JP2003241882A - コンピュータ画面インターフェース装置及び操作方法 - Google Patents

コンピュータ画面インターフェース装置及び操作方法

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JP2003241882A
JP2003241882A JP2002044098A JP2002044098A JP2003241882A JP 2003241882 A JP2003241882 A JP 2003241882A JP 2002044098 A JP2002044098 A JP 2002044098A JP 2002044098 A JP2002044098 A JP 2002044098A JP 2003241882 A JP2003241882 A JP 2003241882A
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selection button
computer screen
button
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Tomoyoshi Takeya
智良 竹谷
Eiji Yodogawa
英司 淀川
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Abstract

(57)【要約】 【課題】銀行のATMを用いた操作では、図24のよう
な取引選択画面においては、使用者がどのボタンがどの
ような取引を行えるのか分からない場合、そこで取引が
先に進まなくなってしまうか、銀行に設置されていてか
つ営業時間であれば、銀行員に説明を聞くなどしないと
操作を行えない場合があった。 【解決方法】第一の選択ボタンの上毎に第二のボタンと
してヘルプボタンを配置し、ヘルプボタンが押された時
に対応する選択ボタンの説明を表示するようにしたの
で、利用者はどの選択ボタンを押せばどのような取引き
が可能かを自由に知ることができるようになり、振込を
したいのにどのボタンを押せば良いのか自分で操作でき
るようになった。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えば銀行のA
TM(現金預払機)等の画面表示を持つ入力装置に関
し、取引時の画面の見やすさ、入力のしやすさを高めた
コンピュータ画面インターフェース装置及び操作方法に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の装置について、図22〜
26を用いて説明する。例えば銀行のATM(Auto
mated Teller Machine:現金自動
預払機)1は、図22のように、例えば10インチの表
示画面2を持ち、表示画面は図23のように表面にタッ
チパネルセンサ3を備えている。
【0003】次に装置の構成について図23を用いて説
明する。ATM1の内部には、表示や入力などを制御す
るCPU4があり、CPU4はCPU4に接続されたR
OM5に格納されているプログラム(図示せず)に基づ
き、表示画面2に表示ドライバー7を介し図24のよう
な第一の選択ボタン10〜18を有する取引初期画面を
表示する。また、CPU4に接続されているRAM6
は、プログラム実行中に各種の入力された値などを一時
的に記憶するために用いる。
【0004】次に装置の操作について図26を用いて説
明する。まず装置には図24のような初期画面が表示さ
れ(STEP70)、利用者がこの中から画面の説明に
従って1つの選択ボタン、例えば振込みを行う場合は
「お振込み」を利用者が選択し(STEP71)、画面
上のタッチセンサにより選択ボタンの位置が検出され、
CPU4に選択ボタンが選択されたことを伝え、CPU
4は選択ボタンが選択された場合の動作を判別し、例え
ば次のカードで振込むか現金で振込むかの図25のよう
な振込み方法選択画面に画面を書き換える(STEP7
2)。振込み画面選択画面において利用者は、さらに現
金で振り込むのかカードを使って振込むのかを選択し
(STEP73)、カードを使って振込む場合は「カー
ドで振込み」ボタンを押し(STEP74)、現金で振
込む場合は「現金で振込み」ボタンを押す(STEP7
5)。この後、利用者の名前の入力などの振込み操作を
行う(STEP76)。
【0005】しかしながら、図24のような取引選択画
面においては、使用者は、どのボタンがどのような取引
を行えるのか分からない場合、そこで取引が先に進まな
くなってしまうか、銀行に設置されていてかつ営業時間
であれば、銀行員に説明を聞くなどしないと操作を行え
ない場合があった。
【0006】また、取引方法が現金かカードか決まって
いる場合も、図25のように一度、カードか現金での取
引かを選択する画面での操作が必要だった。
【0007】また窓口では振込用紙に記入するのに慣れ
た人でも、ATMでの画面操作では、入力手順がよく分
からなかったり、入力した結果が最後まで分からないな
ど不安感があった。
【0008】さらに、図25のような操作画面で取消ボ
タンを押してしまうと、それまでに入力した情報が全て
消去されてしまい、利用者は最初から入力し直す必要が
あった。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】このため本発明では、
入力操作時に表示される入力ボタン毎に入力ボタンに関
する説明画面を選択により表示したことにより各ボタン
の機能が明快になり説明員に聞かなくとも操作ができる
ようになり、また1つのボタンに1つ以上のボタンを配
置したため複数の選択画面を操作しなくてすむようにな
り、さらに入力部に振込用紙のメタファを用い振込用紙
のメタファを入力ボタンに対し人間工学的に最適な位置
に移動するようにしたので、利用者が容易に入力内容を
確認しつつ、直感的に素早く入力操作を行えるようにし
