JPH09136409A - 画像記録装置 - Google Patents

画像記録装置

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JPH09136409A
JPH09136409A JP32214095A JP32214095A JPH09136409A JP H09136409 A JPH09136409 A JP H09136409A JP 32214095 A JP32214095 A JP 32214095A JP 32214095 A JP32214095 A JP 32214095A JP H09136409 A JPH09136409 A JP H09136409A
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JP
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recording
dot
dpi
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JP32214095A
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English (en)
Inventor
Masahiko Sasa
雅彦 佐々
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Brother Industries Ltd
Original Assignee
Brother Industries Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 記録ヘッド回りの構造を複雑にすることな
く、ドット密度の変更に対応できる画像記録装置を提供
する。 【解決手段】 記録媒体に対する走査方向と交わる方向
に多数個の記録素子20sを所定間隔で配列し、ドット
マトリックス形式で記録する記録ヘッド20と、記録素
子20に対してドットデータを供給する供給手段31
と、ドットデータとして異なるドット密度のものが2以
上あり、各ドット密度に対応する2以上のモードを選択
する選択手段42とを備えた画像記録装置であって、記
録素子20sの所定間隔を、前記の2以上の異なるドッ
ト密度が混在するように密に設定し、供給手段31に、
選択手段42からの選択によって、特定のドット密度に
対応する記録素子20sにドットデータを配分する配分
手段35を設けたことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばインクジェ
ット式ヘッドを記録媒体と行方向に相対走査してドット
マトリックス形式で記録する画像記録装置、特にプリン
ター兼用のファクシミリ装置のようにドットデータのド
ット密度が異なる場合にも対応可能なものに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、ファクシミリ装置が有する画像記
録装置を活用して、パーソナルコンピュータ等に対する
画像記録装置としても利用できるプリンター兼用のファ
クシミリ装置が出現しつつある。このような画像記録装
置に利用される印字方式はドットマトリックス形式が一
般的である。
【0003】このドットマトリックス形式の画像記録装
置にあっては、画像データを一旦バッファメモリに蓄積
して、記録ヘッドに供給するようになっている。ところ
がファクシミリ装置で使用される画像データのドット密
度とパーソナルコンピュータ等で使用される画像データ
のドット密度は一致しないことが多い。記録ヘッドに配
列されている記録素子の所定間隔はいずれかのドット密
度に合うようになっているため、バッファメモリから記
録ヘッドにドットデータを供給する際に、間引いたり増
やしたりして記録ヘッドの記録素子の配列に合わせてい
る。
【0004】例えばファクシミリ装置におけるドット密
度は、ドット数/インチであるdpiを用いて表示する
と、記録媒体と行方向に相対走査する方向においては、
200dpiが普通であるが、一方パーソナルコンピュ
ータからの画像データにおけるドット密度は、300d
piが普通である。そのため記録ヘッドの記録素子の配
列が200dpiである場合には、300dpiのデー
タのうち3つに一つを間引いて200dpiにしたり、
記録ヘッドの記録素子の配列が300dpiである場合
には、200dpiのデータのうち一つを二つに水増し
