JP2003226631A - 化粧料 - Google Patents

化粧料

Info

Publication number
JP2003226631A
JP2003226631A JP2002025833A JP2002025833A JP2003226631A JP 2003226631 A JP2003226631 A JP 2003226631A JP 2002025833 A JP2002025833 A JP 2002025833A JP 2002025833 A JP2002025833 A JP 2002025833A JP 2003226631 A JP2003226631 A JP 2003226631A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
group
cosmetic
compound
fluorine
modified silicone
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2002025833A
Other languages
English (en)
Inventor
Takayuki Omura
孝之 大村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shiseido Co Ltd
Original Assignee
Shiseido Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Shiseido Co Ltd filed Critical Shiseido Co Ltd
Priority to JP2002025833A priority Critical patent/JP2003226631A/ja
Publication of JP2003226631A publication Critical patent/JP2003226631A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Cosmetics (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 安定配合が困難であったフッ素変性シリコー
ン樹脂を析出することなく安定に配合できる化粧料を提
供すること。 【解決手段】 下記の化合物(A)と(B)とを含有
し、化合物(A)の含有量が化粧料全量に対して0.0
1〜30%(質量百分率)である化粧料。 (A)下記平均式(I)で表わされるシラノール基を有
するフッ素変性シリコーン樹脂 R1 nSiO(4-n)/2 (I) (R1は、炭素数1〜8の炭化水素基、フェニル基、水
酸基、炭素数2〜6の二価のアルキレン基、炭素数1〜
8のパーフルオロアルキル基からなる群から選ばれる任
意の官能基である。ただし、水酸基、炭素数1〜8のパ
ーフルオロアルキル基を必ず有する。nは平均数で1.
0≦n≦1.8である。) (B)下記構造式(II)で表わされるアルキル変性トリ
シロキサン (ただし、R3は炭素数1〜22の直鎖又は分岐アルキ
ル基である。)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は化粧料に関する。さ
らに詳しくは、シラノール基を有するフッ素変性シリコ
ーン樹脂が安定に配合された化粧料及び日焼け止め化粧
料に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、化粧品に配合するシリコーン樹脂
として、トリメチルシロキシケイ酸(以後、MQレジン
と称する)が知られており、高い撥水性を有し、肌への
接着性が長時間持続するため、日焼け止め化粧料などの
被膜剤として幅広く用いられている。
【0003】しかしながら、MQレジンの欠点として、
塗布時のべたつき、さらには、使用中の皮膜感が指摘さ
れており、MQレジンの欠点を改善した被膜剤の開発が
盛んに行われている。
【0004】その開発例として、シラノール基を分子内
に有するフッ素変性シリコーン樹脂を油剤中に分散した
化粧料が特開平9−12431号公報に記載されてい
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながらこの樹脂
は化粧料中に安定に配合することが困難である。特に極
性油を配合した化粧料若しくは極性油である紫外線吸収
剤を多量に配合する日焼け止め化粧料の基剤中において
は、樹脂自体が析出し安定配合が出来ず、化粧料用の配
合成分として使用することが極めて困難であった。
【0006】本発明者は上述の課題を解決すべく鋭意研
究を行った結果、シラノール基を含有するフッ素変性シ
リコーン樹脂と特定のアルキル変性トリシロキサンとを
化粧料に配合すると、極性の高い紫外線吸収剤や紫外線
吸収剤の溶媒となる高極性油を多量に配合した系におい
ても、フッ素変性シリコーン樹脂が析出することなく安
定に配合できることを見出し本発明を完成するに至っ
た。さらに、この化粧料の使用性は、べたつかずさっぱ
りとしていて、使用中の皮膜感(肌にのっているという
ような違和感)がなく、耐水性、耐汗性に優れ、水と接
触しても白浮きが目立たない効果を有することを見出し
本発明を完成するに至った。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は下記の通りであ
る。 (1)下記の化合物(A)と(B)とを含有し、化合物
(A)の含有量が化粧料全量に対して0.01〜30%
(質量百分率)である化粧料。 (A)下記平均式(I)で表わされるシラノール基を有
するフッ素変性シリコーン樹脂
