JP3918250B2 - 搬送コンベヤ装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は搬送コンベヤ装置に係り、特に、無菌充填システムにおいて、無菌チャンバー内から無菌チャンバー外の非無菌ゾーンへ、容器等の物品の搬出を行なう搬送コンベヤ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
近年、医薬品や食品等の充填を行なう場合に、リンサー、フィラーおよびキャッパ等を無菌チャンバー内に配置し、無菌雰囲気中で充填や打栓等の各工程を行なうようにした無菌充填システムが広く用いられている。このような無菌充填システムでは、無菌チャンバー内と外部の非無菌ゾーンとを遮断し、無菌チャンバー内に外部から雑菌等が侵入しないようにしなければならない。しかしながら、無菌チャンバーの出口では搬送コンベヤによって、無菌チャンバーの内部から外部へ物品を搬出するようになっている。こうした無菌チャンバー内からの物品の搬出を、一本の連続したコンベヤで行なうと、このコンベヤが無菌チャンバーの内外を循環するため、無菌チャンバー外の汚れをチャンバー内に持込んでしまうという問題があった。
【0003】
そこで従来は、無菌チャンバーの内部に一本の搬送コンベヤを配置し、無菌チャンバーの外部には別の搬送コンベヤを配置し、それぞれの雰囲気中でだけ走行させるようにするとともに、これら両コンベヤの中間に固定プレートを配置し、さらにこの固定プレートの上方の両側にスクリューを配置し、無菌チャンバー内のコンベヤによってその下流端まで搬送してきた容器を、両側からスクリューで保持して前進させ、固定プレート上を滑らせて無菌チャンバー外のコンベヤ上に引渡すようにしていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
無菌チャンバー内から容器等を外部に搬出する従来の搬送コンベヤ装置は、無菌チャンバー内に設けられたコンベヤと無菌チャンバー外のコンベヤとの間に固定プレートを配置し、この固定プレート上を滑らせて容器等を移動させるようになっているため、高速搬送すると容器等の移動が不安定になり、充填システム全体の高速化が困難であるという問題があった。また、両コンベヤの接続部には、上方の両側にそれぞれスクリューを設置しなければならず、コスト高であり、しかも、搬送経路の幅が広くなり大型化するという問題があった。
【0005】
本発明は前記欠点を除くためになされたもので、無菌チャンバーの内部と外部とを接続する搬送コンベヤの高速化を可能にするとともに、スクリューの設置を不要にした搬送コンベヤ装置を提供することを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明に係る搬送コンベヤ装置は、無菌チャンバー内からチャンバー外へ物品を搬出するものであって、無菌チャンバー内を循環走行する第1コンベヤと、無菌チャンバー外を走行する第2コンベヤと、これら両コンベヤの端部にそれぞれオーバラップして走行し、無菌チャンバーの出口から物品を搬出する少なくとも一つの中間コンベヤと、無菌チャンバーの内外の境界の下方に設けられ、中間コンベヤのリターン側が通過する薬液プールとを設けたものである。
【0007】
この搬送コンベヤ装置では、無菌チャンバー内の第1コンベヤと外部の第2コンベヤとの間に中間コンベヤを配置し、容器は、第1コンベヤ、中間コンベヤおよび第2コンベヤによって順次受渡されて搬送されるようになっているので、固定プレート上を強制的に滑らせて移動させることはない。従って、容器等の物品が不安定な状態になることがなく、コンベヤの走行速度を高速化しても物品を安定して搬送することができる。また、無菌チャンバーの内部と外部の双方に亘って走行する中間コンベヤの戻り経路が薬液プール内を通過するので、外部の汚れが無菌チャンバー内に持込まれるおそれがない。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、図面に示す実施の形態により本発明を説明する。図1は本発明の一実施の形態に係る搬送コンベヤ装置を簡略化して示す説明図である。図において、2は無菌チャンバーであり、内部にリンサー、フィラー、キャッパ等(いずれも図示せず)の装置を収容し、その内部を搬送コンベヤ(第1メインコンベヤ)4によって容器6を搬送する間に、これら容器6内に液体等の内容物を充填し、キャッピングを行なう。
【0009】
第1メインコンベヤ4は下流端が無菌チャンバー2の出口2aの手前に位置しており、充填等の各工程が終了した容器6は、この第1メインコンベヤ4により無菌チャンバー2の出口2a付近まで搬送される。無菌チャンバー2の外部には、別の搬送コンベヤ(第2メインコンベヤ)8が配置されており、その上流端が前記無菌チャンバー2内の第1メインコンベヤ4の下流端に間隙を隔てて対向している。
【0010】
