JP2003267534A - 容器のための搬送装置 - Google Patents

容器のための搬送装置

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JP2003267534A
JP2003267534A JP2003068206A JP2003068206A JP2003267534A JP 2003267534 A JP2003267534 A JP 2003267534A JP 2003068206 A JP2003068206 A JP 2003068206A JP 2003068206 A JP2003068206 A JP 2003068206A JP 2003267534 A JP2003267534 A JP 2003267534A
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Karl Brechel
ブレッヒェル カール
Rolf Daeuber
ドイバー ロルフ
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Robert Bosch GmbH
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Robert Bosch GmbH
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    • B65G17/00—Conveyors having an endless traction element, e.g. a chain, transmitting movement to a continuous or substantially-continuous load-carrying surface or to a series of individual load-carriers; Endless-chain conveyors in which the chains form the load-carrying surface
    • B65G17/12—Conveyors having an endless traction element, e.g. a chain, transmitting movement to a continuous or substantially-continuous load-carrying surface or to a series of individual load-carriers; Endless-chain conveyors in which the chains form the load-carrying surface comprising a series of individual load-carriers fixed, or normally fixed, relative to traction element
    • B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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    • B65G21/20—Means incorporated in, or attached to, framework or housings for guiding load-carriers, traction elements or loads supported on moving surfaces
    • B65G21/22—Rails or the like engaging sliding elements or rollers attached to load-carriers or traction elements

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Framework For Endless Conveyors (AREA)
  • Rollers For Roller Conveyors For Transfer (AREA)
  • Chain Conveyers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 比較的単純な構造を有し、しかも顧客の多種