【化3】R1 nSiO(4-n)/2 (I) (R1は、水酸基、炭素数1〜8のパーフルオロアルキ
ル基、炭素数1〜8の炭化水素基、フェニル基、炭素数
1〜8のアルキレン基から選ばれる任意の官能基であ
る。ただし、水酸基、炭素数1〜8のパーフルオロアル
キル基を必ず有する。nは平均数で1.0≦n≦1.8
である。) (B)下記構造式(II)で表わされるアルキル変性トリ
シロキサン
【化4】 (ただし、R3は炭素数1〜22の直鎖又は分岐アルキ
ル基である。) (2) 前記構造式(II)で表わされるアルキル変性
トリシロキサンがカプリリルメチコンである上記の化粧
料。 (3) 前記平均式(I)で表わされるシラノール基を
有するフッ素変性シリコーン樹脂をオクタメチルシクロ
テトラシロキサン及び/又はデカメチルシクロペンタシ
ロキサンに溶解した溶液を配合した上記の化粧料。 (4) 化粧料中における前記化合物(A)と(B)と
の質量比が、(A)/(B)=5/5〜1/9である上
記の化粧料。 (5) 上記の化粧料がさらに紫外線吸収剤及び/又は
紫外線散乱剤を含有する日焼け止め化粧料。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明について詳述する。
【0009】本発明に用いる化合物(A)は、下記平均
式(I)で表わされるシラノール基を有するフッ素変性
シリコーン樹脂であり、化粧料原料として公知のシリコ
ーン樹脂である。
【化5】R1 nSiO(4-n)/2 (I) 上記平均式において、R1は、水酸基、炭素数1〜8の
パーフルオロアルキル基を必須とし、さらに炭素数1〜
8の炭化水素基、フェニル基、炭素数1〜8のアルキレ
ン基から選ばれる任意の官能基であってもよい。すなわ
ち、化合物(A)のフッ素変性シリコーン樹脂は、R1
として、シリコンに結合した水酸基と炭素数1〜8のパ
ーフルオロアルキル基をそれぞれ必ず有しなければなら
ない。さらに、R1として、炭素数1〜8の炭化水素
基、フェニル基、炭素数1〜8のアルキレン基から選ば
れる任意の官能基が、シリコンに結合していてもよく、
結合していなくてもよい。水酸基、炭素数1〜8のパー
フルオロアルキル基とともに、炭素数1〜8の炭化水素
基を有することが好ましい。なお、nは平均数を表わ
し、1.0≦n≦1.8である。好ましい具体的化合物
はトリフロロプロピルメチルシロキシトリメチルシロキ
シ珪酸である。皮膚や粉体に対する付着性の観点から、
上記フッ素変性シリコーン樹脂のシラノール基中のOH
基の割合が、樹脂重量に対して0.1〜5%(質量百分
率)であることが好ましく、さらに好ましくは0.5〜
5%である。
【0010】化合物Aの化粧料への配合量は、化粧料全
量に対して0.001〜30%(質量百分率)であり、
さらに好ましくは0.1〜10%である。30%を超え
ると本発明の効果を発揮し得ない場合がある。
【0011】上記のフッ素変性シリコーン樹脂は、一般
に常温で固体状であるため、環状シリコーン、ジメチル
ポリシロキサンに溶解して、化粧料に配合することが好
ましい。特にオクタメチルシクロテトラシロキサン(以
後、D4と称する)及び/又はデカメチルシクロペンタ
シロキサン(以後、D5と称する)に溶解して用いるこ
とが好ましい。化合物Aの平均式(I)で表わされるシ
ラノール基を有するフッ素変性シリコーン樹脂の市販品
としては、ポリアルキルフルオロアルキルシロキサンの
D5の50%溶液である東芝シリコーン株式会社製「X
S−B8226」などが挙げられる。
【0012】本発明のもう一つの必須成分である構造式
(II)の化合物(B)は、直鎖状アルキル変性シリコー
ンの中で最もコンパクトな構造であるトリシロキサンを
骨格とし、その中心に位置するシリコンのメチル基の一
つを特定のアルキル基に置換した構造を有するアルキル
変性トリシロキサンである。中心に位置するシリコンの
アルキル基は、炭素数が1〜22の直鎖若しくは分岐ア
ルキル基であり、好ましくは炭素数4〜10の直鎖若し
くは分岐アルキル基である。化合物(B)のアルキル変
性トリシロキサンは公知の化合物であり、本発明におい
ては市販品若しくは公知の方法でトリシロキサンを上記
のアルキル基で置換した化合物を使用できる。本発明に
おいて最も好ましいアルキル変性トリシロキサンは、ア
ルキル基がオクチル基であるカプリリルメチコンであ
る。市販品としては、日本ユニカー(株)社製の「SI
LSOFT034」などが挙げられる。
【0013】本発明に用いる化合物Bのアルキル変性ト
リシロキサンは、化粧料基剤中に安定に配合できない上
記化合物(A)のフッ素変性シリコーン樹脂を基剤中に
安定に配合できる効果を有する。化合物(A)のフッ素
変性シリコーン樹脂は極性油との相溶性が極めて乏しい
ので、本発明は極性油の配合量が多い化粧料に対して特
に有用である。紫外線吸収剤として配合するオクチルメ
トキシシンナメート、t−ブチルメトキシジベンゾイル
メタンあるいは紫外線吸収剤を溶解するために用いるコ
ハク酸ジオクチルなどの極性油を配合した日焼け止め化
粧料においては、基剤を均一に溶解させ、紫外線吸収剤
の性能を十分に発揮させ日焼け止め化粧料としての効果
を向上させるための大きな役割を担う。極性油の配合量
が多い乳化系、オイル系のサンスクリーンなどの日焼け
止め化粧料において本発明は特に有用である。
【0014】化合物Bの化粧料への配合量は、化粧料全
量に対して1〜50%(質量百分率)が好ましく、さら
に好ましくは3〜30%である。
【0015】本発明においては、上記化合物(A)と
(B)の化粧料中への配合量の質量比は、化合物(A)
/化合物(B)=5/5〜1/9が好ましい。化合物
(A)/化合物(B)=5/5より大きくなるとフッ素
変性シリコーン樹脂の析出が起こりやすくなり、また、
