JP2003260526A - カム装置 - Google Patents

カム装置

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JP2003260526A
JP2003260526A JP2002062063A JP2002062063A JP2003260526A JP 2003260526 A JP2003260526 A JP 2003260526A JP 2002062063 A JP2002062063 A JP 2002062063A JP 2002062063 A JP2002062063 A JP 2002062063A JP 2003260526 A JP2003260526 A JP 2003260526A
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slide
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隆之 宮治
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    • B21D28/00Shaping by press-cutting; Perforating
    • B21D28/24Perforating, i.e. punching holes
    • B21D28/32Perforating, i.e. punching holes in other articles of special shape
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23QDETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
    • B23Q3/00Devices holding, supporting, or positioning work or tools, of a kind normally removable from the machine
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    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21DWORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21D19/00Flanging or other edge treatment, e.g. of tubes
    • B21D19/08Flanging or other edge treatment, e.g. of tubes by single or successive action of pressing tools, e.g. vice jaws
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T74/00Machine element or mechanism
    • Y10T74/21Elements
    • Y10T74/2101Cams

Abstract

(57)【要約】 【課題】 カムスライドのカムスライド支持基台に対す
る取り外し及び取り付けのような煩雑な作業を行わなく
ても、工具先端部の位置調整、確認作業及びコイルばね
の保守、点検、交換作業を迅速に容易に行い得るカム装
置を提供すること。 【解決手段】 カム装置1は、カムドライバ3と、カム
ドライバ3に接触して移動されるようになっていると共
に貫通孔6を有したカムスライド7と、カムスライド7
をX及びY方向に移動自在に支持すると共に、カムスラ
イド7の移動方向X及びYにおける前方に配された前壁
部8を有し且つカムスライド7の移動方向X及びYにお
いて前壁部8に対向する後方では凹所9をもって開口さ
れているカムスライド支持基台10を有したカムスライ
ド支持手段11と、カムスライド7を初期位置に復帰さ
せる復帰機構12とを備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、カムドライバによ
りカムスライドを摺動させて、カムスライドに装着され
た工具により薄板等の被加工物に孔あけ、折り曲げ等の
加工を施すカム装置に関する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】例えば吊りカムタイプ
