JPH09123527A - 記録装置およびその記録データ処理方法 - Google Patents

記録装置およびその記録データ処理方法

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JPH09123527A
JPH09123527A JP7279053A JP27905395A JPH09123527A JP H09123527 A JPH09123527 A JP H09123527A JP 7279053 A JP7279053 A JP 7279053A JP 27905395 A JP27905395 A JP 27905395A JP H09123527 A JPH09123527 A JP H09123527A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ホスト装置側から転送されるデータ量を減ら
すことにより送給データの保持量を減らすことができ、
しかも従来のように複数回の主走査でほぼ同一記録領域
に濃度むらを抑制した記録をコスト低減を図りつつ達成
できる記録装置およびその記録データ処理方法の提供お
よび提案する。 【解決手段】 ドット記録が可能な記録ヘッド1と、記
録ヘッド1の主走査手段と、ホスト装置25からの送給
データを格納するデータ格納手段27と、を有し、複数
回の主走査により格納されたデータに従って記録が可能
な記録装置IJRAであって、ホスト装置側で所定処理
されたデータをその所定処理にならって復元させる復元
手段26〜37を具備する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、記録装置およびそ
の記録データ処理方法に関し、詳しくは、ホスト装置側
から転送されてくる画像や印字等の記録データに従って
記録が行われる記録装置およびその記録データ処理方法
に関する。
【0002】
【従来の技術】ホスト装置側から転送されてくる記録デ
ータに従って記録が行われるシリアル型の記録装置はこ
れ迄で各方式によるものが広く普及されている。中でも
ドットマトリクス方式のものはドット記録が可能な記録
ヘッドを搭載したキャリッジの主走査方向の移動と被記
録材(記録シート)の主走査方向とは直交する副走査方
向のシート送りとの交互によって記録シート上に所望の
記録画像を形成するもので、高密度でかつ比較的に高速
記録が廉価なコストで達成されることから、各方面に広
く使われてきた。
【0003】ところで、かかるシリアル型記録装置にお
いて、ドット記録のための記録素子(インクジェット記
録装置の場合はインク吐出素子を構成するインク吐出
口)が記録ヘッドの副走査方向に所定の数(例えば64
ドット分)配列されている場合、個々の記録素子の有す
る製作誤差等が原因となって記録濃度にむらの発生する
ことが知られている。
【0004】そこで、これ迄はかかる濃度むらを抑制す
るために、配列されている記録素子のうち、1回の主走
査では例えば1つ置きのものを使用してドット記録を行
い、これ迄のシート送りのほぼ半分にあたるシート送り
を実施してこのあと残りのドット記録を先に不使用の記
録素子を使用して行うと行った繰返しによることが行わ
れてきた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来技術では、これ迄と同様1回の主走査で全部のド
ット記録を達成するという前提の元で、記録データがホ
スト側から記録装置側に送給される一方、記録装置側で
は複数、例えば上述の例では2回の主走査により目的の
ドット密度の記録が得られるように上記記録データが保
持される。そのために、その主走査では記録されないド
ットに対してまでも記録データが転送されており、特に
高解像度が要求される記録装置の場合、それだけデータ
量が多くなることからその記録データ転送に高速が要求
される。
【0006】また、転送されてくる側の記録装置におい
てもかかる記録データを格納しておくためのプリントバ
ッファが必要であり、大きい容量のプリントバッファが
要求されることなどからコスト増の要因となっていた。
【0007】本発明の目的は、ホスト装置側から記録装
置側に転送されるデータの量を減らすことができ、しか
も従来のような方法を用いて濃度むらを抑制し、コスト