たコンピュータ画面インターフェース装置及び操作方法
を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明は次のようなコンピュータ画面インターフェ
ース装置及び操作方法を提供した。すなわち、請求項1
記載のコンピュータ画面インターフェース装置では、コ
ンピュータ画面を表示及び制御するためのプログラムと
コンピュータ画面を表示するための表示回路とコンピュ
ータ画面を備えるコンピュータ画面インターフェース装
置において、前記表示画面上に第一の選択ボタンが少な
くとも1つ配置されていて、前記第一の選択ボタンの上
に少なくとも1つの第二の選択ボタンを有する第一の操
作画面を有することで、選択ボタンの上に第二のボタン
を配置したので、例えば銀行のATMを用いた振込み操
作において、利用者は従来のように振込みを現金で行う
かカードを使って行うかの選択画面での操作を行わずに
済み、従来より短い時間で操作できるようになった。
【0011】請求項2記載のコンピュータ画面インター
フェース装置は、コンピュータ画面を表示及び制御する
ためのプログラムとコンピュータ画面を表示するための
表示回路とコンピュータ画面を備えるコンピュータ画面
インターフェース装置において、前記表示画面上に第一
の選択ボタンが少なくとも1つ配置されていて、前記第
一の選択ボタンの上に少なくとも1つの第二の選択ボタ
ンを有する第一の操作画面を有することで、第一の選択
ボタンの上毎に第二のボタンとしてヘルプボタンを配置
し、ヘルプボタンが押された時に対応する選択ボタンの
説明を表示するようにしたので、利用者はどの選択ボタ
ンを押せばどのような操作が可能かを自由に知ることが
できるようになり、どのボタンを押せば良いのか自分で
操作できるようになった。
【0012】請求項3記載のコンピュータ画面インター
フェース装置は、コンピュータ画面を表示及び制御する
ためのプログラムとコンピュータ画面を表示するための
表示回路とコンピュータ画面を備えるコンピュータ画面
インターフェース装置において、前記表示画面上に第一
の選択ボタンが少なくとも1つ配置されていて、前記第
一の選択ボタンの上に少なくとも1つの第二の選択ボタ
ンを有する第一の操作画面を有することで、第一の選択
ボタンの上毎に第二のボタンとしてヘルプボタンを配置
し、ヘルプボタンが押された時に対応する選択ボタンの
説明を説明が必要なボタンと図的に関連付けて表示する
ようにしたので、利用者はどの選択ボタンを押せばどの
ような操作が可能かを自由に知ることができるようにな
り、どのボタンを押せば良いのか自分で操作できるよう
になった。
【0013】請求項4記載のコンピュータ画面インター
フェース装置は、コンピュータ画面を表示及び制御する
ためのプログラムとコンピュータ画面を表示するための
表示回路とコンピュータ画面を備えるコンピュータ画面
インターフェース装置において、前記表示画面上に第一
の選択ボタンが少なくとも1つ配置されていて、前記第
一の選択ボタンの上に少なくとも1つの第二の選択ボタ
ンを有する第一の操作画面を有することで、第一の選択
ボタンの上毎に第二のボタンとしてヘルプボタンを配置
し、ヘルプボタンが押された時に対応する選択ボタンの
説明を説明が必要なボタンのみを他の説明を必要とされ
ていないボタンと色、輝度、明るさ、色の濃度のうち少
なくとも1つ異なるように表示するようにしたので、ど
のボタンに関するヘルプ情報が表示されているのか素早
くかつ明確に判断できるようにしたので、利用者はどの
選択ボタンを押せばどのような操作が可能かを、自由に
知ることができるようになり、どのボタンを押せば良い
のか自分で操作できるようになった。
【0014】請求項5記載のコンピュータ画面インター
フェース装置は、コンピュータ画面を表示及び制御する
ためのプログラムとコンピュータ画面を表示するための
表示回路とコンピュータ画面を備えるコンピュータ画面
インターフェース装置において、前記表示画面上に第一
の選択ボタンが少なくとも1つ配置されていて、前記第
一の選択ボタンの上に第三の選択ボタンを有し、前記第
三の選択ボタンは、前記第一の選択ボタンを選択した場
合に、移動かつ/あるいは書き換えられる第二の操作画
面上に配置された選択ボタンを選択した時に移動かつ/
あるいは書き換えられる第三の操作画面に直接移動かつ
/あるいは書き換えられる機能を有するようにしたの
で、振込み操作画面において振込用紙のメタファ・シー
ト43を用いたので、例えば銀行のATMの操作におい
て、利用者は窓口で用紙に記入する感覚でATMで操作
を行え、かつ振込み項目に応じて振込み用紙のメタファ
・シートを上下左右に移動させ、さらに入力に応じて入
力部を入力時に上下に移動させ、振込み用紙のメタファ
・シートの表示部と入力部とを最適な位置関係に配置す
るようにしたので、利用者は何を入力しているのか確認
しながら操作を行え、また振込み用紙の項目を1つづつ
順に埋めていくので、操作状況を把握しながら操作でき
るようになった。
【0015】請求項6記載のコンピュータ画面インター
フェース装置は、コンピュータ画面を表示及び制御する
ためのプログラムとコンピュータ画面を表示するための
表示回路とコンピュータ画面と使用者の操作状況を監視
する手段と前記時間が既定値を越えたか否かを判断する
操作状況判断手段を備えるコンピュータ画面インターフ
ェース装置において、前記表示画面に表示される入力項
を少なくとも1つ以上持つ入力シートを設け、前記入力
項に入力を行うための入力手段を設け、前記使用者の操
作状況判断手段により使用されていないと判断された時
間が既定値を越えた場合に、前記入力手段に対する適正
位置に前記入力シートを移動させるようにしたので、振
込み用紙に記入する感覚で操作でき、また現在、どの項
目を入力かつ/あるいは選択しているのか明確に分か
り、さらに後、どの項目を入力するのかが明確に分か
り、入力した内容が表示されているので、入力した内容
を確認しながら安心して簡単に操作できるようになっ
