JPH04361916A - 駆動ローラによるコンベア搬送方法 - Google Patents

駆動ローラによるコンベア搬送方法

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Publication number
JPH04361916A
JPH04361916A JP13639691A JP13639691A JPH04361916A JP H04361916 A JPH04361916 A JP H04361916A JP 13639691 A JP13639691 A JP 13639691A JP 13639691 A JP13639691 A JP 13639691A JP H04361916 A JPH04361916 A JP H04361916A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
belt
work
roller
conveyor
workpiece
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP13639691A
Other languages
English (en)
Inventor
Tomohiro Kazaharu
風晴 朋広
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Oki Electric Industry Co Ltd filed Critical Oki Electric Industry Co Ltd
Priority to JP13639691A priority Critical patent/JPH04361916A/ja
Publication of JPH04361916A publication Critical patent/JPH04361916A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Special Conveying (AREA)
  • Framework For Endless Conveyors (AREA)
  • Rollers For Roller Conveyors For Transfer (AREA)
  • Intermediate Stations On Conveyors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、FA生産物流のため
のコンベアの搬送方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の装置は、図3に示される
構成例のものが主流となっている。すなわち、同図は、
フリーフロー形式のコンベア搬送装置の要部斜視図であ
って、駆動軸ローラ1で平ベルト2を駆動し、ワーク3
を搬送する形式のものであった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
ような構成の装置によるワーク搬送方法では、以下に記
載するような問題点がある。まず、回転運動やトルクを
伝達するベルト伝達であるから、駆動軸ローラ1と平ベ
ルト2との間に摩擦力を生じさせる必要があり、このた
め、平ベルト2を掛けるとき、ある程度の張力を持たせ
ておかねばならない。したがって、ベルトの交換作業に
工数が多くかかる。また、ワーク3は平ベルト2上に載
置するだけであるから、平ベルト2の停止時にはスリッ
プのおそれがあり、このため、ワーク3の停止位置が不
確定になる。したがって、ワーク3の停止精度を確保す
るためには、複雑な停止機構を設けなければならなくな
る。
【0004】本発明は、このような従来の技術の有して
いた問題点を除去するため、ワークへの動力伝達を駆動
ローラとの間に巻き掛けた丸ベルトの摩擦力によって、
その側面に与え、ベルトの交換性と簡易な停止機構によ
る作業性の優れたコンベア搬送方法を提供することを目
的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明の構成を、実施例に対応する図1,2を用いて
説明すると、本発明は、一組の対向するガイドローラ配
列架13,14と、この対向して配列されているガイド
ローラ12間にてその側部11a,11bを支持され、
かつ、ガイドされる逆U字形のワーク11と、このワー
ク11を下方から支持する一組の対向するニードルベア
リング配列架17,18とを備えたコンベア設備のコン
ベア搬送方法であって、前記一組のガイドローラ配列架
13,14の片側架14の要部に駆動ローラ19と補助
ローラ22〜24との間に巻き掛けたベルト25を有す
るベルト駆動部26を介在せしめ、この駆動部26のパ
ルスモータ21を駆動制御することにより、そのベルト
駆動部26の丸ベルト25の直線部25aと対向するガ
イドローラ12との間をガイドされて、前記一組のニー
ドルベアリング配列架17,18上を搬送されることを
特徴とするものである。
【0006】
【作用】本発明によれば、以上のような構成にしたので
、ワーク11は片側のガイドローラ配列架13のガイド
ローラ12と反対側14の駆動ローラ19に巻き掛けた
丸ベルト25によって、その両側面11a,11bを押
圧され、丸ベルト25との摩擦力によって駆動され、そ
して、下方をニードルベアリング16に支持されて搬送
されることになる。したがって、従来装置の有したワー
ク停止時のスリップが防止され、ベルト駆動部26のパ
ルスモータ21の駆動制御によって、所定の停止精度が
得られる。また、ベルト駆動部26が装置の上面に配置
されているため、ワンタッチで丸ベルト25の交換が可
能になる。したがって、前記問題点はすべて除去される
ことになる。
【0007】
【実施例】以下に、本発明の実施例について図面を参照
