JP2871195B2 - プリンタにおける画像平滑化処理装置 - Google Patents

プリンタにおける画像平滑化処理装置

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JP2871195B2 JP3196118A JP19611891A JP2871195B2 JP 2871195 B2 JP2871195 B2 JP 2871195B2 JP 3196118 A JP3196118 A JP 3196118A JP 19611891 A JP19611891 A JP 19611891A JP 2871195 B2 JP2871195 B2 JP 2871195B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、レーザプリンタやLE
Dプリンタのように、マトリックス上のドット画像を形
成するプリンタにおける画像平滑化処理装置に係り、特
にドット画像に含まれる斜線若しくは曲線部分を平滑化
して高品質の画像を得る事の出来る画像平滑化処理装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より画像コントローラよりシリアル
に出力されるビデオデータに基づいて変調されたレーザ
ビームを感光体ドラムの母線上に沿って繰返し主走査方
向に光走査しながらドットマトリックス状の画素パター
ンを形成するレーザプリンタは公知である。
【0003】又LEDプリンタやサーマルプリンタ等の
様に、主走査方向に1列状に配列したアレイ状の画素形
成手段を、ビデオデータに基づいて1ライン同時に若し
くはブロック単位で駆動(点灯)制御しながら副走査方
向に相対移動する記録材(感光体ドラム等)上にマトリ
ックス状の画素パターンを形成するドットプリンタも公
知である。
【0004】この種のプリンタにおいてはいずれもn×
mのマトリックス状に画素パターンを配列して任意の文
字若しくは図形を形成する方式を取るために、Vや〇の
様に曲線若しくは斜線を形成する場合、その印字境界部
分が段差状に形成されてしまい、又Xの様に交差する部
分においては複数の画素が近接配置されているためにそ
の部分が肉太となり、必然的に印字品質が低下する。
【0005】かかる欠点を解消する為に、例えば変調ビ
ームを主走査方向に光走査しながら画素パターンを形成
するレーザプリンタにおいて、前記斜線側端に位置する
基準画素の書込みエネルギ(ビーム出力)を小さくして
画素自体のドット径を小さくさせるか(特開昭60ー1
39072号)、若しくはビーム出力パルス(ビデオク
ロック)をパルス幅変調させて、同一ドット区域内で片
側に寄せた小径ドットを印字する事により、画素パター
ン境界部分の段差部等の平滑化処理を図ってきた。
【0006】しかしながら前記従来技術は基準画素に対
応する同一ビデオクロックの範囲内で画素直径を変化若
しくはシフトさせる構成を取るために、斜線若しくは曲
線の変化状態に対応した円滑な平滑化処理が困難であ
る。
【0007】この為、特開昭60ー251761号にお
いて、基準画素に(主走査方向に)隣接する白ドットを
エネルギ密度の小さい画素(黒ドット)に置換させて平
滑化を図る技術も存在するが、かかる技術においては単
に基準画素に隣接するドット区域に小径のドットを単に
付加するのみであるから、特に細線状の斜線や曲線の場
合その部分が肉厚となり、必ずしも画像品質の向上につ
ながらないのみならず、該技術が主走査方向を対象とし
たドット付加である為に、例えば斜線や曲線の傾きが緩
やかになればなるほど円滑な平滑化処理が困難になる。
【0008】かかる欠点を解消する為に、基準画素に隣
接するドット区域に小径のドットを単に付加するのみな
らず、前記ドット付加に対応させて該注目ドット自体を
狭小化(偏平化)して疑似的にドット自体を片側にずら
すように構成すると共に、前記小径ドット付加と基準画
素の偏平化を主走査(水平)方向のみならず、副走査
(垂直)方向にも、言換えれば左右上下の二軸方向を行
なうように構成した技術手段を特開平2ー112966
号にて提案している。
【0009】次に本従来技術の構成を簡単に説明する
に、本技術は図10に示すように、主走査方向にドット
を狭小化させる四枚の補償サブセル51a…と、副走査