た。
【0016】請求項7記載のコンピュータ画面インター
フェース装置は、コンピュータ画面を表示及び制御する
ためのプログラムとコンピュータ画面を表示するための
表示回路とコンピュータ画面を備え、操作を選択する第
一の選択ボタンを有する第一の操作画面と、1つの操作
画面で少なくとも1つの情報を選択かつ/あるいは入力
を行う第二の操作画面及び第三のを有し、前記第一の操
作画面上の第一の選択ボタンを選択した時、前記第二の
操作画面に移動かつ/あるいは書き換え、前記第二の操
作画面で少なくとも1つの情報を選択かつ/あるいは入
力した後、前記第三の操作画面に移動かつ/あるいは書
き換え、前記第二の操作画面で選択かつ/あるいは入力
した少なくとも1つの情報を保持する機能を有するコン
ピュータ画面インターフェース装置において、前記第三
の操作画面上に前記第三の操作画面での操作を中止する
第四の選択ボタンが配置され、前記第四の選択ボタンを
選択した場合、前記第二の操作画面で選択かつ/あるい
は入力した少なくとも1つの情報を保持し、前記第四の
選択ボタンを実行することで前記第二の操作画面で選択
かつ/あるいは入力した少なくとも1つの情報が消去さ
れることを表示かつ/あるいは音声などで知らせ、前記
第四の選択ボタンが押し間違えの場合に、前記第四の操
作画面に戻り操作を継続できる機能を有することで、そ
れまでに入力した情報が全て消去されてしまい、利用者
は最初から入力し直す必要が無くなった。
【0017】請求項8記載のコンピュータ画面インター
フェース装置は、コンピュータ画面を表示及び制御する
ためのプログラムとコンピュータ画面を表示するための
表示回路とコンピュータ画面を備え、操作を選択する第
一の選択ボタンを有する第一の操作画面と、1つの操作
画面で少なくとも1つの情報を選択かつ/あるいは入力
を行う第二の操作画面及び第四の操作画面を有し、前記
第一の操作画面上の第一の選択ボタンを選択した時、前
記第二の操作画面に移動かつ/あるいは書き換え、前記
第二の操作画面で少なくとも1つの情報を選択かつ/あ
るいは入力した後、前記第四の操作画面に移動かつ/あ
るいは書き換え、前記第二の操作画面で選択かつ/ある
いは入力した少なくとも1つの情報を保持する機能を有
するコンピュータ画面インターフェース装置において、
前記第二の操作画面で少なくとも1つの情報を選択かつ
/あるいは入力した情報を保持し、前期保持された情報
に基づき、前記第四の操作画面の選択ボタンに関連する
情報を表示する機能を有することで、例えば銀行のAT
Mを用いた振込み手数料を計算するのに必要な情報を、
振込み選択の操作画面の前に全て入力・選択するように
し、かつ、入力・選択された情報を保持し、保持した情
報から手数料を計算し、振込み選択の操作画面で表示す
るようにしたので、利用者は振込み選択の操作画面に
て、手数料を確認しながら利用者の目的にあった振込み
方法を選択できるようになった。
【0018】
【発明の実施の形態】本発明のコンピュータ画面インタ
ーフェース装置の一実施形態について図面に基づき説明
する。従来例と同じ構成については図及び説明を省略す
る。また従来例と同じ構成のものは同じ番号を用いる。
【0019】図1は、本発明の一実施形態のコンピュー
タ画面インタフェース装置の構成図であり、従来例の図
23との違いは、ヘルプ作成部8、表示時間用カウンタ
9及びROMに格納されているプログラムが異なる。図
2は、本実施例における取引選択の初期画面であり、画
面上には第一の選択ボタン11〜18が配置され、第一
の選択ボタン10〜18の上に第二のボタンであるヘル
プボタン19〜26が配置されている。
【0020】以下、本発明の動作について図2〜5を用
いて説明する。まず、表示時間用カウンタをリセットし
(STEP1)、次に利用者が本発明のATM装置の前
に立った時、図2のような取引き選択画面を初期画面と
して表示する(STEP2)。振込操作を行うために、
どの選択ボタンを押せば良いか利用者が判断し(STE
P3)、STEP3で「お振込み」ボタンを押せば良い
ことを利用者がわかった場合(STEP3 Yes)、
「お振込み」ボタンを押す(STEP11)。どの選択
ボタンを押せば良いか分からない場合(STEP3 N
o)、利用者は選択ボタンの上に配置された第二のボタ
ンであるヘルプボタンを押す(STEP4)。ヘルプボ
タンが押された場合、CPU4はタッチパネル・センサ
ー経由でどのボタンのヘルプボタンが押されたか検出し
(STEP5)、押された選択ボタンに対応するヘルプ
情報を作成をヘルプ画面作成部に指示する(STEP
6)。ヘルプ画面作成部は画面表示回路を介し図3のよ
うに表示画面に選択されたボタンに対応した図3のよう
なヘルプ内容28を表示し(STEP7)、さらに表示
時間用カウンタを開始する(STEP8)。表示時間用
カウンタが設定された値、例えば5秒経過したら(ST
EP9)、ヘルプ内容表示を終了する(STEP1
0)。利用者は、表示されたヘルプ内容から、自分が行
いたい振込みボタンかを判断し(STEP3)、振込み
操作を行うためのボタンが見つかるまでSTEP3〜1
0を繰り返す。また、ヘルプ内容は図3のように、どの
ボタンのヘルプ内容かを示すために、例えば矢印27な
どを用いて関連付けてある。
【0021】このように、第一の選択ボタンの上毎に第
二のボタンとしてヘルプボタンを配置し、ヘルプボタン
が押された時に対応する選択ボタンの説明を表示するよ
うにしたので、利用者はどの選択ボタンを押せばどのよ
うな取引きが可能かを自由に知ることができるようにな
り、振込をしたいのにどのボタンを押せば良いのか銀行
員に聞かずに操作できるようになった。
【0022】また、説明では図3のようにヘルプ内容を
表示する時、利用者が見たいボタンと対応するように例
えば矢印27で対応するボタンとヘルプ表示を関連付け
たので、利用者はどのボタンのヘルプ内容が表示されて
いるのか素早く分かるようになった。
【0023】さらに、図4のように、ヘルプ内容を表示
