JP2003230683A - パチンコ機 - Google Patents

パチンコ機

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JP2003230683A JP2002034268A JP2002034268A JP2003230683A JP 2003230683 A JP2003230683 A JP 2003230683A JP 2002034268 A JP2002034268 A JP 2002034268A JP 2002034268 A JP2002034268 A JP 2002034268A JP 2003230683 A JP2003230683 A JP 2003230683A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 始動口ごとに大当たり状態における特別遊技
の継続回数を変更することによって遊技の興趣を高めた
パチンコ機を提供すること。 【解決手段】 遊技盤面に設けられた複数の始動口のう
ちの何れかの始動口にパチンコ球が入賞することによっ
て可変入賞装置の開閉片が開き、その可変入賞装置に入
ったパチンコ球が同入賞装置内の特定入賞口に入賞する
ことにより大当たり状態を発生させるように構成したパ
チンコ機において、大当たり状態における特別遊技の継
続回数を、始動口ごとに異なるように設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パチンコ機に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来のパチンコ機は、遊技盤面に設けら
れた複数の始動口のうちの何れかの始動口にパチンコ球
が入賞することによって可変入賞装置の開閉片が1回又
は2回開き、その開放中の開閉片内に入ったパチンコ球
が、同装置内の特定入賞口に入賞することにより大当た
り状態を発生させるように構成されている。また、その
可変入賞装置内に入ったパチンコ球が、特定入賞口の左
右に配置された普通入賞口を通過した場合には、大当た
り状態を発生しないように設けられている。そして、大
当たり状態が発生すると、抽選表示部において図柄の変
動動作が開始され、「5」の数字が停止すれば5ラウン
ド、「10」の数字が停止すれば10ラウンド、「1
5」の数字が停止すれば15ラウンドとして、特別遊技
の継続回数が夫々1/2、3/10、2/10の確率で
決定される。
【0003】因みに、1ラウンドは可変入賞装置内に1
0個のパチンコ球が入るか、同装置の開閉片が18回の
開閉動作を繰り返すかの何れかの条件を満たしたときに
終了する。1ラウンドにおいて、10個入ったパチンコ
球のうちで特定入賞口に入賞したパチンコ球があれば、
次のラウンドが開始され、特定入賞口にパチンコ球が1
つも入賞しなければ、特別遊技はその時点で終了する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前述したように従来の
パチンコ機では、何れの始動口への入賞から発生する大
当たり状態に対しても、特別遊技の継続回数を予め定め
た一定の確率で抽選していることから、画一的で面白み
に欠けると言える。
【0005】この発明の目的は、始動口ごとに大当たり
状態における特別遊技の継続回数を変更することによっ
て遊技の興趣を高めたパチンコ機を提供することにあ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に請求項1に記載した発明は、遊技盤面に設けられた複
数の始動口のうちの何れかの始動口にパチンコ球が入賞
することによって可変入賞装置の開閉片が開き、その可
変入賞装置に入ったパチンコ球が同入賞装置内の特定入
賞口に入賞することにより大当たり状態を発生させるよ
うに構成したパチンコ機において、大当たり状態におけ
る特別遊技の継続回数を、前記始動口ごとに異なるよう
に設定することを特徴とする。
【0007】同様の目的を達成するために請求項2に記
載した発明は、請求項1に記載のパチンコ機において、
前記始動口ごとに設定される特別遊技の継続回数を、大
当たり状態の発生ごと又は始動口への入賞が所定回数に
達するごとに変更するように設定することを特徴とす
る。
【0008】同様の目的を達成するために請求項3に記
載した発明は、請求項2に記載のパチンコ機において、
パチンコ球が前記特定入賞口に入賞した際に特定遊技モ
ードに突入するか否かの抽選を行い、その抽選により
「当たり」の場合には、何れの始動口が特別遊技の継続
回数を最も多く設定されているかを、大当たり動作の終
了後に報知手段によって遊技者に報知するようにしたこ
とを特徴とする。
【0009】同様の目的を達成するために請求項4に記