して300dpiにしたりして合わせている。その結
果、記録媒体に印字した際に横シマやムラが発生するこ
とがある。
【0005】
【発明を解決しようとする課題】そこでドットデータを
間引きしたり水増したりするのではなく、記録素子の配
列が200dpiである第1記録ヘッドと、300dp
iである第2記録ヘッドとを並設し、データの種類に応
じて第1記録ヘッドまたは第2記録ヘッドを選択するも
のや、一つの記録ヘッドを記録媒体の行方向に相対走査
する場合に、ドット密度が変わると前記相対走査方向に
対する記録ヘッドの交差角度を変更することによって、
実際に印字されるドット密度を調整するものが提案され
ている。しかしながらこれらのものは記録ヘッドが二つ
になったり、可動構造にしたりするため構造が複雑にな
るという問題点がある。
【0006】従って、本発明は、記録ヘッド回りの構造
を複雑にすることなく、ドット密度の変更に対応できる
画像記録装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項1にかかる画像記録装置は、記録媒体に対する
走査方向と交わる方向に多数個の記録素子を所定間隔で
配列し、ドットマトリックス形式で記録する記録ヘッド
と、前記記録素子に対してドットデータを供給する供給
手段と、前記ドットデータとして異なるドット密度のも
のが2以上あり、各ドット密度に対応する2以上のモー
ドを選択する選択手段とを備え、前記記録素子の前記所
定間隔を、前記の2以上の異なるドット密度が混在する
ように密にし、前記供給手段に、前記選択手段からの選
択によって、特定のドット密度に対応する前記記録素子
にドットデータを配分する配分手段を設けた構成にした
ものである。これにより、一つの記録ヘッドの密に配列
された記録素子を使い分けることで2以上のドット密度
に対応する。
【0008】請求項2にかかる画像記録装置は、請求項
1において、前記ドット密度がドット数/インチである
dpiで表示される場合に、前記記録素子を異なるdp
iの最小公倍数に相当する密度で配列する構成にし、上
記のように異なるドット密度に対応する。
【0009】請求項3にかかる画像記録装置は、請求項
1又は2において、前記記録ヘッドを、インク滴を前記
記録媒体に向けて噴出するインクジェット式にし、高密
度の記録を実現する。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
にしたがって説明する。図1は、画像記録装置の概略機
械的構成を示すものであり、図2は画像記録装置の制御
構成を示す概略ブロック図である。
【0011】図1において、記録ヘッド20は、キャリ
ッジ21に搭載され、走査手段22により記録媒体例え
ば記録用紙23に沿って行方向X(主走査方向)に往復
走査され、またその走査ごとに記録用紙は移送手段24
により行方向と直交する方向Y(副走査方向)に移送さ
れる。
【0012】走査手段22は、キャリッジ21に記録用
紙23と平行に摺動可能に支持するガイドレール25、
25と、同方向にキャリッジ21をベルト26を介して
往復走査する駆動源例えばCRモータ27(図2)と、
そのCRモータ27を制御する後述する制御部とから構
成される。移送手段24は、記録用紙と平行な軸線の回
りに回転されるローラ28と、そのローラ28を駆動す
る駆動源例えばLFモータ29(図2)と、そのLFモ
ータ29を制御する後述の制御部とから構成される。な
お走査手段22、移送手段24は、記録ヘッド20と記
録用紙23のどちらを走査のために移動または移送する
ようにしてもよい。
【0013】記録ヘッド20は、記録用紙23と対面す
る面であって、行方向Xと直交する方向Yに配列された
多数の記録素子20sを有する。記録素子20sの配列
間隔Pは、後述するように200dpiと300dpi
が混在する600dpiに相当する1/600インチに
なっている。また記録素子20sはN個配列され、その
Y方向長さNPは通常文字列の一行分の長さを有してい
る。
【0014】この記録ヘッド20の典型例は、インクジ
ェット式のヘッドである。この場合記録素子20sは、
インクを記録媒体に向けて噴出するノズルとなってい
る。このインクジェット式ヘッドに限らず、記録ヘッド
には打撃ワイヤを記録素子とするドットインパクト式ヘ
ッド、発熱素子を記録素子とするサーマル式ヘッドな
ど、ドットマトリックス形式で記録するものであれば使
用可能である。
【0015】前述した構成の画像記録装置の制御を図2
により説明する。この制御のための構成は、周知のCP
