JP2003267284A - スロットルセンサの取付構造 - Google Patents

スロットルセンサの取付構造

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JP2003267284A
JP2003267284A JP2002076130A JP2002076130A JP2003267284A JP 2003267284 A JP2003267284 A JP 2003267284A JP 2002076130 A JP2002076130 A JP 2002076130A JP 2002076130 A JP2002076130 A JP 2002076130A JP 2003267284 A JP2003267284 A JP 2003267284A
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    • B62K23/02Rider-operated controls specially adapted for cycles, i.e. means for initiating control operations, e.g. levers, grips hand actuated
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    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
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    • Y10T74/20402Flexible transmitter [e.g., Bowden cable]

Abstract

(57)【要約】 【課題】 スロットルセンサを、その耐衝撃性が向上
し、検出誤差が少なくなるように取り付けられるスロッ
トルセンサの取付構造を提供する。 【解決手段】 フロントフォーク12の各フォーク部1
2L,12Rは、その上端部をトップブリッジ121に
より連結され、その下方でさらにボトムブリッジ122
により連結されている。スロットルグリップの開度すな
わちスロットル開度は、スロットルケーブル127の変
位としてスロットルセンサ125に伝達される。スロッ
トルセンサ125は、そのベース部材126を、トップ
ブリッジ121の前面2箇所に設けられたボス121
a,121bに対してネジ124a,124bによりネ
ジ止めすることにより、センサ部を含む主要部がトップ
ブリッジ121とボトムブリッジ122との間に配置さ
れるように固定される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はスロットルセンサの
取付構造に係り、特に、スロットルグリップの開度に応
じて駆動力が制御される電動車両に好適なスロットルセ
ンサの取付構造に関する。
【0002】
【従来の技術】電動二輪車において、その駆動制御を従
来のエンジン車両と同様にスロットルグリップの開度に
より行う構造が知られている。このような構造の電動二
輪車では、スロットル開度がポテンショメータにより検
知される。ポテンショメータは、スロットルグリップに
内蔵されるか、あるいは車体フレームにスロットルセン
サとして固定される。
【0003】ポテンショメータをスロットルグリップに
内蔵する構造では、スロットルグリップの開度をポテン
ショメータで直接検知できる。ポテンショメータとして
のスロットルセンサを車体フレームに固定する構造で
は、スロットルグリップの開度をスロットルケーブルで
スロットルセンサへ伝達し、スロットル開度をスロット
ルケーブルの変位量として検知する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ポテンショメータをス
ロットルグリップに内蔵する構造では、車体を転倒させ
た場合などにハンドルへ加わる衝撃などを考慮して、ポ
テンショメータを堅牢な構造としたり、ポテンショメー
タを保護する構造体を追加するなどの配慮が必要になる
という技術課題があった。スロットルセンサを車体フレ
ームに固定する構造では、ハンドルの舵角が大きくなる
場合を考慮してスロットルケーブルに遊びの長さを設け
る必要があり、スロットルケーブルが長くなってしまう
という技術課題があった。
【0005】本発明の目的は、上記した従来技術の課題
を解決し、スロットルセンサを、その耐衝撃性が向上
し、検出誤差が少なくなるように取り付けられるスロッ