する時に、利用者が見たいボタン以外11、14、15を、グ
レーや斜線などで目立たないように表示すれば、利用者
はどのボタンのヘルプ内容が表示されているのか素早く
分かるようにできる。また、ヘルプ画面に関連するボタ
ンを、フラッシュ表示させ目立たせても良い。
【0024】また、ヘルプ内容の表示は、図6のよう
に、ヘルプ内容の表示をする専用エリア29を設け、そ
こに表示するようにしても良い。
【0025】第一の実施例では、第一の選択ボタンの上
に1つの第二のボタンを配置したが、第一の選択ボタン
の上に2つ以上の第二のボタンを配置しても良く、さら
に第一の選択ボタンの上の第二のボタンの上にさらに第
三のボタン、第三のボタンの上に第四のボタンのように
次々とボタンの上にボタンを配置することも勿論可能で
ある。
【0026】次に第二の実施例について図7、8を用い
て説明する。構成は図1と同じため省略する。図7は、
本実施例における取引選択の初期画面10であり、第一の
選択ボタン10〜18の上に第二の選択ボタンであるヘ
ルプボタン19〜26が配置され、さらに第一の選択ボ
タン18の上に第三の選択ボタンである「現金で振込」
ボタン30および「カードで振込」ボタン31が配置さ
れている。
【0027】第二の実施例の操作について、図8を用い
て説明する。利用者が本発明のATM装置の前に立った
時、図7のような取引き選択画面を初期画面10として
表示する(STEP20)。振込操作を行うための振込
み方法が決まっているか利用者が判断し(STEP2
1)、STEP21で振込み方法が決まっている場合
(STEP21 Yes)、現金で振込むかカードを使
って振込むか利用者が判断し(STEP22)、カード
を使って振込む場合は「カードで振込」ボタン31を押
す(STEP23)。また現金で振込む場合は「現金で
振込」ボタン30を押す(STEP24)。一方、STEP
21で振込み方法が決まっていない場合は、従来と同じ方
法で、最初に「お振込み」ボタン18を押し(STEP
25)、次に振込み方法選択画面5をCPU4が画面表
示ドライバーを介し表示し(STEP26)、従来例と
同様に、振込み画面選択画面において利用者が、現金で
振り込むのかカードを使って振込むのかを選択し(ST
EP27)、カードを使って振込む場合は「カードで振
込」ボタンを押し(STEP28)、現金で振込む場合
は「現金で振込」ボタンを押す(STEP29)。この
後、利用者の名前の入力などの振込み操作を行う(ST
EP30)。
【0028】このように、選択ボタンの上に第三のボタ
ンを配置したので、利用者は従来のように振込みを現金
で行うかカードを使って行うかの選択画面での操作を行
わずに済み、従来より短い時間で操作できるようになっ
た。
【0029】次に第三の実施例について図9〜13を用
いて説明する。構成は図1と同じため省略する。図9
は、本実施例における振込み操作画面40であり、振込
み画面40上には、この画面で何を操作するかを示す項
目部41、振込み操作を止め最初から操作をやり直す
「最初からやり直す」ボタン42、振込用紙のメタファ
43、この画面での入力項目である名前入力を行う「あ
なた様」ボタン44および入力された名前を表示する表
示部45、さらにこの画面では入力を行わないためグレ
ーもしくは斜線表示されている他の入力に対する表示部
46〜52が配置されている。
【0030】次に動作について、図10〜13を用いて
説明する。図9で説明した項目部41、振込用紙のメタ
ファ43及び名前を入力する入力部53は、すべて操作
画面40上に表示されるため、厚さを有してはいない
が、説明のため便宜的に厚さを持たせて各シートの上下
関係を示してある。振込み操作画面は最初、図9のよう
に項目部41と振込用紙のメタファのシート43が表示さ
れ、横から見ると図11(a)のような上下関係に配置
されている。振込み操作画面が表示されてから約7秒後
に、図11(b)のように、それまで操作画面40外にあ
ったごとく、画面下部から入力部シート53が移動し始
め、最終的には図11(c)の位置まで入力部シート5
3は移動し、図10のような画面になる。図12に、上
から見た場合の動作イメージを示した。
【0031】第三の実施例の操作について、図13を用
いて説明する。振込み操作を行う場合、まず、表示時間
用カウンタをリセットし(STEP40)、次に図9の
ような取引き振込み画面を表示する(STEP41)。
利用者が振込み操作になれていない場合(STEP40
No)、画面の説明や配置されているボタン等を読む
時間を考慮し、約7秒経過しても入力がない場合は(S
TEP43)、振込み用紙のメタファである振込みシー
ト43の上を入力部シート53が、例えば180ポイン
ト(例えば画面の縦方向を256として、内部で計算に
しようしている数値)移動させる(STEP44)。次
に項目部の内容を図9から図10のように書き換え(S
TEP45)、名前の入力画面を完成させる(STEP
47)。STEP42で、利用者が振込み操作に慣れて
いる場合、図9の振込み画面40上の入力項目である名
前入力を行う「あなた様」ボタン44を押した場合ST
EP46、図9から図10に瞬時に書き換える(STE
P47)。さらに図10において利用者が名前の入力を
行う(STEP48)。
【0032】説明では、依頼人の名前の入力についての
み説明したが、振込み操作の他の項目である依頼人の電
話番号、振込先の銀行名、支店名、口座の種類、口座番
号、振込み金額等においても同様の動作を行う。
【0033】実施例では、入力部53のみ上下に移動す
る例を説明したが、図14のように振込用紙のメタファ
・シートを上下左右に移動させて、入力部53に対して
最適な位置に配置することも可能である。また、この
時、項目部41、振込み用紙のメタファ・シート43、
入力部53の上下関係を図15のように、項目部41の
下に振込み用紙のメタファ・シート43を配置し、項目
部41をマスクのかわりに使用してもよい。