のカム装置は、通常、カムドライバ支持基台に固定的に
支持されるようになっているカムドライバと、カムドラ
イバの滑り面に移動自在に接触するように、当該滑り面
と相補的な形状の滑り面を有したカムスライドと、カム
スライドの滑り面とカムドライバの滑り面との接触によ
り、カムドライバの滑り面に案内されてカムスライドが
移動し得るように、当該カムスライドを移動自在に吊り
下げ支持するカムスライド支持基台と、カムスライドを
初期位置に復帰させる復帰力を発生するコイルばねを有
した復帰機構とを備えている。
【0003】斯かる吊りカムタイプのカム装置におい
て、下死点状態での刃工具先端部の位置調整、確認の作
業を行う際に、これを容易に行うことができるように、
下死点状態で大きな復帰力を発生するコイルばねの除去
作業が通常前もって行われる。
【0004】ところで、斯かるコイルばねの除去作業
は、カムスライドのカムスライド支持基台に対する取り
外し及び取り付け作業を伴い、しかも、位置調整、確認
の作業後、再び、コイルばねの装着のためにカムスライ
ドのカムスライド支持基台に対する取り外し及び取り付
け作業を必要とする。
【0005】また、下死点状態での刃工具先端部の位置
調整、確認作業におけるコイルばねの除去作業のため
に、カムスライドのカムスライド支持基台に対する取り
外し及び取り付け作業を伴うようなカム装置では、コイ
ルばねの保守、点検、交換においても上記のような煩雑
な作業を要することになる。
【0006】なお、斯かる不都合は、吊りカムタイプの
カム装置に限って生じるものではなく、下置きタイプの
カム装置においても同様に生じ得る。
【0007】本発明は、前記諸点に鑑みてなされたもの
であって、その目的とするところは、カムスライドのカ
ムスライド支持基台に対する取り外し及び取り付けのよ
うな煩雑な作業を行わなくても、工具先端部の位置調
整、確認作業及びコイルばねの保守、点検、交換作業を
迅速に容易に行い得るカム装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の第一の態様のカ
ム装置は、カムドライバと、このカムドライバに接触し
て移動されるようになっていると共に貫通孔を有したカ
ムスライドと、このカムスライドを移動自在に支持する
と共にカムスライドの移動方向における前方に配された
前壁部を有し且つカムスライドの移動方向において前壁
部に対向する後方では開口されているカムスライド支持
基台を有したカムスライド支持手段と、カムスライドを
初期位置に復帰させる復帰機構とを備えており、ここ
で、復帰機構は、カムスライドの貫通孔を通っているロ
ッドと、このロッドをカムスライドの移動方向に関して
摺動自在となるように支持すると共にカムスライド支持
基台の開口側に位置するカムスライドの貫通孔の一方の
開口端においてカムスライドに着脱自在に取り付けられ
たロッド支持部材と、カムスライドをカムスライド支持
基台の開口方向に向かって弾性的に付勢するように、前
壁部とロッド支持部材との間であってロッドを取り巻い
て配されているコイルばねとを具備している。
【0009】第一の態様のカム装置によれば、ロッド支
持部材がカムスライドの貫通孔の一方の開口端において
カムスライドに着脱自在に取り付けられているために、
ロッド支持部材をカムスライドから取り外すことによ
り、コイルばねの復帰方向の弾性力が発生しないように
できて、刃工具先端部の位置調整、確認の作業において
復帰力の発生をなくし得る。
【0010】本発明において、ロッドは、その第二の態
様のカム装置のように、ロッド本体と、一端部でロッド
本体の一端部に螺着されたロッド副体とを具備している
とよく、斯かるロッドであると、ロッド本体とロッド副
体とを互いに容易に分離できるために、コイルばねを容
易にロッドに対して除去、装着できる。
【0011】また本発明において、ロッドは、その第三
の態様のカム装置のように、カムスライド支持基台の前
壁部に当接する一方の膨大端部と、カムスライド支持基
台の開口側に位置する他方の膨大端部とを具備している
とよく、斯かるロッドであると、ロッド支持部材からの
ロッドの抜け出しを確実に防止できる。
【0012】本発明において、コイルばねは、その第四
の態様のカム装置のように、一端部で一方の膨大端部
に、他端部でロッド支持部材又はロッド支持部材との間
に配された調整板に当接しているとよく、斯かるコイル
ばねであると、復帰機構のカムスライド支持基台の開口
