JP2003237466A - 自動車用後部座席監視システム及び撮像装置 - Google Patents

自動車用後部座席監視システム及び撮像装置

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JP2003237466A
JP2003237466A JP2002044829A JP2002044829A JP2003237466A JP 2003237466 A JP2003237466 A JP 2003237466A JP 2002044829 A JP2002044829 A JP 2002044829A JP 2002044829 A JP2002044829 A JP 2002044829A JP 2003237466 A JP2003237466 A JP 2003237466A
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Tetsuo Ashida
哲郎 芦田
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Fuji Photo Film Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】携帯用の撮像装置を利用して運転手が自動車の
後部座席を容易に監視することができる自動車用後部座
席監視システムを提供する。 【解決手段】デジタルカメラ付携帯電話4を、自動車3
4内の、後部座席を撮影できる位置に持ち運び可能に設
置し、設置された状態で自動車34から電源の供給を受
け、撮影した映像の映像データをモニタ(表示部)6に
近距離無線送信し、運転中に運転者はモニタ6を見るこ
とによって後部座席の子供の様子を後ろを振り返ること
なしに知ることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車用後部座席
監視システム及び自動車用後部座席監視撮像装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】近年、自動車、特に乗用車は大型化がす
すみ、またワゴン車等の3列シートを有する乗用車が多
数普及している。さらに、チャイルドシートの取り付け
が法律によって義務化された。これらの事情により、保
護者、特に運転者が後部座席に座っている子供達の面倒
をみることが困難になってきた。保護者が乳幼児を自動
車の後部座席に乗せて運転したときには、運転席あるい
は助手席に座った保護者は後部座席の乳幼児が気になる
ため、頻繁にバックミラーの角度を変えたり、後ろを振
り返ったりする必要があった。
【0003】一方、自動車に関する監視カメラに言及し
たものとしては、特開平6−228877、特開平11
−164290、特開2000−3254がある。特開
平6−228877は、走行中の安全を確保するための
前方を監視するシステムを開示している。特開平11−
164290は、自動車の車体後方を監視するカメラを
開示している。特開2000−3254は、携帯電話を
使用中の運転手の動きを監視するシステムを開示してい
る。しかし、これらの3件の公報は、自動車内または自
動車の後部座席を監視することには触れていない。
【0004】また、最近はカメラ付携帯電話や通信機能
のついたデジタルカメラ等の携帯可能な撮像装置が普及
してきており、これらは容易に携帯できると共に年々安
くなる価格が魅力となって人々が容易に利用できる状況
となっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記の事情
を考慮して、携帯用の撮像装置を利用して運転席や助手
席に座った人が自動車の車内または後部座席を容易に監
視することができる自動車用後部座席監視システム及び
撮像装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1の本発明は、自
動車用後部座席監視システムであって、携帯用撮像装置
とモニタとからなり、前記携帯用撮像装置は自動車内に
取り外し可能に設置され、設置された状態では自動車か
ら電源の供給を受けると共に自動車内の後部座席の状態
を撮影して当該撮影した映像の映像データを前記モニタ
に送信し、前記モニタは自動車内で運転中に運転者から
容易に視野に入る場所に設置され、前記携帯用撮像装置
から送信される映像データを受信して当該映像データの
映像を表示することを特徴とする自動車用後部座席監視
システム、からなる。
【0007】請求項1の本発明によれば、携帯用撮像装
置はカメラ付き携帯電話やデジタルカメラなどの携帯可
能な撮像機能を有する装置であり、自動車内の、後部座
席や車内を撮影できる位置に設置され、これらの撮像装
置は取り外して持ち運び可能に設置され、設置された状
態では自動車から電源の供給を受ける。前記撮像装置が
撮影した映像の映像データはモニタに送信される。前記
モニタはカーナビゲーターなどのような車内モニタであ
り、運転中に運転者から容易に視野に入る場所に設置さ
