JP2002331982A - 電動補助自転車 - Google Patents

電動補助自転車

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JP2002331982A
JP2002331982A JP2001142020A JP2001142020A JP2002331982A JP 2002331982 A JP2002331982 A JP 2002331982A JP 2001142020 A JP2001142020 A JP 2001142020A JP 2001142020 A JP2001142020 A JP 2001142020A JP 2002331982 A JP2002331982 A JP 2002331982A
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bracket
pivot shaft
battery
power unit
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Masaru Ohira
優 大平
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Yamaha Motor Co Ltd
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Yamaha Motor Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ダウンチューブに収納するバッテリーセルの
数を増大させる。 【解決手段】 ダウンチューブ14の後端部にブラケッ
トを下方へ向けて突設する。このブラケットに動力ユニ
ット3を固定するとともに、ピボット軸61を横架させ
る。リヤアーム20の前端部を、側面視で前記ピボット
軸61から後上方に延びてダウンチューブ14を下から
上へ横切る形状に形成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ダウンチューブ内
にバッテリーを収納するとともに、後輪をリヤアームに
よって上下方向に揺動自在に支持する電動補助自転車に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の電動補助自転車として
は、例えば特開2000−238674号公報に開示さ
れたものがある。この公報に示された電動補助自転車の
車体フレームは、ヘッドパイプにトップチューブとダウ
ンチューブとを車体の後方へ延びるように接続するとと
もに、トップチューブの後端部とダウンチューブの途中
とをシートチューブによって接続している。
【0003】前記ダウンチューブは、シートチューブと
の接続部分より車体の後方へ延在しており、この後方延
在部に、後輪を回転自在に支持するリヤアームを揺動自
在に支持させている。リヤアームの支持は、前記後方延
在部にピボット軸を貫通させ、このピボット軸にリヤア
ーム前端部を枢支させている。また、この後方延在部の
下側には、人力とモータの動力との合力によって後輪を
駆動する動力ユニットを取付けている。前記モータに給
電するバッテリーは、セル型のものを使用しており、前
記トップチューブとダウンチューブの内部にそれぞれ一
列に並べて多数収納している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】発明者らは、上述した
従来の電動補助自転車のダウンチューブにバッテリーセ
ルを多く搭載できるようにすることを考えている。それ
は、ダウンチューブにバッテリーセルを多く搭載した方
が車体の重心位置が低くなるし、搭載量によっては、ト
ップチューブにバッテリーセルを搭載しなくてもよくな
るばかりか、トップチューブを不要にすることもできる
からである。
【0005】しかしながら、従来の電動補助自転車は、
リヤアームのピボット軸によってダウンチューブ内のバ
ッテリー搭載用スペースが低減されており、バッテリー
セルの搭載数を増大させることはできなかった。
【0006】本発明は上述した問題点を解消するために
なされたもので、ダウンチューブに収納するバッテリー
セルの数を増大させることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するた
め、本発明に係る電動補助自転車は、ダウンチューブの
後端部にブラケットを下方へ向けて突設し、このブラケ
ットに、動力ユニットを固定するとともに、ピボット軸
を横架させ、リヤアームの前端部を、側面視で前記ピボ
ット軸から後上方に延びてダウンチューブを下から上へ
横切る形状に形成したものである。
【0008】本発明によれば、ピボット軸がダウンチュ
ーブの下方に位置するとともに、ダウンチューブの後端
部の形状がリヤアームによって制約を受けることがない
から、ダウンチューブを可及的後方に延在させてダウン
チューブ内にバッテリー収納空間を広く形成することが
できる。
【0009】請求項2に記載した発明に係る電動補助自
転車は、請求項1に記載した発明に係る電動補助自転車
