JP2003250467A - 米粉加工シート状食品 - Google Patents

米粉加工シート状食品

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来、米粉を主原料としたシート状食品とし
ては東南アジアに見られるライスペーパー等がある。ラ
イスペーパーにおいては、米の保存方法の一つとして、
温暖な気候を利用し、粉にした米粉に食塩、水を加え、
焼いた後完全に乾燥させたものであり、保存時の割れが
見られる。また、そのまま食べることはできず、水戻し
をして使用する必要が有る。本発明は、簡便な方法に
て、水戻しの必要のない、保存する際ひび割れの発生し
ない保存性に優れた米粉加工シート状食品を提供するこ
とである。 【解決手段】 米粉、食用油脂及び乳化剤を含有させる
ことで上記課題を解決する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、手巻き寿司の海苔
のように具を包んだり、具を挟んだりして、食すること
ができる米粉加工シート状食品である。
【0002】
【従来の技術】従来、米粉を主原料としたシート状食品
としては東南アジアに見られるライスペーパー等があ
る。しかしながら、従来の米粉加工シート状食品であ
る、ライスペーパーは、米の保存方法の一つとして、温
暖な気候を利用し、粉にした米粉に食塩、水を加え、焼
いた後完全に乾燥させたものであり、保存時の割れが見
られる。また、そのまま食べることはできず、水戻しを
して使用する必要が有る。更に、その際、取り扱いが難
しく、破れが多く発生する等の欠点が見られる。また、
特開平11−346680による米粉加工シート状食品
は、米粉に水を加えて一度加熱糊化した後、小麦粉を加
え生地を調整し、この生地を0.5〜2.0mmのシー
ト状に成型し、180〜200℃で焼成して得られる。
前記米粉加工シート状食品は、製造に手間がかかるばか
りではなく、小麦粉を10重量部以下にすると、保存す
る際、ひび割れが発生しやすいものとなり、厚みが0.
5mm未満では焼成後の食感が不良となる等の欠点があ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、簡便
な方法にて、水戻しの必要のない、保存する際ひび割れ
の発生しない保存性に優れた米粉加工シート状食品を提
供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、米粉、植
物油脂、乳化剤、水を混合したミックス液を調製し、そ
れを加熱体に接触させて焼成を行うことにより、簡便に
米粉加工シート状食品が得られる事を見出し、本発明を
完成させた。本発明により、米粉、植物油脂、乳化剤、
水を混合することにより、適度に米粉の分散、油脂との
乳化が行われ、加熱体上に付着することなく、きれいな
焼き目を有し、乾燥しすぎることのないシート状に加工
されるのである。また焼き目を有することにより、表面
に起伏を有するものとなり、保管時にシートを重ねて
も、シートとシート間での付着が起こらず、保管性に優
れたものとなる。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、本発明について具体的製造
例を挙げて更に詳細に説明する。本発明における米粉と
しては、うるち米またはもち米等から作られた米粉、米
澱粉、及び加工米澱粉であり、例えば、新粉、もち粉、
白玉粉、みじん粉が挙げられ、1種または2種以上を組
み合わせて使用することができる。また、油脂としては
食用に使用されるものであれば、植物性油脂、動物性油
脂、それらの加工油脂のいずれでもよい。例えば、バタ
ー、マーガリン、ショートニング、オリーブ油、米油、
ゴマ油、コーン油、サフラワー油、パーム油、ピーナッ
ツ油、やし油、カカオ脂、牛脂、ラード等が挙げられ
る。より好ましくは常温において液体のものである。ま
た乳化剤は親水基と疎水基を備える両親媒性を備えてい
れば良く、グリセリン脂肪酸エステル、ポリグリセリン
脂肪酸エステル、有機酸モノグリセリド、ソルビタン脂
