JP2003231290A - プリンタ - Google Patents
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- JP2003231290A JP2003231290A JP2002031454A JP2002031454A JP2003231290A JP 2003231290 A JP2003231290 A JP 2003231290A JP 2002031454 A JP2002031454 A JP 2002031454A JP 2002031454 A JP2002031454 A JP 2002031454A JP 2003231290 A JP2003231290 A JP 2003231290A
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J11/00—Devices or arrangements of selective printing mechanisms, e.g. ink-jet printers or thermal printers, for supporting or handling copy material in sheet or web form
- B41J11/36—Blanking or long feeds; Feeding to a particular line, e.g. by rotation of platen or feed roller
- B41J11/42—Controlling printing material conveyance for accurate alignment of the printing material with the printhead; Print registering
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/485—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by the process of building-up characters or image elements applicable to two or more kinds of printing or marking processes
- B41J2/505—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by the process of building-up characters or image elements applicable to two or more kinds of printing or marking processes from an assembly of identical printing elements
- B41J2/515—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by the process of building-up characters or image elements applicable to two or more kinds of printing or marking processes from an assembly of identical printing elements line printer type
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- Electronic Switches (AREA)
- Character Spaces And Line Spaces In Printers (AREA)
- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
- Fax Reproducing Arrangements (AREA)
- Printers Or Recording Devices Using Electromagnetic And Radiation Means (AREA)
- Dot-Matrix Printers And Others (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】インライン型の印字ヘッドを使用し、駆動電流
が一定以下となるように印字エレメントを分割駆動する
とともに、その駆動分割数と主走査速度をラインごとに
決定して印字を行うライン記録方式のプリンタにおい
て、プリンタの印字速度をそれほど大きく低下させるこ
となく、印字駆動に必要な最大電流を低減させるととも
