JP2003240822A - 半導体集積回路の設計方法及びテスト方法 - Google Patents
半導体集積回路の設計方法及びテスト方法Info
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Abstract
消費電力を抑えて、高精度でテストすることが可能な、
半導体集積回路の設計方法、及びテスト方法を提供す
る。 【解決手段】 半導体集積回路に含まれる複数のスキャ
ンライン2、3に対して、各々クロックを入力してスキ
ャンテストを行う半導体集積回路のテスト方法におい
て、少なくとも一部のスキャンラインに対して、デュテ
ィーを変更したクロックCLK1、CLK2を入力して
スキャンテストを行う。それにより、複数のスキャンラ
イン上の回路が一度に同時に動作することを避ける。
Description
設計及びテスト方法、特に大規模な集積回路のクロック
動作時の電力消費に伴い発生する電圧降下、信号線間の
影響による誤動作等の物理的な影響を抑え、集積回路を
効率的かつ高精度でテストすることが可能な、半導体集
積回路の設計及びテスト方法に関する。
ては、スキャン設計された回路中の各スキャンラインに
対してクロックを供給することにより、信号を伝播さ
せ、回路中に存在する故障を検出する。すなわち図25
に示すように、スキャンフリップフロップ101〜10
3は第1スキャンライン107上のスキャンチェーンを
構成し、スキャンフリップフロップ104〜106は第
2スキャンライン108上のスキャンチェーンを構成
し、クロック109が供給されることによりスキャン動
作を行う。
力するテストパターン113は、一般的に回路図情報1
11からATPG112と呼ばれるツールにより自動生
成される。
クロックは同一であり、同時に供給され、信号も同時に
スキャンライン上をシフトしていく。スキャン用のクロ
ックのパターンは、図25に示すように、回路中に取り
こむ信号値を設定するシフトイン、回路中に実際に信号
値を取り込むキャプチャ、信号値を取り込んだ結果を外
部に取り出すためのシフトアウトから成る。このように
同時に回路内のスキャンフリップフロップがスイッチン
グするため、近年の集積回路の大規模化、微細化に伴
い、スキャン動作中の回路の消費電力が増加し、電圧降
下及び信号線間の影響と思われる誤動作の発生が増加し
ている。
して、特開平10−197603号公報には、回路中に
クロック制御回路を設け、複数のスキャンラインにクロ
ックが同時に入らないようにすることが記載されてい
る。図27に概略を示すように、3本のスキャンライン
121、122、123が、グループAとグループBに
分けられており、それぞれに入力されるクロック12
4、125は、クロック制御回路126により、両グル
ープに同時に供給されないように制御される。これによ
り消費電力を低減させる。
ライン121、122、123間が接続され、グループ
Aの回路とグループBの回路が相互に関連を持っている
場合、キャプチャを同時に入力しないと正しい結果が得
られなくなる。そのため、同時にクロックが供給される
ことになり、結局、消費電力が抑制されないという問題
は残る。
人の先願である特願平11−347062号には、図2
8に示すように、スキャンライン122とスキャンライ
ン123間が接続されず、グループAとグループBの回
路が相互に影響しない回路設計を行うことにより、キャ
プチャ動作が同時に行われることを回避して、消費電力
を抑える方法が記載されている。
来の技術は、いずれも回路制約が必要であり、また、ク
ロック制御が困難であり、現実的に導入するには解決す
べき問題があった。
ック動作時の消費電力を抑えて、高精度でテストするこ
とが可能な、半導体集積回路の設計方法、及びテスト方
法を提供することを目的とする。
法は、複数のクロック系統を備えた半導体集積回路の設
計方法であって、少なくとも一部の前記クロック系統に
対して、デュティーを変えたクロックを入力してスキャ
ンテストを行うことを特徴とする。
されるスキャンクロックのデューティーを変更したテス
トパターンを生成するデューティー変更手段を用いて、
デューティーを変更したクロックを前記各クロック系統
に供給する。また好ましくは、前記クロック系統に関す
る情報に基づいてクロックデューティーを変更する。あ
るいは、前記半導体集積回路のレイアウト情報に基づい
てクロックデューティーを変更してもよい。
クロックのデューティーを変更する機能を前記半導体集