において、ピボット軸を動力ユニットをブラケットに固
定する固定部材としたものである。この発明によれば、
動力ユニット支持用ブラケットにリヤアームを接続する
構造を採りながら、ブラケットに設けるボルトの数が増
大することはない。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る電動補助自転
車の一実施の形態を図1ないし図8によって詳細に説明
する。図1は本発明に係る電動補助自転車の側面図、図
2はヘッドパイプ部分の正面図、図3はヘッドパイプ部
分の縦断面図、図4はフロントフォーク用アッパーブラ
ケットの平面図、図5はフロントフォーク用アッパーブ
ラケットの平面図、図6は動力ユニット搭載部分を示す
側面図で、同図はダウンチューブとバッテリーボックス
を破断した状態で描いてある。図7は図6におけるVII
−VII線断面図、図8はバッテリーの収納状態を示す断
面図である。
【0011】これらの図において、符号1で示すもの
は、この実施の形態による電動補助自転車である。この
電動補助自転車1は、ペダルクランク軸2を動力ユニッ
ト3に回転自在に支持させ、電動走行状態では、ペダル
2aを踏込む力(人力)とモータ4の動力との合力をチ
ェーン5によって後輪6に伝達して走行する。前記動力
ユニット3は、従来からよく知られているものと同等の
構造を採っており、この実施の形態では、外装カバー7
で覆って外観向上を図っている。
【0012】この電動補助自転車1の車体フレーム11
は、ヘッドパイプ12と、このヘッドパイプ12から後
下がりに延びてバッテリーボックス13(図8参照)を
収納するダウンチューブ14と、このダウンチューブ1
4の途中から後上がりに延びるシートチューブ15とに
よって構成している。ヘッドパイプ12とシートチュー
ブ15の上端部とを接続するトップチューブは設けてい
ない。ダウンチューブ14とシートチューブ15は、図
7に示すように、断面六角形状であって、上下方向に細
長くなる形状に形成している。シートチューブ15の上
端部に、シートピラーチューブ16を介してシート17
を支持させている。
【0013】前記ヘッドパイプ12は、図5に示すよう
に、断面D字状に形成し、曲面の頂部が車体の後方を指
向するように位置付けてダウンチューブ14の前端を溶
接している。また、ヘッドパイプ12には、バッテリー
ボックス13を挿通させるための開口を前端部と後端部
とにそれぞれ形成している。前端部の開口を符号12a
で示し、後端部の開口を符号12bで示す。後端部の開
口12bの形状は、ダウンチューブ14の断面形状と一
致させている。
【0014】前記ヘッドパイプ12にフロントフォーク
18を回動自在に支持させ、ダウンチューブ14の後端
部に後述するブラケット19(図6参照)を介して前記
動力ユニット3と後輪支持用のリヤアーム20とを支持
させている。また、ダウンチューブ14における前記シ
ートチューブ15との接続部分の下側には、前記動力ユ
ニット3を制御するためのコントローラ21を固定して
いる。このコントローラ21は、モータ4の動力を人力
に略比例するように制御する回路を採り、ダウンチュー
ブ14に固定したカバー22の内部に収納している。
【0015】前記フロントフォーク18は、テレスコピ
ック式のもので、図1〜図3に示すように、上部ブラケ
ット23と下部ブラケット24に内筒25を固定すると
ともに、外筒26の下端部に前輪27を回転自在に支持
させ、前記上部および下部ブラケット23,24をヘッ
ドパイプ12の上部ステアリング軸31と下部ステアリ
ング軸32に軸受33〜36を介して回動自在に支持さ
せている。上部ブラケット23には、操向ハンドル37
を固定している。前記上下両ステアリング軸31,32
は、ヘッドパイプ12の上端部と下端部にロックナッ
ト38,39によって固定している。
【0016】前記上部ブラケット23には、図3に示す
ように、バッテリーボックス13の着脱を規制する施錠
装置41を内蔵させている。この施錠装置41は、上端
に装着したキー42をロック解除方向へ回動させること
によって下端の係合子43が上方へ移動するシリンダー
錠式のものである。前記係合子43は、施錠状態ではバ
ッテリーボックス13の前端部の取手44に係合する。
【0017】ここで、バッテリーボックス13の構造に
ついて説明する。バッテリーボックス13は、図6〜図
8に示すように、ダウンチューブ14内に嵌合するよう
に断面六角形状に合成樹脂によって形成し、内部にバッ
テリーセル45を多数収納している。バッテリーセル4
5は、この実施の形態では、図8に示すように、長手方
向がダウンチューブ14の長手方向と平行になる状態で
一列に並べ、このセル列を上下方向に2段重ねた状態で
収納している。なお、この収納形態を採る他に、図9お
よび図10に示すように、各バッテリーセル45を長手
方向がダウンチューブ14の長手方向とは直交するよう
に立てた状態でダウンチューブ14の長手方向に一列に
並べてもよい。このようにバッテリーセル45を収納す
ることによって、バッテリーボックス13内のバッテリ
ー収納空間を有効に使用して搭載バッテリー数を増大さ