載した発明は、請求項1から3の何れかに記載したパチ
ンコ機において、大当たり中に前記可変入賞装置に入っ
たパチンコ球の1球に対して払い出される景品球の数
を、大当たり状態の発生ごと又は前記始動口への入賞が
所定回数に達するごとに変更し、かつ、各始動口ごとに
異なるように設定することを特徴としたものである。
【0010】
【発明の作用及び効果】(請求項1の発明)パチンコ球
が始動口A又はCに入賞すると可変入賞装置の開閉片が
1回、始動口Bに入賞すると開閉片は2回開閉動作を行
う。その開閉片の開放中にパチンコ球が同入賞装置内の
特定入賞口に入賞することにより、大当たり状態が発生
する。このパチンコ機では特別遊技を最大に行うことが
できる継続回数について、例えば始動口Aによる大当た
り状態であれば1ラウンド、始動口Bによる大当たり状
態であれば15ラウンド、始動口Cによる大当たり状態
であれば5ラウンドとして、電源投入時に始動口ごとに
異なるように初期設定されている。それらの継続回数
は、通常遊技モードでは遊技者に報知されない。
【0011】しかして、このパチンコ機は、特別遊技の
継続回数が始動口ごとに異なるように初期設定されてお
り、遊技者はどの始動口を狙ってパチンコ球を発射させ
たら有利になるかを自身で推測しつつ興味を持って遊技
を行うことができる。
【0012】(請求項2の発明)大当たり状態の発生
(パチンコ球の特定入賞口への入賞)ごと又は始動口へ
の入賞が所定回数に達するごとに、各始動口とラウンド
数との相関関係に対応する乱数値が抽選・決定される。
そして、前述した初期設定に基づくラウンド数による特
別遊技の終了後に、その抽選・決定された乱数値に対応
する始動口とラウンド数との相関関係によって以後の遊
技が行われる。
【0013】このパチンコ機によれば、始動口ごとに設
定される特別遊技の継続回数が、大当たり状態の発生ご
と又は始動口への入賞が所定回数に達するごとに変更さ
れるので、遊技の興趣が高められる。
【0014】(請求項3の発明)請求項2の発明におい
て、パチンコ球が特定入賞口に入賞すると、特定遊技モ
ードに突入するか否かの抽選が行われる。その抽選の結
果、「当たり」であれば、特別遊技の継続回数を最も多
く設定した始動口の位置が、大当たり動作の終了後にラ
ンプ等の報知手段によって報知(ランプの点灯)され
る。
【0015】しかして、このパチンコ機によれば、大当
たり動作終了後の特定遊技モードに移行したときには、
遊技者は最高継続回数である旨を報知された始動口を狙
ってパチンコ球を発射させつつ遊技を続行することがで
きるので、遊技内容が広がると共に景品球をより多く獲
得する機会が得られる。
【0016】(請求項4の発明)大当たり状態の発生
(パチンコ球の特定入賞口への入賞)ごと又は始動口へ
の入賞が所定回数に達するごとに、大当たり中に可変入
賞装置に入ったパチンコ球の1球に対して払い出される
景品球の数と各始動口との相関関係に対応する乱数値が
抽選・決定される。そして、前述した初期設定に基づく
ラウンド数による特別遊技の終了後の遊技から、その抽
選・決定された乱数値に対応する始動口と景品球数との
相関関係によって景品球の払い出しが行われる。
【0017】このパチンコ機によれば、大当たり中に可
変入賞装置に入ったパチンコ球の1球に対して払い出さ
れる景品球の数が、大当たり状態の発生ごと又は始動口
への入賞が所定回数に達するごとに変更されるので、遊
技の興趣が高められる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態例を
図面に基づいて説明する。図1は遊技盤の説明図、図2
は実施形態例1の遊技・制御処理の順序を示すフローチ
ャート、図3は実施形態例2の遊技・制御処理の順序を
示すフローチャート、図4は各始動口とラウンド数との
相関関係に対応する乱数値を表した説明図、図5は実施
形態例3の遊技・制御処理の順序を示すフローチャー
ト、図6は大当たり中に可変入賞装置に入ったパチンコ
球の1球に対して払い出される景品球の数と各始動口と
の相関関係に対応する乱数値を表した説明図である。
【0019】このパチンコ機の電子制御部の概要につい
ては、公知のパチンコ機の構成に準じた構成とする。即
ち、図示しない電子制御部には、ハード及びソフトウェ
アーの制御を総合的に司る主制御装置を備えている。そ
の主制御装置は、中央処理装置(CPU)、中央処理装
置が実行する各種乱数発生手段・始動口ごとのラウンド
数変更制御・大当たり処理制御等の各種制御プログラム
等を記憶させたメモリー(ROM)、中央処理装置が制
御プログラムを実行するときにそのメモリー(ROM)
から読み出された内容等を一時的に記憶させるためのメ
モリー(RAM)等により構成されている。
【0020】図1に示す遊技盤の遊技領域rには、左右