積回路に付与することにより、クロックデューティーを
変更する構成としてもよい。
キャンラインの情報に基づいてキャプチャ動作の同期を
取る構成とする。
半導体集積回路に含まれる複数のスキャンラインに対し
て、各々クロックを入力してスキャンテストを行う半導
体集積回路のテスト方法であって、少なくとも一部の前
記スキャンラインに対して、デュティーを変更したクロ
ックを入力して前記スキャンテストを行うことを特徴と
する。
されるスキャンクロックのデューティーを変更したテス
トパターンを生成するデューティー変更手段により、デ
ューティーを変更したクロックを前記スキャンラインに
供給する。また好ましくは、前記スキャンラインに関す
る情報に基づいてクロックデューティーを変更する。あ
るいは、半導体集積回路のレイアウト情報に基づいてク
ロックデューティーを変更してもよい。
の設計及びテスト方法は、スキャン回路に供給するテス
トパターンに加工を加えることにより、従来技術のよう
な回路対策を行うこと無く、スキャン動作中の消費電力
を抑えることを可能とする。具体的にはクロックのデュ
ーティーを変更することにより、複数のスキャンライン
上の回路が一度に同時に動作することを避ける方法であ
る。この方法は、スキャン回路だけでなく、同様のクロ
ック同期の回路にも適用可能である。
1を参照して概要を説明する。図1の波形(a)と波形(b)
は、従来例において異なるスキャンラインに用いられる
クロック波形を示す。図1の波形(c)、波形(d)、波形
(e)は、本発明において異なるスキャンラインに用いら
れるクロック波形を示す。波形(a)と波形(b)は、互いに
同一のクロックであり、同一サイクルで変化し、且つク
ロックデューティーが同じである。仮にクロックの立ち
上がりで動作する場合は、回路は同時に動作することに
なる。従って、複数のスキャンラインにそれぞれ波形
(a)と波形(b)を入力する場合は、スキャンライン上の回
路は同時に動作する。
は、サイクルは同一(クロックの立ち下がるサイクルは
同一)であるが、各々立ち上がる位置が異なっている。
波形(c)、波形(d)は、立ち上がり位置がサイクルごとに
同じであるが、波形(e)は、サイクルによってクロック
の立ち上がる位置が異なる例である。波形(c)と波形(d)
とは、クロックデュティが異なる。仮に回路がクロック
の立ち上がりで動作する場合、複数のスキャンラインに
各々波形(c)と波形(d)を入力すれば、スキャンライン上
の回路は、同時に動作しないことになる。本発明は、こ
の考え方を導入して構成される。以下、本発明の実施の
形態について、図面を参照して説明する。
形態1におけるスキャンテスト方法を示す。この方法に
おいては、回路中に存在する複数のスキャンラインに対
して、各々デュティの異なるクロックを入力する。スキ
ャンフリップフロップ1a〜1cにより構成されるスキ
ャンラインA2にはクロックCLK1が、スキャンフリ
ップフロップ1d〜1fにより構成されるスキャンライ
ンB3にはクロックCLK2が供給される。
おいて、クロックCLK1とクロックCLK2ではデュ
ティーが異なっている。つまり、シフト時にはスキャン
ラインA2とスキャンラインB3は同時には動作せず、
時間がずれて動作するため,消費電力が抑えられる。こ
れによりスキャン動作時に消費電力によるスキャン動作
の不具合を抑えることができ、スキャンテストの精度が
向上する。
クのパターンは、同一デュティーとなっている。スキャ
ンラインA2、スキャンラインB3にそれぞれ関連する
回路が相互に接続関係を有さない場合は、キャプチャ時
のクロックのパターンが同一デュティーではなくてもよ
い。
限らず、通常の同期設計回路に対しても適用出来る。例
えば図3に示すように、フリップフロップ4を含む複数
のクロック系統A5、およびクロック系統B6に各々入
力されるクロックのデュティーを変更して、クロックC
LK1とクロックCLK2を用いることにより、スキャ
ンテストの場合と同様に、消費電力を抑える効果を得る
ことができる。
形態2におけるテストパターンを自動生成するフローを
示す。スキャンラインに入力するテストパターンは、図
26に示したように、ATPGと呼ばれるツールにより
自動生成する。本実施の形態においては、図4に示すよ
うに、回路情報7に基づき、クロックデュティー加工
し、ATPG8を行い、クロックデュティー加工された
テストパターン9を自動生成する。
クロックCLK1、CLK2を自動生成することができ
る。このようにすれば、回路情報に応じてクロックのデ