方向にドットを狭小化させる四枚の補償サブセル52a
…とを用意し、先ず画像情報に対応するビットデータを
複数ライン単位で格納可能なFIFOバッファ53に、
順次シリアルに格納しながら、注目ビットに隣接する上
下左右の複数ビットデータをサンプルウインドウ54か
ら抽出してマッチングネットワーク55を通すことによ
り、該ネットワーク55内に格納されている多数のテン
プレート56と前記ウインドウ54に位置するビットデ
ータマップを比較し、一致した場合に、基準画素の偏平
化を行なう補償サブセル51a、52a…と該基準画素
に隣接する上下若しくは左右の1画素(一般には該画素
は白データであるために)について偏平化した小ドット
を付加する補償サブセル51a、52a…をサブセル発
生器57より選択し、一方一致しない場合には前記基準
画素をそのまま選択し、以下これらの選択されたビデオ
データをシリアルにプリントエンジン側58に出力させ
ることにより、所定のレーザプリント動作を行なうこと
が出来るものである。
【0010】従ってかかる技術手段によれば図9(a)
に示すような斜線の場合は、基準画素を主走査方向に水
平な方向(以下水平方向という)に偏平化させつつ、該
偏平化させた残余の部分に対応する偏平ドットが基準画
素の左側若しくは右側に付加されて疑似的にドット画像
が右若しくは左側にシフトしたような構成となり、又図
9(b)に示すような斜線の場合は、基準画素を主走査
方向に垂直な方向(以下垂直方向という)に偏平化させ
つつ、該偏平化させた残余の部分に対応する偏平ドット
が基準画素の上側若しくは下側に付加されて疑似的にド
ット画像が上若しくは下側にシフトしたような構成とな
り、これにより前記従来技術の欠点を解消し得る好まし
い平滑化処理が可能となるものである。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら前記従来
技術においても尚次の様な問題が生じる。その第1が画
素形状の問題である。前記したように本技術は疑似的に
ドット画像がシフトしたような構成を取るものである
が、偏平化した基準画素と、該偏平化させた残余の部分
に対応する偏平ドットを基準画素に隣接して付加するも
のである為に、より詳細には前記ドットは図9(a)の
拡大図で示すようにドット境界部分がくびれたドット形
状となり、この為原画像を拡大した場合等に該くびれた
部分が顕著に現れ、必ずしも高品質の画像が形成される
とは限らない。
【0012】又本技術においてはサブセルを用いて垂直
方向と水平方向の両軸方向に偏平化させる様に試みてい
るが、実際の電子写真プリンタではこの様なサブセルを
用いても実際のドット画像を両軸方向に偏平化させるの
は困難である。即ち例えばレーザプリンタの場合は、パ
ルス幅変調したビデオデータに基づいてビーム変調を行
なうことにより容易に水平方向のドット偏平化は可能で
あるが、垂直方向の場合は例えビーム光強度を小にして
も感光体ドラム上に書込まれる潜像は直径が小になるの
みで、必ずしも垂直方向に偏平化したドット画像を得る
ことが困難である。
【0013】一方LEDプリンタを用いた場合は、LE
Dアレイの点灯時間を制御することにより垂直方向の偏
平化は可能であるが、逆に各LED素子の配列間隔は固
定されており、この為水平方向の可変は困難である。
【0014】第2の問題が回路構成上の問題である。先
ず前記装置においては基準画素の判定を行なう場合に、
常に隣接する他のドットと共に2つのドットのサブセル
の選択を行なわなければならず、而も前記サブセルは水
平方向と垂直方向に夫々4枚づつ必要なために、少なく
とも又前記ウインドウに位置するビットデータマップを
比較する為に必要なテンプレート数は、水平方向(最初
ドットのサブセル4枚×隣接するドットのサブセル4
枚)×垂直方向(最初のドットのサブセル4枚×隣接す
るドットのサブセル4枚)の計256枚の基本テンプレ
ートの種類が必要であり、而も更に平滑化を円滑化する
ためにアプリケーションテンプレートを用意するとなる
とそのテンプレート数は無用に広がり、この様な多数の
テンプレートを用意するためのメモリも又比較動作を行
なうための回路構成いずれも煩雑化し、結果として回路
構成が大規模化せざるを得ず且つ比較動作も遅延化し、
高速化に対応し得ない。
