JP2003083389A - 液封入式防振装置 - Google Patents
液封入式防振装置Info
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- F16F2230/00—Purpose; Design features
- F16F2230/30—Sealing arrangements
Abstract
防振装置を提供する。 【解決手段】 外筒2と防振基体3との間に介在させる
中間リング8の外周面に二条の突条17a、17bを形
成し、液室11a、11b側の突条17bに切欠19を
形成する。外筒2の取付部開口への圧入時に、両突条1
7a、17b間に囲まれた空間に封入された液が液室1
1a、11b側に逃げるため、液が外部に漏出しない。
Description
ファレンシャルやエンジンの支持機構、あるいはサスペ
ンション機構等の一部に組み込まれて、車体側に伝達さ
れる振動を減衰するための液封入式防振装置に関するも
のである。
ンジンの支持機構、あるいはサスペンション機構等の一
部には、車体側に伝達される振動を減衰するため、液封
入式防振装置が組み込まれることがある。図18、図1
9、図20及び図21に、液封入式防振装置の一例を示
す。図18は液封入式防振装置の外筒取付前の状態を示
す斜視図である。
1と、内筒101の外方に間隔をあけて配置されたアル
ミニウム製の外筒102と、内外筒101、102間に
介設されたゴム状弾性体製の防振基体103とを備えて
おり、内筒101がデフケースに取り付けられ、外筒1
02が車体側に取り付けられて、両者を防振的に連結す
る。
と防振基体103との間に介在される鋼製の中間筒10
4が固着されている。この中間筒104は、防振基体1
03の軸方向両端付近に固着される中間リング105
と、両中間リング105を軸方向に接続する接続部10
6とからなり、その中間リング105が外筒102の内
周面に固定されて、外筒102の内周面に防振基体10
3が固定される。
性体製の二条の突条107が形成され、外筒102と中
間リング105との間をシールすると共に、両者が接触
しないようにして、異種金属が接触したときの電位差に
よる腐食を防止している。
105間には、隔壁108で仕切られた二つの空間10
9が形成されており、外筒102を液槽内で縮径して中
間リング105に固定することにより、外筒102で空
間109が囲まれて、オリフィス110で連通された二
つの液室111が構成される。
拡大断面図、図20は外筒の縮径後の中間リング付近の
拡大断面図、図21は車体側開口への外筒圧入時の中間
リング付近の拡大断面図である。液槽内で外筒102を
縮径して、その内周面が両突条107に接触したとき、
外筒102と中間リング105と、突条107とで囲ま
れる空間112が外部と遮断される。この空間112内
の液113は、外筒102の縮径完了後も、この空間1
12内に残存する。
るとき、車体側メンバーの開口に圧入される外筒102
が縮径され、液113が封じ込められた空間112の容
積が小さくなる。そのため、液113の一部が、液室1
11と反対側の突条107と、外筒102との間を通っ
て外部に漏出する恐れがある。
部材の開口に圧入固定する際に、液の漏出を防止できる
液封入式防振装置を提供することを目的とする。
め、本発明は、内筒と、該内筒の外方に間隔をあけて配
置された外筒と、内外筒間に介設されたゴム状弾性体製
の防振基体と、該防振基体の外周側と前記外筒の内周面
との間に介在された中間リングとを備え、前記中間リン
グよりも軸方向中央側で、防振基体の外周側に形成され
た空間が、前記外筒で囲まれて液室とされた液封入式防
振装置において、前記外筒と中間リングとが互いに異種
金属とされ、前記中間リングの外周面にゴム状弾性体製
の二条の突条が形成され、液室側の突条に切欠が形成さ
れたことを特徴とする液封入式防振装置を提供する。
基体の外筒への圧入等によって、外筒と防振基体とを固
定できるように、防振基体の外周側と外筒の内周面との
間に中間リングを介在させ、この中間リングの外周面
に、ゴム状弾性体製の二条の突条を形成して、液室から
の液の漏出と、異種金属である外筒及び中間リングの接
触とを防止した液封入式防振装置を前提として、両突条
のうち、液室側の突条に切欠を形成するものである。
口に圧入固定する際、外筒が縮径されることによって、
外筒と中間リングと両突条とで囲まれた空間に封じ込め
