JP2003235911A - リフト装置等における車体フレーム構造 - Google Patents

リフト装置等における車体フレーム構造

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Abstract

(57)【要約】 【課題】平面視において、後方側が開放されるよう略々
コ字状に構成された車体フレームにおいて、レバー操作
をすることなく車体フレームの開放端部側の開閉が可能
な車体フレーム構造を提供すること。 【解決手段】前輪及び後輪を具備し、平面視において後
方側が開放された略々コ字状に構成される床走行型のリ
フト装置における車体フレームにおいて、前記前輪が具
備される基部フレームに、前記後輪が具備される左右一
対のフレームパイプを夫々回動自在に枢着し、さらに、
一方のフレームパイプの回動に連動して他方のフレーム
パイプも回動するよう構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、高齢者あるいは障
害者等をベッド等から別の場所あるいは車椅子等への移
動を目的とした床走行型リフト装置における車体フレー
ム構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】在宅または、病院・施設等で長い間寝た
きりの高齢者あるいは、患者・療養者において、例えば
高齢者が車椅子や、ベッド傍らに備え付けられている便
器等に身体を移動させるときは、介護者の介助が必要と
なることが多い。このとき、介護者は、高齢者等をベッ
ドサイドまで移動させ、高齢者の身体を支えながら車椅
子等に乗り移らせたりしなければならなかった。その
際、高齢者の状態によっては、高齢者を抱き抱えなけれ
ばらず、多大な労力を強いられるとともに、介護者の腰
を痛める恐れがあった。
【0003】そこで、このようにベッド等からの離床が
困難な方を持ち上げるためのリフト装置が種々提案され
ている。そのようなリフト装置として、例えば、固定
型、移動型のものを挙げることができる。前者は、室内
の壁面あるいは床面、さらには天井に固定設置するもの
であり、強度の面では問題ないが、一度設置してしまう
とベッド等の設置場所も一義的に決まってしまい、設置
の自由度がほとんど無くなってしまうものである。後者
は、ベッドをどの位置に配置しても使用することがで
き、自由に移動して、車椅子等に移乗させることができ
るので、機動性の点で優れており、一般的に在宅介護等
でも使用されている。
【0004】しかしながら、後者のリフト装置において
車輪を具備する車体フレームは通常走行状態においては
可能な限り幅を狭く構成し、車椅子等への移乗時にはこ
の車体フレームの前後方向に向かう脚部の開放側端部が
さらに開くように開脚させ、車椅子等を車体フレーム内
に移動して使用するものが一般的である。この操作にお
いては、通常レバーが用いられるがこのレバー操作自体
が介助者にとっては煩わしい操作となっている。さら
に、フレームの開閉時に吊り下げられた被介護者に揺れ
による不安感を与えないために、レバー操作によって片
手がふさがった状態で被介護者の保持しなければなら
ず、操作上好ましいものとは言いがたいものであった。
【0005】また、リフト装置を用いて移動させる被介
護者の体重が後輪寄りにかかるために、この操作にかか
る操作力が比較的重くなってしまい、女性あるいは高齢
者が介護を行う際の問題点となっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記問題点
に鑑みなされたものであり、レバー操作をすることなく
車体フレームの開閉が可能な車体フレーム構造を提供す
ることを課題とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1のフレーム構造
は 前輪及び後輪を具備し、平面視において後方側が開
放された略々コ字状に構成される床走行型のリフト装置
における車体フレームにおいて、前記前輪が具備される
基部フレームに、前記後輪が具備される左右一対のフレ
ームパイプを夫々回動自在に枢着し、さらに、一方のフ
レームパイプの回動に連動して他方のフレームパイプも
回動するよう構成したことを特徴としている。請求項2
のフレーム構造は、上記基部フレームとフレームパイプ
間に弾性体を介在させ、左右のフレームパイプ後端部に
配される後輪間隔を開いた状態、あるいは閉じた状態の
何れか一方側に付勢させたことを特徴としている。
【0008】請求項1の発明によれば、前輪が具備され
る基部フレームに左右のフレームパイプが夫々回動自在
に枢着されるとともに、一方のフレームパイプに連動し
て他方のフレームパイプも回動するよう構成されている