【0015】即ち前記技術においては2つのドットのサ
ブセルの選択を水平方向と垂直方向の二軸方向で一括し
て行なうために、前記の問題が生じるものである。又前
記技術においてはサンプルウインドウを一ドットづつず
らして順次行なうものであるために、結果として基準画
素の判定を重複して二回行なうことになり、判定動作の
より遅延化につながり易い。
【0016】本発明はかかる従来技術の欠点に鑑み、回
路構成を煩雑化させることなく、而も簡単な判定動作で
容易に且つ精度よく平滑化処理を行なう事の出来るドッ
トプリンタにおける画像出力処理装置を提供することを
目的とする。本発明の他の目的は画像平滑化と共にドッ
ト自体の高品質化を図り、平滑化処理後のデータの拡大
に十分耐え得る高品質画像を得ることの出来るドットプ
リンタにおける画像出力処理装置を提供することであ
る。
【0017】
【課題を解決する為の手段】本発明は前工程と後工程で
夫々独立した作用を営むためにこれに対応させて独立し
た複数の請求項により対処している。先ず、請求項1記
載の発明について前記従来技術との比較をしながら具体
的に説明する。斜線の傾斜度が垂直に近い急峻の場合前
記従来技術において説明したように、図8(a)に示す
ようなドット61自体を左若しくは右にシフト61A→
61Bさせることが平滑化を図る上で最も好ましいこと
は前記した通りである。しかしながら前記技術はいかな
る斜線若しくは曲線形状にも対応し得る汎用的な平滑処
理回路を構成したがゆえに基本的にシフトを目的として
いるにも拘らず、前記の場合のみシフトという動作を採
用することが出来ず、この為補償サブセルに基づくドッ
ト置換(付加も含む)を利用してその基準画素の水平方
向の偏平化と共に、隣接する水平ドット区域に偏平ドッ
トを付加するという疑似的なシフト動作を採用している
ために、前記の問題が生じていた。
【0018】一方斜線の傾斜度がなだらかな場合は前記
シフト動作若しくは疑似的なシフト動作を採用しても平
滑化が行なわれず、この為前記従来技術においては補償
サブセルに基づくドット置換(付加も含む)を利用して
その基準画素の垂直方向の偏平化と共に、隣接する垂直
ドット区域に偏平ドットを付加して対処していたが、前
記したようにレーザプリンタの場合垂直方向の偏平ドッ
トの形成は基本的に困難である。
【0019】さてレーザプリンタにおいてパルス状のレ
ーザビームを感光体ドラムに結像させた場合、図8
(c)に示すように、山形状の電位分布60の先端のし
きい値を越えた部分が潜像61として具現化するわけで
あるが、実際にはその周囲に電位が末広がり状に形成さ
れていることになる。そしてこの状態で前記潜像に水平
方向に隣接するドット区域にパルス幅の小さい言換えれ
ば光強度の小さいビームを照射した場合でも該ビームの
電位分布62と、先の末広がりの隠電位分布60aが重
畳されて、前記潜像61に引寄せられる形で小径の潜像
63が具現化することになる。
【0020】そしてかかる潜像の具現化は図8(d)に
示すように対角線状(階段状)に正規の潜像61が形成
されていた場合は両潜像の隠電位分布が互いに重畳され
て角隅部側に小径の潜像64が現れ易い。従って図8
(b)に示すように段差部分となる白ドット部分に正規
のビデオデータ出力時間より短い出力時間のビデオデー
タに基づいてビーム出力を行なう事によりその上下若し
くは斜め方向に位置する正規潜像側に引寄せられた小径
の潜像64が具現化することになり、結果として傾きの
低い斜線の場合でもわざわざ垂直方向に偏平ドットを打
たなくても平滑化が達成される。この場合前記出力時間
の短いビデオデータは必ずしも一律に設定することな
く、斜線の傾きの状態に応じて例えば20%若しくは4
0%のように選択的に出力すればよい。
【0021】そしてこの際、図8(b)に示すように前
記正規潜像に対応する黒ドットの出力パルス(分割ビデ
オデータの大、小により決る)時間も例えば前記小径の
潜像に対応させて60%若しくは80%に小径化65さ
せる事により部分的な肉太等が生じることなく一層好ま
しい平滑化処理が可能となる。
【0022】従って前者の場合には斜線若しくは曲線の
傾き度合いに応じて基準画素の出力時間と出力位置を設
定するための分割ビデオデータによって決められるビデ
オデータの出力時期をシフトする手段を設ければ前者の