られた液が、この空間から排出される。液室側の突条に
切欠を形成することにより、封じ込められた液を液室側
に逃がして、外部に液が漏出しないようにすることがで
きる。
全ての部分に中間リングを介在させる必要はなく、液室
の軸方向両端側のうち、一方では、中間リングを介在さ
せて外筒と防振基体とを固定し、他方では、外筒と防振
基体とを直接に接着してもよい。この場合、例えば、外
筒と直接に接着された側の防振基体の圧縮を伴って、液
槽内で、外筒を縮径する。あるいは、中間リングが軸方
向で外筒の外側に位置するように防振基体を形成し、液
糟内で、防振基体の変形を伴って、中間リングを軸方向
に押し込んで外筒の内側に圧入することにより、液室に
液を封入する。
おいて、前記中間リングが、液室の軸方向両側で、防振
基体の外周側に固着され、両側の中間リングが接続部に
よって接続されて防振基体と外筒との間に介在される中
間筒が構成されたことを特徴とする液封入式防振装置を
提供する。
防振基体外周側に、接続部で軸方向に接続された中間リ
ングを固着するものであり、外筒がない状態で防振基体
を成形することができ、その成形を簡単にすることがで
きる。また、液室の軸方向両側の間隔を一定にして、液
室の容積を所定の大きさにすることができる。
記外筒はアルミニウム製とされ、前記中間リングは鋼製
とされたことを特徴とする液封入式防振装置を提供する
ことにより、本発明の液封入式防振装置の好適な態様を
提供することができる。
製として車体の軽量化を図る場合、外筒をアルミニウム
製とすることにより、外筒と車体側メンバーとの電位差
による腐食を防止できる。一方、中間リングを鋼製とす
ることにより、その寸法を小さくして液封入式防振装置
の小型化を図ることができる。
装置の実施に形態について、図面を用いて説明する。図
1は本発明の液封入式防振装置の外筒取付前の状態を示
す斜視図、図2はその平面図、図3はその正面図、図4
はその右側面図、図5はその左側面図、図6はそのA−
A断面図、図7はそのB−B断面図、図8はその中間リ
ング付近の拡大断面図、図9はその突条の切欠の断面
図、図10はその切欠の正面図である。図11は外筒取
付後の状態を示す正面図、図12はそのC−C断面図、
図13はそのD−D断面図、図14は車体側メンバーの
開口に圧入された状態を示す軸方向断面図である。
と、内筒1の外方に間隔をあけて配置されたアルミニウ
ム製の外筒2と、内外筒1、2間に介設されたゴム状弾
性体製の防振基体3とを備えており、その軸方向を略水
平方向に向けて配置されて、内筒1がデフケースに取り
付けられ、外筒2が車体側に取り付けられて、両者を防
振的に連結する。
ップ状とされ、デフケースに突設されて底部5のボルト
孔6を貫通するボルトに、筒部4の内部でナットを螺合
することにより、デフケースにボルト締結される。ま
た、外筒2は、筒状とされ、車体側メンバーの開口に圧
入固定される。
行な二つの面で、上下部分が切り欠かれた略リング状と
される。この防振基体3の内周面は、内筒1の外周面に
固着され、防振基体3の外周側には、外筒2と防振基体
3との間に介在される鋼製の中間筒7が固着されてい
る。
に固着される筒状の二つの中間リング8と、両中間リン
グ8を軸方向に接続し、防振基体3の上下面を除く外周
面に固着された板状の二つの接続部9とからなり、その
中間リング8が外筒2の内周面に固定されて、外筒2の
内周面と防振基体3とを結合する。
中間リング8との間は、防振基体3と連続して形成され
るゴム状弾性膜10で塞がれており、防振基体3の上下
の二つの空間は、その外周側を外筒2で囲まれて、内部
に液が封入された液室11a、11bとされる。
と接続部9との隙間12には、両液室11a、11b間
を遮断するゴム状弾性体製の隔壁13a、13bが配さ
れている。このうち、一方の隔壁13aの中央付近に
は、オリフィス14が形成され、両液室11a、11b
を連通させている。
るとき、液がオリフィス14を通って両液室11a、1
1b間を移動することにより、その振動を減衰する。な
お、高周波振動時には、ゴム状弾性膜10が変形するこ
とにより、オリフィス14を通過する液の流速が大きく
なりすぎないようにしている。
された合成樹脂製のストッパ15が突出形成されてい
る。このストッパ15は、その外周側の中央付近を除い
て、防振基体3と連続するストッパゴム状弾性部16で
覆われており、液との摩擦を大きくして減衰効果を高め
ると共に、上下方向の振動時に、外筒2に当接して過大
