JP2000138832A - ビデオデータ変換装置 - Google Patents

ビデオデータ変換装置

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JP2000138832A
JP2000138832A JP10311755A JP31175598A JP2000138832A JP 2000138832 A JP2000138832 A JP 2000138832A JP 10311755 A JP10311755 A JP 10311755A JP 31175598 A JP31175598 A JP 31175598A JP 2000138832 A JP2000138832 A JP 2000138832A
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JP10311755A
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Atsushi Kojima
淳 小嶋
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Casio Electronics Co Ltd
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Casio Computer Co Ltd
Casio Electronics Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明はレーザプリンタに供給するビデオデ
ータの変換装置に関し、特に白抜きデータの印字を明確
に行い、また中間調の印刷を滑らかに行うビデオデータ
変換装置を提供するものである。 【解決手段】 本発明はパーソナルコンピュータ等のホ
ストコンピュータから供給される印刷データをビットマ
ップデータに変換し、画像メモリ6に展開する。そし
て、画像メモリ6に展開したデータをパラレル/シリア
ル変換器7bを介してシフトレジスタAに供給し、当該
データをクロック信号(CLK)に同期して順次シフト
し、シフトレジスタA〜Eに保持されたデータが所定の
パターンである時、シフトレジスタ「L」〜「N」に非
印字部が狭小にならないデータを設定し、出力レジスタ
(V)10、データ変換回路11を介して変換信号を出
力し、白抜き画像を鮮明に印刷する構成である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はレーザプリンタに係
り、特にレーザプリンタに供給するビデオデータの変換
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】今日、パーソナルコンピュータ等のホス
ト機器に接続され、ホスト機器から供給される印刷デー
タに従って印刷処理を行う印刷装置が使用されている。
特に、印刷装置の中でレーザプリンタは優れた指向性を
持ち、高輝度であるため広く使用されている。
【0003】しかし、レーザプリンタはその特性上1ド
ットの形状は四角形ではなく円形である。したがって、
隣りのドットとの隙間をなくすためには、その大きさを
1ドットより若干大きくしなければならない。このた
め、黒地に白抜き文字を印字すると白の部分がつぶれ、
見にくい画像となる。
【0004】図20はこの状態を説明する図である。同
図において、黒地部分1に白抜き文字2を印字すると、
黒字部分1を構成する各ドットが上述のように大きいの
で、白抜き文字2の周囲が狭められ、白抜き文字2が狭
くつぶれた文字になる。
【0005】そこで、従来のレーザプリンタでは上述の
問題を避けるため、ビットマップデータ(イメージデー
タ)の段階で、孤立した白ドットに隣接する黒ドットを
白ドットに変換する方式を行っている。
【0006】図21はこの方式を説明する図であり、同
図(a)に示す孤立した白ドット3に隣接する黒ドット
4を、同図(b)に示すように白ドット4’に変換す
る。このように変換することにより、孤立した白ドット
3の大きさが3と4’になり、白抜き文字3(及び
4’)を明確に印字するものである。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記従来例の装置で
は、以下の問題が発生する。 (イ)先ず、ビットマップデータ(イメージデータ)上
に孤立した白ドットや、1ドット幅の白ラインを検索
し、該当する白データの周囲の黒データを白データに変
換したので、当該変換処理が終了しなければ印刷動作に
入れず、データの受信印刷動作まで時間を要する。すな
わち、例えば3ライン分のデータバッファを設け、対象