低減を図ることのできる記録装置およびその記録データ
処理方法を提供および提案することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めに、本発明による記録データの処理方法はドット記録
が可能な記録ヘッドの複数回の主走査によりホスト装置
側から転送された記録データに基づく記録画像を実質的
に同一の記録領域に形成可能な記録装置の記録データ処
理にあたり、前記複数回の主走査ごとの記録に必要なデ
ータを前記ホスト装置側で分割して転送のための所定の
処理を行い、該所定の処理されたデータを当該所定の処
理にならって復元処理後、前記記録ヘッドに供給する記
録データ処理方法であって、前記転送のための所定の処
理は、前記ドット記録を有効とするドット有効マスクと
前記ドット記録を無効とするドット無効マスクとからな
るマスクパターンを用いるマスク処理であり、前記復元
処理は前記マスクパターンにならったテンプレートを用
いて前記送給された処理データを前記主走査ごとの記録
に必要なデータに復元する処理であることを特徴とする
ものである。
【0009】また、本発明による記録装置は、線状にド
ット記録が可能な記録ヘッドと、該記録ヘッドを前記ド
ット記録と直交する方向に主走査させる主走査手段と、
ホスト装置側から記録のために送給されてくるデータを
格納するデータ格納手段と、を有し、複数回の主走査に
より実質的に同一の記録領域に前記データ格納手段に格
納されたデータに従って記録が可能な記録装置であっ
て、前記ホスト装置側で前記主走査ごとの記録に必要な
データに対して分割し転送のために所定の処理を行った
処理データを該所定の処理にならって前記記録に必要な
データに復元させる復元手段を具備し、前記転送のため
の所定の処理は、前記ドット記録を有効とするドット有
効マスクと前記ドット記録を無効とするドット無効マス
クとからなるマスクパターンを用いるマスク処理であ
り、前記復元処理は前記マスクパターンにならったテン
プレートを用いて前記送給された処理データを前記主走
査ごとの記録に必要なデータに復元する処理であること
を特徴とするものである。
【0010】本発明記録装置およびその記録データ処理
方法によれば、複数回の主走査により実質的に同一の記
録領域に記録画像を形成するのに、記録データ送給先の
ホスト装置側で分割され、かつ転送のために所定の処理
がされた処理データを主走査ごとに記録装置側に送給し
て記録装置側に格納し、ここで記録装置側においては上
記の処理データに対して所定の処理にならった復元処理
を行い記録ヘッドに送給するので、特に記録装置側で保
持される記録のためのデータ量が少なくてすみ、しかも
むらの発生を抑制しつつ高密度の記録画像を行わせるこ
とができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下に、図面に基づいて本発明の
実施例を詳細かつ具体的に説明する。
【0012】図5は本発明の適用が可能なインクジェッ
ト方式によるシリアル型の記録装置IJRAの構成例を
示す。
【0013】ここで、IJCはインクタンクとインクジ
ェット記録ヘッド1とが一体形のインクジェットカート
リッジであり、キャリッジHCに搭載されている。50
00は記録シートPを記録位置に保持すると共にシート
Pをシート送りするプラテン、5001はシート送りモ
ータ、5002はプラテン5000に向けてシートPを
押圧保持するシート押え、5003および5004はキ
ャリッジHCを記録シートPに沿って移動させるための
案内軸およびリードスクリューである。リードスクリュ
ー5004にはスクリューねじ5005が形成されてい
て、キャリッジHC側の不図示の係合ピンがスクリュー
ねじ5005と係合することにより、リードスクリュー
5004の回転に合わせて、キャリッジHCがa,bで
示す主走査方向に移動される。
【0014】また、5006はキャリッジHCから突設
したしゃ蔽突起、5007はストッパ、5008はしゃ
蔽突起5006のしゃ蔽によってキャリッジHCのホー
ムポジション位置を検出するセンサ、5009および5
011は駆動モータ5013により駆動されるギアであ
り、記録時にはこれらのギア5009,5011を介し
てリードスクリュー5004が所定のタイミングで駆動
され、キャリッジHCと共に記録ヘッド1を走査させて