れ、前記携帯用撮像装置から有線あるいは無線で送信さ
れる映像データを受信して当該映像データの映像を表示
する。運転席や助手席に座った人は前記モニタを見るこ
とによって後部座席や車内の様子を知ることができる。
【0008】請求項2の本発明は、前記携帯用撮像装置
は、時計機能を有しており、当該時計機能の示す時刻に
よって撮影の際のホワイトバランス、感度を変化させる
ことを特徴とする請求項1の自動車用後部座席監視シス
テム、からなる。
【0009】請求項2の本発明によれば、朝方、昼間、
夕方、夜間によって自動車内に差し込む光の具合が変化
するため、携帯用撮像装置の時計機能の示す時刻によっ
てその時刻の光の具合を予め推定し、その光の具合に合
った映像になるようにホワイトバランス、感度を変化さ
せて見やすい映像を生成するようにする。
【0010】請求項3の本発明は、自動車用後部座席監
視撮像装置であって、携帯可能で自動車内に取り外し可
能に設置され、設置された状態では自動車から電源の供
給を受けると共に自動車内の後部座席の状態を撮影して
当該撮影した映像の映像データを自動車内の運転席近傍
に設置されたモニタに送信することができる自動車用後
部座席監視撮像装置、からなる。
【0011】請求項3の本発明によれば、自動車用後部
座席監視撮像装置はカメラ付き携帯電話やデジタルカメ
ラなどの携帯可能な撮像装置であり、取り外して持ち運
び可能に設置され、設置された状態では自動車から電源
の供給を受ける。前記撮像装置は自動車内の、後部座席
や車内を撮影できる位置に設置され、後部座席等の状態
を撮影して撮影した映像の映像データをモニタに送信す
る。前記モニタはカーナビゲーターなどのような運転席
近傍に設けられた車内モニタであり、運転中に運転者が
前記モニタで後部座席の映像を容易に見ることができ
る。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、添付図面に従って本発明の
実施の形態に係る自動車用後部座席監視システム(以
下、「監視システム」という)について詳説する。
【0013】図1は本発明の実施形態に係る監視システ
ム2のブロック図である。監視システム2は、デジタル
カメラ付携帯電話(以下、「デジカメ携帯」という)
4、表示部6、チューナー8、ナビゲーター10、操作
部12、からなる。
【0014】デジカメ携帯4は、動画の記録再生が可能
なデジタルカメラ機能の付いた携帯電話である。図2は
デジカメ携帯4の構成を示すブロック図である。
【0015】撮影レンズ36を通過した光は、絞り38
を経て、CCD40に入射する。CCD40の受光面に
は、フォトセンサが平面的に配列されており、撮影レン
ズ36を介してCCD40の受光面に結像された被写体
像は、各フォトセンサによって入射光量に応じた量の信
号電荷に変換される。各フォトセンサに蓄積された信号
電荷は、CCDドライバ56から与えられるパルスに基
づいて信号電荷に応じた電圧信号(映像信号)として順
次読み出される。CCD40から出力された映像信号
は、アナログ処理部42に送られる。アナログ処理部4
2は、サンプリングホールド回路、色分離回路、ゲイン
調整回路等の信号処理回路を含み、このアナログ処理部
42において、相関二重サンプリング(CDS)処理並
びにR、G、Bの各色信号の信号レベルの調整(プリホ
ワイトバランス処理)が行われる。
【0016】アナログ処理部42から出力された信号
は、A/D変換器44によりデジタル信号に変換された
後、内蔵バッファ46を介してRAM64に格納され
る。CCDドライバ56、アナログ処理部42及びA/
D変換器44には、タイミングジェネレータ58からタ
イミング信号が与えられ、このタイミング信号によって
各回路の同期がとられている。
【0017】RAM64に記憶された映像データは信号
処理部48へ送られる。信号処理部48は、輝度・色差
信号生成回路、ガンマ補正回路、シャープネス補正回
路、コントラスト補正回路、ホワイトバランス補正回路
及び感度調整回路等を含むデジタルシグナルプロセッサ
(DSP)で構成された信号処理手段であり、CPU6
2からのコマンドに従って映像信号を処理する。信号処
理部48に入力された映像データは、輝度信号(Y信
号)及び色差信号(Cr、Cb信号)に変換されると共
に、ガンマ補正等の所定の処理が施された後、RAM6
4に格納される。
【0018】撮影映像を外部の表示部6に送信する場合
は、RAM64に格納された輝度・色差信号(YC信号
と略記する)は、バス60を介してVRAM68に送ら
れる。VRAM68に記憶されたデータはエンコーダ7
4に送られ、ここでキャラクタージェネレータ72から
供給される文字や記号のデータと共に表示用の所定方式
の信号(例えば、NTSC方式のカラー複合映像信号)
に変換される。
【0019】エンコーダ74の出力はD/A変換器76
を介してアナログ信号に変換された後、近距離無線通信
部54に送られる。表示部6は液晶モニタを有してお
り、近距離無線通信機能を有している。表示部6は、デ
ジカメ携帯4の近距離無線通信部54から送信される映