側からの引き出しで、確実にコイルばねをも引き出すこ
とができ、しかも、ロッド支持部材とコイルばねの他端
部との間に調整板が配されている場合には、適宜な厚み
の調整板を用いることによりコイルばねの弾性力、延い
ては復帰力を最適に調整できる。
【0013】本発明の第五の態様のカム装置では、上記
のいずれかの態様のカム装置において、カムスライド
は、カムスライド支持基台の開口側に位置する端面に凹
所を有しており、ロッド支持部材は、カムスライドの凹
所においてボルトを介して当該カムスライドに着脱自在
に取り付けられている。
【0014】第五の態様のカム装置によれば、カムスラ
イドの端面からのロッド支持部材の突出を少なくする又
はなくすことができ、したがって、ロッド支持部材が付
加されてもカムスライドの移動方向に関する装置長さが
長くなることがない。
【0015】本発明の第六の態様のカム装置では、上記
のいずれかの態様のカム装置において、カムスライド支
持基台は、カムスライドの両側に配された両側壁部と、
両側壁部の夫々において、カムスライドを移動自在に吊
り下げ支持する吊り下げ支持機構とを具備しており、カ
ムスライド支持手段は、カムスライドのカムスライド支
持基台からの落下を防止する落下防止機構を具備してお
り、落下防止機構は、カムスライドの落下においてロッ
ドの各端部を受容するように、前壁部においては前壁部
又は両側壁部に、開口側においては両側壁部に夫々取り
外し自在に固着された落下防止板を具備している。
【0016】第六の態様の吊りカムタイプのカム装置で
は、落下防止機構が、カムスライドの落下においてロッ
ドの各端部を受容するように、前壁部においては前壁部
又は両側壁部に、開口側においては両側壁部に夫々取り
外し自在に固着された落下防止板を具備しているため
に、仮に、吊り下げ支持機構が機能しなくなっても、カ
ムスライドのカムスライド支持基台からの意図しない落
下を防ぐことができて、極めてフェールセーフである。
【0017】落下防止板は、第七の態様のカム装置のよ
うに、前壁部においては前壁部又は両側壁部の下面に、
開口側においては両側壁部の下面に夫々ボルトにより取
り外し自在に固着されている。
【0018】第七の態様のカム装置によれば、落下防止
板が下面にボルトにより固着されているために、下から
ボルトを緩めてそれを取り外すことにより、落下防止板
を簡単に取り外すことができ、復帰機構の引き出し作業
を更に困難なく行える。
【0019】本発明の第八の態様のカム装置では、上記
の第六又は第七の態様のカム装置において、カムスライ
ドは、カムスライド本体と、カムスライド支持基台の各
側壁部に滑り接触するようにカムスライド本体の各側面
に取り付けられた滑板とを具備しており、吊り下げ支持
機構は、両側壁部の夫々の下面に取り外し自在に固着さ
れた吊り下げ部材を具備しており、この吊り下げ部材の
先端部を、カムスライドの滑板の下面に配して、カムス
ライドを移動自在に吊り下げている。
【0020】本発明の第九の態様のカム装置では、上記
のいずれかの態様のカム装置において、カムドライバ
は、カムドライバ支持基台に固定的に支持されるように
なっており、カムスライドは、カムドライバの滑り面に
移動自在に接触するように、当該滑り面と相補的な形状
の滑り面を有しており、カムスライド支持基台は、カム
スライドの滑り面とカムドライバの滑り面との接触によ
り、カムドライバの滑り面に案内されてカムスライドが
移動し得るように、当該カムスライドを移動自在に吊り
下げ支持するようになっている。
【0021】本発明の第十の態様のカム装置では、上記
のいずれかの態様のカム装置において、ロッドは、貫通
孔の径よりも小さい最大径を有しており、コイルばね
は、貫通孔の径よりも小さい最大径を有している。
【0022】第十の態様のカム装置によれば、カムスラ
イドの貫通孔を通っているロッドが貫通孔の径よりも小
さい最大径を有し、前壁部とロッド支持部材との間であ
ってロッドを取り巻いて配されているコイルばねが貫通
孔の径よりも小さい最大径を有しているために、ロッド
支持部材、ロッド及びコイルばねからなるユニット化さ
れた復帰機構をカムスライド支持基台の開口側から引き
出すことができる結果、カムスライドのカムスライド支
持基台に対する取り外し及び取り付けのような煩雑な作
業を行わなくても、工具先端部の位置調整、確認作業及
びコイルばねの保守、点検、交換作業を迅速に容易に行
い得る。
【0023】次に本発明及びその実施の形態を、図に示