せることができる。
【0018】バッテリーボックス13は、ヘッドパイプ
12を前後方向に貫通してダウンチューブ14に嵌合さ
せており、車体に前方から着脱できるように搭載してい
る。このバッテリーボックス13の前端部には、図3に
示すように、車体に搭載した状態でヘッドパイプ12の
車体前側の前記開口12aを閉塞する前面板13aを形
成している。この前面板13aは、図2および図3に示
すように、車幅方向の寸法がヘッドパイプ12と同一に
なるとともに、側方から見てヘッドパイプ12の前面1
2cと同一平面上に位置するように形成している。
【0019】すなわち、バッテリーボックス13にヘッ
ドパイプ12の開口12a(バッテリーボックス出入
口)を閉塞する蓋としての機能をもたせ、部品数を低減
させるとともに、蓋の開閉作業を不要にして作業性を向
上させている。この前面板13aの中央部に、前記取手
を出入れするための出入口46を形成している。前記取
手44は、図2および図3に示すように、バッテリーボ
ックス13に支軸47によって前後方向に揺動自在に支
持させており、前記出入口46を通ってバッテリーボッ
クス13に対して出没する。
【0020】前記支軸47には、取手44を図3におい
て反時計方向へ付勢するトーションばね48を装着して
いる。このトーションばね48の弾発力によって、取手
44は前記係合子43が係合していない状態でバッテリ
ーボックス13の前方へ突出する。このように前方へ突
出させた取手44を把持し前方へ引くことによって、バ
ッテリーボックス13を車体フレーム11内から前方へ
取外すことができる。また、バッテリーボックス13を
車体フレーム11に装着した後に取手44を収納すると
きには、トーションばね48の弾発力に抗して取手44
をバッテリーボックス13内に押込み、前記係合子43
に係合させる。このように取手44を収納することによ
り、バッテリーボックス13の着脱が施錠装置41によ
って規制される。
【0021】また、バッテリーボックス13は、前端部
に充電用コネクタ51(図5参照)を取付け、後端部に
放電用コネクタ52(図6参照)を取付けている。充電
用コネクタ51は、バッテリーボックス13をヘッドパ
イプ12から車体の前方へ引き出した状態で接続口51
a(図5参照)が上方に向けて開口するように形成して
いる。
【0022】放電用コネクタ52は、図6に示すよう
に、ダウンチューブ14の後端部に取付けたモータ側コ
ネクタ53の雄型電極53aが着脱できるように形成し
ている。放電用コネクタ52とモータ側コネクタ53
は、バッテリーボックス13をダウンチューブ14内に
挿入することによって自動的に接続し、バッテリーボッ
クス13をダウンチューブ14から前方へ引出すことに
よって自動的に外れるように形成している。
【0023】前記ダウンチューブ14の後端部に設けた
ブラケット19は、図7に示すように、ダウンチューブ
14から下方に延びる左側支持板54と右側支持板55
とによって構成している。これら両支持板54,55
は、図6に示すように、前端部と後端部が他の部位より
下方へ突出するように形成し、ダウンチューブ14に溶
接している。両支持板54,55の前記下方突出部分を
符号56,57で示す。
【0024】前記下方突出部分56,57のうち、車体
後側の下方突出部分57には、固定用ボルト58によっ
て動力ユニット3の後端部を支持させている。車体前側
の下方突出部分56には、図7に示すように、ピボット
軸61を横架させ、このピボット軸61を介して動力ユ
ニット前部の取付座62とリヤアーム20とを支持させ
ている。
【0025】詳述すると、ピボット軸61を左右の支持
板54,55に貫通させ、ピボット軸61における左側
支持板54と右側支持板55との間の部位に、動力ユニ
ット後端部の取付座62を支持させ、ピボット軸61に
おける前記両支持板54,55から側方に突出する軸端
部に、リヤアーム20の前端部を軸受63によって揺動
自在に支持させている。すなわち、ピボット軸61は、
動力ユニット3をブラケット19に固定する固定部材と
して機能する。
【0026】前記リヤアーム20は、図1に示すよう
に、前記ピボット軸61からダウンチューブ14の側方
で後上がりに延びる基部64と、この基部64の後端か
ら略水平に後方へ延びる水平延在部65と、この水平延
在部65の後端から後下がりに延びるエンドブラケット
66とを車幅方向に対をなすように形成し、水平延在部
65どうしを図示していないクロスメンバによって接続
して平面視においてH字状に形成している。
【0027】すなわち、このリヤアーム20は、側面視
で前記ピボット軸61から後上方に延びてダウンチュー
ブ14の両側を下から上へ横切る形状に形成している。
これにより、右側の基部64と水平延在部65が動力ユ
ニット3の右側に配置された駆動スプロケット(不図
示)とチェーン5とに干渉しないようになっている。前
記エンドブラケット66に後輪6を回転自在に支持さ
せ、クロスメンバにクッションユニット67の下端部を
連結している。クッションユニット67の上端部は、ダ
ウンチューブ14とシートチューブ15にクッション用
ブラケット68を介して枢支させている。