記録ヘッド1からインクを吐出させ、記録シートP上に
記録を行うことができる。5016および5017はキ
ャリッジHCがホームポジション近傍にあるときに、記
録ヘッド1に対する回復動作にかかわるキャップ部材お
よび掃拭部材である。
【0015】なお、インクジェット記録ヘッド1の記録
シートPと対向するインク吐出口面には複数のインク吐
出口がキャリッジHCの移動方向と直交する方向に所定
の密度で配列されている。
【0016】第1実施例はこのような配列になるインク
吐出口のうち、1回の走査で1つ置きのインク吐出口を
吐出可能な状態に保つようになし、同一の記録領域に対
し、2回の走査中上述の動作を交互に繰返えすことによ
って記録を完成するもので、以下に、そのためホスト側
から送給される記録データとその記録データを受け取っ
た記録装置側とでなされる記録データの処理過程を図1
および図2に従って説明する。
【0017】図1において、その(A)に示す10はド
ット単位で表現された記録データであり、この表現され
たドットの内黒丸印のドット11Pはインク吐出によっ
て記録されるドット(以下で記録ドットと呼ぶ)、ま
た、白丸印のドット11Nはインク吐出が行われず、従
って実際には記録されないドット(以下で非記録ドット
と呼ぶ)である。かくして、このような記録データに基
づいて記録された記録画像としてはOFGの文字の周り
に方形の枠を配したものとなる。なお、以下では記録デ
ータにおいて縦方向、すなわち、インク吐出口の配列方
向を列、横方向、すなわちキャリッジHCによる記録ヘ
ッド1の主走査方向を行と呼ぶこととする。本実施例で
は(A)に10として示された記録データを(B)に示
すように2回に分けてホスト側から記録装置IJRA側
に送給し、記録装置IJRA側では送給されたデータに
従って2回の主走査により10に示したようなドット記
録画像形成を達成するもので、以下にその時のデータ処
理について述べることとする。
【0018】図1において、(B)および(C)はホス
ト装置側で行われるデータ処理、また、図2の(D)お
よび(E)は記録装置IJRA側で行われるデータ処理
を示す。更にまた、12Aおよび12Bはそれぞれマス
クパターンであり、本例では2×2のマスクパターンが
示されていて、ここでの2重丸印はマスクされないこと
によって記録ドット11Pおよび非記録ドット11Nを
そのまま有効とするもので、以下ではこのドットを有効
ドットYと称する。また、×を丸で囲んだ印はマスクさ
れることによって記録を禁止、つまり無効とするもの
で、かかるドットを以下では無効ドット11Mと呼ぶ。
更にまた、図1の(B),(C)および図2の(D),
(E)において右側の列には1回目の走査時における処
理、左側の列には2回目の走査における処理がそれぞれ
示されている。
【0019】まず、ホスト装置側は、1回目の主走査の
ために送給するデータとして記録データ10にマスクパ
ターン12Aを用いて処理し、図1の(B)に10Aと
して示すような処理過程データを得る。すなわち、10
に対するマスクとしては、その1列目に対し上から順次
11M,11Y,11M,11Y,…のドットが得られ
るように、またその2列目に対し上から順次11Y,1
1M,11Y,11M,…のドットが得られるようにし
たものである。かくして上述のデータ処理が以下の3
列,4列,…で繰返され、得られた処理過程データ10
Aに対し、無効ドットを削除し、(C)に示す送給用処
理データ10AAとなして、このように処理された処理
データ10AAを記録装置IJRA側に転送する。図2
の(D)に示す受取りのデータ10AAは上記の処理デ
ータ10AAと同じ内容のものである。
【0020】13Aおよび13Bは記録装置IJRA側
に用意されるデータ復元のためのパターン(以下ではテ
ンプレートという)であり、テンプレート13Aおよび
13Bはマスクパターン12Aおよび12Bにそれぞれ
一致させたものが用意されている。そこで、記録装置I
JRA側ではデータ10AAを受けとると、データ10
AAの各列のドット間に再び無効ドット11Mを付加し
た上、ホスト装置側で行われたと同様の手順でテンプレ
ート13Aを用いて、図2の(E)に示すデータ10
A′に復元する。
【0021】同様にして、2回目の主走査のためにホス
ト側では、マスクパターン12Bを用いて10B,10
BBのようにデータ処理をなし、送給用処理データ10