す例を参照して更に詳細に説明する。なお、本発明はこ
の例に何等限定されないのである。
【0024】
【発明の実施の形態】図1から図4において、本例の吊
りカムタイプのカム装置1は、カムドライバ支持基台2
に固定的に支持されるようになっているカムドライバ3
と、カムドライバ3の滑り面4に移動自在に接触するよ
うに、滑り面4と相補的な形状の滑り面5を有すると共
に貫通孔6を有したカムスライド7と、カムスライド7
の滑り面5とカムドライバ3の滑り面4との接触によ
り、カムドライバ3の滑り面4に案内されてカムスライ
ド7がX方向に移動し得るように、当該カムスライド7
をX及びY方向に移動自在に支持すると共に、カムスラ
イド7の移動方向X及びYにおける前方に配された前壁
部8を有し且つカムスライド7の移動方向X及びYにお
いて前壁部8に対向する後方では凹所9をもって開口さ
れているカムスライド支持基台10を有したカムスライ
ド支持手段11と、カムスライド7を初期位置(図1に
示す位置)に復帰させる復帰機構12とを備えている。
【0025】カムドライバ3は、カムドライバ支持基台
2にボルト等により固定された基台本体15と、基台本
体15の傾斜上面16に一体的に形成された突起部17
とを具備しており、滑り面4は、本例では逆V字状にな
って突起部17に設けられている。
【0026】カムスライド支持基台10の凹所9でもっ
て規定された開口18側に位置する端面19に凹所20
を有すると共にカムドライバ3に接触して移動されるよ
うになっているカムスライド7は、前記の貫通孔6及び
貫通孔6に連通する凹所20が夫々形成されたカムスラ
イド本体25と、カムスライド支持基台10の側壁部2
6及び27の夫々に滑り接触するようにカムスライド本
体25の側面28及び29の夫々に埋め込みボルト等に
より取り付けられた滑板30及び31と、カムスライド
支持基台10の基部32に滑り接触するようにカムスラ
イド本体25の上面33に埋め込みボルト等により取り
付けられた滑板34と、カムスライド本体25の傾斜下
面35に一体的に形成された二股突起部36とを具備し
ており、滑り面5は、本例では逆V字状になって突起部
36に設けられており、カムスライド本体25の前面3
7に刃工具等の工具がボルト等を介して取り付けられ
る。
【0027】カムスライド支持手段11は、カムスライ
ド支持基台10に加えて、カムスライド7のカムスライ
ド支持基台10からの落下を防止する落下防止機構41
を具備している。
【0028】カムスライド支持基台10は、基部32
と、カムスライド7のカムスライド本体25の両側に配
されていると共に基部32の両側に一体的に形成された
両側壁部26及び27と、両側壁部26及び27を橋絡
して当該両側壁部26及び27並びに基部32に一体的
に形成された前壁部8と、両側壁部26及び27の夫々
において、カムスライド7を移動自在に吊り下げ支持す
る吊り下げ支持機構42とを具備しており、基部32
は、油圧ラム等に取り付けられる基盤43にボルト等に
より固着されている。前壁部8、両側壁部26及び27
並びに基部32により空所44が画成されており、開口
18で開口する空所44にカムスライド本体25の上部
がX及びY方向に移動自在に配されている。
【0029】吊り下げ支持機構42は、両側壁部26及
び27の夫々の下面45及び46に埋め込みボルト等に
より取り外し自在に固着された板状の吊り下げ部材47
及び48を具備しており、吊り下げ部材47及び48の
先端部をカムスライド7の滑板30及び31の下面49
及び50に配して、カムスライド7をX及びY方向に移
動自在に吊り下げている。
【0030】カムスライド支持基台10は、カムスライ
ド7の滑り面5とカムドライバ3の滑り面4との接触に
より、カムドライバ3の滑り面4に案内されてカムスラ
イド7がX及びY方向に移動し得るように、吊り下げ支
持機構42を介して当該カムスライド7をX及びY方向
に移動自在に吊り下げ支持するようになっている。
【0031】落下防止機構41は、カムスライド7の意
図しない落下においてロッド55の各端部の膨大端部5
6及び57を受容するように、前壁部8においては前壁
部8又は両側壁部26及び27に、本例では前壁部8
に、開口18側においては両側壁部26及び27にボル
ト58により夫々取り外し自在に固着された落下防止板
59及び60を具備している。
【0032】落下防止板59は、前壁部8において当該
前壁部8の下面61にボルト58により取り外し自在に