に、印字エレメントの分割駆動にともなう印字ムラを効
果的に低減させる。 【解決手段】ラインごとに可変設定される主走査速度の
変化を平準化する制御手段を備える。
が一定以下となるように印字エレメントを分割駆動する
とともに、その駆動分割数と主走査速度をラインごとに
決定して印字を行うライン記録方式のプリンタにおい
て、プリンタの印字速度をそれほど大きく低下させるこ
となく、印字駆動に必要な最大電流を低減させるととも
に、印字エレメントの分割駆動にともなう印字ムラを効
果的に低減させる。 【解決手段】ラインごとに可変設定される主走査速度の
変化を平準化する制御手段を備える。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明はインライン型の印
字ヘッドを使用するライン記録方式のプリンタに関し、
とくに、印字エレメントを分割駆動して最大駆動電流を
低減させるようにしたものに適用して有効な技術に関す
る。
字ヘッドを使用するライン記録方式のプリンタに関し、
とくに、印字エレメントを分割駆動して最大駆動電流を
低減させるようにしたものに適用して有効な技術に関す
る。
【0002】
【従来の技術】ライン記録方式のプリンタでは、主走査
方向に送り駆動される記録紙に対して副走査方向にライ
ンイメージを印字することにより二次元イメージを印字
する。ラインイメージの印字は、多数の印字エレメント
をライン状に配置したインライン型印字ヘッドを使用
し、印字すべきラインイメージの駆動色ドット(たとえ
ば黒ドット)に対応する印字エレメントを一斉に通電駆
動することにより行う。
方向に送り駆動される記録紙に対して副走査方向にライ
ンイメージを印字することにより二次元イメージを印字
する。ラインイメージの印字は、多数の印字エレメント
をライン状に配置したインライン型印字ヘッドを使用
し、印字すべきラインイメージの駆動色ドット(たとえ
ば黒ドット)に対応する印字エレメントを一斉に通電駆
動することにより行う。
【0003】ラインイメージの印字に必要な駆動電流
は、そのラインイメージのドットパターン状態によって
ラインごとに異なるが、駆動色ドット数が多いラインイ
メージでは、同時駆動する印字エレメント数が多くなる
ため、大きな駆動電流が必要となる。たとえば、612
個の印字エレメントを有するインライン型印字ヘッドを
使用するプリンタの場合、1ラインすべてが駆動色ドッ
ト(黒ドット)からなるラインイメージでも印字できる
ようにするため、612個すべての印字エレメントを同
時駆動できるだけの最大電流容量を有する電源装置が必
要となる。しかし、大容量の電源装置はプリンタの高コ
スト化を招く。
は、そのラインイメージのドットパターン状態によって
ラインごとに異なるが、駆動色ドット数が多いラインイ
メージでは、同時駆動する印字エレメント数が多くなる
ため、大きな駆動電流が必要となる。たとえば、612
個の印字エレメントを有するインライン型印字ヘッドを
使用するプリンタの場合、1ラインすべてが駆動色ドッ
ト(黒ドット)からなるラインイメージでも印字できる
ようにするため、612個すべての印字エレメントを同
時駆動できるだけの最大電流容量を有する電源装置が必
要となる。しかし、大容量の電源装置はプリンタの高コ
スト化を招く。
【0004】印字ヘッドの最大駆動電流を低減させる技
術としては、印字エレメントを分割駆動する方法があ
る。この方法では、印字エレメントを複数ブロックに分
割するとともに、ブロック間を時分割で通電駆動する。
この場合、同時通電されるのは、いずれか1つのブロッ
ク内にある印字エレメントだけとなるので、たとえば4
ブロックに分割した場合は最大駆動電流を1/4に抑え
ることができる。
術としては、印字エレメントを分割駆動する方法があ
る。この方法では、印字エレメントを複数ブロックに分
割するとともに、ブロック間を時分割で通電駆動する。
この場合、同時通電されるのは、いずれか1つのブロッ
ク内にある印字エレメントだけとなるので、たとえば4
ブロックに分割した場合は最大駆動電流を1/4に抑え
ることができる。
【0005】印字エレメントを分割駆動すれば、最大駆
動電流は抑えられるが、その分、ライン印字時間が長く
なる。最大電流を抑える必要があるのは、駆動色ドット
数が多いラインイメージを印字する場合である。駆動色
ドット数が少ないラインイメージまでも一律に分割駆動
すると、分割駆動によってライン印字時間が長くかかる
分、記録紙の送り速度すなわち主走査速度を遅くしなけ
ればならず、プリンタの印字速度が大幅に低下してしま
う。そこで、上記方法では、印字速度低下を避けるた
め、ラインイメージの1ラインごとに、駆動色ドット数
に応じた分割数を決定するとともに、その分割数に連動
