JP3562083B2 - 画像記録装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、普通紙等の記録媒体に記録ドットを記録可能な画像記録装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
ファクシミリ装置等の通信装置やパーソナルコンピュータ等の情報処理装置は、通常、文字や図形からなるデータを視覚情報として記録するように、これらのデータを用紙に記録可能な画像記録装置を有している。この画像記録装置には、インパクト方式や感熱方式、インクジェット方式等の各種の方式が採用されており、一般的には、これらの方式の記録素子を副走査方向に記録ヘッドに一定のピッチで配列し、記録ヘッドを主走査すると共に、普通紙等の記録媒体を副走査することによって、記録素子のピッチに一致した記録密度(解像度)の記録ドットで文字や図形を記録するようになっている。そして、記録素子のピッチとは異なる記録密度で記録する場合には、記録密度に対応するように記録素子を選択し、選択した記録素子を用いて記録することによって、所望の記録密度を得るようになっている。
【0003】
【発明を解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来の画像記録装置では、例えば300dpi(ドットパーインチ)の記録素子を有した記録ヘッドを用いて200dpiのドットデータを記録する場合、図10に示すように、ドットデータのピッチLP と記録素子(ノズル)のピッチLK とが異なるため、記録密度に対応するように記録素子を選択すると、本来の記録位置よりもピッチ差(LP −LK )分ずれた位置に記録される記録ドットが出現することになる。そして、このような状態で記録されると、記録ドットの間隔に広狭が生じるため、記録画像に横縞等のムラが発生し、記録品質が低下したものになるという問題がある。
【0004】
従って、本発明は、記録ヘッドに対応する記録密度とは異なる記録密度で記録する場合でも、記録ドットの間隔に広狭を生じさせることなく記録品質を高い状態に維持することができる画像記録装置を提供しようとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を解決するために、請求項1の発明は、複数の記録素子を副走査方向に所定間隔で配置した記録ヘッドの主走査と、記録媒体に対する相対的な副走査とを交互に繰り返すことによって、前記記録媒体に対して記録ドットを記録可能な画像記録装置において、前記所定間隔とは異なる記録ピッチの記録ドットのうち、その位置が前記所定間隔で配置 された複数の記録素子の何れかに一致する第1の記録ドットについては、その一致する第1の記録素子を選択して、その選択された第1の記録素子により記録する手段と、前記記録ドットのうち、その位置が前記所定間隔で配置された複数の記録素子の何れにも一致しない第2の記録ドットについては、前記第1の記録ドットに対して選択された第1の記録素子とは異なる第2の記録素子を選択して、その選択された第2の記録素子の位置が前記第2の記録ドットの位置に一致するように前記副走査をして記録する手段とを備えたことを特徴としている。
【0006】
請求項の構成によれば、記録ヘッドまたは記録媒体の副走査により記録素子のズレを補正して正規の記録ピッチで記録ドットを記録可能になっているため、記録ヘッドに対応する記録密度とは異なる記録密度で記録する場合でも、記録ドットの間隔に広狭を生じさせることなく記録品質を高い状態に維持することができる。さらに、第2の記録ドットについては、前記第1の記録ドットに対して選択された第1の記録素子とは異なる第2の記録素子を選択するため、ノズル詰まりを低減させることが可能になる。
【0007】
【発明の実施の形態】
本発明をファクシミリ装置の画像記録装置として適用した場合について、図1ないし図9に基づいて以下に説明する。
【0008】
本実施例に係る画像記録装置は、図2に示すように、ファクシミリ装置に内蔵されている。ファクシミリ装置は、筐体となる下カバー2および上カバー3を備えた装置本体1と、装置本体1の側方に配置された受話器4とを有している。装置本体1は、図3に示すように、原稿20を上カバー3の上方から機内に取り込んだ後、開口3aから排出する原稿送り装置21と、原稿送り装置21により搬送される原稿20の画像を読み取る画像読取装置22と、下カバー2の前面(図中左側面)から着脱可能に設けられた用紙カセット5とを備えている。
【0009】
上記の用紙カセット5には、多数の用紙6(記録媒体)が積層して収容されるようになっており、これらの用紙6は、用紙カセット5の図中右側に位置する先端側において上方に付勢され、最上部の用紙6が用紙カセット5の給紙口5aの近傍に設けられた給紙ローラ7に当接されるようになっている。
【0010】