トルセンサの取付構造を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記した目的を達成する
ために、本発明は、以下のような手段を講じた点に特徴
がある。 (1)ハンドルの一端に設けられたスロットルグリップ
と、スロットルグリップの操作に応じて変位するスロッ
トルケーブルと、スロットルケーブルの変位を検知する
スロットルセンサとを含み、スロットルセンサが、ハン
ドル操作に応じて操舵される部位に固定されたことを特
徴とする。 (2)左右一対のフォーク部材を含むフロントフォーク
と、前記一対のフォーク部材を連結するブリッジ手段と
を含み、前記スロットルセンサが前記ブリッジ手段に固
定されたことを特徴とする。 (3)ブリッジ手段が、一対のフォーク部材を上端部近傍
で連結するトップブリッジと、一対のフォーク部材を、
前記トップブリッジよりも下方で連結するボトムブリッ
ジとを含み、前記スロットルセンサがトップブリッジに
固定され、当該トップブリッジとボトムブリッジとの間
に配置されたことを特徴とする。 (4)ブリッジ手段が、一対のフォーク部材を上端部近傍
で連結するトップブリッジと、一対のフォーク部材を、
前記トップブリッジよりも下方で連結するボトムブリッ
ジとを含み、トップブリッジとボトムブリッジとの間
で、かつ車体前側に設けられた前側部材を具備し、スロ
ットルセンサが、前記トップブリッジ、ボトムブリッジ
および前記前側部材で囲まれた空間に配置されたことを
特徴とする。 (5)前側部材がゼッケンプレートであり、スロットルセ
ンサがゼッケンプレートの背面に固定されたことを特徴
とする。 (6)前側部材が前照灯であり、スロットルセンサが前照
灯の背面に固定されたことを特徴とする。
【0007】上記した特徴(1)によれば、スロットルセ
ンサの取付自由度が高まるのみならず、スロットルグリ
ップとスロットルセンサとがハンドル操作に応じて共に
操舵されるので、スロットルケーブルに遊びを設ける必
要がなくなり、これを短くすることが可能になる。
【0008】上記した特徴(2)によれば、スロットルセ
ンサが剛性の高いブリッジ手段に固定されるので、スロ
ットル開度の安定した検知が可能になる。
【0009】上記した特徴(3)によれば、スロットルセ
ンサへの上方からの飛来物の衝突がトップブリッジによ
り阻止され、下方からの飛来物の衝突がボトムブリッジ
により阻止される。
【0010】上記した特徴(4)によれば、スロットルセ
ンサへの上方からの飛来物の衝突がトップブリッジによ
り阻止され、下方からの飛来物の衝突がボトムブリッジ
により阻止され、前面からの飛来物の衝突が前側部材に
より阻止される。
【0011】上記した特徴(5)によれば、競技車両に既
設のゼッケンプレートを前側部材として利用することが
できる。
【0012】上記した特徴(6)によれば、一般車両に既
設のヘッドライトを前側部材として利用することができ
る。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の好
ましい実施の形態について詳細に説明する。図1は、本
発明を適用した電動車両の側面図であり、ここでは、ト
ライアル用二輪車両を例にして説明する。
【0014】トライアル用二輪車両は、各セクション毎
に岩石路、土手、傾斜路等の険しい地形を利用して、ま
たは人工的に設けて走行技術を競うトライアル競技用の
車両であり、これを電動駆動とすれば、エンジン駆動の
車両に比べて排気や騒音の点で有利であるために、特に
屋内でのトライアル競技に好適である。
【0015】電動車両10は、全アルミニウム合金製の
車体フレーム11にフロントフォーク12(左右一対の
フォーク部12L,12Rからなる。)を操舵可能に取
り付け、このフロントフォーク12の下端に前輪13を
取り付け、フロントフォーク12の上端にバーハンドル
14を取り付け、車体フレーム11の下方に電動モータ
ユニット15を取り付け、車体フレーム11の後部下部
に左右一対のピボットブラケット22L,22R(奥側
のピボットブラケット22Rは不図示)を接合し、これ
らのピボットブラケット22L,22Rにスイングアー
ム16をピボット軸16aにて上下スイング可能に取り
付け、このスイングアーム16の後端に後輪17を取り
付けて構成される。前記フロントフォーク12の各フォ
ーク部12L,12Rは、図2に示したように、その上
端部をトップブリッジ121により連結され、その下方
でさらにボトムブリッジ122により連結されている。
各ブリッジ121,122は、割り締めボルト129に