ュティーを自動的に変更することが可能になり、消費電
力を抑え、効率的且つ高精度なテストが容易になる。
れるそれぞれのスキャンラインに関連する回路がお互い
に接続関係を有さないことが示されている場合は、キャ
プチャ時のクロックが同一デュティーではなくてもよ
い。
おけるテスト方法は、回路中のスキャンラインの情報に
基づいてスキャンクロックのデュティーを変更する方法
を含む。例えば図5に示すように、LSI10の回路中
に、n本の第1〜第nスキャンラインSL1〜SLnが
ある場合を想定する。図6は、図5の各スキャンライン
に供給されるクロックを示す。図6の各クロックは、1
サイクルを(n+1)等分して、スキャンラインごと
に、1/(n+1)サイクルずつ立上がりをずらして構
成されている。但し、クロックとしては最小の信号幅以
上でないと、クロックが正しく入力されない場合もある
ので、図7に示すように、サイクル内の信号幅制限にか
からない部分を(n+1)等分してもよい。
1)等分して、細かくデュティーを変えてクロックをず
らさなくても、スキャンラインをグループ分けして,そ
のグループ毎に1サイクルを分割しても、消費電力削減
の効果は、クロックデュティーを変えない場合に比べて
高い。図8は、回路全体を3つのブロックに分けた例を
示す。第1、第2スキャンラインSL1、SL2はブロ
ックA11に、第3、第4スキャンラインSL3、SL
4はブロックB12に、第5、第6スキャンラインSL
5、SL6はブロックC13にそれぞれ含まれている。
この場合、お互いに影響しやすいブロック内のスキャン
ラインに対してのみクロックデュティーを変更してもよ
い。例えば、ブロックA11内の第1、第2スキャンラ
インSL1、SL2に入力するスキャンクロック間でデ
ュティーをずらし、第3〜第6スキャンラインSL5、
SL6との関係は調整しない。
デュティの変え方を精度よく、且つ効率的に行うことが
可能になる。
のずらし方について示す。以上に述べた実施の形態で
は、スキャンクロックCLK1、CLK2のように、そ
れぞれのクロックにおいて一律にずらす場合を示した
が、スキャンクロックCLK3のように同一スキャンク
ロック内のサイクルによってずらす場合もある。また、
スキャンクロックCLK4のように、シフト(1)と次
のシフト(2)でクロックデュティーを変える場合もあ
る。
の形態4におけるテストパターンを生成する方法を示
す。本実施の形態においては、回路情報14の他に、ス
キャンラインの物理的な位置関係及び消費電力に影響を
及ぼす電源配線等のマスク情報を含めたレイアウト情報
15を参照してATPG16によりスキャンクロックの
デュティーを変更し、テストパターン17を生成する。
る電源配線との関連が考えられるが、スキャンラインが
相互に近接していたり、スキャンラインを含むレイアウ
トブロックが相互に近接していると、同一の電源配線か
ら電源を供給することになり、消費電力への影響も大き
い。スキャンラインが相互に、レイアウト的、また、物
理的に近接している場合は、スキャンラインに入力する
スキャンクロックのデュティーを変更すれば、影響が少
なくなる。逆にスキャンラインが相互に離れていれば、
デュティーを変更する必要性が少なくなる。この方法を
用いることにより、消費電力を下げるデュティの変え方
をさらに精度よく、且つ効率的に行うことが可能にな
る。
ROPやクロストークと言った物理現象がLSIの動作
不具合を発生される原因となってきているが、スキャン
テストにおいても同様の不具合が発生する可能性があ
る。スキャンラインが相互に近接していると、このよう
な物理現象を発生する可能性が高い。スキャンラインが
相互に物理的に近接していたり、同一電源配線に関連す
る場合には、クロックデュティーを変更する等の対策を
講じることにより、消費電力以外の物理現象を低減する
効果を期待できる。レイアウト情報としては、具体的な
IR−DROP値やクロストーク現象判定後のそれぞれ
の起こり易さの情報を用いる場合もあり得る。
らず、通常の同期設計回路に対しても適用出来る。図3
において示したように、複数のクロック系統A、B間
で、レイアウト情報を考慮して、入力するクロックデュ
ティーを変更することにより、スキャンテストの場合と
同様に、消費電力を抑える効果を得ることができる。
おけるテスト方法は、スキャンクロックのデュティーを
変えたスキャンパターンを生成するために、上記の実施
の形態とは異なる方法用いる例である。以上に述べた実