上記の給紙ローラ7は、用紙カセット5内の用紙6を給紙口5aから紙送り装置8に給紙するようになっている。用紙6が給紙される紙送り装置8は、用紙6の先端を検出する用紙先端検出用センサ11と、用紙6の送り出し方向を規制する湾曲形状のペーパガイド9と、用紙6を送り出す紙送りローラ10とを有しており、用紙6は、紙送りローラ10によって印字部12を通り、排出ローラ55へ搬送される。そして、印字部12から用紙6の搬出側には、印字された用紙6の進行方向を規制するペーパーガイド14と、プラテン13に沿って搬送され、排出ローラ55により機外に排紙された用紙6を支持する排紙台15とがこの順に配設されている。尚、この排紙台15は、用紙カセット5の蓋も兼ねている。
【0011】
上記の印字部12は、紙送りローラ10と排出ローラ55との間に装着されたシュートを兼ねたプラテン13と、用紙6にインクを吹き付けて印字する画像記録装置本体30とを有している。画像記録装置本体30は、図4にも示すように、インクを噴出するインクジェットヘッド31(記録ヘッド)と、インクジェットヘッド31に接合されたキャリッジ32と、キャリッジ32を主走査方向Xに移動自在に支持するガイド部材34a・34bと、キャリッジ32をガイド部材34a・34bに沿わせて主走査方向Xに往復移動(主走査)させる走行機構33とを有している。
【0012】
上記のインクジェットヘッド31は、図5に示すように、圧電素子の駆動によりインクを噴出する複数のノズル31b…(記録素子)を有している。尚、インクジェットヘッド31は、バブル方式によりインクを噴出するようになっていても良い。これらのノズル31b…は、主走査方向Xに対して直交する副走査方向Yに一定間隔で配列されており、ノズル31b…を個々に特定できるようにノズル番号P(0)〜P(N)が設定されている。そして、インクジェットヘッド31は、これらのノズル31b…が形成されたノズル面31aを用紙6に対して平行となるように対向させており、各ノズル31b…から噴出されたインクを用紙6に対して垂直方向に吹き付けるようになっている。これにより、図3に示すように、印字部12においては、画像記録装置本体30によるインクジェットヘッド31の主走査と、紙送りローラ10による用紙6の副走査とが行われることによって、用紙6の全面または一部にインクの吹き付けによる記録ドットの印字が施されるようになっている。
【0013】
上記のインクジェットヘッド31は、図6に示すように、画像記録装置の記録動作を制御する記録制御系に接続されている。記録制御系は、インクジェットヘッド31を主走査するCRモータ52および駆動回路53からなる主走査系54と、用紙6を副走査するLFモータ55および駆動回路56からなる副走査系57と、これらの走査系54・57を制御する制御部51とを有している。制御部51には、速度切換回路58および記録密度切換回路59が備えられており、速度切換回路58は、主走査方向の記録密度に対応したピッチでもって記録ドットを形成させるように、上述の主走査系54を介してインクジェットヘッド31を所定の走査速度で走査するようになっている。
【0014】
一方、記録密度切換回路59は、副走査方向の記録密度に対応したピッチでもって記録ドットを形成させるように、上述の副走査系57を介して用紙6を所定の紙送り量で副走査するようになっていると共に、読出回路60やデータ付加回路61等のデータ出力系65に接続され、所望の記録密度となるようにノズル31b…を選択して印字させるようになっている。
【0015】
上記のデータ出力系65は、出力データ記憶領域45、読出回路60、データ付加回路61、シフトレジスタ62、ラッチ回路63、および駆動回路64を有している。出力データ記憶領域45は、インクジェットヘッド31のノズル番号P(0)〜P(N)に対応した副走査方向アドレスと、インクジェットヘッド31の主走査方向に対応した主走査方向アドレスとのデータテーブルからなっており、インクジェットヘッド31を主走査するときの1バンド(行)分の出力データ(ドットデータ)を記憶するようになっている。そして、出力データ記憶領域45は、読出回路60によりアクセス可能にされており、読出回路60は、記録密度切換回路59が指示する副走査方向アドレスの出力データを出力データ記憶領域45から読み出し、データ付加回路61に出力するようになっている。
【0016】
上記のデータ付加回路61は、記録密度切換回路59により選択されたノズル31b…と、読み出された出力データとを対応させるように、記録ドットの印字に使用されないダミーデータを出力データ間に挿入するようになっている。そして、データ付加回路61は、これらの出力データおよびダミーデータをシフトレジスタ62に順に格納し、総ノズル数(N個)分のデータを格納したときに、これらのデータをラッチ回路63により保持させて駆動回路64に出力させるようになっている。そして、駆動回路64は、入力されたデータに基づいてドライバから駆動電圧を出力することによって、各ノズル31bの圧電素子を駆動するようになっている。
【0017】
また、出力データ記憶領域45の形成された記憶部には、上述の速度切換回路58や記録密度切換回路59において実行される記録密度変更ルーチンや、画像記録装置本体30等に各種の処理動作を行わせる制御プログラムが格納されている。
【0018】
上記の構成において、ファクシミリ装置が受信データを記録したり、原稿20をコピーする場合において、図1の記録密度変更ルーチンが実行されることになる。尚、以降の説明においては、ノズル番号がP(0)〜P(64)であり、ノズル31b間のピッチが1/300(inch)であるものとする。