より各フォーク部12L,12Rに締め付けられる。
【0016】ハンドル14の端部にはスロットルグリッ
プ(図示せず)が設けられている。なお、本実施形態の
二輪車は電動車両であるためにスロットルを具備してお
らず、したがってその開度を調整する手段としてのスロ
ットルグリップは存在しないが、ここでは各部の機能を
判りやすくするために、エンジン車両と同等の機能を発
揮する部分はエンジン車両と同様の名称を用いて説明す
る。スロットルグリップの開度すなわちスロットル開度
は、スロットルケーブル127の変位としてスロットル
センサ125に伝達される。
【0017】前記スロットルセンサ125は、そのベー
ス部材126を、トップブリッジ121の前面2箇所に
設けられたボス121a,121bに対してネジ124
a,124bによりネジ止めすることにより、センサ部
を含む主要部がトップブリッジ121とボトムブリッジ
122との間に配置されるように固定される。
【0018】なお、本実施形態のトライアル用二輪車両
は競技車両であり、図1に示したように、上下の各ブリ
ッジ121、122と一対のフォーク部12L,12R
とで囲まれた空間を前方から覆うように、前側部材とし
てのゼッケンプレー19が装着される。このような構成
によれば、前記スロットルセンサ125への上方からの
飛来物の衝突がトップブリッジ121により阻止され、
下方からの飛来物の衝突がボトムブリッジ122により
保護され、前面からの飛来物の衝突がゼッケンプレート
19により阻止されるので、飛来物の衝突によるスロッ
トルセンサ125の破損を防止できるようになる。
【0019】なお、スロットルセンサ125の取り付け
位置は上記に限定されず、前記ゼッケンプレート19の
代わりにヘッドライトが装備される一般車両であれば、
図3に示したように、ヘッドライト29の背面に前記ス
ロットルセンサ125を装着しても良い。
【0020】このような構成でも、上方からの小石や水
滴などの飛来物のスロットルセンサ125への衝突はト
ップブリッジ121により阻止され、下方からの飛来物
の衝突はボトムブリッジ122により阻止され、前面か
らの飛来物の衝突はヘッドライト29により阻止される
ので、飛来物の衝突によるスロットルセンサ125の破
損を防止できるようになる。図1に戻り、電動モータユ
ニット15の出力スプロケット15bは、無端状のチェ
ーン15cを介して後輪17のドリブンスプロケット2
4に連結されている。チェーン15cの変位はチェーン
ガイド25により規制される。前輪13の上方はフロン
トフェンダ21で覆われ、後輪17の上方はリヤフェン
ダ23で覆われている。図4は、前記車体フレーム11
を上方から見込んだ図であり、前記と同一の符号は同一
または同等部分を表している。
【0021】車体フレーム11は、左右一対のセンター
フレーム11L,11Rを主要な構成とし、その先端部
はヘッドパイプ18を介して連結され、後端部はリヤス
テー28を介して連結されている。各センターフレーム
11L,11Rはさらに、その先端および後端間を3つ
のブリッジフレーム11a,11b,11cで連結され
ている。車体フレーム11は、図4、5に示したよう
に、センターフレーム11L,11R、ヘッドパイプ1
8およびブリッジフレーム11aで囲まれた前方開口2
6、およびセンターフレーム11L,11R、リヤステ
ー28およびブリッジフレーム11aで囲まれた後方開
口27を備える。前方開口26内には、制御回路ユニッ
ト30が上方への着脱を自在に収容される。
【0022】後方開口27内には、バッテリ40が上方
への着脱を自在に収容される。制御回路ユニット30は
上方からユニットカバー71で覆われ、バッテリ40は
上方からバッテリカバー72で覆われ、それぞれ開口部
81,82,83において、車体フレーム11のタッピ
ング孔84,85,86にネジ止め固定される。図6
は、前記制御回路ユニット30を底部から見込んだ斜視
図であり、図7は、その上部平面図である。制御回路ユ
ニット30は、前記車体フレーム11の前方開口26の
内周形状に合わせて、その投影形状が略台形状となる四
角柱であり、その底部にはヒートシンク31が設けられ
ている。制御回路ユニット30は、図5に示したよう
に、少なくともヒートシンク31が車体フレーム11の
下部から露出するように装着される。制御回路ユニット
30から延びた信号ライン34の先端にはカプラ35が
装着されている。制御回路ユニット30の上面には、図
7にも示したように3つのフランジ部32,33,33
が設けられ、制御回路ユニット30が前部開口26内に
収容されると、前記フランジ部が車体フレーム11の上
