JPH071760A - 解像度向上カラー・レーザ・プリンタ及びその方法 - Google Patents
解像度向上カラー・レーザ・プリンタ及びその方法Info
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- JPH071760A JPH071760A JP6023105A JP2310594A JPH071760A JP H071760 A JPH071760 A JP H071760A JP 6023105 A JP6023105 A JP 6023105A JP 2310594 A JP2310594 A JP 2310594A JP H071760 A JPH071760 A JP H071760A
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- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06K—GRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
- G06K15/00—Arrangements for producing a permanent visual presentation of the output data, e.g. computer output printers
- G06K15/02—Arrangements for producing a permanent visual presentation of the output data, e.g. computer output printers using printers
- G06K15/12—Arrangements for producing a permanent visual presentation of the output data, e.g. computer output printers using printers by photographic printing, e.g. by laser printers
- G06K15/1204—Arrangements for producing a permanent visual presentation of the output data, e.g. computer output printers using printers by photographic printing, e.g. by laser printers involving the fast moving of an optical beam in the main scanning direction
- G06K15/1223—Resolution control, enlarging or reducing, edge or detail enhancement
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- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06K—GRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
- G06K2215/00—Arrangements for producing a permanent visual presentation of the output data
- G06K2215/0002—Handling the output data
- G06K2215/004—Generic data transformation
- G06K2215/006—Anti-aliasing raster data
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06K—GRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
- G06K2215/00—Arrangements for producing a permanent visual presentation of the output data
- G06K2215/0082—Architecture adapted for a particular function
- G06K2215/0094—Colour printing
Abstract
(57)【要約】
【目的】レーザ駆動回路に直接アクセスすることなく解
像度向上技術を実装したカラー・レーザ・プリンタを提
供する。 【構成】フォーマット・コントローラ２２は、イメージ
図形のエッジにイメージ・ピクセルが存在するかどうか
の決定をし、もしそうであったときには、この図形のエ
ッジの表現を強調するためのピクセルの変調のコマンド
を選択し、エンジン・コントローラ２６に送る。エンジ
ン・コントローラ２６は、受け取ったコマンドにしたが
ってピクセル信号に変調を加え、レーザ駆動回路３０
は、これに応じて、レーザ・エンジン３２における信号
の変調をする。
像度向上技術を実装したカラー・レーザ・プリンタを提
供する。 【構成】フォーマット・コントローラ２２は、イメージ
図形のエッジにイメージ・ピクセルが存在するかどうか
の決定をし、もしそうであったときには、この図形のエ
ッジの表現を強調するためのピクセルの変調のコマンド
を選択し、エンジン・コントローラ２６に送る。エンジ
ン・コントローラ２６は、受け取ったコマンドにしたが
ってピクセル信号に変調を加え、レーザ駆動回路３０
は、これに応じて、レーザ・エンジン３２における信号
の変調をする。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明はラスタ・ピクセル・イメ
ージ・プリンタに関するものであり、より詳細には、イ
メージ図形のエッジ部に存在するピクセルの解像度を改
善するためのシステムに関するものである。
ージ・プリンタに関するものであり、より詳細には、イ
メージ図形のエッジ部に存在するピクセルの解像度を改
善するためのシステムに関するものである。
【０００２】
【従来の技術】レーザ・プリンタでは、イメージ・ビッ
ト・マップに蓄積されたビット・パターンに従ってレー
ザを変調することにより、ある所望のイメージが生成さ
れる。変調されたレーザ・ビームは、連続するラスタ走
査線において、感光性ドラムの荷電表面を横切って走査
される。各走査線はピクセル・エリアに分割され、ある
ピクセル・エリアは、変調されたレーザ・ビームによっ
て光パルスに曝され、別のピクセル・エリアは曝されな
い。かくして、各走査線上にピクセルのパターンが生じ
るようにされる。ある一つのピクセル・エリアが照射さ
れると感光性のドラムが放電され、その後トナーを付け
るときに、放電されたエリアに対してトナーが付着し、
まだ荷電されているエリアではトナーが反発される。こ
の後で、トナーは用紙に対して転写され、既知のやり方
で固着される。イメージをピクセルで構成した結果とし
