JP2003247596A - ダイナミックダンパー - Google Patents

ダイナミックダンパー

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 プロペラシャフト11等の回転軸の内周側に
取り付けられるダイナミックダンパー1において、共振
周波数を比較的低く設定することができ、もって低周波
大振幅の振動を有効に減衰させることができるダイナミ
ックダンパー1を提供する。 【解決手段】 回転軸の内周側に配置されるケース4の
外周側に回転軸の内周に圧入されるゴム部5を設けると
ともにケース4の内側にマス2を保持するゴム部6を設
けた成形品3を二つ用いてマス2を軸方向両側から軟ら
かく挟み込む構造とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、防振技術に係るダ
ンパーに係り、更に詳しくはプロペラシャフト等の回転
軸の内周側に取り付けられるシャフト内挿型のダイナミ
ックダンパーに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から、図3に示すように、スリーブ
52と前記スリーブ52の内周側に配置されるマス53
とをゴム部54を介して連結してなり、前記スリーブ5
2をプロペラシャフト55の内周側に圧入することによ
ってプロペラシャフト55の中空部56に装着されるシ
ャフト内挿型のダイナミックダンパー51が知られてお
り、このダイナミックダンパー51は、マス53が振動
してゴム部54が弾性変形することにより減衰を発生さ
せる構造となっている(特開2000−283138公
報参照)。
【0003】しかしながら、上記従来のダイナミックダ
ンパー51においては、ゴム部54にマス53が直接加
硫接着されているために、当該ダイナミックダンパー5
1の共振周波数をそれほど低く設定することができず、
よって低周波大振幅の振動を有効に減衰させることがで
きないことがある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は以上の点に鑑
みて、プロペラシャフト等の回転軸の内周側に取り付け
られるダイナミックダンパーにおいて、共振周波数を比
較的低く設定することができ、もって低周波大振幅の振
動を有効に減衰させることができるダイナミックダンパ
ーを提供することを目的とする。
【0005】またこれに加えて、比較的大きな減衰力を
発揮することができ、もってこの点からも低周波大振幅
の振動を有効に減衰させることができるダイナミックダ
ンパーを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の請求項1によるダイナミックダンパーは、
プロペラシャフト等の回転軸の内周側に取り付けられる
ダイナミックダンパーにおいて、前記回転軸の内周側に
配置されるケースの外周側に前記回転軸の内周に圧入さ
れるゴム部を設けるとともに前記ケースの内側にマスを
保持するためのゴム部を設けた成形品を二つ用いて前記
マスを軸方向両側から挟み込む構造を有することを特徴
とするものである。
【0007】また、本発明の請求項2によるダイナミッ
クダンパーは、プロペラシャフト等の回転軸の内周側に
取り付けられるダイナミックダンパーにおいて、前記回
転軸の内周側に配置される断面コ字形または略コ字形の
ケースの外周側に前記回転軸の内周に圧入されるゴム部
を設けるとともに前記ケースの内側にマスを保持するた
めのゴム部を設けた成形品を二つ用いて前記マスを軸方
向両側から挟み込む構造を有し、前記ケースの内側に設
けたゴム部に軸方向に突出する突起部と凹み部とを円周
上交互に設け、前記マスを挟み込む際、一方の前記成形
品の突起部と他方の前記成形品の凹み部とを組み合わ
せ、このとき前記突起部と凹み部との間に隙間を形成
し、前記隙間にシリコンオイルまたはグリス等の液体を
封入したことを特徴とするものである。
【0008】上記構成を備えた本発明の請求項1による
ダイナミックダンパーにおいては、マスを加硫接着せ
ず、ケースの内側にマス保持用のゴム部を設けた成形品
を二つ用いてマスを軸方向両側から挟み込む構造とした
ために、上記ゴム部によってマスを軸方向両側から軟ら
かく保持することでき、よって共振周波数を比較的低く
設定することが可能となる。
【0009】また、上記構成を備えた本発明の請求項2
によるダイナミックダンパーにおいては、マスを加硫接
着せず、ケースの内側にマス保持用のゴム部を設けた成
形品を二つ用いてマスを軸方向両側から挟み込み、しか
もゴム部に凹凸(突起部および凹み部)を設けた構造と
したために、この凹凸を設けたゴム部によってマスを軸
方向両側から軟らかく保持することでき、よって共振周