となる白データの次のラインデータを当該データバッフ
ァに読み出し、隣接ドットの判断を行い、長時間の印刷
処理が必要であった。
【0008】(ロ)また、上記方法では隣接データが白
データに置き換わるため、例えば逆に孤立するドットが
大きくなりすぎ、オリジナルデータからの変化が大きす
ぎるという問題もあった。
【0009】本発明は上記課題に鑑み、短時間で印刷処
理を行うことができ、オリジナルデータからの変化も殆
ど変わらないビデオデータ印刷装置を提供するものであ
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記課題は請求項1記載
の発明によれば、印刷データに基づいて作成したビデオ
データを、副走査方向に複数ライン格納する格納手段
と、該格納手段に格納されたビデオデータの中で、主走
査方向に対して同じ位置にある各ラインのデータが所定
のパターンであるとき、非印字部が狭小にならない変換
を行う変換手段と、該変換手段による変換結果に従って
印刷処理を行う印刷手段とを有するビデオデータ変換装
置を提供することによって達成できる。
【0011】ここで、格納手段は例えばシフトレジス
タ、レジスタ等で構成され、例えばパーソナルコンピュ
ータ等のホスト機器から供給された印刷データをビデオ
データ(ビットマップデータ)に変換した後、このビデ
オデータが主走査方向に供給され、ライン状に格納され
る。したがって、格納手段は5ライン、7ライン等の複
数ラインの例えばシフトレジスタで構成される。
【0012】また、変換手段は予め設定された所定パタ
ーンのデータが格納手段に格納されているか、例えば検
索し、格納手段に格納されたビデオデータの中に上記所
定パターンが存在する時、上記ビデオデータの中の非印
字部が狭小にならない変換処理を行う。ここで、ビデオ
データの中の所定パターンは、上記主走査方向に対して
同じ位置にある各ラインのデータが所定のパターンであ
る場合であり、例えば主走査方向に対して同じ印字位置
になる各ラインのデータである。
【0013】このように構成することにより、変換手段
の変換結果に従って印刷処理を行い、非印字部を表現す
る際、非印字部が狭小とならない印字を行うことができ
る。請求項2の記載は、上記請求項1記載の発明におい
て、前記変換手段は、前記主走査方向に対して同じ位置
にある各ラインのデータが前記所定パターンと一致する
かを検索する検索手段と、該検索結果に基づいて前記非
印字部が狭小にならない変換を行うためのバッファを有
する構成である。
【0014】すなわち、上記変換手段は例えば検索手段
とバッファで構成され、検索手段によって所定パターン
との一致を確認すると、上記データに含まれる非印字部
が狭小とならない印字を行うため、例えばレジスタ等で
構成されるバッファに対象となる非印字部近傍のデータ
変換を行い、上記非印字部が狭小にならない変換処理を
施す構成である。
【0015】請求項3の記載は、上記請求項1又は2の
記載において、前記所定パターンは、対象ドットが非印
字である時、該非印字ドットの前後ラインの同じ位置の
ドットが印字ドットである場合であり、変換手段は前記
前後ラインの同じ位置のドットの印字を小さくする変換
処理を行う構成である。
【0016】本例は上記請求項1又は2記載のビデオデ
ータ変換装置のより具体的な例であり、上記所定パター
ンが非印字部を含むデータパターンであり、例えば非印
字ドットの前ライン及び後ラインのドットに対し、当該
ドットを小さく印字する変換処理を施す構成である。
【0017】このように構成することにより、対象とな
る非印字ドットは前後の印字ドットが小さい印字となる
ため、非印字部(非印字ドット)が狭小に印刷されるこ
とがない。
【0018】尚、上記例では非印字ドットである対象ド
ットの前、後のドットを小さく印字する対象ドットとし
たが、更にその前及びその後ろのドットを小さく印字す
る対象ドットに含める構成としてもよい。また、この場
合印字の大きさを変える構成としてもよい。
【0019】上記課題は請求項4記載の発明によれば、
印刷データに基づいて作成したビデオデータを、副走査
方向に複数ライン格納する格納手段と、該格納手段に格
納されたビデオデータの中で、一定範囲のデータを読み
出し、該データが所定パターンである時、中間調のドッ
トパターンを生成する生成手段と、該生成手段によって
生成された中間調のドットパターンに基づいて印刷処理
を行う印刷処理手段と、を有するビデオデータ変換装置
を提供することによって達成できる。
【0020】ここで、格納手段は上記請求項1の構成と
同様、例えばシフトレジスタ、レジスタ等で構成され、
例えばパーソナルコンピュータ等のホスト機器から供給
された印刷データをビデオデータ(ビットマップデー