【0034】実施例では、入力部53を最終画面の配置
位置まで一度で移動させる例を説明したが、図16のフ
ローチャートのように、例えば振込み用紙のメタファ・
シート43と入力部53をそれぞれ5ポイントづつ交互か
つ何度かに分けて移動させることも可能である。
【0035】このように、振込み操作画面において振込
用紙のメタファ・シート43を用いたので、利用者は窓
口で用紙に記入する感覚でATMで操作を行え、かつ振
込み項目に応じて振込み用紙のメタファ・シートを上下
左右に移動させ、さらに入力に応じて入力部を入力時に
上下に移動させ、振込み用紙のメタファ・シートの表示
部と入力部とを最適な位置関係に配置するようにしたの
で、利用者は何を入力しているのか確認しながら操作を
行え、また振込み用紙の項目を1つづつ順に埋めていく
ので、操作状況を把握しながら操作できるようになっ
た。
【0036】次に第四の実施例について図17〜18を
用いて説明する。図10において、依頼人の名前を入力
後、図17の電話番号の入力画面に書き変わる。この
時、図10において入力された名前の内容は、ATM1
の内部のRAM6に一時的に保持されている。従来例で
は、「取消」ボタンを選択して実行した場合、図7の取
引初期画面まで戻ってしまい、かつ図10で入力した情
報の内容も消去されてしまい、最初から入力し直さない
といけなかったが、図17において、第四の選択ボタン
「最初からやり直す」42を選択し実行した場合は、図
18のような確認画面61が現れ、今まで入力した内容や
選択した内容を全て消去して最初から操作し直すか確認
63でき、かつ利用者が、例えば一字訂正などのボタン
と押し間違えた場合などに、「いいえ」ボタン65を押
し、今まで入力したり選択した内容を保持しているの
で、第四の選択ボタン「最初からやり直す」を押した操
作画面に戻り操作を継続できるようになった。また実際
に最初から操作をやり直す場合は、「はい」ボタン64
を押し、これまで入力もしくは選択した内容を全て消去
して、最初の操作画面である図7に戻る。
【0037】このように、振込み操作画面の各操作画面
において、取消操作に関するボタンを押した場合に、そ
れまでに入力・選択された情報を保持し、さらに取消操
作の確認画面を設置したので、利用者は、間違って取消
に関するボタンを押してしまった場合にも、それまでに
入力・選択した情報を操作しなおさずに済むようになっ
た。
【0038】次に第五の実施例について図19〜20を
用いて説明する。例えば、銀行のATM(Automated Te
ller Machine) を用いて、お金を振込み操作を行う場
合、振込み方法として、電信扱いか文書扱いかを利用者
が選択しないといけない。電信扱いと文書扱いでは、図
19のように、振込み先の銀行の同一支店か他の支店
か、さらに別の銀行に振り込むのか、現金で振込むの
か、キャッシュカードで振込むのか等により、手数料が
異なる。従来のこの種の装置では、振込み方法として電
信扱いか文書扱いかを利用者に選択させる画面で、手数
料は表示されていなかった。振込みにかかる手数料は、
図19の表から、現金で振込むのかカードで振込むの
か、同じ銀行に振込むのか他の銀行か、同じ支店か別の
支店か、そして振込み金額はいくらかの情報があれば計
算できる。このため、図20のように、手数料を計算す
るのに必要な情報を、振込み方法として電信扱いか文書
扱いかを利用者に選択させる画面の前に全て入力・選択
させ、振込み方法の選択画面で図21のように手数料を
表示するようにした。
【0039】次に、図20を用いて、手数料を表示する
手順を説明する。まず装置には図7のような初期画面が
表示され(STEP53)、利用者がこの中から画面の
説明に従って現金で振込むかカードで振込むか利用者が
判断し(STEP54)、現金で振込みを行う場合は
「現金で振込み」を利用者が選択し(STEP55)、
カードで振込む場合は「現金で振込み」を利用者が選択
する(STEP56)。この後、振込み先の金融機関を
選択し(STEP57)、次に振込み先の支店名を選択
し(STEP58)、振込み先の預金種類を選択し(S
TEP59)、振込み先の口座番号を入力し(STEP
60)、振込み金額69を入力する(STEP61)。
上記の各情報は、装置内のRAM6に保持され、保持さ
れた情報からCPU4が、手数料を計算し(STEP6
2)、振込み方法の選択画面で振込み手数料73、74
を表示する(STEP63)。
【0040】図21は、考案による振込み方法の選択画
面であり、画面の内容を説明する項目部66、振込み方
法の選択結果を表示する部67、説明部68、振込金額
等の表示部69、選択部70、電信扱いの選択ボタン7
1、文書扱いの選択ボタン72、電信扱い時の振込み手
数料の表示73、文書扱い時の振込み手数料の表示74
から構成されている。
【0041】このように、振込み手数料を計算するのに
必要な情報を、振込み選択の操作画面の前に全て入力・
選択するようにし、かつ、入力・選択された情報を保持
し、保持した情報から手数料を計算し、振込み選択の操
作画面で表示するようにしたので、利用者は振込み選択
の操作画面にて、手数料を確認しながら利用者の目的に
あった振込み方法を選択できるようになった。
【0042】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のコンピュ
ータ画面インターフェース装置によれば、請求項1記載
のコンピュータ画面インターフェース装置では、コンピ
ュータ画面を表示及び制御するためのプログラムとコン
ピュータ画面を表示するための表示回路とコンピュータ
画面を備えるコンピュータ画面インターフェース装置に
おいて、前記表示画面上に第一の選択ボタンが少なくと
も1つ配置されていて、前記第一の選択ボタンの上に少
なくとも1つの第二の選択ボタンを有する第一の操作画
面を有することで、選択ボタンの上に第二のボタンを配
置したので、例えば銀行のATMを用いた振込み操作に