ので、このフレームパイプ後端部側、すなわち後輪側が
開いた状態で走行しているとき、壁面等に接触すること
によって、自動的に両フレームパイプ間隔が狭くなり、
廊下等での走行が可能となる。また、車椅子等からの移
乗を行う際には、片方のフレームパイプを車椅子の車体
に接触させながら移動させることによって自動的にフレ
ームが開く。このように、フレームパイプ間隔を適宜レ
バー操作することなく、開閉できるよう構成されてい
る。請求項2の発明によれば、弾性体によって後輪側が
開いた状態、あるいは閉じた状態何れか一方側に付勢さ
れており、走行中に車輪の旋回回転にともなって、フレ
ームパイプの開閉が起きないよう構成されている。した
がって、一方側の操作時のみ介助者の足、あるいは壁
面、車椅子等に接触させれば所望の後輪間隔を得ること
が可能となる。
【0009】
【発明の実施の形態】つぎに本発明に係る床走行型のリ
フト装置1における車体フレーム2の構造について説明
する。この車体フレーム2は、主として後述する支柱部
3が立設される基部フレーム4と、この基部フレーム4
に回動自在に枢着され左右対称状に形成されるフレーム
パイプ5,5及び前記基部フレーム4に取り付けられる
前輪6,6と、夫々のフレームパイプ5,5に取り付け
られる後輪7,7とからなる。
【0010】まず、前記基部フレーム4は下面が開放し
た側面視において略々コ字状に形成されたの基部プレー
ト8の上面中央部に角パイプ9が立設するように固着さ
れ、その左右に補強プレート10,10が固着されてい
る。さらに、該基部プレート8下面の左右両側端部近傍
には前後向きで軸受プレート11,11が固着されてお
り、該軸受プレート11には前後に夫々軸受孔11a,
11bが穿たれ、後側の軸受孔11aの上部に位置する
基部プレート8上面にも同様に軸受孔8aが穿たれてい
る。また、該軸受プレート11,11と基部プレート8
間には、前側軸受孔11b,11bと夫々同心となるよ
う中空の軸受ボス12,12が固着されている。なお、
この軸受ボス12上部または基部プレート8には空孔部
13aを備えたプレート13が固着されている。また、
この基部プレート8前側左右端部には前輪取付部材1
4,14が固着されており、旋回自在な前輪6,6が軸
着されている。
【0011】次に、略々左右対称状に構成されるフレー
ムパイプ5,5について説明する。このフレームパイプ
5は左右平面視において略々L字状に形成されており、
後端部には後輪取付部材15が固着され、前端部には回
動軸受16が固着されるとともに、該回動軸受16には
クランク状に曲折した連動プレート17が固着されてい
る。なお、前記後輪取付部材15には旋回自在な後輪7
が軸着されている。上記のように構成された対称状のフ
レームパイプ5,5は、上記基部フレーム4の基部プレ
ート8及び軸受プレート11に穿たれた軸受孔8a,1
1a間に回動軸受16を挿通し、ピン18により回動自
在に枢着されている。なお、上記左右の連動プレート1
7,17の一方側にはピン17aが固着されており、他
方側には該ピン17aが摺動可能なスライド溝17bが
設けられ、このピン17aがスライド溝17b内に挿通
され、一方のフレームパイプ5の回動に連動して他方の
フレームパイプ5も回動するよう構成されている。
【0012】第3図は上記フレームパイプ5,5の連動
機構の別の実施形態を示すものである。これは、回動軸
受16に連動プレート17を夫々固着し、これら連動プ
レート17,17を連結プレート17cで連結したリン
ク構成によるものである。なお、この連動機構は、上述
した実施形態に限らず、歯車の噛合によるものであって
も何ら問題はない。
【0013】さらに、別の実施形態として、次のように
構成することも可能である。上述のように基部フレーム
4に左右のフレームパイプ5,5を回動自在に枢着する
とともに、基部フレーム4とフレームパイプ5,5間に
スプリング19,19を張設しており、通常フレームパ
イプ後端部が閉じた状態側、あるいは開いた状態側何れ
か一方側に付勢したものである。詳述すると、フレーム
パイプ5,5に固着の回動軸受16,16に掛止片2
0,20を固着し、該掛止片20,20と基部プレート
8に夫々スプリング19,19端部を掛け止めしたもの
である。このように構成した車体フレーム2は、スプリ
ング19の弾性力によってフレームパイプ5,5後端部
が開いた状態、あるいは閉じた状態何れか一方側に付勢
されているので、走行中にフレームパイプ5,5後端部
の意図しない開閉が防止できる。
【0014】なお、21はブレーキ装置であって、以下
のように構成されている。上記前輪6,6の上部には、
該前輪6,6の車輪6a,6aに夫々接当可能なリング
部材22a,22aをロット22bで連結してなる制動