固着されており、落下防止板60は、開口18側におい
て側壁部26及び27を橋絡するようにして、両側壁部
26及び27の下面45及び46に夫々ボルト58によ
り取り外し自在に固着されている。
【0033】落下防止機構41は、吊り下げ支持機構4
2の吊り下げ部材47及び48を側壁部26及び27の
下面45及び46に固着するボルトが緩んで吊り下げ部
材47及び48が側壁部26及び27の下面45及び4
6から脱落したとしても、落下防止板59及び60によ
りロッド55の膨大端部56及び57を下から受け止
め、カムスライド支持基台10からのカムスライド7の
落下を防止するようになっている。そして、落下防止板
59及び60は、ボルト58を緩めて除去することによ
り、前壁部8並びに側壁部26及び27の夫々から取り
外すことができるようになっている。
【0034】復帰機構12は、カムスライド7のカムス
ライド本体25の貫通孔6を通っていると共に貫通孔6
の径D1よりも小さい最大径D2を有したロッド55
と、ロッド55をカムスライド7の移動方向X及びYに
関して摺動自在となるように支持すると共にカムスライ
ド支持基台10の開口18側に位置するカムスライド本
体25の貫通孔6の開口端65においてカムスライド7
のカムスライド本体25にボルト66により着脱自在に
取り付けられたロッド支持部材67と、カムスライド7
をカムスライド支持基台10の開口18方向に向かって
弾性的に付勢して、カムスライド7を初期位置(図1に
示す位置)に復帰させるべく、前壁部8とロッド支持部
材67との間であってロッド55を取り巻いて配されて
いると共に貫通孔6の径D1よりも小さい最大径D3を
有したコイルばね68とを具備している。
【0035】ロッド55は、カムスライド支持基台10
の前壁部8に当接する膨大端部56と、カムスライド支
持基台10の開口18側に位置する膨大端部57と、膨
大端部57が一体的に設けられたロッド本体71と、一
端部でロッド本体71の一端部に螺着されていると共に
膨大端部56が一体的に設けられたロッド副体72とを
具備している。
【0036】ロッド支持部材67は、カムスライド本体
25の凹所20においてボルト66を介して当該カムス
ライド7のカムスライド本体25に着脱自在に取り付け
られている。
【0037】コイルばね68は、一端部では膨大端部5
6に、他端部ではロッド支持部材67との間に配されて
いると共にロッド本体71に装着された環状の調整板7
3に夫々当接している。なお、膨大端部56を設けない
際には、コイルばね68の一端部を前壁部8に当接させ
てもよく、また、コイルばね68のばね力を厚みでもっ
て調整する調整板73を設けない際には、コイルばね6
8の他端部をロッド支持部材67に当接させてもよい。
【0038】復帰機構12は、基盤43に連結された油
圧ラム(図示せず)の作動による基盤43及びカムスラ
イド支持基台10のD方向の下降で、図5に示すよう
に、カムドライバ3によりカムスライド7がX方向に移
動された後に、油圧ラムの逆作動により基盤43と共に
カムスライド支持基台10がU方向に上昇される際に、
カムスライド7をコイルばね68の弾性力によりY方向
に移動させて、図1に示すようにカムスライド本体25
の端面19が基部32の段部75に当接する初期位置に
カムスライド7を復帰させるようになっている。
【0039】以上のカム装置1では、図1に示す初期位
置にカムスライド7が復帰された状態で油圧ラムが作動
されて、基盤43と共にカムスライド支持基台10がD
方向に下降されると、カムスライド7は、その滑り面5
のカムドライバ3の滑り面4への接触により、図5に示
すようにX方向に移動され、而して、カムスライド本体
25の前面37に取り付けられた工具で、例えば折り曲
げの加工を施すようになっている。
【0040】折り曲げの加工後、カム装置1では、油圧
ラムが逆作動されて、基盤43と共にカムスライド支持
基台10がU方向に上昇されると、カムスライド7は、
その滑り面5のカムドライバ3の滑り面4への接触解除
と共に、復帰機構12のコイルばね68の弾性力により
図1に示すようにY方向に移動されて、初期位置に復帰
されるようになっている。
【0041】ところで、カム装置1では、ロッド支持部
材67がカムスライド7の貫通孔6の開口端65におい
てカムスライド7に着脱自在に取り付けられ、カムスラ
イド7の貫通孔6を通っているロッド55が貫通孔6の
径D1よりも小さい最大径D2を有し、前壁部8とロッ
ド支持部材67との間であってロッド55を取り巻いて