欠点は解消される。この場合シフト量は一定にしてもよ
く、又必要に応じて可変に構成してもよい。
【0023】一方、後者の場合は2つの要素を解決する
必要がある。その第1が白ドットを所定パルス幅(20
%と40%)での顕在化である。そして第2が黒ドット
の出力パルス幅の短縮(80%と60%)を行なう点で
ある。そしてこれらの2つの要素を夫々独立した手段を
用いて行なうことはハードとソフト面での負担が増大
し、結果として回路構成の煩雑化とソフト処理の遅延化
につながる。
【0024】しかしながらかかる点は次のようなマスク
パターンのアンド(論理積)を取ることにより、容易に
解決し得る。即ち図7(a)に示すように100%黒ド
ットに対応する分割ビデオデータと例えば80%若しく
は60%のマスクパターン(いずれも”1””0”で構
成するものとする)とのアンドを取ると、「1×0」の
部分が除去されて80%若しくは60%のビデオデータ
が生成出来、
【0025】一方白ドットの場合はレベル”0”のパル
スが存在するとみなせば、図7(b)に示すように、前
記20%若しくは40%に対応する部分を”0”とする
反転パルスをマスクパターンとして用いる事により、前
記と逆に「0×0」の部分のみがパルスとして顕在化し
て20%若しくは40%のビデオデータが生成出来、こ
れにより前記分割ビデオデータ(0パルスも含む)とマ
スクパターンの論理積により前記2つの要素を同時に解
決する事が可能となる。
【0026】従って請求項1記載の発明は、基準画素の
出力時間と出力時期を設定するための分割ビデオデータ
を選択することによって基準画素をシフトするプリンタ
における画像平滑化処理装置において、前記基準画素に
対応して前記分割ビデオデータ(レベル0のパルスも含
む)を生成する分割ビデオデータ生成手段と、 前記基準
画素を中心としたビットマップをサンプルパターンと比
較して前記分割ビデオデータのシフト情報を出力するポ
ジション判定手段と、 前記ビットマップをサンプルパタ
ーンと比較して所定のマスクパターンを選択するマスク
パターン選択手段と、 前記分割ビデオデータか、もしく
は前記分割ビデオデータと前記マスクパターン選択手段
のマスクパターンデータとの論理積による論理積データ
を生成するマスキング手段と、 前記ポジション判定手段
のシフト信号によって前記マスキング手段の出力データ
をシフトするシフト手段とを備え、 基準画素に隣接する
参照画素の配列状態に応じて、前記分割ビデオデータ、
もしくは論理積データとを適宜選択しながら基準画素の
平滑用ビデオデータを生成することを特徴とする。これ
により回路構成が煩雑化することなく、而も最も適切な
平滑化処理が可能であるという本発明の目的及び効果が
円滑に達成し得る。
【0027】この場合、前記分割ビデオデータ、もしく
は論理積データとの選択は、斜線若しくは曲線の傾き状
態に応じて例えば基準角が45°以上の場合は前者を選
択し、又45°以下の場合は後者を選択するようにして
もよく、又必ずしも前記いずれかの手段のみを選択する
必要もなく、例えば基準角を30°以下、30°〜60
°、60°以上に分け、30°以下の場合は後者の平滑
化手段を、30°〜60°までは平滑化を行なわずに原
ビデオデータをそのまま、そして60°以上の場合に前
者のシフト手段を採用するようにしてもよい。
【0028】さて前記発明はビデオクロックと対応する
パルス幅を有する分割ビデオデータをシフトする手段を
含むために、結果として基準画素に対応するビデオデー
タが隣接する他のドット区域まで進出してしまうことと
なり、両者の整合性を取らなければ、分割ビデオデータ
に基づいてプリントエンジン側にシリアル出力する平滑
化処理後のビデオデータを円滑に生成し得ない。
【0029】そこで請求項2記載の発明は、前記分割ビ
デオデータのパルス幅と対応する中心ビット領域の左右
両側に、前記平滑用ビデオデータのシフト量より大なる
ビット領域を設定したレジスタ一対を用意し、該一対の
レジスタに、図2に示すように、前記平滑化回路で平滑
処理された平滑化用ビデオデータを交互に格納すると共
に、該レジスタより前記平滑用ビデオデータを交互に出
力する際に、隣接する前記平滑用ビデオデータ同士を互
い論理和を取りながら、プリントエンジン側に出力可能
に構成する。
【0030】これにより前記シフトによりはみ出した部