【0028】上述したように構成した電動補助自転車1
においては、ダウンチューブ14の後端部に突設したブ
ラケット19に動力ユニット3を固定するとともに、ピ
ボット軸61を横架させ、このピボット軸61に揺動自
在に設けたリヤアーム20を側面視でピボット軸61か
ら後上方に延びてダウンチューブ14を下から上へ横切
る形状に形成しているから、ピボット軸61がダウンチ
ューブ14の下方に位置付けられてダウンチューブ14
内のバッテリー収納空間がピボット軸61によって狭め
られることがない。また、ダウンチューブ14の後端部
をリヤアーム20によって制約を受けることなく可及的
後方に延ばして形成することができる。
【0029】したがって、ダウンチューブ14内のバッ
テリー収納空間を広く形成し、バッテリーセル45の搭
載数を増大させる(バッテリー容量を増大させる)こと
ができる。前記バッテリー収納空間は、モータ側コネク
タ53や、放電用コネクタ52の収納スペースにも利用
することができる。また、ピボット軸61は、動力ユニ
ット3をブラケットに固定する固定用ボルトを兼ねてい
るから、前記ブラケット19にリヤアーム20を接続す
る構造を採りながら、ブラケット19に設けるボルトの
数が増大することはない。このため、前記ブラケット1
9をコンパクトに形成でき、重量および製造コストを低
減することができる。これとともに、ダウンチューブ1
4の形状がブラケット19によって制約を受けることが
ないから、ダウンチューブ14内のバッテリー収納空間
を広く形成することができる。
【0030】この実施の形態ではリヤアーム20を基部
64と、水平延在部65と、エンドブラケット66とに
よって上方へ向けて凸になるように形成したが、リヤア
ーム20は側面視においてへ字状に形成したり、側面視
において上方に向けて凸になる円弧状に形成することが
できる。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、ピ
ボット軸がダウンチューブの下方に位置するとともに、
ダウンチューブの後端部の形状がリヤアームによって制
約を受けることがないから、ダウンチューブを可及的後
方に延在させてダウンチューブ内にバッテリー収納空間
を広く形成することができる。このため、ダウンチュー
ブに収納するバッテリーセルの数を増大させることがで
き、低重心化を図ることができる。
【0032】請求項2記載の発明によれば、動力ユニッ
ト支持用ブラケットに設けるボルトの数を増大させるこ
となく、前記ブラケットにリヤアームを支持させること
ができる。このため、ブラケットをコンパクトに形成で
き、ダウンチューブの形状がブラケットによって制約を
受けることがないから、ダウンチューブ内のバッテリー
収納空間を相対的に広く形成することができる。また、
ピボット軸を専らリヤアーム支持用として用いていた従
来の構造に較べてボルトの数を低減でき、ブラケットが
コンパクトになることと相俟って製造コストを低減でき
るという効果も奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る電動補助自転車1の側面図であ
る。
【図2】 ヘッドパイプ部分の正面図である。
【図3】 ヘッドパイプ部分の縦断面図である。
【図4】 フロントフォーク用アッパーブラケットの平
面図である。
【図5】 フロントフォーク用アッパーブラケットの平
面図である。
【図6】 動力ユニット搭載部分を示す側面図である。
【図7】 図6におけるVII−VII線断面図である。
【図8】 バッテリーの収納状態を示す断面図である。
【図9】 バッテリーの収納状態の他の例を示す断面図
である。
【図10】 図9におけるX−X線断面図である。
【符号の説明】
1…電動補助自転車、3…動力ユニット、6…後輪、1
2…ヘッドパイプ、14…ダウンチューブ、19…ブラ
ケット、20…リヤアーム、45…バッテリーセル、6
1…ピボット軸。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ヘッドパイプから後下がりに延びるダウ
    ンチューブにバッテリーを内蔵させ、このダウンチュー
    ブの後端部に動力ユニットを支持させるとともに後輪支
    持用のリヤアームをピボット軸によって揺動自在に支持
    させた電動補助自転車において、前記ダウンチューブの
    後端部にブラケットを下方へ向けて突設し、このブラケ
    ットに、前記動力ユニットを固定するとともに、前記ピ
    ボット軸を横架させ、前記リヤアームの前端部を、側面
    視で前記ピボット軸から後上方に延びてダウンチューブ
    を下から上へ横切る形状に形成したことを特徴とする電
    動補助自転車。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の電動補助自転車におい
    て、ピボット軸を動力ユニットをブラケットに固定する
    固定部材としたことを特徴とする電動補助自転車。
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