肪酸エステル、ショ糖脂肪酸エステル、プロピレングリ
コール、レシチン、酵素分解レシチン等が挙げられる。
好ましくは、HLBが3〜19までの食品用の乳化剤で
あり、より好ましくはHLB6〜18までの食品用の乳
化剤であり、ショ糖ステアリン酸エステル、ポリグリセ
リンステアリン酸エステル、ポリグリセリンオレイン酸
エステル、ポリグリセリンベヘニン酸エステル等が挙げ
られる。さらに最も好ましくはショ糖ステアリン酸エス
テル、ポリグリセリンベヘニン酸エステルである。な
お、米粉と植物油脂と乳化剤の配合量は、特に限定され
るものではないが、米粉100重量部に対して植物油脂
は20〜100重量部が好ましく、20重量部未満で
は、柔軟性に欠け保存する際ひび割れが発生しやすいも
のとなり、100重量部をこえると、油浮きを生じた
り、米の風味が弱くなる。乳化剤は米粉と植物油脂の合
計100重量部に対し0.01〜5重量部、水は、30
〜80重量部であることが好ましい。乳化剤が5重量部
を超えると風味において異味を有する。水が30重量部
未満になると、きれいに原料の分散が行われず、好まし
くない。
【0006】本発明において米粉加工シート状食品を製
造するにあたり、調味料、水あめ、小麦粉、澱粉、鶏
卵、増粘剤から選ばれた1種または、2種以上を前記原
料に加えて使用することができ、調味料としては、食
塩、砂糖、醤油等が挙げられる。水あめとしては、液糖
であれば限定はしない。小麦粉としては各種小麦粉を必
要に応じて、1種または2種以上を組み合わせて使用す
ることができる。澱粉としては小麦澱粉、馬鈴薯澱粉、
タピオカ澱粉、トウモロコシ澱粉及び、これらの加工澱
粉が挙げられる。これらを必要に応じて1種または2種
以上を組み合わせて使用することができる。また、鶏卵
としては液卵、粉末卵が挙げられ、必要に応じて1種ま
たは2種以上を組み合わせて使用することができる。増
粘安定剤としては、多糖類ガム質、ゼラチン等が挙げら
れる。多糖類ガム質とはローカストビーンガム、グァー
ガム等の種子由来のもの、アラビアガム、カラヤガム等
の樹液由来のもの、マンナン、グルコマンナン等の穀類
や地下茎由来のもの、キサンタンガム、ジェランガム、
カードラン等の微生物由来のもの、カラギナン、寒天、
アルギン酸ナトリウム等の海藻由来のもの、カルボキシ
メチルセルロースナトリウム等のセルロース由来のもの
をいう。より好ましくはグァーガム、キサンタンガム、
マンナン、λ−カラギーナン等の水溶性の増粘剤が挙げ
られる。これらを必要に応じて1種または2種以上を組
み合わせて使用することができる。
【0007】水あめを使用することにより、米粉加工シ
ート状食品のさらなる柔軟性、保湿性の付与、水分活性
を下げることができ、添加量としては、特に限定される
ものではないが生地中30重量%以下が好ましい。小麦
粉、澱粉は、米粉の産地、生産年等による、品質の差に
おける食感の変化を少なくすることができ、常に同じ食
感を付与することができる。添加量としては、合わせて
生地中30重量%以下が好ましい。鶏卵は、風味を付け
ることができるが、入れすぎると味が出るため、生地中
10重量%以下が好ましい。増粘剤は、加熱体によって
はミックス液を接触させる際、一定の厚みを持たせるこ
とができ、添加量としては生地中0.5重量%以下が好
ましい。また、更に前記原料に加え、小麦粉に酵母を加
え一定の水分、温度、湿度のもとで発酵させ、適正な発
酵状態に達した後、乾燥し粉末化させた、発酵穀物粉を
加えることにより、乾燥に対する柔軟性を備えた米粉加
工シート状食品を得ることができる。本品は特有の風
味、色を有しており、添加量は生地中20重量%未満が
好ましい。
【0008】ここでいう酵母とは、特に限定するもので
はないが、好ましくは、Saccharomyces
属、Schizosaccharomyces属の酵母
であり、より好ましくは、Sacch. cerevi
siae、Sacch. Sake、Sacch. e
llipsoideus、Sacch. formos
ensis、Schizosacch. pombe、
Sacch.mandshuricus、Sacch.