して説明する。図1は、この発明に使用する搬送装置の
実施例を示す要部上面図で、図2はそのA−A′線断面
図である。図1,2において、11はワークで、このワ
ーク11の搬送をガイドするために、多数のガイドロー
ラ12が一組の対向するガイドローラ配列架13,14
に六角穴付ボルト15によって取り付けられている。ま
た、搬送中、ワーク11を下方から支持するため、多数
のニードルベアリング16が一組の対向するニードルベ
アリング配列架17,18に取り付けられている。この
ニードルベアリング16は図1に示す如く、ガイドロー
ラ12の中間下方位置に配列されることが好ましいが、
勿論、図面に示してないが、ガイドローラ12の直下に
配置しても差し支えない。19は駆動ローラで、本体に
固定された取付板20の下面に取り付けられたパルスモ
ータ21の軸21aに装着されている。22〜24は補
助ローラで、それぞれ中央にベアリング22a〜24a
を有しており、駆動ローラ19と丸ベルト25で連結さ
れ、この丸ベルト25によってその直線部25aにおい
てワーク11が駆動される。このように、駆動ローラ1
9、パルスモータ21、補助ローラ22〜24及び丸ベ
ルト25によって、ワーク11のベルト駆動部26が構
成される。以上のように構成された搬送装置において、
ワーク11を搬送するには次のように行なう。まず、ワ
ーク11がベルト駆動部26に達すると、ワーク11は
その側部11a,11bの下端面がニードルベアリング
17,18のニードルベアリング16群によって摺動可
能に下方から支持されており、側部11a,11bの両
外側面は横方向からガイドローラ12群とベルト駆動部
26の丸ベルト25によって内側に押圧され、パルスモ
ータ21の駆動によって駆動ローラ19が回転し、丸ベ
ルト25が回転すると、その直線部25aとの摩擦力に
よってワーク11が搬送される。したがって、トレイ停
止時にも、従来のようなスリップもなく、ワーク11の
停止精度が確保され、パルスモータ21の制御駆動によ
って、高速、高精度のワーク搬送が行なわれる。なお、
ベルト駆動部26を装置上面に配設したので、従来コン
ベアのベルト交換のように、駆動ローラまたはシャフト
を外さなくても、ワンタッチで丸ベルト25の交換が可
能になる。
【0008】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
れば、ワークの外側部をベルト駆動部の丸ベルトに接触
させ、その摩擦力によって駆動させると共に、パルスモ
ータの精密制御駆動をしたため、ワーク搬送停止時のス
リップ防止効果と停止位置精度が確保され、また、駆動
部を装置上面に設けたので、ベルトの交換作業時間を短
縮できる効果も得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に使用する装置の要部上面図。
【図2】図1のA−A′線断面図。
【図3】従来コンベア装置の要部斜視図。
【符号の説明】
11    ワーク 12    ガイドローラ 13    ガイドローラ配列架 14    ガイドローラ配列架 15    六角穴付ボルト 16    ニードルベアリング 17    ニードルベアリング配列架18    ニ
ードルベアリング配列架19    駆動ローラ 20    取付板 21    パルスモータ 22    補助ローラ 23    補助ローラ 24    補助ローラ 25    丸ベルト 26    ベルト駆動部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  一組の対向するガイドローラ配列架と
    、この対向して配列されたガイドローラ間にその側部を
    支持されかつガイドされる逆U字形ワークと、このワー
    クを下方から支持する一組の対向するニードルベアリン
    グ配列架とを備えたコンベア設備におけるコンベア搬送
    方法であって、前記一組のガイドローラ配列架の片側架
    要部に駆動ローラと補助ローラ間に巻き掛けたベルト駆
    動部を介在せしめ、このベルト駆動部モータを駆動制御
    することにより、そのベルト駆動部と対向するガイドロ
    ーラとの間をガイドされて前記一組のニードルベアリン
    グ配列架上を搬送されることを特徴とする駆動ローラに
    よるコンベア搬送方法。
JP13639691A 1991-06-07 1991-06-07 駆動ローラによるコンベア搬送方法 Pending JPH04361916A (ja)

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JPH04361916A true JPH04361916A (ja) 1992-12-15

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JP (1) JPH04361916A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07285655A (ja) * 1994-04-15 1995-10-31 Matsushita Electric Works Ltd 物品の搬送システム及び搬送物品の検査システム
JP2011080501A (ja) * 2009-10-05 2011-04-21 Freebear Corp ボール式支承装置及びワーク搬送装置

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JPH07285655A (ja) * 1994-04-15 1995-10-31 Matsushita Electric Works Ltd 物品の搬送システム及び搬送物品の検査システム
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