多様の要望に適合することのできる、製剤工業で使用さ
れる搬送装置を提供する。 【解決手段】 支持体１２に、互いに平行にかつ互いに
間隔を置いて上側のガイドレール１８と下側のガイドレ
ール１９とが固定されており、両ガイドレールに設けら
れた案内区分２２に転動ローラ３５が配置されており、
該転動ローラが結合プレート３８によって、転動ローラ
３５のための送り手段として働くエンドレスな歯付ベル
ト２５に取り付けられており、該歯付ベルト２５に、容
器１を収容するための容器保持エレメント２９が固定さ
れている。

Description

【発明の詳細な説明】
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、容器、特に製剤容
器（ｐｈａｒｍａｚｅｕｔｉｓｃｈ．Ｂｅｈａｅｌｔｎ
ｉｓｓｅ）のための搬送装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】このような搬送装置は、予め清浄化され
かつ滅菌された容器、たとえばアンプル、バイアル（Ｖ
ｉａｌ）、小瓶等を、搬送装置の一般に直線的に形成さ
れた搬送区間に沿って配置されている充填装置や閉鎖装
置や、あるいは場合によってはマーキング装置に供給す
るために必要とされる。既に種々様々な構造の搬送装置
が市販されている。これらの搬送装置は、たとえば搬送
手段としてエンドレスに循環する歯付ベルトまたはチェ
ーンを有している。また、歯車を介して搬送区間に沿っ
て搬送される歯付セグメントを有する装置も知られてい
る。このような搬送装置は一般に顧客固有に構成されて
おり、つまり顧客の要望に応じて種々異なったステーシ
ョンが搬送区間に沿って配置されているので、顧客の多
種多様の要望に容易に即応することができ、これによっ
て搬送装置の製造者にとってモジュール組立方式で合理
的に製作可能となる搬送装置を構成することが望まし
い。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、比較
的単純な構造を有しており、それにもかかわらず顧客の
多種多様の要望に適合させることのできる、容器のため
の搬送装置を提供することである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に、本発明の構成では、エンドレスに循環する搬送手段
が設けられており、該搬送手段に容器のための容器保持
体が固定可能であり、前記搬送手段に該搬送手段のため
の案内エレメントが配置されており、該案内エレメント
が、少なくとも上側の搬送区間に沿って、ほぼ横断面Ｃ
字形のガイドレールのＣ字体の脚部に相当する部分（以
降「脚部」と呼ぶ）に案内されており、前記搬送手段が
前記ガイドレールの横断面の内部に配置されており、さ
らに支持エレメントが設けられており、該支持エレメン
トに、少なくとも１つの前記ガイドレールが固定されて
いるようにした。
【０００５】
【発明の効果】本発明による搬送装置には、この搬送装
置を比較的単純な構造において、種々様々の顧客要望に
適合させることができるという利点がある。このことは
本発明によれば、主として横断面Ｃ字形のガイドレール
によって達成される。この場合、このガイドレールは循
環する歯付ベルトを収容していて、支持エレメントに結
合されている。したがって、ガイドレールおよび支持エ
レメントの種々異なる長さににより、本発明による搬送
装置を種々様々の搬送区間長さに簡単に適合させること
ができる。この場合、ガイドレールにより防護された歯
付ベルトの使用に基づき、搬送装置の、確実で静寂でか
つ保守の少ない運転が可能となる。
【０００６】容器、特に製剤容器のための本発明による
搬送装置の別の有利な改良形は、請求項２以下に記載さ
れている。
【０００７】ガイドレールの高精度の、しかも簡単な製
作は、切削加工成形プロセス、特にフライス加工によっ
て得ることができる。
【０００８】本発明の別の有利な構成では、前記ガイド
レールの、転動軌道として働く脚部が複数の案内ローラ
と協働する。これらの案内ローラは歯付ベルト、ひいて
は容器保持器の、規定された、遊びの少ない案内を可能
にする。
【０００９】本発明のさらに別の有利な構成では、歯付
ベルトの変向範囲において、転動ローラの形に構成され