U、ROM、RAMなどからなるマイクロコンピュータ
と、ハードウエア回路から構成され、図示の制御ブロッ
クで表される。
【0016】データ作成部で作成した画像データは、記
録するドットデータと一対一で対応するビットマップデ
ータに展開されて、バッファメモリ30に格納される。
バッファメモリ30は、記録素子20sで使用されるも
ののうち高密度のドット数×一行分の格納領域を有して
いる。
【0017】バッファメモリ30から記録ヘッドにデー
タを供給するための供給手段31は、読み出し部32
と、配分回路35と、シフトレジスタ43と、ラッチ回
路33とから構成される。読み出し部32はバッファメ
モリ30の各列からそれぞれ一ビットずつ読み出し、後
述する配分回路35をとおしてシフトレジスタ43へ出
力する。
【0018】シフトレジスタ43は、その中に記録素子
20sと同数(600dpi対応)の数列に相当するよ
うにそれぞれ複数ビットずつの格納領域を有する。ラッ
チ回路33は、シフトレジスタ43の各列から出力した
一ビットずつを格納し、そのデータを記録タイミング信
号に同期して各記録素子20sと対応した駆動回路34
へ出力する。各記録素子20sはそのデータにもとづい
て動作し記録用紙に向けインク滴を噴出する。
【0019】シフトレジスタ43は格納領域の全てにデ
ータを格納するのではなく、配分回路35で指令された
パターンに配分して格納する。配分回路35の制御部3
5aが選択されると、シフトレジスタ43の600dp
iのうち200dpiに相当する部分が選択されその部
分にデータが配分される。配分回路35の制御部35b
が選択されると、シフトレジスタ43の600dpiの
うち300dpiに相当する部分が選択されその部分に
データが配分される。
【0020】走査手段22におけるCRモータ27に対
する制御部36は、キャリッジの走査速度を変更するピ
ッチ切換回路37を有する。ピッチ切換回路37の制御
部37aが選択されると、100dpiまたは200d
piまたは400dpiのいずれかで一ビット毎に印字
するように駆動回路38をとおしてCRモータ27を制
御する。ピッチ切換回路37の制御部37bが選択され
ると、300dpi相当の間隔を隔てて一ドット毎に印
字するように駆動回路38をとおしてCRモータ27を
制御する。
【0021】移送手段24におけるLFモータ29に対
する制御部39は、記録用紙23をY方向に移送する量
すなわち行ピッチを制御する。通常は記録素子20sの
配列幅で決まる一行分ずつ記録用紙23をY方向に移送
するように制御され一定であるが、必要に応じて切換回
路を有し、二点鎖線のように選択手段42で切り換えら
れるものであってもよい。
【0022】選択手段42は、配分回路35、ピッチ切
換回路37、必要に応じて制御部39に接続され、手動
キー操作による指令信号またはホストコンピュータから
の指令信号により、FAXモードとプリンタモード等の
ように2以上のモードが選択できるように、二つのモー
ドである場合には制御部42aと制御部42bを有す
る。FAXモードの制御部42aが選択されると、配分
回路35の制御部35aが選択され、シフトレジスタ4
3に対して200dpiに相当する部分にデータが配分
され格納される。同時にピッチ切換回路37の制御部3
7aが選択され、100dpiまたは200dpiまた
は400dpiのいずれかで一ビッドの印字毎に記録ヘ
ッドまたは記録用紙を移送する。プリンタモードの制御
部42bが選択されると、配分回路35の制御部35b
が選択され、シフトレジスタ43に対して300dpi
に相当する部分にデータが配分され格納される。同時に
ピッチ切換回路37の制御部37bが選択され、300
dpiで一ビットの印字毎に記録ヘッドまたは記録用紙
を移送する。
【0023】つぎに上述した制御ブロックの作動を図3
のフローチャート図及び図4の作動図により説明する。
なお図2の記録ヘッド20の記録素子20sは、200
dpiと300dpiの最小公倍数である600dpi
に相当する所定間隔(1/600インチ)で配列されて
いるものとする。
【0024】画像記録装置の作動に当たっては、まず図
3において、ファクスモードかどうかの判断がなされる
(S1)。ファックスモードであると(S1、YE
S)、200dpiに相当するピンアドレスにドットデ
ータを配分し(S2)、200dpiで印字が開始され
る(S3)。具体的には図2において、配分回路35の
制御部35aが選択され、記録ヘッド20の記録素子2