タ)に変換し、複数の例えばシフトレジスタに格納す
る。
【0021】また、生成手段は上記格納手段に格納され
ているデータの中の一定範囲のデータを読み出し、当該
読み出したデータが所定パターンであるか例えば検索
し、所定パターンである時、例えば上記一定範囲を淡い
印字とするデータを生成する。
【0022】このように構成することにより、生成手段
の生成したデータに従って印刷処理を行い、一定範囲の
領域を淡い印字とすることができる。請求項5の記載
は、上記請求項4記載の発明において、前記生成手段
は、前記一定範囲のデータが所定パターンのデータであ
るかを検索する検索手段を有する構成である。
【0023】本例は上記淡い印字の生成手段が検索手段
を有し、この検索手段によって一定範囲のデータが所定
パターンのデータであるかを検索し、一致する場合、当
該一定範囲のデータに対する淡い印字データを作成する
構成である。
【0024】請求項6の記載は、上記請求項4又は5の
記載において、前記生成手段は、前記一定範囲のデータ
が所定パターンのデータである時、前記一定範囲のデー
タ全てを小ドットで印刷する構成である。
【0025】このように構成することにより、生成手段
の生成する印刷データに従って印刷処理を行い、上記一
定範囲を淡い印刷とすることができる。上記課題は請求
項7記載の発明によれば、印刷データに基づいて作成し
たビデオデータを、副走査方向に複数ライン格納する格
納処理と、該格納処理によって格納されたビデオデータ
の中で、主走査方向に対して同じ位置にある各ラインの
データが所定のパターンであるとき、非印字部が狭小に
ならない変換を行う変換処理と、該変換処理による変換
結果に従って行う印刷処理とを順次行うビデオデータ変
換方法を提供することによって達成できる。
【0026】本例は上記請求項1記載のビデオデータ変
換装置の発明に対し、ビデオデータ変換方法の発明であ
り、このように構成することによっても、変換処理の処
理結果に従って印刷処理を行い、非印字部を表現する
際、非印字部が狭小とならない印字を行うことができ
る。
【0027】上記課題は請求項8記載の発明によれば、
印刷データに基づいて作成したビデオデータを、副走査
方向に複数ライン格納する格納処理と、該格納処理によ
って格納されたビデオデータの中で、一定範囲のデータ
を読み出し、該データが所定パターンである時、中間調
のドットパターンを生成する生成処理と、該生成処理に
よって生成された中間調のドットパターンに基づいて印
刷を行う印刷処理とを順次行うビデオデータ変換方法を
提供することによって達成できる。
【0028】本例は上記請求項4記載のビデオデータ変
換装置の発明に対し、ビデオデータ変換方法の発明であ
り、このように構成することによっても、上記生成処理
によって生成されたデータに従って印刷処理を行い、一
定範囲の領域を淡い印字とすることができる。
【0029】
【発明の実施形態例】以下、図面を用いて本発明の実施
形態例を詳細に説明する。 <第1実施形態例>図1は、本実施形態例のビデオデー
タ変換装置を説明するための印刷システムのシステム構
成図である。
【0030】同図において、図1のシステムはパーソナ
ルコンピュータ等のホストコンピュータ1と、ホストコ
ンピュータ1に接続されたプリンタ装置2で構成されて
いる。また、ホストコンピュータ1とプリンタ装置2の
間は、不図示のセントロニクスインターフェイス(セン
トロI/F)で接続されている。
【0031】ホストコンピュータ1は既にインストール
されたアプリケーションに従って印刷データを作成し、
不図示のプリンタドライバを介して印刷データをプリン
タ装置2に出力する。
【0032】プリンタ装置2はインターフェイスコント
ローラ(以下、I/Fコントローラで示す)3とプリン
タエンジン4で構成され、I/Fコントローラ3は印字
画像データ生成部5、画像メモリ6、ビデオデータ転送
部7で構成されている。また、プリンタエンジン4は上
述のI/Fコントローラ3から出力されるビデオデータ
(以下、ビットマップデータで表す)に従って記録紙へ
の印刷処理を行う。尚、本例のプリンタ装置2はレーザ
プリンタであり、不図示のレーザ発振器から出力される
レーザ光を高速回転するポリゴンミラーで反射させ感光
体に照射することによって印刷を行う構成である。
【0033】ここで、例えばレーザ発振器に供給するビ
ットマップデータは、前述のホストコンピュータ1から
供給される印刷データに基づいて、I/Fコントローラ
3、及び後述するプリンタエンジン4内の回路によって
作成される。すなわち、印字画像データ生成部5はホス
トコンピュータ1から供給された印刷データの解析処理
を行い、例えば文字コードは対応する文字パターンに変