て、ラスタ走査の方向に平行ではないイメージ・エッジ
か、それに対して垂直ではないもののいずれかが、ステ
ップ状に現れる。
ト・マップに蓄積されたビット・パターンに従ってレー
ザを変調することにより、ある所望のイメージが生成さ
れる。変調されたレーザ・ビームは、連続するラスタ走
査線において、感光性ドラムの荷電表面を横切って走査
される。各走査線はピクセル・エリアに分割され、ある
ピクセル・エリアは、変調されたレーザ・ビームによっ
て光パルスに曝され、別のピクセル・エリアは曝されな
い。かくして、各走査線上にピクセルのパターンが生じ
るようにされる。ある一つのピクセル・エリアが照射さ
れると感光性のドラムが放電され、その後トナーを付け
るときに、放電されたエリアに対してトナーが付着し、
まだ荷電されているエリアではトナーが反発される。こ
の後で、トナーは用紙に対して転写され、既知のやり方
で固着される。イメージをピクセルで構成した結果とし
て、ラスタ走査の方向に平行ではないイメージ・エッジ
か、それに対して垂直ではないもののいずれかが、ステ
ップ状に現れる。
【０００３】ピクセルのイメージ・エッジがステップ状
に現れることを克服するために、従来の技術によって種
々の方法が試行された。より広範に用いられる技術の一
つは、Ｔｕｎｇによって１９８９年７月１１日に米国に
出願され、この出願の譲受人に対して譲渡されたもので
ある米国特許第４，８４７，６４１号に説明されてい
る。
に現れることを克服するために、従来の技術によって種
々の方法が試行された。より広範に用いられる技術の一
つは、Ｔｕｎｇによって１９８９年７月１１日に米国に
出願され、この出願の譲受人に対して譲渡されたもので
ある米国特許第４，８４７，６４１号に説明されてい
る。
【０００４】Ｔｕｎｇ が示したキャラクタ発生器はイ
メージ・データのビット・マップを生成し、このビット
・マップを先入れ先出し（ＦＩＦＯ）式のデータ・バッ
ファに入力する。それを通してビット・マップ・イメー
ジ・データの選択されたブロック（例えば、エッジのピ
クセルを切り詰めた ９ × ９ ブロックのピクセル）を
見ることができるバッファにストアされた固定サブセッ
トのビットがサンプリング・ウインドウを形成する。Ｆ
ＩＦＯ バッファ内で、イメージ・ビットをシフトする
毎に変化するセンター・ビット・セルがサンプリング・
ウインドウに含まれている。直列化したデータがシフト
されると、サンプリング・ウインドウにおいては、ウイ
ンドウのセンター・ビット・セルおよびその周辺近傍の
ビット・セルに配置されているピクセルによって形成さ
れた連続的なビット・パターンが観察される。センター
・ビットおよびその周辺近傍のビットによって形成され
た各ビット・パターンは、マッチング・ネットワークに
おいて、予め蓄積されたテンプレートと比較される。一
致が生じて、センター・ビットがイメージ・エッジにあ
ること、および、それを代表するピクセルがイメージの
解像度を改善するように変化できることが指示されると
きには、変調信号が発生されて、センター・ピクセルの
配置をレーザ・ビームが変化させる。一般的には、セン
ター・ピクセルは標準的な非変調のビット・マップ・ピ
クセルよりも小さくされ、また、ピクセル・セルの限界
内で移動する可能性がある。ピクセル・サイズの変化
は、プリンタの「レーザ・プリント・エンジン」に備え
られているレーザを変調することによって実行される。
Ｔｕｎｇ によって教示されたシステムは、ここでは解
像度向上技術「Ｒｅｓｏｌｕｔｉｏｎ Ｅｎｈａｎｃｅ
ｍｅｎｔ Ｔｅｃｈｎｏｌｏｇｙ（ＲＥＴ）」として一
般的に参照されるものであり、顕著に改善されたイメー
ジの解像度を達成することが可能となる。
メージ・データのビット・マップを生成し、このビット
・マップを先入れ先出し（ＦＩＦＯ）式のデータ・バッ
ファに入力する。それを通してビット・マップ・イメー
ジ・データの選択されたブロック（例えば、エッジのピ
クセルを切り詰めた ９ × ９ ブロックのピクセル）を
見ることができるバッファにストアされた固定サブセッ
トのビットがサンプリング・ウインドウを形成する。Ｆ
ＩＦＯ バッファ内で、イメージ・ビットをシフトする
毎に変化するセンター・ビット・セルがサンプリング・
ウインドウに含まれている。直列化したデータがシフト
されると、サンプリング・ウインドウにおいては、ウイ
ンドウのセンター・ビット・セルおよびその周辺近傍の
ビット・セルに配置されているピクセルによって形成さ
れた連続的なビット・パターンが観察される。センター
・ビットおよびその周辺近傍のビットによって形成され
た各ビット・パターンは、マッチング・ネットワークに
おいて、予め蓄積されたテンプレートと比較される。一
致が生じて、センター・ビットがイメージ・エッジにあ
ること、および、それを代表するピクセルがイメージの
解像度を改善するように変化できることが指示されると
きには、変調信号が発生されて、センター・ピクセルの
配置をレーザ・ビームが変化させる。一般的には、セン
ター・ピクセルは標準的な非変調のビット・マップ・ピ
クセルよりも小さくされ、また、ピクセル・セルの限界
内で移動する可能性がある。ピクセル・サイズの変化
は、プリンタの「レーザ・プリント・エンジン」に備え
られているレーザを変調することによって実行される。
Ｔｕｎｇ によって教示されたシステムは、ここでは解
像度向上技術「Ｒｅｓｏｌｕｔｉｏｎ Ｅｎｈａｎｃｅ
ｍｅｎｔ Ｔｅｃｈｎｏｌｏｇｙ（ＲＥＴ）」として一
般的に参照されるものであり、顕著に改善されたイメー
ジの解像度を達成することが可能となる。
【０００５】ブラック／ホワイト・イメージを生成させ
るレーザ・プリンタにおいては、レーザ・ビームを変調
する回路は ＲＥＴ 回路に対して直接的にアクセスでき
る。その結果として、ＲＥＴ 回路によって発生される
可変長パルスが直接的に加えられることが可能になり、
ピクセル・サイズの変調および強調されたイメージ解像
度の達成がなされる。しかしながら、カラー・レーザ・
プリンタにおいては、このような直接的なアクセスは一
般には利用可能ではない。換言すれば、レーザの駆動回
路は、ピクセル・サイズの変調および位置決めの変更を
可能にする ＲＥＴ の可変幅パルス発生器への外部接続
には利用できない。
るレーザ・プリンタにおいては、レーザ・ビームを変調
する回路は ＲＥＴ 回路に対して直接的にアクセスでき
る。その結果として、ＲＥＴ 回路によって発生される
可変長パルスが直接的に加えられることが可能になり、
ピクセル・サイズの変調および強調されたイメージ解像
度の達成がなされる。しかしながら、カラー・レーザ・
プリンタにおいては、このような直接的なアクセスは一
般には利用可能ではない。換言すれば、レーザの駆動回
路は、ピクセル・サイズの変調および位置決めの変更を
可能にする ＲＥＴ の可変幅パルス発生器への外部接続
には利用できない。
【０００６】カラー・プリンタにおいては、即ち、イエ
ロー、マゼンタ、シアンおよびブラックの「プレーン」
を順にプリントするものにおいては、プロセッサがレー
ザ・エンジン・コントローラとして使用される。プロセ