0sの所定箇所にデータが配分される。この状態が図4
(A)に示される。
【0025】図4(A)では、記録ヘッド20の記録素
子20sが全部で13個あり、P(0)、P(1)・・
・・P(12)のピンアドレスを有しているものと簡略
化している。記録素子20sのうち、P(0)、P
(3)、P(6)、P(9)、P(12)が選択され
る。各記録素子20sは1/600インチの間隔で配列
されているため、3個につき一個の記録素子20sが選
択される。そして選択された記録素子20sからインク
滴が噴出し、一ビットの印字(図示例の)が行われ
る。つぎに図2のピッチ切換回路37の制御部37aが
選択されているため、走査手段22によって記録ヘッド
20が100dpiに相当する1/100インチだけ走
行する。この100dpiはノーマルモードの場合であ
り、ファインモードの場合には200dpiに相当する
1/200インチだけ走行し、スーパーファインモード
の場合には400dpiに相当する1/400インチだ
け走行する。そして次の一ビットが図示例ののように
印字される。このように各ビット毎の印字が記録ヘッド
20の走査とともに繰り返されることによって一行分の
印字が完了し、記録ヘッド20または記録用紙が一行分
移送される。
【0026】図3において、ファックスモードでないと
(S1、NO)、300dpiに相当するピンアドレス
にドットデータを配分し(S4)、300dpiで印字
が開始される(S5)。具体的には図2において、配分
回路35の制御部35bが選択され、記録ヘッド20の
記録素子20sの所定箇所にデータが配分される。この
状態が図4(B)に示される。
【0027】図4(B)では、記録素子20sのうち、
P(0)、P(2)、P(4)、P(6)、P(8)、
P(10)、P(12)が選択される。各記録素子20
sは1/600インチの間隔で配列されているため、2
個につき一個の記録素子20sが選択される。そして選
択された記録素子20sからインク滴が噴出し、一ビッ
トの印字(図示例の)が行われる。つぎに図2のピッ
チ切換回路37の制御部37bが選択されているため、
走査手段22によって記録ヘッド20が300dpiに
相当する1/300インチだけ走行する。そして次の一
ビットが図示例ののように印字される。このように各
ビット毎の印字が記録ヘッド20の走査とともに繰り返
されることによって一行分の印字が完了し、記録ヘッド
20が一行分移送される。
【0028】ところで、200dpiと300dpiの
最小公倍数である600dpiに相当する間隔で列設さ
れ、200dpiまたは300dpiでしか使用されな
い場合、図4(A)のP(1)、P(5)、P(7)、
P(11)のピンアドレスに位置する記録素子20sは
使用されないままになる。そこで、P(1)、P
(5)、P(7)、P(11)に位置する記録素子20
sをもともと開口しないように記録ヘッド20を加工
し、200dpiと300dpiが混在したまばらなも
のにすることもできる。またピンアドレスP(12)の
後の追加のアドレスP(13)にも記録素子20sを設
け、P(0)〜P(12)またはP(1)〜P(13)
を交互に使用するようにすると、全部の記録素子20s
が使用できる。
【0029】このように印字密度が2以上に異なる場
合、最小公倍数に相当するdpiを有する記録ヘッドを
加工しようとすると、記録素子20sの最小間隔が小さ
くなり、加工上の制限に行き当たることがある。その場
合には、図5のように記録ヘッド20の記録素子20s
を走査方向Xに対して角度θだけ傾けて固定的に配設す
ることにより、実際の最小間隔より小さな間隔での印字
を実現できる。図示例では、600dpiに相当する間
隔で記録素子20sが配列されているが、記録ヘッド2
0の全体を約40°だけ走査方向に対して傾けると、移
送方向Yにおける実際の印字の間隔は800dpiに相
当するものとなって狭くなる。
【0030】また図6のように、記録ヘッド20におけ
る記録素子20sを2列以上に配列することもできる。
各列の記録素子20sは300dpiに相当する間隔B
で配列されておりり、第1列と第2列との間には300
dpi×2=600dpiだけずらされている。そのた
め、第1列と第2列を総合すると、走査方向Yに600
dpiで記録素子20sが配列されていることになる。
なお第1列と第2列の間隔Wは狭い程よいが、第1列の
記録素子20sと第2列の記録素子20sとの距離Aは
間隔B以上にしないと加工しにくくなる。
【0031】