像データを受信して表示部6の液晶モニタの画面上に映
像を表示する。
【0020】CCD40から出力される映像信号によっ
てRAM64内の映像データが定期的に書き換えられ、
その映像データから生成される映像信号が表示部6に供
給されることにより、CCD40を介して入力される映
像がリアルタイムに表示部6に表示される。モード選択
キー86により撮影モードが選択されると撮影開始指示
信号が発せられる。CPU62は、この指示信号の受け
入れに応動して、記録用の映像データの取り込みを開始
する。また、CPU62は圧縮伸張回路50にコマンド
を送り、これにより圧縮伸張回路50は、RAM64上
の映像データをMPEGその他の所定の形式に従って圧
縮する。モード選択キー86により撮影モードが切断さ
れると撮影が終了する。
【0021】CPU62は、デジカメ携帯4を統括制御
する制御部である。CPU62は、電源スイッチ80、
モード選択キー86から受け入れする入力信号に基づい
て、対応する回路の動作を制御する。CPU62は、時
計70から入力された時刻データに基づいてその時刻に
おける最適なホワイトバランス、感度を演算して演算結
果を信号処理部48に送り、信号処理部48で演算結果
のとおりに映像信号が信号処理される。
【0022】ROM66にはCPU62が処理するプロ
グラム及び制御に必要な各種データ等が格納され、RA
M64は映像処理領域の他、CPU62が各種の演算処
理等を行う作業用領域を有する。EEPROM(不揮発
メモリ)78には、各種設定情報などが格納される。
【0023】デジカメ携帯4の電源は、バッテリ84を
用いる。バッテリ84から供給される電源は、電源回路
82によって所要の電圧に変換された後、各回路ブロッ
クに電源供給される。
【0024】デジカメ携帯4は、自動車内に設置される
際に充電スタンドに設置される。充電スタンドは自動車
のバッテリーから電源を供給されており、デジカメ携帯
4が充電スタンドに置かれている間、バッテリ84は自
動車のDC電源が供給され、充電される。
【0025】デジカメ携帯4は、携帯電話の電話やメー
ルの通信機能も有し、所定の地点に設置された基地局を
介して外部と通信可能である。また、デジカメ携帯4の
近距離無線通信機能は約10m以内の近距離無線通信機
能を持っており、その範囲に設置された近距離無線通信
機能を持った機器、装置と無線通信可能である。
【0026】表示部6は自動車のナビゲーター10の表
示部とも兼ねている。表示部6は操作部12の操作によ
ってコントロールされ、デジカメ携帯4の撮影映像を表
示するか、ナビゲーター10による画像を表示するか、
テレビ映像を表示するか等の選択はこの操作部12を操
作することによって行う。表示部6にはラジオ、テレビ
のチューナー8も接続されていて、表示部6はチューナ
ー8によって選択されたラジオの選局表示、テレビの映
像表示も行う。
【0027】本実施の形態の作用を説明する。
【0028】図5は、デジカメ携帯4、表示部6を自動
車34の車内に設置した状態を側面から示した図、図6
はその平面図である。図5、図6では、デジカメ携帯4
を設置した場所を多数表示しているが、どこか1箇所に
最小限設置すればよい。設置にあたっては充電スタンド
を自動車内に設置しておく。設置場所としては、図5、
図6に示すように、セカンドシートやサードシートを撮
影できる位置、すなわち、自動車34の天井、運転席や
助手席の後部、セカンドシートの後部、セカンドシート
やサードシートの側面、などがある。設置にあたって
は、撮影レンズ36を撮影したい方に向ける。表示部6
は運転席と助手席の間のダッシュボード手前の、運転手
や助手から運転中でもよく見える位置に通常設置され
る。デジカメ携帯4と表示部6とは、本形態では近距離
無線接続されているが、これに限らず有線で接続しても
よい。
【0029】図3は、実際に乗車して本監視システム2
を作動させるまでの流れを示したフローチャートであ
る。まず、自動車に乗って(ステップ14)、デジカメ
携帯4を充電スタンドに設置し(ステップ16)、デジ
カメ携帯4の電源スイッチ80を入れてモード選択キー
86を入力して撮影モードにし、操作部12を操作して
表示部6にデジカメ携帯4の映像が表示されるモードを
選択しておくと、表示部6に映像が表示される(ステッ
プ18)。
【0030】図4は、撮像時刻によって撮像装置のホワ
イトバランス、カメラ感度を変化させる流れを示したフ
ローチャートである。上述のように、時計70が示す時
刻における最適なホワイトバランス、感度をCPU62
が演算して演算結果を信号処理部48に送る。デジカメ
携帯4に内蔵された時計70が示す時刻(ステップ2
0)が朝または昼の場合は(ステップ22)、通常のホ
ワイトバランス、感度になるようにしておく(ステップ
24)。夕方の場合は(ステップ26)、赤みを帯びた
光源(太陽)が自動車内に入ってくるので赤みをとるホ
ワイトバランスになるようにしておく(ステップ2
8)。晩の場合は(ステップ30)、光源が弱く暗いの
で感度をアップさせる(ステップ32)。これらの結