施の形態では、例えば図2に示した構成のように、スキ
ャンラインに供給するスキャンクロックのデュティーを
変えたテストパターンをLSIの外部で生成して、LS
Iに対して供給する方法が示された。つまり、図11に
示すように、LSI18の外部で、デュティー加工手段
19によりスキャンクロックのデュティーを変更する例
である。これらの例では、LSI18に、それぞれデュ
ティーの異なる複数種類のスキャンクロック20が供給
された。
すように、LSI21の内部に、テストされるべき回路
を含むブロック22に加えて、クロックデュティーを変
更する回路であるデュティー加工部23を内蔵してい
る。デュティー加工部23で複数のスキャンラインに供
給するスキャンクロックのデュティーを加工し、生成し
たデュティーの異なる複数種類のスキャンクロック20
を複数のスキャンラインにそれぞれ供給する。LSIの
内部にクロックデュティーを変更する回路を内蔵するこ
とにより、スキャン動作においてLSIに供給するテス
トパターンを加工すること無しに、デュティーを自動的
に変更することが可能となる。
Tのように、自己診断回路を生成する場合、クロックデ
ュティを変更する回路を合わせて生成することにより、
スキャン動作時に同様の消費電力を削減することが可能
になり、テスト精度が向上する。ロジックBISTで
は、内部動作が外部から見えないため、このような処置
ケアは必要不可欠である。
SI21の内部に内蔵したデュティー加工部23を介し
て、スキャンラインSL1、SL2…SLnに対して、
各々クロックCLK1、CLK2、…CLKnを供給す
る。デュティー加工部23は、LSI外部から与えられ
た、クロックデュティーに関係の無い単一クロックCL
Kbを加工して、クロックデュティーを変更し、クロッ
クCLK1、CLK2、…CLKnを発生する。
する場合は、前述の図11のように、LSIの外部でデ
ュティーを加工することが可能であるが、図14に示す
ように、LSI21の外部から複数クロックCLKb
1、CLKb2を与え、且つLSI内部にデュティー加
工部24を含む構成とすることもできる。
ィー加工部23の回路の例を示す。単一の基本クロック
CLKbを入力とし、第1〜第3スキャンラインに対し
て供給される、デュティーを変更したスキャンクロック
クロックCLK1、CLK2、CLK3を生成する。第
1スキャンライン用のスキャンクロックCLK1は、基
本クロックCLKbのみが入力されるANDゲート25
の出力で構成される。スキャンクロックCLK2は、基
本クロックCLKbおよび遅延回路26の出力が入力さ
れるANDゲート27の出力で構成される。スキャンク
ロックCLK3は、基本クロックCLKbおよび遅延回
路28の出力が入力されるANDゲート29の出力で構
成される。このようにして、スキャンクロックCLK
2、CLK3は、遅延回路26、28により基本クロッ
クCLKbのデュティーが加工された、異なるデュティ
を持つ。なおこの例は、それぞれの信号が同一サイクル
で動作する場合の回路例である。
キャプチャを同一にするための切替回路30、31、3
2を追加した例を示す。NT信号によりキャプチャとシ
フトの切り替えを行い、キャプチャ時は、全てのスキャ
ンラインに対して基本クロックCLKbが供給され、同
一クロックとなる。
におけるスキャン動作波形を示す。外部から単一の基本
クロックCLKbが与えられ、デュティー加工部によ
り、シフト時には、同一周期でデュティーの異なるスキ
ャンクロックCLK1、CLK2、CLK3が、第1〜
第3スキャンラインにそれぞれに供給される。26aは
遅延回路26による遅延時間を、28aは遅延回路28
aによる遅延時間を示す。キャプチャ時には、NT信号
によって切り替えられて、全てのスキャンラインに、基
本スキャンクロックCLKbと同一のクロックが供給さ
れる。
に、LSI外部から複数クロックを供給する場合におけ
る対策を施した回路の例を示す。LSI33の内部に
は、第1〜第nスキャンラインに対して、ANDゲート
34を介してスキャンクロックが供給される。各AND
ゲート34には、LSI33外部から、クロックCLK
01、CLK02,CLK0nが供給される。全てのA
NDゲート34の一方の入力には、同期基準クロックと
してクロックCLK01が供給される。
から供給されるが、テスターのスキューに起因して、意
図した通りの入力信号が供給されず、複数のそれぞれの
信号の同期が取れない場合もあり得る。この場合、スキ
ャンクロックのサイクルがずれて、スキャンテストが正