【0019】
先ず、記録しようとする受信データやコピーの主走査方向の記録密度と副操作方向の記録密度とが獲得されることになる(S1)。そして、副走査方向の記録密度がインクジェットヘッド31のノズル31b・31b間のピッチに対応する300dpiであるか否かが判定されることになる(S2)。記録密度が300dpiであると判定された場合には(S2,YES)、出力データ記憶領域45の全ての副走査方向アドレスに出力データが格納された後、S1で獲得された主走査方向の記録密度となるように、インクジェットヘッド31が主走査系54により主走査されながら、全てのノズル31b…を用いて1バンド分の印字が行われることになる(S3)。
【0020】
このようにして主走査方向に所定の記録密度および副走査方向に300dpiの記録密度で1バンド分の印字が行われると、1バンド分の紙送り量でもって用紙6が副走査方向に移動されることになる(S4)。この後、受信データやコピーデータが無くなり、印字が終了したと判定されるまで(S5,NO)、上記のS3およびS4が繰り返して実行され、印字が終了したと判定されたときに(S5,YES)、本ルーチンが終了されることになる。
【0021】
一方、S2において、例えば受信データやコピーが副走査方向に200dpiの記録密度で記録されるようになっているとすると、副走査方向の記録密度が300dpiでないと判定され(S2,NO)、記録密度の逆数(1/200dpi)により記録ピッチが算出されることになる(S6)。この後、図1に示すように、算出された記録ピッチの整数倍に一致した2点間距離となるように、例えばノズル番号P(3n)(n =0,1,2,…,21 )のノズル31b…が選択されることになる(S7)。
【0022】
次に、44ライン分の出力データが出力データ記憶領域45に格納されることになる(S8)。そして、選択されたノズル31b…に対応する記録ドットDt(2n)(n =0,1,2,…,21 )の出力データを有する副走査方向アドレスA(2n)(n =0,1,2,…,21 )が記録開始アドレスとされ、この記録開始アドレスの副走査方向アドレスA(2n)(n =0,1,2,…,21 )の出力データが読出回路60により読み出されることになる。これらの出力データは、ダミーデータがデータ付加回路61により付加されながらシフトレジスタ62に順に格納され、総ノズル数(64個)分のデータとして格納されたときに、ラッチ回路63により保持されて駆動回路64の各ドライバに出力されることになる(S9)。
【0023】
そして、このようなデータの駆動回路64の各ドライバへの出力が副走査方向アドレス単位で順次行われながら、インクジェットヘッド31が主走査系54によりS1で獲得された所定の記録密度となるように主走査されることによって、主走査方向に所定の記録密度を有した第1ライン群の記録ドットDt(2n)(n =0,1,2,…,21 )が印字されることになる(S10)。
【0024】
次に、記録密度切換回路59が副走査系57を制御することによって、用紙6が記録密度の逆数(1/200dpi)の記録ピッチの紙送り量で副走査されることになる(S11)。この後、記録開始アドレスA(2n)(n =0,1,2,…,21 )の後段の副走査方向アドレスA(n+1)(n =0,1,2,…,21 )の出力データが読出回路60により読み出され、上述のS9と同様の動作により駆動回路64に出力されることになる(S12)。そして、このようなデータの駆動回路64への出力が副走査方向アドレス単位で順次行われながら、インクジェットヘッド31が主走査系54によりS1で獲得された所定の記録密度となるように主走査されることによって、主走査方向に所定の記録密度を有した第2ライン群の記録ドットDt(2n+1)(n =0,1,2,…,21 )が印字されることになる(S13)。
【0025】
これにより、S9における第1ライン群の記録ドットDt(2n)(n =0,1,2,…,21 )と、S12における第2ライン群の記録ドットDt(2n+1)(n=0,1,2,…,21 )とによって、200dpiの記録密度で1バンド分の印字が完了され、続いて、次の1バンド分の印字を開始するように、(1/200dpi)×44の紙送り量で紙送りが行われることになる(S14)。そして、受信データやコピーデータが無くなり、印字が終了したと判定されるまで(S15,NO)、上述のS8〜S14が繰り返して実行され、印字が終了したと判定されたときに(S15,YES)、本ルーチンが終了されることになる。
【0026】
尚、本実施例においては、ノズル番号P(3n)(n =0,1,2,…,21 )のノズル31b…が選択されているが、これに限定されることはなく、記録ピッチの整数倍に一致した2点間距離となる関係であれば、任意のノズル31bを選択することができる。また、本実施例においては、記録ピッチの整数倍に一致した2点間距離となる複数のノズル31b…を選択し、これらの最初に選択したノズル31b…を用いて1バンド分を印字するようになっているが、これに限定されることもない。