た案内エレメントのための案内手段が必要とならない。
それどころか、歯付ベルト自体は、歯列を備えた歯付ベ
ルト車もしくは変向車を巡って案内されるにすぎない。
これにより、歯付ベルトの、極めて小さな変向半径を得
ることができ、ひいては搬送装置のコンパクトな構造を
得ることができる。
【００１０】従来では上方から接近可能となる駆動装置
範囲ならびにガイドレールを付加的に防護するために、
本発明のさらに別の有利な構成では、容器保持体が、ガ
イドレールに並んで配置された、容器を収容する区分を
有するように形成されている。これにより、ガイドレー
ルの範囲を、ガイドレールの上方で防護金属薄板によっ
てカバーすることができる。前記防護金属薄板は、横断
面で見て屋根形に形成されているので、容器搬送部に対
して上方から作用する無菌空気の層流によって容器搬送
部を取り囲むことができる。
【００１１】本発明の搬送装置を、種々様々な容器もし
くは容器サイズに適合させるためには、容器保持体にサ
イズ部分（Ｆｏｒｍａｔｔｅｉｌｅ）を固定することが
できると有利である。このサイズ部分は、有利には紐状
のエレメントとして形成された直線状の対応案内部と協
働する。
【００１２】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態を図
面につき詳しく説明する。
【００１３】図示の搬送装置１０は、製薬産業におい
て、図示されていない装置で予め清浄化されかつ滅菌さ
れたアンプル、バイアル、小瓶等のような容器１を、充
填ステーションと、閉鎖ステーションとに沿って、かつ
場合によってはマーキングステーションに沿って搬送す
るためにするために働く。これらのステーションは、搬
送装置１０の上側の搬送区間１１に沿って配置されてい
るが、図面を見易くするために図示されていない。ま
た、搬送装置１０内に容器１を供給するか、もしくは導
入しかつ搬送装置１０から容器１を導出するための公知
の装置も図示されていない。
【００１４】図２から良く判るように、搬送装置１０
は、この搬送装置１０の架台部分として働く横断面Ｕ字
形のビーム状の支持体１２を有している。この支持体１
２は図１に示したように、垂直に配置されたウェブ１３
を有していて、このウェブ１３は複数の切欠き１４を有
していてよい。これらの切欠き１４は、重量削減のため
に役立つと同時に、ウェブ１３の背後に配置された諸装
置への接近性を改善するためにも役立つ。同時にハウジ
ング前壁をも形成するウェブ１３には、上側の脚部１５
と下側の脚部１６とが直角に続いている。両脚部１５，
１６は本実施例では等幅に形成されている。直線的に成
形された支持体１２は本実施例ではワンピースもしくは
一体に形成されているが、たとえばウェブと両脚部とを
形成しかつ溶接結合またはねじ結合により互いに結合さ
れた３つの構成部分から形成することもできる。
【００１５】両脚部１５，１６の互いに離反した方の側
には、それぞれ１つのガイドレール１８，１９が配置さ
れている。両ガイドレール１８，１９の長さは支持体１
２の長さにほぼ相当しており、この場合、両ガイドレー
ル１８，１９はたとえば溶接結合またはねじ結合によっ
て支持体１２に結合されている（図示しない）。
【００１６】同一に形成された両ガイドレール１８，１
９はそれぞれ、脚部１５，１６に結合された１つのベー
ス区分２０と、このベース区分２０から垂直に起立した
２つの結合区分２１と、ベース区分２０に対して平行に
配置された２つの案内区分２２とを有している。ガイド
レール１８，１９は、それぞれワンピースもしくは一体
の構成部分から製造されていると有利である。この構成
部分は、相応する区分の屈曲成形により、横断面で見て
ほぼＣ字形の前記横断面形状を達成する。両案内区分２
２の互いに向き合った両端縁２３，２４は本実施例では
Ｖ字形に形成されている。両端縁２３，２４のこのよう
な構成ならびに両ガイドレール１８，１９の全長にわた
って必要となる両端縁２３，２４の等しい間隔は、切削
加工による製作プロセス、特にフライス加工により製作
されると有利である。この場合、相応して成形されたフ
ライスヘッドがガイドレール１８，１９の結合区分２１
の間に導入され、こうして端縁２３，２４を加工成形す
る。
【００１７】両ガイドレール１８，１９の横断面の内部
には、両ガイドレール１８，１９により保護された形