BBを記録装置IJRA側に送給することによって、記
録装置IJRA側ではデータ10BBに対しテンプレー
ト10Bを用いて図2の(E)に示すデータ10B′に
復元する。
【0022】図3は本発明による記録データ処理動作を
実施するための制御用回路の構成例を示す。ここで、2
0は記録装置IJRA全体を制御する制御部であり、制
御部20はCPU機能を有すると共にROM21に格納
されている記録にかかわる各種の制御用プログラムに従
って記録装置IJRAの各部を制御する。22はイメー
ジデータ以外の情報を格納するワークRAM、23は共
通バス、24はホスト装置25側からの記録データを記
録装置IJRA側に送給するためのホストインタフェー
スである。また、26は本発明にかかる記録データ処理
のための制御回路、27はホスト装置25側から1回の
走査ごとに送給されてくるデータ(図1の(C)に示し
た処理データ10AA,10BB)をいったん格納する
プリントバッファである。
【0023】また、28は図4の(A)に40として示
すような転送クロックを発生するクロック発生器、29
はプリントバッファ27に格納されている列別の処理デ
ータ10AA,10BBを記録ヘッド1に送給するため
にシリアルデータに変換するパラレル−シリアルP/S
変換器である。30および31はアンドゲートであり、
アンドゲート30および31の一方の入力端子には後述
する回路により再生された記録データ(図2の(E)に
10A′,10B′として示した画像データ)が送給さ
れる。
【0024】引き続き、図3においてホスト装置25側
から送給されて来た処理データ10AAを再生する回路
の構成を図4を参照しつつ説明する。
【0025】図3において、32はn進カウンタ(本例
の場合は各列ごとに14ドットが記録されるのでn=1
4)であり、n進カウンタ32では図4(B)に示すよ
うに各列のドット数に対応する転送クロック40の計時
(本例の場合0,1,2,…,9,A,B,C,Dの1
4ドットに対応する計時)ごとに計数を更新してm進カ
ウンタ33を歩進させると共に、1列目においては転送
クロック40による計時ごとに第1セレクタ34Aにテ
ンプレート13Aの1列目の復元マスク13A1をこの
順序で使用するように信号41を出力する(図4の
(D)参照)。図4の(C)はm進カウンタ33におけ
る歩進の状態を示し、42は歩進ごとに出力される信号
(改列信号と呼ぶ)である。同様にして、記録装置IJ
RAに転送された処理データの2列目については、転送
クロック40による計時ごとに第2セレクタ34Bにテ
ンプレート13Aの2列目の復元マスク13A2をこの
順序で使用させるようにする。
【0026】35は第3セレクタであり、第3セレクタ
35ではm進カウンタ33からの改列信号42の偶数ま
たは奇数に応じて第1セレクタ34Aまたは第2セレク
タ34Bを選択し、そのいずれかからマスク補正された
信号を受けとり、これをアンドゲート30および31に
出力する。なおアンドゲート31においては第3セレク
タ35からの出力に応じて転送クロック信号40の供給
を許可または禁止するもので、一方、第1セレクタ34
Aにおいては、n進カウンタ32からの信号が偶数の時
は無効ドットを、また奇数の時は有効ドットを選択す
る。すなわち、アンドゲート31では第1セレクタ34
Aまたは第2セレクタ34Bにおいて無効ドット11M
が使用された時にのみ信号40のP/S変換器29への
信号を許可する。一方、アンドゲート30の方は、P/
S変換器29からS/P変換器37に出力される記録デ
ータに対し、その許可および禁止を同様にして行う。
【0027】具体的に、図4を参照して説明すると、
(E)に示すようにプリントバッファ27から送給され
てきたデータ信号に対し、改列信号が偶数(0)で、第
1セレクタ34Aが選択されている状態の第1ドット目
においては、n進カウンタ値が偶数であるので第3セレ
クタ35には無効ドット11Mの信号が選択送給されて
きており、S/P変換器37にドット記録を禁止する信
号(二重黒丸印)がアンドゲート30および31を介し
て送給される。また、第2ドット目はn進カウンタ値が
奇数であり、第3セレクタ35には有効ドット11Yの
選択信号が送給されているので、S/P変換器37には
記録ドット11Pがデータ信号として送給される。