する形式で主走査速度を決定するようにしている。
動電流は抑えられるが、その分、ライン印字時間が長く
なる。最大電流を抑える必要があるのは、駆動色ドット
数が多いラインイメージを印字する場合である。駆動色
ドット数が少ないラインイメージまでも一律に分割駆動
すると、分割駆動によってライン印字時間が長くかかる
分、記録紙の送り速度すなわち主走査速度を遅くしなけ
ればならず、プリンタの印字速度が大幅に低下してしま
う。そこで、上記方法では、印字速度低下を避けるた
め、ラインイメージの1ラインごとに、駆動色ドット数
に応じた分割数を決定するとともに、その分割数に連動
する形式で主走査速度を決定するようにしている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述したプリンタで
は、1ラインごとに駆動分割数と主走査速度を決定する
ため、記録紙の送り速度がライン間で急変更される場合
が生じる。この速度の急変更は印字ムラの原因となる。
連続的に行うべき印字動作の途中で主走査速度の急変更
が頻繁に行われると、上記印字ムラが顕著となる。つま
り、印字エレメントの駆動分割数と主走査速度をライン
ごとに決定して印字を行う従来の分割駆動方式には、印
字ムラが生じやすいという問題があった。
は、1ラインごとに駆動分割数と主走査速度を決定する
ため、記録紙の送り速度がライン間で急変更される場合
が生じる。この速度の急変更は印字ムラの原因となる。
連続的に行うべき印字動作の途中で主走査速度の急変更
が頻繁に行われると、上記印字ムラが顕著となる。つま
り、印字エレメントの駆動分割数と主走査速度をライン
ごとに決定して印字を行う従来の分割駆動方式には、印
字ムラが生じやすいという問題があった。
【0007】この発明は以上のような問題に鑑みてなさ
れたもので、その目的は、インライン型の印字ヘッドを
使用し、駆動電流が一定以下となるように印字エレメン
トを分割駆動するとともに、その駆動分割数と主走査速
度をラインごとに決定して印字を行うライン記録方式の
プリンタにおいて、プリンタの印字速度をそれほど大き
く低下させることなく、印字駆動に必要な最大電流を低
減させるとともに、印字エレメントの分割駆動にともな
う印字ムラを効果的に低減させることにある。
れたもので、その目的は、インライン型の印字ヘッドを
使用し、駆動電流が一定以下となるように印字エレメン
トを分割駆動するとともに、その駆動分割数と主走査速
度をラインごとに決定して印字を行うライン記録方式の
プリンタにおいて、プリンタの印字速度をそれほど大き
く低下させることなく、印字駆動に必要な最大電流を低
減させるとともに、印字エレメントの分割駆動にともな
う印字ムラを効果的に低減させることにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明による手段は、イ
ンライン型の印字ヘッドを使用し、駆動電流が一定以下
となるように印字エレメントを分割駆動するとともに、
その駆動分割数と主走査速度をラインごとに決定して印
字を行うライン記録方式のプリンタにおいて、上記主走
査速度の変化を平準化する制御手段を備えたことを特徴
とする。これにより、プリンタの印字速度をそれほど大
きく低下させることなく、印字駆動に必要な最大電流を
低減させるとともに、印字エレメントの分割駆動にとも
なう印字ムラを効果的に低減させることができる。
ンライン型の印字ヘッドを使用し、駆動電流が一定以下
となるように印字エレメントを分割駆動するとともに、
その駆動分割数と主走査速度をラインごとに決定して印
字を行うライン記録方式のプリンタにおいて、上記主走
査速度の変化を平準化する制御手段を備えたことを特徴
とする。これにより、プリンタの印字速度をそれほど大
きく低下させることなく、印字駆動に必要な最大電流を
低減させるとともに、印字エレメントの分割駆動にとも
なう印字ムラを効果的に低減させることができる。
【0009】上記手段において、上記平準化はたとえ
ば、(1)駆動分割数の変化を制御する、または、
(2)主走査速度の変化を、駆動分割数によって定めら
れる印字速度の範囲内で、その駆動分割数の変化から一
時的に独立して制御する、ことによって行うことができ
る。また、上記平準化の制御処理は、イメージバッファ
メモリに保持される複数ライン分の印字待ちイメージデ
ータに、ラインごとの駆動分割数をあらかじめ付加させ
ることにより、効率良く行わせることができる。
ば、(1)駆動分割数の変化を制御する、または、
(2)主走査速度の変化を、駆動分割数によって定めら
れる印字速度の範囲内で、その駆動分割数の変化から一
時的に独立して制御する、ことによって行うことができ
る。また、上記平準化の制御処理は、イメージバッファ