carlsbergensis、Sacch. a
wamori、Brennerei hefe〔Ras
seII. VII. M〕(distillery
yeast)が挙げられる。これらを自由に組み合わ
せ、使用することにより、米粉の風味を有した、色々な
食感を有する米粉加工シート状食品を作ることができ、
バラエティーが広がり、米粉加工シート状食品を製品化
する際、商品としての特徴を付与することができる。上
記原料の混合については特に限定されるものではない
が、例えば、攪拌できる容器に米粉等の粉類を入れ、つ
いで、油、水を加え入れ混合し乳化させる。ついで本混
合品を100〜200℃の加熱体に接触させ、きれいな
焼き目を有したシート状に加工し、使用用途に応じ、更
に乾燥させ水分5〜30%の米粉加工シート状食品を得
る。その際、衝撃によりシートが割れるのを防ぐため、
水分が5%未満にならないことが好ましい。また、きれ
いな焼き目を有することにより、シート水分5〜30%
のいずれの場合においても、シートとシートが付着する
のを防止できる。
【0009】本発明における加熱体とは、特に限定する
ものではないが、半固形状のものを加熱してシート状に
焼成できるものであればよく、加熱材としては、鉄、鋳
鉄、銅、アルミ、ステンレス等が挙げられ、好ましく
は、鉄、鋳鉄、銅等の金属が挙げられる。また、この中
には、上記に挙げる加熱材の表面を樹脂等にてコーティ
ングされたものも含まれる。さらに、加熱体の加熱方法
としては、加熱材を直接、および間接的に過熱させる方
法が挙げられる。直接加熱とは、電気、ガス等を用いた
ものであり、間接加熱とは、電磁誘導にて加熱体を加熱
する方法と、熱媒等を介して加熱する方法である。これ
ら加熱方法は必要に応じ、単独、あるいは併用して使用
することができる。また、加熱形態としては、板状、ド
ラム状、コンベア状等が挙げられるが、より好ましくは
連続した生産が行えるように加工されたものである。本
発明における、米粉加工シート状食品の厚さは、0.1
〜3.0mmになるよう成型されていることが好まし
く、0.1mm未満になると、連続した生産を行う際、
焼成時に穴が開き易くなる可能性があり、安定した生産
を行いにくくなる。このようにして得た米粉加工シート
状食品は、主として具を包んだり、挟んだりして食す。
具とは、調理したあるいは生の魚介類、調理した肉類、
野菜、果物、ジャム等であり、調理法、味付けは限定さ
れない。調理加工形態としては、生野菜と茹で肉を挟ん
だ生春巻き風食品、野菜等を挟み焼きしたチジミ風食
品、米粉加工シート状食品で味ご飯を包んだ茶巾お握り
風食品、パイ生地代わりに使用したミルフィーユ風食品
等が挙げられる。なお、本発明により、製造された米粉
加工シート状食品の保存方法は、特に限定するものでは
ないが、より好ましくは、耐低温性容器に封入して冷凍
するか、水分活性が0.65以下のものにおいては、米
粉加工シート状食品と脱酸素材とを、袋状容器に封入し
て常温に保存することが挙げられる。以下、本発明の詳
細を実施例で説明するが、本発明はこれらの実施例によ
って何ら限定されるものではない。
【0010】
【実施例】実施例1 米粉30gに小麦粉(薄力粉)5g、澱粉5g、食塩
0.5gを混合する。そこへ、水あめ15g、ショ糖ス
テアリン酸エステル(HLB16)0.5gを水40g
に溶解したものを加え混合後、コーン油10gを加え混
合、更にキサンタンガム0.05gを加え混合し、ミッ
クス液を調製した。このミックス液を150℃の加熱体
に接触させ米粉加工シート状(厚み0.5mm)食品を
得た。
【0011】実施例2 実施例1の米粉、小麦粉、澱粉、食塩にSacch.