面に当接されて上下方向の位置を規制される。そして、
各フランジ32,33,33に設けられた開口において
車体フレーム11に対してネジ止め固定される。図8
は、前記後部開口27内に収容されるバッテリ40の上
面図、図9は側面図、図10は正面図、図11は底面図
である。バッテリ40は、車載状態での後部幅Wrが後
部以外の幅Wfに較べて広く、また後部高Hrが前部高H
fに較べて低くなっている。バッテリ40の上面には多
数の通風口401が開口され、対向する下面には、図1
1に示したように、メッシュ状の開口が形成されてい
る。バッテリ40の側面前方には、当該バッテリを車体
フレーム11に固定するための突起404が形成され、
後正面には、当該バッテリを後述するバッテリトレイ4
06に固定するための突起405が形成されている。
【0023】このように、本実施形態ではバッテリの進
行方向に対する幅Wを、後部以外(Wf)では当該後部
(Wr)よりも狭くしたので、図12に示したように、
バッテリカバー72の投影形状すなわち当該部分の車体
形状を、進行方向に沿って前部および後部の間に凹部を
有する鼓状にできる。したがって、運転者が両膝81
L,81Rで車体を挟持するニーグリップが容易にな
る。
【0024】さらに、本実施形態ではバッテリの高さH
を、後部(Hr)が前部(Hf)よりも低くなるようにし
たので、図13に示したように、バッテリカバー72の
後部位置における車体高を、バッテリ容量を損なうこと
なく低くすることができ、その結果、跨ぎ易さおよび競
技のし易さが向上する。図14,15は、前記バッテリ
40の固定方法を示した図である。車体フレーム11の
2つのブリッジ11b、11c上に樹脂製のバッテリト
レイ406が固定される。バッテリトレイ406の後部
には、フックプレート407が立設され、底面には、バ
ッテリ40を制御ユニット30と接続するための接続ケ
ーブル406aおよびそのカプラ406bが設けられて
いる。
【0025】バッテリ40は、その後部正面の突起40
5が前記フックプレート407に係合され、かつ前方側
面の左右に設けられた突起404,404が前記ブリッ
ジ11aの突起受け11f内に収まるように収容され
る。バッテリ40の各左右突起404には、突起受け1
1fの側面から挿入されたピン408が挿貫されて当該
突起受け11fからの離脱を防止している。
【0026】図16は、前記バッテリ40の内部構造を
示した展開図であり、前記と同一の符号は同一または同
等部分を表している。
【0027】本実施形態のバッテリ40は、バッテリセ
ルを収容する3つのセルトレイ411,412,413
をベーストレイ410上に重ねて構成される。各セルト
レイ411,412,413には、多数のバッテリセル
が起立姿勢または倒立姿勢で収容される。各セルトレイ
411,412,413およびベーストレイ410は、
図17に代表して示したように、底面にメッシュ状の通
風口491を具備し、また後述するコネクタ430を一
端に有する。
【0028】図18,19は、 各セルトレイ411,
412,413へのバッテリセルの収容方法を示した図
であり、ここでは、セルトレイ412への収容方法を例
にして説明する。
【0029】図18に示したように、各バッテリセル4
21には筒状のセルカバー422が装着される。セルカ
バー422の内周面には多数の通風路422aが縦方向
に形成され、セルカバー422の側面には、各通風路4
22aに合わせてスリット422bが縦長に開口されて
いる。セルカバー422を装着されたバッテリセル42
1は、図19に示したように、セルトレイ412内に起
立姿勢または倒立姿勢で収容される。各バッテリセル4
21は、起立姿勢のバッテリセルの正極と倒立姿勢のバ
ッテリセルの負極、および起立姿勢のバッテリセルの負
極と倒立姿勢のバッテリセルの正極とをブリッジ電極4
23により相互に接続することにより、全てのバッテリ
セル421が直列接続される。各バッテリセル421の
電極とブリッジ電極423とは、例えばスポット溶接
(抵抗溶接またはレーザ溶接など)により電気的かつ物
理的に接合される。
【0030】図16、17に戻り、各セルトレイ41
1,412,413およびベーストレイ410の端部に
はコネクタ430,431,432,433が設けら
れ、前記直列接続されたバッテリセル421の正極ライ
ンおよび負極ラインが、それぞれ正電極および負電極に
接続される。
【0031】コネクタ430,431,432,433
は、各トレイ410,411,412,413を正規の
姿勢で上下に重ね合わせることにより直列接続される。