波数を比較的低く設定することが可能となる。
【0010】また、マスを挟み込んだ状態で凹凸間に形
成される隙間にシリコンオイルやグリス等の液体を封入
することにより、マスが振動したときに各隙間の形状や
容積が変化するために、液体が流動し、よってその流動
抵抗により大きな減衰力を得ることが可能となる。
【0011】尚、本件出願には、以下の技術的事項が含
まれる。
【0012】すなわち、上記目的を達成するため、本件
出願が提案する一のダイナミックダンパーは、プロペラ
シャフト等の回転軸の内周側に取り付けられるダイナミ
ックダンパーにおいて、コの字断面のケースの外周側に
プロペラシャフト内周に圧入されるゴム部と、ケースの
内側にマスを保持するためのゴム部が加硫接着された加
硫品二個でマスを両側から挟み込んだ構造としたもので
あり、またこれに加えて、ケース内周のゴム部は軸方向
に突起部と凹み部が円周上の交互に配され、挟み込む際
にお互いの突起部と凹み部を組み合わせるとき、隙間が
発生する形状とし、この隙間にシリコンオイル・グリス
等の液体を封入した構造としたものである。
【0013】
【発明の実施の形態】つぎに本発明の実施例を図面にし
たがって説明する。
【0014】図1は、本発明の実施例に係るダイナミッ
クダンパー1をプロペラシャフト11の内周に取り付け
た状態を示しており、同図(A)はその断面図、同図
(B)は同図(A)におけるA−O−A線断面図をそれ
ぞれ示している。また、図2は同ダイナミックダンパー
1における成形品3の単品図であって、同図(A)はそ
の断面図、同図(B)は同図(A)におけるB−O−B
線断面図をそれぞれ示している。
【0015】当該実施例に係るダイナミックダンパー1
は、以下のように構成されている。
【0016】すなわち先ず、図1に示すように、当該ダ
イナミックダンパー1を取り付けるプロペラシャフト1
1の中空部12の軸芯位置に配置される質量体としての
マス2が設けられており、円柱形を呈するこのマス2
が、全体を符号3で示す成形品(加硫品)を二つ用いて
軸方向両側から挟み込まれている。
【0017】二つの成形品3は互いに同じ形状とされて
部品が共用化されており、それぞれ以下のように構成さ
れている。
【0018】すなわち、図2に示すように、有底円筒形
を呈して断面コ字形または略コ字形を呈する金属製のケ
ース4の外周部にプロペラシャフト11の内周に圧入さ
れる環状のゴム部5が加硫接着されるとともに、ケース
4の内周部にマス2を保持する環状のゴム部6が加硫接
着されており、更にこの内周側のゴム部6に、軸方向に
突出する突起部7と凹み部8とが円周方向に交互に一体
成形されている。突起部7および凹み部8は図上十二等
配されている。また、この内周側のゴム部6には、マス
2を径方向に位置決めして支持する円筒状の支持面6a
と、マス2を軸方向に位置決めして支持する平面状の支
持面6bとが設けられている。
【0019】上記成形品3は、これを二つ軸方向に向か
い合わせてマス2を軸方向両側から挟み込んで保持する
ものであって、この挟み込みに際して、一方の成形品3
の突起部7と他方の成形品3の凹み部8とを噛み合わせ
ると、この突起部7および凹み部8間に隙間9が形成さ
れるよう構成されており、これを予定して一対の成形品
3間に予めシリコンオイルまたはグリス等の粘性流体等
の液体(図示せず)を充填する。挟み込み後、充填され
た液体は各突起部7および凹み部8間の隙間9に封入さ
れることになる。
【0020】上記構成のダイナミックダンパー1によれ
ば、以下の作用効果を奏することが可能である。
【0021】すなわち先ず第一に、上記従来技術のよう
にマスを加硫接着することなく、ケース4の内周部にマ
ス保持用のゴム部6を加硫接着した成形品3を二つ用い
てマス2を軸方向両側から挟み込む構造であって、しか
もゴム部6に互いに噛み合わされる突起部7および凹み
部8を一体成形した構造であるために、この突起部7お
よび凹み部8を設けたゴム部6によってマス2を軸方向
両側から比較的軟らかく保持することが可能である。し
たがって当該ダイナミックダンパー1の共振周波数を比
較的低く設定することが可能となり、これにより低周波
大振幅の振動を有効に減衰させることができる。
【0022】また、上記したように突起部7および凹み
部8間に形成される隙間9にシリコンオイルまたはグリ
ス等の液体が封入されているために、作動時、マス2が
振動するとゴム部6(突起部7および凹み部8)が弾性
変形し、これにより隙間9の形状や容積が円周上の位置
によって変化する。したがってこれにより液体が隙間9
内を流動し、このときの流動抵抗によって比較的大きな
減衰力が発生するために、この点からも低周波大振幅の
振動を有効に減衰させることができる。この液体による