前記無菌チャンバー2内の第1メインコンベヤ4の下流端と、無菌チャンバー2外の第2メインコンベヤ8の上流端にそれぞれオーバーラップして中間コンベヤ10が配設されている。この中間コンベヤ10は、無菌チャンバー2内の第1メインコンベヤ4によって搬送されてきた容器6を受取って、無菌チャンバー2の出口2aから搬出し、無菌チャンバー2外の第2メインコンベヤ8に引渡す。これら第1メインコンベヤ4、中間コンベヤ10および第2メインコンベヤ8による容器搬送経路の側部には、ガイドバー12が配置されている。
【0011】
無菌チャンバー2の内部と外部とを仕切る壁面14の下方に、殺菌用の薬液を収容する薬液プール16が設けられており、前記中間コンベヤ10のリターン側経路(コンベヤの下側部分)が、円弧状のガイド18に案内されてこの薬液中を通過するようになっている。なお、この薬液プール16内の水位は、レベルセンサ(図示せず)によって管理されており、常時無菌状態を維持できるようになっている。
【0012】
以上の構成に係る搬送コンベヤ装置では、第1メインコンベヤ4によって搬送されてきた容器6は、その下流端まで来ると、オーバラップしている中間コンベヤ10とこの第1メインコンベヤ4の両者の上に載って搬送され、その後、中間コンベヤ10に引渡されて搬送され、無菌チャンバー2の出口2aから外部に搬出される。中間コンベヤ10は、下流部が第2メインコンベヤ8の上流端にオーバラップしており、各容器6は、これら両コンベヤ8,10によって搬送された後、第2メインコンベヤ8に引渡されて搬送され、次の工程に送られる。
【0013】
従って、容器6等の物品が、常に、走行するコンベヤ4,10,8によって搬送され、従来の搬送コンベヤ装置のように固定プレート上を滑らせて移動することがないので、安定した搬送を行なうことができる。また、スクリューが不要になるので、構造が簡素化し低コストである。さらに、前記中間コンベヤ10は、無菌チャンバー2内の無菌雰囲気と無菌チャンバー外の非無菌雰囲気の両方に渡って循環走行するが、リターン行程で、薬液プール16の液中に浸漬されて殺菌されるので、無菌チャンバー2外から内部へ雑菌等の汚れを持込むことがなく、無菌チャンバー2内の無菌環境を維持することができる。
【0014】
次に、図2ないし図4により第2の実施例について説明する。前記第1の実施例では、無菌チャンバー2の内部に設けられた第1メインコンベヤ4と無菌チャンバー2の外部に設けられた第2メインコンベヤ8との間に一本の中間コンベヤ10を配置して、無菌チャンバー2の内外で容器6の受渡しを行なうようにしていた。これに対しこの実施例では、無菌チャンバー2と無菌チャンバー2外の非無菌ゾーン20との間に中間ゾーン22が設けられている。そして、無菌チャンバー2内の第1メインコンベヤ4の下流端に一部オーバーラップして第1中間コンベヤ24、この第1中間コンベヤ24に一部オーバーラップして第2中間コンベヤ26、第2中間コンベヤ26に一部オーバーラップして第3中間コンベヤ28、さらに、第3中間コンベヤ28に一部オーバーラップして非無菌ゾーン20の第2メインコンベヤ8が順次配置されている。
【0015】
前記各コンベヤ4,24,26,28,8は、前述のようにその走行方向の端部が順次次のコンベヤとオーバラップしているが、さらに、図3に示すように、第1メインコンベヤ4の幅方向両側に一対の第1中間コンベヤ24が配置され、これら一対の第1中間コンベヤ24の間に第2の中間コンベヤ26が、そして、第2中間コンベヤ26の幅方向両側に一対の第3中間コンベヤ28が、これら一対の第3中間コンベヤ28の間に第2メインコンベヤ8が順次配置されている。なお、前記各コンベヤ4,24,26,28,8によって搬送される容器6は、少なくとも内側に配置されているコンベヤ4,26,8の幅よりも径が大きく、内外のコンベヤ4,24,26,28,8上に載って搬送されるようになっている。
【0016】
第1メインコンベヤ4および第1中間コンベヤ24は無菌チャンバー2内を循環走行し、第2中間コンベヤ26は無菌チャンバー2と中間ゾーン22との間を循環走行し、第3中間コンベヤ28は中間ゾーン22内を循環走行し、第2メインコンベヤ8は上流端が中間ゾーン22内まで延び、非無菌ゾーン20方向へ走行する。無菌チャンバー2の出口側壁面14を挟んだ無菌チャンバー2と中間ゾーン22の下方に、殺菌用の薬液を収容する薬液プール16が配設されている。前記三本の中間コンベヤ24,26,28は、リターン側(コンベヤの下側を走行する部分)が、それぞれ円弧状のガイド30,32,34を介してこの薬液プール16内を通過するようになっている。
【0017】
この実施例では、容器6の搬送経路の一方の側部に、無菌チャンバー2から中間ゾーン22を通って外部の非無菌ゾーン20へ搬出される容器6を案内するスクリュー36が、また、他方の側部に、搬送される容器6の側面を支持する支持プレート38が配置されている。そして、無菌チャンバー2と中間ゾーン22との間を仕切る壁面14には、容器6および両側のスクリュー36と支持プレート38が通過可能な出口2a(図4参照)が形成されている。
【0018】