ッサは、必要なプリント・エンジンの制御機能により、
互いにカラー・プレーンを正確に整合させるのを確実に
行いながら、正しい時間的順序で遂行させることを可能
にする。本発明者の知る限り、Ｔｕｎｇ によって教示
されたような解像度向上技術は、これまでに、カラー・
プリンタに関して達成されてはいない。
ロー、マゼンタ、シアンおよびブラックの「プレーン」
を順にプリントするものにおいては、プロセッサがレー
ザ・エンジン・コントローラとして使用される。プロセ
ッサは、必要なプリント・エンジンの制御機能により、
互いにカラー・プレーンを正確に整合させるのを確実に
行いながら、正しい時間的順序で遂行させることを可能
にする。本発明者の知る限り、Ｔｕｎｇ によって教示
されたような解像度向上技術は、これまでに、カラー・
プリンタに関して達成されてはいない。
【０００７】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明の目的
は、カラー・レーザ・プリンタに対して解像度向上技術
を取り込むことにある。
は、カラー・レーザ・プリンタに対して解像度向上技術
を取り込むことにある。
【０００８】本発明の別の目的は、レーザ駆動回路に対
する直接的なアクセスを必要とすることなく、カラー・
レーザ・プリンタに対して解像度向上技術を取り込むこ
とにある。
する直接的なアクセスを必要とすることなく、カラー・
レーザ・プリンタに対して解像度向上技術を取り込むこ
とにある。
【０００９】本発明の更に別の目的は、付加的な回路を
必要とすることなく、カラー・レーザ・プリンタにおい
て解像度向上技術を実装することにある。
必要とすることなく、カラー・レーザ・プリンタにおい
て解像度向上技術を実装することにある。
【００１０】
【課題を解決するための手段】レーザ・プリンタには、
イメージのエッジ・ピクセルの変調をするための解像度
向上ドライバが備えられている。プリンタに備えられて
いるレーザは、加えられる変調信号に従って電子写真表
面を放電するためのものである。コントロール・プロセ
ッサは、受け取ったコマンドに従ってレーザに変調信号
を加える。フォーマット・コントローラは、イメージ図
形のエッジにイメージ・ピクセルが存在するかどうかを
判定し、もし、そうであったときには、この図形のエッ
ジの表現を強調するためのピクセルの変調を選択する。
フォーマット・コントローラは、選択されたピクセルの
変調によって、コントロール・プロセッサに対するコー
ド化されたコマンドを発生させ、適切なレーザ変調信号
の発生を可能にする。
イメージのエッジ・ピクセルの変調をするための解像度
向上ドライバが備えられている。プリンタに備えられて
いるレーザは、加えられる変調信号に従って電子写真表
面を放電するためのものである。コントロール・プロセ
ッサは、受け取ったコマンドに従ってレーザに変調信号
を加える。フォーマット・コントローラは、イメージ図
形のエッジにイメージ・ピクセルが存在するかどうかを
判定し、もし、そうであったときには、この図形のエッ
ジの表現を強調するためのピクセルの変調を選択する。
フォーマット・コントローラは、選択されたピクセルの
変調によって、コントロール・プロセッサに対するコー
ド化されたコマンドを発生させ、適切なレーザ変調信号
の発生を可能にする。
【００１１】
【実施例】図１において、ホスト・プロセッサ１０はプ
リンタ１２（点線内で概略的に示されている）にイメー
ジ・データを転送する。イメージ・データは入出力（Ｉ
／Ｏ）モジュール１４を介して受け取られ、中央処理ユ
ニット（ＣＰＵ）１８の制御下で、ランダム・アクセス
・メモリ（ＲＡＭ）１６に一時的に蓄積される。プリン
タ１２内での通信は、単一または複数のバス２０を介し
て行われる。フォーマット・コントローラ２２は ＣＰ
Ｕ １８の制御下に ＲＡＭ １６からイメージ・データ
を受け取り、イメージ・データを、ラスタ配置されたカ
ラー・プレーンのビット・マップにフォーマットする。
各ビット・マップ・プレーンは、単一カラー・ピクセル
のラスタ配置されたイメージである。
リンタ１２（点線内で概略的に示されている）にイメー
ジ・データを転送する。イメージ・データは入出力（Ｉ
／Ｏ）モジュール１４を介して受け取られ、中央処理ユ
ニット（ＣＰＵ）１８の制御下で、ランダム・アクセス
・メモリ（ＲＡＭ）１６に一時的に蓄積される。プリン
タ１２内での通信は、単一または複数のバス２０を介し
て行われる。フォーマット・コントローラ２２は ＣＰ
Ｕ １８の制御下に ＲＡＭ １６からイメージ・データ
を受け取り、イメージ・データを、ラスタ配置されたカ
ラー・プレーンのビット・マップにフォーマットする。
各ビット・マップ・プレーンは、単一カラー・ピクセル
のラスタ配置されたイメージである。
【００１２】フォーマット・コントローラ２２は単一カ
ラー・プレーンのビット・マップを備える（残りのプレ
ーンはプリント操作に必要となるまで ＲＡＭ １６に含
まれている）ことができるか、または、イメージの全て
のプレーン（即ち、イエロー、マゼンタ、シアンおよび
ブラックのプレーン）を蓄積するのに蓄積容量を備える
ようにされる。フォーマット・コントローラ２２に更に
含まれているソフトウエアおよび回路は、前述された
Ｔｕｎｇ の特許において説明されているエッジ・ピク
セルの強調手順を実行するためのものである。エッジ強
調回路２４は、本質的には、ビット・マップ・プレーン
内のピクセルのウインドウを調べて、ウインドウ内のピ
クセルのパターンと蓄積されているテンプレートとの間
の適合の存在または欠如を決定する。適合が発見された
ときには適切な信号が発生され、ウインドウのセンター
・ピクセルの配置の調節が可能になり、ビット・マップ
がプリントされるときの最終的なエッジ表現を強調す
る。
ラー・プレーンのビット・マップを備える（残りのプレ
ーンはプリント操作に必要となるまで ＲＡＭ １６に含
まれている）ことができるか、または、イメージの全て
のプレーン（即ち、イエロー、マゼンタ、シアンおよび
ブラックのプレーン）を蓄積するのに蓄積容量を備える
ようにされる。フォーマット・コントローラ２２に更に
含まれているソフトウエアおよび回路は、前述された
Ｔｕｎｇ の特許において説明されているエッジ・ピク
セルの強調手順を実行するためのものである。エッジ強
調回路２４は、本質的には、ビット・マップ・プレーン
内のピクセルのウインドウを調べて、ウインドウ内のピ
クセルのパターンと蓄積されているテンプレートとの間
の適合の存在または欠如を決定する。適合が発見された
ときには適切な信号が発生され、ウインドウのセンター
・ピクセルの配置の調節が可能になり、ビット・マップ
がプリントされるときの最終的なエッジ表現を強調す
る。
【００１３】レーザ・エンジン３２の全体的な制御は、
エンジン・コントローラ２６および内蔵のマイクロプロ
セッサによって実行される。エンジン・コントローラ２
６は更にレーザ制御回路２８を備え、エンジン・コント
ローラ２６からレーザ駆動回路３０に加えられる出力パ
ルスの時間変調を可能にする。レーザ制御回路２８はエ