おいて、利用者は従来のように振込みを現金で行うかカ
ードを使って行うかの選択画面での操作を行わずに済
み、従来より短い時間で操作できるようになった。
【0043】請求項2記載のコンピュータ画面インター
フェース装置は、コンピュータ画面を表示及び制御する
ためのプログラムとコンピュータ画面を表示するための
表示回路とコンピュータ画面を備えるコンピュータ画面
インターフェース装置において、前記表示画面上に第一
の選択ボタンが少なくとも1つ配置されていて、前記第
一の選択ボタンの上に少なくとも1つの第二の選択ボタ
ンを有する第一の操作画面を有することで、第一の選択
ボタンの上毎に第二のボタンとしてヘルプボタンを配置
し、ヘルプボタンが押された時に対応する選択ボタンの
説明を表示するようにしたので、利用者はどの選択ボタ
ンを押せばどのような操作が可能かを自由に知ることが
できるようになり、どのボタンを押せば良いのか自分で
操作できるようになった。
【0044】請求項3記載のコンピュータ画面インター
フェース装置は、コンピュータ画面を表示及び制御する
ためのプログラムとコンピュータ画面を表示するための
表示回路とコンピュータ画面を備えるコンピュータ画面
インターフェース装置において、前記表示画面上に第一
の選択ボタンが少なくとも1つ配置されていて、前記第
一の選択ボタンの上に少なくとも1つの第二の選択ボタ
ンを有する第一の操作画面を有することで、第一の選択
ボタンの上毎に第二のボタンとしてヘルプボタンを配置
し、ヘルプボタンが押された時に対応する選択ボタンの
説明を説明が必要なボタンと図的に関連付けて表示する
ようにしたので、利用者はどの選択ボタンを押せばどの
ような操作が可能かを自由に知ることができるようにな
り、どのボタンを押せば良いのか自分で操作できるよう
になった。
【0045】請求項4記載のコンピュータ画面インター
フェース装置は、コンピュータ画面を表示及び制御する
ためのプログラムとコンピュータ画面を表示するための
表示回路とコンピュータ画面を備えるコンピュータ画面
インターフェース装置において、前記表示画面上に第一
の選択ボタンが少なくとも1つ配置されていて、前記第
一の選択ボタンの上に少なくとも1つの第二の選択ボタ
ンを有する第一の操作画面を有することで、第一の選択
ボタンの上毎に第二のボタンとしてヘルプボタンを配置
し、ヘルプボタンが押された時に対応する選択ボタンの
説明を説明が必要なボタンのみを他の説明を必要とされ
ていないボタンと色、輝度、明るさ、色の濃度のうち少
なくとも1つ異なるように表示するようにしたので、ど
のボタンに関するヘルプ情報が表示されているのか素早
くかつ明確に判断できるようにしたので、利用者はどの
選択ボタンを押せばどのような操作が可能かを自由に知
ることができるようになり、どのボタンを押せば良いの
か自分で操作できるようになった。
【0046】請求項5記載のコンピュータ画面インター
フェース装置は、コンピュータ画面を表示及び制御する
ためのプログラムとコンピュータ画面を表示するための
表示回路とコンピュータ画面を備えるコンピュータ画面
インターフェース装置において、前記表示画面上に第一
の選択ボタンが少なくとも1つ配置されていて、前記第
一の選択ボタンの上に第三の選択ボタンを有し、前記第
三の選択ボタンは、前記第一の選択ボタンを選択した場
合に、移動かつ/あるいは書き換えられる第二の操作画
面上に配置された選択ボタンを選択した時に移動かつ/
あるいは書き換えられる第三の操作画面に直接移動かつ
/あるいは書き換えられる機能を有するようにしたの
で、振込み操作画面において振込用紙のメタファ・シー
ト43を用いたので、例えば銀行のATMの操作におい
て、利用者は窓口で用紙に記入する感覚でATMで操作
を行え、かつ振込み項目に応じて振込み用紙のメタファ
・シートを上下左右に移動させ、さらに入力に応じて入
力部を入力時に上下に移動させ、振込み用紙のメタファ
・シートの表示部と入力部とを最適な位置関係に配置す
るようにしたので、利用者は何を入力しているのか確認
しながら操作を行え、また振込み用紙の項目を1つづつ
順に埋めていくので、操作状況を把握しながら操作でき
るようになった。
【0047】請求項6記載のコンピュータ画面インター
フェース装置は、コンピュータ画面を表示及び制御する
ためのプログラムとコンピュータ画面を表示するための
表示回路とコンピュータ画面と使用者の操作状況を監視
する手段と前記時間が既定値を越えたか否かを判断する
操作状況判断手段を備えるコンピュータ画面インターフ
ェース装置において、前記表示画面に表示される入力項
を少なくとも1つ以上持つ入力シートを設け、前記入力
項に入力を行うための入力手段を設け、前記使用者の操
作状況判断手段により使用されていないと判断された時
間が既定値を越えた場合に、前記入力手段に対する適正
位置に前記入力シートを移動させるようにしたので、振
込み用紙に記入する感覚で操作でき、また現在、どの項
目を入力かつ/あるいは選択しているのか明確に分か
り、さらに後、どの項目を入力するのかが明確に分か
り、入力した内容が表示されているので、入力した内容
を確認しながら安心して簡単に操作できるようになっ
た。
【0048】請求項7記載のコンピュータ画面インター
フェース装置は、コンピュータ画面を表示及び制御する
ためのプログラムとコンピュータ画面を表示するための
表示回路とコンピュータ画面を備え、操作を選択する第
一の選択ボタンを有する第一の操作画面と、1つの操作
画面で少なくとも1つの情報を選択かつ/あるいは入力
を行う第二の操作画面及び第三のを有し、前記第一の操
作画面上の第一の選択ボタンを選択した時、前記第二の
操作画面に移動かつ/あるいは書き換え、前記第二の操
作画面で少なくとも1つの情報を選択かつ/あるいは入
力した後、前記第三の操作画面に移動かつ/あるいは書
き換え、前記第二の操作画面で選択かつ/あるいは入力
した少なくとも1つの情報を保持する機能を有するコン