分について隣接するドット区域まで進出させながら連続
的にビデオデータをシリアル出力させることが出来、こ
れにより円滑に請求項1記載の発明を具現化できる。
尚、本請求項2記載の発明は必ずしも前記請求項1記載
の発明のみに用いられるのではなく、基準画素に対応す
る原ビデオデータの出力時期をシフトするシフト手段を
含む平滑化回路を含むものであれば特に限定されない。
【0031】
【実施例】以下、図面に基づいて本発明の実施例を例示
的に詳しく説明する。但しこの実施例に記載されている
構成部品の寸法、材質、形状、その相対配置などは特に
特定的な記載がない限りは、この発明の範囲をそれのみ
に限定する趣旨ではなく単なる説明例に過ぎない。
【0032】図1は本発明の平滑化処理回路の全体構成
図を示すブロックダイヤグラムで、その詳細構成を図6
Bに示すタイムチャート図に従って順を追って説明する
に、例えば不図示の画像RAMその他にビデオ展開され
たビデオデータ(以下、VDATA)は、VCLK生成
回路101で生成したVCLKに同期してシリアルにシ
フトレジスタ104に転送され、該シフトレジスタ10
4で8ビットパラレルデータに変換した後、図3に示す
ようにSRAM105の第1バンク、第1アドレスに格
納する。続く8ビットの変換パラレルデータは第2アド
レスへ、更に続く8ビットの変換パラレルデータは第3
アドレスへと格納し、以下これを繰返しながら1ライン
分のVDATAをSRAM105の第1バンクに格納す
る。
【0033】以下同様に、第2ラインのVDATAは第
2バンクへ、第3ラインのVDATAは第3バンクへと
順次格納していく。そして7ライン分のVDATAが第
1〜7バンクに格納されるとSRAM制御回路103
は、第8バンク、第1アドレスに格納するためのVDA
TAが揃うまでの時間を利用して、第1〜7バンクの各
第1アドレスに格納されているVDATAを順次読み出
し、ラッチ信号に基づいて、シフトレジスタ106〜1
12のラッチ部分に、それぞれストアするとともに、S
RAM制御回路103よりの信号に基づいて、第8バン
ク、第1アドレスに変換パラレルデータを格納すると同
時に、シフトレジスタ113のラッチ部分106〜11
2にストアされているデータを7ラインシフトレジスタ
113にロードする。
【0034】以下同様に前記動作を繰返す事により、第
8ラインのVDATAをSRAM105の第8バンクに
格納しつつ該SRAM105に格納されている第1〜7
ラインのVDATAをラッチ部106〜112を介して
連続的に7ラインシフトレジスタ113に供給してい
く。そして、SRAM105側では第8ラインのVDA
TAを第8バンクに格納し終ると、SRAM制御回路1
03よりの制御信号に基づいて第9ラインのVDATA
を第1バンクに、更に第10ラインのVDATAを第2
バンクへ格納することにより、以下順次第1〜8バンク
の内容を更新していく。
【0035】この結果、前記7ラインシフトレジスタ1
13には、SRAM105よりのデータ転送により順次
その内容を更新しながら基準画素(中心ビット)の前後
各3ライン、左右3ビットのビットマップ(7×7)が
格納配列される事となり、該ビットマップを利用して後
記する平滑化処理回路内での平滑化処理が可能となる。
【0036】また、平滑化処理回路は、前記ビットマッ
プの配列状態から基準画素の原ビデオデータを分割して
該原ビデオデータに対応する分割ビデオデータを形成
し、該分割ビデオデータをシフトさせて、若しくはマス
ク処理を行なう為の制御信号を生成する2つの判定回路
(ポジション判定回路114及びサイズ判定回路11
5)と、該判定回路114、115よりの制御信号に基
づいて平滑用ビデオデータを生成するマスク信号生成回
路116と、該平滑用ビデオデータを格納する一対の2
0ビットシフトレジスタ118,119を有している。
【0037】ポジション判定回路114には、原則的に
前記基準画素と中心としたビットマップの画素配列方向
が略45°以上の場合を基準画素を中心ビットとする前
記ビットマップと判定回路内に格納されている不図示の
サンプルパターンと比較して、前記分割ビデオデータを
図8(a)に示すように右シフトするか左シフトするか
若しくはシフトしないかを判定し、その制御信号をマス
ク信号生成回路116側に出力可能に構成している。