果、どの時間帯でも撮影対象(後部座席の乳幼児等)が
よく映った映像が生成され、表示部6でよく見えるよう
になる。
【0031】なお、夜間はよく撮像できるように、デジ
カメ携帯4の電源スイッチ80を入れたり、自動車のヘ
ッド(スモール)ライトをONしたりしたら、自動車の
後部座席上のライトがONするようにして、後部座席が
よく映るようにしてもよい。
【0032】また、デジカメ携帯4が撮像中に電話また
はメールが着信したら、電話・メール機能が優先して作
動するようになっている。
【0033】後部座席に子供が乗車していないときは、
デジカメ携帯4の電源を「切」にしておき、デジカメ携
帯4を単に充電スタンドに設置しておけばデジカメ携帯
4の充電が自動車内で行えるという利点がある。
【0034】本実施の形態では、撮像装置としてデジタ
ルカメラ付携帯電話4を用いたが、これに限らず、ビデ
オムービー等を用いてもよい。
【0035】本実施の形態によれば、デジタルカメラ付
携帯電話という身近で手軽な携帯可能の通信装置を用い
て、運転席や助手席に座った人が、自動車を運転中に後
ろを振り返ったりしないで容易に後部座席の子供の様子
をカーナビゲーター用のモニタ(表示部)で確認できる
ので、非常に便利であり、かつ走行中の安全も確保され
るという大きな利点を有する。
【0036】
【発明の効果】請求項1の本発明によれば、運転席や助
手席に座った人はモニタを見ることによって運転中でも
後ろを振り返らずに容易に後部座席の子供たちの様子を
知ることができる。また、カメラ付き携帯電話やデジタ
ルカメラ等の身近な携帯用撮像装置を利用して後部座席
を撮像するので、安価にかつ手軽に本システムを導入で
きる。
【0037】請求項2の本発明によれば、そのときの光
の具合に合った最適な後部座席映像を生成することがで
き、運転者等はどんな光の状態でも後部座席の映像を得
ることができる。
【0038】請求項3の本発明によれば、カメラ付き携
帯電話やデジタルカメラ等の身近な携帯用撮像装置を自
動車内に持ち込んで安価にかつ手軽に後部座席の状態を
知ることができ、運転席や助手席に座った人はモニタを
通して運転中でも後ろを振り返らずに容易に子供たちの
様子を知ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係る監視システムのブロッ
ク図。
【図2】デジタルカメラ付携帯電話の構成を示すブロッ
ク図。
【図3】実際に乗車して本監視システムを作動させるま
での流れを示したフローチャート。
【図4】撮像時刻によって撮像装置のホワイトバラン
ス、カメラ感度を変化させる流れを示したフローチャー
ト。
【図5】デジタルカメラ付携帯電話、表示部を自動車の
車内に設置した状態を側面から示した図。
【図6】デジタルカメラ付携帯電話、表示部を自動車の
車内に設置した状態を平面から示した図。
【符号の説明】
2…監視システム、4…デジタルカメラ付携帯電話、6
…表示部、12…操作部、34…自動車、36…撮影レ
ンズ、40…CCD、42…アナログ処理部、44…A
/D変換器、46…内蔵バッファ、48…信号処理部、
50…圧縮伸張回路、52…通信部、54…近距離無線
通信部、56…CCDドライバ、58…タイミングジェ
ネレータ、60…バス、62…CPU、64…RAM、
66…ROM、68…VRAM、70…時計、72…キ
ャラクタージェネレータ、74…エンコーダ、76…D
/A変換器、78…EEPROM、80…電源スイッ
チ、82…電源回路、84…バッテリ、86…モード選
択キー

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】自動車用後部座席監視システムであって、 携帯用撮像装置とモニタとからなり、 前記携帯用撮像装置は自動車内に取り外し可能に設置さ
    れ、設置された状態では自動車から電源の供給を受ける
    と共に自動車内の後部座席の状態を撮影して当該撮影し
    た映像の映像データを前記モニタに送信し、 前記モニタは自動車内で運転中に運転者から容易に視野
    に入る場所に設置され、前記携帯用撮像装置から送信さ
    れる映像データを受信して当該映像データの映像を表示
    することを特徴とする自動車用後部座席監視システム。
  2. 【請求項2】前記携帯用撮像装置は、時計機能を有して
    おり、当該時計機能の示す時刻によって撮影の際のホワ
    イトバランス、感度を変化させることを特徴とする請求
    項1の自動車用後部座席監視システム。
  3. 【請求項3】自動車用後部座席監視撮像装置であって、
    携帯可能で自動車内に取り外し可能に設置され、設置さ
    れた状態では自動車から電源の供給を受けると共に自動
    車内の後部座席の状態を撮影して当該撮影した映像の映
    像データを自動車内の運転席近傍に設置されたモニタに
    送信することができる自動車用後部座席監視撮像装置。
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