で、エンドレスに形成された歯付ベルト２５が配置され
ている。この歯付ベルト２５は２つの変向車２７，２８
を巡って案内されており、両変向車２７，２８は、歯付
ベルト２５に設けられた歯列に適合された外歯歯列を有
している。両変向車２７，２８は、直接に支持体１２に
取り付けられているか、または適当な接続フランジを介
して支持体１２に取り付けられている。一方の変向車２
７はベルトプーリ２９に結合されており、このベルトプ
ーリ２９は、駆動ベルト３０を介して駆動モータ３１と
連結されている。搬送装置１０の制御装置により制御さ
れる駆動モータ３１は、連続的に運転されるか、または
所定のタイミングで運転される。
【００１８】歯付ベルト２５に設けられた歯列３３とは
反対側の、歯付ベルト２５の外面には、結合プレート３
８に沿って偏心ピン３４によって複数の転動ローラ３５
が取り付けられている。これらの転動ローラ３５はガイ
ドレール１８，１９と協働する。これらの偏心ピン３４
によって、歯付ベルト２５の長手方向に対して直交する
横方向での転動ローラ３５の相互間隔を調節することが
できる。したがって、転動ローラ３５の間隔を、ガイド
レール１８，１９の案内区分２２の端縁２３，２４の間
隔に、できるだけ遊びなく適合させることが可能にな
る。
【００１９】各転動ローラ３５は横断面で見て、ガイド
レール１８，１９の端縁２３，２４の形状に適合された
Ｖ字形の転動面３６を有している。これらの転動ローラ
３５は、耐摩耗性でかつ騒音の少ない硬質プラスチック
から成っていると有利である。なお、この場合に重要と
なるのは、転動ローラ３５が、歯付ベルト２５の両変向
範囲、つまり両変向車２７，２８の範囲では、自由に、
つまり案内手段なしに配置されていることである。転動
ローラ３５は、各変向車２７，２８を巡って歯付ベルト
２５が走行した後でしかガイドレール１８，１９の案内
区分２２と再び作用結合しない。
【００２０】それぞれ４つの転動ローラ３５が容器保持
エレメント３９に対応配置されている。この容器保持エ
レメント３９は結合プレート３８に固定されている。１
つの容器保持エレメント３９に４つの転動ローラ３５を
対応させることにより、各ガイドレール１８，１９にお
ける容器保持エレメント３９の高精密でかつ傾倒防止さ
れた案内が生ぜしめられる。歯付ベルト２５における結
合プレート３８の結合は、歯付ベルト２５に固定された
ブロック状の固定用台（Ｂｅｆｅｓｔｉｇｕｎｇｓｓｔ
ｏｌｌｅｎ）４１を介して行われる。この固定用台は、
前側の転動ローラ２５と後側の転動ローラ２５との間に
位置して、歯付ベルト２５の全幅にわたって横方向に延
びている。固定用台４１は、転動ローラ３５を少しだけ
超えて突出する高さを有しているので、結合プレート３
８の下面に取り付けられた転動ローラ３５は、歯付ベル
ト２５に対してある所定の間隔を有している。固定用台
４１の上面には、複数のねじ４２が配置されており、こ
れらのねじ４２によって結合プレート３８は固定用台４
１に結合可能となる。
【００２１】容器保持エレメント３９は、結合プレート
３８の他に、なおワンピースもしくは一体に成形された
支持体４３を有している。この支持体４３は、結合プレ
ート３８の前端面もしくは後端面に結合された横方向区
分４４を有しており、この横方向区分４４は、各ガイド
レール１８，１９を超えて側方に突出している。横方向
区分４４はガイドレール１８，１９の外側でまず支持体
１２の方向に、次いで支持体１２のウェブ１３に対して
平行に再び支持体１２から離れる方向に円弧状に成形さ
れている。両横方向区分４４はベース区分４５を備えて
形成されており、このベース区分４５は結合プレート３
８に対して平行に、かつ結合プレートに関して等間隔を
置いて配置されている。
【００２２】容器保持エレメント３９のベース区分４５
には、図４に示した「容器固有のサイズ部分４７」が結
合可能である。このサイズ部分４７はベースプレート４
８を有しており、このベースプレート４８には、容器１
の底部が載置されている。ベースプレート４８の直ぐ上
でかつ容器１のほぼ真ん中の高さの所で、ベースプレー
ト４８には、ウェブ４９を介して結合された２つのガイ
ドレール５０，５１が配置されている。本実施例では、
各ガイドレール５０，５１に、容器１を収容するための
Ｖ字形に形成された３つの収容部５２が形成されてい
る。
【００２３】特に搬送装置１０が所定のタイミングで間