一対の開閉片2,2と特定入賞口3及び普通入賞口4,
4を備えた可変入賞装置1、始動口A〜C、抽選表示部
5、風車6等が配置されている。しかして、このパチン
コ機は、始動口A又は始動口Cにパチンコ球が入賞する
ことによって可変入賞装置1の開閉片2を1回、始動口
Bにパチンコ球が入賞すれば開閉片2を2回だけ開閉
し、その開放中の開閉片2,2内に入ったパチンコ球が
特定入賞口3に入賞することによって大当たり状態を発
生させるという基本的構成とされている。
【0021】以下に説明する実施形態例1(請求項1の
発明に対応)、実施形態例2(請求項2の発明に対
応)、実施形態例3(請求項3の発明に対応)について
は、制御プログラムの変更によりそれぞれ実施可能であ
る。
【0022】(実施形態例1)実施形態例1のパチンコ
機の動作及び遊技の流れについて、図2のフローチャー
トに基づき説明する。 (1)パチンコ球が始動口A〜Cの何れかに入賞すると
(S50,YES)、可変入賞装置1の開閉片2,2が
開き(S51)、一定時間経過後に閉じられる(S5
3)。その開閉動作は、始動口A又は始動口Cへの入賞
につき1回、始動口Bへの入賞につき2回行われる。 (2)その開閉片2,2の開放中にパチンコ球が可変入
賞装置1内の特定入賞口3に入賞すると(S55,YE
S)、大当たり状態が発生する。なお、特定入賞口3に
入賞しなければ(S55,NO)、大当たり状態とはな
らない。ところで、特別遊技を最大に行うことができる
継続回数については、例えば、始動口Aによる大当たり
状態であれば1ラウンド、始動口Bによる大当たり状態
であれば15ラウンド、始動口Cによる大当たり状態で
あれば5ラウンドとして、電源投入時に初期設定するも
のとする。 (3)大当たり態様のときには、可変入賞装置1の開閉
片2,2が1ラウンド中に18回の開閉動作を繰り返
す。これにより、遊技者は開放された開閉片2,2内を
狙って入賞した始動口に対応するラウンド数のゲームを
行うことができる。 (4)可変入賞装置1に入賞したパチンコ球は図示しな
いカウントスイッチによって計数され、その数に応じた
景品球が図示しない払い出し装置により払い出される
(S57)。そして、可変入賞装置1内に計10個のパ
チンコ球が入るか、同装置の開閉片2,2が18回の開
閉動作を繰り返すかの何れかの条件を満たしたときに1
ラウンドの特別遊技が終了する。
【0023】(実施形態例2)実施形態例2のパチンコ
機の動作及び遊技の流れについて、図3のフローチャー
トに基づき説明する。 (1)実施形態例1の(1)において述べた内容と同
じ。 (2)実施形態例1の(2)において述べた内容と同
じ。 (3)大当たり状態が発生すると、図4に示す各始動口
A〜Cとラウンド数との相関関係に対応する乱数値が抽
選・決定され、その数値はメモリー(RAM)に記憶保
持される(S66)。かかる乱数値の抽選は、大当たり
状態が発生するごとに行われる。 (4)大当たり状態の発生により、実施形態例1の
(3)において述べたように、入賞した始動口に対応す
るラウンド数による特別遊技を行うことができる(S6
7)。 (5)大当たり中に可変入賞装置1に入賞したパチンコ
球は、図示しないカウントスイッチによって計数され、
その入賞数に応じた景品球が、図示しない払い出し装置
により払い出される(S68)。 (6)(4)の特別遊技の終了後に、(3)において抽
選・決定された乱数値に対応する始動口とラウンド数と
の相関関係が新たに設定され(S69)、以後の遊技に
ついては、新たな始動口とラウンド数との相関関係に基
づいて行われる。
【0024】(実施形態例3)実施形態例3のパチンコ
機の動作及び遊技の流れについて、図5のフローチャー
トに基づき説明する。 (1)実施形態例1の(1)において述べた内容と同
じ。 (2)実施形態例1の(2)において述べた内容と同
じ。 (3)大当たり状態が発生すると、図4に示す各始動口
A〜Cとラウンド数との相関関係に対応する乱数値が抽
選・決定され、その数値はメモリー(RAM)に記憶保
持される(S76)。かかる乱数値の抽選は、大当たり
状態が発生するごとに行われる。また、このときに、特
定遊技モードに突入するか否かを決定する乱数値「1」
(当たり)又は「2」(ハズレ)の抽選についても行わ
れる。 (4)実施形態例2の(4)において述べた内容と同
じ。 (5)実施形態例2の(5)において述べた内容と同
じ。 (6)実施形態例2の(6)において述べた内容と同
じ。 (7)(3)における特定遊技モードの抽選の結果、
「1」(当たり)であれば、抽選表示部5にその旨、例
えば、「○」が表示される(S80)。また、「2」
(ハズレ)のときは、「×」が表示される。 (8)「当たり」のときには(S81,YES)、特別
遊技の継続回数を最も多く設定した始動口に設けられた