高減衰は、シャフト11の捩り方向、軸方向、径方向ま
たは上下方向の振動に対して有効であり、特に上下方向
が最も高減衰となる。
【0023】また、ケース4の外周部にゴム部5を加硫
接着した成形品3を二つ向かい合わせに配置してプロペ
ラシャフト11の内周に圧入する構造であるために、圧
入後はゴム部5同士が軸方向に突き合わされる。したが
って内部に封入した液体がダンパー1の外部へ漏れるの
を有効に防止することができる。
【0024】尚、当該ダイナミックダンパー1の組立方
法としては、成形品3二つとマス2とを液中で治具へ仮
組みしてから、これをシャフト等の取付部材へ圧入する
のが好適である。
【0025】
【発明の効果】本発明は、以下の効果を奏する。
【0026】すなわち、上記構成を備えた本発明の請求
項1によるダイナミックダンパーにおいては、マスを加
硫接着することなく、ケースの内側にマス保持用のゴム
部を設けた成形品を二つ用いてマスを軸方向両側から挟
み込む構造としたために、上記ゴム部によってマスを軸
方向両側から軟らかく保持することができる。したがっ
てダイナミックダンパーの共振周波数を比較的低く設定
することができ、これにより低周波大振幅の振動を有効
に減衰させることができる。
【0027】また、上記構成を備えた本発明の請求項2
によるダイナミックダンパーにおいては、マスを加硫接
着することなく、ケースの内側にマス保持用のゴム部を
設けた成形品を二つ用いてマスを軸方向両側から挟み込
み、しかもゴム部に突起部および凹み部を設けた構造と
したために、この突起部および凹み部を設けたゴム部に
よってマスを軸方向両側から軟らかく保持することがで
きる。したがってダイナミックダンパーの共振周波数を
比較的低く設定することができ、これにより低周波大振
幅の振動を有効に減衰させることができる。
【0028】またこれに加えて、突起部および凹み部間
の隙間にシリコンオイルまたはグリス等の液体を封入し
たために、作動時にマスが振動するとゴム部が弾性変形
して隙間の形状や容積が円周上の位置によって変化す
る。したがって液体が隙間内を流動し、このときの流動
抵抗によって比較的大きな減衰力が発生するために、こ
の点からも低周波大振幅の振動を有効に減衰させること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係るダイナミックダンパーを
プロペラシャフト内周に取り付けた状態を示す図であっ
て、(A)はその断面図、(B)は同図(A)における
A−O−A線断面図
【図2】同ダイナミックダンパーにおける成形品の単品
図であって、(A)はその断面図、(B)は同図(A)
におけるB−O−B線断面図
【図3】従来例に係るダイナミックダンパーの断面図
【符号の説明】
1 ダイナミックダンパー 2 マス 3 成形品 4 ケース 5,6 ゴム部 6a,6b 支持面 7 突起部 8 凹み部 9 隙間 11 プロペラシャフト 12 中空部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プロペラシャフト(11)等の回転軸の
    内周側に取り付けられるダイナミックダンパー(1)に
    おいて、 前記回転軸の内周側に配置されるケース(4)の外周側
    に前記回転軸の内周に圧入されるゴム部(5)を設ける
    とともに前記ケース(4)の内側にマス(2)を保持す
    るためのゴム部(6)を設けた成形品(3)を二つ用い
    て前記マス(2)を軸方向両側から挟み込む構造を有す
    ることを特徴とするダイナミックダンパー。
  2. 【請求項2】 プロペラシャフト(11)等の回転軸の
    内周側に取り付けられるダイナミックダンパー(1)に
    おいて、 前記回転軸の内周側に配置される断面コ字形または略コ
    字形のケース(4)の外周側に前記回転軸の内周に圧入
    されるゴム部(5)を設けるとともに前記ケース(4)
    の内側にマス(2)を保持するためのゴム部(6)を設
    けた成形品(3)を二つ用いて前記マス(2)を軸方向
    両側から挟み込む構造を有し、 前記ケース(4)の内側に設けたゴム部(6)に軸方向
    に突出する突起部(7)と凹み部(8)とを円周上交互
    に設け、前記マス(2)を挟み込む際、一方の前記成形
    品(3)の突起部(7)と他方の前記成形品(3)の凹
    み部(8)とを組み合わせ、このとき前記突起部(7)
    と凹み部(8)との間に隙間(9)を形成し、前記隙間
    (9)にシリコンオイルまたはグリス等の液体を封入し
    たことを特徴とするダイナミックダンパー。
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