【0038】一方、サイズ判定回路115は、前記基準
画素を中心とした配列方向が略45°以下の場合に前記
と同様にビットマップと判定回路内に格納されているサ
ンプルパターンと比較して、図8(b)に示すように前
分割ビデオデータが黒データの場合は80%若しくは
60%のマスクパターン選択信号を、又前記分割ビデオ
データが白データの場合は20%、40%のマスクパタ
ーン選択信号を抽出するか否か判定し、前記いずれかの
マスクパターンを選択する場合にその選択信号をマスク
信号生成回路116側に出力可能に構成している。
【0039】マスク信号生成回路116は、図4に示す
ように、基準画素に対応する原分割ビデオデータ(ビデ
オクロックと同期するパルス)を生成する回路121、
前記サイズ判定回路115よりの選択信号に基づいて8
0、60、40、20%に対応するマスクパターンを選
択する回路122、該選択されたマスクパターンと前記
パルス信号とのアンドを取ってマスク処理後の第1の平
滑用ビデオデータを生成するマスキング回路123、前
記ポジション判定回路114よりの制御信号に基づいて
前記分割ビデオデータ信号をシフトする回路124から
なる。
【0040】次に前記各回路の詳細構成を説明する。分
割ビデオデータ生成回路121は図5Aに示すように、
基準画素を分割してマスキング回路123に送る為のバ
ッファ121a…からなり、夫々のバッファ121a…
を経由したマスキングデータD1、D2…を生成する。
マスクパターン選択回路122は図5Bに示すように、
ノアゲート122A…とノットゲート122B…、及び
オアゲート122C…からなり、サイズ判定回路115
よりの選択信号であるサイズ信号size100,size80が、マ
スクパターン選択回路122に入力され、基準画素に対
し出力パルス幅を短縮するMASK1,MASK2,MASK3,MASK10,M
ASK11,MASK12の各種マスク信号を生成し、更に白の基準
画素に対し黒の出力パルス幅を与えるADD5,ADD6,ADD7,A
DD8の信号を生成する回路である。マスキング回路12
3は図5Cに示すようにノアゲート123A…、アンド
ゲート123B…、バッファ123C…、オアゲート1
23D…からなり、分割ビデオデータ生成回路121か
らのデータD1,D2,D3…と、マスク信号MASK1,MASK2…ADD
5,ADD6…の信号との論理演算によって基準画素に対する
分別の割合を選択し、該選択したデータLD1,LD2…を生
成する回路である。このデータが第1及び第2の平滑用
ビデオデータとなる。シフト回路124は、図5Dに示
すように、アンドゲート124A…、オアゲート124
B…、124C…からなり、前記ポジション判定回路1
14よりの制御信号であるポジション信号に基づいて前
記基準画素をシフトしないのか、或いはどの位置までシ
フトするのかを判定するために、前記分割ビデオデータ
をポジション信号の論理演算を行なってシフトレジスタ
118、119に送信するデータSD1、SD2…を生
成する回路である。次に本発明の動作手順を、前記マス
ク処理回路で生成される平滑用ビデオデータの種類を示
すパルス波形図を示す図2を参照しながら順を追って説
明する。先ず各基準画素の1ドットの大きさ即ち原ビデ
オデータはVCLKと同期し、そして本実施例の場合は
VCLKは原発振の12クロック分に設定してあるため
に、前記分割ビデオデータ生成回路より出力されるパル
スデータは、前記基準画素が黒ドットの場合は12ビッ
ト構成となり、白ドットの場合はレベル0のパルスとな
る。そして前記分割ビデオデータはマスクパターン選択
回路122より選択されたマスクパターンとアンドを取
って下記のようなマスクデータが生成される。
【0041】即ち前記基準画素が黒ドットの場合は、図
7(a)に示す如く80%のマスクパターンとアンドを
取る事により12ビットの分割ビデオデータは原発振
1、2、11、12に対応する部分が”0”になり、又
60%のマスクパターンとアンドを取る事により原発振
1〜3、10〜12に対応する部分が”0”になり、夫
々80%と60%の平滑用ビデオデータが生成される事
になる。一方前記基準データが白データの場合はレベル
0のパルスであるために、40%のマスクパターン(原
発振5〜8がLOW)とアンドを取る事により原発振5