ランプ、発光ダイオード(LED)等が点灯し、その位
置が遊技者に向けて報知される(S82)。なお、「ハ
ズレ」のときには(S81,NO)、ランプ等は点灯し
ない。 (9)以後、遊技者は、ランプの点灯した始動口を狙っ
てパチンコ球を発射させつつ有利な状況下にて遊技を行
うことができる。
【0025】ところで、前記実施形態例1〜3のパチン
コ機において、大当たり中に可変入賞装置1に入ったパ
チンコ球の1球に対して払い出される景品球の数は、従
来のパチンコ機と同様に一定としてもよいが、以下に述
べるように変更することもできる。
【0026】即ち、大当たり状態の発生ごと又は始動口
A〜Cへの入賞が所定回数に達するごとに、大当たり中
に可変入賞装置1に入ったパチンコ球の1球に対して払
い出される景品球の数と各始動口との相関関係に対応す
る乱数値を、図6に示す表に基づいて抽選・決定するよ
うに設ける。そして、前述した電源投入時の初期設定に
基づくラウンド数による特別遊技の終了後の遊技から、
その抽選・決定された乱数値に対応する始動口と景品球
数との相関関係によって景品球の払い出しが行われるよ
うにする。これにより、遊技が一層興趣のあるものとな
る。
【0027】以上の通り、このパチンコ機は、特別遊技
の継続回数が始動口ごとに異なるように設定されている
ので、遊技者はどの始動口を狙ってパチンコ球を発射さ
せたら有利になるかを自身で推測しつつ遊技を行うこと
ができる利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】遊技盤の説明図
【図2】実施形態例1の遊技・制御処理の順序を示すフ
ローチャート
【図3】実施形態例2の遊技・制御処理の順序を示すフ
ローチャート
【図4】各始動口とラウンド数との相関関係に対応する
乱数値を表した説明図
【図5】実施形態例3の遊技・制御処理の順序を示すフ
ローチャート
【図6】大当たり中に可変入賞装置に入ったパチンコ球
の1球に対して払い出される景品球の数と各始動口との
相関関係に対応する乱数値を表した説明図
【符号の説明】
A,B,C・・・始動口 1・・・可変入賞装置 2・・・開閉片 3・・・特定入賞口 4・・・普通入賞口 5・・・抽選表示部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 遊技盤面に設けられた複数の始動口のう
    ちの何れかの始動口にパチンコ球が入賞することによっ
    て可変入賞装置の開閉片が開き、その可変入賞装置に入
    ったパチンコ球が同入賞装置内の特定入賞口に入賞する
    ことにより大当たり状態を発生させるように構成したパ
    チンコ機において、大当たり状態における特別遊技の継
    続回数を、前記始動口ごとに異なるように設定すること
    を特徴としたパチンコ機。
  2. 【請求項2】 前記始動口ごとに設定される特別遊技の
    継続回数を、大当たり状態の発生ごと又は始動口への入
    賞が所定回数に達するごとに変更するように設定するこ
    とを特徴とした請求項1に記載のパチンコ機。
  3. 【請求項3】 パチンコ球が前記特定入賞口に入賞した
    際に特定遊技モードに突入するか否かの抽選を行い、そ
    の抽選により「当たり」の場合には、何れの始動口が特
    別遊技の継続回数を最も多く設定されているかを、大当
    たり動作の終了後に報知手段によって報知するようにし
    たことを特徴とする請求項2に記載のパチンコ機。
  4. 【請求項4】 大当たり中に前記可変入賞装置に入った
    パチンコ球の1球に対して払い出される景品球の数を、
    大当たり状態の発生ごと又は前記始動口への入賞が所定
    回数に達するごとに変更し、かつ、各始動口ごとに異な
    るように設定することを特徴とした請求項1から3の何
    れかに記載したパチンコ機。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006223417A (ja) * 2005-02-16 2006-08-31 Taiyo Elec Co Ltd 遊技機
JP2009050649A (ja) * 2007-08-29 2009-03-12 Daito Giken:Kk 遊技台
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JP2014144196A (ja) * 2013-01-30 2014-08-14 Kyoraku Sangyo Co Ltd 遊技機
JP2014208174A (ja) * 2014-05-21 2014-11-06 タイヨーエレック株式会社 遊技機

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