ンジン・コントローラ２６と共に動作し、個々のピクセ
ル信号がレーザ駆動回路３０に加えられるにつれて、そ
れらが適切に時間変調され、フォーマット・コントロー
ラ２２におけるビット・マップを正確に表現し、また、
エッジ強調回路２４の決定に従う配置を表示する。レー
ザ駆動回路３０は、これに応答して、静電的なプリント
操作を実行することができるように、レーザ・エンジン
３２における信号の変調をする。
エンジン・コントローラ２６および内蔵のマイクロプロ
セッサによって実行される。エンジン・コントローラ２
６は更にレーザ制御回路２８を備え、エンジン・コント
ローラ２６からレーザ駆動回路３０に加えられる出力パ
ルスの時間変調を可能にする。レーザ制御回路２８はエ
ンジン・コントローラ２６と共に動作し、個々のピクセ
ル信号がレーザ駆動回路３０に加えられるにつれて、そ
れらが適切に時間変調され、フォーマット・コントロー
ラ２２におけるビット・マップを正確に表現し、また、
エッジ強調回路２４の決定に従う配置を表示する。レー
ザ駆動回路３０は、これに応答して、静電的なプリント
操作を実行することができるように、レーザ・エンジン
３２における信号の変調をする。
【００１４】エンジン・コントローラ２６は、レーザ・
エンジン３２に複数の付加的出力を供給し、用紙の移動
およびレーザ・ビームの移動の双方を可能にする種々の
モータ、ギア等の運動を制御する。図面の過度な複雑化
を回避するために、これらの相互接続は図示されていな
い。
エンジン３２に複数の付加的出力を供給し、用紙の移動
およびレーザ・ビームの移動の双方を可能にする種々の
モータ、ギア等の運動を制御する。図面の過度な複雑化
を回避するために、これらの相互接続は図示されていな
い。
【００１５】図２および図３の波形図を参照しながら、
図１のシステムの動作について説明する。エンジン・コ
ントローラ２６は（ＣＰＵ １８の制御の下に）主タイ
ミング信号を発生させて、フォーマット・コントローラ
２２およびレーザ駆動回路３０の双方の動作を可能にす
る。エンジン・コントローラ２６は出力ライン３４上で
ＰＳＹＮＣ 信号を生成させて、プリンタのイエロー、
マゼンタ、シアンおよびブラックのカラー・ビット・マ
ップの連続的なプリント動作の同期をとる。
図１のシステムの動作について説明する。エンジン・コ
ントローラ２６は（ＣＰＵ １８の制御の下に）主タイ
ミング信号を発生させて、フォーマット・コントローラ
２２およびレーザ駆動回路３０の双方の動作を可能にす
る。エンジン・コントローラ２６は出力ライン３４上で
ＰＳＹＮＣ 信号を生成させて、プリンタのイエロー、
マゼンタ、シアンおよびブラックのカラー・ビット・マ
ップの連続的なプリント動作の同期をとる。
【００１６】図２においては、イエロー・ビット・プレ
ーンに対する ＰＳＹＮＣ 信号５０が、トレース５１に
よって伸長された形式で示されている。エンジン・コン
トローラ２６は、ＰＳＹＮＣ（この ＰＳＹＮＣ は、ロ
ー出力状態が能動状態である）が能動状態にある間に、
出力ライン３６上においてラスタ線同期パルス ＬＳＹ
ＮＣ を生成させる。各 ＬＳＹＮＣ パルスはラスタ走
査線の開始点で生じるものであり、出力のビット状態が
ラスタ走査線のピクセルを表すようにされる。各 ＬＳ
ＹＮＣ パルスに後続して、ラスタ走査線上の各ピクセ
ルに対して一つが存在するように、ピクセル・クロック
・パルス５２ ＰＣＬＫ が生成される。ＰＣＬＫ 信号
５２はライン３８を介してエンジン・コントローラ２６
からフォーマット・コントローラ２２へと渡される。フ
ォーマット・コントローラ２２はこれに応答して各 Ｐ
ＣＬＫ 信号５２を「振り替え」、エンジン・コントロ
ーラ２６にビデオ・クロック信号 ＶＣＬＫ ５４として
戻す。フォーマット・コントローラ２２は、出力ライン
４２上でも、ピクセルのビット状態を表すデータ・レベ
ル５６ ＶＤＡＴＡ を出力する。出力ライン４２上に現
れるデータ・レベルは実際のピクセル・データを表すも
のであり、図２に示された例においてはイエロー・プレ
ーンに対するピクセル・データを表している。連続的な
走査時間の間は（即ち、マゼンタ、シアンおよびブラッ
クの ＰＳＹＮＣ パルス５７，５８および５９の間
は）、ピクセル・データが同様にして伝送される。
ーンに対する ＰＳＹＮＣ 信号５０が、トレース５１に
よって伸長された形式で示されている。エンジン・コン
トローラ２６は、ＰＳＹＮＣ（この ＰＳＹＮＣ は、ロ
ー出力状態が能動状態である）が能動状態にある間に、
出力ライン３６上においてラスタ線同期パルス ＬＳＹ
ＮＣ を生成させる。各 ＬＳＹＮＣ パルスはラスタ走
査線の開始点で生じるものであり、出力のビット状態が
ラスタ走査線のピクセルを表すようにされる。各 ＬＳ
ＹＮＣ パルスに後続して、ラスタ走査線上の各ピクセ
ルに対して一つが存在するように、ピクセル・クロック
・パルス５２ ＰＣＬＫ が生成される。ＰＣＬＫ 信号
５２はライン３８を介してエンジン・コントローラ２６
からフォーマット・コントローラ２２へと渡される。フ
ォーマット・コントローラ２２はこれに応答して各 Ｐ
ＣＬＫ 信号５２を「振り替え」、エンジン・コントロ
ーラ２６にビデオ・クロック信号 ＶＣＬＫ ５４として
戻す。フォーマット・コントローラ２２は、出力ライン
４２上でも、ピクセルのビット状態を表すデータ・レベ
ル５６ ＶＤＡＴＡ を出力する。出力ライン４２上に現
れるデータ・レベルは実際のピクセル・データを表すも
のであり、図２に示された例においてはイエロー・プレ
ーンに対するピクセル・データを表している。連続的な
走査時間の間は（即ち、マゼンタ、シアンおよびブラッ
クの ＰＳＹＮＣ パルス５７，５８および５９の間
は）、ピクセル・データが同様にして伝送される。
【００１７】各ピクセル・データ・パルス５６（ＶＤＡ
ＴＡ）がフォーマット・コントローラ２２から出力ライ
ン４２上に加えられるのと同時に、５ ビットのコマン
ド信号がエッジ強調回路２４から ＲＶＤＡＴＡ ライン
４４に対して加えられる。ＲＶＤＡＴＡ コマンドは、
レーザ・エンジン３２内のレーザがゲート・オンされる
かどうかをレーザ制御回路２８に指示する。そして、も
しゲート・オンされていれば、エンジン・コントローラ
２６からの出力パルスがフル・レーザ・パルスに対して
付与されるべきか、そうでなければ、エッジ強調の目的
で変調されるべきかをレーザ制御回路２８に指示する。
ＴＡ）がフォーマット・コントローラ２２から出力ライ
ン４２上に加えられるのと同時に、５ ビットのコマン
ド信号がエッジ強調回路２４から ＲＶＤＡＴＡ ライン
４４に対して加えられる。ＲＶＤＡＴＡ コマンドは、
レーザ・エンジン３２内のレーザがゲート・オンされる
かどうかをレーザ制御回路２８に指示する。そして、も
しゲート・オンされていれば、エンジン・コントローラ
２６からの出力パルスがフル・レーザ・パルスに対して
付与されるべきか、そうでなければ、エッジ強調の目的
で変調されるべきかをレーザ制御回路２８に指示する。
【００１８】図２の下部セクションには、ＬＳＹＮＣ，
ＰＣＬＫ，ＶＣＬＫ，ＶＤＡＴＡおよび ＲＶＤＡＴＡ
