JPH047166A - ドット式プリンタ - Google Patents

ドット式プリンタ

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Publication number
JPH047166A
JPH047166A JP10753590A JP10753590A JPH047166A JP H047166 A JPH047166 A JP H047166A JP 10753590 A JP10753590 A JP 10753590A JP 10753590 A JP10753590 A JP 10753590A JP H047166 A JPH047166 A JP H047166A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
dot
printing
image data
dots
print image
Prior art date
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Pending
Application number
JP10753590A
Other languages
English (en)
Inventor
Noboru Nitta
昇 仁田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba TEC Corp
Original Assignee
Tokyo Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Electric Co Ltd filed Critical Tokyo Electric Co Ltd
Priority to JP10753590A priority Critical patent/JPH047166A/ja
Publication of JPH047166A publication Critical patent/JPH047166A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、バッファメモリに格納された印字イメージデ
ータに基づいてドツト印字を行うドツト式プリンタに関
する。
[従来の技術] 従来、この種のドツト式プリンタは第6図に示すように
ホスト機器からインターフェースを介してデータを入力
すると、そのコマンドを解釈してドツトパターンデータ
である印字イメージデータを作成しRAM (ランダム
・アクセス・メモリ)に設けられたバッファメモリに格
納し、そのバッファメモリから印字イメージデータを順
次取出しつつドツトヘッドによりドツト印字を行うよう
になっていた。
従って、ブロック文字印字やイメージ印字等を行う場合
に黒べた部分があると第7図の(a)〜(f’)に示す
ように対応するすべてのドツトを印字するようになって
いた。
[発明が解決しようとする課題] しかしこのように黒べた部分に対応するすべてのドツト
を印字したのでは、用紙の凹みやドツトヘッドの磨耗が
激しく、また印字音が煩わしく、さらにドツトヘッドを
駆動する電源容量が大きくなったり、インクリボンの擦
れによって用紙が汚れ易くなるなどの問題があった。
そこで本発明は、黒べた印字する場合に印字結果におい
て支障のないドツトを間引きして印字でき、従って用紙
の凹みやドツトヘッドの磨耗が激しくなるのを防止でき
るとともに印字音を抑制でき、またドツトヘッドを駆動
する電源容量を小さくできるとともにインクリボンの擦
れによる用紙の汚れを極力防止できるドツト式プリンタ
を提供しようとするものである。
[課題を解決するための手段] 本発明は、バッファメモリに格納された印字イメージデ
ータに基づいてドツト印字を行うドツト式プリンタにお
いて、バッファメモリに格納された印字イメージデータ
を各印字ドツトの上下左右いずれにもドツトがある場合
にそのドツトを間弓きする印字イメージデータ修正手段
を設け、修正手段で修正された印字イメージデータに基
づいてドツト印字を行うものである。
[作用コ このような構成の本発明においては、バッファメモリに
格納された印字イメージデータを各印字ドツトの上下左
右いずれにもドツトがある場合にのみそのドツトを間引
き修正してからドツト印字を行っているので印字するド
ツト数を減らすことができ、しかも印字結果にそれ程影
響の無い部分を間引きすることになり支障を来す虞はな
い。
[実施例コ 以J本発明の実施例を図面を参照して説明する。
第1図はブロック図で、1は制御部本体を構成するCP
U (中央処理装置)、2はこのCPUIか各部を制御
するためのプログラムデータや入力データをドツトパタ
ーンの印字イメージデータに変換するためのキャラクタ
ジェネレータが格納されたROM (リード・オンリー
・メモリ)、3は入力データを一時格納するメモリや印
字イメージデータを格納するバッファメモリ等が設けら
れたRAM (ランダム・アクセス・メモリ)、4は外
部接続されるホスト機器と送受信制御を行い印字データ
等を入力処理するインターフェース、5はドツトヘッド
6、このドツトヘッド6を搭載したキャリッジを駆動す
るキャリッジモータ7、プラテンにセットされた用紙を
フィード制御するフィードモータ8をそれぞれ駆動制御
するドライバー回路である。
前記CPUIとROM2、RAM3、インターフェース
4及びドライバー回路5とはパスライン9を介して接続
されている。
前記CPUIはホスト機器から前記インターフェース4
を介してデータが入力されると第2図に示すように、先
ずコマンド解釈を行う。
続いてキャラクタジェネレータを使用して人力された印
字データからドツトパターンの印字イメージデータを作
成しRAMB内のバッファメモリに格納させる。
この状態で印字イメージデータ修正手段により印字イメ
ージデータの修正を行う。そしてバッファメモリから修
正後の印字イメージデータを順次取出しつつドライバー
回路5を制御してドツトヘッド6によりドツト印字を行
わせる。
前記印字イメージデータ修正手段による印字イメージデ
ータの修正処理は第3図に基づいて行われるようになっ
ている。
先ず注目ドツトが有効ドツトか否か、すなわち印字すべ
きドツトか否かをチエツクする。そして有効ドツトであ
れば続いて右にドツトがあるか、左にドツトがあるか、
上にドツトがあるか、下にドツトがあるかを順次チエツ
クする。
これらチエツクの結果上下左右すべてにドツトがあれば
注目ドツトを消去、すなわち間引く。
また注目ドツトが有効ドツトでない場合、また上下左右
のいずれかにドツトか無い場合は注目ドツトの消去は行
わない。
以上の処理を先ず1カラムのドツトについて順次行い、
1カラムのドツトについて終了すると次のカラムに移行
し、このカラム単位の処理か1行分終了すると1行につ
いての修正処理を終了し印字を行うようになる。
上下左右のドツトチエツクのうち左右については注目ド
ツトの左右のドツトの論理積を取ることによってチエツ
クができる。