【0028】なお、S/P変換器37では上記のデータ
信号入力のたびにシフト動作が行われ、図4に(F)と
して示したようなシリアルのデータ信号列が得られるも
ので、14ドット目のデータが転送されたところで第1
列分の記録が記録ヘッド1により実施される。
【0029】なお、記録装置IJRA側に転送されてき
た処理データ10AAの2列目(図2の(D)および図
4の(E)参照)においては、m進カウンタ33および
n進カウンタ32が共にクリアされることにより図4に
(B)および(C)で示すように“0”および“1”と
なり、先に述べたと同様の手順が繰返えされる。かくし
て本例の場合25列目まで以上の復元動作が繰返えされ
ることにより図2の(E)に10A′として示したよう
な記録用の画像データに復元される。そして記録ヘッド
1による1回目の主走査で上記画像データ10Aにより
記録がなされると、ホスト装置25側ではマスクパター
ン12Bを使用し、先の場合と同様にして処理データ1
0B,10BBを作成し、処理データ10BBを記録装
置IJRA側に転送する。
【0030】記録装置IJRA側では上述した手順と同
様の手順により処理データ10BBを図2の(E)に示
す記録用の画像データ10B′に復元し、この画像デー
タ10B′により1回目の走査による形成画像の上に画
像を重ねて記録することで、図1の(A)に10として
示したようなドットによる記録画像が得られる。
【0031】なお、以上に述べた実施例ではマスクパタ
ーン12A,12Bおよび対応するテンプレート13
A,13Bに2×2(縦に2ドットずつ2列)のものを
使用したが、そのドット配列についてはこれに限られる
ものではない。
【0032】また、記録装置側にテンプレートを選択す
るための手段34A,34B,35を設ける代りに各列
のデータを送給する際、その前または後等にホスト装置
25側から使用するマスクパターンに対応する信号を転
送するようにしてもよく、かかる信号としては、予め記
号化して置いて、その信号に従いドットの有効・無効が
選択されるようにすることも可能である。
【0033】更にまた、上述の実施例では、説明を分か
り易くするために、データの転送と記録動作とが交互に
行われるような説明をしたが、実際にはプリントバッフ
ァあるいは受信バッファとして複数の走査分を格納可能
とすることで、必ずしも交互の必要はなく、連続的に行
うことで記録速度の高速化を図ることができる。
【0034】図6は本発明の第2実施例による記録デー
タ処理動作を示す。図6の(A)においてその右方に示
す50は本実施例にかかる記録ヘッドであり、本例の記
録ヘッド50ではドット記録のための例えばインク吐出
口51が記録画像の解像度に対し、列方向で1ドット置
きの形に配設されている。なお、これらのインク吐出口
51の対応する吐出エネルギ発生素子(不図示)にはS
/P変換器37(図3参照)を介して各列ごとにドット
記録のための信号が送給されるものである。また、本実
施例における記録ヘッドの構成に対応した12Cおよび
12Dは本実施例に用いられるマスクパターン、13C
および13Dはそれぞれマスクパターン12Cおよび1
2Dに対応する復元用のテンプレートである。
【0035】本実施例においても2回の主走査で記録画
像を完成するものであるが、図6の(B)において10
Cは1回目の主走査のための処理過程データ、10Dは
2回目の主走査のための処理過程データである。すなわ
ち、データ10Cは記録データ10に対しその1列目か
らマスクパターン12Cを用いたマスク処理によって得
られ、データ10Dは記録データ10に対し、マスクパ
ターン12Dを用いた同様のマスク処理によって得られ
る。このあと、処理過程データ10Cおよび10Dから
それぞれ無効ドット11Mを消去して送給用処理データ
10CCおよび10DDを得、1回目の走査に対しては
データ10CCをまた2回目の走査に対してはデータ1
0DDを記録装置IJRA側に送給する。
【0036】かくして記録装置IJRA側ではデータ1
0CCの場合であれば各列に対してテンプレート13C
を用いて図7(E)に示すデータ10C′に復元し、デ
ータ10DDの場合であれば各列に対してテンプレート
13Dを用いてデータ10D′に復元する。但し、1回
目の主走査にあたっては記録ヘッド50を図7の(E)
の左方に示す状態に保つことで、データ10C′に対応