信号が、伸長された形式で示されている。トレース５
０’は伸長されたイエロー・プレーン ＬＳＹＮＣ パル
スであり、また、トレース５２’はエンジン・コントロ
ーラ２６からフォーマット・コントローラ２２に加えら
れる ＰＣＬＫ 信号を示す。トレース５４’で表される
ＶＣＬＫ 信号は、短い遅れ ｔ の後、フォーマット・
コントローラ２２によってエンジン・コントローラ２６
に加えられる。
ＰＣＬＫ，ＶＣＬＫ，ＶＤＡＴＡおよび ＲＶＤＡＴＡ
信号が、伸長された形式で示されている。トレース５
０’は伸長されたイエロー・プレーン ＬＳＹＮＣ パル
スであり、また、トレース５２’はエンジン・コントロ
ーラ２６からフォーマット・コントローラ２２に加えら
れる ＰＣＬＫ 信号を示す。トレース５４’で表される
ＶＣＬＫ 信号は、短い遅れ ｔ の後、フォーマット・
コントローラ２２によってエンジン・コントローラ２６
に加えられる。
【００１９】各 ＶＣＬＫ 信号が立ち上がるとビデオ・
データ ＶＤＡＴＡ ５６’がライン４２に加えられ、そ
して、各 ＰＣＬＫ 信号 ５２’が負方向に向かうシフ
トをする際にエンジン・コントローラ２６にラッチされ
る。このような態様において、各ピクセル値はエンジン
・コントローラ２６に対して適切に入力される。これと
同時に、５ ビットの ＲＶＤＡＴＡ コマンド５８’が
ＲＶＤＡＴＡ ライン４４を介してレーザ・コントロー
ラ２８に加えられ、（必要であれば）適切な変調がラッ
チされたピクセル・データに施される。
データ ＶＤＡＴＡ ５６’がライン４２に加えられ、そ
して、各 ＰＣＬＫ 信号 ５２’が負方向に向かうシフ
トをする際にエンジン・コントローラ２６にラッチされ
る。このような態様において、各ピクセル値はエンジン
・コントローラ２６に対して適切に入力される。これと
同時に、５ ビットの ＲＶＤＡＴＡ コマンド５８’が
ＲＶＤＡＴＡ ライン４４を介してレーザ・コントロー
ラ２８に加えられ、（必要であれば）適切な変調がラッ
チされたピクセル・データに施される。
【００２０】図３に示されるように、ＲＶＤＡＴＡ コ
マンドは好適には ５ ビット値のものであり、ある特定
の変調された信号がエンジン・コントローラ２６からレ
ーザ駆動回路３０に対して出力されるように定義され
る。各 ＲＶＤＡＴＡ コマンドには、ある特定の変調時
間がレーザ駆動回路３０に適用されることを可能にし、
各ピクセル・サイト内の複数の位置で位置付けされて、
様々なサイズのピクセルをプリントさせることが可能で
ある。例えば、ある ＲＶＤＡＴＡ コマンドは（レーザ
駆動回路３０に対して）変調信号が加えられ、ある一つ
のピクセルのサイズが、ピクセル・セル・サイトの何十
分の１か変動するようにされる。図３には、１／１０
変調を達成するための１０個の ５ ビット・データ・セ
ットの中の５個が示されている。一つのピクセルも変調
可能で、ピクセルの全サイトの左側または右側のいずれ
かから出発して、該当のピクセル・セル・サイトの他方
の端部までの経路の部分を伸長する。かくして、ある一
つのフル・ピクセルがプリント可能となり、または、一
つのピクセルの左１／５，２／５，３／５または４／５
がプリント可能となる。同様な態様において、適切な
５ ビットの ＲＶＤＡＴＡ コマンドの制御の下に、一
つのピクセルの右１／５，２／５，３／５または４／５
も同じくプリント可能となる。
マンドは好適には ５ ビット値のものであり、ある特定
の変調された信号がエンジン・コントローラ２６からレ
ーザ駆動回路３０に対して出力されるように定義され
る。各 ＲＶＤＡＴＡ コマンドには、ある特定の変調時
間がレーザ駆動回路３０に適用されることを可能にし、
各ピクセル・サイト内の複数の位置で位置付けされて、
様々なサイズのピクセルをプリントさせることが可能で
ある。例えば、ある ＲＶＤＡＴＡ コマンドは（レーザ
駆動回路３０に対して）変調信号が加えられ、ある一つ
のピクセルのサイズが、ピクセル・セル・サイトの何十
分の１か変動するようにされる。図３には、１／１０
変調を達成するための１０個の ５ ビット・データ・セ
ットの中の５個が示されている。一つのピクセルも変調
可能で、ピクセルの全サイトの左側または右側のいずれ
かから出発して、該当のピクセル・セル・サイトの他方
の端部までの経路の部分を伸長する。かくして、ある一
つのフル・ピクセルがプリント可能となり、または、一
つのピクセルの左１／５，２／５，３／５または４／５
がプリント可能となる。同様な態様において、適切な
５ ビットの ＲＶＤＡＴＡ コマンドの制御の下に、一
つのピクセルの右１／５，２／５，３／５または４／５
も同じくプリント可能となる。
【００２１】上述された態様においては、フォーマット
・コントローラ２２はエッジ強調回路２４と共同して、
エンジン・コントローラ２６に ５ ビットのエッジ強調
コマンドを渡す。それらのコマンドにはエンジン・コン
トローラ２６およびレーザ制御部２８に、レーザ駆動回
路３０からの出力を変調する可変時間パルスを出力する
ことを可能にする。これに応答して、レーザ・エンジン
３２は、一つのピクセルの全サイト内の位置を変更し
て、複数のピクセル・サイズを生成することが可能にな
る。このコマンドの構成により、エンジン・コントロー
ラ２６内で既に利用可能な変調手段（レーザ制御回路２
８）を用いて、変調機能を達成することが可能になる。
フォーマット・コントローラ２２によってレーザ駆動回
路３０を直接アクセスすることは必要ではない。
・コントローラ２２はエッジ強調回路２４と共同して、
エンジン・コントローラ２６に ５ ビットのエッジ強調
コマンドを渡す。それらのコマンドにはエンジン・コン
トローラ２６およびレーザ制御部２８に、レーザ駆動回
路３０からの出力を変調する可変時間パルスを出力する
ことを可能にする。これに応答して、レーザ・エンジン
３２は、一つのピクセルの全サイト内の位置を変更し
て、複数のピクセル・サイズを生成することが可能にな
る。このコマンドの構成により、エンジン・コントロー
ラ２６内で既に利用可能な変調手段（レーザ制御回路２
８）を用いて、変調機能を達成することが可能になる。
フォーマット・コントローラ２２によってレーザ駆動回
路３０を直接アクセスすることは必要ではない。
【００２２】これまでの説明が、この発明の例示的なも
のであることを理解されたい。当業者にとっては、この
発明から逸脱することなく、種々の変更および修正を案
出することができる。従って、この発明は、添記された
特許請求の範囲の欄の記載事項の範囲に入る、全てのこ
のような代替、修正および変更を含むものとして意図さ
れるものである。
のであることを理解されたい。当業者にとっては、この
発明から逸脱することなく、種々の変更および修正を案
出することができる。従って、この発明は、添記された
特許請求の範囲の欄の記載事項の範囲に入る、全てのこ
のような代替、修正および変更を含むものとして意図さ
れるものである。
【００２３】以上、本発明の実施例について詳述した
が、以下、本発明を各実施態様毎に列挙する。 （１）． イメージのエッジにおけるピクセルを変調し