ピュータ画面インターフェース装置において、前記第三
の操作画面上に前記第三の操作画面での操作を中止する
第四の選択ボタンが配置され、前記第四の選択ボタンを
選択した場合、前記第二の操作画面で選択かつ/あるい
は入力した少なくとも1つの情報を保持し、前記第四の
選択ボタンを実行することで前記第二の操作画面で選択
かつ/あるいは入力した少なくとも1つの情報が消去さ
れることを表示もしくは/あるいは音声などで知らせ、
前記第四の選択ボタンが押し間違えの場合に、前記第四
の操作画面に戻り操作を継続できる機能を有すること
で、それまでに入力した情報が全て消去されてしまい、
利用者は最初から入力し直す必要が無くなった。
【0049】請求項8記載のコンピュータ画面インター
フェース装置は、コンピュータ画面を表示及び制御する
ためのプログラムとコンピュータ画面を表示するための
表示回路とコンピュータ画面を備え、操作を選択する第
一の選択ボタンを有する第一の操作画面と、1つの操作
画面で少なくとも1つの情報を選択かつ/あるいは入力
を行う第二の操作画面及び第四の操作画面を有し、前記
第一の操作画面上の第一の選択ボタンを選択した時、前
記第二の操作画面に移動かつ/あるいは書き換え、前記
第二の操作画面で少なくとも1つの情報を選択かつ/あ
るいは入力した後、前記第四の操作画面に移動かつ/あ
るいは書き換え、前記第二の操作画面で選択かつ/ある
いは入力した少なくとも1つの情報を保持する機能を有
するコンピュータ画面インターフェース装置において、
前記第二の操作画面で少なくとも1つの情報を選択かつ
/あるいは入力した情報を保持し、前期保持された情報
に基づき、前記第四の操作画面の選択ボタンに関連する
情報を表示する機能を有することで、例えば銀行のAT
Mを用いた振込み手数料を計算するのに必要な情報を、
振込み選択の操作画面の前に全て入力・選択するように
し、かつ、入力・選択された情報を保持し、保持した情
報から手数料を計算し、振込み選択の操作画面で表示す
るようにしたので、利用者は振込み選択の操作画面に
て、手数料を確認しながら利用者の目的にあった振込み
方法を選択できるようになった。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明のATMの第一実施例の構成図。
【図2】この発明の第一実施例のCRTの初期画面図。
【図3】この発明のCRTのヘルプ内容表示図(1)。
【図4】この発明のCRTのヘルプ内容表示図(2)。
【図5】この発明のATMを用いた第一実施例の初期画
面における処理動作を示すフローチャート。
【図6】この発明のCRTのヘルプ内容表示図(3)。
【図7】この発明の第二実施例のCRTの初期画面図。
【図8】この発明のATMを用いた第二実施例の初期画
面における処理動作を示すフローチャート。
【図9】この発明のCRTの振込み操作時の画面を示す
図(1)。
【図10】この発明のCRTの振込み操作時の画面を示
す図(2)。
【図11】この発明のATMを用いた第三実施例の振込
み処理動作を説明する図(1)。
【図12】この発明のATMを用いた第三実施例の振込
み処理動作を説明する図(1)。
【図13】この発明のATMを用いた第三実施例の振込
み処理動作を示すフローチャート(1)。
【図14】この発明のATMを用いた第三実施例の振込
み処理動作を説明する図(3)。
【図15】この発明のATMを用いた第三実施例の振込
み処理動作を説明する図(4)。
【図16】この発明のATMを用いた第三実施例の振込
み処理動作を示すフローチャート(2)。
【図17】この発明のATMを用いた第四実施例の振込
み操作時の画面を示す図。
【図18】この発明のATMを用いた第四実施例の操作
のやり直し画面図。
【図19】この発明のATMを用いた第五実施例の振込
み手数料図。
【図20】この発明のATMを用いた第五実施例の振込
み処理動作を示すフローチャート。
【図21】この発明のATMを用いた第五実施例の操作
画面図。
【図22】従来のATMを示す外観図。
【図23】従来のATMの第一実施例の構成図。
【図24】従来のCRTの初期画面図。
【図25】従来のCRTの振込み方法の選択画面図。
【図26】従来のCRTの振込み方法の処理動作を説明
する図。
【符号の説明】
1・・・ATM装置 2・・・CRT 3・・・タッチパネルセンサ 4・・・CPU 7・・・表示ドライバー 10・・・初期画面 11〜18・・・第一の選択ボタン 19〜26・・・第二の選択ボタン 27・・・矢印 28、29・・・ヘルプ内容表示部 30、31・・・第三の選択ボタン 41・・・項目部 43・・・振込み用紙のメタファ 45・・・表示部 53・・・入力部

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンピュータ画面を表示及び制御するた
    めのプログラムとコンピュータ画面を表示するための表
    示回路とコンピュータ画面を備えるコンピュータ画面イ
    ンターフェース装置において、前記表示画面上に第一の
    選択ボタンが少なくとも1つ配置されていて、前記第一
    の選択ボタンの上に少なくとも1つの第二の選択ボタン
    を有する第一の操作画面を有することを特徴とするコン
    ピュータ画面インターフェース装置及び操作方法。
  2. 【請求項2】 前記第二の選択ボタンは、前記第一の選
    択ボタンの内容に関する情報を表示するか否かの機能を
    有することを特徴とする請求項1のコンピュータ画面イ
    ンターフェース装置及び操作方法。
  3. 【請求項3】 前記第二の選択ボタンにより表示される
    情報は、前記第一の選択ボタンと図的に関連付けて表示
    することを特徴とする請求項1、2のコンピュータ画面
    インターフェース装置及び操作方法。
  4. 【請求項4】 前記第二の選択ボタンにより前記関連付
    けられた情報が表示される時、前記第二の選択ボタンが