1/9より小さくなると使用性の面で本発明の効果を感
じにくくなる場合がある。
【0016】本発明の日焼け止め化粧料に用いる紫外線
吸収剤としては特に限定されない。例えば、パラアミノ
安息香酸(以下、PABAと略す)、PABAモノグリ
セリンエステル、N,N−ジプロポキシPABAエチル
エステル、N,N−ジエトキシPABAエチルエステ
ル、N,N−ジメチルPABAエチルエステル、N,N
−ジメチルPABAブチルエステル等の安息香酸系紫外
線吸収剤;ホモメンチル−N−アセチルアントラニレー
ト等のアントラニル酸系紫外線吸収剤;アルミサリシレ
ート、メンチルサリシレート、ホモメンチルサリシレー
ト、オクチルサリシレート、フェニルサリシレート、ベ
ンジルシリシレート、p−イソプロパノールフェニルサ
リシレート等のサリチル酸系紫外線吸収剤;オクチルシ
ンナメート、エチル−4−イソプロピルシンナメート、
メチル−2,5−ジイソプロピルシンナメート、エチル
−2,4−ジイソプロピルシンナメート、プロピル−p
−メトキシシンナメート、オクチル−p−メトキシシン
ナメート、(2−エチルヘキシル−p−メトキシシンナ
メート)、2−エトキシエチル−p−メトキシシンナメ
ート、シクロヘキシル−p−メトキシシンナメート、エ
チル−α−シアノ−β−フェニルシンナメート、2−エ
チルヘキシル−α−シアノ−β−フェニルシンナメー
ト、グリセリルモノ−2−エチルヘキサノイル−ジパラ
メトキシシンナメート、3,4,5−トリメトキシ桂皮
酸3−メチル−4−[メチルビス(トリメチルシロキ
シ)シリル]ブチル等の桂皮酸系紫外線吸収剤;3−
(4’−メチルベンジリデン)−d,l−カンファー、
ウロカニン酸、ウロカニン酸エチルエステル、2−フェ
ニル−5−メチルベンゾキサゾール、2,2’−ヒドロ
キシ−5−メチルフェニルベンゾトリアゾール、2−
(2’−ヒドロキシ−5’−t−オクチルフェニル)ベ
ンゾトリアゾール、2−(2’−ヒドロキシ−5’−メ
チルフェニルベンゾトリアゾール、ジベンザラジン、ジ
アニソイルメタン、4−メトキシ−4’−t−ブチルジ
ベンゾイルメタン、5−(3,3’−ジメチル−2−ノ
ルボルニリデン)−3−ペンタン−2−オン等が挙げら
れる。
【0017】紫外線吸収剤の配合量は目的とする紫外線
防止効果に応じて適宜決定されるが、日焼け止め化粧料
全量に対して通常0.01〜30.0%(質量百分
率)、好ましくは0.05〜25.0%である。0.0
1%未満では日焼け止め効果に乏しく、30.0%を越
える配合量の紫外線防止効果は現実的に必要なく不経済
である。
【0018】本発明に用いる紫外線散乱剤の粉末(紫外
線防御剤粉末とも称する)としては、酸化チタン、微粒
子酸化チタン、酸化亜鉛、微粒子酸化亜鉛、酸化鉄、微
粒子酸化鉄等が挙げられる。これらの粉末は、必要に応
じて、表面に油脂を吸着若しくは油脂と水酸基等の官能
基とのエステル化やエーテル化反応により粉末を親油性
にする油処理法、脂肪酸の亜鉛塩やマグネシウム塩を用
いる金属石鹸処理法、ジメチルポリシロキサンまたはメ
チル水素ポリシロキサンを用いるシリコーン処理法、パ
ーフルオロアルキル基を有するフッ素化合物で処理する
フッ素処理法等の表面処理により、疎水性粉末として、
日焼け止め化粧料中の油分に分散配合することもでき
る。
【0019】紫外線散乱剤の粉末の配合量は、日焼け止
め化粧料全量に対して通常1〜50%(質量百分率)で
あり、好ましくは5〜20%である。1%未満では紫外
線散乱効果に乏しく、50%を越えて配合すると、粉末
の凝集が生じ、使用性が劣ると同時に、水と接触して白
浮きが目立つ場合がある。
【0020】本発明の化粧料には、必要に応じ本発明の
効果を損なわない範囲で、上記必須成分に他に通常化粧
料に配合される成分、例えば、ナイロンパウダー、ポリ
メチルメタクリレート、スチレン−ジビニルベンゼン共
重合体、ポリエチレン粉末、多孔性ビニル系ポリマー、
アクリレートコポリマー、ポリメチルシルセスキオサン
粉末等の樹脂粉末や疎水化処理樹脂粉末;保湿剤;増粘
剤;低級アルコール;多価アルコール;ムコ多糖類;防
腐剤;酸化防止剤;金属イオン封鎖剤;pH調整剤;消
炎剤;ビタミン;アミノ酸;ホルモン等の薬剤;生薬収
斂剤;顔料;分散剤;香料などを適宜配合し、目的とす
る剤形に応じて常法により製造することができる。
【0021】本発明の化粧料及び日焼け止め化粧料の剤
型は特に限定されないが、乳化系、オイル系の剤型にお
いて本発明は好ましく利用される。
【0022】
【実施例】以下に実施例により本発明を更に詳しく説明
する。なお、本発明はこれらの実施例にのみ限定される
ものではない。配合量は%(質量百分率)である。
【0023】「化合物(A)の製造例(シラノール基を
有するフッ素変性シリコーン樹脂)」 製造例1 反応容器に16質量%の塩酸水147重量部を入れ、こ
の中にJケイ酸ソーダ3号(日本化学工業社製)154
重量部と水220重量部の混合物およびイソプロピルア
ルコール158重量部を撹拌しながら添加した後、CF
3CH2CH2(CH32 SiCl:22重量部、トリメ
チルクロロシラン:51.2重量部およびIPソルベン
ト1620(出光石油化学(株)社製):70重量部の
混合物を内温が20〜30℃を維持する速度で滴下し
た。引き続き80〜90℃で5時間反応後、反応液を水
層が中性になるまで水洗した。反応物を減圧下に加熱
し、溶剤を留去して得られた反応生成物を、赤外吸収ス
ペクトル分析、核磁気共鳴スペクトル分析した結果、以
下の平均組成式で示される構造を有する化合物Aのフッ
素変性シリコーン樹脂を得た。製造した樹脂をD5に溶
解し50%(質量百分率)溶液として実施例の化粧料に
配合した。 (CF3CH2CH2(CH32 SiO1/20.11((CH