て前記イメージの解像度を改善する手段を備え、次の
（ａ）ないし（ｃ）を有することを特徴とする、ラスタ
走査のピクセル・イメージを生成させるレーザ・プリン
タ： （ａ）印可された変調信号に従って電子写真表面を露光
するためのレーザ手段； （ｂ）受け取った２進多ビット・コマンドに応答して、
前記レーザ手段に対して変調信号を印可するためのコン
トローラ手段； （ｃ）イメージのエッジ部に存在するイメージ・ピクセ
ルに対して、前記イメージ・ピクセルが前記エッジの解
像度を改善するために変調されるべきかどうかを決定
し、そうであるときには、あるピクセル変調を指示する
前記２進多ビット・コマンドを発生させ、そして、前記
コマンドを前記コントローラ手段に伝送させるエッジ強
調手段。
が、以下、本発明を各実施態様毎に列挙する。 （１）． イメージのエッジにおけるピクセルを変調し
て前記イメージの解像度を改善する手段を備え、次の
（ａ）ないし（ｃ）を有することを特徴とする、ラスタ
走査のピクセル・イメージを生成させるレーザ・プリン
タ： （ａ）印可された変調信号に従って電子写真表面を露光
するためのレーザ手段； （ｂ）受け取った２進多ビット・コマンドに応答して、
前記レーザ手段に対して変調信号を印可するためのコン
トローラ手段； （ｃ）イメージのエッジ部に存在するイメージ・ピクセ
ルに対して、前記イメージ・ピクセルが前記エッジの解
像度を改善するために変調されるべきかどうかを決定
し、そうであるときには、あるピクセル変調を指示する
前記２進多ビット・コマンドを発生させ、そして、前記
コマンドを前記コントローラ手段に伝送させるエッジ強
調手段。
【００２４】（２）． 前項（１）に記載のレーザ・プ
リンタにおいて、前記コントローラ手段が、前記エッジ
強調手段からの前記２進多ビット・コマンドに応答し
て、可変の存続期間の変調信号を発生することを特徴と
するレーザ・プリンタ。
リンタにおいて、前記コントローラ手段が、前記エッジ
強調手段からの前記２進多ビット・コマンドに応答し
て、可変の存続期間の変調信号を発生することを特徴と
するレーザ・プリンタ。
【００２５】（３）． 前項（２）に記載のレーザ・プ
リンタにおいて、前記エッジ強調手段が、ピクセルの大
きさとピクセルの配置のうちの一つを指示し、前記指示
に一意に関連付けられた前記２進多ビット・コマンドを
発生することにより、前記イメージのエッジ解像度を改
善することを特徴とし、前記コントローラ手段は前記２
進多ビット・コマンドに応じて一意に関連付けられた可
変の存続期間変調信号を発生するレーザ・プリンタ。
リンタにおいて、前記エッジ強調手段が、ピクセルの大
きさとピクセルの配置のうちの一つを指示し、前記指示
に一意に関連付けられた前記２進多ビット・コマンドを
発生することにより、前記イメージのエッジ解像度を改
善することを特徴とし、前記コントローラ手段は前記２
進多ビット・コマンドに応じて一意に関連付けられた可
変の存続期間変調信号を発生するレーザ・プリンタ。
【００２６】（４）． 前項（３）に記載のレーザ・プ
リンタにおいて、更に、出力として前記コントローラ手
段にプリントされるイメージのビット・マップを表わす
ピクセル・データを提供する前記エッジ強調手段に関連
したフォーマット・コントロール手段を有することを特
徴とするレーザ・プリンタ。
リンタにおいて、更に、出力として前記コントローラ手
段にプリントされるイメージのビット・マップを表わす
ピクセル・データを提供する前記エッジ強調手段に関連
したフォーマット・コントロール手段を有することを特
徴とするレーザ・プリンタ。
【００２７】（５）． 前項（４）に記載のレーザ・プ
リンタにおいて、前記コントローラ手段は前記フォーマ
ット・コントローラにクロック信号を供給し、前記フォ
ーマット・コントローラは応答して前記クロック信号を
前記コントローラ手段に返し、前記クロック信号を前記
コントローラ手段へのピクセル・データ信号の出力のタ
イミングを合わせるのに使い、さらに前記クロック信号
は前記２進多ビット・コマンドの出力にタイミングを合
わせるのにも使われ、前記２進多ビット・コマンドは前
記フォーマット・コントロール手段から前記ピクセル・
データ出力の状態に関係することを特徴とするレーザ・
プリンタ。
リンタにおいて、前記コントローラ手段は前記フォーマ
ット・コントローラにクロック信号を供給し、前記フォ
ーマット・コントローラは応答して前記クロック信号を
前記コントローラ手段に返し、前記クロック信号を前記
コントローラ手段へのピクセル・データ信号の出力のタ
イミングを合わせるのに使い、さらに前記クロック信号
は前記２進多ビット・コマンドの出力にタイミングを合
わせるのにも使われ、前記２進多ビット・コマンドは前
記フォーマット・コントロール手段から前記ピクセル・
データ出力の状態に関係することを特徴とするレーザ・
プリンタ。
【００２８】（６）． 前項（５）に記載のレーザ・プ
リンタにおいて、前記コントローラ手段を介してのみア
クセスが可能なレーザ変調回路を備えたレーザ手段を有
することを特徴とするレーザ・プリンタ。
リンタにおいて、前記コントローラ手段を介してのみア
クセスが可能なレーザ変調回路を備えたレーザ手段を有
することを特徴とするレーザ・プリンタ。
【００２９】（７）． ラスタ走査のピクセル・イメー
ジ・レーザ・プリンタにおいて、次の（ａ）ないし
（ｄ）のステップを有するイメージのエッジ解像度の改
善方法： （ａ）イメージのエッジに存在するイメージ・ピクセル
に対し、前記イメージ・ピクセルの配置を変更すること
で前記エッジの解像度を改善することができるかどうか
を決定するステップ； （ｂ）もしそうならば、複数のユニークなピクセル配置
のうちの一つを指定した２進多ビット・コマンドを発生
するステップ； （ｃ）前記２進多ビット・コマンドに応じて一意に関連
付けられたパターンでピクセル信号とタイミングの合っ
た信号を発生するステップ； （ｄ）前記発生された信号に応じてレーザを変調し、電
子写真表面を前記一意なピクセル配置をなす方法で露光
する光パルスを生成するステップ。
ジ・レーザ・プリンタにおいて、次の（ａ）ないし
（ｄ）のステップを有するイメージのエッジ解像度の改
善方法： （ａ）イメージのエッジに存在するイメージ・ピクセル
に対し、前記イメージ・ピクセルの配置を変更すること
で前記エッジの解像度を改善することができるかどうか
を決定するステップ； （ｂ）もしそうならば、複数のユニークなピクセル配置
のうちの一つを指定した２進多ビット・コマンドを発生
するステップ； （ｃ）前記２進多ビット・コマンドに応じて一意に関連
付けられたパターンでピクセル信号とタイミングの合っ
た信号を発生するステップ； （ｄ）前記発生された信号に応じてレーザを変調し、電
子写真表面を前記一意なピクセル配置をなす方法で露光
する光パルスを生成するステップ。
【００３０】
【発明の効果】以上のように、本発明を用いると、レー
ザ駆動回路に直接アクセスすることを必要としない解像
度向上技術を取り込んだカラー・レーザ・プリンタを実
現することができる。