部材22が配される。詳述すると、この制動部材22に
は上記軸受プレート11,11下方に位置するようプレ
ート22c,22cが固着され、該プレート22c,2
2cには夫々上記軸受ボス12,12に摺動可能な上下
方向の規制ピン22d,22dが固着されており、さら
にプレート13の空孔部13aと該制動部材22のプレ
ート22cに穿たれた空孔部22e間にスプリング23
を張設している。なお、このスプリングは通常使用にお
いては前輪6,6が旋回及び転動自在な状態となるよう
にリング部材22a,22aが車輪6a,6aに接当し
ないよう上方へ付勢するものである。そして、基部プレ
ート8の前面中央部には取付孔8b,8bが穿たれてお
り、この取付孔8b,8bにはネジ24,24を挿通
し、取付プレート25を固定している。この取付プレー
ト25は、側面視において下方が開放したコ字状に形成
されたもので、前面には前記ネジ24,24が螺合可能
な雌ねじ部25a,25aが設けられ、背面には空孔部
25bが穿たれている。そして、この取付プレート25
の空孔部25bにはペタル部26a,26aを両端部に
備えたブレーキペタル26の略々中間部に固着され、上
記制動部材22を迂回するよう鉤型状に曲折された作動
杆27が挿通され、該作動杆27には上記ロット22b
に接当するブレーキカム28が止着される。上述のよう
に構成されたブレーキ装置21は、前記ブレーキペタル
26の一方側のペタル部26a(第6図において右側)
を踏み込むことによって、ブレーキカム28が第6図に
おいて時計回りに回動し、ロット22bをスプリング2
3,23に抗して下方に押し下げ、リング部材22a,
22aが前輪6,6の車輪6a,6aに接当し、車輪6
a,6aの回転及び旋回を拘束する構成である。さら
に、ブレーキペタル26の他方側ペタル部26aを踏み
込むことによって、ブレーキカム28が第6図において
反時計回りに回動され、スプリング23の弾性力によ
り、リング部材22a,22aが車輪6a,6aに接当
しない上方へ移動する構成である。
【0015】上記のように構成された車体フレーム2を
使用したリフト装置1の一実施形態として、第7図乃至
第11図に示すものが挙げられる。このリフト装置1
は、前記車体フレーム2の角パイプ9に昇降機構(図示
しない)を備えた支柱部3を立設している。該昇降機構
は、内側マスト29上端部に止着された螺合体に螺軸を
螺合させ、該螺軸上部を前記内側マスト29に摺動可能
に外嵌された外側マスト30にブラケット31を介して
取り付け、さらに螺軸上端部に操作ハンドル32が取り
付けられてなる。すなわち、操作ハンドル32の正逆転
により螺軸が螺合体に対して上方あるいは下方へ移動
し、外側マスト30を上下に摺動させるものである。そ
して、該外側マスト30には取付金具33を介して、被
介護者Mの膝部を迂回するクランク状のアーム34,3
4が回動自在に枢着され、さらに該アーム34,34後
端部には被介護者Mの大腿部を保持する座部35,35
が夫々軸承されている。また、上記取付金具33上方に
は背受シート36が係止されるフック37,37を備え
たテスリ38が止着されている。
【0016】このように構成されたリフト装置1におい
ては、第7図及び第10図に示すようにアーム34,3
4を夫々外側上方に回動させることによって、平面視に
おいて後方側が開放した凹部空間S1が形成されるの
で、ベッドB上で端座位の姿勢をとった被介護者Mが該
凹空間S1内に入るようリフト装置1を後退させる。然
る後、アーム34,34を内側下方へ回動させ、被介護
者Mの大腿部下方へ座部35,35を挿し込み、背受シ
ート36を装着する。そして、昇降機構により被介護者
Mを上昇させ、ベッドB上から所望の場所へ移動させる
ものである。
【0017】このようなリフト装置1において、上述し
た車体フレーム2を備えることによって、室内走行ある
いはベッドBのように下方に十分空間が有する場合には
車体フレーム2を閉じた状態(後輪間隔が狭い状態)で
使用し、車椅子のように一定間隔を有するものから移乗
させる場合には前記車体フレーム2を開いた状態(後輪
間隔が広い状態)で使用すればよい。前述の2つの状態
切替えは、片方のフレームパイプ5を足または車椅子に
押し当てるようにしてリフト装置自体をひねったり、介
助者の足で開閉させるだけでよく、レバーによる操作を
行わなくても良い。また、上述した別の実施形態にかか
る車体フレーム2を具備したリフト装置1であれば、通
常フレームパイプ5,5後端部が閉じた状態、あるいは
開いた状態何れかに付勢されているので、走行中に車体
フレーム幅が不意に開いたり、あるいは閉じたりするこ
とがない。
【0018】また、第12図は前記車体フレーム2を使