配されているコイルばね68が貫通孔6の径D1よりも
小さい最大径D3を有しているために、ボルト58を緩
めて落下防止板60を側壁部26及び27の夫々から取
り外した後に、ボルト66を緩めてロッド支持部材67
をカムスライド7のカムスライド本体25から取り外す
ことにより、まず、コイルばね68の復帰方向の弾性力
を発生しないようにできて、図5に示す下死点状態での
工具先端部の位置調整、確認の作業においての復帰力の
発生をなくし得、しかも、図6に示すように、ロッド支
持部材67、ロッド55及びコイルばね68からなるユ
ニット化された復帰機構12をカムスライド支持基台1
0の開口18側から引き出すことができる結果、カムス
ライド7のカムスライド支持基台10に対する取り外し
及び取り付けのような煩雑な作業を行わなくても、工具
先端部の位置調整、確認作業及びコイルばね68の保
守、点検、交換作業を迅速に容易に行い得る。
【0042】また、カム装置1では、ロッド55がロッ
ド本体71とロッド本体71に螺着されたロッド副体7
2とを具備しているために、ロッド本体71とロッド副
体72とを互いに容易に分離できるために、コイルばね
68を容易にロッド55に対して除去、装着でき、更に
ロッド55が膨大端部56及び57を具備しているため
に、ロッド支持部材67からのロッド55の意図しない
抜け出しを確実に防止できる。
【0043】加えて、カム装置1では、コイルばね68
がその一端部で膨大端部56に当接しているために、復
帰機構12のカムスライド支持基台10の開口18側か
らの引き出しで、確実にコイルばね68をも引き出すこ
とができ、しかも、ロッド支持部材67とコイルばね6
8の他端部との間に調整板73が配されているために、
適宜な厚みの調整板73を用いることによりコイルばね
68の弾性力、延いては復帰力を最適に調整でき、ま
た、ロッド支持部材67が凹所20においてボルト66
を介してカムスライド7に着脱自在に取り付けられてい
るために、カムスライド7の端面19からのロッド支持
部材67の突出を少なくする又はなくすことができ、し
たがって、ロッド支持部材67が付加されてもカムスラ
イド7の移動方向に関する装置長さが長くなることがな
い。
【0044】その上、カム装置1では、落下防止機構4
1が、カムスライド7の落下において、ロッド55の各
端部での膨大端部56及び57を受容するように、前壁
部8並びに側壁部26及び27に夫々取り外し自在に固
着された落下防止板59及び60からなるために、仮
に、吊り下げ支持機構42が機能しなくなっても、カム
スライド7のカムスライド支持基台10からの意図しな
い落下を防ぐことができて、極めてフェールセーフであ
り、また、落下防止板59が前壁部8の下面61に、落
下防止板60が両側壁部26及び27の下面45及び4
6に夫々ボルト58により取り外し自在に固着されてい
るために、下からボルト58を緩めてそれを取り外すこ
とにより落下防止板59及び60を簡単に取り外すこと
ができ、また、落下防止板60の簡単な取り外しで復帰
機構12の引き出し作業を更に困難なく行える。
【0045】
【発明の効果】本発明によれば、カムスライドのカムス
ライド支持基台に対する取り外し及び取り付けのような
煩雑な作業を行わなくても、工具先端部の位置調整、確
認作業及びコイルばねの保守、点検、交換作業を迅速に
容易に行い得るカム装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の好ましい例の一部断面説
明図である。
【図2】図1のII−II線矢視断面図である。
【図3】図1の一部の左側面図である。
【図4】図1のIV−IV線矢視断面図である。
【図5】図1に示す例の動作説明図である。
【図6】図1に示す例の動作説明図である。
【符号の説明】
1 カム装置 3 カムドライバ 4、5 滑り面 6 貫通孔 7 カムスライド 8 前壁部 9 凹所 10 カムスライド支持基台 11 カムスライド支持手段 12 復帰機構
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 4E048 LB02 4E050 DA03 DA07 DA08 4E063 DA06 4E090 AA01 AA10

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カムドライバと、このカムドライバに接
    触して移動されるようになっていると共に貫通孔を有し