33SiO1/20.73(SiO4/21.00(HOSi
3/2)0.28 得られたフッ素変性シリコーン樹脂の水酸基の量はカー
ルフィッシャー法により確認した結果、3.0%(質量
百分率)であった。
【0024】製造例2 反応容器に16質量%の塩酸水147重量部を入れ、こ
の中にJケイ酸ソーダ3号154重量部と水220重量
部の混合物およびイソプロピルアルコール158重量部
を撹拌しながら加えた後、C49CH2CH2(CH32
SiCl:80.7重量部、トリメチルクロロシラン:
38.4重量部およびIPソルベント1620:70重
量部の混合物を内温が20〜30℃を維持する速度で滴
下した。引き続き80〜90℃で5時間反応後、反応液
を水層が中性になるまで水洗した。反応物を減圧下に加
熱し、溶剤を留去して得られた反応生成物を、赤外吸収
スペクトル分析、核磁気共鳴スペクトル分析した結果、
以下の平均組成式で示される構造を有する化合物Aのフ
ッ素変性シリコーン樹脂を得た。得られたフッ素変性シ
リコーン樹脂をD4に溶解し50%(質量百分率)溶液
として実施例の化粧料に配合した。 (C49CH2CH2(CH32 SiO1/20.23((C
3)3SiO1/20.54(SiO4/21.00(HOSiO
3/2)0.22 得られたフッ素変性シリコーン樹脂の水酸基の量は別途
カールフィッシャー法により確認した結果、2.0%
(質量百分率)であった。
【0025】「表1」に示すW/O型日焼け止めローシ
ョンを下記の製法により製造し、下記の評価を行った。
評価結果を合わせて「表1」に示した。実施例1〜3の
本発明の化粧料はいずれも優れた効果を有している。 (製法)(1)〜(9)(14)を均一に溶解した油相に、
(13)を添加し、ホモミキサーにより撹拌する。この溶液
に、(10)〜(12)を均一とした水相をホモミキサ
ーで撹拌しながら添加して、W/O型乳化日焼け止めロ
ーションを得た。 (評価)化粧料製造中にフッ素変性シリコーン樹脂の析
出の有無について、目視により評価した。評価基準は以
下の通りである。 (1)フッ素変性シリコーン樹脂(化合物A)の析出 ○:製造中にフッ素変性シリコーン樹脂の析出なし ×:製造中にフッ素変性シリコーン樹脂の析出あり
【0026】次に、製造中にフッ素変性シリコーン樹脂
の析出しない実施例及び比較例について、評価専門パネ
リスト20名の前腕内側部(5×10cm)にサンプル
1gを塗布し、以下の基準で評価した。 (2)使用中ののび ◎:20名中、16名以上が良好と回答した。 ○:20名中、12〜15名が良好と回答した。 △:20名中、6〜11名が良好と回答した。 ×:20名中、6名未満が良好と回答した。 (3)さっぱりさ ◎:20名中、16名以上が良好と回答した。 ○:20名中、12〜15名が良好と回答した。 △:20名中、6〜11名が良好と回答した。 ×:20名中、6名未満が良好と回答した。 (4)べたつきのなさ ◎:20名中、16名以上が良好と回答した。 ○:20名中、12〜15名が良好と回答した。 △:20名中、6〜11名が良好と回答した。 ×:20名中、6名未満が良好と回答した。 (5)耐水性(白さの目立ち) サンプル塗布後、10分間流水(30℃)で塗布部を水
洗し、白さの目立ち具合で耐水性を評価した。 ◎:20名中、16名以上が良好と回答した。 ○:20名中、12〜15名が良好と回答した。 △:20名中、6〜11名が良好と回答した。 ×:20名中、6名未満が良好と回答した。 (6)耐汗性(白さの目立ち) サンプル塗布後、パネルに20分間、気温35℃の恒温
槽に入ってもらい、20分後の白さの目立ち具合で耐汗
性を評価した。 ◎:20名中、16名以上が良好と回答した。 ○:20名中、12〜15名が良好と回答した。 △:20名中、6〜11名が良好と回答した。 ×:20名中、6名未満が良好と回答した。
【0027】
【表1】 ----------------------------------------------------------------------- 実施例 比較例 配合成分(%) 1 2 3 1 2 3 4 (1)デカメチルシクロペンタシロキサン 10.0 20.0 10.0 10.0 10.0 10.0 30.0 (2)化合物B(*1) 20.0 5.0 4.5 10.0 20.0 20.0 − (3)コハク酸ジオクチル 5.0 5.0 5.0 5.0 5.0 5.0 5.0 (4)オクチルメトキシシンナメート 10.0 10.0 10.0 10.0 10.0 10.0 10.0 (5)2-ヒドロキシ-4-メトキシベンゾフェノン 2.0 2.0 2.0 2.0 2.0 2.0 2.0 (6)ポリエーテル変性シリコーン(*2) 1.0 1.0 1.0 1.0 1.0 1.0 1.0 (7)化合物A(*3) 5.0 − 1.0 50.0 − − 5.0 (8)化合物A(*4) − 10.0 − − − − − (9)トリメチルシロキシケイ酸(*5) − − − − 5.0 − − (10)アクリル変性シリコーン(*6) − − − − − 8.3 − (12)イオン交換水 残余 残余 残余 残余 残余 残余 残余 (13)パラベン 0.1 0.1 0.1 0.1 0.1 0.1 0.1 (12)1,3-ブチレングリコール 3.0 3.0 3.0 3.0 3.0 3.0 3.0 (13)酸化チタン(*1) 10.0 10.0 10.0 10.0 10.0 10.0 10.0 (14)香料 0.1 0.1 0.1 0.1 0.1 0.1 0.1 ----------------------------------------------------------------------- 化合物A/化合物B 2.5/20 5/5 0.5/4.5 