メモリに保持される複数ライン分の印字待ちイメージデ
ータに、ラインごとの駆動分割数をあらかじめ付加させ
ることにより、効率良く行わせることができる。
【0010】
【発明の実施の形態】(第1実施例)図1は、本発明に
よるプリンタの第1実施例を機能ブロック図で示す。同
図に示すプリンタはインライン型の印字ヘッドを使用し
たライン記録方式のプリンタであって、通信I/F(イ
ンターフェイス)10、受信バッファメモリ12、イメ
ージ変換部14、イメージバッファメモリ16、印字部
20、印字分割制御部30等によって構成される。
よるプリンタの第1実施例を機能ブロック図で示す。同
図に示すプリンタはインライン型の印字ヘッドを使用し
たライン記録方式のプリンタであって、通信I/F(イ
ンターフェイス)10、受信バッファメモリ12、イメ
ージ変換部14、イメージバッファメモリ16、印字部
20、印字分割制御部30等によって構成される。
【0011】通信I/F10は、ホストコンピュータか
ら公衆通信網および/またはLAN等の通信回線を介し
て配信される印字データを受信する。受信した印字デー
タは受信バッファメモリ12に一時的に蓄積する。この
ときの印字データは印字用のイメージデータではなく、
そのイメージデータを生成するための情報を所定フォー
マットに従って記述したコード(符号化)データであ
る。
ら公衆通信網および/またはLAN等の通信回線を介し
て配信される印字データを受信する。受信した印字デー
タは受信バッファメモリ12に一時的に蓄積する。この
ときの印字データは印字用のイメージデータではなく、
そのイメージデータを生成するための情報を所定フォー
マットに従って記述したコード(符号化)データであ
る。
【0012】受信バッファメモリ12に蓄積された印字
データは順次読み出されてイメージ変換部14へ転送さ
れる。イメージ変換部14は、印字データをコード解析
して印字用のイメージデータを生成する。生成したイメ
ージデータはイメージバッファメモリ16でいったん保
持した後、印字部20に1ライン分ずつ転送して印字す
る。イメージバッファメモリ16は複数ライン分の印字
待ちイメージデータを一時的に保持する。
データは順次読み出されてイメージ変換部14へ転送さ
れる。イメージ変換部14は、印字データをコード解析
して印字用のイメージデータを生成する。生成したイメ
ージデータはイメージバッファメモリ16でいったん保
持した後、印字部20に1ライン分ずつ転送して印字す
る。イメージバッファメモリ16は複数ライン分の印字
待ちイメージデータを一時的に保持する。
【0013】印字部20は、印字ヘッド22、印字駆動
部24、主走査駆動部26等によって構成される。印字
ヘッド22には、1ラインイメージのドット数に相当す
る数の印字エレメントが副走査方向にライン状に配置さ
れている。印字駆動部24は、上記印字エレメントをド
ットパターンに応じて選択的に通電駆動することによ
り、その記録紙上にラインイメージを印字する。主走査
駆動部26は、上記ラインイメージの印字動作と同調し
て記録紙を主走査方向へ送り駆動する。
部24、主走査駆動部26等によって構成される。印字
ヘッド22には、1ラインイメージのドット数に相当す
る数の印字エレメントが副走査方向にライン状に配置さ
れている。印字駆動部24は、上記印字エレメントをド
ットパターンに応じて選択的に通電駆動することによ
り、その記録紙上にラインイメージを印字する。主走査
駆動部26は、上記ラインイメージの印字動作と同調し
て記録紙を主走査方向へ送り駆動する。
【0014】印字分割制御部30は、印字エレメントの
駆動電流が所定の最大電流以下となるようにその印字エ
レメントを分割駆動させる制御と、その駆動分割数に基
づいて記録紙の送り速度すなわち主走査速度を可変設定
する制御を行うと同時に、その主走査速度の変化を平準
化させる制御を同時に行う。この場合、分割駆動は1ラ
インごとに印字エレメントの分割数(ブロック数)を設
定して行う。主走査速度はその分割数に基づいて1ライ
ンごとに設定するが、この設定は主走査速度が急変しな
いように平準化して行う。
駆動電流が所定の最大電流以下となるようにその印字エ
レメントを分割駆動させる制御と、その駆動分割数に基
づいて記録紙の送り速度すなわち主走査速度を可変設定
する制御を行うと同時に、その主走査速度の変化を平準
化させる制御を同時に行う。この場合、分割駆動は1ラ
インごとに印字エレメントの分割数(ブロック数)を設
定して行う。主走査速度はその分割数に基づいて1ライ
ンごとに設定するが、この設定は主走査速度が急変しな
いように平準化して行う。
【0015】すなわち、印字エレメントの駆動分割数は
ライン内の駆動色ドット数に基づいてラインごとに可変
設定されるが、この可変設定にともなう主走査速度の変