換し、制御コマンドはコマンドが指示する命令実行を行
い、画像メモリ6に例えば1頁分のビットマップデータ
を作成する。
【0034】ビデオデータ転送部7は画像メモリ6に作
成されたビットマップデータをプリンタエンジン4に出
力し、ビットマップデータに従った画像を記録紙に作成
する。
【0035】図2は上述のプリンタエンジン4内の詳し
い回路構成図である。尚、同図には上述のI/Fコント
ローラ3の一部の構成である画像メモリ6、及びビデオ
データ転送部7の構成も示す。すなわち、ビデオデータ
転送部7はバス接続線7aと、パラレルデータをシリア
ルデータに変換するパラレル/シリアル変換器7bと、
不図示の転送プログラムによって構成されている。
【0036】プリンタエンジン4は、5ライン分
(「A」ライン〜「E」ラインの5ライン分)のビット
マップデータを保持する格納部8と、3ライン分
(「L」ライン〜「N」ライン)のビットマップデータ
を保持するバッファ9、出力レジスタ10、及びデータ
変換回路11で構成されている。ここで、上述の格納部
8を構成する「A」ライン〜「E」ラインのシフトレジ
スタA〜Eは、それぞれ1ラインを構成するドット(例
えば、二千数百ドット)のレジスタで構成され、上述の
パラレル/シリアル変換器7bから供給されるビットマ
ップデータが入力する。
【0037】尚、各ラインに供給されるビットマップデ
ータは、不図示のクロック信号に同期して入力し、先ず
「A」ラインのシフトレジスタAに例えば二千数百ドッ
トのビットマップデータが入力する。この入力データ
は、次のラインの入力タイミングに同期してパラレルに
「B」ラインのシフトレジスタBにシフトされる。
【0038】さらに、次のラインのビットマップデータ
が「A」ラインのシフトレジスタAに供給されると、
「A」ラインに保持されているビットマップデータは
「B」ラインに出力され、「B」ラインに保持されてい
たビットマップデータは「C」ラインに出力される。し
たがって、保持部8には連続する5ライン分のビットマ
ップデータが保持される。
【0039】一方、バッファ9は3ライン分のデータを
保持する構成であり、5ライン分のデータの中で対応す
る5ドットのデータが例えば“1、1、0、1、1”で
ある時、シフトレジスタ「N」と「L」の対応する位置
(ドット)に(0、1)をセットする。ここで、上述の
データ“1、1、0、1、1”は所定パターンのデータ
であり、前述の5ライン分のデータの中で対応する5ド
ットのデータとは、図2で示すならば〜のように、
主走査方向に対する各ラインの位置(ドット)が同じ位
置のデータである。そして、上述のような5ドットのデ
ータが上述の所定パターン“1、1、0、1、1”であ
る場合、シフトレジスタ「N」と「L」の対応する位置
(ドット)に(0、1)をセットする。すなわち、上述
の〜の例の場合、シフトレジスタ「N」と「L」の
、の位置にデータ(0、1)をセットする。
【0040】また、出力レジスタ10には上述のシフト
レジスタ「N」からクロック信号に同期してデータがパ
ラレルに入力し、出力レジスタ10は入力したデータを
シリアルにデータ変換回路11に出力する。データ変換
回路11では出力レジスタ10から供給されるデータの
変換処理を行い、不図示のレーザ発振器に変換データを
出力する。尚、この変換データについては後述するが、
例えば前述のクロック信号に比べて8倍の周期のクロッ
ク信号(CLK)を使用し、変換データの出力を行う。
また、この変換データは(0、1)である場合、通常よ
り小さなドットを印字するデータであり、(1、1)の
場合通常のドットを印字するデータであり、(0、0)
の場合非印字データである。
【0041】以上の構成のビデオデータ変換装置におい
て、以下にその処理動作を説明する。 尚、本例におい
ても、従来例の印刷状態と比較するため、図3に示す印
字データの例を使用して説明する。この印字例は、前述
の図20の印字例と同じであり、両印字結果の比較を容
易にするものである。
【0042】先ず、ホストコンピュータ1は不図示のア
プリケーションに従って印刷データを作成し、プリンタ
装置2へ出力し、印字画像データ生成部5においてビッ
トマップデータを生成して画像メモリ6に展開する。さ
らに、画像メモリ6に展開されたビットマップデータは
ビデオデータ転送部7を介してプリンタエンジン4に出
力され、前述のパラレル/シリアル変換器7bからシフ
トレジスタAに供給される。
【0043】ここで、図3に示すように供給されるビッ
トマップデータの構成が、画像部aと当該画像部aの前
ラインの非画像部bで構成される場合、先ずシフトレジ
スタAには非画像部bのラインデータが供給される。図
4は最初の1ラインのビットマップデータ(斜線で囲む
