜15モル%を含有し、さらにCrおよびPtの内の1種または2種を合計で5〜40モル%含有し、残りがCoおよび不可避不純物からなる組成を有し、かつ前記SiはCo、Pt、Crの内の少なくとも1種のシリサイドとして素地中に分散している組織を有する焼結体からなるパーティクル発生の少ない磁性層形成用スパッタリングターゲット、に特徴を有するものである。
磁気記録媒体における磁性層をスパッタリングにより形成する際にパーティクル発生を一層少なくしてハードディスクのヘッドの隙間を一層狭くし、記憶容量の向上に寄与する。
次に、この発明の磁性層形成用スパッタリングターゲットの成分組成を前述のごとく限定した理由について述べる。
Si:
Siはターゲットの素地中にCo,Pt,Crのシリサイドが分散した組織を生成するために添加するが、その含有量が5モル%未満では酸素を添加した雰囲気中でスパッタ成膜しても、得られる磁性層のSiO2が不足するところから生成するグラニュラー組織が少ないので好ましくなく、一方、15モル%を越えて含有すると、ターゲット中のシリサイドが増えすぎて膜中のSiO2が過剰になり、強磁性結晶粒の生成が不足するところからグラニュラー組織が不足するようになるので好ましくない。したがって、この発明の磁性層形成用スパッタリングターゲットに含まれるSiは5〜15モル%に定めた。
Si:
Siはターゲットの素地中にCo,Pt,Crのシリサイドが分散した組織を生成するために添加するが、その含有量が5モル%未満では酸素を添加した雰囲気中でスパッタ成膜しても、得られる磁性層のSiO2が不足するところから生成するグラニュラー組織が少ないので好ましくなく、一方、15モル%を越えて含有すると、ターゲット中のシリサイドが増えすぎて膜中のSiO2が過剰になり、強磁性結晶粒の生成が不足するところからグラニュラー組織が不足するようになるので好ましくない。したがって、この発明の磁性層形成用スパッタリングターゲットに含まれるSiは5〜15モル%に定めた。
Cr、Pt:
これら成分はCoとともに強磁性を有する結晶粒を形成し、さらにシリサイドを形成する成分であるが、ターゲットに含まれるCr、Ptの内の1種または2種が合計で5モル%未満では、スパッタリングして得られた磁性層の磁気特性が不足するので好ましくなく、一方、40モル%を越えて含有しても、同様に磁性層に必要な磁気特性が得られないので好ましくない。したがって、この発明の磁性層形成用スパッタリングターゲットに含まれるCr、Ptの内の1種または2種を合計で5〜40モル%に定めた。
これら成分はCoとともに強磁性を有する結晶粒を形成し、さらにシリサイドを形成する成分であるが、ターゲットに含まれるCr、Ptの内の1種または2種が合計で5モル%未満では、スパッタリングして得られた磁性層の磁気特性が不足するので好ましくなく、一方、40モル%を越えて含有しても、同様に磁性層に必要な磁気特性が得られないので好ましくない。したがって、この発明の磁性層形成用スパッタリングターゲットに含まれるCr、Ptの内の1種または2種を合計で5〜40モル%に定めた。
この発明の磁性層形成用スパッタリングターゲットは下記のごとくして製造する。まず、原料粉末としてCo粉末、Pt粉末、Cr粉末を用意し、さらにCoシリサイド粉末、Ptシリサイド粉末、Crシリサイド粉末を用意し、これら原料粉末を所定の割合になるように配合し、混合して混合粉末を作製し、この混合粉末を非酸化性雰囲気中でホットプレスすることによりホットプレス体を作製し、このホットプレス体を機械加工することにより製造することができる。この時のホットプレス条件は、圧力:15〜30MPa、温度:1100〜1300℃、1〜3時間保持の条件で行われることが好ましい。
原料粉末として、400メッシュアンダーで純度:99.9%のCo粉末、150メッシュアンダーで純度:99.9%のCr粉末、100メッシュアンダーで純度:99.9%のPt粉末、いずれも500メッシュアンダーで純度:99.99%のCoSi2粉末、CrSi2粉末、PrSi粉末を用意した。さらに500メッシュアンダーで純度:99.9%の合成石英破砕粉末を用意した。これら原料粉末を計量して表1に示される配合組成となるように配合し、3時間ジルコニアボールミルを使用したボールミルで乾式混合することにより混合粉末を作製した。
得られた混合粉末を真空雰囲気中、温度:900℃、15MPaの条件でホットプレスすることにより表1の配合組成と同じ組成を有するホットプレス体を作製した。このホットプレス体を機械加工することにより直径:152.4mm(6インチ)、厚さ:5mmの寸法を有する本発明磁性層形成用スパッタリングターゲット(以下、本発明ターゲットという)1〜9および従来磁性層形成用スパッタリングターゲット(以下、従来ターゲットという)1〜3を作製し、これら本発明ターゲット1〜9および従来ターゲット1〜3の組織を金属顕微鏡により観察したところ、本発明ターゲット1〜9には素地中にシリサイド粒子が分散しており、一方、従来ターゲット1〜3の素地中にはSiO2粒子が分散している組織を有していることが分かった。
このようにして得られた本発明ターゲット1〜9をそれぞれモリブデン製の冷却用バッキングプレートに純度:99.999重量%のイリジウムろう材にてハンダ付けし、これを高周波マグネトロンスパッタリング装置にセットし、さらに、(株)オハラ社製TS−10結晶化ガラス基板(直径:88.9mm、厚さ:0.8mm)を用意し、この基板を洗浄したのちこれを高周波マグネトロンスパッタリング装置にセットし、
・スパッタガス:Ar+酸素(15%)、
・スパッタガス全圧力:6Pa、
・ ・ガラス基板とターゲットの距離:60mm、
・スパッタ電力:13.56MHzの高周波電力800Kw、
の条件で5分間スパッタを行い、直径:0.5μm以上の粒径のパーティクル発生数を光学式外観検査装置を使用して測定し、その結果を表1に示した。
・スパッタガス:Ar+酸素(15%)、
・スパッタガス全圧力:6Pa、
・ ・ガラス基板とターゲットの距離:60mm、
・スパッタ電力:13.56MHzの高周波電力800Kw、
の条件で5分間スパッタを行い、直径:0.5μm以上の粒径のパーティクル発生数を光学式外観検査装置を使用して測定し、その結果を表1に示した。
従来ターゲット1〜3を用い、スパッタガスを純Arガスとする以外は、実施例と同様の条件でスパッタを行い、実施例と同様にしてパーティクル数を光学式外観検査装置を使用して測定し、その結果を表1に示した。
表1に示される結果から、素地中にシリサイド粉末が分散した本発明ターゲット1〜9は、素地中にSiO2粉末が分散した従来ターゲット1〜3に比べてスパッタ中に発生するパーティクルの数が格段に少ないことが分かる。
Claims (1)
- Si:5〜15モル%を含有し、さらにCrおよびPtの内の1種または2種を合計で5〜40モル%含有し、残りがCoおよび不可避不純物からなる組成を有し、かつ前記SiはCo、Pt、Crの内の少なくとも1種のシリサイドとして素地中に分散している組織を有する焼結体からなることを特徴とするパーティクル発生の少ない磁性層形成用スパッタリングターゲット。
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JP2003331101A JP2005097657A (ja) | 2003-09-24 | 2003-09-24 | パーティクル発生の少ない磁性層形成用スパッタリングターゲット |
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2003
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