25/1 − − − (質量比) (0.125) (1) (0.11) (25) − − − ----------------------------------------------------------------------- (1)化合物Aの析出 ○ ○ ○ × − − × (2)使用中ののび ◎ ◎ ◎ − ○ × − (3)さっぱりさ ◎ ◎ ◎ − × △ − (4)べたつきのなさ ◎ ◎ ◎ − × × − (5)耐水性 ◎ ◎ ○ − ◎ △ − (6)耐汗性 ◎ ◎ ○ − △ ○ − ----------------------------------------------------------------------- *1:カプリリルメチコン *2:信越化学工業株式会社製、商品名SC9450N *3:製造例1のD5の50%溶液 *4:製造例2のD4の50%溶液 *5:D5の50%溶液(信越化学工業株式会社製,商品名KF7312J) *6:D5の30%溶液(信越化学工業株式会社製,商品名KP-545) *7:水酸化アルミニウム/ステアリン酸処理粉末
【0028】 実施例4.日焼け止めクリーム(W/O型乳化化粧料) (1)デカメチルシクロペンタシロキサン 15.0 (2)化合物B 9.0 [一般式(II)でR3がラウリル基] (3)化合物A(製造例2) 8.0 (4)イソステアリン酸 1.0 (5)オクチルメトキシシンナメート 5.0 (6)パラベン 0.15 (7)香料 0.1 (8)疎水化酸化亜鉛 5.0 (9)疎水化酸化チタン 5.0 (10)イオン交換水 残 余 (11)グリセリン 5.0 (12)スメクトン 1.0 (製法)(1)〜(7)を70℃に加熱し、予め油相を
均一に調製しておく。次に、(8)(9)を加え、ディ
スパーで均一に分散混合する。(10)〜(12)を7
0℃で分散混合してから油相へディスパーで撹拌しなが
ら徐々に加え、充分均一に混合撹拌、冷却して目的の日
焼け止めクリームを得る。この日焼け止めクリームは、
化合物Aの樹脂の析出がなく、のびがよく、さっぱりと
していて、べたつかず、耐水性、耐汗性に優れ、水と接
触しても白浮きは見られないものである。
【0029】 実施例5.サンスクリーンクリーム(0/W型乳化化粧料) (1)オクタメチルシクロペンタシロキサン 5.0 (2)化合物A(製造例1) 6.0 (3)化合物B 16.0 [一般式(II)で、R3がミリスチル基] (4)p−ジメチルアミノ安息香酸2−エチルヘキシルエステル 1.0 (5)2−ヒドロキシ−4−メトキシベンゾフェノン 1.0 (6)香料 0.1 (7)パラベン 0.1 (8)エタノール 5.0 (9)イオン交換水 残 余 (10)ソルビタンステアリン酸脂肪酸エステル 0.4 (11)プロピレングリコール 5.0 (12)デキストリンパルミチン酸エステル処理微粒子酸化亜鉛 8.0 (13)塩化ジステアリルジメチルアンモニウム処理ヘクトライト 0.8 (製法)(1)〜(7)と(8)〜(11)を別々に7
0℃に加熱撹拌し、(1)〜(7)に(8)〜(11)
を撹拌しながら加えて乳化後、(12)(13)を加え
て混合撹拌し、冷却してO/W型のサンスクリーンクリ
ームを得る。このサンスクリーンクリームは、化合物A
の樹脂の析出がなく、のびがよく、さっぱりとしてい
て、べたつかず、耐水性、耐汗性に優れ、水と接触して
も白浮きは見られないものである。
【0030】 実施例6.日焼け止めジェル(W/O型乳化化粧料) (1)デカメチルシクロペンタシロキサン 10.0 (2)ジメチルポリシロキサン(6mPa・s) 2.0 (3)2−エチルヘキシルパルミテート 2.0 (4)化合物A(製造例1) 10.0 (5)化合物B 5.0 [一般式(II)で、R3 がオクチル基] (6)エタノール 3.0 (7)イソプロピル−p−メトキシシンナメート 10.0 (8)4−メトキシ−4’−t−ブチルジベンゾイルメタン 2.0 (9)ポリエーテル変性シリコーン 10.0 (商品名:BY11−030;東レ・ダウシリコーン(株)社製) (10)酸化チタン 5.0 (水酸化アルミニウム/ステアリン酸処理) (11)イオン交換水 1.0 (12)パラベン 0.1 (13)香料 0.1 (製法)(7)(8)および(12)(13)を加熱溶
解した後、(1)〜(5)に加え混合溶液した。撹拌機
で撹拌しながら、(6)(9)を加えて完全に混合し
た。その後、撹拌機で撹拌を続けながら(10)(1
1)を加え、W/O型の日焼け止めジェルを得る。この
日焼け止めジェルは、化合物Aの樹脂の析出がなく、の
びがよく、さっぱりとしていて、べたつかず、耐水性、
耐汗性に優れ、水と接触しても白浮きは見られないもの
である。
【0031】 実施例7.日焼け止めクリーム(W/O型乳化化粧料) (1)デカメチルシクロペンタシロキサン 15.0 (2)化合物B 9.0 [一般式(II)でR3がメチル基] (3)化合物A(製造例2) 8.0 (4)イソステアリン酸 1.0 (5)オクチルメトキシシンナメート 5.0 (6)パラベン 0.15 (7)香料 0.1 (8)疎水化酸化亜鉛 5.0 (9)疎水化酸化チタン 5.0 (10)イオン交換水 残 余 (11)グリセリン 5.0 (12)スメクトン 1.0 (製法)(1)〜(7)を70℃に加熱し、予め油相を
均一に調製しておく。次に、(8)(9)を加え、ディ
スパーで均一に分散混合する。(10)〜(12)を7
0℃で分散混合してから油相へディスパーで撹拌しなが
ら徐々に加え、充分均一に混合撹拌、冷却して目的の日
焼け止めクリームを得る。この日焼け止めクリームは、
化合物Aの樹脂の析出がなく、のびがよく、さっぱりと
していて、べたつかず、耐水性、耐汗性に優れ、水と接