この第2実施例では、無菌チャンバー2内で内溶液の充填および打栓等の工程が終了した容器6は、第1メインコンベヤ4によって無菌チャンバー2の出口2a近くまで搬送され、この第1メインコンベヤ4と一部がオーバーラップしている第1中間コンベヤ24の上に載り、その後、第1中間コンベヤ24に引渡されて搬送され、続いて、第1中間コンベヤ24と第2中間コンベヤ26の双方に載って搬送される。次に、第2中間コンベヤ26が単独で容器6を受取って無菌チャンバー2内から中間ゾーン22へと搬出する。
【0019】
第2中間コンベヤ26により中間ゾーン22へ搬出された容器6は、第2中間コンベヤ26と一部オーバーラップしている第3中間コンベヤ28に引渡されて搬送され、さらに、第3中間コンベヤ28と第2メインコンベヤ8の双方によって搬送された後、第2メインコンベヤ8が単独で搬送し、中間ゾーン22から非無菌ゾーン20に搬出して次の行程に送る。この第2実施例に係るコンベヤ装置でも、容器6等の物品が、常に、走行するコンベヤ4,24,26,28,8によって搬送され、固定プレート上を滑らせて移動することがないので、安定した搬送を行なうことができる。また、前記各中間コンベヤ26,28は、無菌チャンバー2内の無菌雰囲気と無菌チャンバー2外の非無菌雰囲気の両方に渡って循環走行するが、戻り行程では、薬液プール16の液中に浸漬されて殺菌されるので、無菌チャンバー2外から内部へ雑菌等の汚れを持込むことがなく、無菌環境を維持することができる。
【0020】
なお、この実施例では、無菌チャンバー2から中間ゾーン22さらに非無菌ゾーン20に亘る容器搬送経路に沿ってスクリュー36が配置されているが、搬送コンベヤ装置の基本的な構成としては設置する必要はない。また、前記各実施例は、いずれも、無菌チャンバー2内から容器6を外部へ排出する部分の構成に関するものであったが、この発明は、排出側だけでなく、無菌チャンバー2内への搬入側にも適用することができる。
【0021】
【発明の効果】
以上述べたように本発明によれば、無菌チャンバー内を循環走行する第1コンベヤと、無菌チャンバー外を走行する第2コンベヤと、これら両コンベヤの端部にそれぞれオーバラップして走行し、無菌チャンバーの出口から物品を搬出する少なくとも一つの中間コンベヤと、中間コンベヤのリターン側が通過する薬液プールとを設けたことにより、搬送コンベヤ装置の高速化が可能であり、しかも、無菌チャンバー内のコンベヤと無菌チャンバー外のコンベヤとの接続部にスクリューを設ける必要がないので、低コストであり、構造を簡素化することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る搬送コンベヤ装置の要部を簡略化して示す説明図である。
【図2】第2の実施例に係る搬送コンベヤ装置の正面図である。
【図3】第2の実施例に係る搬送コンベヤ装置の平面図である。
【図4】図2のIV−IV線に沿う断面図である。
【符号の説明】
2 無菌チャンバー
4 第1メインコンベヤ
8 第2メインコンベヤ
10 中間コンベヤ
16 薬液プール
Claims (1)
- 無菌チャンバー内からチャンバー外へ物品を搬出する搬送コンベヤ装置において、
無菌チャンバー内を循環走行する第1コンベヤと、無菌チャンバー外を走行する第2コンベヤと、これら両コンベヤの端部にそれぞれオーバラップして走行し、無菌チャンバーの出口から物品を搬出する少なくとも一つの中間コンベヤと、無菌チャンバーの内外の境界の下方に設けられ、中間コンベヤのリターン側が通過する薬液プールとを備えたことを特徴とする搬送コンベヤ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27043397A JP3918250B2 (ja) | 1997-09-17 | 1997-09-17 | 搬送コンベヤ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27043397A JP3918250B2 (ja) | 1997-09-17 | 1997-09-17 | 搬送コンベヤ装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JPH1179385A JPH1179385A (ja) | 1999-03-23 |
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Family
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27043397A Expired - Lifetime JP3918250B2 (ja) | 1997-09-17 | 1997-09-17 | 搬送コンベヤ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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-
1997
- 1997-09-17 JP JP27043397A patent/JP3918250B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
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