する画像を記録する。また、2回目の走査時には記録ヘ
ッド50を図7の(E)の右方に示すように1ドット分
だけ列方向にずらせた状態とする。なおこのような状態
は記録シートを1ドット分シート送りすることによって
得られる。すなわち、テンプレート13Cの場合には、
第1回目の走査で記録する次の領域の先頭の位置からの
記録を、また、テンプレート13Dの場合には1ドット
次の位置への記録シートの送りを行うことを指示する。
そして、このような状態に保たれた記録ヘッド50によ
りデータ10D′に対応する画像を記録することで、ほ
ぼ同じ記録領域に対し2回の主走査で図6の(A)に1
0として示したような画像データに対応する完全なドッ
ト記録画像を得ることができる。なお、本実施例の場合
もデータ10C′,10D′による記録時に無効ドット
11Mのところでは記録が行われない。
【0037】なお、以上に述べた実施例では記録装置と
してドット記録に好適なシリアル型のインクジェット記
録装置の場合について述べたが、本発明の適用は、ドッ
ト記録が可能である限り、必ずしもインクジェット記録
装置に限られるものでないことは勿論であり、複数回の
主走査によってほぼ同一の領域にドット記録が可能な記
録装置に広く適用することができる。なお、かかる場合
のマスクパターンおよびテンプレートとしては、主走査
ごとに必要なドットのみが有効となるように構成されれ
ばよい。
【0038】
【発明の効果】以上説明してきたように、本発明記録装
置によれば、ホスト装置側で前記主走査ごとの記録に必
要なデータに対して分割し転送のために所定の処理がな
された処理データを該所定の処理にならって前記記録に
必要なデータに復元させる復元手段を具備するので、主
走査ごとの記録のために使用される所定の処理されたデ
ータのみをホスト装置側から記録装置側に転送するだけ
で良く、高速処理用のインタフェースをその間に格別に
設ける必要がなく、また、記録装置側に設けられるプリ
ントバッファの容量も必要最小限のものですみ、低コス
トで高解像度の画像記録が得られる記録装置およびその
記録データ処理方法を提供および提案することができ
る。
【0039】また記録装置側で処理されるデータが少な
くて済むため記録の高速化に貢献できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例にかかるホスト装置側の記
録データ処理手順との説明図である。
【図2】本発明の第1実施例にかかる記録装置側の記録
データ処理手順との説明図である。
【図3】本発明にかかる記録データ処理用の回路構成の
一例を示すブロック図である。
【図4】本発明にかかるデータ処理の過程を(A)〜
(F)に分けて示す説明図である。
【図5】本発明の適用が可能なインクジェット記録装置
の構成例を示す斜視図である。
【図6】本発明の第2実施例にかかるホスト装置側の記
録データ処理手順の説明図である。
【図7】本発明の第2実施例にかかる記録装置側の記録
データ処理手順の説明図である。
【符号の説明】
1,50 記録ヘッド HC キャリッジ IJRA インクジェット記録装置 P 被記録材(記録シート) 10 記録データ 10A〜10D 処理過程データ 10A′〜10D′ (記録用)データ 10AA〜10DD (処理または受取)データ 11P 記録ドット 11N 非記録ドット 11Y 有効ドット 11M 無効ドット 12A〜12D マスクパターン 13A〜13D テンプレート 20 制御部 21 ROM 22 ワークRAM 26 データ処理用制御回路 27 プリントバッファ 28 クロック発生器 29 P/S変換器 30,31 アンドゲート 32 n進カウンタ 33 m進カウンタ 34A 第1セレクタ 34B 第2セレクタ 35 第3セレクタ 37 S/P変換器
フロントページの続き (72)発明者 黒沼 明 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 福井 博 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ドット記録が可能な記録ヘッドの複数回
    の主走査によりホスト装置側から転送された記録データ
    に基づく記録画像を実質的に同一の記録領域に形成可能
    な記録装置の記録データ処理にあたり、前記複数回の主