ザ駆動回路に直接アクセスすることを必要としない解像
度向上技術を取り込んだカラー・レーザ・プリンタを実
現することができる。
【図１】この発明を取り込んでいるレーザ・プリンタの
ブロック図である。
ブロック図である。
【図２】図１のレーザ・プリンタの動作を理解すること
の助けになる波形図である。
の助けになる波形図である。
【図３】図１のフォーマット・コントローラによって出
されたコマンド、および、レーザ・エンジン・コントロ
ーラから出された結果としてのパルス幅変調信号を例示
する波形図である。
されたコマンド、および、レーザ・エンジン・コントロ
ーラから出された結果としてのパルス幅変調信号を例示
する波形図である。
１０：ホスト・プロセッサ １２：プリンタ １４：入出力（Ｉ／Ｏ）モジュール １６：ランダム・アクセス・メモリ（ＲＡＭ） １８：中央処理ユニット（ＣＰＵ） ２０：バス ２２：フォーマット・コントローラ ２４：エッジ増強回路 ２６：エンジン・コントローラ ２８：レーザ制御回路 ３０：レーザ駆動回路 ３２：レーザ・エンジン ３４：−ＰＳＹＮＣライン ３６：−ＬＳＹＮＣライン ３８：−ＰＣＬＫライン ４０：ＶＣＬＫライン ４２：ＶＤＡＴＡライン ４４：ＲＶＤＡＴＡライン
Claims (7)
- 【請求項１】イメージのエッジにおけるピクセルを変調
して前記イメージの解像度を改善する手段を備え、次の
（ａ）ないし（ｃ）を有することを特徴とする、ラスタ
走査のピクセル・イメージを生成させるレーザ・プリン
タ： （ａ）印可された変調信号に従って電子写真表面を露光
するためのレーザ手段； （ｂ）受け取った２進多ビット・コマンドに応答して、
前記レーザ手段に対して変調信号を印可するためのコン
トローラ手段； （ｃ）イメージのエッジ部に存在するイメージ・ピクセ
ルに対して、前記イメージ・ピクセルが前記エッジの解
像度を改善するために変調されるべきかどうかを決定
し、そうであるときには、あるピクセル変調を指示する
前記２進多ビット・コマンドを発生させ、そして、前記
コマンドを前記コントローラ手段に伝送させるエッジ強
調手段。 - 【請求項２】請求項１記載のレーザ・プリンタにおい
て、前記コントローラ手段が、前記エッジ強調手段から
の前記２進多ビット・コマンドに応答して、可変の存続
期間の変調信号を発生することを特徴とするレーザ・プ
リンタ。 - 【請求項３】請求項２記載のレーザ・プリンタにおい
て、前記エッジ強調手段が、ピクセルの大きさとピクセ
ルの配置のうちの一つを指示し、前記指示に一意に関連
付けられた前記２進多ビット・コマンドを発生すること
により、前記イメージのエッジ解像度を改善することを
特徴とし、前記コントローラ手段は前記２進多ビット・
コマンドに応じて一意に関連付けられた可変の存続期間
変調信号を発生するレーザ・プリンタ。 - 【請求項４】請求項３記載のレーザ・プリンタにおい
て、更に、出力として前記コントローラ手段にプリント
されるイメージのビット・マップを表わすピクセル・デ
ータを提供する前記エッジ強調手段に関連したフォーマ
ット・コントロール手段を有することを特徴とするレー
ザ・プリンタ。 - 【請求項５】請求項４記載のレーザ・プリンタにおい
て、前記コントローラ手段は前記フォーマット・コント
ローラにクロック信号を供給し、前記フォーマット・コ
ントローラは応答して前記クロック信号を前記コントロ
ーラ手段に返し、前記クロック信号を前記コントローラ
手段へのピクセル・データ信号の出力のタイミングを合
わせるのに使い、さらに前記クロック信号は前記２進多
ビット・コマンドの出力にタイミングを合わせるのにも
使われ、前記２進多ビット・コマンドは前記フォーマッ
ト・コントロール手段から前記ピクセル・データ出力の
状態に関係することを特徴とするレーザ・プリンタ。 - 【請求項６】請求項５記載のレーザ・プリンタにおい
て、前記コントローラ手段を介してのみアクセスが可能
なレーザ変調回路を備えたレーザ手段を有することを特
徴とするレーザ・プリンタ。 - 【請求項７】ラスタ走査のピクセル・イメージ・レーザ
・プリンタにおいて、次の（ａ）ないし（ｄ）のステッ
プを有するイメージのエッジ解像度の改善方法： （ａ）イメージのエッジに存在するイメージ・ピクセル
に対し、前記イメージ・ピクセルの配置を変更すること
で前記エッジの解像度を改善することができるかどうか
を決定するステップ； （ｂ）もしそうならば、複数のユニークなピクセル配置
のうちの一つを指定した２進多ビット・コマンドを発生
するステップ； （ｃ）前記２進多ビット・コマンドに応じて一意に関連
付けられたパターンでピクセル信号とタイミングの合っ
た信号を発生するステップ； （ｄ）前記発生された信号に応じてレーザを変調し、電
子写真表面を前記一意なピクセル配置をなす方法で露光
する光パルスを生成するステップ。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US08/010,026 US5392061A (en) | 1993-01-25 | 1993-01-25 | Pixel resolution enhancement employing encoded dot size control |
| US010,026 | 1993-01-25 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH071760A true JPH071760A (ja) | 1995-01-06 |
Family
ID=21743400
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6023105A Pending JPH071760A (ja) | 1993-01-25 | 1994-01-25 | 解像度向上カラー・レーザ・プリンタ及びその方法 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5392061A (ja) |
| EP (1) | EP0608474B1 (ja) |
| JP (1) | JPH071760A (ja) |
| DE (1) | DE69326534T2 (ja) |
Families Citing this family (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07107280A (ja) * | 1993-10-06 | 1995-04-21 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 画像形成装置 |
| JPH089135A (ja) * | 1994-06-14 | 1996-01-12 | Minolta Co Ltd | プリンタ |
| US6678426B1 (en) | 1997-05-13 | 2004-01-13 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Programmable mapping of lower resolution digital data to a higher resolution for output on a lower resolution device |