ベーストレイ410のコネクタ430は、前記直列接続
の一端(正極)および他端(負極)を裏面に引き出す。
各セルトレイ411,412,413は、その中央部近
傍に温度センサ(例えば、サーミスタ)471,47
2,473を搭載し、各温度センサ471,472,4
73の信号ラインも、ベーストレイ410のコネクタ4
30を介して裏面へ引き出される。セルトレイ411,
412,413およびベーストレイ410は、図示しな
いバッテリケースで覆われる。前記ベーストレイ410
の裏面(底面)に露出した電極は、バッテリ40を前記
バッテリトレイ406上に載置すると、図15に示した
ように、当該バッテリトレイ406の接続ケーブル40
6aおよびカプラ406bを介して前記制御ユニット3
0と接続される。
【0032】図20は、前記ベーストレイ410の裏面
に露出する前記コネクタ430の平面図、図21は、そ
の主要部の断面図である。コネクタ430は、2つの正
極接点442a,442b、2つの負極接点443a,
443bおよび6つの温度センサ接点444a,444
b,445a,445b,446a,446bを備えて
いる。
【0033】本実施形態では、正負の接点を2つずつ設
けることにより接触不良等の防止を図っている。温度セ
ンサ接点444a,444bには、バッテリプレート4
11に設けられた温度センサ471の信号ラインが接続
される。温度センサ接点445a,445bには、バッ
テリプレート412に設けられた温度センサ472の信
号ラインが接続される。温度センサ接点446a,44
6bには、バッテリプレート413に設けられた温度セ
ンサ473の信号ラインが接続される。
【0034】図22は、前記バッテリトレイ406側に
設けられたコネクタ435の主要部の構成を示した断面
図であり、前記バッテリ側の各接点に対応してスプリン
グピン450が設けられている。
【0035】このように、本実施形態ではバッテリ電極
と外部接点とがスプリングピンにより弾性的に接触され
るので、常に良好な導通が確保される。
【0036】図23は、上記したバッテリ40の充電構
造を説明するための斜視図であり、前記と同一の符号は
同一または同等部分を表している。
【0037】バッテリ充電器50は、前記バッテリ40
の底面形状に合わせて凹状に窪んだバッテリ載置面53
を備える。当該載置面53には、バッテリ40の前記コ
ネクタ430と対応する位置に充電コネクタ51が設け
られているので、バッテリ40を搭載するだけで両者の
電気的な接続が確保される。バッテリ充電器50は、交
流100Vの商用電源をバッテリ電圧に見合った直流電
圧に変換して充電電流をバッテリ40へ供給する。
【0038】バッテリ載置面53の主要部はメッシュ状
に開口され、内部に設けられた空冷ファン(図示せず)
を回転させることにより、外気を吸気口52から吸引し
てバッテリ載置面53から送風する。この送風は、バッ
テリ40のベーストレイ410および各セルトレイ41
1,412,413の底部に設けられたメッシュ網49
1および各バッテリセル421の側面とセルカバー42
2との間に確保された通風路422aを経由して、バッ
テリ上部の前記通風口401からバッテリ外部へ抜け
る。
【0039】本実施形態によれば、バッテリ充電器50
のバッテリ載置面53をメッシュ状に構成すると共に、
その下部に冷却ファンを設けてバッテリ載置面から上方
に向けて、充電中に送風が行われるようにしたので、充
電中のバッテリを効率良く冷却することができるように
なる。
【0040】さらに、本実施形態ではバッテリ40の下
面、上面および各セルトレイ、ベーストレイの底部に通
風口を設けると共に、各バッテリセルの側面にも通風路
を確保したので、バッテリをさらに効率良く冷却できる
ようになる。
【0041】
【発明の効果】本発明によれば、以下のような効果が達
成される。 (1)スロットルセンサの取付自由度が高まるのみなら
ず、スロットルグリップとスロットルセンサとがハンド
ル操作に応じて共に操舵されるので、スロットルケーブ
ルに遊びを設ける必要がなくなり、これを短くすること
が可能になる。 (2)スロットルセンサが剛性の高いブリッジ手段に固定
されるので、スロットル開度の安定した検知が可能にな
る。 (3)スロットルセンサへの上方からの飛来物の衝突がト
ップブリッジにより阻止され、下方からの飛来物の衝突
がボトムブリッジにより阻止されるので、飛来物の衝突
によるスロットルセンサの破損が防止される。 (4)スロットルセンサへの上方からの飛来物の衝突がト
ップブリッジにより阻止され、下方からの飛来物の衝突