化が一定幅を超す場合は、その変化幅を抑制する平準化
処理を実行する。この平準化処理は、可変設定される駆
動分割数の推移状態を判定して行うが、これを簡単かつ
効率良く行わせるためには、イメージバッファメモリ1
6に保持される各ラインのイメージデータにそれぞれ、
ラインごとの駆動分割数をあらかじめ付加させるとよ
い。この場合、その付加データ(ラインごとの駆動分割
数)は、印字データからイメージデータを生成するとき
に割り出すか、あるいはホストコンピュータ側のプリン
タ制御ソフトであらかじめ作成させる。
ライン内の駆動色ドット数に基づいてラインごとに可変
設定されるが、この可変設定にともなう主走査速度の変
化が一定幅を超す場合は、その変化幅を抑制する平準化
処理を実行する。この平準化処理は、可変設定される駆
動分割数の推移状態を判定して行うが、これを簡単かつ
効率良く行わせるためには、イメージバッファメモリ1
6に保持される各ラインのイメージデータにそれぞれ、
ラインごとの駆動分割数をあらかじめ付加させるとよ
い。この場合、その付加データ(ラインごとの駆動分割
数)は、印字データからイメージデータを生成するとき
に割り出すか、あるいはホストコンピュータ側のプリン
タ制御ソフトであらかじめ作成させる。
【0016】なお、イメージ変換部14や印字分割制御
部30等はマイクロコンピュータを用いてソフトウェア
的に構成される。
部30等はマイクロコンピュータを用いてソフトウェア
的に構成される。
【0017】図2は、印字ドットパターンに対する駆動
分割数と主走査速度の関係を例示する。同図において、
(a)はイメージバッファメモリ16の保持内容を部分
的に示す。イメージバッファメモリ16には、N〜N+
5までのラインデータとともに、ライン内の駆動色ドッ
ト数に応じた駆動分割数がラインごとに格納されてい
る。(b)は、上記平準化処理を行わなかった場合の駆
動分割数と主走査速度の変化状態を示す。(c)は、上
記平準化処理を行った場合の駆動分割数と主走査速度の
変化状態を示す。
分割数と主走査速度の関係を例示する。同図において、
(a)はイメージバッファメモリ16の保持内容を部分
的に示す。イメージバッファメモリ16には、N〜N+
5までのラインデータとともに、ライン内の駆動色ドッ
ト数に応じた駆動分割数がラインごとに格納されてい
る。(b)は、上記平準化処理を行わなかった場合の駆
動分割数と主走査速度の変化状態を示す。(c)は、上
記平準化処理を行った場合の駆動分割数と主走査速度の
変化状態を示す。
【0018】同図において、平準化処理を行わない場合
の駆動分割数は、(b)に示すように、2分割(N)、
4分割(N+1)、2分割(N+2)、1分割(N+
3)、2分割(N+4)、2分割(N+5)のように推
移する。これを平準化処理すると、(c)に示すよう
に、2分割(N)、4分割(N+1)、2分割(N+
2)、2分割(N+3)、2分割(N+4)、2分割
(N+5)のように推移する。ここで、ライン(N+
3)の前後に着目すると、平準化処理を行わない場合
は、(b)に示すように、そのライン(N+3)の前後
にて主走査速度が大きく急変するため、印字ムラが生じ
やすい。しかし、平準化処理を行った場合は、(c)に
示すように、そのライン(N+3)の前後における主走
査速度の変化が抑制されることにより、印字ムラが生じ
にくい。(第2実施例)図3は本発明の第2実施例を示
すための図であって、図2と同様、印字ドットパターン
に対する駆動分割数と主走査速度の関係を例示する。こ
の第2実施例の機能ブロック構成は、図1に示した第1
実施例のものと同じである。
の駆動分割数は、(b)に示すように、2分割(N)、
4分割(N+1)、2分割(N+2)、1分割(N+
3)、2分割(N+4)、2分割(N+5)のように推
移する。これを平準化処理すると、(c)に示すよう
に、2分割(N)、4分割(N+1)、2分割(N+
2)、2分割(N+3)、2分割(N+4)、2分割
(N+5)のように推移する。ここで、ライン(N+
3)の前後に着目すると、平準化処理を行わない場合
は、(b)に示すように、そのライン(N+3)の前後
にて主走査速度が大きく急変するため、印字ムラが生じ
やすい。しかし、平準化処理を行った場合は、(c)に
示すように、そのライン(N+3)の前後における主走
査速度の変化が抑制されることにより、印字ムラが生じ
にくい。(第2実施例)図3は本発明の第2実施例を示
すための図であって、図2と同様、印字ドットパターン
に対する駆動分割数と主走査速度の関係を例示する。こ
の第2実施例の機能ブロック構成は、図1に示した第1
実施例のものと同じである。
【0019】前述した第1実施例では、駆動分割数の変
化に一定の制限を設けることによって主走査速度の変化