しく出来ないという弊害も発生し得る。図18の構成
は、各スキャンラインに対して供給される信号のサイク
ルが一致するように、信号の同期をとるための回路とし
てANDゲート34が追加された例である。この回路に
より、LSI外部でデュティーを加工したスキャンクロ
ックを、確実に同一サイクルでスキャンラインに供給す
ることが可能になる。
ャンテストに限らず、通常の同期設計回路に対しても適
用出来る。LSI内部のクロックデュティーを変更する
回路を備え、複数のクロック系統間で、入力されるクロ
ックのデュティーを変更することにより、スキャンテス
トと同様に消費電力を抑える効果を得ることができる。
明の実施の形態6における、キャプチャ時に同期を取る
ための回路をLSI回路中に内蔵した例を示す。すなわ
ちスキャン設計において、シフト動作時は、デュティー
が変わっていたり、遅延していたりしていても、キャプ
チャ時には同期が取られるように構成した例である。
ティーを加工するとともに、キャプチャ時に同期を取る
ためのデュティー加工部36を有する。デュティー加工
部36では、LSI35の外部から供給されるクロック
CLKbを加工して、デュティーの異なるクロックCL
K1、CLK2、…CLKnを作成し、各スキャンライ
ンSL1、SL2、…SLnに供給する。それととも
に、シフト動作時にはスキャンラインの段数分だけカウ
ントし、キャプチャ時に同期を取り、カウントリセット
し、再びシフト時にスキャンラインの段数をカウントす
る。
NT信号により切替回路37を動作させて、基本クロッ
クと同一のクロックCLK1が全てのスキャンラインに
供給される回路例を示す。すなわち、スキャンキャプチ
ャ時には、基本クロックの信号が全てのスキャンライン
に与えられることにより、キャプチャ時の同期が取られ
る構成である。
場合は、キャプチャ時もクロックのデュティ−を変えた
ままでよい。
おけるテスト方法について、図21、図22を参照して
説明する。LSIのテストは、テスターからLSIに対
して信号を与え、LSIから出力される信号を確認する
ことにより行われる。
異なる複数のクロック信号40をLSI38のスキャン
ラインに与え、LSI38をテストする例を示してい
る。テスター39にデュティを変える機能をもたせるこ
とにより、LSI38に供給するクロックデュティーを
変更したパターンを自動生成する。テスター39にデュ
ティーを変える機能を追加することにより、設計段階の
ケアを削減しつつ、LSI38のスキャン時における消
費電流を低減させ、テスト精度を高めることができる。
を、デュティー変更の情報41としてテスター39に供
給する例を示す。デュティー変更の情報に基づき、それ
に応じてデュティを変えたスキャンクロックを自動生成
し、テスター39からデュティーの異なるクロック信号
をLSI38のスキャンラインに供給し、LSI38を
テストする。テスター39に供給するデュティー変更の
情報41として、レイアウト情報からのスキャンライン
のデュティの変え方の情報を含ませたり、レイアウト情
報そのものを含ませることにより、消費電力を下げるデ
ュティの変え方をさらに精度よく、且つ効率的に行うこ
とが可能になる。
おけるテスト方法について、図23、図24を参照して
説明する。
42上でデュティーの異なる複数のクロック信号40を
作成してLSI38のスキャンラインに供給し、LSI
38をテストする例を示す。評価ボード42にデュティ
を変える機能をもたせることにより、LSI38に供給
するクロックデュティーを変更したパターンを自動生成
する。この場合、テスターから評価ボード42に供給す
る信号については、デュティーを加工する必要は無い。
評価ボード42にデュティーを変える機能を追加するこ
とにより、設計段階のケアを削減しつつ、LSI38で
のスキャン時の消費電流を低減させ、テスト精度を高め
ることができる。
を、デュティー変更の情報41として評価ボード42に
供給する例を示す。デュティー変更の情報41に基づ
き、それに応じてデュティを変えたスキャンクロックを
自動生成し、評価ボード42からデュティーの異なる複
数のクロック信号40をLSI38のスキャンラインに
供給し、LSI38をテストする。評価ボード42に供
給するデュティー変更の情報41として、レイアウト情
報からのスキャンラインのデュティの変え方の情報を含
ませたり、レイアウト情報そのものを含ませることによ
り、消費電力を下げるデュティの変え方をさらに精度よ
く、且つ効率的に行うことが可能になる。