データ)が供給された状態を示す図である。尚、シフト
レジスタA〜E、及びシフトレジスタ「M」、「N」、
出力レジスタ(「V」)10は全て“0”及び“00”
に初期設定され、シフトレジスタ「L」は“11”に初
期設定されているものとする。
【0044】この状態において、次の1ラインのビット
マップデータがパラレル/シリアル変換器7bを介して
シフトレジスタAに供給されると、前述のようにシフト
レジスタAに保持される最初の1ラインのデータはシフ
トレジスタBに送られる。
【0045】その後、図3に示す画像部aのラインa1
のデータがシフトレジスタAに供給されると、シフトレ
ジスタAは図5に示すデータ保持状態となる。すなわ
ち、シフトレジスタAの1ラインに画像部a1に対応す
るデータ“1、1、1、1、1、1、1、1、・・・”
が入力する。尚、図5の対応するラインを斜線で示す。
【0046】一方、この状態においてバッファ9を構成
するシフトレジスタ「L」〜「N」は前述の初期状態を
維持している。すなわち、格納部8を構成するシフトレ
ジスタ「A」〜「E」には所定パターン“1、1、0、
1、1”のデータが含まれないからである。
【0047】次に、図3に示す画像部aのラインa2の
データがシフトレジスタAに供給されると、シフトレジ
スタAに保持されていたデータ“1、1、1、1、1、
1、1、1、・・・”はシフトレジスタBに送られ、新
たなデータ“1、1、1、1、1、1、1、1、・・
・”がシフトレジスタAに保持される。すなわち、ライ
ンa1のデータ“1、1、1、1、1、1、1、1、・
・・”はシフトレジスタAからBに送られ、シフトレジ
スタBに保持され、ラインa2のデータ“1、1、1、
1、1、1、1、1、・・・”が新たにシフトレジスタ
Aに保持される(図6に示す状態)。
【0048】また、この状態においてシフトレジスタ
「A」〜「E」には所定パターン“1、1、0、1、
1”のデータが含まれていないから、バッファ部9も最
初の初期状態を維持する。
【0049】次に、図3に示す画像部aのラインa3の
データがシフトレジスタAに供給されると、シフトレジ
スタAに保持されている上述のデータはシフトレジスタ
Bに送られ、シフトレジスタBに保持されているデータ
はシフトレジスタCに送られ、新たなデータがシフトレ
ジスタAに入力する。すなわち、ラインa1のデータ
“1、1、1、1、1、1、1、1、・・・”はシフト
レジスタCに保持され、ラインa2のデータ“1、1、
1、1、1、1、1、1、・・・”はシフトレジスタB
に送られ、ラインa3のデータが新たにシフトレジスタ
Aに保持される。ここで、新たにシフトレジスタAに入
力したデータは“1、1、0、0、0、0、1、1、・
・・”である(図7に示す状態)。
【0050】一方、この場合シフトレジスタCのデータ
保持状態に基づき、シフトレジスタ「M」には対応する
データ(1、1)が設定される。同様にして、次に画像
部aのラインa4のデータを入力すると、図8に示すよ
うに各ラインのデータが順次繰り上がると共に、シフト
レジスタAには新たなデータ“1、1、1、1、1、
0、1、1、・・・”が入力する。この場合、シフトレ
ジスタ「L」〜「N」の各エリアにはデータ(1、1)
が設定される。すなわち、この場合シフトレジスタ
「M」のデータが繰り上がり、シフトレジスタ「N」に
もデータ(1、1)が設定される。
【0051】また、上述の処理の間、出力レジスタ
(V)10には、常時データ(0、0)が設定されるた
め、データ変換回路11には非印字データが出力され続
ける。次に、画像部aのラインa5のデータがシフトレ
ジスタAに供給されると、図9に示すように各ラインの
データが順次繰り上がり、シフトレジスタAには新たな
データ“1、1、1、1、1、1、1、1、・・・”が
入力する。一方、この時、シフトレジスタ「L」のエリ
アには同図に示すように、“(1、1)、(1、1)、
(0、1)、(0、1)、(0、1)、(1、1)、
(1、1)、(1、1)、・・・”のデータが設定され
る。また、シフトレジスタ「M」のエリアには“(1、
1)、(1、1)、(0、0)、(0、0)、(0、
0)、(0、0)、(1、1)、(1、1)、・・・”
のデータが設定され、シフトレジスタ「N」のエリアに
は“(1、1)、(1、1)、(0、1)、(0、
1)、(0、1)、(1、1)、(1、1)、(1、
1)、・・・”のデータが設定される。
【0052】すなわち、シフトレジスタ「M」には前述
のようにシフトレジスタCのデータに対応するデータが
供給され、シフトレジスタ「L」と「N」には前述のよ
うに非印字部の前ライン、及び後ラインに対応して
(0、1)のデータがセットされる。
【0053】図15は、データ変換回路11はデータ変