〜8に対応する部分が”1”になり、又図7(b)に示
す如く20%のマスクパターン(原発振6、7がLO
W)とアンドを取る事により原発振6、7に対応する部
分が”1”になり、夫々40%と20%の平滑用ビデオ
データが生成される事になる。
【0042】一方前記サイズ判定回路115より選択信
号が出力されていない場合は、分割ビデオデータがその
ままマスキング回路123を通ってシフト回路124側
に転送される。そして該シフト回路124側では、前記
ポジション判定回路114よりの制御信号に基づいて前
記分割ビデオデータを右若しくは左に夫々4ビットシフ
ト処理を行なって第2平滑用ビデオデータを生成する。
そしてシフトレジスタ制御回路117よりの制御信号に
基づいて、前記第1若しくは第2の平滑用ビデオデー
タ、若しくはいずれの加工も施されていない原ビデオデ
ータ(分割ビデオデータ)が、VCLK信号に同期し
て、各20ビットシフトレジスタ118、119に交互
に出力する。
【0043】20ビットシフトレジスタ118、119
は前記技術手段の項で詳細に説明したように、分割ビデ
オデータに対応する12ビット領域の両側にシフト処理
用のビット領域が4ビットづつ付加された合計20ビッ
トで構成され、そして図6ARIGHTに示すような格
納形態で、分割ビデオデータ、左右シフトデータ、夫々
のマスク処理データが格納される。尚、図6AのNOR
MALは平滑化処理を行わない格納形態である。
【0044】次に、20ビットシフトレジスタ118、
119に格納されたビデオデータは基準画素データが7
ラインシフトレジスタ113よりビデオ出力回路120
に転送される都度交互にVDATA出力回路120側に
出力されてプリントエンジン側に該ビデオデータをシリ
アルに出力するように構成しているが、この際前記ビデ
オデータが左/右にシフトされた第2の平滑化用ビデオ
データである場合に、前記20ビットシフトレジスタ1
18、119には1ドットの大きさ(12ビット)を越
えるデータが格納される事となるために、これをそのま
ま出力しても適正なクロック単位での出力が不可能とな
る。そこで本実施例においては前記技術手段の項で詳細
に説明したように、2つのシフトレジスタ118、11
9よりの出力を論理和を取りながらビデオクロックに基
づいて交互に出力することにより、連続したビデオデー
タのシリアル出力が可能となる。
【0045】
【効果】以上記載のごとく本発明は前記従来技術のよう
2つの画素について同時に平滑化用サブセルを選択す
るのではなく、画素単位で平滑化処理を施すために、ハ
ード的にもソフト的にも構成が簡単化し、回路構成の煩
雑化や処理動作の遅延化更にはプログラムにおける誤動
作を防ぐことが出来る。
【0046】又本発明は1の平滑化手段で処理を行なう
のではなく、基準画素に対応する分割ビデオデータ、あ
るいは、前記基準画素を中心としたビットマップをサン
プルパターンと比較して所定のマスクパターンを選択す
るマスクパターン選択手段のマスクパターンデータと前
記分割ビデオデータとの論理積による論理積データと
適宜選択する構成を取るために、最も好適なデータを
用でき、結果として簡単な判定動作で容易に且つ精度よ
く平滑化処理を行なう事が出来る。
【0047】又本発明はいずれの平滑化手段もビデオデ
ータのシフト、パルス幅変更若しくは新規作成等、いわ
ゆる1軸方向の時間的処理で足りる平滑化手段を採用し
たために、主走査方向にのみビーム変調が可能なレーザ
プリンタでも又副走査方向にのみビーム変調が可能なL
EDプリンタのいずれでも既存の技術で容易に適用で
き、その実用的効果は高い。等の種々の効果を有す。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の平滑化処理回路の全体構成図を示すブ
ロックダイヤグラムである。
【図2】前記マスク処理回路で生成される平滑用ビデオ
データの種類を示すパルス波形図を示す。
【図3】原ビデオデータの格納状態を示すSRAMへの
内部構成図を示す。
【図4】図1記載のマスク信号生成回路の内部構成図を
示すブロックダイヤグラムである。
【図5A】マスク信号生成回路を構成する分割ビデオ回
路の内部構成図を示す。
【図5B】マスク信号生成回路を構成するマスキング回
路の内部構成図を示す。