用した別の形態のリフト装置1を示すものである。この
リフト装置1は、上記車体フレーム2と、該車体フレー
ム2に立設した支柱部3と、この支柱部3に起伏可能に
連結した被介護者M吊り上げ用の吊り上げ腕39と、こ
の吊り上げ腕39先端に吊り上げ手段40と、吊り上げ
手段40に掛けるようにしたシート部材(図示しない)
とを有し、前記支柱部3と吊り上げ腕39間に伸縮駆動
する電動アクチュエータ41を配して吊り上げ腕39を
起伏駆動させる構成としたものである。
【0019】前記支柱部3は車体フレーム2の前部に立
設され、前記吊り上げ腕39と支柱部3とは、電動アク
チュエータ41によって連結され、電動アクチュエータ
41の起動により吊り上げ腕39全体が支柱部3の先端
を中心として回動し、起伏する構成である。
【0020】前記吊り上げ腕39先端には、中間部を回
動可能に取り付けたハンガー形状の吊り上げ手段40が
設けられている。この吊り上げ手段40には、ハンガー
形状の両腕先端にフック部材40a,40aが設けら
れ、被介護者Mを吊り上げるためのシート部材を掛ける
ようにしている。このシート部材は、例えば合成繊維等
の布製のもので、フック部材40a,40aにシート部
材端部を掛けて被介護者Mを吊り上げる構成である。
【0021】なお、前記電動アクチュエータ41は、周
知の構成のもので、図示しないがモータによってねじ軸
を回転させ、ねじ軸上において、伸縮軸を進退作動させ
ることにより、前記吊り上げ腕39を起伏させ、吊り上
げ手段40により被介護者MをベッドB等から持ち上げ
たり、降ろしたりする機能を有するものである。
【0022】上記のリフト装置1においても、前述のリ
フト装置1と同様の効果があることは明確である。さら
に、この種のリフト装置1では吊り下げられている為
に、移動時などに被介護者Mが揺れないようサポートす
る必要がある。しかしながら、本発明にかかる車体フレ
ーム2の構成によれば、車体フレーム2後端部を開閉す
る際にレバー操作が必要ないので、介助者はしっかりと
被介護者Mを保持することが可能であり、被介護者Mに
不安感を与えることがない。
【0023】
【発明の効果】上記のような車体フレームを備えたリフ
ト装置にあっては、自在に所望の場所に移動させること
ができ、車椅子、トイレ等にも移乗させることができ
る。さらに、従来のようなレバー操作をしなくても、フ
レームパイプ後端側が開閉可能であるので被介護者を十
分保持しながらの操作が行え、非常に安全であり、至便
である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る車体フレームを示す斜視図
【図2】その部分断平面図
【図3】別の実施形態を示す部分断平面図
【図4】別の実施形態を示す部分断平面図
【図5】車体フレームの要部断背面図
【図6】ブレーキ装置を示す要部断正面図
【図7】本発明に係る車体フレームを具備したリフト装
置を示す側面図
【図8】その正面図
【図9】その平面図
【図10】そのアームを上方回動させたときの状態を示
す平面図
【図11】移乗状態を示す状態説明図
【図12】別の実施形態を示すリフト装置の側面図
【符号の説明】
1 リフト装置 2 車体フレーム 3 支柱部 4 基部フレーム 5 フレームパイプ 6 前輪 7 後輪 16 回動軸受 17 連動プレート 19 スプリング 20 掛止片 21 ブレーキ装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 川端 秀樹 愛媛県温泉郡重信町大字南野田字若宮410 番地6 株式会社いうら内 Fターム(参考) 4C040 AA08 HH01 HH02 JJ01 JJ02 JJ08

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 前輪及び後輪を具備し、平面視において
    後方側が開放された略々コ字状に構成される床走行型の
    リフト装置における車体フレームにおいて、前記前輪が
    具備される基部フレームに、前記後輪が具備される左右
    一対のフレームパイプを夫々回動自在に枢着し、さら
    に、一方のフレームパイプの回動に連動して他方のフレ
    ームパイプも回動するよう構成したことを特徴とするリ
    フト装置等における車体フレーム構造。
  2. 【請求項2】 上記基部フレームとフレームパイプ間に
    弾性体を介在させ、左右のフレームパイプ後端部に配さ
    れる後輪間隔を開いた状態、あるいは閉じた状態の何れ
    か一方側に付勢させたことを特徴とする請求項1記載の
    リフト装置における車体フレーム構造。
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