換処理の内容を説明する図である。同図において、ビデ
オクロックの出力タイミングは前述のシフトレジスタA
等へのデータ供給タイミングであり、転送クロックはビ
デオクロックの8倍の周期を有するクロック信号(CL
K)である。また、同図に示す矢印の間隔が1ドットの
大きさを示す。ここで、同図に示すIはデータ(1、
1)の時の変換データであり、上述のデータ(1、1)
はデータ変換回路11によって(1、1、1、1、1、
1、1、1)の印字信号に変換される。
【0054】また、同図に示す印字例はデータ(1、
1)が2回連続した場合を示し、左右に連続し、上下に
も延びたドット印字(2ドット印字)となる。したがっ
て、上述のように連続する(1、1)データが出力レジ
スタ(V)10から供給されると、データ変換回路11
は(1、1、1、1、1、1、1、1)の印字信号を連
続してレーザ発振器に出力する。したがって、この場合
1ラインの印字が通常に行われ、例えば図11に示すラ
インa1’の印字となる。
【0055】その後、更に図3に示す画像部aより後の
非画像部cのデータが供給されると、再度シフトレジス
タAには“0、0、0、0、0、0、0、0、・・・”
のデータが入力し、図12に示すシフトレジスタA〜E
の状態となる。また、この時出力レジスタ(V)10に
は(1、1)、(1、1)、(0、1)、(0、1)、
(0、1)、(1、1)、(1、1)、(1、1)のデ
ータが出力され、データ(1、1)は上述のように
(1、1、1、1、1、1、1、1)の印字信号に変換
され、通常の大きさの印字が行われる。
【0056】一方、データ変換回路11はデータ(0、
1)を(0、0、1、1、1、1、0、0)の印字信号
に変換する。この印字信号は図10のIIに示す信号で
あり、通常の印字ドットに比べて小さな印字ドットを作
成する印字信号であり、図10に示す通りである。すな
わち、この場合小さなドット印字となり、上下の非印字
領域まで印字領域を広げない。したがって、この場合も
1ラインの印字が行われ、例えば図11に示すラインa
2’の印字となる。
【0057】次に、図3に示す画像部aより下方の非画
像部cのデータが更にシフトレジスタ「A」に入力する
と、シフトレジスタAからEは図13に示すデータ入力
状態となり、出力レジスタ(V)10から順次(1、
1)、(1、1)、(0、0)、(0、0)、(0、
0)、(0、0)、(1、1)、(1、1)のデータが
出力される。したがって、データ(1、1)は前述のよ
うに(1、1、1、1、1、1、1、1)の印字信号に
変換され、通常の大きさの印字が行われ、データ(0、
0)については非印字となる。したがって、この場合も
図11に示すラインa3’の印字となる。
【0058】以下、同様にしてシフトレジスタAに新た
なデータが入力すると、シフトレジスタA〜Eのデータ
状態は図14に示す状態となり、更に図15、図16の
状態となり、この間前述と同様な印刷処理が行われ、最
終的に図11に示す印刷結果となる。
【0059】すなわち、従来例の印刷結果(図3又は図
20)と比較した場合、図3のラインa1に対応する印
字は、従来と同様図11に示す印字ラインa1’の印字
となる。また、図3のラインa5に対応する印字も、従
来と同様図11に示す印字ラインa5’の印字となる。
しかし、白抜き部分(非印字ドット)の上下に位置する
ラインa2’、及びa3’の印字は従来と異なる印字と
なる。
【0060】すなわち、上述のようにデータ(0、1)
の印字は、図10のII’の印字となり、ラインa2’
の第3ドット目から第5ドット目までの印字が小さく形
成される。また、ラインa4’の第3ドット目から第5
ドット目までの印字も小さく形成される。したがって、
白抜き部分(非印字ドット)に対して上下に位置するド
ットの印字が小さくなり、ラインa3’の白抜き画像が
狭く形成されることがなくなる。
【0061】このように構成することにより、ドット印
字に囲まれた非印字部の領域が狭小に形成されることが
なく、印字品質の優れた印刷を行うことができる。すな
わち、周囲の黒ドット(印字ドット)を薄くして印字す
ることができ、白抜き画像が潰れる等の問題がない。
【0062】尚、上述の第1実施形態例に示すように、
黒ドット(印字ドット)に囲まれた白ドット(白抜き画
像)の判断は、5ビットのデータが“1、1、0、1、
1”の場合、データ(0、1)としたが、上述のパター
ンに限るわけではない。
【0063】また、上述の実施形態例の説明では、実際
の印字の際データ(1、1)を“1、1、1、1、1、
1、1、1”とし、データ(0、1)を“0、0、1、
1、1、1、0、0”として印刷処理を行ったが、他の
信号構成としてもよい。