がボトムブリッジにより阻止され、前面からの飛来物の
衝突が前側部材により阻止されるので、飛来物の衝突に
よるスロットルセンサの破損が防止される。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明を適用した電動車両の側面図である。
【図2】 スロットルセンサの配置を説明するための図
である。
【図3】 スロットルセンサの他の配置例を説明するた
めの図である。
【図4】 車体フレームを上方から見込んだ図である。
【図5】 車体フレームのバッテリ搭載状態での側面図
である。
【図6】 制御回路ユニットを底部から見込んだ斜視図
である。
【図7】 制御回路ユニットの上部平面図である。
【図8】 バッテリの上面図である。
【図9】 バッテリの側面図である。
【図10】 バッテリの正面図である。
【図11】 バッテリの底面図である。
【図12】 バッテリカバーの水平断面図である。
【図13】 バッテリカバーの側面図である。
【図14】 バッテリの固定方法を示した上面図であ
る。
【図15】 バッテリの固定方法を示した側面図であ
る。
【図16】 バッテリの内部構造を示した展開図であ
る。
【図17】 セルトレイの平面図である。
【図18】 セルカバーの構造を示した斜視図であ
る。
【図19】 バッテリセルの接続方法を示した図であ
【図20】 ベーストレイコネクタの平面図である。
【図21】 ベーストレイコネクタの断面図である。
【図22】 バッテリトレイコネクタの断面図であ
る。
【図23】 バッテリの充電構造を説明するための斜
視図である。
【符号の説明】
10…電動車両,11…車体フレーム,12…フロント
フォーク,16…スイングアーム,18…ヘッドパイ
プ,19…ゼッケンプレート,26…前方開口,27…
後方開口,29…ヘッドライト,30…制御回路ユニッ
ト,40…バッテリ,50…バッテリ充電器,71…ユ
ニットカバー,72…バッテリカバー,121…トップ
ブリッジ,122…ボトムブリッジ,125…スロット
ルセンサ,127…スロットルケーブル

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ハンドルの一端に設けられたスロットル
    グリップと、 前記スロットルグリップの操作に応じて変位するスロッ
    トルケーブルと、 前記スロットルケーブルの変位を検知するスロットルセ
    ンサとを含み、 前記スロットルセンサが、ハンドル操作に応じて操舵さ
    れる部位に固定されたことを特徴とするスロットルセン
    サの取付構造。
  2. 【請求項2】 左右一対のフォーク部材を含むフロント
    フォークと、 前記一対のフォーク部材を連結するブリッジ手段とを含
    み、 前記スロットルセンサが前記ブリッジ手段に固定された
    ことを特徴とする請求項1に記載のスロットルセンサの
    取付構造。
  3. 【請求項3】 前記ブリッジ手段は、 前記一対のフォーク部材を上端部近傍で連結するトップ
    ブリッジと、 前記一対のフォーク部材を、前記トップブリッジよりも
    下方で連結するボトムブリッジとを含み、 前記スロットルセンサがトップブリッジに固定され、当
    該トップブリッジとボトムブリッジとの間に配置された
    ことを特徴とする請求項2に記載のスロットルセンサの
    取付構造。
  4. 【請求項4】 前記ブリッジ手段は、 前記一対のフォーク部材を上端部近傍で連結するトップ
    ブリッジと、 前記一対のフォーク部材を、前記トップブリッジよりも
    下方で連結するボトムブリッジとを含み、 前記トップブリッジとボトムブリッジとの間で、かつ車
    体前側に設けられた前側部材をさらに具備し、 前記スロットルセンサが、前記トップブリッジ、ボトム
    ブリッジおよび前記前側部材で囲まれた空間に配置され
    たことを特徴とする請求項2に記載のスロットルセンサ
    の取付構造。
  5. 【請求項5】 前記前側部材がゼッケンプレートであ
    り、前記スロットルセンサが前記ゼッケンプレートの背
    面に固定されたことを特徴とする請求項4に記載のスロ
    ットルセンサの取付構造。
  6. 【請求項6】 前記前側部材がヘッドライトであり、前
    記スロットルセンサが前記ヘッドライトの背面に固定さ
    れたことを特徴とする請求項4に記載のスロットルセン
    サの取付構造。
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