ロックを入力してスキャンテストを行うことにより、ク
ロック動作時の電力消費に伴い発生する電圧降下、信号
線間の影響による誤動作等の物理的な影響を抑え、集積
回路を効率的かつ高精度でテストすることが可能にな
る。
ック波形を示す図
トに用いられるクロックの一例を示す図
通常の同期回路に適用する場合を示す図
ンを自動生成するフローを示す図
インの情報に基づいてクロックデューティーを変更する
方法を説明するための図
インの情報により変更されたクロックデュティーを示す
図
インの情報によりクロックデュティーを変更する方法に
関して説明するための図
インの情報によりクロックデュティーを変更する他の方
法について示す図
ティーのずらし方を示す図
ト情報に基づき、クロックのデューティーを変更してス
キャンパターンを自動生成するフローを示すフローチャ
ート
Iの外部でスキャンクロックのデュティーを変更する方
法を説明する図
内部にクロックデュティーを変更する回路を内蔵させる
方法を説明する図
路の概要を示す図
内部にクロックデュティーを変更する回路を内蔵し、L
SI外部からは複数クロックを入力する方法を説明する
図
ュティーを加工する回路例を示す図
デュティーを加工し、かつスキャンキャプチャを同一ク
ロックにするための回路例を示す図
作波形を示す図
して、信号の同期をとる回路を追加した例を示す図
ストにおいて、スキャンラインの情報に基づいてキャプ
チャ動作の同期を取る機能を有する回路例を示す図
によりスキャンキャプチャの動作を制御する回路例を示
す図
からデュティーの異なるクロック信号をLSIに与えて
テストする例を示す図
ー変更の情報を与える例を示す図
ドからデュティーの異なるクロック信号をLSIに与え
てテストする例を示す図
ー変更の情報を与える例を示す図
を自動生成するフローを示す図
を抑制する回路対策例を示す図
を抑制する他の回路対策例を示す図
クロック
Claims (10)
- 【請求項1】 複数のクロック系統を備えた半導体集積
回路の設計方法において、少なくとも一部の前記クロッ
ク系統に対して、デュティーを変えたクロックを入力し
てスキャンテストを行うことを特徴とする半導体集積回
路の設計方法。 - 【請求項2】 スキャンテストに際して供給されるスキ
ャンクロックのデューティーを変更したテストパターン
を生成するデューティー変更手段を用いて、デューティ
ーを変更したクロックを前記各クロック系統に供給する
ことを特徴とする請求項1に記載の半導体集積回路の設
計方法。 - 【請求項3】 前記クロック系統に関する情報に基づい
てクロックデューティーを変更することを特徴とする請
求項2に記載の半導体集積回路の設計方法。 - 【請求項4】 前記半導体集積回路のレイアウト情報に
基づいてクロックデューティーを変更することを特徴と
する請求項3に記載の半導体集積回路の設計方法。 - 【請求項5】 前記各クロック系統に入力するクロック
のデューティーを変更する機能を前記半導体集積回路に
付与することにより、クロックデューティーを変更する
ことを特徴とする請求項1に記載の半導体集積回路の設
計方法。 - 【請求項6】 スキャンテストにおいて、スキャンライ
ンの情報に基づいてキャプチャ動作の同期を取ることを
特徴とする請求項1または5に記載の半導体集積回路の
設計方法。 - 【請求項7】 半導体集積回路に含まれる複数のスキャ
ンラインに対して、各々クロックを入力してスキャンテ
ストを行う半導体集積回路のテスト方法において、少な
くとも一部の前記スキャンラインに対して、デュティー
を変更したクロックを入力して前記スキャンテストを行
うことを特徴とする半導体集積回路のテスト方法。 - 【請求項8】 スキャンテストに際して供給されるスキ
ャンクロックのデューティーを変更したテストパターン
を生成するデューティー変更手段により、デューティー
を変更したクロックを前記スキャンラインに供給するこ
とを特徴とする請求項7に記載の半導体集積回路のテス
ト方法。 - 【請求項9】 前記スキャンラインに関する情報に基づ
いてクロックデューティーを変更することを特徴とする
請求項7または8に記載の半導体集積回路のテスト方
法。 - 【請求項10】 半導体集積回路のレイアウト情報に基
づいてクロックデューティーを変更することを特徴とす
る請求項7〜9のいずれか1項に記載の半導体集積回路
のテスト方法。
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