    走査ごとの記録に必要なデータを前記ホスト装置側で分
    割して転送のための所定の処理を行い、該所定の処理が
    なされたデータを当該所定の処理にならって復元処理
    後、前記記録ヘッドに供給する記録データ処理方法であ
    って、 前記転送のための所定の処理は、前記ドット記録を有効
    とするドット有効マスクと前記ドット記録を無効とする
    ドット無効マスクとからなるマスクパターンを用いるマ
    スク処理であり、前記復元処理は前記マスクパターンに
    ならったテンプレートを用いて前記送給された処理デー
    タを前記主走査ごとの記録に必要なデータに復元する処
    理であることを特徴とする記録データ処理方法。
  2. 【請求項2】 前記マスクパターンおよび前記テンプレ
    ートは、少なくとも前記ドット記録のドット配列方向に
    前記ドット有効マスクおよびドット無効マスクが配設さ
    れてなることを特徴とする請求項1に記載の記録データ
    処理方法。
  3. 【請求項3】 前記マスクパターンおよび前記テンプレ
    ートは、前記ドット記録のドット配列方向と前記主走査
    方向とに、前記有効マスクおよび無効マスクがn×m
    (ここで、n,mは共に整数)のマトリクス状に配設さ
    れてなることを特徴とする請求項1に記載の記録データ
    処理方法。
  4. 【請求項4】 線状にドット記録が可能な記録ヘッド
    と、該記録ヘッドを前記ドット記録と直交する方向に主
    走査させる主走査手段と、ホスト装置側から記録のため
    に送給されてくるデータを格納するデータ格納手段と、
    を有し、複数回の主走査により実質的に同一の記録領域
    に前記データ格納手段に格納されたデータに従って記録
    が可能な記録装置であって、 前記ホスト装置側で前記主走査ごとの記録に必要なデー
    タに対して分割し転送のために所定の処理を行った処理
    データを該所定の処理にならって前記記録に必要なデー
    タに復元させる復元手段を具備し、前記転送のための所
    定の処理は、前記ドット記録を有効とするドット有効マ
    スクと前記ドット記録を無効とするドット無効マスクと
    からなるマスクパターンを用いるマスク処理であり、前
    記復元処理は前記マスクパターンにならったテンプレー
    トを用いて前記送給された処理データを前記主走査ごと
    の記録に必要なデータに復元する処理であることを特徴
    とする記録装置。
  5. 【請求項5】 前記マスクパターンおよび前記テンプレ
    ートは、少なくとも前記ドット記録のドット配列方向に
    前記ドット有効マスクおよびドット無効マスクが配設さ
    れてなることを特徴とする請求項4に記載の記録装置。
  6. 【請求項6】 前記マスクパターンおよび前記テンプレ
    ートは、マスクパターンおよび前記テンプレートは、少
    なくとも前記ドット記録のドット配列方向に前記ドット
    有効マスクおよびドット無効マスクが配設されてなるこ
    とを特徴とする請求項5に記載の記録装置。
  7. 【請求項7】 前記マスクパターンおよび前記テンプレ
    ートは、前記ドット記録のドット配列方向と前記主走査
    方向とに、前記有効マスクおよび無効マスクがn×m
    (ここで、n,mは共に整数)のマトリクス状に配設さ
    れてなることを特徴とする請求項5に記載の記録装置。
  8. 【請求項8】 前記記録ヘッドは、線状に配列された複
    数のインク吐出口を有し、前記主走査中に前記複数のイ
    ンク吐出口から選択的にインクを吐出してドット記録を
    行うインクジェット記録ヘッドであることを特徴とする
    請求項5ないし7のいずれかの項に記載の記録装置。
  9. 【請求項9】 前記記録ヘッドは、線状に配列された複
    数のインクドット形成用ヒータを有し、前記主走査中に
    前記複数のインクドット形成用ヒータを選択的に加熱し
    てドット記録を行うサーマル記録ヘッドであることを特
    徴とする請求項5ないし8のいずれかの項に記載の記録
    装置。
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