【0064】また、上述の実施形態例の説明ではビデオ
データをデータ変換前にシリアル信号で入力する構成と
したが、画像メモリ6から直接シフトレジスタAにデー
タを格納する構成としてもよい。
【0065】さらに、上述の実施形態例ではビデオデー
タの転送速度をビデオクロックの8倍としたが、変換後
のビットの数倍であれば何倍であってもよい。 <第2実施形態例>次に、本発明の第2実施形態例につ
いて説明する。
【0066】本例も上述の第1実施形態例と同様、図1
に示す印刷システムのシステム構成図を使用する。以
下、具体的に説明する。先ず、前述と同様ホストコンピ
ュータ1は不図示のアプリケーションに従って印刷デー
タを作成し、プリンタ装置2へ出力し、印字画像データ
生成部5においてビットマップデータを生成して画像メ
モリ6に展開する。そして、画像メモリ6に展開された
ビットマップデータはビデオデータ転送部7を介してプ
リンタエンジン4に出力され、前述のパラレル/シリア
ル変換器7bからシフトレジスタAに供給される。
【0067】次に、次の1ラインのビットマップデータ
がパラレル/シリアル変換器7bを介してシフトレジス
タAに供給されると、前述のようにシフトレジスタAに
保持されていた最初の1ラインのデータはシフトレジス
タBに送られ、新たなビットマップデータがシフトレジ
スタAに供給される。以下、上述の処理を繰り返す。
【0068】その後、シフトレジスタB〜Dの3ライン
について順次3ビットづつデータを読み出し、3×3の
9ドットのデータが図17に示す(a)又は(b)のパ
ターンであるか判断する。そして、上述の所定パターン
に対応する時、対応する3×3の9ドットのデータを全
てデータ(0、1)とする。すなわち、シフトレジスタ
「L」〜「N」の対応する3×3のデータを(0、1)
とする。
【0069】したがって、当該範囲のデータはデータ変
換回路11によって(0、0、1、1、1、1、0、
0)の印字信号に変換され、図10で説明した小さなド
ット印字が行われる。図18は上述の処理によって3×
3の一定範囲eと、3×3の一定範囲fの2領域に小ド
ット印刷が行われた状態を示す。
【0070】尚、図19は本例の処理を行わない場合の
印字例であり、図18と図19の印字を比較すると、本
例は中間調を1ドット単位で表現することができ、より
滑らかな画像印刷が行われていることが分かる。
【0071】尚、本実施形態例においても、3×3の9
ドットが図17に示す(a)又は(b)パターンである
場合について説明したが、上述のパターンに限るわけで
はなく、他のパターンを所定パターンとしてもよい。
【0072】
【発明の効果】以上述べたように、印字画像に1ライン
等の小さな白抜きドットが存在するとき、周りの黒ドッ
ト(印字ドット)を小さく印字し、例えば細い白抜き印
字であっても狭小にすることはなく、白抜き印字を明確
に印字し、印字品質の優れた画像とすることができる。
【0073】また、1ドット毎に中間調を表現すること
により、滑らかな画像表現が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態例のビデオデータ変換装置のシステ
ム構成図である。
【図2】プリンタエンジンのシステム構成図である。
【図3】対象とする画像データ例である。
【図4】第1実施形態例の処理動作を説明する図であ
る。
【図5】第1実施形態例の処理動作を説明する図であ
る。
【図6】第1実施形態例の処理動作を説明する図であ
る。
【図7】第1実施形態例の処理動作を説明する図であ
る。
【図8】第1実施形態例の処理動作を説明する図であ
る。
【図9】第1実施形態例の処理動作を説明する図であ
る。
【図10】データ変換回路のデータ変換処理、及び変換
データに基づく印字状態を説明する図である。
【図11】第1実施形態例の印字結果を示す図である。
【図12】第1実施形態例の処理動作を説明する図であ
る。
【図13】第1実施形態例の処理動作を説明する図であ
る。
【図14】第1実施形態例の処理動作を説明する図であ
る。
【図15】第1実施形態例の処理動作を説明する図であ
る。
【図16】第1実施形態例の処理動作を説明する図であ
る。
【図17】(a)、(b)は共に、中間階調を表現する
ためのパターン例である。
【図18】第2実施形態例の処理結果から得られる出力
例である。
【図19】第2実施形態例の処理結果と比較するための
従来の印刷例である。
【図20】従来例を説明する図である。
【図21】従来例を説明する図である。
【符号の説明】