【発明の効果】以上のように、請求項1に係る画像記録
装置は、記録素子の所定間隔を2以上の異なるドット密
度が混在するように設定し、例えばファックスモードで
は200dpiに相当する記録素子を選択して、200
dpiの印字を行い、例えばプリンタモードでは300
dpiに相当する記録素子を選択して、300dpiの
印字を行うので、固定の記録ヘッドであって一つの記録
ヘッドを用いるという簡単の機器構成で、ドット密度が
異なる印字を確実に行うことができる。
【0032】また、請求項2に係る画像記録装置は、請
求項1の効果に加えて、記録素子を異なるdpiの最小
公倍数の間隔で配列することにより、記録ヘッドの記録
素子を均等かつ正確に加工することができる。
【0033】また、請求項3に係る画像記録装置は、請
求項1又は2又は3において、記録ヘッドをインクジェ
ット式ヘッドとすることで、インクジェット式の画像記
録装置において上記効果を達成する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の画像記録装置の概略機械的構成であ
る。
【図2】本発明の画像記録装置の制御構成を示す概略ブ
ロック図である。
【図3】本発明の画像記録装置のフローチャート図であ
る。
【図4】本発明の画像記録装置の作動を示す図であり、
(A)はファクスモードの場合、(B)はプリンタモー
ドの場合を示す。
【図5】記録ヘッドの記録素子の他の配列例を示す図で
ある。
【図6】記録ヘッドの記録素子の他の配列例を示す図で
ある。
【符号の説明】
20 記録ヘッド 20s 記録素子 22 走査手段 24 移送手段 30 バッファメモリ 31 供給手段 32 読み出し回路 33 ラッチ回路 35 配分回路(配分手段) 36 制御部 37 ピッチ切換回路 42 選択手段

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記録媒体に対する走査方向と交わる方向
    に多数個の記録素子を所定間隔で配列し、ドットマトリ
    ックス形式で記録する記録ヘッドと、 前記記録素子に対してドットデータを供給する供給手段
    と、 前記ドットデータとして異なるドット密度のものが2以
    上あり、各ドット密度に対応する2以上のモードを選択
    する選択手段とを備え、 前記記録素子の前記所定間隔を、前記の2以上の異なる
    ドット密度が混在するように密にし、 前記供給手段に、前記選択手段からの選択によって、特
    定のドット密度に対応する前記記録素子にドットデータ
    を配分する配分手段を設けたことを特徴とする画像記録
    装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記ドット密度がド
    ット数/インチであるdpiで表示される場合に、前記
    記録素子を異なるdpiの最小公倍数に相当する密度に
    なるように配列したことを特徴とする画像記録装置。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2において、前記記録ヘッ
    ドは、インク滴を前記記録媒体に向けて噴出するインク
    ジェット式であることを特徴とする画像記録装置。
JP32214095A 1995-11-15 1995-11-15 画像記録装置 Pending JPH09136409A (ja)

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JP32214095A JPH09136409A (ja) 1995-11-15 1995-11-15 画像記録装置

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007055067A (ja) * 2005-08-24 2007-03-08 Konica Minolta Ij Technologies Inc 印画装置
JP2007260934A (ja) * 2006-03-27 2007-10-11 Seiko Epson Corp 印刷装置及び印刷方法
US8038259B2 (en) 2007-01-30 2011-10-18 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Ink-jet recording apparatus

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