    たカムスライドと、このカムスライドを移動自在に支持
    すると共にカムスライドの移動方向における前方に配さ
    れた前壁部を有し且つカムスライドの移動方向において
    前壁部に対向する後方では開口されているカムスライド
    支持基台を有したカムスライド支持手段と、カムスライ
    ドを初期位置に復帰させる復帰機構とを備えており、復
    帰機構は、カムスライドの貫通孔を通っているロッド
    と、このロッドをカムスライドの移動方向に関して摺動
    自在となるように支持すると共にカムスライド支持基台
    の開口側に位置するカムスライドの貫通孔の一方の開口
    端においてカムスライドに着脱自在に取り付けられたロ
    ッド支持部材と、カムスライドをカムスライド支持基台
    の開口方向に向かって弾性的に付勢するように、前壁部
    とロッド支持部材との間であってロッドを取り巻いて配
    されているコイルばねとを具備しているカム装置。
  2. 【請求項2】 ロッドは、ロッド本体と、一端部でロッ
    ド本体の一端部に螺着されたロッド副体とを具備してい
    る請求項1に記載のカム装置。
  3. 【請求項3】 ロッドは、カムスライド支持基台の前壁
    部に当接する一方の膨大端部と、カムスライド支持基台
    の開口側に位置する他方の膨大端部とを具備している請
    求項1又は2に記載のカム装置。
  4. 【請求項4】 コイルばねは、一端部で一方の膨大端部
    に、他端部でロッド支持部材又はロッド支持部材との間
    に配された調整板に当接している請求項3に記載のカム
    装置。
  5. 【請求項5】 カムスライドは、カムスライド支持基台
    の開口側に位置する端面に凹所を有しており、ロッド支
    持部材は、カムスライドの凹所においてボルトを介して
    当該カムスライドに着脱自在に取り付けられている請求
    項1から4のいずれか一項に記載のカム装置。
  6. 【請求項6】 カムスライド支持基台は、カムスライド
    の両側に配された両側壁部と、両側壁部の夫々におい
    て、カムスライドを移動自在に吊り下げ支持する吊り下
    げ支持機構とを具備しており、カムスライド支持手段
    は、カムスライドのカムスライド支持基台からの落下を
    防止する落下防止機構を具備しており、落下防止機構
    は、カムスライドの落下においてロッドの各端部を受容
    するように、前壁部においては前壁部又は両側壁部に、
    開口側においては両側壁部に夫々取り外し自在に固着さ
    れた落下防止板を具備している請求項1から5のいずれ
    か一項に記載のカム装置。
  7. 【請求項7】 落下防止板は、前壁部においては前壁部
    又は両側壁部の下面に、開口側においては両側壁部の下
    面に夫々ボルトにより取り外し自在に固着されている請
    求項6に記載のカム装置。
  8. 【請求項8】 カムスライドは、カムスライド本体と、
    カムスライド支持基台の各側壁部に滑り接触するように
    カムスライド本体の各側面に取り付けられた滑板とを具
    備しており、吊り下げ支持機構は、両側壁部の夫々の下
    面に取り外し自在に固着された吊り下げ部材を具備して
    おり、この吊り下げ部材の先端部をカムスライドの滑板
    の下面に配して、カムスライドを移動自在に吊り下げて
    いる請求項6又は7に記載のカム装置。
  9. 【請求項9】 カムドライバは、カムドライバ支持基台
    に固定的に支持されるようになっており、カムスライド
    は、カムドライバの滑り面に移動自在に接触するよう
    に、当該滑り面と相補的な形状の滑り面を有しており、
    カムスライド支持基台は、カムスライドの滑り面とカム
    ドライバの滑り面との接触により、カムドライバの滑り
    面に案内されてカムスライドが移動し得るように、当該
    カムスライドを移動自在に吊り下げ支持するようになっ
    ている請求項1から8のいずれか一項に記載のカム装
    置。
  10. 【請求項10】 ロッドは、貫通孔の径よりも小さい最
    大径を有しており、コイルばねは、貫通孔の径よりも小
    さい最大径を有している請求項1から9のいずれか一項
    に記載のカム装置。
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