欠式に運転される場合に容器保持エレメント３９の停止
時もしくは加速時に容器１が収容部５２から投げ出され
ることを阻止するために、前記ガイドレール５０，５１
は、歯付ベルト２５の延在幅に対してやはり直交する横
方向に調節可能な、被覆された案内線材５３と協働する
（図２および図４参照）。ベースプレート４８または搬
送装置１０全体および案内線材５３の横方向調節可能性
によって、容器１のサイズもしくは直径とは無関係に、
容器中心点が常時同一の個所に位置するようなるので、
上側の搬送区間１１に位置する、たとえば充填ニードル
を有する充填装置を、容器サイズチェンジの場合でも置
き換える必要はない。当然ながら、案内線材５３の代わ
りに、たとえばプラスチックから成る対応案内部を使用
することもできる。
【００２４】ガイドレール１８，１９の範囲を防護し、
かつ特に転動ローラ３５の範囲に対象物または汚れが侵
入することを回避するためにも、上側のガイドレール１
８は、支持体１２に固定された上側の防護金属薄板５５
によってカバーされている。横断面で見て屋根形のこの
防護プ金属薄板５５により、容器保持エレメント３９の
結合プレート３８と横方向区分４４もカバーされている
が、容器保持エレメント３９のその他の範囲は、露出し
たままで自由に接近可能な状態にされている。
【００２５】上側の防護金属薄板５５を屋根形に形成す
ることによって、特に容器搬送部を取り囲むように流れ
る無菌空気の層流が生ぜしめられる。この場合、空気流
は上方から容器搬送部もしくは搬送装置１０を取り囲む
ように流れる。場合によって上側の搬送区間１１に沿っ
て搬送される容器１から汚染粒子等が落下し、ひいて
は、下側のガイドレール１９に沿って戻し案内される容
器保持エレメント３９が汚染されてしまうことを阻止す
るために、下側のガイドレール１９に沿って戻し案内さ
れる容器保持エレメント３９は下側の防護金属薄板５６
によって完全にカバーされている。
【００２６】上で説明した本発明による搬送装置１０
は、種々様々に改良され得る。すなわち、たとえば特
に、歯付ベルト２５の代わりに別の適当な搬送手段、た
とえばスチールベルトまたはチェーンを使用することも
考えられる。また、容器保持エレメント３９を、上で説
明した形状とは異ならせることも可能である。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明による搬送装置の斜視図である。
【図２】図１に示した搬送装置の横断面図である。
【図３】搬送装置の変向範囲を示す斜視図である。
【図４】支持体エレメントを示す斜視図である。
【符号の説明】
１ 容器、 １０ 搬送装置、 １１ 搬送区間、 １
２ 支持体、 １３ウェブ、 １４ 切欠き、 １５
脚部、 １６ 脚部、 １８，１９ ガイドレール、
２０ ベース区分、 ２１ 結合区分、 ２２ 案内区
分、 ２３，２４ 端縁、 ２５ 歯付ベルト、 ２
７，２８ 変向車、 ２９ ベルトプーリ、 ３０ 駆
動ベルト、 ３１ 駆動モータ、 ３３ 歯列、 ３４
偏心ピン、 ３５ 転動ローラ、 ３６ Ｖ字形の転
動面、 ３８ 結合プレート、３９ 容器保持エレメン
ト、 ４１ 固定用台、 ４２ ねじ、 ４３ 支持
体、 ４４ 横方向区分、 ４５ ベース区分、 ４７
サイズ部分、 ４８ ベースプレート、 ４９ ウェ
ブ、 ５０，５１ ガイドレール、 ５２ 収容部、
５３ 案内線材、 ５５ 防護金属薄板、 ５６ 防護
金属薄板
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ロルフ ドイバー ドイツ連邦共和国 ブラウンスバッハ ラ ンゲンブルガーシュトラーセ ２ Ｆターム(参考） 3F025 CA32 CB09 3F033 GA09 GD02 3F034 FA05 FB07

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項１】 容器（１）のための搬送装置（１０）に
    おいて、エンドレスに循環する搬送手段（２５）が設け
    られており、該搬送手段（２５）に容器（１）のための
    容器保持体（３９）が固定可能であり、前記搬送手段
    （２５）に該搬送手段（２５）のための案内エレメント
    （３５）が配置されており、該案内エレメント（３５）
    が、少なくとも上側の搬送区間（１１）に沿って、ほぼ