を平準化していたが、この第2実施例では、図3の
(b)と(c)に示すように、駆動分割数の変化には制
限を加えず、主走査速度の急変化とくに速度上昇方向へ
の急変化だけを制限または抑制することによって印字ム
ラを防止する。
化に一定の制限を設けることによって主走査速度の変化
を平準化していたが、この第2実施例では、図3の
(b)と(c)に示すように、駆動分割数の変化には制
限を加えず、主走査速度の急変化とくに速度上昇方向へ
の急変化だけを制限または抑制することによって印字ム
ラを防止する。
【0020】主走査速度は駆動分割数によって制限され
るが、その制限内であれば、駆動分割数によって決定さ
れる最大速度にする必要はない。主走査速度を駆動分割
数に連動する形で可変設定することで、印字速度の最適
化をはかることができるが、主走査速度が急上昇する局
面だけ、その主走査速度を駆動分割数に連動させなくて
も、総体的な印字速度はそれほど低下しない。したがっ
て、第2実施例の場合も、プリンタの印字速度をそれほ
ど大きく低下させることなく、印字ムラを効果的に低減
させることができる。
るが、その制限内であれば、駆動分割数によって決定さ
れる最大速度にする必要はない。主走査速度を駆動分割
数に連動する形で可変設定することで、印字速度の最適
化をはかることができるが、主走査速度が急上昇する局
面だけ、その主走査速度を駆動分割数に連動させなくて
も、総体的な印字速度はそれほど低下しない。したがっ
て、第2実施例の場合も、プリンタの印字速度をそれほ
ど大きく低下させることなく、印字ムラを効果的に低減
させることができる。
【0021】
【発明の効果】本発明は、インライン型の印字ヘッドを
使用し、駆動電流が一定以下となるように印字エレメン
トを分割駆動するとともに、その駆動分割数と主走査速
度をラインごとに決定して印字を行うライン記録方式の
プリンタにおいて、上記主走査速度の変化を平準化する
制御手段を備えたことにより、プリンタの印字速度をそ
れほど大きく低下させることなく、印字駆動に必要な最
大電流を低減させるとともに、印字エレメントの分割駆
動にともなう印字ムラを効果的に低減させることができ
る。
使用し、駆動電流が一定以下となるように印字エレメン
トを分割駆動するとともに、その駆動分割数と主走査速
度をラインごとに決定して印字を行うライン記録方式の
プリンタにおいて、上記主走査速度の変化を平準化する
制御手段を備えたことにより、プリンタの印字速度をそ
れほど大きく低下させることなく、印字駆動に必要な最
大電流を低減させるとともに、印字エレメントの分割駆
動にともなう印字ムラを効果的に低減させることができ
る。
【図1】本発明によるプリンタの第1実施例を示す機能
ブロック図である。
ブロック図である。
【図2】本発明の第1実施例の動作例を示す図である。
【図3】本発明の第2実施例の動作例を示す図である。
10 通信I/F
12 受信バッファメモリ
14 イメージ変換部
16 イメージバッファメモリ
20 印字部
22 印字ヘッド
24 印字駆動部
26 主走査駆動部
30 印字分割制御部
Claims (4)
- 【請求項1】 インライン型の印字ヘッドを使用し、駆
動電流が一定以下となるように印字エレメントを分割駆
動するとともに、その駆動分割数と主走査速度をライン
ごとに決定して印字を行うライン記録方式のプリンタに
おいて、上記主走査速度の変化を平準化する制御手段を
備えたことを特徴とするプリンタ。 - 【請求項2】 請求項1において、駆動分割数の変化を
制御することによって主走査速度の変化を平準化させる
ようにしたことを特徴とするプリンタ。 - 【請求項3】 請求項1において、主走査速度の変化
を、駆動分割数によって定められる印字速度の範囲内
で、その駆動分割数の変化から一時的に独立して制御す
ることにより、主走査速度の変化を平準化させることを
特徴とするプリンタ。 - 【請求項4】 請求項1から3のいずれか1において、
イメージバッファメモリに保持される複数ライン分の印
字待ちイメージデータに、ラインごとの駆動分割数をあ
らかじめ付加させることを特徴とするプリンタ。
Priority Applications (9)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002031454A JP2003231290A (ja) | 2002-02-07 | 2002-02-07 | プリンタ |
EP03002554A EP1334834B1 (en) | 2002-02-07 | 2003-02-06 | Line printer |
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