な変位を阻止する。
は、周方向に連続する二条の突条17a、17bが形成
され、異種金属である外筒2と中間リング8とが接触し
ないようにしている。この突条17は、防振基体3、あ
るいはゴム状弾性膜10と連続して、中間リング8の内
周面から軸方向両端面を巻き込むようにして形成され、
その外周面には、外筒2と中間リング8との間をシール
する山部18が形成されている。
a、11b側の突条17bには、四つの切欠19が周方
向に等間隔で形成されている。この切欠19は、中間リ
ング8の軸方向端面部分に形成されている。
て車体側に装着する様子について説明する。まず、図1
〜図10に示す外筒取付前の状態で、中間リング8を縮
径して防振基体3を予圧縮してその耐久性を高める。こ
のとき、中間リング8の軸方向中央付近がゴム状弾性体
で覆われていないため、中間リング8を容易に縮径する
ことができる。
縮径し、その両端を内向きにかしめて中間リング8に固
定して、液室11a、11bに液を封入する。なお、こ
の状態では、外筒2と中間リング8と両突条17a、1
7bとで囲まれた空間内に液が封じ込められている。
けたカラー20に圧入して、液封入式防振装置の車体側
への装着が完了する。この外筒2の圧入時には、外筒2
が縮径され、外筒2と中間リング8と両突条17a、1
7bとで囲まれた空間の容積が小さくなる。このとき、
空間内に封じ込められた液は、突条17bの切欠19部
分から液室11a、11bに流れ込む。
とを接触させないための突条17a、17bのうち、液
室11a、11b側の突条17bに切欠19を形成する
ため、外筒2の車体側への圧入時で、両突条17a、1
7b間の液圧が大きくなったとき、液が液室11a、1
1b側に逃がして、外部に漏出しないようにすることが
できる。また、切欠19は、中間リング8の軸方向端面
部分に形成するため、外筒2の圧入時のように液圧が極
端に大きくならないときには、そのシール機能を損なう
ことはない。
されるものではなく、本発明の範囲内において適宜変更
を加えることができる。例えば、図15、図16及び図
17に示すように、上述の実施形態と同様、液室11
a、11b側の突条21bに、切欠19を形成するだけ
でなく、突条21bに山部を形成せずに、液室11a、
11bと反対側の突条21aに二山の山部22を形成
し、突条21bの軸方向幅を突条21aの軸方向幅より
も短くして、突条21aのシール機能を突条21bのシ
ール機能よりも高くしてもよい。
のシール機能を、液室11a、11b側の突条21bの
シール機能よりも高めることにより、両突条21a、2
1b間に封じ込められた液を液室11a、11bに逃が
して、車体側への外筒2の圧入時に、液の漏出をより確
実に防止できる。
よると、中間リングの外周面に形成する二条の突条のう
ち、液室側の突条に切欠を形成するため、車体側への外
筒圧入時に、両突条間の液を液室側に逃がして外部への
漏出を防止できる。
とする場合に、液を漏出させることなく、外筒と中間リ
ングとが接触しないようにして、電位差による腐食を防
止することができる。そのため、外筒及び車体側フレー
ムをアルミニウム製として車体の軽量化を図り、中間リ
ングを鋼製として液封入式防振装置の小型化を図ること
ができる。
を示す斜視図
す軸方向断面図
を示す斜視図
の拡大断面図
Claims (3)
- 【請求項1】 内筒と、該内筒の外方に間隔をあけて配
置された外筒と、内外筒間に介設されたゴム状弾性体製
の防振基体と、該防振基体の外周側と前記外筒の内周面
との間に介在された中間リングとを備え、前記中間リン
グよりも軸方向中央側で、防振基体の外周側に形成され
た空間が、前記外筒で囲まれて液室とされた液封入式防
振装置において、前記外筒と中間リングとが互いに異種
金属とされ、前記中間リングの外周面にゴム状弾性体製
の二条の突条が形成され、液室側の突条に切欠が形成さ
れたことを特徴とする液封入式防振装置。 - 【請求項2】 前記中間リングが、液室の軸方向両側
で、防振基体の外周側に固着され、両側の中間リングが
接続部によって接続されて防振基体と外筒との間に介在
される中間筒が構成されたことを特徴とする請求項1記
載の液封入式防振装置。 - 【請求項3】 前記外筒はアルミニウム製とされ、前記
中間リングは鋼製とされたことを特徴とする請求項1又
は2記載の液封入式防振装置。
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