    横断面Ｃ字形のガイドレール（１８，１９）の脚部（２
    ２）に案内されており、前記搬送手段（２５）が前記ガ
    イドレール（１８，１９）の横断面の内部に配置されて
    おり、さらに支持エレメント（１２）が設けられてお
    り、該支持エレメント（１２）に、少なくとも１つの前
    記ガイドレール（１８，１９）が固定されていることを
    特徴とする、容器のための搬送装置。
  2. 【請求項２】 前記少なくとも１つのガイドレール（１
    ８，１９）がワンピースもしくは一体に形成されてお
    り、該ガイドレール（１８，１９）の脚部（２２）の、
    互いに向かい合わされた、前記案内エレメント（３５）
    のための案内部として働く両区分（２３，２４）の形状
    および両区分（２３，２４）の間の間隔が、切削加工成
    形プロセス、特にフライス加工によって製作されてい
    る、請求項１記載の搬送装置。
  3. 【請求項３】 前記搬送手段が歯付ベルト（２５）であ
    り、該歯付ベルト（２５）の、歯列なしの外面に、ロー
    ラ（３５）の形の案内エレメントが結合プレート（３
    ８）によって配置されており、該ローラ（３５）が、前
    記少なくとも１つのガイドレール（１８，１９）の脚部
    （２２）と協働する各１つの溝形の転動面（３６）を有
    している、請求項１または２記載の搬送装置。
  4. 【請求項４】 それぞれ４つのローラ（３５）に１つの
    容器保持体（３９）が対応配置されており、該容器保持
    体（３９）が前記結合プレート（３８）に固定可能であ
    る、請求項３記載の搬送装置。
  5. 【請求項５】 前記支持エレメント（１２）が、横断面
    で見てほぼＵ字形に形成されており、該支持エレメント
    （１２）のＵ字体の両脚部（１５，１６）の間に結合ウ
    ェブ（１３）が垂直に配置されており、前記両脚部（１
    ５，１６）の互いに離反した方の２つの面にそれぞれ１
    つのガイドレール（１８，１９）が配置されている、請
    求項１から４までのいずれか１項記載の搬送装置。
  6. 【請求項６】 前記搬送手段（２５）の変向範囲に、歯
    列を備えたそれぞれ１つの変向車（２７，２８）が配置
    されており、該変向車（２７，２８）の範囲で前記搬送
    手段（２５）が案内手段なしに配置されている、請求項
    １から５までのいずれか１項記載の搬送装置。
  7. 【請求項７】 各容器保持体（３９）が、前記ガイドレ
    ール（１８，１９）に対してほぼ平行に配置された固定
    用区分（４４）を有しており、該固定用区分（４４）
    に、前記ガイドレール（１８，１９）に並んで、上側の
    搬送区間（１１）に対して上方へ向かって突出した支持
    区分（４５）が続いている、請求項１から６までのいず
    れか１項記載の搬送装置。
  8. 【請求項８】 容器保持体（３９）の前記固定用区分
    （４４）が、少なくとも上側の搬送区間（１１）の範囲
    で横断面屋根形状の防護金属薄板（５５）によってカバ
    ーされており、該防護金属薄板（５５）が、上側のガイ
    ドレール（１８）に対して平行に延びていて、該上側の
    ガイドレール（１８）または前記支持エレメント（１
    ２）に結合されている、請求項７記載の搬送装置。
  9. 【請求項９】 支持区分（４５）に、容器固有のサイズ
    部分（４７）が固定可能であり、該サイズ部分（４７）
    が、底範囲（４８）と、容器（１）のための収容部（５
    ２）を備えた少なくとも１つの側方の案内範囲（５０，
    ５１）とを有している、請求項７または８記載の搬送装
    置。
  10. 【請求項１０】 前記サイズ部分（４７）の前記少なく
    とも１つの側方の案内範囲（５０，５１）が、上側の搬
    送区間（１１）に沿って延在する紐状の案内エレメント
    （５３）と協働する、請求項９記載の搬送装置。
JP2003068206A 2002-03-14 2003-03-13 容器のための搬送装置 Ceased JP2003267534A (ja)

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