触しても白浮きは見られないものである。
【0032】 実施例8.サンスクリーンクリーム(0/W型乳化化粧料) (1)オクタメチルシクロペンタシロキサン 5.0 (2)化合物A(製造例1) 6.0 (3)化合物B 16.0 [一般式(II)で、R3がデシル基] (4)p−ジメチルアミノ安息香酸2−エチルヘキシルエステル 1.0 (5)2−ヒドロキシ−4−メトキシベンゾフェノン 1.0 (6)香料 0.1 (7)パラベン 0.1 (8)エタノール 5.0 (9)イオン交換水 残 余 (10)ソルビタンステアリン酸脂肪酸エステル 0.4 (11)プロピレングリコール 5.0 (12)デキストリンパルミチン酸エステル処理微粒子酸化亜鉛 8.0 (13)塩化ジステアリルジメチルアンモニウム処理ヘクトライト 0.8 (製法)(1)〜(7)と(8)〜(11)を別々に7
0℃に加熱撹拌し、(1)〜(7)に(8)〜(11)
を撹拌しながら加えて乳化後、(12)(13)を加え
て混合撹拌し、冷却してO/W型のサンスクリーンクリ
ームを得る。このサンスクリーンクリームは、化合物A
の樹脂の析出がなく、のびがよく、さっぱりとしてい
て、べたつかず、耐水性、耐汗性に優れ、水と接触して
も白浮きは見られないものである。
【0033】 実施例9.日焼け止めジェル(W/O型乳化化粧料) (1)デカメチルシクロペンタシロキサン 10.0 (2)ジメチルポリシロキサン(6mPa・s) 2.0 (3)2−エチルヘキシルパルミテート 2.0 (4)化合物A(製造例1) 10.0 (5)化合物B 5.0 [一般式(II)で、R3がドコシル基] (6)エタノール 3.0 (7)イソプロピル−p−メトキシシンナメート 10.0 (8)4−メトキシ−4’−t−ブチルジベンゾイルメタン 2.0 (9)ポリエーテル変性シリコーン 10.0 (商品名:BY11−030;東レ・ダウシリコーン(株)社製) (10)酸化チタン 5.0 (水酸化アルミニウム/ステアリン酸処理) (11)イオン交換水 1.0 (12)パラベン 0.1 (13)香料 0.1 (製法)(7)(8)および(12)(13)を加熱溶
解した後、(1)〜(5)に加え混合溶液した。撹拌機
で撹拌しながら、(6)(9)を加えて完全に混合し
た。その後、撹拌機で撹拌を続けながら(10)(1
1)を加え、W/O型の日焼け止めジェルを得る。この
日焼け止めジェルは、化合物Aの樹脂の析出がなく、の
びがよく、さっぱりとしていて、べたつかず、耐水性、
耐汗性に優れ、水と接触しても白浮きは見られないもの
である。
【0034】
【発明の効果】本発明によれば、安定配合が困難であっ
たフッ素変性シリコーン樹脂を析出することなく安定に
配合できる化粧料を提供すること出来る。したがって、
従来、容易に析出してしまい安定配合が極めて困難であ
った紫外線吸収剤及び極性溶媒を多量に配合するサンス
クリーン等の基剤中においても、フッ素変性シリコーン
樹脂が安定に配合された日焼け止め化粧料を提供でき
る。また、使用中ののびがよく、さっぱりとして、べた
つかず、優れた使用感を有する化粧料を提供できる。さ
らには、皮膜感(肌にのっているような違和感)もな
く、耐水性及び耐汗性に優れ、水に接触しても白く浮き
上がることが目立たない化粧料及び日焼け止め化粧料を
提供することができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 4C083 AB212 AB242 AB442 AC102 AC122 AC212 AC262 AC312 AC342 AC352 AC372 AC442 AC472 AC482 AC552 AC912 AD152 AD161 AD162 AD172 BB41 CC04 CC05 CC19 DD33 DD41 EE01 EE06 EE07 EE17

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下記の化合物(A)と(B)とを含有
    し、化合物(A)の含有量が化粧料全量に対して0.0
    1〜30%(質量百分率)である化粧料。 (A)下記平均式(I)で表わされるシラノール基を有
    するフッ素変性シリコーン樹脂 【化1】R1 nSiO(4-n)/2 (I) (R1は、水酸基、炭素数1〜8のパーフルオロアルキ
    ル基、炭素数1〜8の炭化水素基、フェニル基、炭素数
    1〜8のアルキレン基から選ばれる任意の官能基であ
    る。ただし、水酸基、炭素数1〜8のパーフルオロアル
    キル基を必ず有する。nは平均数で1.0≦n≦1.8
    である。) (B)下記構造式(II)で表わされるアルキル変性トリ
    シロキサン 【化2】 (ただし、R3は炭素数1〜22の直鎖又は分岐アルキ
    ル基である。)
  2. 【請求項2】 前記構造式(II)で表わされるアルキ
    ル変性トリシロキサンがカプリリルメチコンである請求
    項1記載の化粧料。
  3. 【請求項3】 前記平均式(I)で表わされるシラノー
    ル基を有するフッ素変性シリコーン樹脂をオクタメチル
    シクロテトラシロキサン及び/又はデカメチルシクロペ
    ンタシロキサンに溶解した溶液を配合した請求項1また
    は2記載の化粧料。
  4. 【請求項4】 化粧料中における前記化合物(A)と
    (B)との質量比が、(A)/(B)=5/5〜1/9
    である請求項1、2または3記載の化粧料。
  5. 【請求項5】 請求項1、2、3または4記載の化粧料
    がさらに紫外線吸収剤及び/又は紫外線散乱剤を含有す
    る日焼け止め化粧料。