    配置されていない他の前記第一の選択ボタンを、前記第
    二の選択ボタンが配置されている前記第一の選択ボタン
    と、色、輝度、明るさ、色の濃度の内の少なくとも1つ
    を異なるように表示することを特徴とする請求項1、
    2、3のコンピュータ画面インターフェース装置及び操
    作方法。
  5. 【請求項5】 コンピュータ画面を表示及び制御するた
    めのプログラムとコンピュータ画面を表示するための表
    示回路とコンピュータ画面を備えるコンピュータ画面イ
    ンターフェース装置において、前記表示画面上に第一の
    選択ボタンが少なくとも1つ配置されていて、前記第一
    の選択ボタンの上に第三の選択ボタンを有し、前記第三
    の選択ボタンは、前記第一の選択ボタンを選択した場合
    に、移動かつ/あるいは書き換えられる第二の操作画面
    上に配置された選択ボタンを選択した時に移動かつ/あ
    るいは書き換えられる第三の操作画面に直接移動かつ/
    あるいは書き換えられる機能を有することを特徴とする
    請求項1のコンピュータ画面インターフェース装置及び
    操作方法。
  6. 【請求項6】 コンピュータ画面を表示及び制御するた
    めのプログラムとコンピュータ画面を表示するための表
    示回路とコンピュータ画面と使用者の操作状況を判断す
    る手段と前記使用者を判断するために監視している時間
    が、既定値を越えたか否かを判断する操作状況判断手段
    を備えるコンピュータ画面インターフェース装置におい
    て、前記表示画面に表示される入力項を少なくとも1つ
    以上有する入力シートを設け、前記入力項に入力を行う
    ための入力手段を設け、前記使用者の操作状況判断手段
    により使用されていないと判断された時間が既定値を越
    えた場合に、前記入力手段に対する適正位置に前記入力
    シートを移動させることを特徴とするコンピュータ画面
    インターフェース装置及び操作方法。
  7. 【請求項7】 コンピュータ画面を表示及び制御するた
    めのプログラムとコンピュータ画面を表示するための表
    示回路とコンピュータ画面を備え、操作を選択する第一
    の選択ボタンを有する第一の操作画面と、1つの操作画
    面で少なくとも1つの情報を選択かつ/あるいは入力を
    行う第二の操作画面及び第三の操作画面を有し、前記第
    一の操作画面上の第一の選択ボタンを選択した時、前記
    第二の操作画面に移動かつ/あるいは書き換え、前記第
    二の操作画面で少なくとも1つの情報を選択かつ/ある
    いは入力した後、前記第三の操作画面に移動かつ/ある
    いは書き換え、前記第二の操作画面で選択かつ/あるい
    は入力した少なくとも1つの情報を保持する機能を有す
    るコンピュータ画面インターフェース装置において、前
    記第三の操作画面上に前記第三の操作画面での操作を中
    止する第四の選択ボタンが配置され、前記第四の選択ボ
    タンを選択した場合、前記第二の操作画面で選択かつ/
    あるいは入力した少なくとも1つの情報を保持し、前記
    第四の選択ボタンを実行することで前記第二の操作画面
    で選択かつ/あるいは入力した少なくとも1つの情報が
    消去されることを表示かつ/あるいは音声などで知ら
    せ、前記第四の選択ボタンが押し間違えの場合に、前記
    第四の操作画面に戻り操作を継続できる機能を有するこ
    とを特徴とするコンピュータ画面インターフェース装置
    及び操作方法。
  8. 【請求項8】 コンピュータ画面を表示及び制御するた
    めのプログラムとコンピュータ画面を表示するための表
    示回路とコンピュータ画面を備え、操作を選択する第一
    の選択ボタンを有する第一の操作画面と、1つの操作画
    面で少なくとも1つの情報を選択かつ/あるいは入力を
    行う第二の操作画面及び第四の操作画面を有し、前記第
    一の操作画面上の第一の選択ボタンを選択した時、前記
    第二の操作画面に移動かつ/あるいは書き換え、前記第
    二の操作画面で少なくとも1つの情報を選択かつ/ある
    いは入力した後、前記第四の操作画面に移動かつ/ある
    いは書き換え、前記第二の操作画面で選択かつ/あるい
    は入力した少なくとも1つの情報を保持する機能を有す
    るコンピュータ画面インターフェース装置において、前
    記第二の操作画面で少なくとも1つの情報を選択かつ/
    あるいは入力した情報を保持し、前期保持された情報に
    基づき、前記第四の操作画面の選択ボタンに関連する情
    報を表示する機能を有することを特徴とするコンピュー
    タ画面インターフェース装置及び操作方法。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007122286A (ja) * 2005-10-26 2007-05-17 Seiko Epson Corp 情報処理装置、情報処理装置の制御方法及びその制御方法を実行させるプログラム
JP2011039602A (ja) * 2009-08-06 2011-02-24 Canon Inc 表示制御装置、表示制御方法及びプログラム
JP2011227540A (ja) * 2010-04-15 2011-11-10 Sharp Corp 表示装置
JP2012069065A (ja) * 2010-09-27 2012-04-05 Nintendo Co Ltd 情報処理プログラム、情報処理装置および方法
JP2015084140A (ja) * 2013-10-25 2015-04-30 株式会社ノーリツ タッチパネル式操作表示装置

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