【図5C】マスク信号生成回路を構成するマスクパター
ン生成回路の内部構成図を示す。
【図5D】マスク信号生成回路を構成するシフト回路の
内部構成図を示す。
【図6A】前記マスク信号生成回路の動作手順を示すタ
イミングチャート図である。
【図6B】原ビデオデータのSRAMへの格納手順を示
すタイミングチャート図である。
【図7】請求項1記載の発明のマスクパターンとの論理
積によるビデオデータ生成する為の手段を示す作用図
ある。
【図8A】請求項1記載の発明の原理を示す画素配列状
態を示す。
【図8B】請求項1記載の発明の原理を示す電位分布と
その画素配列状態を示す。
【図9】図10に示す平滑化処理用の画素配列状態を示
す。
【図10】従来技術にかかる平滑化処理回路の全体構成
図を示すブロックダイヤグラムを示す。
【符号の説明】
104 シフトレジスタ 105 SRAM 103 SRAM制御回路 114 ポジション判定回路 115 サイズ判定回路 118,119 20ビットシフトレジスタ 116 マスク信号生成回路 123 マスキング回路 117 シフトレジスタ制御回路 113 7ラインシフトレジスタ 120 ビデオ出力回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平4−268868(JP,A) 特開 平4−268867(JP,A) 特開 平4−312862(JP,A) 特開 平4−341059(JP,A) 特開 平5−53556(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B41J 2/485 G09G 5/28 610 H04N 1/23 103 H04N 1/409

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基準画素の出力時間と出力時期を設定す
    るための分割ビデオデータを選択することによって基準
    画素をシフトするプリンタにおける画像平滑化処理装置
    において、 前記基準画素に対応して前記分割ビデオデータ(レベル
    0のパルスも含む)を生成する分割ビデオデータ生成手
    段と、 前記基準画素を中心としたビットマップをサンプルパタ
    ーンと比較して前記分割ビデオデータのシフト情報を出
    力するポジション判定手段と、 前記ビットマップをサンプルパターンと比較して所定の
    マスクパターンを選択するマスクパターン選択手段と、 前記分割ビデオデータか、もしくは 前記分割ビデオデー
    と前記マスクパターン選択手段のマスクパターンデー
    タとの論理積による論理積データを生成するマスキング
    手段と、前記ポジション判定手段のシフト信号によって前記マス
    キング手段の出力データをシフトするシフト手段とを備
    え、 基準画素に隣接する参照画素の配列状態に応じて、前記
    分割ビデオデータ、もしくは論理積データとを適宜選択
    しながら基準画素の平滑用ビデオデータを生成すること
    を特徴とするドットによって画像を形成するプリンタ
    (以下ドットプリンタ)における画像平滑化処理装置。
  2. 【請求項2】 基準画素の出力時間と出力時期を設定す
    るための分割ビデオデータを選択することによって基準
    画素をシフトするプリンタにおける画像平滑化処理装置
    において、 前記分 割ビデオデータを所定の平滑化制御信号に基づい
    てシフトして平滑用ビデオデータを生成する手段を含む
    平滑化回路と、 前記分割ビデオデータのパルス幅と対応する中心ビット
    領域の左右両側に、前記平滑用ビデオデータのシフト量
    より大なるビット領域を設定した一対のレジスタを設
    け、 該一対のレジスタに、前記平滑化回路で平滑処理された
    滑用ビデオデータを交互に格納すると共に、該レジス
    タより前記平滑用ビデオデータを交互に出力する際に、
    隣接する前記平滑用ビデオデータ同士を互い論理和を取
    りながら、プリントエンジン側に出力可能に構成した
    とを特徴とするドットによって画像を形成するプリンタ
    における画像平滑化処理装置。
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