JP2002025833A 2002-02-01 2002-02-01 化粧料 Withdrawn JP2003226631A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002025833A JP2003226631A (ja) 2002-02-01 2002-02-01 化粧料

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002025833A JP2003226631A (ja) 2002-02-01 2002-02-01 化粧料

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003226631A true JP2003226631A (ja) 2003-08-12

Family

ID=27747864

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002025833A Withdrawn JP2003226631A (ja) 2002-02-01 2002-02-01 化粧料

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2003226631A (ja)

Cited By (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005079739A1 (ja) * 2004-02-19 2005-09-01 Shiseido Company, Ltd. 日焼け止め化粧料
FR2873583A1 (fr) * 2004-07-28 2006-02-03 Oreal Composition cosmetique comprenant une emulsion a phase continue huileuse comprenant au moins une huile alkyltrisiloxane volatile
FR2873580A1 (fr) * 2004-07-28 2006-02-03 Oreal Composition cosmetique comprenant un melange d'au moins une huile siliconee cyclique et d'au moins une huile alkyltrisiloxane volatile
FR2873571A1 (fr) * 2004-07-28 2006-02-03 Oreal Composition cosmetique pour le maquillage des fibres keratiniques comprenant une huile alkyltrisiloxane volatile
FR2873581A1 (fr) * 2004-07-28 2006-02-03 Oreal Composition cosmetique comprenant au moins une huile lineaire alkyltrisiloxane volatile
WO2006013415A1 (en) * 2004-07-28 2006-02-09 L'oreal Cosmetic composition comprising a cyclic silicone and an alkyltrisiloxane
WO2006013411A1 (en) * 2004-07-28 2006-02-09 L'oreal Cosmetic composition for keratin fibers comprising an alkyltrisiloxane
WO2006013414A1 (en) * 2004-07-28 2006-02-09 L'oreal Cosmetic composition comprising an emulsion comprising an alkyltrisiloxane
WO2006013413A1 (en) * 2004-07-28 2006-02-09 L'oreal Cosmetic composition comprising a volatile linear alkyltrisiloxane
JP2008031045A (ja) * 2006-07-26 2008-02-14 Shiseido Co Ltd 液状化粧料および化粧方法
JP2008537952A (ja) * 2005-04-14 2008-10-02 モーメンティブ・パフォーマンス・マテリアルズ・インク 良好な特性を有する、シリコーン樹脂含有パーソナルケア組成物、その製造方法並びにその使用
JP2009508887A (ja) * 2005-09-22 2009-03-05 シュヴァン−スタビロ コスメティクス ゲーエムベーハー ウント コンパニー カーゲー 調製品、特に、化粧用調製品、その製造方法および使用方法
JP2013256451A (ja) * 2012-06-11 2013-12-26 Kao Corp 油中水型乳化化粧料
JP2016160218A (ja) * 2015-03-02 2016-09-05 花王株式会社 油中水型乳化化粧料

Cited By (17)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005079739A1 (ja) * 2004-02-19 2005-09-01 Shiseido Company, Ltd. 日焼け止め化粧料
JP2005232069A (ja) * 2004-02-19 2005-09-02 Shiseido Co Ltd 日焼け止め化粧料
US8642018B2 (en) 2004-02-19 2014-02-04 Shiseido Company, Ltd. Sun-block cosmetic