Sakeを用いて得られた発酵穀物粉を5g加え、同様
にして米粉加工シート状食品(厚み0.5mm)を得
た。
【0012】実施例3 実施例1の乳化剤部分をポリグリセリンベヘニン酸エス
テル(HLB5)に変えた以外は、同様にして米粉加工
シート状食品(厚み0.5mm)を得た。
【0013】比較例1 実施例1より、乳化剤を使用しない以外は、同様にして
米粉加工シート状食品(厚み0.5mm)を得た。
【0014】比較例2 実施例1に発酵穀物粉を5g加え、乳化剤を使用しない
以外は、同様にして米粉加工シート状食品(厚み0.5
mm)を得た。各実施例及び比較例の配合を表1に示
す。
【0015】
【表1】
【0016】試験例1 実施例1〜3、比較例1、2で得た米粉加工シート状食
品を、パネラー10人により、下記の評価ポイントによ
り評価したところ、表2に示すような結果を得た。 1. 焼きむら…焼成後のシートの焼き目 きれいに焼き目模様有り 5点 焼き目模様少しむらあり 4点 焼き目模様むらあり 3点 剥がれやや悪くベタ焼き部分あり 2点 剥がれ悪くベタ焼き 1点 2. 割れ(焼成時)…焼成直後の割れ 割れ全くない 5点 割れ30cm角中に5箇所未満 4点 割れ30cm角中に10箇所未満 3点 割れ30cm角中に20箇所未満 2点 割れ30cm角中に20箇所以上 1点 3. 食感…米粉風味、歯応え あり 5点 やや弱い 4点 弱い 3点 かなり弱い 2点 なし 1点 油っぽさ なし 5点 ほとんどなし 4点 ややあり 3点 少しあり 2点 あり 1点 4.保存性(割れ)…5℃冷蔵庫にて48時間保管後、手でくしゃくしゃと揉む 。 割れ全くない 5点 割れ30cm角中に5箇所未満 4点 割れ30cm角中に10箇所未満 3点 割れ30cm角中に20箇所未満 2点 割れ30cm角中に20箇所以上 1点 5.付着性…100枚重ねた後、1週間冷凍保存後、解凍し剥がす。 全く付着なし 5点 付着部分20%未満 4点 付着部分50%未満 3点 付着部分80%未満 2点 全て付着 1点
【0017】
【表2】
【0018】*評価点はパネラー10人の平均値にて示
した。
【0019】実施例4 実施例1により得られた、米粉加工シート状食品を、具
として短冊状に切ったキュウリ、ニンジン、キャベツ、
レタス、パプリカ、もやし、茹でた牛肉、豚肉、茹でた
イカ、エビ、帆立の中より選ばれた具を挟み巻き、調味
料を着け食したところ、具の味を引き立て、美味しいも
のであった。また、同米粉加工シート状食品をフライパ
ン上にてニラ、もやし、ねぎ、エビ、卵を挟み焼きにし
たものは、程好く焦げ目が付き、食欲をそそるものであ
り、かつ、中はしっとり、外はパリっとして大変美味し
いものであった。更に同米粉加工シート状食品の間にカ
スタードクリームとキィウイ、イチゴ、バナナ、メロ
ン、マンゴの中より選ばれたものを挟み、何層か重ねた
ものも、大変美味しいものであった。このことより、米
粉加工シート状食品は、食生活に広がりを持たせること
が可能な、すばらしい食品であることが判明した。
【0020】
【発明の効果】本発明は、米粉と植物油脂、乳化剤、水
を混合した後、加熱体に前記ミックス液を接触させ焼成
を行うだけであり、従来の技術よりも、更に簡便な方法
にて、水戻しの必要のない、保存する際ひび割れの発生
しない、保存性にすぐれたものが得られる米粉加工シー
ト状食品の提供を目的としており、本方法にて完成し
た、米粉加工シート状食品を用い、手巻き寿司の海苔の
ように具を挟んで食することをはじめ色々なことができ
る。また、米の風味は様々な食品の風味との相性が良
く、新たな食品、食品形態を生み出すことができる。
フロントページの続き (72)発明者 山崎 長宏 三重県四日市市赤堀新町9番5号 太陽化 学株式会社内 Fターム(参考) 4B023 LC05 LE30 LG01 LG06 LK05 LK06 LK08 LK10 LK15 LK18 LL01 LL04 LP07 4B035 LE06 LG07 LG12 LG17 LG20 LG21 LG35 LG43 LG50 LK01 LK04 LK13 LP02

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 米粉、食用油脂及び乳化剤を含有するこ
    とを特徴とする米粉加工シート状食品。
  2. 【請求項2】 米粉、食用油脂、乳化剤に水を加え、混
    合した後、加熱体に前記混合液を接触させ、焼成を行う
    ことを特徴とする米粉加工シート状食品。
  3. 【請求項3】 調味料、小麦粉、水あめ、澱粉、鶏卵、
    増粘安定剤の群より選ばれた、少なくとも一種を含有す
    ることを特徴とする請求項1または2記載の米粉加工シ
    ート状食品。
  4. 【請求項4】 発酵穀物粉を含有することを特徴とする
    請求項1〜3いずれか記載の米粉加工シート状食品。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2006061060A (ja) * 2004-08-26 2006-03-09 Taiyo Kagaku Co Ltd 米粉加工シート状食品及びその製造法
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KR20160033682A (ko) * 2016-03-14 2016-03-28 최재영 메밀을 주재료로 하는 페이퍼 및 그 제조방법

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