【0027】
即ち、図8に示すように、一つのノズル31b(例えばノズル番号P(0))を選択し、用紙6を記録密度の逆数の記録ピッチで副走査すると共に、主走査されるたびに、副走査方向アドレスの先頭アドレスのドットデータから順に後段の副走査方向アドレスのドットデータを、選択されたノズル31bに出力して印字するようになっていても良い。或いは、図9に示すように、主走査されるたびに、記録ピッチの2点間距離と一致した距離のノズル31b…を新たに選択し、これらのノズル31b…を用いて記録ドットを印字させると共に、前回の主走査で記録された記録ドットと今回の主走査で記録される記録ドットとが記録ピッチの間隔となるように用紙6を副走査するようになっていても良い。
【0028】
また、本実施例においては、用紙6を副走査方向に搬送することによって、ノズル31bのズレを補正して1バンド分における正確な記録ピッチを得るようになっているが、これに限定されることはなく、インクジェットヘッド31の副走査方向の搬送によりノズル31bのズレを補正するようになっていても良い。また、本実施例においては、ファクシミリ装置に適用された場合について説明しているが、これに限定されることはなく、例えばパーソナルコンピュータ等のプリンタ装置に適用することもできる。さらに、本実施例においては、インクジェット方式に適用した場合について説明しているが、インパクト方式や感熱方式等に適用することもできる。
【0029】
【発明の効果】
請求項1の発明は、以上のように、複数の記録素子を副走査方向に所定間隔で配置した記録ヘッドの主走査と、記録媒体に対する相対的な副走査とを交互に繰り返すことによって、前記記録媒体に対して記録ドットを記録可能な画像記録装置において、前記所定間隔とは異なる記録ピッチの記録ドットのうち、その位置が前記所定間隔で配置された複数の記録素子の何れかに一致する第1の記録ドットについては、その一致する第1の記録素子を選択して、その選択された第1の記録素子により記録する手段と、前記記録ドットのうち、その位置が前記所定間隔で配置された複数の記録素子の何れにも一致しない第2の記録ドットについては、前記第1の記録ドットに対して選択された第1の記録素子とは異なる第2の記録素子を選択して、その選択された第2の記録素子の位置が前記第2の記録ドットの位置に一致するように前記副走査をして記録する手段とを備えた構成である。
【0030】
これにより、記録ヘッドまたは記録媒体の副走査により記録素子のズレを補正して正規の記録ピッチで記録ドットを記録可能になっているため、記録ヘッドに対応する記録密度とは異なる記録密度で記録する場合でも、記録ドットの間隔に広狭を生じさせることなく印字品質を高い状態に維持することができる。さらに、第2の記録ドットについては、前記第1の記録ドットに対して選択された第1の記録素子とは異なる第2の記録素子を選択するため、ノズル詰まりを低減させることが可能になるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】選択したノズルにより印字する状態を示す説明図である。
【図2】ファクシミリ装置の斜視図である。
【図3】ファクシミリ装置を側面視した縦断面の概略構成図である。
【図4】印字部の斜視図である。
【図5】インクジェットヘッドの斜視図である。
【図6】記録制御系のブロック図である。
【図7】記録密度変更ルーチンのフローチャートである。
【図8】選択したノズルにより印字する状態を示す説明図である。
【図9】選択したノズルにより印字する状態を示す説明図である。
【図10】従来例を示すものであり、選択したノズルにより印字する状態を示す説明図である。
【符号の説明】
1 装置本体
4 受話器
5 用紙カセット
6 用紙
7 給紙ローラ
8 紙送り装置
11 用紙先端検出用センサ
12 印字部
13 プラテン
21 原稿送り装置
22 画像読取装置
31 インクジェットヘッド
31b ノズル
33 走行機構
41 センサ信号入力部
42 キー入力部
43 ヘッド駆動部
44 表示部
51 制御部
58 速度切換回路

Claims (1)

  1. 複数の記録素子を副走査方向に所定間隔で配置した記録ヘッドの主走査と、記録媒体に対する相対的な副走査とを交互に繰り返すことによって、前記記録媒体に対して記録ドットを記録可能な画像記録装置において、
    前記所定間隔とは異なる記録ピッチの記録ドットのうち、その位置が前記所定間隔で配置された複数の記録素子の何れかに一致する第1の記録ドットについては、その一致する第1の記録素子を選択して、その選択された第1の記録素子により記録する手段と、
    前記記録ドットのうち、その位置が前記所定間隔で配置された複数の記録素子の何れにも一致しない第2の記録ドットについては、前記第1の記録ドットに対して選択された第1の記録素子とは異なる第2の記録素子を選択して、その選択された第2の記録素子の位置が前記第2の記録ドットの位置に一致するように前記副走査をして記録する手段と、
    を備えたことを特徴とする画像記録装置。
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