1 ホストコンピュータ 2 プリンタ装置 3 I/Fコントローラ 4 プリンタエンジン 5 印字画像データ生成部 6 画像メモリ 7 ビデオデータ転送部 7a バス接続線 7b パラレル/シリアル変換器 8 シフトレジスタ 9 ラッチ回路 10 出力レジスタ 11 データ変換回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2C087 AA04 AA16 AC08 BC02 BC05 BD24 CB03 5B021 DD02 LG00 LG08 5C077 LL09 MP06 NN05 NP01 PP13 PP43 PP68 PQ20 PQ25 TT03 TT06

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 印刷データに基づいて作成したビデオデ
    ータを、副走査方向に複数ライン格納する格納手段と、 該格納手段に格納されたビデオデータの中で、主走査方
    向に対して同じ位置にある各ラインのデータが所定のパ
    ターンであるとき、非印字部が狭小にならない変換を行
    う変換手段と、 該変換手段による変換結果に従って印刷処理を行う印刷
    手段と、 を有することを特徴とするビデオデータ変換装置。
  2. 【請求項2】 前記変換手段は、前記主走査方向に対し
    て同じ位置にある各ラインのデータが前記所定パターン
    と一致するかを検索する検索手段と、該検索結果に基づ
    いて前記非印字部が狭小にならない変換を行うためのバ
    ッファを有することを特徴とする請求項1記載のビデオ
    データ変換装置。
  3. 【請求項3】 前記所定パターンは、対象ドットが非印
    字である時、該非印字ドットの前後ラインの同じ位置の
    ドットが印字ドットである場合であり、変換手段は前記
    前後ラインの同じ位置のドットの印字を小さくする変換
    処理を行うことを特徴とする請求項1、又は2記載のビ
    デオデータ変換装置。
  4. 【請求項4】 印刷データに基づいて作成したビデオデ
    ータを、副走査方向に複数ライン格納する格納手段と、 該格納手段に格納されたビデオデータの中で、一定範囲
    のデータを読み出し、該データが所定パターンである
    時、中間調のドットパターンを生成する生成手段と、 該生成手段によって生成された中間調のドットパターン
    に基づいて印刷処理を行う印刷処理手段と、 を有することを特徴とするビデオデータ変換装置。
  5. 【請求項5】 前記生成手段は、前記一定範囲のデータ
    が所定パターンのデータであるかを検索する検索手段を
    有することを特徴とする請求項4記載のビデオデータ変
    換装置。
  6. 【請求項6】 前記生成手段は、前記一定範囲のデータ
    が所定パターンのデータである時、前記一定範囲のデー
    タ全てを小ドットで印刷することを特徴とする請求項
    4、又は5記載のビデオデータ変換装置。
  7. 【請求項7】 印刷データに基づいて作成したビデオデ
    ータを、副走査方向に複数ライン格納する格納処理と、 該格納処理によって格納されたビデオデータの中で、主
    走査方向に対して同じ位置にある各ラインのデータが所
    定のパターンであるとき、非印字部が狭小にならない変
    換を行う変換処理と、 該変換処理による変換結果に従って行う印刷処理と、 を順次行うことを特徴とするビデオデータ変換方法。
  8. 【請求項8】 印刷データに基づいて作成したビデオデ
    ータを、副走査方向に複数ライン格納する格納処理と、 該格納処理によって格納されたビデオデータの中で、一
    定範囲のデータを読み出し、該データが所定パターンで
    ある時、中間調のドットパターンを生成する生成処理
    と、 該生成処理によって生成された中間調のドットパターン
    に基づいて印刷を行う印刷処理と、 を順次行うことを特徴とするビデオデータ変換方法。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003051949A (ja) * 2001-08-08 2003-02-21 Fujitsu Ltd 画像処理方法及び画像出力装置
JP2017094637A (ja) * 2015-11-26 2017-06-01 キヤノン株式会社 画像形成装置及びその制御方法
US20180079224A1 (en) * 2016-09-22 2018-03-22 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Image processor and storage medium storing program

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