| EP0895185B1 (en) * | 1997-07-29 | 2005-04-27 | Barco Graphics | Resolution enhancement on imagesetters |
| US6135655A (en) * | 1997-10-14 | 2000-10-24 | Hewlett-Packard Company | Multipixel dots in monochrome drop-on-demand printing |
| US6295078B1 (en) | 1999-05-26 | 2001-09-25 | Hewlett-Packard Company | Methods of providing lower resolution format data into a higher resolution format |
| US6476844B1 (en) | 2000-10-12 | 2002-11-05 | Lexmark International, Inc. | Method and apparatus for electrophotographic laser video modulation and decode for spot fidelity |
| US6593066B2 (en) * | 2001-02-28 | 2003-07-15 | Creo Il. Ltd. | Method and apparatus for printing patterns on substrates |
| US7483167B2 (en) * | 2003-08-27 | 2009-01-27 | Marvell International Ltd. | Image forming apparatus for identifying undesirable toner placement |
| US7733532B2 (en) | 2004-10-27 | 2010-06-08 | Marvell International Technology Ltd. | Laser print apparatus with dual halftones |
| US7697169B2 (en) * | 2004-10-29 | 2010-04-13 | Marvell International Technology Ltd. | Laser print apparatus with toner explosion compensation |
Family Cites Families (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4586037A (en) * | 1983-03-07 | 1986-04-29 | Tektronix, Inc. | Raster display smooth line generation |
| US4544264A (en) * | 1984-05-17 | 1985-10-01 | International Business Machines Corporation | Fine line print enhancement |
| US4780711A (en) * | 1985-04-12 | 1988-10-25 | International Business Machines Corporation | Anti-aliasing of raster images using assumed boundary lines |
| US4847641A (en) * | 1988-08-16 | 1989-07-11 | Hewlett-Packard Company | Piece-wise print image enhancement for dot matrix printers |
| US4933689A (en) * | 1989-10-25 | 1990-06-12 | Hewlett-Packard Company | Method and apparatus for print image enhancement |
| US5029108A (en) * | 1990-09-24 | 1991-07-02 | Destiny Technology Corporation | Edge enhancement method and apparatus for dot matrix devices |
| DE69222785T2 (de) * | 1991-01-14 | 1998-05-07 | Seiko Epson Corp | Verfahren zur Erzeugung von punktorganisierten Bilddaten, und Vorrichtung zur Modulierung eines Laserstrahls mit diesen Daten |
| US5249242A (en) * | 1991-12-23 | 1993-09-28 | Adobe Systems Incorporated | Method for enhancing raster pixel data |
-
1993
- 1993-01-25 US US08/010,026 patent/US5392061A/en not_active Expired - Fee Related
- 1993-08-06 DE DE69326534T patent/DE69326534T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1993-08-06 EP EP93112664A patent/EP0608474B1/en not_active Expired - Lifetime
-
1994
- 1994-01-25 JP JP6023105A patent/JPH071760A/ja active Pending
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| DE69326534D1 (de) | 1999-10-28 |
| EP0608474A3 (en) | 1995-02-15 |
| US5392061A (en) | 1995-02-21 |
| DE69326534T2 (de) | 2000-05-04 |
| EP0608474B1 (en) | 1999-09-22 |
| EP0608474A2 (en) | 1994-08-03 |
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| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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