また上下については第4図の(a)〜(f)に示すよう
に注目ドツトを含む1列を下に1ドットシフトさせその
ときの注目ドツトがあった元の位置のドツトと、注目ド
ツトを含む1列を上に1ドツトシフトさせそのときの注
目ドツトがあった元の位置のドツトとの論理積を取るこ
とによってチエツクができる。
すなわち、第4図の(a)においては注目ドツトd1の
上にはドツトが無いので下に1ドツトシフトしたときの
ビットは「0」となるため論理積出力はrOJとなる。
従って結果として注目ドツトは消去しないことになる。
また第4図の(b)においては注目ドツトd2の上下に
はドツトが有るので上下にそれぞれ1ドツトシフトした
ときのビットは「1」となるため論理積出力は「1」と
なる。
従って結果として注目ドツトを消去することになる。ま
た第4図の(C)においては注目ドツトd3の上には注
目ドツトd2が消去されたことによりドツトが無いので
下に1ドツトシフトしたときのビットは「0」となるた
め論理積出力は「0」となる。従って結果として注目ド
ツトは消去しないことになる。
以下、同様にして注目ドツトd4.d5.d。
について順次行い、最終的には第4図の(f’)に結果
として示すようなイメージデータに修正されることにな
る。
このような構成の本実施例においては、インターフェー
ス4を介してホスト機器からデータを入力するとそのデ
ータがドツトパターンの印字イメージデータに展開され
てバッフ7メモリに格納される。そしてこのバッファメ
モリの印字イメージデータか修正手段により修正される
。この修正は注目ドツトが有効ドツトであり、かつその
注目ドツトの上下左右にドツトがある場合にその注目ド
ツトが消去される処理により行われる。
従って第5図の(a)、(b)に示すような印字イメー
ジデータの場合には修正は行われないか、第5図の(c
) 、(d) 、 (e) 、 (r)に示すように3
列以上にわたる黒べた印字の場合には間引きが行われる
ことになる。
このようにして黒べた印字において印字結果において支
障が無い部分のドツトが間引きされて印字が行われるの
で、間引きしない従来の黒べた印字に比べて用紙の凹み
やドツトヘッドの磨耗がそれ程大きくなることはない。
またドツト印字数が少なくなるので発生する印字音を抑
制できる。
また同時に多数のドツトが連続して印字されることは無
いので、ドツトヘッドを駆動する電源容量を小さくでき
るとともにインクリボンの擦れによる用紙の汚れを極力
防止できる。
しかも黒べた印字において上下左右にドツトがあるとき
のみ間引きされるので、印字結果において印字イメージ
が変化するようなことはなく支障は無い。
なお、インターフェースに接続されるホスト機器も含め
てプリンタとすれば修正手段をホスト機器側に設けても
よい。
[発明の効果] 以上詳述したように本発明によれば、黒べた印字する場
合に印字結果において支障のないドツトを間引きして印
字でき、従って用紙の凹みやドツトヘッドの磨耗が激し
くなるのを防止できるとともに印字音を抑制でき、また
ド、ットヘッドを駆動する電源容量を小さくできるとと
もにインクリボンの擦れによる用紙の汚れを極力防止で
きるドツト式プリンタを提供できるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第5図は本発明の実施例を示すもので、第1
図は要部ブロック図、第2図はCPUによる印字処理を
示す流れ図、第3図は第2図における印字イメージデー
タの修正処理を示す流れ図、第4図は印字イメージデー
タの修正処理における上下ドツトチエツク方法の1例を
説明するための図、第5図は具体的印字例を示す図、第
6図は従来の印字処理を示す流れ図、第7図は従来の具
体的印字例を示す図である。 1・・・CPU (中央処理装置)、 2・・・ROM (リード・オンリー・メモリ)、3・
・・RAM (ランダム・アクセス・メモリ)、6・・
・ドツトヘッド。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第2図 第3図 第 図 第 図 Is図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. バッファメモリに格納された印字イメージデータに基づ
    いてドット印字を行うドット式プリンタにおいて、前記
    バッファメモリに格納された印字イメージデータを各印
    字ドットの上下左右いずれにもドットがある場合にその
    ドットを間引きする印字イメージデータ修正手段を設け
    、前記修正手段で修正された印字イメージデータに基づ
    いてドット印字を行うことを特徴とするドット式プリン
    タ。
JP10753590A 1990-04-25 1990-04-25 ドット式プリンタ Pending JPH047166A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10753590A JPH047166A (ja) 1990-04-25 1990-04-25 ドット式プリンタ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10753590A JPH047166A (ja) 1990-04-25 1990-04-25 ドット式プリンタ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH047166A true JPH047166A (ja) 1992-01-10

Family

ID=14461653

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10753590A Pending JPH047166A (ja) 1990-04-25 1990-04-25 ドット式プリンタ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH047166A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06316112A (ja) * 1993-05-07 1994-11-15 Seikosha Co Ltd ドットパターン変換方法
EP1519019A1 (en) * 2003-09-16 2005-03-30 Nissan Motor Company, Limited Control apparatus and method for internal combustion engine with variable compression ratio mechanism

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06316112A (ja) * 1993-05-07 1994-11-15 Seikosha Co Ltd ドットパターン変換方法
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