JP4596449B2 (ja) * 2004-02-19 2010-12-08 株式会社資生堂 日焼け止め化粧料
WO2006013414A1 (en) * 2004-07-28 2006-02-09 L'oreal Cosmetic composition comprising an emulsion comprising an alkyltrisiloxane
FR2873581A1 (fr) * 2004-07-28 2006-02-03 Oreal Composition cosmetique comprenant au moins une huile lineaire alkyltrisiloxane volatile
WO2006013415A1 (en) * 2004-07-28 2006-02-09 L'oreal Cosmetic composition comprising a cyclic silicone and an alkyltrisiloxane
WO2006013411A1 (en) * 2004-07-28 2006-02-09 L'oreal Cosmetic composition for keratin fibers comprising an alkyltrisiloxane
FR2873571A1 (fr) * 2004-07-28 2006-02-03 Oreal Composition cosmetique pour le maquillage des fibres keratiniques comprenant une huile alkyltrisiloxane volatile
WO2006013413A1 (en) * 2004-07-28 2006-02-09 L'oreal Cosmetic composition comprising a volatile linear alkyltrisiloxane
FR2873580A1 (fr) * 2004-07-28 2006-02-03 Oreal Composition cosmetique comprenant un melange d'au moins une huile siliconee cyclique et d'au moins une huile alkyltrisiloxane volatile
FR2873583A1 (fr) * 2004-07-28 2006-02-03 Oreal Composition cosmetique comprenant une emulsion a phase continue huileuse comprenant au moins une huile alkyltrisiloxane volatile
JP2008537952A (ja) * 2005-04-14 2008-10-02 モーメンティブ・パフォーマンス・マテリアルズ・インク 良好な特性を有する、シリコーン樹脂含有パーソナルケア組成物、その製造方法並びにその使用
JP2009508887A (ja) * 2005-09-22 2009-03-05 シュヴァン−スタビロ コスメティクス ゲーエムベーハー ウント コンパニー カーゲー 調製品、特に、化粧用調製品、その製造方法および使用方法
JP2008031045A (ja) * 2006-07-26 2008-02-14 Shiseido Co Ltd 液状化粧料および化粧方法
JP2013256451A (ja) * 2012-06-11 2013-12-26 Kao Corp 油中水型乳化化粧料
JP2016160218A (ja) * 2015-03-02 2016-09-05 花王株式会社 油中水型乳化化粧料

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3535389B2 (ja) 外用組成物
JP5666773B2 (ja) 化粧料
JP2001039819A (ja) 新規シリコーン化合物及びそれを含有してなる化粧料
JP2001342254A (ja) シリコーン化合物及び化粧料
JP2002179798A (ja) 多価アルコール変性シリコーン及びそれを含有する化粧料
JP2001342255A (ja) シリコーン重合物及びシリコーン組成物並びにそれを用いた化粧料
JP2003292415A (ja) 化粧料
JPH11228343A (ja) 固形状油中水型化粧料
JP2003226631A (ja) 化粧料
JP4401875B2 (ja) 水中油型乳化組成物
WO2004110393A1 (ja) 化粧料
JP2003146832A (ja) 化粧料
JP2946119B2 (ja) 乳化化粧料
JP2002193741A (ja) 油中水型乳化化粧料
JP2006052155A (ja) 油性固形化粧料
JP2002179797A (ja) シリコーン分岐型ポリエーテル変性シリコーン化合物の製造方法及びこの方法によって得られた化合物を含有する化粧料
JPH09124430A (ja) メーキャップ化粧料
TW200526257A (en) Cosmetic composition
JPH09255523A (ja) 化粧料
JP2000053554A (ja) 油中水型乳化化粧料
JP3313043B2 (ja) 油中水型乳化組成物
JP3312679B2 (ja) 油中水型乳化組成物
JP4530468B2 (ja) 化粧料
JP3456575B2 (ja) 油中水型乳化化粧料
JPH11293279A (ja) 洗浄剤組成物

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20050405